「ぶぶか 鬼マシチーズ入りふりかけ 豚骨醤油らーめん」を食べてみました。(2021年1月11日発売・明星食品)
この商品は、東京・吉祥寺に本店を構える“油そば”で人気の超有名店“らーめん専門店 ぶぶか”監修によって“油そば”には欠かせない焼豚ダレを利かせた濃厚豚骨醤油スープに“鬼マシ”と呼ぶに相応しいほどの“チーズ入りふりかけ”を加えたことによって鬼こってりな味わいが楽しめるカップ麺でしか味わえないオリジナルメニューのインパクト抜群な一杯が登場です!
それも…“ぶぶか”らしい濃厚な焼豚ダレをうまく活かしたこってりとした豚骨醤油スープには、豚骨の旨味や食欲そそる“にんにく”の風味が相性良く馴染み、別添されている“ふりかけ”を加えなくても十分満足度の高いキレ・コクのある豚骨醤油ラーメンが楽しめるわけですが、ここにローストガーリック・チーズを含む“ふりかけ”が山盛りされたことによってコク深さ・濃厚感がさらに増し、厚みのある美味しさが存分に楽しめる食べ応え抜群な一杯、“ぶぶか 鬼マシチーズ入りふりかけ 豚骨醤油らーめん”となっております。(税抜き230円)
ご覧の通り、パッケージには“鬼マシ”といった文言が特に強調された商品名が大きく記載されており、今回の“ぶぶか”監修のカップ麺はお店では味わうことのできないオリジナルメニューということで、ベースは以前ご紹介した“ぶぶか 豚丸 豚骨醤油らーめん(2019年10月21日発売)”のような焼豚ダレの旨味を利かせた濃厚な豚骨醤油スープに仕上げ、そこにたっぷりとチーズを加えた超濃厚・鬼こってりなテイストにはかなり期待したいところ。。
一方こちらには…豚骨の旨味や“にんにく”、さらに“ぶぶか”ならではの焼豚ダレの旨味が凝縮された濃厚な豚骨醤油スープに別添された“ふりかけ”に含まれるチーズが山盛りされた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…“ねぎ”・粉チーズ・ローストガーリックが使用されているようです!…これは“鬼マシやりすぎカップ麺”というのも納得のボリューム感といったところではないでしょうか?豚骨醤油とチーズとの相性なんかも気になりますね。。
他にも特徴として…麺はもっちりとした弾力が特徴的な極太・フライ麺となっており、こちらにも“にんにく”が練り込まれ、“ぶぶか”ならではの焼豚ダレを利かせたコク深く濃厚な豚骨醤油スープにも負けじと食べ応え抜群な食感やボリューム感を表現、それによってガツンとした味わいとまろやかさがうまく融合された“鬼こってり”とした味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!
パッケージに掲載されている大盛り仕様のチーズは想像させるような“くどさ”などが一切なく、まさにこってり感・コク深さを際立たせる相性の良い組み合わせとなってはいたものの…“ぶぶか”らしいキリッとした醤油感の強い口当たりや“にんにく”の旨味、さらに豚骨の濃厚感が調和されてしまったことで、個人的にはちょっと品良く収まり過ぎているようにも感じられ、パンチがないと言うんでしょうか?どこか塩気の足りないまろやかな一杯に仕上がり、そこに“にんにく”を練り込んだ食べ応え抜群な極太麺がしっかりと絡むことで食欲をガッツリと満たす…そんなボリューム感抜群なカップ麺限定のフレーバーとなっていました!
これは特に、“ぶぶか”ファンはもちろん、お馴染みの濃厚な豚骨醤油スープとはひと味違ったチーズを加えたまろやかなテイストをたっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
ぶぶか 鬼マシチーズ入りふりかけ 豚骨醤油らーめん
今回ご紹介するカップ麺は、“太い・濃い・うまい!”でお馴染み東京・吉祥寺の人気有名店“らーめん専門店 ぶぶか”の実店舗はもちろん、カップ麺化もされている看板メニュー“油そば”の焼豚ダレを活かした濃厚な豚骨醤油スープに“鬼マシ”と呼ぶに相応しいほどの山盛りのチーズを使用したことで“鬼こってり”な味わいへと際立った食べ応え抜群な一杯、“ぶぶか 鬼マシチーズ入りふりかけ 豚骨醤油らーめん”となっています。
ご覧の通り“ぶぶか”のカップ麺といえば実店舗の看板をイメージさせる黄色を背景にポイントカラーである赤を随所に使用した非常に目立つデザインにあしらわれているため、店頭でも気になっている方も多いのではないでしょうか?(しかも今回はチーズが山盛りに使用されていますから…女性層にも好評かもしれません!)
