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飯田商店 担々麺!“沼津店”でのみ提供されている限定メニューをカップ麺に再現した本格的な一杯

飯田商店 担々麺

飯田商店 担々麺」を食べてみました。(2022年12月13日発売・東洋水産

この商品は、神奈川県湯河原町の超有名人気ラーメン店“らぁ麺 飯田商店”唯一の別店である“沼津店(ららぽーと沼津)”でのみ提供されている数量限定メニュー“担々麺”の味わいを同店監修によって“どんぶり型”のカップ麺に再現したもので、鶏の旨味を利かせた醤油スープをベースに練り胡麻と“すり胡麻”をバランス良く合わせ、花椒やラー油を加えた麻辣味のスープに仕立て上げ、つるっとした食感と小麦の風味が香り立つ独自製法のノンフライ麺が食欲を満たしてくれる食べ応え抜群な一杯が登場です!

それも…名店“らぁ麺 飯田商店”らしく鶏の旨味を存分に活かしたコクのある醤油ベースの担々麺となっており、広く知られる濃厚・こってりとしたテイストとはひと味違い、キレの良い軽やかなスープには具材に使用された挽肉や粗挽き唐辛子からも良い旨味・辛みが滲み出し、花椒やラー油など痺れる辛さがちょうど良いアクセントとなったことで上品な担々スープを再現、そこに実店舗でも使用している自家製麺をイメージした食感や小麦の風味、そして若干平たくすることでスープとの絡みも考慮された特製麺が絶妙にマッチした満足度の高い逸品、“飯田商店 担々麺”となっております。(値段:税別258円)

ご覧の通りパッケージには“沼津店限定メニュー 担々麺”と記載され、これまでも看板メニューである“醤油らぁ麺”は商品化されていたものの…ここに来て唯一の別店である“沼津店”でのみ提供されている限定メニューがカップ麺に再現されると思ってもいませんでしたから…鶏の旨味を利かせた拘りの担々スープだけでなく“セブンイレブン ゴールド”から登場した“飯田商店 しょうゆらぁ麺(2022年5月23日発売)”にも使用もされていた独自製法によるノンフライ麺が採用されているとのことでかなり期待できるのではないでしょうか?

また、パッケージ全体の背景には…“らぁ麺 飯田商店”の“沼津店”でのみ食べられるという…限定メニュー“担々麺”をカップ麺にクオリティ高く再現し、鶏の旨味を丁寧に利かせた醤油スープをベースに練り胡麻をはじめ、粗挽き唐辛子や花椒、ラー油といった本格香辛料を合わせた油分が表面に広がっていき、食感滑らかなノンフライ麺や各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…味付挽肉・“ねぎ”が使用されているようです!…というか実店舗では水にまで拘る名店“飯田商店”ですから、店主“飯田”氏監修による一杯はカップ麺とは言え満足度の高い美味しさがたっぷりと楽しめることに間違いありません!

このように今回のセブンプレミアムから登場した“飯田商店 担々麺”には…鶏の旨味をバランス良く利かせた深みのある醤油スープに練り胡麻や“すり胡麻”、花椒やラー油をバランス良く合わせたことでコク深くも後味すっきりとしたテイストに際立ち、後引く辛さがクセになるキリッとした味わいを再現、醤油ベースの担々麺といったひと味違った仕上がりでありながらも物足りなさといった感じは一切なく、最後まで飽きることのない臨場感の高いフレーバーと言えるでしょう!

他にも特徴として…麺は一見丸刃の中太麺にも見えますが、ほんの少し平たくしたことでスープとの絡みも非常に良く、“飯田商店”の自家製麺ならではのつるっとした食感や小麦の風味にも拘り、ほどよい弾力とほどよいコシを兼ね備えたノンフライ麺が採用され、鶏の旨味を利かせた醤油スープをベースに練り胡麻や“すり胡麻”、花椒やラー油などの痺れる辛さをバランス良く合わせたコク深くも後味すっきりとした味わいが最後まで思う存分たっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

