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「博多元気一杯」監修カップ麺 “博多クリーミー豚骨ラーメン” 看板を出さない人気店の味わいを再現

全国ラーメン店マップ 博多編 博多元気一杯!!監修 博多クリーミー豚骨ラーメン

全国ラーメン店マップ 博多編 博多元気一杯!!監修 博多クリーミー豚骨ラーメン」を食べてみました。(2022年11月21日発売・エースコック

この商品は、知る人ぞ知る福岡市博多区の人気ラーメン店“博多元気一杯!!(はかたげんきいっぱい)”の看板メニュー“ラーメン(豚骨ラーメン)”の味わいを同店監修によって“どんぶり型”のカップ麺に再現したもので、看板や暖簾なども一切出さない代わりに表にかかっているミニ水色バケツが開店中の印だという…強い拘りを持つ隠れ家的名店の超濃厚な一杯が登場です!

それも…脱サラ後にラーメンを独学したという店主“土井 一夫”氏によって作られる数種類もの豚骨の旨味を丁寧に炊き出したことによって臭みのないまろやかでクリーミーな豚骨スープを再現し、“とろみ”もあり味わい深くも後味すっきりとした超濃厚なテイストに丸刃のノンフライ中太麺がしっかりと絡む食べ応え抜群な一杯、“全国ラーメン店マップ 博多編 博多元気一杯!!監修 博多クリーミー豚骨ラーメン”となっております。(値段:税別280円)

ご覧の通り、パッケージには白を基調に“白い。クリーミー。”と記載され、一見なんのことかわからない方も多いかもしれませんが…営業中の印だという“青いバケツ”がシンボルマークのように配置され、“看板の無い人気店”という点からも、かなりの拘りがある豚骨ラーメン店であることが推測できるかと思われます!(スープができた時点でオープン、なくなり次第終了とのこと。)
※店舗前につるされている青いバケツは並んでいるお客さんの灰皿なんだとか?

また、ここ“博多元気一杯!!”とは…“食べログ ラーメン WEST 百名店”の2019〜2022に選出され、“ミシュランガイド福岡・佐賀・長崎 2019 特別版”にミシュランプレートとして掲載された経歴を持ち、上記の通り看板や暖簾を出していないにも関わらず行列のできる人気店ということで、人気・実力を兼ね備えた名店であることが伝わってきます!

そしてこちらには、じっくり丁寧に炊き出したことで“とろみ”が付いた臭みのないクリーミーな豚骨スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージや丸刃の中太麺のリフト写真なんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…焼豚・キクラゲ・“ねぎ”が使用されているようです!…というか、まろやかで乳化感のある白濁としていますが、パッケージに記載されていた通り真っ白ですね!
※実店舗では高菜が有名だったようですが、今回の具材には使用されていません。

他にも特徴として…麺は丸刃のノンフライ中太仕様によってほどよい弾力とコシを兼ね備え、食感滑らかなすすり心地の良さに加えトロッとした濃厚でクリーミーな豚骨の素材本来の旨味が凝縮されたスープとの絡みも非常に良く、それによって臭みのない豚骨本来の旨味がストレートに感じられ、“とろみ”の付いた濃厚な仕上がりでありながらも脂っこさといった“くどさ”もなく、後味すっきりとしたメリハリのある味わいがボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

非常にまろやかでクリーミーな豚骨スープには…数あるカップ麺の中でもトップクラスのドロッとした“とろみ”が付いているものの、全く臭みのない上品とも言える豚骨の旨味が丁寧に溶け込み、コクがありながらも決して脂っこさといった感じもありませんし、むしろキレの良い口当たりによって後味すっきりとした印象でメリハリもあり、そこに本格感のある丸刃のノンフライ中太麺がよく絡み、最後までじっくりと豚骨の旨味が堪能できる満足度の高い仕上がりとなっていました!
これは特に、“博多元気一杯!!”ファンはもちろん、臭みのないクリーミーで超濃厚な豚骨の旨味を“どんぶり型”としてボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は看板・暖簾が一切無い代わりに“青いバケツ”が営業中の印だという博多の人気行列ラーメン店“博多元気一杯!!”の看板メニュー“ラーメン”の味わいをカップ麺に再現した臭みのない豚骨の旨味が存分に味わえるコク深い一杯、「全国ラーメン店マップ 博多編 博多元気一杯!!監修 博多クリーミー豚骨ラーメン」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

