「味仙本店監修台湾ラーメン」を食べてみました。(2024年12月3日発売・日清食品/ファミリーマート限定)
この商品は、“台湾ラーメン”発祥の名店“味仙(みせん)”監修によって看板メニューを冷凍麺に再現したもので、チキンをベースに醤油や香味野菜を利かせ、豊富に使用された豚挽肉や粗挽き唐辛子が旨辛なアクセントをプラス、そんなやみつき感のある味わいがじっくりと楽しめる本格派も納得の一品、“味仙本店監修台湾ラーメン”となっております。(値段:税別298円)
※売っている場所:今回はファミリーマートで購入
![味仙本店監修台湾ラーメン](https://blog.webproduct-lab.com/wp-content/uploads/2025/02/familymart-misen-taiwan-ramen_1.jpg)
ご覧の通りパッケージ背景にはチキンベースに香味野菜の旨味や香辛料などをガツンと利かせた醤油スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…豚挽肉・唐辛子・ニラが使用されているようです!
![味仙本店監修台湾ラーメン](https://blog.webproduct-lab.com/wp-content/uploads/2025/02/familymart-misen-taiwan-ramen_2.jpg)
他にも特徴として…麺はつるっと滑らかでもっちりとした弾力とほどよいコシを合わせ持ち、旨辛な醤油スープとの絡みも非常に良く、“台湾ラーメン”らしい後引く旨味と辛さなどを合わせたクセになる味わいがボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです!
台湾ミンチ(旨辛に味付けされた挽肉)を豊富に使用したことで旨味も強く想像以上に本格的で、チキンをベースにした深みのある醤油スープもやみつき感があり、ほどよい辛みがちょうど良いアクセントをプラス、そこにもっちりとした中太麺が食欲をしっかりと満たす臨場感溢れる仕上がりとなっていました!
「ファミマ 味仙本店監修台湾ラーメン」とは?
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り420kcalとなっております。(塩分は6.7g)
カロリーは、後味すっきりとした“台湾ラーメン”らしい旨辛な醤油スープということもあって意外と低めな数値ですが、一方の塩分はこのボリュームを考慮してもやや高めな数値となっています。
![味仙本店監修台湾ラーメン](https://blog.webproduct-lab.com/wp-content/uploads/2025/02/familymart-misen-taiwan-ramen_5.jpg)
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、“しょうゆ”やチキンエキスをはじめ…
- 食塩
- こしょう
といった、基本はチキンをベースにした後味さっぱりとした醤油スープで、肉の旨味をひきたてる台湾ミンチ、さらにニラや“刻みにんにく”などが加わったことによって旨辛でクセになる味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:日清食品株式会社 静岡工場(静岡県)
![味仙本店監修台湾ラーメン](https://blog.webproduct-lab.com/wp-content/uploads/2025/02/familymart-misen-taiwan-ramen_4.jpg)
JANコード | 4548779740070 |
---|
原材料名
めん〔小麦粉(国内製造)、小麦たん白、卵粉食塩/かんすい、焼成Ca、クチナシ色素〕、肉みそ・具〔豚肉、植物油脂、にら、粒状大豆たん白、ポークエキス、しょうゆ、砂糖、ポーク調味油、きざみにんにく、ガーリックペースト、豚脂、豆板醤、食塩、唐辛子、ガーリック調味油/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉)、香料、カラメル色素、甘味料(キシロース)、香辛料抽出物、パプリカ色素、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)〕、スープ〔しょうゆ、チキンエキス、食塩、砂糖、酵母エキス、こしょう/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酸味料〕、唐辛子パック(唐辛子)、(一部に小麦・卵・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (264g) 当たり]
熱量 | 420kcal |
---|---|
たんぱく質 | 18.8g |
脂質 | 12.9g |
炭水化物 | 58.9g 糖質:55.2g 食物繊維:3.7g |
食塩相当量 | 6.7g めん・具:2.1g スープ・スパイス:4.6g |
開封してみた
袋を開けてみると、ご覧の通り“具付き麺”、液体スープ、唐辛子パックといった3つの調味料などが入っています。
![味仙本店監修台湾ラーメン](https://blog.webproduct-lab.com/wp-content/uploads/2025/02/familymart-misen-taiwan-ramen_6.jpg)
調理してみた
続いて鍋にお湯300mlを沸騰させて“具付き麺”を入れて約3分間茹で、液体スープを加えてよく混ぜ、丼に移して唐辛子パックを加えたところがこちら!
