「一平ちゃん夜店の焼そば 焼とうもろこし 焦がし醤油味」を食べてみました。（2024年7月29日発売・明星食品）
この商品は、お祭り屋台のメニューをイメージさせる“焼とうもろこし”を“焼そば”にアレンジしたもので、コーンポタージュ風シーズニングに焦がし醤油パウダーや豚の旨味を加えた香ばしいソースに仕上げ、そこに歯切れの良い中細麺が絶妙にマッチした風味豊かな一杯、“一平ちゃん夜店の焼そば 焼とうもろこし 焦がし醤油味”となっております。（値段：税別236円）
ご覧の通り、パッケージには“香ばしい焼きとうもろこし入り”と記載されているように、具材にはキャベツ以外に“焼きとうもろこし”が使用されているようです！
※“焼きとうもろこし”は“とうもろこし”中53%使用とのこと。
一方、こちらには“マヨネーズ付”と記載されており、今回はプレーンなマヨによって“とうもろこし”のコクを再現しているようです！これが“焼きとうもろこし”をイメージさせる香ばしいソースと絶妙にマッチしたことで臨場感溢れる美味しさが楽しめるものと思われます！
そしてこちらには“旨さ鉄板！ジュワーと香ばしい醤油の風味！”と記載されているように、“焼きとうもろこし”のイメージ通り甘みや香ばしさなどをうまく“焼そば”に再現しているようで、食欲そそる風味豊かな仕上がりに期待できそうです！
他にも特徴として、麺はすすり心地抜群な細めの丸刃仕様で、コーンポタージュ風シーズニングに焦がし醤油パウダーや豚の旨味を加え、プレーンのマヨネーズや“焼きとうもろこし”を具材に使用した食欲そそる香ばしい味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです！
マヨネーズや豚の旨味を利かせたことでほどよいこってり感があり、香ばしさや甘みのある“焼きとうもろこし”ならではの味わいが臨場感高く再現されているものの、決して飽きるような“くどさ”はなく、レギュラーサイズながらもしっかりと食欲を満たす風味豊かな仕上がりとなっていました！
一平ちゃん夜店の焼そば 焼とうもろこし 焦がし醤油味
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“一平ちゃん夜店の焼そば”の新商品ということで、幅広い層に人気の“焼きとうもろこし”を再現、コーンポタージュ風シーズニングに焦がし醤油パウダーや豚の旨味を加えた香ばしいソースに仕上げ、具材には実際に焼き目を付けた“焼きとうもろこし”を使用し、食欲そそる香ばしさがクセになる鉄板の一杯、“一平ちゃん夜店の焼そば 焼とうもろこし 焦がし醤油味”となっています。
※売っている場所：今回はヨドバシの通販で購入
また、こういった香ばしく味も濃いめなフレーバーは、“一平ちゃん夜店の焼そば”シリーズならではといったところで、麺量も90gとレギュラーサイズの食べやすいボリューム感ですから、そういった意味では女性層でも気軽に楽しめる一杯と言えます！
さらに…ご存知の通り“一平ちゃん夜店の焼そば”シリーズは、この他にも数多くのフレーバーが発売されており、個人的にもついつい気になっては実食・レビューをまとめているので、ぜひ下記ページも参考にしてみてください！
参考：「一平ちゃん」シリーズ一覧
それでは、今回の“一平ちゃん夜店の焼そば 焼とうもろこし 焦がし醤油味”がどれほどコーンポタージュ風シーズニングに焦がし醤油パウダーや豚の旨味を加えた香ばしいソースに仕上がっているのか？実際に焼き目を付けた“焼きとうもろこし”との兼ね合いはもちろん、なんと言っても細いながらもコシの強い中細仕様のフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います！
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り497kcalとなっております。（塩分は4.2g）
カロリーは、汁なしカップ麺（カップ焼そば）ではありますが、レギュラーサイズということもあってそこまで高い数値ではなく、塩分も同じくこのボリュームを考慮するとやや低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり106g、麺の量は90gとのこと。
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、マヨネーズや香味調味料をはじめ…
- 食塩
- しょうゆ加工品
- アオサ
- 香味油
- 植物油脂
といった、コーンポタージュ風シーズニングに焦がし醤油パウダーや豚の旨味を加え、別添されているマヨネーズや具材の“焼きとうもろこし”を合わせることによって再現性の高い味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場：東日本明星株式会社 埼玉工場（埼玉県）
JANコード 4902881457095 原材料名油揚げめん（小麦粉（国内製造）、植物油脂、食塩）、ソース（マヨネーズ、糖類、香味調味料、食塩、たん白加水分解物、デキストリン、しょうゆ加工品、アオサ、酵母エキス、香味油、植物油脂）、かやく（キャベツ、焼コーン、コーン）／調味料（アミノ酸等）、炭酸カルシウム、かんすい、カラメル色素、炭酸マグネシウム、乳化剤、香料、酸化防止剤（ビタミンＥ）、カロチノイド色素、香辛料抽出物、ビタミンＢ２、酸味料、ビタミンＢ１、（一部に卵･乳成分･小麦･えび･大豆･鶏肉･豚肉を含む）
栄養成分表示 [1食 (106g) 当たり]
熱量 497kcal たんぱく質 10.5g 脂質 21.3g 炭水化物 65.8g 食塩相当量 4.2g ビタミンB1 0.24mg ビタミンB2 0.30mg カルシウム 124mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、粉末ソース、マヨネーズといった3つの調味料などが入っています。
そしてこちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特にソースは粉末タイプとなっているため、もちろん調理中に温めておく必要はありません。
