「拉麺 大公 味噌ラーメン」を食べてみました。(2021年4月26日発売・東洋水産)
この商品は、横浜市南太田の人気ラーメン店「拉麺 大公(たいこう)」の看板メニュー“焼き味噌”の味わいを店主である“葉山 和孝”氏監修によって縦型ビッグサイズのカップ麺に再現したもので、ポークをベースに焼いた味噌ダレを合わせ、相性抜群な生姜や“にんにく”など香味野菜の旨味を利かせたことによって香ばしい焦がし風味の濃厚な味わいに仕上がり…いわゆる札幌らしい濃厚かつスパイシーな味噌ラーメンに風味豊かな香りが加わった一杯、“拉麺 大公 味噌ラーメン”となっております。(税抜き220円)
ご覧の通りパッケージには“2020-21 TRYラーメン大賞”、“名店部門 みそ1位”と記載されているように、殿堂入りを果たした東京・船堀の超人気ラーメン店「大島」に変わって新たな味噌ラーメンの名店が1位を獲得したわけですが…ここ“大公”も同じく札幌の超人気ラーメン店「すみれ」でのアルバイト経験を持ち、その後独学でラーメン作りを学んだことで濃厚かつ風味豊かな味噌スープを再現、まさに“こってり好き”も納得の仕上がりには期待したいところ!
一方こちらには“濃厚味噌に生姜・にんにくを利かせた焦がし風味の味噌スープ!”と記載され、その背景には中華鍋で焼いた味噌ダレを使用したことで食欲そそる風味が加わった繊細な旨味と動物系の大胆にも感じられるコク深さが絶妙にマッチし、札幌ラーメンらしく生姜や“にんにく”を利かせたことによって濃厚ながらも飽きの来ない味わいに際立った仕上がりイメージなんかも掲載されており、これを見る限り具材には…味付豚肉・味付挽肉・“ねぎ”が使用されているようです!
この2種類の肉からも良い旨味が滲み出し、コク深いポークの旨味を引き立てているようにも見えますね!…というかこのスープ表面に浮かぶ上質な脂がすでにそういった旨味溢れるテイストを物語っているとも言えるでしょう!(他にも原材料には“香辛料”と記載されているように濃厚な味噌スープにちょうど良いアクセントを加える唐辛子なんかも確認できます。)
そして、その気になる特徴としては…上記の通り札幌の名店“すみれ”でのアルバイト経験を持ち、後は独学でラーメン作りを学んだというだけあって臭みのない動物系の旨味に“にんにく”や生姜といった香味野菜をバランス良く合わせたことでメリハリのある濃厚味噌スープを再現、さらに“すみれ”ではラードを一度焼いて香ばしさを引き立てているんですが、ここ“大公”では味噌ダレを中華鍋で焼いたことで香ばしさを加えているとのことで、濃厚感もあり風味も非常に良い後味すっきりとした味わいに仕上がっているようです!
他にも特徴として…麺はしっかりとした食べ応えを感じさせる黄色みがかった丸刃の中太麺が採用され、強いコシと弾力のある食感をうまく再現し、さらにほどよく“ちぢれ”を付けたことでスープとの絡みも非常に良く、それによって濃厚な味噌スープに加わった焼いた味噌ダレによる香ばしさが臨場感を引き立てる“拉麺 大公”の人気メニューがカップ麺として最後までたっぷりと楽しめるというわけです!
やはり“すみれ”らしい濃厚感を際立たせる豚骨の旨味がベースとなったことでスープにはコク深い札幌味噌ラーメンならではのこってり感が表現され、そこに生姜や“にんにく”が利いたことによってメリハリのある旨味が心地良く、さらに唐辛子などの香辛料が利いたことで後味すっきりとしたメリハリがクセになる…まさに最後まで飽きの来ない“純すみ系”らしいコク深くも豚骨の甘味がちょうど良い風味豊かな一杯となっていました!
これは特に、横浜市南太田の名店“拉麺 大公”ファンはもちろん、札幌ラーメンらしい豚骨ベースの濃厚で香味野菜の旨味を利かせたスープに焼いた味噌ダレを加えることによって食欲そそる香ばしさがクセになる味わいをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
拉麺 大公 味噌ラーメン
今回ご紹介するカップ麺は、横浜市南太田の人気ラーメン店“拉麺 大公(たいこう)”の人気メニュー“焼き味噌”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、臭みのないポークの旨味をベースに中華鍋で焼いた味噌ダレを合わせ、さらに相性抜群な“にんにく”や生姜など香味野菜をしっかりと利かせた濃厚な味噌スープを再現、そこに唐辛子などのピリッとした香辛料が食欲そそる…どこか“純すみ系”らしさを感じさせるコク深く風味豊かな香りが印象的な一杯、“拉麺 大公 味噌ラーメン”となっています。
ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも容器側面同様に“TRYラーメン大賞 名店部門 みそ 1位”、“濃厚味噌に生姜・にんにくを利かせた焦がし風味の味噌スープ!”といった文言が記載されており、監修はもちろん“拉麺 大公”店主“葉山 和孝”氏とのこと!味噌テイストということもあってオレンジを基調にした容器が映えますね!
