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「はるちゃんラーメン」監修カップ麺 “中華そば” 昔ながらの味わいを進化させた名店の一杯

東京新橋はるちゃんラーメン 中華そば

東京新橋はるちゃんラーメン 中華そば」を食べてみました。(2023年7月24日発売・日清食品

この商品は、東京・新橋の名店“はるちゃんラーメン”の看板メニュー“中華そば”の味わいを同店監修によってタテ型ビッグサイズのカップ麺に再現したもので、まろやかで優しい塩味のスープをベースに豚と煮干しの旨味をバランス良く利かせたクセになる味わいに仕上げ、ネオクラシックラーメン(次世代 東京中華そば)の名店らしく…どこか懐かしくも洗練された一杯が登場です!

それも…あっさりとしたどこか懐かしくも感じられる塩味のスープに別添されているラードの旨味と煮干しの風味を利かせた“豚と煮干しの香味油”を加えることによってスープの美味しさがより一層際立ち、コク深くもじんわりと染み渡る煮干しの旨味を活かしたことで臨場感溢れる味わいをカップ麺に再現、具材に使用された味付豚ミンチからも良い旨味が滲み出し、ほどよく味付けが施された角刃で幅広なノンフライ中太麺が食欲を満たす食べ応え抜群な一杯、“東京新橋はるちゃんラーメン 中華そば”となっております。(値段:税別278円)

ご覧の通りパッケージには…“昔懐かしの味が進化!”、“ラーメンネオクラシック”、“次世代東京中華そば”といった今回の商品名・特徴などが記載されていて、背景に描かれた“はるちゃんラーメン”の実店舗イラストイメージが印象的で、要は“東京ラーメン”や“東京中華そば”と呼ばれる昔ながらの味わいに一工夫加えてネオクラシックラーメンとして注目されているようで、そんな人気急上昇中の味わいが商品化されたというわけです!

東京新橋はるちゃんラーメン 中華そば パッケージ

一方こちらには“まろやかな塩味と豚と煮干しの旨み”と記載され、その背景には…どこか懐かしく感じられる“中華そば”をベースに豚と煮干しの旨味をバランス良く利かせ、後味すっきりとした清湯スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…味付豚ミンチ・メンマ・花形かまぼこ・“ねぎ”が使用されているようです!ただ、さり気なく豚と煮干しといったWスープ仕様となっているため、想像以上に深みのある繊細な味わいが特徴的で、特に変なクセや脂っこさもありませんから…幅広い層に好まれる一杯に間違いありません!

また、今となってはこういったWスープは定番でよく見かけるジャンルとなっているものの…ここ“はるちゃんラーメン”は昔ながらの“中華そば”をベースに進化・一工夫させたネオクラシックラーメンとして注目され、創業は2021年8月にも関わらず数々のメディアに取り上げられたことで一気に名店と呼ばれるほどの人気ラーメン店となり、行列店の仲間入りを果たしています!

一方、フタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも容器側面と同じく実店舗でも使用している“どんぶり”に今回再現されたスープや各種具材、もっちりとしたノンフライ中太麺が馴染む仕上がりイメージが掲載されていて、豚や煮干しの旨味を利かせてはいるものの、ベースは塩味のまろやかなスープですから清湯らしく透明感のある見た目が美しく、まさに素材本来の旨味を存分に活かした味わいがカップ麺ながらもじっくりと楽しめそうですね!個人的にはまろやかな塩味という点が好印象といったところ!

他にも特徴として…麺はつるみのあるもっちりとした食感が印象的で、若干幅広・角刃のノンフライ中太麺が採用され、どこか懐かしさを感じさせる“中華そば”をベースに豚や煮干しなどの旨味をバランス良く合わせ、キリッとした“かえし(タレ)”が絶妙にマッチしたWスープによってすすった際に香る風味はもちろん、じんわりと染み渡る旨味や深みのあるコクが際立ち、洗練されたネオクラシックを感じる名店の味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