そしてなんと言っても今回の“ぶぶか”監修のカップ麺オリジナルメニューの特徴としては、ご覧の通り“チーズ入りふりかけ”が別添されたことで、パッケージにも記載されている通りローストガーリックを含む大量のチーズが盛り付けられ、それによって“鬼こってり”とした濃厚感・まろやかさに際立った一杯に仕上がり、まさにメリハリのある食べ応え抜群なテイストが最後までがっつりと楽しめるわけですね!
また、“ぶぶか”と言えば“油そば”といった印象が非常に強いかと思われますが…実はスープタイプもこれまでも色々と商品化されており、どれも同店監修による濃いめの豚骨醤油(味噌)に食欲そそる“にんにく”を加えたテイストであり、ガツンとしたインパクトあるフレーバーばかりで、どれも非常に美味しいんですよね!(実店舗でもスープタイプは提供されています。)
それが今回チーズを加えた“鬼こってり”とした仕様となっていますから…これまでの味わいとはひと味違ったテイストが楽しめるものと思われます!
- ぶぶか 超にんにく豚骨しょうゆらーめん(2017年7月24日発売)
- ぶぶか 焦がし味噌豚骨らーめん(2018年2月5日発売)
- ぶぶか 油~めん 大盛 にんにく豚骨(2018年8月20日発売)
- ぶぶか 油~めん 大盛 にんにくみそ(2018年11月5日発売)
- ぶぶか 豚丸 豚骨醤油らーめん(2019年10月21日発売)
ちなみにここ“ぶぶか”の定番人気メニュー“油そば”をカップ麺に再現した詳細レビューについては、ぜひこちらの記事もご覧ください!
それでは、今回の“ぶぶか 鬼マシチーズ入りふりかけ 豚骨醤油らーめん”がどれほど豚骨や“にんにく”の旨味を利かせた仕上がりとなっているのか?別添されている“ふりかけ”に含まれる大量のチーズによるコク深さ・まろやかさ、それによる“鬼こってり”とした味わいとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても“にんにく”を練り込んだもっちりとした弾力のある極太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り492kcal(めん・かやく394kcal / スープ98kcal)となっております。(塩分は6.1g)
カロリーは、チーズをたっぷりと加えた濃厚な仕上がりの割に低めにも感じられる数値のようですが、一方で塩分は若干高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり116g、麺の量は90gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと98kcalとやはり高めな数値を占めていることから、豚骨の旨味をベースに焼豚ダレを利かせた濃厚なスープに仕上がり、そこにたっぷりとチーズを加えたことで“鬼こってり”としたテイストをイメージさせますね!
他にも今回の容器は、“しおケアカップ”仕様となっており、内側下線までスープを残すことで食塩相当量の摂取を調整することができ、それによって4.1gまで塩分を控えることが可能とのこと。
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、豚・鶏エキスや豚脂をはじめ…
- 食塩
- しょうゆ
- 香味油
- 香辛料
- 植物油脂
- チャーシューペースト
- 醸造酢
- 香味調味料
といった、“ぶぶか”らしい豚骨の旨味に焼豚ダレの旨味を利かせた濃厚なスープをベースに食欲そそる“にんにく”の旨味がやみつき感をプラス、そこにたっぷりとチーズを加えたことで“鬼こってり”な味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…植物油脂や食塩、“しょうゆ”や香辛料といった様々な材料が記載されており、“にんにく”という文字は見当たりませんが、しっかりと味付けが施された仕様であることが確認できますね!