また、こちら容器側面には札幌の名店“すみれ”でアルバイト経験を持ち、その後は独学で拉麺を学んだという“葉山 和孝”氏の本人写真が掲載されていて…この方もまた実にラーメン一筋といった謙虚さ・真面目な姿勢が伝わって来ます!!
ちなみにここ“大公”の創業は2010年12月、ほぼ独学でラーメン作りを学んだという店主“葉山 和孝”氏が福島県郡山市に“麺屋 輝(ひかる)”をオープンさせたのがはじまりで、その後2013年3月に横須賀市衣笠へ移転したタイミングで店舗名を“拉麺 大公”へ改名、さらに2017年4月には現住所である横浜市南太田へ移転し、2020年9月には横浜市上大岡に2号店となる“上大岡店”をオープン、まさに“すみれインスパイア系”とも言える濃厚な味噌ラーメンが人気のラーメン店となっています!俗に言う“純すみ系”、“村中系”と呼ばれるテイストですね!
そしてこの“拉麺 大公”、札幌の“すみれ”をご存知の方ならその味わいがどういったものなのか?ご存知かと思われますが、ポークをはじめ動物系の旨味・脂をしっかりと利かせたことで濃厚でありながらも生姜や山椒によるメリハリが後味すっきりと感じさせていて美味しいんですよね!さらに今回のテイストはラードではなく中華鍋で焼いた味噌ダレを使用しているとのことでしたので、ひと味違った味わいがどこまでカップ麺に再現されているのか気になるところ。。(“食べログ ラーメン EAST 百名店”の2017・2019・2020に選出されるほどの実力店でもあります!)
それでは、今回の“拉麺 大公 味噌ラーメン”がどれほど豚骨の旨味を利かせたコク深く濃厚な仕上がりとなっているのか?食欲そそる“にんにく”や生姜、さらに焼いた味噌ダレによる食欲そそる香ばしい風味との兼ね合いはもちろん、“純すみ系”にぴったりなプリッとしたコシの強い食感の“ちぢれ”を付けた中太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り491kcal(めん・かやく384kcal / スープ107kcal)となっております。(塩分は5.9g)
カロリーは、縦型ビッグサイズ・豚骨の旨味を利かせた濃厚な味噌スープの割にそこまで高い数値ではなく、塩分もまた同じく平均的といったところでしょうか?
ちなみに1食当たり109g、麺の量は80gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと107kcalとやはり豚骨の旨味を利かせた濃厚な味噌スープがベースとなっているようで、焼いた味噌ダレを合わせた香ばしい風味が食欲そそり、“純すみ系”ならではのコク深くメリハリのある飽きの来ないテイストをイメージさせますね!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、“みそ”や香辛料をはじめ…
- 香味油脂
- 植物油
- 食塩
- ポークエキス
- 粉末野菜
- 豚脂
といった、臭みのない豚骨の旨味をベースに一度焼いた味噌ダレを合わせた風味豊かなスープを再現し、そこに相性抜群な生姜や“にんにく”といった香味野菜の旨味が深みを際立たせ、さらに唐辛子などの香辛料が後引く旨味を引き立てるやみつき感のある味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4901990368513 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、卵白)、添付調味料(みそ、香辛料、香味油脂、植物油、食塩、ポークエキス、砂糖、粉末野菜、豚脂、発酵調味料、たん白加水分解物)、かやく(味付豚肉、味付挽肉、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、炭酸カルシウム、かんすい、レシチン、カラメル色素、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (109g) 当たり]
熱量 491kcal
めん・かやく 384kcal
スープ 107kcalたん白質 11.6g 脂質 22.0g 炭水化物 61.6g 食塩相当量 5.9g
めん・かやく: 2.0g
スープ: 3.9gビタミンB1 0.36mg ビタミンB2 0.41mg カルシウム 196mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“特製油”と記載された調味料が別添されています。
そしてこちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみた感じだと…コク深さを引き立てる油分と思われるサラッとした状態となっていたため、調理中はフタの上で軽く温める程度で十分かと思われます!