まろやかな塩味のスープに豚や煮干しの旨味をバランス良く合わせたことで昔懐かしいというよりも…それぞれの素材をうまく活かしたネオクラシックを感じるキレの良さ・味の深みや繊細さが際立ち、そこにキリッとした“かえし(タレ)”が絶妙にマッチしたことでメリハリのある味わいを表現、シンプルながらも複雑なWスープに仕上がり、特に変なクセもなくコク深いスープが楽しめる進化した“中華そば”といったところで、食べ進めていくに連れて具材に使用された味付豚ミンチからも良い旨味が滲み出し、ほどよく味付けされたつるみのあるノンフライ中太麺が食欲をしっかりと満たす食べ応え抜群な一杯となっていました!
これは特に、東京・新橋にある“ネオクラシックラーメン”の名店“はるちゃんラーメン”ファンはもちろん、まろやかな塩味のスープをベースに豚や煮干しの旨味をバランス良く合わせ、キレの良い“かえし(タレ)”を利かせたコク深くもメリハリのある味わいをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は東京・新橋の名店“はるちゃんラーメン”の昔懐かしい味わいを進化させた“ネオクラシックラーメン”として注目されている看板メニュー“中華そば”をカップ麺に再現、まろやかな塩味をベースに豚や煮干しの旨味を利かせ、もっちりとしたノンフライ中太麺がしっかりと絡む複雑で繊細な一杯「東京新橋はるちゃんラーメン 中華そば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

東京新橋はるちゃんラーメン 中華そば

今回ご紹介するカップ麺は、東京・新橋の名店“はるちゃんラーメン”の看板メニュー“中華そば”の味わいを同店監修によって再現したもので、まろやかな塩味のスープをベースに豚や煮干しの旨味を利かせ、別添されている香味油を加えることでより一層旨味が際立ち、ほどよく味付けされたつるみのあるノンフライ中太麺が絶妙にマッチした懐かしくも洗練された味わいの一杯、“東京新橋はるちゃんラーメン 中華そば”となっています。
※売っている場所:今回はローソンで購入

ご覧の通り、フタに別添されている調味料を剥がしてみると…澄んだ清湯スープにまろやかな塩味×豚と煮干しの旨味が溶け込み、あっさりとしているようにも見えますが…実際にはコク深くもまろやかで味わい深いテイストとなっており、当然脂っこさなど“くどさ”を感じさせるものは一切ありませんから、タテ型ビッグサイズらしくボリューム感たっぷりとネオクラシックを感じる味わいが楽しめそうです!

そして、こちらフタの裏面には…可愛らしい“はるちゃんラーメン”の看板にも掲載されているキャラクターとともに“新橋駅徒歩1分”と記載されているように、東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館 1Fに位置しているものの…営業時間は月・火・木〜土の10:00~15:00と割と短く、なんと言っても行列のできる名店であり、“ミシュランガイド東京2023”のビブグルマンに掲載されるほどの人気・実力を兼ね備えたラーメン店とのことで、どれほど塩味の利いた豚清湯がカップ麺に再現されているのか?非常に気になるところ!

ちなみにここ“はるちゃんラーメン”の創業は2021年8月、“ラーメン凪(なぎ)”の跡地に出店している…“ちゃん系”と呼ばれるラーメン店のひとつで、一応“ラーメン凪”とは全く関係ないとのことですが、店長の“野口 晴子”氏は“凪”出身と噂され、まさにネオクラシックな“中華そば”をコンセプトとしたブランドで(あくまで全く関係ないとのことですが…)、その辺りに関してはラーメンフリークの間で暗黙の了解のようですね!他にも“えっちゃんラーメン”や“ちえちゃんラーメン”、“ひろちゃんラーメン”など東京を中心に店舗展開しています!

さらに上記の通り“ミシュランガイド東京2023”のビブグルマンに掲載された経歴を持つ人気・実力ともに兼ね備えた名店でもあります!

また、こちらには…“はるちゃんラーメン”の店舗写真とともに簡単な説明文が記載されていて、これによると…“お昼だけ営業してたらすごく人気が出ちゃって、本人が一番驚いている新橋の名店。と言われると照れます。”と記載されているように…恐らく店長である“野口 晴子”氏は“ラーメン凪”系列で修行を積んだ後、“はるちゃんラーメン”を創業、昔懐かしい“中華そば”をベースとしながら麺やスープに一工夫加え、新たな味わいに進化させた“ネオクラシックラーメン”が大変人気を博しているものと思われます!

