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中華三昧 麻辣火鍋麺 食べてみました!牛脂の旨味に本格香辛料がマッチしたクセになる一杯

中華三昧タテ型ビッグ 重慶飯店 麻辣火鍋麺
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中華三昧タテ型ビッグ 重慶飯店 麻辣火鍋麺(マーラーヒナベメン)」を食べてみました。(2020年8月10日発売・明星食品)

この商品は、クオリティの高い味わいで定評の“中華三昧”シリーズの新商品ということで、今回は横浜中華街・四川料理の老舗店「重慶飯店(じゅうけいはんてん)」監修のもと、人気メニューである“火鍋”の味わいをタテ型ビッグのカップ麺に再現した一杯が登場です!

それも…チキン・ビーフ・ポークなど動物系の旨味をベースに、豆板醤や唐辛子、複数の本格香辛料を利かせ、さらに別添された調味油に利かせたナツメグと麻辣の香りによって臨場感高い味わいを表現、まさに痺れる辛さの中にもしっかりとした旨味が感じられる満足度の高い一杯、“中華三昧 重慶飯店 麻辣火鍋麺”となっております。(税抜き223円)

中華三昧タテ型ビッグ 重慶飯店 麻辣火鍋麺 パッケージ

ご覧の通り、パッケージには“香辛料が織りなす風味と牛脂の旨み”と記載されているように、今回のフレーバーは、火鍋メニューが人気だという…“重慶飯店”監修によって複数の本格香辛料による味わいと風味、そして牛脂の旨味がたっぷりと利いた深みのあるスープが特徴のようで、清々しい辛さによって汗が止まらないクセになる仕上がりのようですね!これはなかなか期待できそうな一杯!

一方こちらには…動物系の旨味をしっかりと利かせ、さらに複数もの本格香辛料・調味料を駆使し、さらに別添された調味油を加えたことで麻辣味ならではの爽やかな風味と痺れる辛みが利いた刺激的な一杯といった仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…鶏団子・じゃがいも・チンゲン菜・ニラが使用されているようです!

また、旨味・香辛料がたっぷりと凝縮された濃厚とも言えるスープがしっかりと絡む麺リフトの様子が何とも食欲そそりますね。。これはじんわりと汗を誘う暑い日にも食べたくなる一杯と言えるのではないでしょうか?

さらに、こちらには“辛みが強いので注意してお召あがりください。”といった辛みの強いカップ麺にお馴染みの注意書きが記載され、辛さレベルとしては5段階中の「4」ということで、激辛というわけではなさそうですが、名店ならではの本格香辛料をたっぷりと利かせたワンランク上の味わいが楽しめそうです!

他にも特徴として…麺は中太・丸刃のノンフライ麺となっていて、つるっと滑らかな食感はもちろん、ほどよい密度感のあるずしっとした仕上がりによって本格派も納得の麻辣味を加えた火鍋をイメージした濃厚なスープとともにたっぷりと食欲を満たしてくれる…そんな満足度の高い風味豊かなテイストが最後まで飽きることなく楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

様々な動物系の旨味がベースとなっているとのことでしたが、中でも特に牛の旨味が印象的で、変な臭みや“くどさ”・脂っこさもなく、非常に丁寧にも感じられるコク深いスープに仕上がり、そこにたっぷりと本格香辛料・調味料が加わったことによって後引く辛さがクセになる一杯で、まさに暑い日にも食べたくなるような汗を誘う老舗有名店ならではの臨場感溢れる味わいとなっていました!
これは特に、“重慶飯店”ファンはもちろん、痺れる辛さを加えた火鍋の味わいをカップ麺として気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は横浜中華街の人気老舗店“重慶飯店”の人気メニュー麻辣味を利かせた“火鍋”の味わいをカップ麺に再現したクオリティの高い一杯、「中華三昧 重慶飯店 麻辣火鍋麺」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