JANコード 4902881438452 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、酵母エキス、香辛料)、スープ(豚・鶏エキス、豚脂、食塩、しょうゆ、たん白加水分解物、香味油、香辛料、糖類、酵母エキス、ねぎ、植物油脂、発酵調味料、チャーシューペースト、醸造酢、香味調味料)、ふりかけ(チーズ、クリーミングパウダー、ローストガーリック、乳等を主要原料とする食品)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、炭酸カルシウム、増粘多糖類、かんすい、炭酸マグネシウム、香料、乳化剤、酒精、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (116g) 当たり]
熱量 492kcal
めん・かやく: 394kcal
スープ: 98kcalたんぱく質 10.6g 脂質 16.4g 炭水化物 75.5g 食塩相当量 6.1g
めん・かやく: 1.7g
スープ: 4.4gビタミンB1 0.27mg ビタミンB2 0.34mg カルシウム 200mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープ、ふりかけ、液体スープといった3つの調味料などが入っています。
そしてこちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体スープは量が少なめではありますが、ややドロッとした状態となっていたため、調理中はフタの上で温めておくと良いでしょう!
また、麺はご覧の通り若干幅広で厚みもある極太・フライ仕様で、食べ応えのあるもっちりとした食感や“にんにく”が練り込まれたことによって今回の濃厚な豚骨醤油スープにもぴったりなインパクトを際立たせているように感じられます!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:480ml)
そして出来上がりがこちら!
先ほどまでの麺がさらに太さを増し、もっちりとした弾力が加わったことで、非常にしっかりとした食べ応えが楽しめるボリューム感のある一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの粉末スープを入れてみます。
こちらには具材として使用されている“ねぎ”が含まれており、食欲そそる“にんにく”の香りなんかもほんのりと確認できます!
続いて先ほどの液体スープも加えていきます!
こちらには恐らく焼豚ダレの旨味などが凝縮されているようで、少量ながらもちょうど良いこってり感といった動物系の脂が含まれているようでしたので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!
こうして見るとやはり“ぶぶか”らしく粉末・液体のWスープによって濃厚な豚骨醤油スープを表現しているようで、このままでも十分濃厚な味わいが楽しめそうです!!…というか“にんにく”の風味はそこまで強烈というわけではありませんが、食欲を掻き立てていきますね。。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染んだら…最後に先ほどの“ふりかけ”を加えて完成となります!
ちなみにこちらの“ふりかけ”には、旨味・香ばしさを引き立てるローストガーリックや粉チーズが含まれており、“ふりかけ”と言いつつ内容はほぼチーズですね…笑
こうして完成となるわけですが、パッケージ通り山盛りのチーズが非常に印象強く、風味としてはそこまで主張しているわけではなく、あくまで豚骨醤油スープをコク深くまろやかに、そして“鬼こってり”に際立たせているようです!!
上から見ても“チーズ入りふりかけ”がたっぷりと使用されていることがわかりますね!
しかもじわじわと濃厚な豚骨醤油スープが滲みだしているようにも見え、食べ進めていくに連れてこってり感は際立っていくものと思われます!!
食べてみた感想
一口食べてみると…まずデフォルトのスープがすでに美味しく、焼豚や豚骨の旨味がほどよいコク深さを表現、そして醤油ならではのキリッとした口当たりが個人的には好印象で、まさにメリハリの利いた王道とも言える“ぶぶか”が手がける濃厚な一杯といったところ!
続いて少しずつ“ふりかけ”を溶かしながら食べていくと…“くどさ”を感じさせるようなこってり感というわけではなく、厚みのあるコクが引き立っていくわけですが、これはちょっと一気にスープへ馴染ませるか、少しずつ加えていった方が良いかもしれませんね!…というのも少しずつ溶かしながら食べ進めていくとせっかくのチーズが溶けきれずダマになります。。
そのため、個人的にはデフォルトのスープも楽しみつつ、途中で味変のように“チーズ入りふりかけ”を加えてひと味違ったテイストを味わってみると良いかと思われます!(ベースの豚骨醤油スープがすでに美味しいですから、せっかくならそちらも味わいながら堪能するのがおすすめです。)
麺について
麺は、ご覧の通りもっちりとした弾力が特徴的な極太・フライ仕様で、豚骨や焼豚の旨味をしっかりと利かせた醤油ベースの濃厚なスープにも負けじと食べ応え抜群な食感を表現、それによって想像以上にボリューム感のある仕上がりとなっています!
そんな麺には、超人気店“ぶぶか”の“油そば”には欠かせない焼豚の旨味をうまく活かした濃厚な豚骨醤油スープがよく絡み、一口ずつに濃いめの肉の旨味や醤油ならではのキリッとしたキレ・コクが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる“にんにく”やチーズ特有のまろやかな香りが後味良く抜けていきます!…というか、この存在感のあるスープと麺の組み合わせで税別230円はリーズナブルにも感じられるほど!!