※マヨネーズは温めないでください。
また、麺はご覧の通り細めの丸刃仕様ということで、細いながらも歯切れの良いコシが心地良く、“焼きとうもろこし”をイメージしたソースがしっかりと絡むことによってすする度に甘みのある香ばしさが香り立つ今回のフレーバーと相性抜群なフライ麺が採用されているようです！
そしてこの麺の裏には、ご覧の通り具材として使用されているキャベツがすでに入っています。
調理してみた
ではまず“かやく”を加えていきます。
そして具材にはシンプルに“焼きとうもろこし（とうもろこし中の53%）”が入っています。
続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。（必要なお湯の目安量：550ml）
その後しっかりと湯切りをしたところがこちら！
先ほどまでの麺がふっくらとした仕上がりとなり、まだ別添されている粉末ソースやマヨネーズを加える前の状態ではありますが…コーンポタージュ風シーズニングに焦がし醤油パウダーや豚の旨味を加えたことによって“焼きとうもろこし”ならではの香ばしい味わいがじっくりと楽しめる食欲そそる一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの粉末ソースを加えていきます！
すると…コーンポタージュ風シーズニングに焦がし醤油パウダーや豚の旨味を加えたことによって“焼きとうもろこし”ならではの香ばしさや甘みなどが際立ち、やはり液体タイプではありませんので濃厚・こってり感といった印象はなく、それよりも焦がし風味やスナック感の強いテイストによって幅広い層に好まれそうな一杯に間違いなさそうです！
ではよーく混ぜていきます。
そして粉末ソースが全体に馴染んだら、続いてマヨネーズを加えていきます！今回は“焼きとうもろこし”をイメージしているだけあってプレーンな仕様となっていて、ほどよいコクと酸味などがプラスされたことで本格感のある味わいをイメージさせます！
こうして完成となるわけですが、やはりコーンポタージュ風シーズニングや焦がし醤油パウダーポークなどを合わせた香ばしいソース、そしてコクを引き立てるマヨネーズが絶妙にマッチしたことで“焼きとうもろこし”らしい美味しさをしっかりと再現しているように感じられます！そして具材が“焼きとうもろこし”とキャベツのみでもマヨネーズが使用されたことによって物足りなさといった印象は全くありません！
食べてみた感想
一口食べてみると…“焼きとうもろこし”ならではの甘みのあるソースは確かに濃い目で、マヨネーズが加わったことによって臨場感溢れる味わいを再現、さらにポークの旨味が下支えしたことで物足りなさといった感じは一切なく、想像以上にクオリティの高い仕上がりとなっています！
そして当初、粉末タイプのソースというのが若干気になっていたんですが、マヨネーズを馴染ませていただくことでまろやかさが際立ち、まるで“焼きとうもろこし”を食べているかのような美味しさが“カップ焼そば”にうまくアレンジされ、最後まで飽きが来ません！
そのため、この香ばしい醤油ベースのソースにコーンポタージュ風シーズニングや豚の旨味を利かせたテイストは、性別・年齢関係なく幅広い層に好まれる一杯と言え、特に香ばしさやジャンク感のあるカップ麺の特性をうまく活かしたことで“焼きとうもろこし”を再現しているようです！
麺について
麺は、ご覧の通り歯切れの良い細めの丸刃仕様で、すすり心地は非常に良く、細いながらも噛み応えのある強いコシを併せ持ったシリーズらしい仕上がりとなっていて、マヨネーズのコクも後押ししたことでレギュラーサイズですが食べ応え抜群です！
そんな細麺には、コーンポタージュ風シーズニングや焦がし醤油パウダーを合わせた香ばしいソースがよく絡み、“焼きとうもろこし”ならではの甘みや旨味が口いっぱいに広がっていき、じっくりと焼き上げたかのような香ばしさが後味良く抜けていきます！
トッピングについて
トッピングにはまず…“焼きとうもろこし”が入っていて、プリッとした食感はもちろん、時折感じる焦がし風味が付いた仕上がりとなっていたため、全体を馴染ませながら食べ進め、後ほどすすり心地の良い丸刃の細麺と絡めていただくと、より一層“焼きとうもろこし”の旨味が際立って楽しめるかと思われます！
また、こちらのキャベツはほどよいサイズでシャキシャキ感もあり、今回の一杯にちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているようです！
ソースについて
ソースは、コーンポタージュ風シーズニングや焦がし醤油パウダーなどを合わせ、さらに豚の旨味がコクをプラスし、食欲そそる香ばしい風味がクセになる“焼きとうもろこし”ならではの味わいに仕上がり、シリーズには欠かせないマヨネーズによってちょうど良い油分・こってり感が際立ち、最後まで麺がパサつくことなくオイリーな美味しさが楽しめることと思われます！
この辺りに関しては再現しやすいフレーバーなのかもしれませんが、“焼きとうもろこし”ならではの甘みや醤油の香ばしさなどがちょうど良いバランスとなって融合し、甘みもありつつ…キリッとした塩気もあり、具材に使用された“焼きとうもろこし”が臨場感溢れる味わいを際立たせているようです！
まとめ
今回「一平ちゃん夜店の焼そば 焼とうもろこし 焦がし醤油味」を食べてみて、お祭り屋台をイメージさせる“焼きとうもろこし”をカップ麺に再現した一杯には…コーンポタージュ風シーズニングや焦がし醤油パウダーなどを合わせ、豚の旨味やマヨネーズがコクをプラスしたことによって想像以上に“焼きとうもろこし”ならではの食欲そそる香ばしい仕上がりとなっていました！
やはり“焼きとうもろこし”を再現した味わいは甘み・塩気もあって美味しいですね！そしてカップ麺との親和性が高いのでほどよいジャンク感が好印象で、焦がし醤油の風味がクセになる濃い目のテイストとなっていたため、子どもから大人まで幅広い層に好まれる一品と言えるのではないでしょうか？
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