そして、具材には…
- 味付豚肉
- 味付挽肉
- ねぎ
が入っています。
この縦型ビッグサイズのカップ麺としては…具材の量がかなり豊富に使用されているようにも見えますね!しかも使用されているのは肉類が2種類!これによって食べ進めていくに連れて豚骨の旨味も際立っていきそうです!
また、麺はご覧の通り中太・丸刃仕様で若干幅広にも見え、つるっと滑らかな食感や“ちぢれ”を付けたことでスープとの絡みも非常に良く、ほどよい弾力やコシを兼ね備えた食べ応え抜群なフライ麺が採用されているようです!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:470ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの中太麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力や強いコシが加わり、まさにこってり感と後味すっきりとしたキレ、そして焼いた味噌ダレがバランス良く融合された満足度の高い風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの特製油を注いでいきます!
すると…無色透明なサラッとした油分となっていて、“純すみ系”ならではのコク深い味わいらしくラードが旨味を引き立て、香辛料もしっかりと利かせたことで後引く旨味・辛みがクセになるやみつき感のあるテイストをうまく再現しているようにも感じられますね!
そのため、見た目としては何ら変化はないものの…透明な油分がスープ表面に広がっていき、食欲そそる香ばしさや“にんにく”などの香味野菜の風味はそこまで強くないようで、これらは旨味としてしっかりと溶け込んでいるのかもしれませんね!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…濃厚な割にそこまでドロッとした感じはありませんが…豚骨の旨味がコク深さ・濃厚感を引き立たせたことで厚みのある味わいに仕上がり、なんと言ってもこのスープ表面に浮かぶ上質な脂が臨場感を際立たせ、焼いた味噌ダレの香ばしさが豚骨ベースの濃厚なスープと絶妙にマッチしたことで後引く旨味がやみつき感を引き立てる完成度の高い仕上がりとなっています!
また、この具材にたっぷりと使用された味付豚肉・味付挽肉からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、それによって濃厚な味噌スープを美味しく引き立て、食べ進めていくに連れて満足度も増していき、焼いた味噌ダレの焦がし風味がクセになる“焼き味噌”ならではの味わいが最後までじっくりと楽しめそうです!
食べてみた感想
一口食べてみると…臭みのない豚骨の旨味がしっかりと利いたことでコク深く濃厚なテイストを表現、そこに相性抜群な“にんにく”や生姜などの香味野菜が繊細な味わいを引き立て、キリッとしたシャープな飲み口が印象的で、口の中にざらつきを感じさせるほどたっぷりと細かな材料が含まれ、唐辛子によるピリッとした辛さがちょうど良いメリハリをプラスし、王道とも言える“純すみ系”らしい味噌スープが非常に美味しく仕上がっています!これは次回の“TRYラーメン大賞 名店部門 みそ”で2連覇できるか気になるところ。。
そのため、“拉麺 大公”ならではのこってり感とコク深さはそのままに、香味野菜の旨味や唐辛子などの辛みも後押しし、最後まで飽きの来ない後味すっきりとした香ばしい風味が個人的に好印象といったところで、まさに札幌味噌ラーメンの特徴をうまく表現しつつ…中華鍋で焼いた味噌ダレが味の決め手とも言える焦がし風味をバランス良く加えたことでカップ麺ながらも納得の一杯と言えるのではないでしょうか?
麺について
麺は、ご覧の通り中太・丸刃のやや幅広にも見える仕様で、ちょうど良いもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、ほどよく“ちぢれ”を付けたことによってスープにも絡みやすく、豚骨の旨味を利かせた濃厚な味噌スープにも負けじとしっかりとした食感・食べ応えを感じさせる仕上がりとなっています!…というか若干黄色みがかっている辺りも“純すみ系”をイメージさせますね!
そんな麺には…臭みのない豚骨の旨味をベースにキレ・コクのある焼いた味噌ダレを合わせ、そこに食欲そそる“にんにく”や生姜、さらに唐辛子によるピリッとした辛みを加えたクセになる濃厚な味噌スープがよく絡み、一口ずつに深み・コクのある味わいが口いっぱいに広がっていき、調理感のある香ばしい風味が後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付挽肉が入っていて、挽肉という割にサイズもやや大きめで使用されている数に関しても申し分なく、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出てくる美味しい仕上がりとなっていたため、食べはじめはしっかりとスープと馴染ませながら食べ進め、後ほど中太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って感じられるのではないでしょうか?