トッピングについて
トッピングにはまず、かなり小ぶりではありますが…こちらのローストガーリックが使用されており、じっくりと味わってみると思ったよりもしっかりと“にんにく”の旨味が感じられる仕様となっていたため、食べはじめはよーくスープに馴染ませておき、少しでもやみつき感を引き立ててみると良いでしょう!
他にも“ねぎ”や、今回“鬼こってり”とした濃厚感を際立たせる“チーズ入りふりかけ”がたっぷりと使用されており、旨味を引き立てるちょうど良い薬味や、チーズ特有のまろやかなコク深さが心地良く、冒頭でもお伝えした通りガツンとした味わいが女性層にも好まれると思われる優しいテイストにも感じられます!
そのため、“ぶぶか”らしいガツンとしたテイストが楽しみたい方は別添されている“チーズ入りふりかけ”を味変のように少しずつ加えてみて、味の違いを楽しんでみると良いかと思われます!(全て入れると確かに“鬼こってり”な味わいに際立つんですが、ちょっとまろやか過ぎるんですよね。。)
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り名店“ぶぶか”の看板メニュー“油そば”の焼豚ダレを利かせた濃厚な豚骨醤油スープに仕上げ、それだけでも十分美味しいんですが…そこに今回“チーズ入りふりかけ”を鬼マシしたことによってコク深さやまろやかさ、“鬼こってり”とした味わいに際立ち、厚みのある旨味が印象的な喉越しの良いテイストとなっています!
ただ、どうしてもこのチーズが多すぎて…まろやかさが特に引き立ってしまい、個人的には“ぶぶか”らしさが消えてしまっているようにも感じられますね。。そのため、“くどさ”のない濃厚なコク深さを全面に押し出した一杯ではあるんですが、やはり少しずつ“ふりかけ”を加えて味の違いを確かめながらお好みの量で楽しんでみた方が良さそうです!
とは言え、各種旨味が凝縮されていることに間違いなく、チーズ自体もこってりとした印象というよりもコク深さやまろやかさが非常に際立って感じられたため、いつもの“ぶぶか”とはひと味違ったテイストが楽しめるのではないでしょうか?
また、こういった商品展開を見ると…今後も一風変わったフレーバーが登場するような気もするので、次回の新商品に期待したいところ!(ベースは非常にパンチがあって美味しいですからね。次は何が鬼マシされて登場するのか?気になります…)
このように、今回の“ぶぶか 鬼マシチーズ入りふりかけ 豚骨醤油らーめん”は、“油そば”の名店“ぶぶか”監修によって焼豚ダレの旨味をしっかりと利かせた豚骨醤油スープに仕上げ、そこに食欲そそる“にんにく”やキレの良さを際立たせる香辛料がバランス良く溶け込み、まさにメリハリのある飽きの来ない味わいを表現、そこに別添された“チーズ入りふりかけ”を鬼マシしたことによってコク深くまろやかに“鬼こってり”とした奥行きのあるスープに引き立て、いつものガツンとしたパンチの強い口当たりとはひと味違った幅広い層に好まれる濃厚な一杯となっていたため、お好みによってはチーズの量を調整してみたり、豚骨醤油スープにぴったりな唐辛子やペッパー系の香辛料などをちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「ぶぶか 鬼マシチーズ入りふりかけ 豚骨醤油らーめん」を食べてみて、ベースとなるスープには“ぶぶか”の看板メニュー“油そば”に欠かせない焼豚ダレの旨味をしっかりと利かせた濃厚な豚骨醤油スープに仕立て上げ、そこに鬼マシした“ふりかけ”に含まれる大量の粉チーズがコク深さ・こってり感を際立たせ、ドロッとしたスープがもっちりとした極太麺にしっかりと絡む食べ応え抜群な一杯となっていました!
やはり“ぶぶか”と言えば“油そば”が定番ではありますが、こういったひと味違ったスープタイプの濃厚なテイストもたまには良いですね!しかも何だかんだ定期的に新フレーバーが登場しているため、今年もまた話題となりそうな一杯が登場するような気がします!
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
この記事を読んだあなたにおすすめ!