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「味噌っ子 ふっく」監修カップ麺 “味噌らーめん” ラーメン激戦区“荻窪”でも行列を作る味が商品化

味噌っ子 ふっく 味噌らーめん

味噌っ子 ふっく 味噌らーめん」を食べてみました。(2024年4月15日発売・日清食品

この商品は、東京屈指のラーメン激戦区“荻窪”にも関わらず行列を作る人気ラーメン店“味噌っ子 ふっく”の看板メニュー“味噌らーめん”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、白味噌をベースに鶏と豚の旨味をバランス良く合わせ、香味野菜を利かせた濃厚ながらもコク深くまろやかな味わいに仕上げ、そこに実店舗さながらのもっちりとしたノンフライストレート麺が絶妙にマッチした一杯、“味噌っ子 ふっく 味噌らーめん”となっております。(値段:税別278円)

ご覧の通り容器側面には、“東京屈指の名店”、“味噌っ子 ふっく”、“濃厚味噌らーめん”といった今回の商品名や店舗ロゴなどが掲載されており、その背景には白味噌をベースに鶏と豚の旨味をしっかりと利かせた乳化感のあるコク深くまろやかな味噌スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…味付豚ミンチ・味付豚肉・玉ねぎ・“ねぎ”が使用されているようです!

味噌っ子 ふっく 味噌らーめん パッケージ

ちなみにここ“味噌っ子 ふっく”は下記によると…東京都杉並区にあるラーメン激戦区“荻窪”に店を構えているにも関わらず1時間待ちも珍しくない超人気ラーメン店で、様々な媒体にも紹介されては話題となっているとのことで、“こってり好き”も納得の仕上がりに期待できそうです!

「味噌っ子 ふっく」は、ラーメン激戦区である “東京・荻窪” に店舗を構え、ピーク時には1時間を超える待ち時間の行列ができる味噌ラーメンの人気店です。有名ラーメンインフルエンサーや多くの著名人をもとりこにするそのおいしさは、YouTubeを中心に話題となっています。
引用元:「味噌っ子 ふっく 味噌らーめん」(4月15日発売) | 日清食品グループ

そして、一番の特徴としては…“白味噌×鶏×豚”による旨味三重奏ということで、濃厚な味噌スープに食欲そそる香味野菜を合わせたことで深みのある味わいを再現、具材に使用された味付豚ミンチや味付豚肉からも良い旨味が滲み出し、まさに臨場感溢れる美味しさがカップ麺としてじっくりと堪能できることと思われます!

他にも特徴として…麺はお店のもちっとした食感を再現するために新開発されたノンフライストレート麺が採用され、プリッとした張りと弾力を兼ね備えたことで濃厚な味噌スープとの絡みも良く、それによって白味噌×鶏×豚による旨味三重奏のコク深くまろやかな味わいが最後までたっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

白味噌の旨味やキリッとした口当たりも非常に良く、鶏ならではのコク深くまろやかさが際立ったことで乳化感のある白濁としたスープが印象的で、そこに香味野菜を利かせたことによってちょうど良いメリハリが付き、濃厚ながらも最後まで飽きの来ない味わい深い一杯となっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2024年4月15日に日清食品株式会社から発売された「味噌っ子 ふっく 味噌らーめん」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

味噌っ子 ふっく 味噌らーめん

今回ご紹介するカップ麺は、東京・荻窪の人気行列店“味噌っ子 ふっく”の看板メニュー“味噌らーめん”の味わいを再現したもので、白味噌をベースに臭みのない鶏と豚の旨味をバランス良く合わせ、他にも食欲そそる香味野菜を利かせたことによって繊細な味わいが際立ち、そこに新開発されたノンフライストレート麺が相性良くマッチした完成度の高い一杯、“味噌っ子 ふっく 味噌らーめん”となっています。
※売っている場所:今回はファミリーマートで購入

ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらには容器側面とは異なり仕上がりイメージは掲載されていないものの、店舗ロゴや今回の商品名などがシンプルに表記されており、監修はもちろん“味噌っ子 ふっく”の店主“福重 公太(ふくしげ こうた)”氏とのこと!

ちなみにここ“味噌っ子 ふっく”の創業は2018年10月1日、中野区野方の名店“味噌麺処 花道庵(旧店名:味噌麺処 花道)”で5年間もの修行を積んだという店主“福重 公太(ふくしげ こうた)”氏が東京荻窪(“花道”の2号店“味噌麺処 楓”の跡地)にオープンしたのがはじまり。ラーメン激戦区にも関わらず行列を作る人気店へと成長し、今や都内味噌ラーメンの中でも上位に挙げられる名店として注目されているようです!
※店名は…店主の名字に由来しています。

そしてこちらには“味噌っ子 ふっく”に関する簡単な説明書きが実店舗写真とともに掲載されていて、これによると…「東京屈指のラーメン激戦区“荻窪”に店舗を構え、ピーク時には1時間を超える行列ができる不動のラーメン人気店!鶏と豚の旨みがベースの濃厚な“味噌らーめん”が大人気!!」とのことで、看板メニューを再現した白味噌×鶏×豚による旨味三重奏の濃厚な味わいがどういった仕上がりなのか非常に気になるところ!

