「カップヌードル クリーミー豚骨シーフード ビッグ」を食べてみました。(2023年10月23日発売・日清食品)
この商品は、間違いない味わいの“シーフードヌードル”に間違いないアレンジを加えたもので、お馴染みポークと魚介の旨味を合わせたスープに豚骨のまろやかなコクを加えることでクリーミーさをアップ、具材に使用したイカや“カニ風味かまぼこ”からも良い旨味が滲み出し、そこにシリーズらしいつるみのある幅広なフライ麺が絶妙にマッチした旨味溢れる一杯、“カップヌードル クリーミー豚骨シーフード ビッグ”となっております。(値段:税別271円)
ご覧の通りパッケージには、お馴染み“SEAFOOD“のロゴに“クリーミー豚骨”が加わり、その下には…“豚骨のコクがきいた濃厚シーフード”といった特徴が記載され、シリーズトップクラスのフレーバーに豚骨のコクを加えることで濃厚さが際立ち、それによってクリーミー感をプラスした間違いないアレンジのフレーバーであり、いつもの“シーフードヌードル”とひと味違ったコク深くまろやかなテイストに仕上がっていることは言うまでもありません!
一方フタには…“シーフードヌードル”のスープに豚骨のまろやかなコクを加えたことでクリーミーさがアップし、各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…イカ・カニ風味かまぼこ・卵・キャベツ・“ねぎ”が使用されているようで、豊富に使用された海鮮系の具材からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなクリーミーなテイストが表現されているようです!
他にも特徴として…“カップヌードル”で使用される麺はフレーバーごとに味付け・幅を調整していて、今回は醤油や香辛料、香味調味料などで味付けを施し、若干厚みがあり2mm程度の平均的な幅で切り出され、それによって“シーフードヌードル”のスープに豚骨のまろやかなコクを加えたクリーミー感際立つ味わいがビッグサイズらしくボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです!
食べ慣れたお馴染みの“シーフードヌードル”の味はそのままに、豚骨のまろやかなコクを加えることによってクリーミー感と濃厚感が際立ち、個人的にまた寒くなる季節の定番クリーム系かぁ…と思いきや実際には旨味に厚みを持たせる程度で豚骨とのバランスが非常に良く、これはこれで間違いないアレンジ商品ということで幅広い層に好まれるフレーバーで、そこにつるっと滑らかで幅広なフライ麺が食欲をしっかりと満たす…そんなやみつき感のある一杯となっていました!
カップヌードル クリーミー豚骨シーフード ビッグ
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“シーフードヌードル”の間違いない美味しさに間違いないアレンジで表現したフレーバーで、ポークと魚介の旨味を利かせた定番のスープに豚骨のまろやかなコクを加えることによってクリーミーさがアップ、具材に使用されたイカや“カニ風味かまぼこ”からも良い旨味が滲み出し、そこにシリーズらしいつるみのある幅広なフライ麺が食欲を満たす…そんな満足度の高い濃厚な一杯、“カップヌードル クリーミー豚骨シーフード ビッグ”となっています。
※売っている場所:今回はセイコーマートで購入
そしてご存知の通りこの“カップヌードル”シリーズは1971年9月18日に誕生した世界初のカップ麺で今もなお多くの方から支持されているのはもちろん、2021年に発売50周年を迎えたロングセラーブランドでもあり、これからも話題性の高いフレーバーの登場に期待したいところ!(“シーフードヌードル”は1984年7月23日に発売、“ビッグ”シリーズは1991年に発売。)
このポークと魚介の旨味が特徴的な“シーフードヌードル”の味わいは、ご存知の通り万人受けするとも言えるちょうど良いバランスということもあって、“カップヌードル”シリーズでも非常に人気のある商品のひとつで、このテイストをベースにしたフレーバーは数多く発売されており、先日発売された“カップヌードル イタリアンシーフード ビッグ(2023年8月7日発売)”や“特上 カップヌードル シーフードヌードル(2023年9月11日発売)”なんかも印象的でしたね!