また、別の作り方としては、“具付き麺”を耐熱皿に乗せて電子レンジで600W・4分30秒間加熱し(もしくは500Wで5分)、別途丼に液体スープと熱湯250mlを加えてよく混ぜ、“具付き麺”と唐辛子パックを加えて完成です!
![味仙本店監修台湾ラーメン](https://blog.webproduct-lab.com/wp-content/uploads/2025/02/familymart-misen-taiwan-ramen_7.jpg)
「ファミマ 味仙本店監修台湾ラーメン」を食べてみた感想・レビュー
一口食べてみると…“台湾ラーメン”らしい後味の良さと唐辛子のガツンとした辛みがあり、“にんにく”の旨味が食欲を掻き立て、豚挽肉からも良い旨味が滲み出すことによって完成度の高い仕上がりとなっています!というか、この味でこの値段は驚きです!
また、香味野菜や豚挽肉を合わせたことによって単調になることもありませんので、しっかりと混ぜながらいただくと良いでしょう!もちろんその豚の美味いがしっかりと下支えしているため、幅広い層に好まれる冷凍麺に間違いありません!
というか、“台湾ラーメン”自体割と後味すっきりとしているんですが、香味野菜や豚挽肉が豊富に使用されたことによって物足りなさを感じさせることもなく、なにより唐辛子パックで辛さを調整できる点が良いですね!(全て加えても辛さレベルは5段階中「4」です。)
麺について
麺は、角刃でもっちりとした弾力とほどよいコシがあり、生麺さながらの食感に仕上がり、麺量180gとボリューム感に関しても申し分ありません!
そんな麺には…チキンをベースに豚挽肉や香味野菜の旨味、唐辛子などをしっかりと利かせた“台湾ラーメン”らしい旨辛な醤油スープがよく絡み、豚肉の旨味や唐辛子の辛さなどが口いっぱいに広がっていき、芳醇な醤油の風味が後味良く抜けていきます!
![味仙本店監修台湾ラーメン](https://blog.webproduct-lab.com/wp-content/uploads/2025/02/familymart-misen-taiwan-ramen_9.jpg)
トッピングについて
トッピングにはまず、台湾ミンチをイメージさせる“豚挽肉(一部に大豆たん白を使用)”が豊富に入っていて、旨味を引き立てる具材として相性良くマッチしているので、全体をよく馴染ませながらいただくと良いでしょう!
![味仙本店監修台湾ラーメン](https://blog.webproduct-lab.com/wp-content/uploads/2025/02/familymart-misen-taiwan-ramen_11.jpg)
また、別添されている唐辛子パックに含まれる粗挽き唐辛子はイメージ通り後引く辛さを引き立てているものの、激辛というわけではなくちょうど良いアクセント程度となっています!
![味仙本店監修台湾ラーメン](https://blog.webproduct-lab.com/wp-content/uploads/2025/02/familymart-misen-taiwan-ramen_10.jpg)
他にも香味野菜として旨味を引き立てるニラが豊富に使用されていて、そもそも醤油スープにも香味野菜が利いているため、より一層食欲そそる旨味が際立っています!
![味仙本店監修台湾ラーメン](https://blog.webproduct-lab.com/wp-content/uploads/2025/02/familymart-misen-taiwan-ramen_12.jpg)
スープについて
スープは、チキンベースの醤油スープに台湾ミンチや香味野菜の旨味を加えたことでやみつき感のある味わいに引き立ち、割と旨辛で定番とも言えるテイストながらも全体がうまく調和されていて、この仕上がりで税別298円はかなりリーズナブルに感じられます!
そして別添されている唐辛子パックで辛さが調整できる点も好印象ですし、濃厚感やこってり感こそありませんが、特に物足りなさといった感じもなく、本格感のある“台湾ラーメン”が気軽に楽しめる辺りが良いですね!チルド麺より遙かにクオリティ高いです!
![味仙本店監修台湾ラーメン](https://blog.webproduct-lab.com/wp-content/uploads/2025/02/familymart-misen-taiwan-ramen_13.jpg)
まとめ
今回の「ファミリーマート 味仙本店監修台湾ラーメン」は…弾力・コシのある中太麺に辛みや香味野菜の旨味が凝縮された“台湾ラーメン”らしいメリハリのあるスープがよく絡み、思いのほか本格的な味わいがボリューム感たっぷりと楽しめる納得の仕上がりで、冷凍麺としてもクオリティの高い一品となっていました!
また、“台湾ラーメン”は特にチキンベースの後味さっぱりとした醤油スープに台湾ミンチや唐辛子を加えて味わうのが醍醐味なので、気軽に本格感のある味わいが楽しめるとあってハマっている方も多いのではないでしょうか?
この記事を読んだあなたにおすすめ!