ちなみに“すみれ”でもこういった挽肉がふんだんに使用されているんですが、恐らく横浜市南太田の“拉麺 大公”でも同じくこの挽肉が濃厚なスープを引き立てる相性の良い具材として提供されていると思われます!この辺りに関しては、コスト面も考慮して変にチープなチャーシューを使用するよりもこういった挽肉で旨味を引き立てた方が個人的には好印象といったところ!
また、こちらの味付豚肉は、しっかりとした肉質を感じさせる厚みのある仕様で、挽肉とは異なる肉の旨味が伝わってくる仕上がりではありましたが、湯戻り直後はまだ若干硬かったので、こちらも上記の挽肉と同じくスープとよく馴染ませながら旨味を引き立たせてもらうことで、食べ進めていくに連れて濃厚な味噌スープもさらに美味しく際立つものと思われます!
他にもこちらの“ねぎ”が使用されており、ほどよい大きさにカットされたことによってシャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで、今回の濃厚な味噌スープの美味しさを一層引き立て、さらに後味すっきりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り臭みのない豚骨の旨味をベースに中華鍋で焼いた味噌ダレを合わせ、さらに相性抜群な“にんにく”や生姜などの香味野菜が深み・繊細さを引き立たせたことによって濃厚ながらも決して脂っこさを感じさせることもなく、名店“大公”の人気メニュー“焼き味噌”の味わいを臨場感高く再現しているように感じられます!(“すみれ”では山椒を隠し味に利かせたことでスパイシーなテイストに仕立て上げているため、お好みで山椒を少し足してみても良いでしょう。)
ただ…“すみれ”には欠かせない焼いたラードによる油の層がほぼありませんので、その分キレの良いシャープな飲み口や後味すっきりと感じさせる理由のひとつでもありますが、別添されている特製油や2種類の肉の具材からも良い旨味が滲み出しているため、物足りなさといった印象は全くありません!
また、上記の通り食べ進めていくに連れて具材に使用された味付豚肉・味付挽肉からも良い旨味が滲み出し、それによって旨味・コク深さが際立っていき、他にも唐辛子によるピリッとした辛さが後味すっきりと感じさせ、さり気なくスープに味の締まりと風味の良さをプラスしているようです!これはなかなか“純すみ系”らしさのあるテイストで、ついついスープが止まらなくなりますね。。
しかも豚骨だけでなく特製油に含まれるラードのような油分がちょうど良い脂っこさを引き立て、個人的にこってり感が気になっていたものの…豚骨の旨味がフライ麺の香ばしさ・焼いた味噌ダレと相性良くマッチしたことで深みのある味わいがバランス良く仕上がり、味噌ならではの繊細かつコク深さなんかも引き立っていたため、“純すみ系”が好みの方なら納得して楽しめるのではないでしょうか?
このように、今回の“拉麺 大公 味噌ラーメン”は、臭みのない豚骨の旨味をベースに一度焼いた味噌ダレを合わせ、そこに相性抜群な“にんにく”や生姜を加え、さらにピリッとしたアクセントを加える唐辛子ならではの辛さが後引く旨味をより一層引き立て、“ちぢれ”を付けた中太麺ともしっかりと馴染んだことで最後まで飽きの来ない食べ応えのある一杯となっていたため、お好みによっては唐辛子や山椒、“おろしにんにく”や“おろし生姜”なんかをちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「拉麺 大公 味噌ラーメン」を食べてみて、横浜市南太田の人気ラーメン店“拉麺 大公(たいこう)”で提供されている人気メニュー“焼き味噌”を同店監修によってカップ麺に再現した一杯には、豚骨の旨味をベースに焼いた味噌ダレを合わせたことでフライ麺の香ばしさとともに焦がし風味が食欲そそり、相性抜群な香味野菜を加えた札幌の王道とも言える濃厚味噌スープを彷彿とさせる仕上がりとなり、そこに唐辛子を加えたことでピリッとしたスパイス感のある辛さが加わり、麺量80gのボリューム感のある“ちぢれ”を付けた中太麺が食欲をしっかりと満たしてくれる満足度の高い一杯となっていました!
ただ…再現性までは定かではありませんが、恐らく実店舗では豚骨や香味野菜以外にも魚介系の材料も使用されているものと思われるため、魚粉をちょい足ししてみると劇的に旨味が際立って楽しめたのかもしれませんね!とは言え…香ばしい風味やちょうど良いこってり感がバランス良く仕上がり、それによって気軽に“純すみ系”らしい濃厚かつコク深い味噌スープが気軽に楽しめるのは嬉しいところではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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