それでは、今回の“味噌っ子 ふっく 味噌らーめん”がどれほど白味噌をベースに鶏や豚の旨味を合わせた乳化感のある白濁とした味噌スープに仕上がっているのか?食欲そそる香味野菜や香辛料との兼ね合いはもちろん、実店舗のもっちりとした食感を再現したノンフライストレート麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り383kcal(めん・かやく290kcal / スープ93kcal)となっております。(塩分は6.6g)

カロリーは、縦型ビッグサイズ・白味噌をベースに鶏や豚の旨味を利かせた濃厚な味噌スープの割にかなり低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮するとやや高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり98g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと93kcalとやはり旨味三重奏によるコク深くまろやかな味噌スープが再現されているようで、“味噌っ子 ふっく”ならではのコク深くこってりとした中にも香味野菜などでメリハリを付けた最後まで飽きの来ない仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、豚脂や“粉末みそ”をはじめ…

  • 食塩
  • 植物油脂
  • クリーミングパウダー
  • ポーク調味料
  • 香辛料
  • チキン調味料
  • みそ調味料
  • 香味油
  • 食物繊維
  • みそ調味油
  • 卵粉
  • 粉末しょうゆ

といった、白味噌をベースに鶏と豚の旨味を合わせ、食欲そそる香味野菜の旨味がちょうど良いコクやメリハリをプラス、それによって白濁としたまろやかで濃厚な味噌スープに仕上げ、喉越しの良い旨味溢れる味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:日清食品株式会社 静岡工場(静岡県)

また、麺の項目を見てみると…食塩やチキンエキス、植物油脂や大豆食物繊維といった材料が確認でき、ほどよく味付けされていることが伝わってきます!

JANコード4902105281239
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、食塩、植物性たん白、チキンエキス、植物油脂、大豆食物繊維)、スープ(豚脂、粉末みそ、食塩、小麦粉、でん粉、植物油脂、クリーミングパウダー、ポーク調味料、香辛料、チキン調味料、みそ調味料、糖類、香味油、食物繊維、みそ調味油、卵粉、たまねぎ、粉末しょうゆ)、かやく(味付豚ミンチ、味付豚肉、たまねぎ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香料、増粘剤(増粘多糖類、加工でん粉)、かんすい、炭酸Ca、カラメル色素、酸味料、pH調整剤、カロチノイド色素、トレハロース、グリセリン、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、くん液、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (98g) 当たり]
熱量383kcal
めん・かやく 290kcal
スープ 93kcal
たん白質8.7g
脂質10.6g
炭水化物63.3g
食塩相当量6.6g
めん・かやく: 2.7g
スープ: 3.9g
ビタミンB11.20mg
ビタミンB20.31mg
カルシウム240mg

引用元:味噌っ子 ふっく 味噌らーめん | 日清食品グループ

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“特製調味油”と記載された調味料が別添されています。

そしてこちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみた感じだと…文字通り臨場感を際立たせる調味油ならではのサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温める程度で十分かと思われます!

また、具材には…

  • 味付豚ミンチ
  • 味付豚肉
  • 玉ねぎ
  • ねぎ

が入っています。

さらに麺は、実店舗のもっちりとした食感を再現するために新開発したというノンフライストレート仕様で、中細程度でしょうか?つるっと滑らかでほどよい弾力とコシを兼ね備えた本格的な食感に期待できそうです!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりと湯戻りしたことによって先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺は密度感のあるずしっとした重みによって容器底に留まった状態で、実際にはもっちりとした弾力や強いコシが加わり、まさにこってり感と後味すっきりとしたキレがバランス良く融合された満足度の高い一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの特製調味油を注いでいきます!
すると…無色透明なサラッとした油分となっていて、特にクセのある風味もなく濃厚感・コクをプラスし、クオリティの高いテイストへと際立たせているようにも感じられます!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…濃厚な割にそこまでドロッとした感じはありませんが…特に乳化感のある鶏のまろやかさ・コクが際立っているようで、食欲そそる香味野菜や香辛料が相性良く馴染み、まさしく白味噌×鶏×豚による旨味三重奏がバランス良く融合した臨場感溢れる仕上がりとなっています!

また、具材に使用された味付豚ミンチや味付豚肉からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、それによって濃厚な味噌スープを美味しく引き立て、食べ進めていくに連れて満足度も増していき、香味野菜がクセになる味わいが最後までじっくりと楽しめそうです!(容器底に粉末スープがたっぷりと溜まっていたので、しっかりと混ぜてください。)

食べてみた感想

一口食べてみると…味噌ならではの旨味やキリッとした口当たりが心地良くて味噌自体に変なクセはなく、特に鶏のコクやまろやかさが際立っているようで、個人的には比率的に豚の要素を際立たせて欲しかったところではあります!そこに相性抜群な香味野菜や香辛料が繊細な味わいを引き立て、濃厚感を調和させたことによって最後まで飽きることなく楽しめることと思われます!

