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「ピザポテト」のカップ麺!カルビー ピザポテト味ヌードル 食べてみました!特徴をうまく再現したコク深い一杯

「ピザポテト」のカップ麺!カルビー ピザポテト味ヌードル 食べてみました!特徴をうまく再現したコク深い一杯

カルビー ピザポテト味ヌードル」を食べてみました。(2019年2月12日発売・サンヨー食品)

この商品は、カルビーの人気スナック菓子「ピザポテト」の特徴をカップ麺に表現したもので、ピザポテトらしいスナック感のある旨味・風味によってピザらしさを感じさせる一杯がローソン先行商品として登場です!

それも…ピザソースのようなトマトの味わいをベースに、とろ~りとろけるようなチーズのコク深い濃厚な旨味を加えたことによって、チーズならではの旨味がほんのり酸味のあるトマトに美味しくマッチし、まさにピザらしさを強調した一杯“カルビー ピザポテト味ヌードル”となっております。(税抜き216円)

ご覧の通り、パッケージにはスナック菓子として馴染み深い“ピザポテト”といったロゴが大きく記載され、ピザソースらしいトマトの旨味にとろけるチーズが特徴的なあの味わいがカップ麺に表現されていることには期待したいところ!

また、こちらには“エメンタール&チェダー Wチーズ味”と記載されているように、カルビーお馴染みの“ピザポテト”とチーズの味わいは同じようで、あのとろけるチーズの旨味がしっかりとカップ麺に表現されているようですね!

一方、こちらには“1992年発売 人気ロングセラー商品”といった説明文とともに、“ピザポテト”そのものの商品画像なんかも掲載されていて、スナック感のある“ピザポテト”ならではのピザソースの味わいと濃厚なチーズの旨味がスープに相性良く溶け込んでいることを訴求し、あの慣れ親しんだ味をよーくご存知なら、つい手にとってしまう方も多いのではないでしょうか?

やはり“ピザポテト”といったスナック感のあるテイストは、カップ麺ならではのジャンク感のある味わいにも合いますからね!これは間違いなく美味しい仕上がりを想像させます!

他にも特徴として、“ピザポテト”のチーズ感を表現するために“とろ〜りチーズ風味ダイス”が使用され、これによって濃厚なチーズのコクやピザらしい味わいをリアルに再現しているようです!

実際に食べてみて…

チキン・ポーク・ビーフをバランス良く利かせたトマトベースのスープに、チーズのコク深い濃厚な旨みが加わったことで、まさに“ピザポテト”にも近い味わいが思っていた以上に表現されていて、トマトの酸味が利いたピザソースのような味とピザを思わせるチーズが相性良くスープに合わさり、まさにあの“ピザポテト”にもリンクする美味い一杯となっていました!
これは特に、“ピザポテト”らしいピザソースにチーズを利かせたジャンク感・スナック感溢れる味わいを気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はこのカルビーお馴染みの商品“ピザポテト”ならではの味わいをカップ麺に表現した一杯「カルビー ピザポテト味ヌードル」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

カルビー ピザポテト味ヌードル

今回ご紹介するカップ麺は、1992年発売・カルビーのロングセラー商品「ピザポテト」の特徴をカップ麺に表現したもので、ピザソースを思わせるトマトの味わいと“ピザポテト”には欠かせない濃厚なチーズの旨味を合わせたことで、あの慣れ親しんだ味わいに仕上がった“カルビー ピザポテト味ヌードル”となっています。

このように今回は、あのサクサクのポテトにチーズを溶かし付けた“ピザポテト”ならではの酸味と旨味の絶妙なバランスがカップ麺に登場!ということで、あのスナック菓子がお好みの方には見逃せない一杯といったところではないでしょうか?

ちなみに今回は、“サッポロポテトバーベQあじ”の味わいを焼そばに再現した一杯、“サッポロポテトバーベQあじ焼そば”も同時発売となっています!

そして、こちらにはチーズがとろ〜りとろけるピザのイメージ写真が掲載されているように、“ピザポテト”ならではのチーズの味わいが濃厚な旨味としてスープに溶け込んでいることを思わせますね!

また、こちらによると…“本製品は「ピザポテト」の味わいをイメージしたカップめんです。”と記載されているように、あくまで味わいを再現したもので、“ピザポテト”そのものが使用されているわけではないようです!