中華三昧 重慶飯店 麻辣火鍋麺

今回ご紹介するカップ麺は、手軽に高級中華店の味わいが楽しめる“中華三昧”シリーズの新商品ということで、火鍋メニューが人気だという横浜中華街・四川料理の老舗店“重慶飯店”監修によって動物系の旨味をベースにジンジャー・花椒・クミン・カルダモンなど実に様々な香辛料を利かせ、さらに別添されている調味料を加えることによって爽やかな風味と麻辣味ならではの痺れる辛さが汗を誘う本格感のある一杯、“中華三昧 重慶飯店 麻辣火鍋麺”となっています。

ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも容器側面と同じく“重慶飯店”といった店名ロゴや今回の商品名などがシンプルに掲載されています!
※ここにも記載されているようにカップの底からしっかりとかき混ぜてください。

また、こちら容器側面には“重慶飯店”に関する簡単な説明文や実店舗の店内写真などが掲載されていて、これによると…“創業1959年、横浜中華街に開業した四川料理の銘店。本場中国の様々な香辛料と多種多様な醤を駆使した、香り高くコクと辛みが特徴の料理が味わえる。華やかな香りと辛さの麻婆豆腐、絶妙な痺れと辛さの麻辣火鍋などが人気。”とのことで、今回商品化された“麻辣火鍋”の他にも本格調味料を駆使した麻婆豆腐なんかも絶品のようですね!

ちなみにここ“重慶飯店”と言えば…“中華三昧”シリーズの中でも以前“中華三昧タテ型ビッグ 重慶飯店 麻婆麺(2018年12月31日発売)”なんかも登場していて、本格香辛料を数多く使用したことによって本格的な味わいが楽しめるフレーバーだったため、恐らく今回もカップ麺ながらもクオリティの高いテイストが思う存分楽しめるものと思われます!

他にも今回は、袋麺としても“明星 中華三昧 重慶飯店 麻辣火鍋麺”が同時発売されており、香辛料や牛脂の旨味による刺激的な辛さのスープはもちろん、野菜を一緒に煮込むことで、たっぷりの野菜をペロリと食べられるお鍋感覚のラーメンが堪能できるようですので、こちらもまた袋麺ならではの美味しさが楽しめそうです!

それでは、今回の“中華三昧 重慶飯店 麻辣火鍋麺”がどれほど牛脂をはじめ動物系の旨味を凝縮した濃厚な味わいに仕上がっているのか?豆板醤や唐辛子、ジンジャー・花椒・クミン・カルダモンなど実に様々な本格香辛料との兼ね合いはもちろん、別添された調味料による麻辣味ならではの痺れる辛さを表現した“麻辣火鍋”の味わい、そしてなんと言ってもすすり心地の良い中太・丸刃仕様のノンフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り376kcal(めん・かやく311kcal / スープ65kcal)となっております。(塩分は6.5g)

カロリーは、タテ型ビッグサイズで濃厚なテイストな割にかなり低めな数値のようですが、一方で塩分はやや高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり95g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけで65kcalとのことで、そこまで高いわけではありませんが、素材の旨味を活かした深みのある味わいに本格香辛料や調味料をたっぷりと使用したことによる痺れる辛さが心地良い汗を誘うテイストをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、食塩や糖類をはじめ…

  • 香辛料
  • 牛脂
  • 豚脂
  • みそ
  • 香味調味料
  • ポークエキス
  • しょうゆ
  • 植物油脂
  • ビーフエキス
  • 香味油
  • 豆板醤

といった、牛脂の旨味を中心にポークやチキンの旨味を利かせた濃厚なスープに豆板醤や唐辛子など実に様々な香辛料をたっぷりと加え、別添された調味油によって痺れる辛さである麻辣味を表現した火鍋ならではの汗が止まらなくなる刺激的な味わいを想像させる材料が並びます。

JANコード4902881438643
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、卵粉、乳たん白)、スープ(食塩、糖類、デキストリン、香辛料、たん白加水分解物、牛脂、豚脂、みそ、香味調味料、ポークエキス、しょうゆ、植物油脂、ビーフエキス、香味油、豆板醤、酵母エキス)、かやく(味付鶏団子、ポテト、チンゲン菜、ニラ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、トレハロース、増粘多糖類、炭酸カルシウム、かんすい、カラメル色素、乳化剤、カロチノイド色素、微粒二酸化ケイ素、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、香辛料抽出物、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・牛肉・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (95g) 当たり]
熱量376kcal
めん・かやく: 311kcal
スープ: 65kcal
たんぱく質9.4g
脂質9.8g
炭水化物62.6g
食塩相当量6.5g
めん・かやく: 2.2g
スープ: 4.3g
ビタミンB10.29mg
ビタミンB20.35mg
カルシウム134mg

