札幌ラーメンを語るには欠かせないラーメン店、すみれの本店に行ってきました！
ここのラーメン店は観光雑誌にも数多く取り上げられていて、通販などスーパーなんかでもよく目にするので道外の方でも知っている方も多いと思います。（暖簾分けの「大島」も東京に出店していますね。）
正式な暖簾分けの最初の店舗は、あの有名な「彩未」です。次に東京の「大島」、次いで比較的新しく3店舗目となったのが人気急上昇の「八乃木」です。
また、暖簾分け4店舗目となる「ラーメン郷」が神奈川県にオープン、さらに5店舗目となる「三ん寅（さんとら）」が東京都新宿区にオープンしています！
そんな「すみれ」は「純連」とともに札幌を代表とするラーメン店と言っても良いくらいの知名度があり、その評判は食べてみれば納得です！
私もこの「すみれ」は何度も食べたことがありますが、レビューとしてまとめたことがなかったので、今回久しぶりに家族で行ってきたので改めてレビューしてみたいと思います。
【追記】ここ“すみれ”本店は、2017年10月に店舗をスタイリッシュな雰囲気にリニューアルしており、そのタイミングで“森住製麺”から“西山製麺”に変更されています。
また、札幌の厳選した美味いラーメン店については、ぜひこちらの記事もご覧ください！
すみれについて
開店と同時に満席に
私はラーメンを食べに行く時は必ず開店11:00に合わせてお店へ行きます。
少しお昼には早いですが今回のように人気のラーメン店はお昼時にはかなりの行列になりますからね。。そういった理由から今回も11:00を目指して行きましたが、着いたのが11:10でした。
しかし、すでにカウンターならご案内できるくらいすでにほぼ満席…ということで、子ども用の椅子を用意してもらいなんとか入店することができました！
そして、まずはテーブルに置いてあるメニューで注文を決めますが、いつものように私は「味噌」を注文します！嫁は子どもと分けるので卵とネギをトッピングしました。
食べてみた感想
ほぼ開店と同時に満席だったので注文してからけっこう待つかな？と思いましたが、10分もしないうちに続々と各テーブルにラーメンが運ばれてきます。
そしてうちの注文のラーメンも運ばれてきました。
麺について
森住製麺の非常にコシの強いちぢれ麺です。（※現在は“西山製麺”に変更されています。）
これは文句なしにスープとの相性が抜群ですね！ホントもう言うことないです。。暖簾分けしている店舗も了解を得て札幌からこの麺を使っているとか？
そして、スープの色が麺に移ってるほど黄色麺に少し茶色がかった麺です。
チャーシューについて
すみれのチャーシューは一枚ものではなく、下記画像のような細切れとなっています。さらに挽肉も入っています。
これに物足りなさを感じる方もいるかもしれませんが、ラーメン自体にけっこうなラードが浮いてますから、あえてこうしているんでしょうね。
これに大きめなチャーシューが入ってたらくどいのかもしれません。
意外に美味しいメンマ
そして食べていて驚いたのがこの「メンマ」です！
細めのメンマを口に入れると、凄く良いメンマの香りが口の中いっぱいに広がります！これは意外に良かったですね。
トッピングにメンマがあるのもうなずけます！おすすめかも？
熱々スープの秘密
そしてこのスープ！すみれのスープは本当に熱々です。
そのスープは食べ終えても口の中を火傷するほどのものです。
それはこのラードのおかげでしょう。これがスープを最後まで冷めることなく美味しく食べることができるんです。
もちろんスープはこってりしていますが、非常にコクのある深い味で美味しいですね。にんにくの風味もしますが、全然臭くない…何だろうと思って検索してみるとやっぱりにんにくにも拘っているようですね！
まとめ
今回は札幌の超人気店「すみれ」に行ってみましたが、この「すみれ」は札幌のラーメン店の中でもやはり強豪ですね！ひさしぶりに食べてみましたが、味がブレていない所など驚きでした。
ラーメン店って厨房の調理の熱が店内にも伝わり、暑かったりするんですが、ここは空調も完璧です。。文句なしに快適に保たれています。
そして、店内は奥行きも広く、店員さんを呼ぶのが面倒かと思いきや！必ずどの席にいても店員さんが目に入るように配置されているので、すぐ気付いてメニューなどを聞きに来てくれます。凄いです。。
そんなすみれ札幌本店は、今回訪れた時は雪が降っていましたが、そんなことは関係ないようで…帰る頃にはすでに行列でした。
インスタントでもこんな美味しいですからね、本当さすがです！
すみれ札幌本店 店舗情報
札幌市豊平区中の島2条4-7-28
※駐車場は店舗前に18台用意されています
TEL：011-824-5655
営業時間：11:00～21:00
定休日：年中無休
この記事を読んだあなたにおすすめ！