全国ラーメン店マップ 博多編 博多元気一杯!!監修 博多クリーミー豚骨ラーメン

今回ご紹介するカップ麺は、看板も暖簾も出していないのにも関わらず連日行列を作るというラーメン激戦区博多の人気ラーメン店“博多元気一杯!!”の看板メニュー“ラーメン”を同店監修によって“どんぶり型”のカップ麺に再現したもので、臭みのない上質な豚骨の旨味を凝縮したクリーミーなスープが本格感のある丸刃のノンフライ中太麺に絡む濃厚な一杯、“全国ラーメン店マップ 博多編 博多元気一杯!!監修 博多クリーミー豚骨ラーメン”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

そして、ラーメン激戦区“博多(福岡県福岡市博多区下呉服町)”に店を構える豚骨ラーメン店“博多元気一杯!!”は、営業中の目印として“青いバケツ”が店先に掲げられており、上質・上品な風味とクリーミーな口当たりの豚骨スープが特徴であり、国内外問わず客足の絶えない人気店のようです!

ご覧の通り、パッケージには“看板の無い人気店”といった文字が印象的で、今回の商品名“博多クリーミー豚骨ラーメン”、そして店舗名である“博多元気一杯!!”の文字が記載されています!看板の無い人気ラーメン店ということで、本当にここのラーメンが食べたい人だけが集まる人気店であることが伝わってきますね!

全国ラーメン店マップ 博多編 博多元気一杯!!監修 博多クリーミー豚骨ラーメン パッケージ

また今回の一杯は、全国各地の人気ラーメン店の味をカップ麺に再現したエースコックの人気シリーズのひとつ“全国ラーメン店マップ”でもあり、今回は“博多編”が登場ということです!とは言え、実際にはこれまでも“全国ラーメン店マップ 博多編 博多元気一杯!!監修 博多クリーミー豚骨ラーメン(2019年11月25日発売/2021年1月18日再発売)”といったタテ型ビッグサイズの商品が登場していて、今回は新たに“どんぶり型”としてクオリティをアップさせてのリニューアル商品となっています!(スープの美味しさはもちろん、麺はノンフライ仕様に変更されています。)

ちなみに“博多元気一杯”の創業は1999年、当時“高菜コピペ”といった“高菜、食べてしまったんですか?”の名言とも取れる一言があまりにも衝撃的で、卓上に置かれている高菜をラーメンよりも先に食べたら即退店させられるという厳しいルールなどが話題で“伝説の退場ラーメン店”とも呼ばれていた有名な豚骨ラーメン店です!

他にもスープから飲まないと退店させられる、メニューを聞くなどの一見さんお断り、店内撮影禁止など様々な条件によって退店を余儀なくされる強い拘りのあるお店だったようですが、今現在は撮影もOK、ラーメンの食べ方にも特にうるさくないとのこと!(例の高菜は現在不作で取り扱っていないのがちょっと残念ですが。。)

とは言え…ここまで拘っていたのは、“ラーメンのスープからじっくりと味わいたい”というお客さんが集まるお店といった店主ならではの強い思いがあったようですね!そんな希少価値の高い一杯がカップ麺化されたとのことで、その臭みのないクリーミーでまろやかな豚骨スープはカップ麺とは言えどもかなり気になります。。

それでは、今回の“全国ラーメン店マップ 博多編 博多元気一杯!!監修 博多クリーミー豚骨ラーメン”が“どんぶり型”にリニューアルしたことによってどれほど豚骨の旨味を丁寧に利かせた臨場感溢れる濃厚なスープに仕上がっているのか?コク深くまろやかな口当たりはもちろん、濃厚感にメリハリを付けるキレと後味、そしてなんと言ってもノンフライ仕様となったことで本格感のある丸刃の中太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り341kcal(めん・かやく231kcal / スープ109kcal)となっております。(塩分は7.1g)

カロリーは、豚骨の旨味を活かしたまろやかでクリーミーな濃厚スープとのことでしたが、ノンフライ麺が仕様されているからでしょうか?そこまで高い数値ではないようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮してもやや高めな数値となっています!
ちなみに1食当たり99g、麺の量は65gとのこと。(タテ型ビッグサイズよりも麺量は5g少なくなっています。。)