臭みのない鶏の旨味をしっかりと利かせた深みのある担々スープには、醤油ならではのキリッとしたシャープな口当たりが印象的で、練り胡麻や“すり胡麻”などと相性良くマッチし、サラッとしているにも関わらず上質な旨味エキス・本格香辛料によって物足りなさを一切感じさせないコクがあり、醸造酢が隠し味のように後押ししたことで品のあるテイストに仕上がり、具材として使用された味付挽肉からも旨味が滲み出し、名店ならではの“担々麺”といった“沼津店”限定メニューがカップ麺としてじっくりと楽しめる満足度・クオリティの高い一杯となっていました!
これは特に、名店“らぁ麺 飯田商店”ファンはもちろん、鶏の旨味を丁寧に利かせたコク深い醤油スープをベースに担々麺らしく練り胡麻や“すり胡麻”、花椒やラー油といった本格香辛料や調味料を豊富に使用した上質でメリハリのある担々スープをつるっとした食感の麺とともにたっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は神奈川県湯河原町に店を構えるラーメン界のレジェンとして知られる名店中の名店“らぁ麺 飯田商店”唯一の別店“沼津店”でのみ提供されている数量限定メニュー“担々麺”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現、鶏の旨味を丁寧に抽出した醤油スープをベースに練り胡麻や“すり胡麻”、花椒やラー油など厳選された本格香辛料や調味料をバランス良く融合させたメリハリのある味わいが気軽に楽しめる上品な一杯、「飯田商店 担々麺」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

飯田商店 担々麺

今回ご紹介するカップ麺は、神奈川県湯河原町の名店“らぁ麺 飯田商店”唯一の別店“沼津店”でのみ提供されている限定メニュー“担々麺”の味わいを再現したもので、これまで発売されてきたフレーバーとは異なり、鶏の旨味を利かせた醤油スープをベースに練り胡麻や“すり胡麻”、さらに花椒やラー油などをバランス良く合わせたことで痺れる辛さがクセになる後味すっきりとした担々スープに仕立て上げ、具材には担々麺にぴったりな味付挽肉が豊富に使用されたことで食べ進めていくに連れて旨味も増していき、そこにつるっとした食感や小麦の風味に拘って新開発されたノンフライ麺が絶妙にマッチした一杯、“飯田商店 担々麺”となっています。
※売っている場所:今回はセブン-イレブンで購入

また、この“飯田商店”の味わいを再現したカップ麺はこれまでも“飯田商店 醤油ラーメン(2018年4月23日発売)”や“セブンプレミアム 飯田商店 醤油拉麺(2018年12月11日発売/2019年11月25日リニューアル発売)”、さらに“飯田商店 秘密のまぜそば(2021年11月30日発売)”や“セブンプレミアム ゴールド 飯田商店 しょうゆらぁ麺(2022年5月23日発売)”が登場しており、看板メニューである“しょうゆらぁ麺”を年々リニューアルさせてきたわけですが、今回は“担々麺”ということで実店舗の味に近付けた本格感のある味わいを再現、飯田商店らしく鶏の旨味を利かせた醤油スープをベースにしたテイストで素材の旨味を存分に活かした何度も食べたくなる美味しさやボリューム感が楽しめそうです!

飯田商店 担々麺 パッケージ

そして、こちらには…“秘伝のスパイスが決め手!!”と記載されているように、今回別添されているスープに関する調味料は3パックとなっていて、基本は粉末・液体によるWパック仕様で、最後の仕上げに特製油を加えていただくわけですが、やはり担々麺らしく赤唐辛子や花椒、さらにラー油などをバランス良くブレンドしたスパイスが加わったことで本格感のある味わいが楽しめるようで、今回の容器にはどこにも辛さレベルが記載されていないんですが、食べ進めていくに連れて痺れる辛さが蓄積されていき、汗を誘うやみつき感のある味わいに間違いなさそうです!

ちなみにここ“飯田商店”の創業は2010年3月、和食を志していた当時25歳の“飯田 将太(いいだ しょうた)”氏が実家が営む水産加工会社…その名も“飯田商店”の借金が理由で湯河原に戻らざるをえなくなり、その時に叔父がFC展開していたラーメン店“ガキ大将ラーメン湯河原店”で8年間もオーナーとして腕を振るい、今は亡き“ラーメンの鬼”こと“佐野 実”氏が手がける“支那そばや”の味わいに衝撃を受け、2009年5月に“つけ麺 醤太”をオープンし、その後、実家の水産加工会社を改装して“らぁ麺 飯田商店”を2010年3月にオープン、さらに本店裏に支店用のセントラルキッチンを増設し、2019​年10月には“湯河原 飯田商店 ららぽーと沼津店”がオープンしています!
※“つけ麺 醤太”は現在閉店しています。