それでは、今回の“東京新橋はるちゃんラーメン 中華そば”がどれほどまろやかな塩味のスープをベースに豚や煮干しの旨味をバランス良く利かせた懐かしくも洗練された仕上がりとなっているのか?キリッとした“かえし(タレ)”や具材に使用された味付豚ミンチとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってもつるみのある食感滑らかなノンフライ中太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り356kcal(めん・かやく281kcal / スープ75kcal)となっております。(塩分は7.3g)

カロリーは、まろやかな塩味のスープをベースに豚や煮干しの旨味を利かせた清湯スープということもあってタテ型ビッグサイズの割に低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮するとかなり高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり94g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと75kcalとそこまで低いわけでもなく、あっさりとした塩中華でありながらも豚の旨味をしっかりと利かせたコクのある味わいをカップ麺に再現しているようで、メリハリの付いた出汁染みる本格的な仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、豚脂や食塩をはじめ…

  • 植物油脂
  • 魚介調味料
  • ポーク調味料
  • 粉末しょうゆ
  • にぼし粉末
  • チキン調味料
  • 香味油

といった、まろやかな塩味のスープをベースに豚や煮干しの旨味をバランス良く合わせ、別添されている香味油仕立てによって懐かしくも洗練されたネオクラシックを感じるテイストに仕上がり、キリッとした“かえし(タレ)”が全体をうまく調和したことでコク深くもメリハリの付いた最後まで飽きの来ない名店の味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目を見てみると…植物油脂やチキン調味料といった材料が確認でき、ほどよく味付けが施されていることが伝わってきます!

JANコード4902105281192
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、食塩、植物性たん白、大豆食物繊維、植物油脂、チキン調味料)、スープ(豚脂、食塩、でん粉、植物油脂、糖類、魚介調味料、たん白加水分解物、ポーク調味料、酵母エキス、粉末しょうゆ、にぼし粉末、チキン調味料、香味油)、かやく(味付豚ミンチ、ねぎ、味付メンマ、魚肉練り製品)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、かんすい、香料、炭酸Ca、乳化剤、酸味料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、ベニコウジ色素、くん液、チャ抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、シリコーン、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (94g) 当たり]
熱量356kcal
めん・かやく 281kcal
スープ 75kcal
たんぱく質8.5g
脂質9.1g
炭水化物59.9g
食塩相当量7.3g
めん・かやく: 2.3g
スープ: 5.0g
ビタミンB10.24mg
ビタミンB20.34mg
カルシウム168mg

引用元:東京新橋はるちゃんラーメン 中華そば | 日清食品グループ

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“豚と煮干しの香味油”と記載された調味料が別添されています!

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、香味油のイメージ通り非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!

そして、具材には…

  • 味付豚ミンチ
  • メンマ
  • 花形かまぼこ
  • ねぎ

が入っています。

このように、使用されている具材に関しては全く申し分なく、特に味付豚ミンチが豊富に使用されたことで旨味が滲み出し、そもそもまろやかな塩味のスープをベースにしているとは言え、豚と煮干しのWスープ仕様ですから、清湯スープながらも物足りなさといった感じはなく、むしろ“中華そば”にぴったりな具材が数多く取り揃えられているようです!

また、麺はご覧の通り厚みもあり若干幅広なノンフライ中太麺が採用されているようで、湯戻しする以前からすでにもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つお店さながらの食感をイメージさせ、70gの麺量によって食欲もしっかりと満たしてくれることでしょう!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:430ml)
そして出来上がりがこちら!

一応…しっかりと湯戻ししたことで、先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺は良い意味でずしっと重みのある仕様によって容器底に沈んだ状態となっていて、実際のところほどよい弾力とコシが加わり、まだ別添されている“豚と煮干しの香味油”を加える前の状態ではありますが、まろやかな塩味のスープをベースに豚や煮干しの旨味をバランス良く合わせ、懐かしくも洗練された味わいが喉越し良く楽しめる満足度の高い一杯…といった印象の出来上がりです!

では、ここに先ほどの“香味油”を加えていきます!
すると…無色透明な油分が少量ながらも出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!ただ、こちらにはラードの旨味と煮干しの風味を利かせた香味油とのことでしたが、そこまでクセのある風味などは一切なく、調理感を引き立てるかのようなコクをプラスしているようです!

