カップヌードル PR

カップヌードル 北海道濃厚ミルクシーフー道ヌードル!コク深いスープが体温まるまろやかな一杯

カップヌードル 北海道濃厚ミルクシーフー道ヌードル

カップヌードル 北海道濃厚ミルクシーフー道ヌードル」を食べてみました。(2023年11月13日発売・日清食品

この商品は、シーフードヌードルをホットミルクで作ると美味しいといった口コミから2007年に発売されて以来、冬の定番商品として登場しているもので、魚介と豚骨の旨味を利かせたお馴染みシーフードスープに北海道産の粉乳を加えたことによって甘みとコクのある濃厚クリーミースープに仕上げ、豊富に使用された各種具材からも良い旨味が滲み出し、まさに寒くなるこれからの季節にぴったりな一杯、“カップヌードル 北海道濃厚ミルクシーフー道ヌードル”となっております。(値段:税別236円)

ご覧の通り、パッケージには馴染み深いシーフードヌードルのロゴの一部が北海道の「道」に差し替わり、北海道産の粉乳を加えたコク深くクリーミーなテイストであることを表現、その背景には…北海道のシルエットがあしらわれ、毎年登場しているだけあってかなり好評のフレーバーとして心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか?

カップヌードル 北海道濃厚ミルクシーフー道ヌードル パッケージ

一方こちらには、“濃厚仕立て 北海道産粉乳使用”と記載されているように、2018年からはテーマを北海道に変更し、より濃厚感を増して現在の“SEAFOO道”としてリニューアル、まさにシーフードヌードルの味わいをうまく活かし、体温まるクリーミーなテイストに期待できそうです!
※これによると…北海道産の生乳から作られた脱脂粉乳を使用しているとのこと。

また、この商品に関しては特に仕上がりイメージが掲載されていないんですが、原材料を見る限り具材には…イカ・カニ風味かまぼこ・卵・キャベツ・人参・“ねぎ”が使用されているようです!このようにシーフードヌードルの具材に人参が加わった仕様として具沢山な点も好印象といったところ!

他にも特徴として…“カップヌードル”で使用される麺はフレーバーごとに味付け・幅を調整していて、今回は醤油や香辛料、香味調味料などで味付けを施し、2mm程度の平均的な幅で切り出され、それによって魚介と豚骨の旨味をベースに北海道産の粉乳を使用した甘みとコクのある濃厚クリーミースープが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

シーフードヌードルならではの旨味も活かしつつ…北海道産の粉乳を加えたことでコク深くクリーミーなスープに仕上がり、濃厚とも言えるまろやかなテイストにも関わらず甘ったるさといった感じは一切なく、豊富に使用された各種具材からも良い旨味が滲み出すことで食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなホッとする味わいがレギュラーサイズで気軽に楽しめる寒い季節にぴったりな一杯となっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2023年11月13日に日清食品株式会社から発売された「カップヌードル 北海道濃厚ミルクシーフー道ヌードル」について詳細にレビューしてみたいと思います!

カップヌードル 北海道濃厚ミルクシーフー道ヌードル

今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“カップヌードル”の新商品ということで、2007年から冬の定番として毎年登場し、シーフードヌードルらしい魚介や豚骨の旨味に北海道産の粉乳を加えたことによってコク深くまろやかなクリーミースープに仕上げ、豊富に使用された各種具材からも良い旨味が滲み出し、幅広ですすり心地抜群なフライ麺が絶妙にマッチしたこれからの季節にぴったりな一杯、“カップヌードル 北海道濃厚ミルクシーフー道ヌードル”となっています。
※売っている場所:今回はセイコーマートで購入

そしてご存知の通りこの“カップヌードル”シリーズは1971年9月18日に誕生した世界初のカップ麺で今もなお多くの方から支持されているのはもちろん、2021年に発売50周年を迎えたロングセラーブランドでもあり、これからも話題性の高いフレーバーの登場に期待したいところ!

この魚介と豚骨の旨味が特徴的なシーフードヌードルの味わいは、ご存知の通り万人受けするとも言えるちょうど良いバランスということもあって、“カップヌードル”シリーズでも非常に人気のある商品のひとつで、このテイストをベースにしたフレーバーは数多く発売されており、先日発売された“カップヌードル クリーミー豚骨シーフード ビッグ(2023年10月23日発売)”なんかも印象的でしたね!