また、当初は鶏100%の鶏清湯の名店として多くの支持を獲得していたようですが、2019年5月に一旦休業し、同年6月にはメニューや使用する素材などを大きく刷新、豚をメインに豚×鶏のWスープで勝負…にも関わらず“TRYラーメン大賞”4連覇(2017〜20)によって殿堂入りを果たし、丸鶏や地鶏、豚骨などをじっくり炊き出した濃厚でコク深いスープながらも無化調に拘った後味の良い一杯が好評で、水は全て逆浸透膜システムの純水を使用するといった素材にとことん拘った名店であり、無化調とは思えないほど素材の旨味を存分に活かした味わいが大変人気を博しています。

さらにここ“らぁ麺 飯田商店”は営業時間が11:00~15:00までの僅か4時間ということもあって連日早い時間から長蛇の列を作る話題の人気店で、朝7時から配られる130枚の整理券が最後の配布前にすでに終了となることも珍しくなく、現在は行列を回避するためにも完全予約制となっているようです。(火曜日正午から1週間分の予約を受付開始)
※“沼津店”は特に整理券など必要ありません。

ただ、2022年5月16日には…“しょうゆらぁ麺”が1,300円から1,600円、“つけ麺”が1,800円から2,000円に値上げしたことで大変話題となっていました。。(実際口コミ見てみると相当評判悪いようですね…)

それでは、今回の“飯田商店 担々麺”がどれほど鶏の旨味をしっかりと利かせた醤油ベースのスープに仕上がっているのか?練り胡麻や“すり胡麻”、担々麺には欠かせない赤唐辛子や花椒、ラー油といった本格香辛料による痺れる辛さとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってもつるっとした食感や小麦の風味に拘り、ほんの僅かに平たくしたことでスープとの馴染みまで考慮して新開発されたノンフライ麺によるもっちりとした弾力や強いコシを併せ持つ中太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り565kcal(めん・かやく312kcal / スープ253kcal)となっております。(塩分は6.6g)

カロリーは、“どんぶり型”・鶏の旨味を凝縮させたコク深い担々スープでありながらも醤油ベースの後味すっきりとしたテイストということもあってそこまで高い数値というわけではありませんが、一方で塩分はこのボリュームを考慮するとやや高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり140g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけで253kcalもの数値を占めていることから、コク深くも後味すっきりとした醤油スープではありますが、鶏の旨味エキスをしっかりと溶け込ませたことで物足りなさといった感じは一切なく、醤油にも拘ったことでメリハリのある名店“らぁ麺 飯田商店”らしい素材の旨味を存分に活かした仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、“しょうゆ”やチキンエキスをはじめ…

  • 香味油脂
  • 植物油
  • ごま
  • ねりごま
  • 食塩
  • 香辛料
  • 醸造酢

といった、鶏の旨味を丁寧に凝縮させた醤油スープをベースに練り胡麻や“すり胡麻”、花椒やラー油などをバランス良く合わせたことで後引く辛さがクセになる後味すっきりとした担々スープに仕上がり、醤油ベースの担々麺ということもあって想像以上にサラッとしたスープでありながらもコクがあり、食べ進めていくに連れて花椒の痺れる辛さが利いてくるやみつき感のある味わいを想像させる材料が並びます。

JANコード4901990373241
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、でん粉、食塩、植物性たん白、こんにゃく、大豆植物繊維、植物油脂、乳糖)、添付調味料(しょうゆ、チキンエキス、香味油脂、植物油、ごま、ねりごま、デキストリン、食塩、香辛料、砂糖、脱脂大豆粉、醸造酢、たん白加水分解物)、かやく(味付挽肉、ねぎ)/調味料(アミノ酸等)、酒精、かんすい、炭酸カルシウム、増粘多糖類、乳化剤、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE、ローズマリー抽出物)、香辛料抽出物、パプリカ色素、酸味料、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (140g) 当たり]
熱量565kcal
たん白質17.9g
脂質28.3g
炭水化物62.3g
糖質:56.8g
食物繊維:5.5g
食塩相当量6.6g
めん・かやく:2.6g
スープ:4.0g
ビタミンB10.34g
ビタミンB20.37g
カルシウム323mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り液体スープ、粉末スープ、特製油、“かやく”といった4つの調味料などが入っています。

そして、こちらが今回使用されている調味料などの4パックとなっていて、特に液体スープは鶏の旨味を凝縮させているんですが、醤油ベースということもあって割とサラッとした状態でしたので調理中は特製油とともにフタの上で軽く温めておくと良いでしょう!

