「地獄の担担麺 天竜本店監修 濃厚激辛担担麺 プロフェッショナル編」を食べてみました。(2025年11月4日発売・サンヨー食品)
この商品は、神奈川・平塚に本店を置く濃厚・激辛な担担麺が人気のラーメン店“地獄の担担麺 天竜本店”の味をカップ麺に再現したもので、“ごま”のコク・甘みに唐辛子で辛みを加えた激辛スープに仕上げ、もっちり食感の太麺が相性良くマッチした一杯、“地獄の担担麺 天竜本店監修 濃厚激辛担担麺 プロフェッショナル編”となっております。(値段:税別271円)
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

ご覧の通り容器側面には、“ごま”のコク・甘みに唐辛子で辛みを加えた刺激的なスープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…味付鶏肉そぼろ・唐辛子・“ねぎ”が使用されているようです!

他にも特徴として、麺はもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つ丸刃の中太フライ仕様で、“ごま”のコク・甘みに唐辛子で辛みを加えた刺激的な味わいがじっくりと楽しめるというわけです!
“ごま”のコクは確かに感じられるものの、実際には担担麺らしい濃厚感はなく後味すっきりとした印象が強く、辛みもギリギリ激辛かな?といった程度で、そこに丸刃の中太フライ麺が食欲を満たす旨辛な仕上がりとなっていました!
「地獄の担担麺 天竜本店監修 濃厚激辛担担麺 プロフェッショナル編」とは?
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り673kcal(めん・かやく337kcal / スープ100kcal)となっております。(塩分は5.7g)
カロリーは、“ごま”のコク・甘みに唐辛子で辛みを加えた担担麺の割にそこまで高い数値ではなく、同じく塩分もこのボリュームを考慮しても平均的な数値となっています。
ちなみに1食96g、麺の量は70gとのこと。

原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、食塩や豚脂をはじめ…
- 香辛料
- ごま
- 植物油脂
- 乳等を主要原料とする食品
- しょうゆ
- ポークエキス
といった、“ごま”のコク・甘みに唐辛子で辛みを加え、ポークの旨味で深みをプラス、まさに刺激的な担担麺が楽しめる後味すっきりとした味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:太平食品工業株式会社 本社工場(群馬県)

JANコード 4901734058946 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、粉末卵)、スープ(糖類、食塩、豚脂、香辛料、ごま、植物油脂、乳等を主要原料とする食品、大豆加工品、しょうゆ、ポークエキス、酵母エキス、発酵調味料)、かやく(味付鶏肉そぼろ、唐辛子、ねぎ)/加工でん粉、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、香料、香辛料抽出物、炭酸カルシウム、カラメル色素、微粒二酸化ケイ素、甘味料(カンゾウ)、かんすい、乳化剤、クチナシ色素、重曹、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (96g) 当たり]
熱量 437kcal たんぱく質 9.1g 脂質 18.1g 炭水化物 59.5g 食塩相当量 5.7g
めん・かやく:2.0g
スープ:3.7gビタミンB1 0.35mg ビタミンB2 0.35mg ビタミンB2 199mg
開封してみた
フタを開けてみると、粉末スープなどが入っていて、フタの上には“仕上げの小袋”と記載された調味料が別添されています!

また、具材には…
- 味付鶏肉そぼろ
- 唐辛子
- ねぎ
が入っています!

さらに麺は、丸刃の中太フライ仕様で、ほどよい弾力とコシを併せ持ち、麺量70gとボリューム的にも申し分ありません!

調理してみた
ではまず熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
そして出来上がりがこちら!

続いて“仕上げの小袋”を加えてよーくかき混ぜていきます!
そして全体が馴染むと、担担麺の割にサラッとした状態で、“ごま”のコク・旨みに唐辛子で辛みを加えた刺激的な味わいに際立ち、思ったほど濃厚ではないようです!

「地獄の担担麺 天竜本店監修 濃厚激辛担担麺 プロフェッショナル編」を食べてみた感想・レビュー
一口食べてみると…しっかりとした辛さではあるんですが、激辛党や激辛フリークからするとまだまだ控えめの辛さで、そもそも担担麺らしいこってり感がなく、比較的あっさりとした仕上がりとなっています!
また、“ごま”のコク・甘みに関してはほどよい感じで雰囲気を引き立て、練り胡麻や味噌を使用していない分キレの良さが際立ち、このメリハリによって最後まで飽きることなく楽しめることでしょう!
ただ、全体の旨味としてはやや物足りなさを感じさせるため、個人的に賛否ありそうなテイストであり、あっさり系の担担麺が好みの方だとハマるかな?といったところで、ちょっと期待し過ぎると肩透かしを喰らうかもしれません!
麺について
麺は、丸刃の中太フライ仕様で、見るからにもっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備え、麺量70gとボリューム的にも申し分ありません!
そんな麺には、“ごま”のコク・甘みに唐辛子で辛みを加えた刺激的な担担スープがよく絡み、キリッとした口当たりや“ごま”のまろやかさなどが口いっぱいに広がっていき、香ばしい唐辛子の風味が後味良く抜けていきます!

トッピングについて
トッピングにはまず、小ぶりな“味付鶏肉そぼろ”が入っていて、ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりでしたので、食べはじめは全体とよく馴染ませながらいただくと良いでしょう!

他にも、細かくカットされた“ねぎ”が入っていて、シャキシャキ感こそありませんが、ちょっとした薬味として今回のスープを美味しく引き立てています!

スープについて
スープは、“濃厚”と記載されている割にサラッとした状態で、特に練り胡麻やポークによるこってり感が物足りなく後味さっぱりとした印象が強く、“ごま”のコクと甘みに唐辛子で辛みを加えたシンプルな仕上がりとなっています!
そして、激辛好きとしてはそこまで強い辛さには感じられないので、唐辛子や花椒で調整したいところですが、ベースの旨味そのものが弱いので、調理時の熱湯を少なめにしてしっかりと混ぜながらいただくと良いでしょう!

まとめ
今回の「地獄の担担麺 天竜本店監修 濃厚激辛担担麺 プロフェッショナル編」は…“ごま”のコクと甘みに唐辛子の辛みや醤油の旨味などを合わせたことで刺激的な担担スープに仕上げ、丸刃の中太フライ麺が食欲を満たす刺激的な一杯となっていました!
ただ、濃厚激辛担担麺とは言え全体的な旨味としては若干弱めで後味の良さが際立ち、個人的にはまだまだ辛くても良いような気もしたため、ピリ辛・後味すっきりとしたフレーバーと言えるのではないでしょうか?
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