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと109kcalとやはり超濃厚な豚骨スープらしく割と高めな数値を占め、スープから味わって欲しい店主拘りの味わいということもあって今回から液体スープに加え粉末スープが追加となり、このWパック仕様によるコク深く濃厚な豚骨スープには想像以上に旨味が凝縮され、まさにお店さながらの“とろみ”が付いた存在感の強い仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、ポークエキスや植物油脂をはじめ…

  • 乳化油脂
  • 食塩
  • 豚脂
  • ポーク調味料
  • しょうゆ
  • チキンエキス
  • ポークコラーゲン

といった、丁寧に処理された複数の部位から作られる臭みのない上品な豚骨スープを忠実に再現し、豚骨臭のないまろやかでクリーミーな舌触りのテイストながらも脂っこさといった“くどさ”はなく、そこにノンフライ仕様の中太麺が絶妙にマッチした本格感のある味わいを想像させる材料が並びます。

JANコード4901071211905
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、食塩、たん白加水分解物、大豆食物繊維、卵白粉)、スープ(ポークエキス、植物油脂、乳化油脂、食塩、豚脂、ポーク調味料、しょうゆ、チキンエキス、たん白加水分解物、ポークコラーゲン、酵母エキス)、かやく(焼豚、キクラゲ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(増粘多糖類、加工でん粉)、酒精、重曹、炭酸Ca、乳化剤、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、香辛料抽出物、カラメル色素、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (99g) 当たり]
熱量341kcal
たん白質9.6g
脂質8.7g
炭水化物56.0g
食塩相当量
(めん・かやく/スープ)
7.1g
(めん・かやく2.4g/スープ4.7g)
カルシウム313mg

引用元:全国ラーメン店マップ 博多編 博多元気一杯!! 監修 博多クリーミー豚骨ラーメン | エースコック株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープ、液体スープ、“かやく”といった3つの調味料などが入っています。

そして、こちらが今回別添されている調味料などの3パックとなっていて、特にスープは粉末・液体のWパック仕様となっており、液体スープは豚骨の旨味を凝縮した若干トロッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておくと良いでしょう!(粉末スープは後入れ仕様です。)

さらに、麺はご覧の通り丸刃のノンフライ中太麺が採用されており、生麺さながらのもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた本格感のある仕様となっていて、湯戻りする以前からしっかりとした食べ応えを感じさせ、とにかく豚骨の旨味に拘った超濃厚なスープとの絡みも良さそうな仕上がりに期待できそうです!

調理してみた

では先ほどの“かやく”を入れてみます!

そして、具材には…

  • 焼豚
  • キクラゲ
  • ねぎ

が入っています。

このように麺やスープに拘ったせいか具材はかなり乏しく…豚骨スープと相性の良い具材が必要最低限使用されているようでしたので、お好みによっては高菜や紅生姜、“おろしにんにく”や唐辛子などを事前に用意しておくと良いでしょう!

続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:460ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりと湯戻りしたことによって先ほどまでの中太麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺はもっちりとした弾力やほどよいコシが加わり、まだ別添されている粉末スープや液体スープを加える前の状態ではありますが、臭みのない豚骨の旨味をしっかりと利かせたことによって濃厚でドロッとした豚骨スープが麺に絡む…というよりも麺がスープを持ち上げ、ひと口ずつに感じられる満足感は一際大きく、ノンフライ麺によるずしっとした重量感はもちろん、本格感のあるクリーミーな豚骨スープがたっぷりと楽しめる超濃厚な一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに後入れ仕様の粉末スープを加えていきます!
すると見るからに豚骨の旨味を凝縮してるかのような白濁とした粉末がたっぷりと出ていき、やはりじっくりと丁寧に炊き出した味わいを再現していることによって豚骨臭といったクセのある風味も一切ありません!ただ…粉末の量でドロッとしたテイストを再現しているような気もしますね。。

ご覧の通り使用されている粉末スープはかなり多めで、フタの裏側にも溶け残らないようにしっかりと混ぜてくださいと記載されていたため、博多の名店“博多元気一杯!!”ならではの超濃厚な豚骨スープをじっくりと楽しむためにもダマにならないように、まずはこの状態で馴染ませていきましょう!(粒子の細かい仕様ですが若干ダマになりやすいので素早く混ぜた方が良さそうです。)

そして上記の粉末スープが全体に馴染んだら、続いて液体スープを加えていきます!というか、粉末スープが馴染んだ時点ですでにトロッとした状態なんですが…さらに“とろみ”の付いた乳化感のある豚骨の旨味が凝縮された液体スープがたっぷりと出てきますので、こちらもまたしっかりと絞り込んで入れていきましょう!