ご覧の通りこの香味油を加えても見た目としては何ら変化はなく、上記の通り風味に関してもそこまで特徴がありませんから、ほどよい調理感をプラスし、それよりも恐らく容器底にはたっぷりと粉末スープが溜まっているはずなので、底からしっかりと混ぜ合わせ、味わっている最中もよく混ぜながらいただくと良いでしょう!そうすることで徐々に旨味も増していき、それと同時に満足度も増していく…そんなまろやかな塩味×豚と煮干しによる懐かしくも洗練されたネオクラシックを感じる味わいがたっぷりと楽しめることと思われます!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…見た目としてはやはりどこか懐かしい“中華そば”といった印象を持たれるかもしれませんが、豚清湯ならではのコク、そしてじんわりと染み渡る煮干しの旨味がしっかりと利いていますから、恐らく最後まで飽きの来ない旨味溢れるテイストが楽しめそうです!というか、個人的には従来の“中華そば”をベースに一工夫加えたテイストが好印象で、カップ麺ながらも素材の旨味を存分に活かした満足度の高い逸品といったところ!

また、具材に使用された味付豚ミンチからも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、やはり全体をしっかりと混ぜながらいただいた方が本格感のある味わいが引き立って楽しめるのはもちろん、コク深さなんかも徐々に際立ちますから、まろやかな塩味のスープ×豚と煮干しによるWスープが臨場感高く再現されているように感じられます!そしてキリッとした口当たり、それらが全体を調和したことで最後まで飽きることなく堪能できることでしょう!

食べてみた感想

一口食べてみると…豚や煮干しの旨味がストレートに染み渡りますね!というのも塩味のまろやかなスープをベースにしているからであって、豚清湯ならではの物足りなさを感じさせない深みのある味わいが印象的で非常に軽やかなんですが、意外と豚のコクもあって旨味が強く、何かに突出した仕上がりというわけでもなく、まさに懐かしくも洗練された味わいをカップ麺に再現し、想像以上に複雑で繊細な味わいとなっています!そして豚やラードの旨味が利いているものの、魚介系の旨味やキレの良さがバランス良く馴染んだことで脂っこさや“くどさ”といった感じは一切なく、幅広い層に好まれる一杯に間違いありません!

この辺りに関しては栄養成分表示にも記載されていた通りスープだけで75kcal(塩分相当量5.0g)というだけあって存在感のあるしっかりとした仕上がりが印象的で、塩気といいコクといい申し分のない美味しさが凝縮されているため、若干しょっぱく感じられるかもしれませんが、旨味も伴っているので見た目以上に深みのあるテイストに満足できるのではないでしょうか?

そして、この豚と煮干しの旨味をバランス良く合わせた塩味のスープは、さすがネオクラシックラーメンとして注目される名店だけあって旨味の組み合わせが秀逸で美味しいですね!あっさりとした一方でコク深くも次世代を感じさせる“中華そば”といった感じもあり、品の良さなんかも印象的です!しかし、しっかりと豚と煮干しの旨味が感じられる点が絶妙で、粒子の細かな煮干しの粉末が塩味のスープに溶け込んでいるようで、豚と煮干しが互いの良さを引き立てる洗練された仕上がりというのも納得です!

さらに…今回使用されている香辛料は、ペッパー系でしょうか?直接的に感じられるものではありませんが、“かえし(タレ)”が思いのほかキリッとした口当たりと良い意味での塩加減となっていたため、多少豚の旨味が強くても十分なメリハリが心地良く、食べ進めていくうちに全体が馴染んでいくことで後引く旨味がさらに食欲をかき立て、ついついスープ・箸が止まらなくなります。。

麺について

麺は、ご覧の通り厚みもあり若干幅広・角刃のノンフライ中太麺が採用されていて、見た通りもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つ重みのある仕上がりとなっています!(ほどよく味付けされたことでスープとの馴染みも抜群です。)

そんな麺には、まろやかで優しい塩味をベースに豚と煮干しの洗練された旨味を利かせたクセになるスープがよく絡み、一口ずつに豚のコクや染み渡る煮干しの旨味などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る煮干しの風味が後味良く抜けていきます!…というか、このWスープは単純に旨味を強めに組み合わせただけでなく全体のバランスを考慮している点が良いですね!特に染み渡るかのような煮干しの旨味をちょうど良く豚のコクが厚みのある味わいとして引き立て、喉越し良く楽しむことができます!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付豚ミンチが入っていて、特にチープな仕様というわけでもなく、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、単品で味わうというよりも、まずはスープとしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほどガシッとした硬めの中太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらのメンマは、ほどよいサイズで使用されている数もやや多く、コリコリとした食感が心地良く、メンマ特有の味付けや素材本来の味わいなんかもしっかりと感じられ、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!