また、麺はご覧の通りお店さながらのつるっとした食感や小麦が香り立つ東洋水産の独自製法によるノンフライ中太麺が採用されており、若干平たくしたことでスープとの絡みも非常に良く、湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力や噛み応えのある強いコシをイメージさせます!

では、先ほどの“かやく”を入れてみます。

そして、かやくには…

  • 味付挽肉
  • ねぎ

がすでに入っています。

このように今回使用されている具材は担々スープと相性抜群な必要最低限の種類となっているんですが、味付挽肉に関してはサイズも大きく量も多く、“ねぎ”も大きくカットされたことで見るからにチープな仕様というわけでは決してなく、肉質のある食感や肉の旨味がしっかりと再現され、こちらからも良い旨味が滲み出すことで満足度の高い担々スープが際立って楽しめそうです!

調理してみた

続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
そして出来上がりがこちら!

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力や強いコシが加わり、ここに粉末スープと液体スープ、仕上げに特製油を加えることによって鶏の旨味を丁寧に利かせた醤油ベースの担々スープに仕立て上げ、練り胡麻や“すり胡麻”、さらに担々麺には欠かせない花椒やラー油などの痺れる辛さが絶妙にマッチし、鶏の旨味を利かせた醤油ベースということもあってこってり感や“くどさ”といった感じは一切なく、最後まで飽きの来ない味わいがカップ麺として気軽に楽しめる本格的な一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの粉末スープを加えていきます!
すると…こちらは“すり胡麻”や香辛料などを含むことで赤みを帯びた粉末となっていて、そこまで特徴的な風味は感じられませんが、鶏の旨味エキス・脂などは液体スープの方に含まれているのでしょうか?粒子の細かい粉末タイプということもあってダマになることもなく馴染みも非常に良さそうです!

続いて液体スープも加えていきます!
すると…鶏の旨味エキスを利かせた醤油スープをベースに練り胡麻などが凝縮されているようで、若干の“とろみ”はあるものの…そこまでドロッとした状態でもありませんので、こちらもまた全体の馴染みが良さそうです!ただ量がたっぷりと入っているので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!

ご覧の通り粉末スープ・液体スープともに使用されている量が多いせいか…表面に留まった状態となっていて、もちろん動物系の臭みなどは一切なく、やはり鶏の旨味を利かせた醤油ベースの担々スープということもあって後味すっきりとした仕上がりであることがわかりますね!しかも表面に浮かぶ上質な脂・油分が臨場感を高めているようで非常に好印象といったところ!

ではよーく混ぜていきましょう!
そして全体が馴染んだら最後に特製油を加えて完成となります!
こちらは赤みを帯びた透明度の高い油分となっていて、ラー油などの辛みを利かせたことで特に変わった風味などはありませんが、ほどよい脂・油分がスープ表面に広がっていき、痺れる辛さを際立たせる本格的なスープへと引き立てていることがよーく伝わってきます!

ただ、麺は特に本格感のある仕様でしたので、もしかしたら粉末スープ・液体スープを加える前に麺をほぐしておいた方が良かったのかもしれません。。というくらい見た目以上にしっかりとした麺で、まさにお店さながらの食感が楽しめるのはもちろん、小麦の風味が香ることでスープとの相性も非常に良く、カップ麺ながらも拘りの味わいがじっくりと楽しめることに間違いありません!

そして、鶏の旨味を丁寧に利かせた醤油スープをベースにしたことで後味すっきりとしたテイストではありますが…全体のバランスとしては申し分なく、練り胡麻や“すり胡麻”などを加えたというだけあって食欲そそる香ばしい風味が広がっていき、このスープ表面に浮かぶ赤みを帯びた上質な脂・油分が物足りなさを感じさせない痺れる辛さをプラスし、最後まで飽きの来ない納得の仕上がりと言えるのではないでしょうか?