それでは、今回の“カップヌードル 北海道濃厚ミルクシーフー道ヌードル”がどれほど定番の“シーフードヌードル”のスープに北海道産の粉乳を加えたコク深くまろやかなテイストに仕上がっているのか?具材に使用したイカや“カニ風味かまぼこ”から滲み出す旨味との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしいつるみのある滑らかで幅広なフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り393kcal(めん・かやく306kcal / スープ87kcal)となっております。(塩分は4.1g)

カロリーは、シーフードヌードルに北海道産の粉乳を加えたコク深くクリーミーなテイストながらもレギュラーサイズということもあってそこまで高い数値というわけではなく、塩分も同じく平均的といった数値となっています。
ちなみに1食当たり81g、麺の量は60gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと87kcalとやはり通常の“シーフードヌードル”に北海道産の粉乳を加えたことによってコクや濃厚なクリーミーさが際立ち、いつもの後味すっきりとしたテイストとはひと味違ったコク深くまろやかな仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、乳等を主要原料とする食品や植物油脂をはじめ…

  • 脱脂粉乳
  • クリーミングパウダー
  • ポーク調味料
  • チキン調味料
  • 食塩
  • 香辛料
  • 粉末しょうゆ
  • にんじん調味料
  • あさり調味料
  • 野菜調味料
  • オニオンパウダー
  • 魚醤
  • ポーク調味油

といった、シーフードらしい魚介や豚骨の旨味に北海道産の粉乳を加えたことでクリームシチューのような“とろみ”の付いた濃厚でクリーミーなスープに仕上げ、コク深くもシーフードらしい染み渡る旨味が同時に楽しめる体温まる味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:日清食品 関西工場(滋賀県)

JANコード4902105258514
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、たん白加水分解物、しょうゆ、香辛料、香味調味料)、スープ(乳等を主要原料とする食品、植物油脂、脱脂粉乳、クリーミングパウダー、でん粉、ポーク調味料、小麦粉、チキン調味料、糖類、食塩、香辛料、粉末しょうゆ、にんじん調味料、たん白加水分解物、あさり調味料、野菜調味油、オニオンパウダー、魚醤、ポーク調味油)、かやく(キャベツ、味付卵、いか、魚肉練り製品、にんじん、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香料、炭酸Ca、かんすい、香辛料抽出物、増粘多糖類、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、ベニコウジ色素、酸味料、カラメル色素、乳化剤、pH調整剤、炭酸Mg、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部にかに・小麦・卵・乳成分・いか・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (81g) 当たり]
熱量393kcal
めん・かやく 306kcal
スープ 87kcal
たんぱく質8.4g
脂質19.0g
炭水化物47.2g
食塩相当量4.1g
めん・かやく 1.9g
スープ 2.2g
ビタミンB10.97mg
ビタミンB20.28mg
カルシウム121mg

引用元:カップヌードル 北海道濃厚ミルクシーフー道ヌードル | 日清食品グループ

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、今回は特に調味料などは別添されていません。

そして、具材には…

  • イカ
  • カニ風味かまぼこ
  • キャベツ
  • 人参
  • ねぎ

が入っています。

この辺りに関してはお馴染み“シーフードヌードル”の具材を踏襲しているようで、同じくエビは入っていないようですね…その代わり人参が使用されていて、見るからに彩り豊かな具材が各種取り揃えられたことによって特に物足りなさといった感じはありません!

さらに、麺は粉末スープで確認しにくい状態なんですが、実際には平均的な幅にカットされており、原材料にも記載されていた通りほどよく味付けされ、お馴染みシーフードヌードルに北海道産の粉乳を加えたクリーミーさが際立つ濃厚なスープにもよく絡む滑らかなフライ仕様となっています!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:300ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことで、先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはシリーズらしい滑らかな食感が加わり、まだ全体を混ぜる前の状態ではありますが、シーフードヌードルのスープに北海道産の粉乳を加えたまろやかなコクが際立ち、濃厚とも言えるクリーミー感がクセになるこれからの季節にぴったりな一杯…といった印象の出来上がりです。

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…シーフードヌードルらしく白濁とした馴染み深いテイストを思わせますが、今回は北海道産の粉乳を加えたことでまろやかなコクが際立つクリーミーなフレーバーとなっており、濃厚とは言え厚みのある旨味によって最後まで飽きることもなく、クリームシチューのような舌触り滑らかなスープに仕上がり、そこにつるっと滑らかで幅広なフライ麺が絶妙にマッチした濃厚な一杯といったところ!

食べてみた感想

一口食べてみると…シーフードヌードルならではの染み渡る旨味も感じられるんですが、北海道産の粉乳を加えたことによってコク深くまろやかなクリーム感際立つスープが熱々で楽しめる仕上がりで、濃厚ながらも当然脂っこさや“くどさ”といった感じは一切なく、最後まで飽きの来ないクリーミーなスープは自然と麺に絡むというか持ち上げられ、ひと口ずつの満足度は非常に大きく感じられます!

そして北海道産の粉乳を加えたクリーミーなスープは、イメージ通りシチューのようなまろやかさが印象的で、しっかりとした甘みも表現されてはいるものの、変に甘ったるさが残るものではなく、ホットミルクで仕上げたかのようなコク深くも後味の良いバランスが心地良く、具材に使用されたイカや“カニ風味かまぼこ”からも良い旨味が滲み出し、よく混ぜながらいただくと旨味やコクも増して楽しめることに間違いありません!