それでは、今回の“カップヌードル クリーミー豚骨シーフード ビッグ”がどれほど定番の“シーフードヌードル”のスープに豚骨のまろやかなコクを加えたクリーミーなテイストに仕上がっているのか?具材に使用したイカや“カニ風味かまぼこ”から滲み出す旨味との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしいつるみのある滑らかで幅広なフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り488kcal(めん・かやく395kcal / スープ93kcal)となっております。(塩分は5.6g)
カロリーは、ビッグサイズ・“シーフードヌードル”に豚骨のまろやかなコクをプラスしたことによってクリーミーさが際立つ濃厚なテイストながらもそこまで高い数値というわけではなく、塩分も同じく平均的といった数値となっています。
ちなみに1食当たり101g、麺の量は80gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと93kcalとやはり通常の“シーフードヌードル”に豚骨のまろやかなコクをプラスした間違いないアレンジによってクリーミーさが際立ち、いつもの後味すっきりとしたテイストととはひと味違ったコク深く濃厚な仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、ポーク調味料や豚脂をはじめ…
- 乳等を主要原料とする食品
- 香辛料
- 食塩
- ポークパウダー
- あさり調味料
- 魚醤
といった、定番の“シーフードヌードル”のスープを間違いないアレンジで楽しむフレーバーとは言え…単純に豚骨の要素を加えただけでなく、全体のバランスを調整・考慮し、クリーミーさをプラス、それによっていつもとは違った濃厚な味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:日清食品 関西工場(滋賀県)
JANコード 4902105279915 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、たん白加水分解物、しょうゆ、香辛料、香味調味料)、スープ(ポーク調味料、豚脂、小麦粉、でん粉、乳等を主要原料とする食品、香辛料、糖類、食塩、ポークパウダー、紅しょうが、あさり調味料、魚醤)、かやく(キャベツ、魚肉練り製品、いか、味付卵、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香料、増粘多糖類、炭酸Ca、かんすい、カロチノイド色素、香辛料抽出物、ベニコウジ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、カラメル色素、乳化剤、炭酸Mg、ビタミンB2、ビタミンB1、酸味料、(一部にえび・かに・小麦・卵・乳成分・いか・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (101g) 当たり]
熱量 488kcal
めん・かやく: 395kcal
スープ: 93kcalたんぱく質 11.6g 脂質 23.5g 炭水化物 57.4g 食塩相当量 5.6g
めん・かやく: 2.5g
スープ: 3.1gビタミンB1 0.87mg ビタミンB2 0.30mg カルシウム 113mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、今回は特に調味料などは別添されていません。
そして、かやくには…
- イカ
- カニ風味かまぼこ
- たまご
- キャベツ
- ねぎ
が入っています。
この辺りに関してはお馴染み“シーフードヌードル”の具材を踏襲しているようで、同じくエビが入っていないようですね…これまでも使用されていなかったにも関わらずシーフードの味わいをうまく表現していましたし、他に彩り豊かな具材が各種取り揃えられたことによって特に物足りなさといった感じはありません!
さらに、麺は平均的な幅にカットされており、原材料にも記載されていた通りほどよく味付けされ、“シーフードヌードル”のスープに豚骨のまろやかなコクを加えたことによってクリーミーさが際立つ濃いめのスープにぴったりなフライ麺となっています!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:400ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことで、先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはシリーズらしい滑らかな食感が加わり、まだ全体を混ぜる前の状態ではありますが、“シーフードヌードル”のスープに豚骨のまろやかなコクを加えたことによって、これまでとはひと味違ったクリーミーさ・濃厚感に際立つスープがビッグサイズらしくボリューム感たっぷりと楽しめる一杯…といった印象の出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…“シーフードヌードル”らしく白濁とした馴染み深いテイストを思わせますが、今回は豚骨のまろやかなコクが加わったことによってクリーミーさをアップ、濃厚とは言え厚みのある旨味によって最後まで飽きることもなく、いつもとはひと味違った間違いないアレンジによって喉越しが良く、そこにつるっと滑らかで幅広なフライ麺が絶妙にマッチした食べ応えのある一杯といったところ!
食べてみた感想
一口食べてみると…“シーフードヌードル”のスープに豚骨のまろやかなコクを加えたことによってクリーミーさが際立っているんですが、元となる味わいを損なうことなくほんのり“とろみ”が付き、豚骨に関してはあくまで引き立て役といった感じで旨味をプラスしているようで、全体的にスープの構成・バランスは非常に良いですね!ただ、容器底に粉末スープが溜まっているようでしたので、しっかりと混ぜながら味わうと濃厚感も楽しめるかと思われます!
個人的な想像ではクリーム感が際立って微妙かな?といった印象だったんですが、実際にはベースとなる“シーフードヌードル”をうまく活かしつつ豚骨のコク深さやクリーミーさが絶妙にマッチし、具材に使用されたイカや“カニ風味かまぼこ”からも良い旨味が滲み出し、濃厚でありながらも決して飽きるようなこってり感ではなく、申し分のない味わいがビッグサイズでじっくりと堪能できることに間違いありません!