ちなみに今回の麺は原材料を見る限り前作の“セブンプレミアム ゴールド 飯田商店 しょうゆらぁ麺(2022年5月23日発売)”に使用されていたものと同等となっていて、若干平たい仕様のノンフライ中太麺ということもあってスープだけでなく本格感のある食感なんかも楽しむことができ、噛むほどに美味い小麦の風味が香る麺に担々スープが乗る絶妙なバランスとなっているようで…想像以上に本格感のある味わいに仕上がっていることが伝わってきます!

というか…当初、“らぁ麺 飯田商店”が担々麺?と思いましたが、実際には鶏の旨味を利かせた醤油スープをベースにした担々麺ということで、イメージさせる仕上がりとは若干異なり、後味すっきり・非常にサラッとした状態で、“セブンプレミアム”から発売されただけあってワンランク上の味わいに期待できそうですね!しかも具材に使用された味付挽肉からも良い旨味が滲み出し、スープと麺に拘り抜った一杯は税別258円だとリーズナブルに感じられるかもしれません!

食べてみた感想

一口食べてみると…サラッとした担々スープには、鶏の旨味を利かせた醤油ベースということもあって後味の良いすっきりとした仕上がりが印象的で、練り胡麻や“すり胡麻”が凝縮されたことで物足りなさといった感じは当然なく、コク深くもメリハリの付いた喉越しの良いテイストが心地良く、風味としては担々麺ならではの胡麻の風味に加えほどよい香ばしさや花椒による爽やかな風味が品の良さを引き立て、想像以上にしっかりとした味わいがカップ麺として再現されているようです!

そして最後に加えた特製油には花椒も利いているようで、じわじわと痺れる辛さが際立っていき、後半にもなると割と本格感のある辛さによってビリビリとしたアクセントが引き立っていきますね!もちろん強烈というほどではありませんが、キリッとした口当たりが絶妙にマッチしたことで最後まで飽きることもなく、鶏の旨味×醤油スープをベースにした担々スープは想像以上に美味しいですね!他にも具材に使用された味付豚肉からも良い旨味が滲み出したことでサラッとしていながらも奥行きのある上品な仕上がりとなっています!

そのため、広く知られる濃厚・こってりとしたテイストというわけではなく…鶏の旨味を利かせた醤油スープによって軽やかでキレの良い口当たりが心地良く、個人的にもドロッとした担々麺よりもこういった飽きの来ないスープの構成の方が好みですので、カップ麺とは思えないほどのクオリティを演出し、そこに麺量70gのつるっとした食感のノンフライ麺が食欲をしっかりと満たしてくれる名店ならではの一杯と言えるのではないでしょうか?

やはり鶏の旨味に拘った味わいをカップ麺に再現するのは難しいんですが、こういった担々麺だとちょうど良いですね!物足りなさもありませんし、メリハリもあるので全く飽きが来ません!しかもスープも粉末・液体のWパック仕様によるコク深い仕上がりでしたから、お好みによっては担々麺と相性の良い唐辛子などの香辛料をさらに加えて刺激的な辛さを際立たせてみても良いでしょう!

麺について

麺は、ご覧の通り丸刃の中太麺にも見えますが…若干平たくしたことでスープとの絡みも非常に良い東洋水産の独自製法によるノンフライ麺が採用されており、もっちりとした弾力としっかりとした噛み応えのある強いコシを兼ね備え、噛むほどに美味しい小麦の風味が香る麺量70gの食べ応え抜群な仕上がりとなっています!

そんな麺には…鶏の旨味を丁寧に利かせた醤油スープをベースに練り胡麻や“すり胡麻”などをバランス良く合わせ、さらに担々麺には欠かせない赤唐辛子や花椒、ラー油を加えたことでコクのある旨味と痺れる辛さが絶妙にマッチした担々スープがよく絡み、一口ずつにコク深くも繊細な旨味やクセになる痺れる辛さなどが口いっぱいに広がっていき、華やかな花椒ならではの風味や食欲そそる香ばしさが後味良く抜けていきます!…というか鶏の旨味×醤油スープによる後味の良い担々スープなんですが、随所に拘りを感じさせ、ついつい箸・スープともに止まらなくなりますね。。

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付挽肉が入っていて、使用されている数・サイズともに申し分なく、じっくりと味わってみると…しっかりとした肉質を感じさせるジューシーな旨味がじゅわっと滲み出す相性抜群な具材となっていたため、まずはスープと馴染ませながら食べ進め、後ほど本格感のある麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が増して楽しめるかと思われます!