また、こちらの“花形かまぼこ”は味付け自体感じられないものの、今回の一杯にちょうど良い彩りとしての華やかさをプラスし、見た目としてのアクセントとなっているようです!

他にもこちらの“ねぎ”なんかも使用されていて、異なる部位や大きめにカットされたことによってシャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味となったことでネオクラシックを感じるスープの美味しさを引き立たせ、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通りまろやかで優しい塩味をベースに豚と煮干しの洗練された旨味をバランス良く利かせ、キリッとした“かえし(タレ)”や香辛料が全体を調和したことであっさりとした中にも深みのある“はるちゃんラーメン”の看板メニューをカップ麺に再現、豚やラードの旨味が思いのほかしっかりと利いているんですが、決して脂っこさや不自然な“くどさ”もなく、昔ながらの“中華そば”に一工夫加えたネオクラシックラーメンとして進化し、最後まで飽きの来ないメリハリの付いた仕上がりとなっています!

そのため、豚清湯といった透明度の高い見た目よりも遙かに旨味が強く、じんわりと染み渡る煮干しの旨味なんかも広がっていき、この豚と煮干しのバランスが心地良く、キレの良いタレや香辛料がちょうど良いアクセントとなったことによって最後まで飽きることのないWスープが再現され、安定感のある味わいに加え進化した美味しさが印象的で、こういったネオクラシックラーメンが注目を集めているとのことですから、今後の商品展開なんかも気になるところ!

また、食べ進めていくに連れて具材に使用された味付豚ミンチからも良い旨味が滲み出し、容器底に溜まっていた粉末スープなんかも全体に馴染んでいくことで旨味やコク深さなども際立っていき、それと同時の満足度も増していくため、しっかりと混ぜながら味わってみると良いでしょう!とは言え、粉末スープに関しては非常に粒子の細かい仕様でしたので、口の中で煮干し粉末のざらつきを感じることもありませんし、むしろまろやかな口当たりが絶妙で、ついついスープが止まらなくなるような旨味が凝縮された名店ならではの仕上がりと言えるでしょう!

ただ、若干しょっぱく感じられるかもしれませんので、その辺に関しては白飯と一緒に味わってみたり、そもそもスープの濃さを調整してみてください!個人的にはこれくらい濃くても大丈夫なんですが…好みもありますから、まろやかな塩味のスープ×豚と煮干しによる奥深いWスープがじっくりと堪能できることに間違いなく、カップ麺として考えると割とクオリティの高い一杯であり、ここ最近のカップ麺の中でも類を見ないテイスト(洗練されたネオクラシックラーメン)となっています!

このように、今回の“東京新橋はるちゃんラーメン 中華そば”は、まろやかな塩味のスープをベースに洗練された豚や煮干しの旨味を利かせたことで昔ながらの味わいを進化させたネオクラシックを感じるテイストをカップ麺に再現、透明度の高い清湯スープでありながらも深みのあるコクをバランス良く合わせたWスープに仕上げ、そこにキリッとした“かえし(タレ)”や香辛料でちょうど良いメリハリを付け、まさに“次世代 東京中華そば”といった新たな美味しさが印象的で、具材に使用された味付豚ミンチからも良い旨味が滲み出し、そこにコシの強い角刃のノンフライ中太麺が絶妙にマッチした満足度の高い一杯となっていたため、お好みによっては相性の良いペッパー系の香辛料などをちょい足ししてみても良いでしょう!

まとめ

今回「東京新橋はるちゃんラーメン 中華そば」を食べてみて、東京・新橋のネオクラシックラーメンとして注目を集める名店“はるちゃんラーメン”の看板メニュー“中華そば”を同店監修によってタテ型ビッグサイズのカップ麺に再現した一杯には…まろやかな塩味のスープをベースに豚や煮干しの旨味を利かせ、別添されている香味油仕立てによって複雑で繊細な味わいに仕上がり、懐かしくも洗練された味わいのネオクラシックを感じるテイストが印象的で、そこにつるみのあるもっちりとしたノンフライ中太麺が絶妙にマッチした旨味溢れる上質な一杯となっていました!

やはり昔ながらの味わいを現代版に進化させたネオクラシックを感じさせる一杯は安定感がありますね!特に塩味のまろやかなスープをベースにしている辺りが好印象で、豚や煮干しの旨味もストレートに伝わってくるため、カップ麺ながらも素材の旨味を存分に活かした洗練されたテイストがボリューム感たっぷりと楽しめるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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