そのため、シリーズ定番のスープを活かしたアレンジレシピとも言える今回のフレーバーは、毎年登場するほど定着した味わいで、特にクセがあるわけでもありませんので、幅広い層に好まれる一杯であり、ほんのり“とろみ”が付いたテイストでしたので、寒くなるこれからの季節にぴったりな味わいが食感滑らかなフライ麺にもよく絡み、残ったスープに追い飯+チーズでシメても合いそうです!

麺について

麺は、ご覧の通り“カップヌードル”シリーズとしては平均的な幅で切り出され、今回の濃厚でクリーミーなスープに合うように味付けし、つるっと滑らかな食感はもちろん、若干厚みがあるので食べ応えのある仕上がりとなっていて、レギュラーサイズながらも物足りなさといった感じは一切ありません!

そんな麺には、魚介や豚骨の旨味を利かせたシーフードスープに北海道産の粉乳を加えた濃厚でクリーミーなスープがよく絡み、クリーミースープ特有の甘みやシーフード系の旨味などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る海鮮系の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの“カニ風味かまぼこ”が入っていて、やや小さめで“かまぼこ”ならではの仕上がりではありますが…ちょうど良い味付けによって今回のスープに良い旨味を滲み出していたため、まずはスープと馴染ませながら食べ進め、後ほど食感滑らかな麺と一緒に絡めていただくと、より一層海鮮系の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらのイカは使用されている数・サイズともに物足りないものの…噛むほどに旨味が増す仕上がりとなっていたため、やはり全体をよく混ぜながら食べ進め、後ほど麺や濃厚なクリーミースープと一緒に味わってみると良いでしょう!

さらに、こちらのキャベツはほどよいサイズにカットされ、シャキシャキ感というよりも茹でたキャベツの食感に近く、今回の一杯にちょうど良い彩りやアクセントがプラスされているように感じられます!

そして、こちらの卵は特に味付け自体感じられませんが…見た目通りふんわりと柔らかな食感が印象的で、上記のキャベツと同じく今回の一杯に彩りとしてのアクセントをプラスしているようです!

一方、こちらの人参は、小さめにカットされているんですが、コリコリとした食感が心地良く、じっくりと味わってみると…素材本来の味わいなんかもしっかりと感じられ、濃厚なクリーミースープと相性抜群な具材として彩り良く添えられています!

他にもこちらの“ねぎ”が入っていて、かなり小さめにカットされたことで、シャキシャキとした食感はありませんが、ちょうど良い薬味にもなったことで今回のスープを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは、魚介と豚骨の旨味を利かせたシーフードスープに北海道産の粉乳を加えたことによってコク深く濃厚なクリーミースープに仕上がり、濃厚とは言っても牛乳から作られた粉乳でまろやかさを引き立てているため、飽きるようなこってり感は一切なく、食べ進めていくに連れて各種具材からも良い旨味が滲み出し、寒くなるこれからの季節に打って付けのテイストで、ついつい止まらなくなってしまいます!(ただ、トロッとしたスープは熱々なのでやけどにご注意ください。)

そのため、従来の後味すっきりとしたテイストをうまく活かし、北海道産の粉乳によってまろやかなコクをプラス、最後まで飽きの来ない旨味溢れるクリーミーな味わいを表現し、単純にシーフードヌードルをホットミルクで仕上げただけでなく、スープの構成も若干調整したことによってコク深さ・まろやかさが際立っている点が好印象といったところで、幅広い層に好まれる味わいがじっくりと楽しめることでしょう!

まとめ

今回「カップヌードル 北海道濃厚ミルクシーフー道ヌードル」を食べてみて、魚介や豚骨の旨味を利かせた定番のシーフードスープに北海道産の粉乳を加えたことでコク深くまろやかさが際立った一杯には…毎年恒例の一杯として登場するだけあって申し分のない美味しさが表現された深みのあるテイストが喉越し良く感じられ、具材に使用されたイカや“カニ風味かまぼこ”からも良い旨味が滲み出し、そこにシリーズらしい食感滑らかで幅広なフライ麺が絶妙にマッチした体温まる仕上がりとなっていました!

また、豚骨に関しても臭みといった感じは一切なく、そもそもシーフードヌードルにもポークが使用されていますから、その旨味に牛乳から作られた粉乳がコクをさらに際立たせ、ベースとなる味わいを損なうことなくまろやかなテイストを表現、他にも豊富に使用された各種具材に関しても物足りなさといった感じは一切なく、この季節定番のクリーミーさが引き立つ濃厚なスープでしたので、誰もが好む味わい深い一杯と言えるのではないでしょうか?

カップ麺のおすすめランキングについてはこちら

この記事を読んだあなたにおすすめ!

著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です