引用元:明星 中華三昧タテ型ビッグ 重慶飯店 麻辣火鍋麺 | 明星食品

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“調味油”と記載された調味料が別添されています。

また、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみたところ…若干ドロッとした様子でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!

さらに、かやくには…

  • 鶏団子
  • じゃがいも
  • チンゲン菜
  • ニラ

が入っています。
鶏団子をはじめ“じゃがいも”のサイズが非常に大きくゴロゴロと数多く使用されているのが印象的といったところ!

他にも、麺はご覧の通り中太・丸刃のノンフライ仕様となっていて、つるっと滑らかな食感やほどよい密度感のある仕上がりによって想像以上に食べ応えのある一杯のようです!!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:380ml)
そして出来上がりがこちら!

ほどよくお湯を吸い、先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力やほどよいコシが加わったことで、本格的な“麻辣火鍋”の味わいをイメージさせるスープとともにしっかりと食欲・満足度を満たしてくれる一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの調味油を加えていきます!
すると…ナツメグと麻辣の風味を利かせたという見るからに食欲そそる赤みを帯びた油分となっていて、若干“とろみ”が付いた仕様となっていたため、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!

そして、この調味油はスープ表面に留まり、風味としては麻辣味ならではの爽やかな風味がほんのりと香り立ち、まだ全体を混ぜる前の状態ですが…すでに本格香辛料を豊富に使用したことによるクオリティの高い有名老舗店らしい味わいをイメージさせます!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…味噌や豆板醤を使用したことによる濃厚な仕上がりのようで、各種香辛料が織りなす風味が食欲を掻き立てていきます。。これは辛さではなく豊富に使用した香辛料によって汗が止まらなくなりそうな予感がしますね!!
※容器底にたっぷりと粉末スープや香辛料が溜まっていたので、しっかりと底から混ぜてください。

また、具材に使用された鶏団子からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、食べ進めていくに連れて旨味も増していく…そんなコク深く濃厚な味わいと火鍋ならではの汗をさそう本格的な痺れる辛さが楽しめる一杯となっています!

食べてみた感想

一口食べてみると…豆板醤や味噌を使用していることもあってシャープな口当りには牛脂など厚みのある旨味が感じられ、なんと言っても本格香辛料をたっぷりと使用したことで、体の芯から熱くなる火鍋ならではの味わいに仕上がっています!カップ麺でここまで火鍋ならではのテイストが楽しめるのは良いですね!

そしてその気になる辛さ・スパイス感については…辛さレベル4というだけあって、しっかりとした辛みを感じるわけですが…個人的には辛さというよりもジンジャー・花椒・クミン・カルダモンなど実に様々な香辛料を使用したことによる汗を誘う刺激が突出しているように思えます!

そのため、そこまで辛くはないものの、本格香辛料による麻辣味といった痺れる辛さが清々しくも心地良く、動物系の旨味をしっかりと利かせた火鍋にも相性抜群なスパイスとして旨味を引き立てているようです!!やはり“中華三昧”シリーズは侮れませんね!気軽に本格中華が楽しめるシリーズコンセプトにもぴったりです!

麺について

麺は、ご覧の通り中太・丸刃のノンフライ麺ということで、つるっと滑らかな食感はもちろん、ノンフライ麺ならではの密度感のある食べ応え抜群な仕上がりとなっています!