そのため、味噌味の鶏白湯といったイメージで、まろやかさが突出しているものの、味噌のキレや塩気がちょうど良いメリハリをプラス、ただ個人的にはここに豚ならではの旨味エキス・脂が追加されていれば尚良かったような気もします!…これはどうなんでしょう?再現性に関して定かではありませんが、“東京屈指の名店”を謳うだけあって微妙な気も否めません…

香味野菜も特別際立っているわけではありませんので、お好みによっては相性抜群な“おろしにんにく”や“おろし生姜”辺りで味を調整してみても良いでしょう!もしくはこういった濃厚な味噌スープには各種香辛料も合いますので、唐辛子や山椒などでピリッとしたアクセントを加えてみるのも良いですね!ただ、具材の少なさにはかなり驚きました…

麺について

麺は、ご覧の通り角刃のやや細めにも見える仕様で、ちょうど良いもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、鶏の旨味を際立たせたまろやかなスープともよく馴染み、濃厚な味噌スープにも負けじと実店舗さながらのしっかりとした食感・食べ応えを感じさせ、密度感があって食べ応えも抜群です!

そんな麺には…白味噌をベースに鶏や豚の旨味を合わせ、食欲そそる香味野菜や香辛料を利かせた濃厚な味噌スープがよく絡み、コク深くまろやかな味わいが口いっぱいに広がっていき、芳醇とも言える鶏の風味などが後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付豚ミンチが入っていて、ほどよいサイズなんですが…極端に使用されている数が少なく(ほぼこれひとつ…)、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出てくる仕上がりでしたので、まずはスープと馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとしたノンフライストレート麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらの小さめにカットされた味付豚肉は若干チープな仕様だったものの、上記の味付豚ミンチとはひと味違った旨味が滲み出す仕上がりでしたので、やはりスープと馴染ませながらいただいた方が良さそうです!ただ、こちらもまたほぼこれひとつといった少なさでしたので、これなら具材は“ねぎ”のみの方が潔く感じられます…

さらに、こちらの“玉ねぎ”は割と小さめにカットされていたものの…シャキシャキとした食感が心地良く、じっくりと味わってみると素材本来の美味しさ・甘味なんかもしっかりと感じられ、それによって今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!

他にもこちらの“ねぎ”が使用されており、やや大きめにカットされたことでシャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の濃厚な味噌スープを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは、白味噌をベースに鶏と豚の旨味を合わせ、さらに相性抜群な香味野菜の旨味を利かせたことでトロッとしたスープにちょうど良いメリハリが付き、それによって濃厚ながらも決して脂っこさを感じさせることもなく、名店“味噌っ子 ふっく”の看板メニュー“味噌らーめん”の味わいを再現しているようで、乳化感のある白濁としたテイストが最後まで飽きることなく楽しめるかと思われます!

ただ、スープの構成としては一応…白味噌×鶏×豚による旨味三重奏とのことでしたが、実際のところ鶏のまろやかさでコクや“とろみ”を再現しているようでしたので、実店舗でもこういったトロトロなスープが各種素材の旨味と相性良くマッチしているものと思われ、カップ麺としては若干豚の旨味が控えめに感じられた点が残念ですね…ちょっと期待し過ぎたのかもしれません!

とは言え、食べ進めていくに連れて容器底に溜まっていた粉末スープも全体に馴染むことで旨味・濃厚感なんかも際立っていき、それによって満足度も増して楽しめるため、しっかりと混ぜながら味わうのはもちろん、他にも味噌の旨味やキレの良さが相性良く馴染んだことで特に飽きるような要素もなく、さり気なくスープに味の締まりと食欲そそる風味をプラスしているようです!

まとめ

今回「味噌っ子 ふっく 味噌らーめん」を食べてみて、ラーメン激戦区の“東京・荻窪”にも関わらず連日行列を作る人気ラーメン店“味噌っ子 ふっく”の看板メニュー“味噌らーめん”を同店監修によってカップ麺に再現した一杯は…白味噌をベースに鶏や豚の旨味を合わせ、さらに香味野菜や香辛料でちょうど良いメリハリをプラス、そこに実店舗さながらのノンフライストレート麺が絡むことによって最後まで飽きの来ない臨場感溢れる一杯となっていました!

また、具材に関しては使用されている数が極端に少なかったので、個人的には多少価格が高くても“どんぶり型”でスープにとことん拘り、具材は“ねぎ”のみといった仕様の方が好印象ではありましたね…この仕様だと具材は中途半端ですし、スープもまだまだ豚の旨味や香味油仕立てなど強化できる点があると思いますので、今後の商品展開に期待したいところではないでしょうか?

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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