それでは、今回スナック菓子として馴染み深い“ピザポテト”の味わいがどこまでリアルに再現されているのか?トマトとチーズのバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り482kcal(めん・かやく348kcal / スープ134kcal)となっております。(塩分は6.2g)

“ピザポテト”の味わいをカップ麺に再現したということで、カロリーは思っていたよりもやや高めな数値のようで、塩分もまた同じく高めのようですね!
ちなみに1食101g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープに占める割合がやや高めなようなので、チーズのコク深く濃厚な旨味がしっかりとスープに溶け込んだ仕上がりを想像させます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、糖類や食塩をはじめ…

  • 植物油脂
  • チーズパウダー
  • トマトパウダー
  • クリーミングパウダー
  • 香辛料
  • チキンエキス
  • ポークエキス
  • ビーフエキス
  • 香味食用油

といった、ピザソースを表現するには十分過ぎる旨味(チキン・ポーク・ビーフなど)を利かせたスープには、しっかりとトマトの旨味・酸味を利かせ、そこに“ピザポテト”には欠かせないチーズの濃厚にも感じられる旨味・コクがしっかりと溶け込んだことによって、まさに“ピザポテト”ならではの味わいを想像させる材料が並びます。

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープや具材などがすでに入っていて、フタの上には“仕上げの小袋”と記載された調味料が別添されていました。

そして、具材には…

  • チーズ風油脂加工品
  • フライドポテト
  • 鶏・豚味付肉そぼろ

が入っています。

特に“ピザポテト”のチーズの旨味を表現したと思われるこの“チーズ風味ダイス”がサイズも大きくゴロゴロと入っているのが印象的といったところ!(見た目はかなり似ていますが、フライドポテトも同じサイズで入っています!)

そして、麺は中細といった仕様でしょうか?若干幅広にも見えるつるっとなめらかな仕上がりを想像させる麺が採用されているようです!

調理してみた

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。
そして出来上がりがこちら!

フライドポテトがふっくらと仕上がり、なにより濃厚さを思わせるチーズがほどよくとろ〜りと溶けた状態となっていて、チーズとポテトの感じはとりあえずこの時点ですでに“ピザポテト”の味わいを表現するにぴったりな仕上がり…といった印象の出来上がりです。

そして、ここに先ほどの調味料を注いでいきます!
ちなみにこの調味料は、ご覧の通り赤みを帯びた油となっていますが、少し味わってみると…トマトの旨味が利いたピザソースのような味わいを凝縮させたもののようで、これを入れることで一気に“ピザポテト”らしい風味へと変化していきます!

ご覧の通りスープに赤みが広がっていきますが、これは“ピザポテト”の味わいを再現するには欠かせないピザソースのようなトマトの味わいとなっています!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
スープが全体に馴染むと…濃いめではありますが、仕上がり自体は非常にさらっとしたもので、トマトの旨味をピザソースを思わせるかのように表現し、そこに先ほどとろけた状態だったチーズがしっかりとスープに旨味として溶け込み、風味はまさに“ピザポテト”を思わせるスナック感のある食欲そそる香りが漂ってきます!

また、このスープの表面に浮かぶ油分が“ピザポテト”の味わいをカップ麺らしいテイストに表現していることを思わせ、酸味と旨味が調和したクセになる味わいに仕上がっているようです!

食べてみた感想

一口食べてみると…おっ!チキン・ポーク・ビーフなどの旨味が利いてはいますが、あくまでピザソースならではのトマトの旨味を引き立てるかのように仕上がり、トマトらしい酸味なんかも香辛料と合わさったことでサラミ風味にも感じられ、さらにちょうど良いスナック感も演出しているようです!

そして、そこに先ほどとろけたチーズによるコク深い味わいが絶妙なバランスとなってスープに溶け込み、このトマトとのバランスはまさに“ピザポテト”の味わいを思わせる美味しい仕上がりとなっていますね!これなかなか再現性は高いのではないでしょうか?

もちろん“ピザポテト”ならではのサクサク感などはありませんから…カップ麺としての再現性となるわけですが、これはこれでありな気がしますね!