ご覧の通り液体スープは量も多く重みもあるため、すぐに容器底へと沈んでいき、表面にはうっすらと豚骨の旨味エキスと思われる脂・油分が広がっていき、やはり豚骨臭といったクセのある臭みは一切なく、じっくりと炊き出したコク深くまろやかな豚骨スープが再現されているようで、想像以上にタテ型ビッグサイズだった前作よりもブラッシュアップされているように感じられます!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…先ほどよりもさらにドロッとした“とろみ”が付き、“博多元気一杯!!”の最大の特徴である臭みのないまろやかでクリーミーな豚骨スープが粉末・液体のWパック仕様によって臨場感高く再現され、真っ白な色味が特徴的なクオリティの高い仕上がりとなっているようです!

また、具材としては非常にシンプルで、肉類として焼豚が一枚添えられているだけなんですが…この具材からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、特に麺とスープにとことん拘った一杯といった印象が強く、後はこのスープにどれほど豚骨の旨味が丁寧に凝縮されているのか?クリーミーかつまろやかな舌触りだけでなく、最後まで飽きの来ないキリッとした口当たりや後味の良さなんかも気になるところ。。

食べてみた感想

一口食べてみると…やはりスープは想像以上に濃厚でドロッとした印象ではありますが、決して脂っこさといった感じは一切なく、確かにまろやかでクリーミーな豚骨の旨味というのも納得の味わいとなっており、ここまでコク深いテイストにも関わらず不思議と“くどさ”もなくキリッとした口当たりや後味の良さが際立ち、濃厚な豚骨スープでありながらも最後まで飽きることもありません!

というのもこの丁寧に抽出した豚骨の旨味にはギトギト感などの脂っこさといった印象もなく、旨味としてしっかりと溶け込んだことで純度の高いクリーミーで濃厚な豚骨スープに仕上がり、気になる口当たりは豚骨のまろやかさに加え、飲み飽きることのないキリッとした醤油などの塩加減が非常にバランス良く調和され、素材本来の旨味を思う存分に楽しむことができるでしょう!

そのため、ノンフライ仕様による丸刃の中太麺にはスープが絡むというよりも麺がスープを持ち上げているようにも感じられ、ひと口ずつに感じられる満足度も一際大きく、普通に食べ進めていくと後半にはほとんどスープが残らない状態となってしまうほど濃厚な豚骨スープがたっぷりと堪能でき、具材はやや物足りなく感じられるかもしれませんが…スープの仕上がりが非常に良いため、むしろ満足度高い豚骨ラーメンが本格感のある中太麺とともに味わえるかと思われます!

ちなみにクリーミーでまろやか、濃厚感のある豚骨スープではありますが、キリッとした口当たりもうまく調和されているものの…どうしても“とろみ”の付いたこってり感が際立っているため、お好みによっては豚骨スープと相性の良い唐辛子などの香辛料を別途加えてメリハリを際立たせてみても良いかもしれません!(決して後に残るような“くどさ”はありませんので、デフォルトでも最後まで本格感のある味わいがじっくりと堪能できると思います。)

麺について

麺は、ご覧の通り丸刃のノンフライ中太仕様によってもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つ本格感のある食感が印象的で、クリーミーでまろやかな豚骨スープをしっかりと持ち上げ、ノンフライ特有のずしっとした密度感のある食べ応え抜群な仕上がりとなっています!