そのため、定番のスープを活かし、豚骨のまろやかなコクを加えたことでクリーミー感が引き立ち、旨味だけでなくトロッとしたテイストが印象的でしたので、寒くなるこれからの季節にぴったりな味わいがつるっと滑らかなフライ麺にもよく絡み、ひと口ずつに感じられる満足度は大きく、クリーミーさが加わったことで残ったスープに追い飯しても合うでしょうね!
麺について
麺は、ご覧の通り“カップヌードル”シリーズとしては平均的な幅で切り出され、今回の濃厚なスープに合うようにしっかりと味付けされ、滑らかな食感はもちろん、若干厚みがあるので食べ応え抜群な仕上がりとなっています!しかも麺量80gですからボリューム感としても申し分ありません!
そんな麺には、“シーフードヌードル”のスープをベースに豚骨のまろやかなコクを加えたことによってクリーミーさがアップし、まさに間違いない味わいを間違いないアレンジで楽しむクリーミーなスープがよく絡み、一口ずつにじんわりと染み渡るシーフードの旨味などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る海鮮系の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのイカが入っていて、噛むほどに旨味が増す風味豊かな仕上がりとなっていたため、全体をよく混ぜながら食べ進め、後ほど麺やスープと一緒に味わってみると良いでしょう!
また、こちらの“カニ風味かまぼこ”は、“かまぼこ”ならではの仕上がりではありますが…ちょうど良い味付けによって今回のスープに良い旨味を滲み出し、やはりこちらの具材も上記のイカと同じくスープとしっかりと馴染ませた後に味わうべきです!
さらに、こちらのキャベツはほどよいサイズにカットされ、シャキシャキ感というよりも茹でたキャベツの食感に近く、今回の一杯にちょうど良い彩りやアクセントがプラスされているように感じられます!
そして、こちらの卵は特に味付け自体そこまで感じられませんが…見た目通りふんわりと柔らかな食感が印象的で、上記のキャベツと同じく今回の一杯に彩りとしてのアクセントをプラスしているようです!
他にもこちらの“ねぎ”が入っていて、かなり小さめにカットされたことで、シャキシャキとした食感はありませんが、ちょうど良い薬味にもなったことで今回のスープを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、ポークと魚介の旨味を利かせたお馴染み“シーフードヌードル”のスープに臭みのない豚骨のまろやかなコクを加えることでクリーミーさをアップ、間違いない味わいを間違いないアレンジで楽しむ濃厚でクリーミーなテイストが印象的で、食べ進めていくに連れて各種具材からも良い旨味が滲み出し、コク深くもキリッとした口当たりがマッチしたことによって飽きの来ないメリハリが心地良く、スープに凝縮した旨味と豊富に使用された各種具材それぞれが相性良く馴染んだ体温まる濃厚シーフードを表現しています!
そのため、従来の後味すっきりとしたテイストをうまく活かし、豚骨のまろやかなコクを加えたことでクリーミーな味わいを表現、寒くなるこれからの季節に食べたくなるひと味違ったクリーミーなスープで、“シーフードヌードル”のスープに旨味をさらに足し、構成も若干調整したことによってコク深さ・まろやかさが際立っている点が好印象といったところで、濃厚とは言え…変なクセもなく飽きる要素もありませんから、最後までじっくりと深みのある味わいが楽しめることと思われます!
また、容器底には今回の濃厚感やクリーミーさを引き立てる粉末スープが溜まっているようでしたので、よく混ぜながら食べ進めていくと…より一層満足度高く楽しむことができ、なんと言ってもクリーム系とも言えるまろやかさが印象的でしたので、余裕があれば残ったスープに追い飯することで美味しいシメが味わえることでしょう!
まとめ
今回「カップヌードル クリーミー豚骨シーフード ビッグ」を食べてみて、お馴染み“カップヌードルシーフード”に豚骨のコクを加えたクリーミーで濃厚な一杯には…間違いない美味しさを間違いないアレンジで楽しむ一杯といったほんのり“とろみ”が付いたまろやかなテイストが喉越し良く感じられ、具材に使用されたイカや“カニ風味かまぼこ”からも良い旨味が滲み出し、そこにシリーズらしい食感滑らかで幅広なフライ麺が絶妙にマッチした食べ応え抜群な仕上がりとなっていました!
また、豚骨に関しても特別臭みといった感じは一切なく、そもそも“シーフードヌードル”にもポークが使用されていますから、その旨味をコク深く際立たせたことによってクリーミーさがプラスされているような印象で、ベースとなる旨味を損なうことなくまろやかなテイストを表現、他にも豊富に使用された各種具材に関しても物足りなさといった感じは一切なく、いつもとはひと味違ったクリーミーさが引き立つ濃厚なスープでしたので、思いのほか幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
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