また、こちらの“ねぎ”は、やや大きめにカットされたことによってシャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の担々スープの美味しさそのものを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっているようです!

他にもこちらの“ごま”が多く使用されていて、口の中で時折感じられる食感が心地良く、さらに香ばしい風味を際立たせ、担々麺にぴったりな食感や風味をプラスしているように感じられます!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り鶏の旨味を丁寧に利かせた醤油スープをベースに練り胡麻や“すり胡麻”、赤唐辛子や花椒、ラー油などをバランス良く合わせたことで後味すっきりとした担々スープに仕立て上げ、非常にサラッとしているんですが、物足りなさを感じさせないコクもあり、なんと言っても痺れる辛さがちょうど良いアクセントとなったことでキリッとした口当たりが際立ち、まろやかでありながらも塩気や香辛料によって複雑で繊細な味わいを再現、まさに最後まで飽きの来ない一杯で、味の濃さもちょうど良く…名店唯一の別店でしか味わえない限定メニューがカップ麺として気軽に楽しめる満足度の高い仕上がりとなっています!

そしてなんと言ってもスープ表面に浮かぶ赤唐辛子や花椒、ラー油といった味の決め手となるスパイス感溢れる油分が刺激的な痺れる辛さをプラスし、拘りの担々スープとバランス良くマッチしたことで、ついつい箸が止まらなくなるような深みのある美味しさが心地良く、後味の良さとキレの良さ、そしてコク深さがうまく融合した本格感のある味わいとなっていたため、かなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?

というか、この担々スープは鶏の旨味×醤油スープをベースにしたことで非常にシンプルと言えばシンプルなんですが…練り胡麻や“すり胡麻”などを合わせたことで物足りなさといった感じは一切なく…とにかく拘りの醤油をうまく合わせた飽きの来ない一杯といったところで美味しいですね!そしてもちろん鶏の旨味を利かせているので、見た目よりも脂っこさはありません!

このように、今回“飯田商店 担々麺”は、鶏の旨味を丁寧に利かせた醤油スープをベースに練り胡麻や“すり胡麻”などをバランス良く合わせ、他にも担々麺にぴったりな赤唐辛子や花椒、ラー油を利かせたことによって後引く辛さがクセになるメリハリの付いたコク深くも繊細な味わいに仕上がり、実店舗でも使用している自家製麺をイメージしたつるっとした食感のノンフライ麺を若干平たくしたことでスープとの絡みも非常に良く、名店らしいクオリティの高い担々スープがじっくりと楽しめる贅沢な仕上がりとなっていたため、お好みによっては担々麺と相性の良い香辛料などをさらに加えて刺激的なアクセントをさらに際立たせてみても良いでしょう!

まとめ

今回セブンプレミアムから登場した「飯田商店 担々麺」を食べてみて、神奈川県湯河原町の名店“らぁ麺 飯田商店”唯一の別店“沼津店”でのみ提供されている限定メニュー“担々麺”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現した一杯は、鶏の旨味をしっかりと利かせた醤油スープをベースに練り胡麻や“すり胡麻”、赤唐辛子や花椒、ラー油といった担々麺には欠かせない旨味や本格香辛料・調味料などをバランス良く合わせたことによってサラッとした仕上がりにも関わらず申し分のないコクが際立ち、そこに痺れる辛さがクセになる本格感のある担々スープに仕上げ、もっちりとした弾力と強いコシを併せ持つ特製ノンフライ麺とともに最後までじっくりと楽しめる臨場感溢れる一杯となっていました!

やはり名店“らぁ麺 飯田商店”監修の一杯はひと味違いますね!今回は非常に珍しく担々麺を再現した一杯ということで、スープ・麺ともに丁寧な仕上がりで、サラッとした担々スープでありながらも全体のバランスが非常に良く、もちろん脂っこさや“くどさ”といった飽きる要素もありませんから、リピーターはもちろん…かなり幅広い層に好まれる逸品と言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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