そんな中太麺には、“博多元気一杯!!”ならではのじっくりと炊き出したことで臭みのない濃厚な味わいを再現したクリーミーでまろやかな豚骨スープがよく絡み、一口ずつに臭みのない上品な豚骨の旨味やコク深い味わいなどが口いっぱいに広がっていき、豚骨臭のない炊き出し感のある風味が後味良く抜けていきます!…というかこのスープはドロッとしていてコク深くまろやかなんですが、脂っこさがない辺りが凄いですね!ただ、強いて言うなら粉末の量でスープの粘度を出しているようにも感じられるので、再現性に関しては若干疑問が残るところ。。

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの焼豚が入っていて、薄くカットされていてサイズもやや小さめな仕様ということで若干チープな感じもするんですが…じっくりと味わってみると、ほどよく味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がり具合となっていたため、単品で味わうというよりも、最初はスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとしたノンフライ中太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらのキクラゲも若干小さめな仕様となっていて、そのせいか…そこまでコリコリとした印象・食感ではありませんでしたが、今回のような豚骨の旨味をしっかりと利かせたコク深くクリーミーな豚骨ラーメンには欠かせない具材のひとつとしてさり気なく添えられています!(個人的にはもう少しコリコリ感のある仕様の方が好みではあります。。)

他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、かなり細かくカットされたことによってシャキシャキ感はそこまで感じられませんが…ちょうど良い薬味にもなったことで豚骨の旨味がより一層引き立ち、後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!…というかこの“ねぎ”なら別途“刻みねぎ”を加えてみても良いかもしれません!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り乳化感のある白濁としたクリーミーでコク深い豚骨スープに仕上がり、実店舗さながらのじっくりと炊き出したまろやかな口当たりが際立ち、豚骨は豚骨でもあっさり系とこってり系があり、今回のフレーバーは完全に後者なんですが、決してギトギトとした脂っこさや“くどさ”はなく、喉越しの良いテイストが好印象で、丸刃のノンフライ中太麺にもしっかりと絡むコク深い味わいとなっています!

そのため、このストレートに豚骨の旨味が伝わって来るスープは王道でありながらも上品・極上な味わいとも言え、絶妙な旨味の利かせ方やちょうど良い塩加減によるキレの良い口当たりがまた飲み飽きることのないスープに仕上げ、麺にもしっかりと絡むことによって一口すするごとに絶品な旨味が口いっぱいに広がっていくことでしょう!

また、食べはじめからすでに“とろみ”は付いていたものの…原材料にもポークコラーゲンと記載されていたように、食べ進め行くに連れてコク深いまろやかさがますます際立ち、麺にもしっかりと豚骨スープが絡み付いてこれがまた満足度を引き立てているようにも感じられます!…それにしても実店舗さながらの真っ白な豚骨スープですね!

さらに、この丁寧に再現された豚骨の旨味には、先ほどもお伝えした通りちょうど良いキレと後味の良さがあるものの、やはり高菜や紅生姜といったアクセントが合いそうな感じでしたので、お好みであればぜひ予め用意して途中の味変なんかも楽しんでみると良いでしょう!他にも濃厚な豚骨スープにキリッとしたアクセントを加えるために唐辛子などの香辛料をちょい足ししてみても良いかもしれません!

このように、今回の“全国ラーメン店マップ 博多編 博多元気一杯!!監修 博多クリーミー豚骨ラーメン”は、丁寧に処理された複数の豚骨部位から作り上げられるまろやかでクリーミーな豚骨スープを全く臭みのない上品な味わいとしてカップ麺に再現し、ほどよい塩加減によって最後まで飽きの来ない素材本来の旨味がストレートに堪能できるメリハリの付いた仕上がりで、麺もノンフライ仕様として本格感のある中太麺が採用されていたため、上記のようにお好みによっては豚骨ラーメンにぴったりな具材や香辛料などをちょい足ししてみても良いでしょう!

まとめ

今回「全国ラーメン店マップ 博多編 博多元気一杯!!監修 博多クリーミー豚骨ラーメン」を食べてみて、看板・暖簾を出さない拘りのラーメン店らしく、徹底的に拘った臭みのない上質な豚骨の旨味がクリーミーかつまろやかに再現され、ドロッとした濃厚感もありつつ優しい口当たりに加えほどよいキレの良さや脂っこさのない後味の良さによって最後までじっくりと豚骨の旨味が楽しめる臨場感溢れる一杯となっていました!

また、今回“どんぶり型”として大幅リニューアルされた一杯にはスープの美味しさはもちろん、麺もノンフライ仕様に変更され、お店さながらの麺・スープがじっくりと堪能できる仕上がりが好印象で、獣臭や豚骨特有の臭みが一切なく、想像以上に丁寧・上品な豚骨の旨味が凝縮されていたため、思いのほか幅広い層に好まれる仕上がりと言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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