麺について

麺は、ご覧の通りすすり心地の良いなめらかな食感に仕上がり、美味しいんですが…今回“ピザポテト”を思わせるスープが思った以上にしっかりと表現されているため、若干違和感を覚えますね。。

そんな麺には、旨味を利かせたスープにトマトを加えたことで、ピザソースを思わせる味わいが表現されたスープがよく絡み、一口ずつにチーズのほどよいコク深い味わいが口に広がっていき、“ピザポテト”ならではの風味が後味良く抜けていきいます!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの鶏・豚味付肉そぼろが入っていて、こちら噛むとしっかりと肉の旨味が感じられる具材のようで、サラミ風とも言える“ピザポテト”の味わいを引き立てる相性の良い具材となっています!

また、こちらのフライドポテトは、ホクホクとした仕上がりとなっていて、当然“ピザポテト”の味わいを再現したスープにも相性良く、むしろ欠かせない具材として旨味引き立つ具材として添えられています!

スープについて

スープは、さらっとした仕上がりではありましたが、想像以上に旨味が閉じ込められているようで、チキンやポークなどの旨味がトマトの味わいを引き立て、さらに香辛料も加わったことによってピザソースのようにも感じられるサラミ風味香るスープが表現されています!

そして、さらに“とろ~りチーズ風味ダイス”が加わったことで、コク深い濃厚にも感じられる旨味が感じられ、口に入れた瞬間まさに“ピザポテト”の味わいであることを思わせますね!

このスナック感溢れるテイストをカップ麺に表現した一杯は、風味といい旨味といい“ピザポテト”の味わいが好きな方なら納得の仕上がりではないでしょうか?

ただ、あの“ピザポテト”の味わいをスープに表現しているため、若干しょっぱさというか…濃い感じはしますね。。そのため、お好みによってはチーズをさらに追加してマイルドに、より旨味を際立たせていただいてみると良いかもしれません!

ではでは、“ピザポテト”のスナック菓子の方と味を比べてみたいと思います!

この味は個人的にも昔から好きだったもので、ほんのりトマトを感じるピザソースの味わいにとろ〜りチーズが相性良く表現されていて、それがポテトの旨味と合うんですよね!!

このチーズが溶かし付けた部分が味濃くて美味い。。
そして、今回のスープと比べてみても…スナック菓子とカップ麺の違いはあるものの、味の方向性としてはかなり良い仕上がりと言えるかと思われます!

ただ、じっくりと味わってみると、カップ麺の方には“ピザポテト”ならではのポテト感が若干足りなく感じますね。。これがもっとスープにポテトの旨味なんかも表現されていれば、よりリアルに“ピザポテト”味わいに近かったような気もします!

そのため、具材として使用されていたポテトは具材として楽しむのではなく、スープ底に沈めてよーくかき混ぜて旨味として溶け込ませても良いかもしれませんね!

なので…ポテト感を出すためにも“ピザポテト”そのものを入れてみましょう!!

すると、味のテイストが当然同じなので合いますね!
これ…最初から入れても良いかもしれません!スープに溶かすことで、ポテトの旨味も加わり、より臨場感溢れる“ピザポテト”の味わいが楽しめるのではないでしょうか?

今回“ピザポテト”味わいをカップ麺に再現した一杯は思ったよりリアルに表現されていたように感じられたため、そのままでも十分楽しめるかと思いますが、お好みによって、先ほどもお伝えした通りチーズを加えてみたり、場合によっては“ピザポテト”そのものを砕いて追加してみても良いかもしれません!

まとめ

今回「カルビー ピザポテト味ヌードル」を食べてみて、旨味を利かせたスープがトマトの味わいを引き立てるかのようにピザソースらしい味を表現し、そこに“ピザポテト”には欠かせない濃厚かつコク深いチーズの旨味がバランス良く加わったことで、味の方向性としてはまさに“ピザポテト”を思わせる美味しい仕上がりとなっていました!

ただ、先ほどもお伝えした通り、トマトの感じも香辛料と合わせて非常に良く表現され、さらにチーズの濃厚さもちょうど良かったんですが…ポテトの旨味が若干物足りなくも感じられたため、トマトが際立って感じられるかもしれません!

そのため、ポテトを追加するのはちょっと難しいかもしれませんが…お好みでチーズなんかを加えて味を調整してみると、より美味しく楽しめるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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