そんな麺には、牛脂を利かせた濃厚な味わいに豆板醤や味噌がコクを引き立て、さらに数種類もの豊富な香辛料を合わせたことによる本格的な火鍋をイメージさせるスープがよく絡み、一口ずつに牛脂をはじめ動物系の旨味やコク、さらに痺れる辛みの麻辣味などが口いっぱいに広がっていき、麻辣味ならではの爽やかな風味が後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付鶏団子が入っていて、じっくりと味わってみると…ホロホロと崩れていくほどの柔らかな仕上がりで、それと同時にしっかりと味付けされた鶏肉ならではの旨味がじゅわっと滲み出てくる美味しい具材となっていましたので、食べはじめはスープ底に沈めておき、後ほど麺と一緒に絡めていただくと、より一層旨味が増して楽しめるのではないでしょうか?

また、こちらの“じゃがいも”は、湯戻りも非常に良く、ふっくらとした素材特有のホクホクとした仕上がり具合となっていて、本場の火鍋でも常連だということで濃厚なスープにもぴったりです!

さらに、こちらのチンゲン菜は、若干小さめにカットされた仕様ではありますが、素材特有のシャキシャキとした食感がしっかりと表現され、麻辣味を加えた火鍋の味わいをイメージしたスープにも相性抜群な旨味をプラスしているように感じられます!

他にもこちらのニラが使用されていて、本格香辛料を利かせたテイストにはこういった香味野菜なんかも合いますね!やみつき感のある旨味が加わり、“おろしにんにく”でも足したくなります。。

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り牛脂をはじめポークやチキンなど動物系の旨味をベースに豆板醤や味噌によってコク深い味わいに仕上がり、さらっとしていながらも数多くの本格香辛料や調味料が使用され、別添された調味湯による麻辣味が加わった火鍋ならではの痺れる辛さが心地良い風味豊かなテイストとなっています!

また、辛み自体も辛さレベル4の割にそこまで強い辛さというわけではありませんが、幾つもの香辛料が織りなす仕上がりはスパイシーにも感じられ、汗が止まらなくなるような本格感のある火鍋の味わいが楽しめるでしょう!

さらに、牛脂以外にもポークやチキンの旨味がベースとなっていて、特に牛の旨味に際立っているように感じられ、牛と聞くと割と脂っこかったり独特な臭みなんかもあるんですが、今回の一杯に関してはそういった感じは一切なく、非常に丁寧な牛脂の旨味が利いているため、豆板醤や味噌との相性も非常に良く、絶妙なバランス・深みのある旨味として“麻辣火鍋麺”という名にふさわしい仕上がりとなっているようです!

そして、食べ進めていくに連れて使用されている各種具材からも良い旨味が滲み出し、それと同時にコク深さなんかも際立っていき、満足度も増していく…そんなクオリティの高い火鍋の味わいに仕上がり、なんと言ってもこの麻辣味ならではの痺れる辛みが心地良く、味がわからなくなるほどの痺れではなく、品のあるちょうど良いアクセントにも感じられる痺れがクセになりますね!

このように、今回の“中華三昧 重慶飯店 麻辣火鍋麺”は、牛脂の旨味に豆板醤や唐辛子、様々な本格香辛料を豊富に使用し、さらに別添されている調味油を加えることによって麻辣味が加わった名店“重慶飯店”の火鍋をイメージさせる臨場感溢れる仕上がりとなっていたため、お好みによっては唐辛子によって辛さを調整してみたり、白飯と一緒に味わってみても良いでしょう!

まとめ

今回「中華三昧 重慶飯店 麻辣火鍋麺」を食べてみて、横浜中華街屈指の名店“重慶飯店”監修によるお店の人気メニュー火鍋をカップ麺に再現した一杯には、実に様々な香辛料がたっぷりと使用され、牛脂の旨味が豆板醤や味噌と合わさったことでコク深く厚みのある旨味として演出、さらに別添された調味油を加えることによって痺れる辛みである麻辣味を際立たせた風味豊かな一杯となっていました!

やはりこの“中華三昧”は気軽に本格中華が味わえるというだけあって、これまで発売されたフレーバーもそうですが、どれもクオリティが高いですね!今回の“麻辣火鍋麺”に関しても本格香辛料や動物系の旨味、そして痺れる辛みがバランス良く丁寧にマッチしており、滑らかなノンフライ麺とも相性の良い満足度の高い味わいが楽しめるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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