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「人類みな麺類RED」カップ麺 “めっちゃうまから!旨だしトマトらーめん” 染み渡るピリ辛な一杯

人類みな麺類RED めっちゃうまから!旨だしトマトらーめん

人類みな麺類RED めっちゃうまから!旨だしトマトらーめん」を食べてみました。(2022年11月15日発売・日清食品/ローソン限定)

この商品は、 “UNCHI株式会社”がブランド展開するラーメン店のひとつ、東京・赤坂の人気ラーメン店“人類みな麺類Red”の人気メニュー“macro Red”の味わいを縦型ビッグサイズのカップ麺に再現したもので、鰹など魚介出汁にトマトの旨味をバランス良く合わせ、ポークの旨味がコクを引き立てる後味すっきりとしたスープに仕立て上げ、そこに噛み応え抜群な角刃のノンフライ中太麺が絶妙にマッチしたコク深い一杯が登場です!
※“人類みな麺類Red”は現在インスパイア系の“人類みな夢を乗せて”へリニューアルオープンしています!

それも…鰹などの魚介出汁をメインにポークの旨味がコクを引き立て、比較的あっさり系のスープにも関わらず物足りなさといった感じは一切なく、文字通りトマトの旨味や酸味が絶妙にマッチし、トマトだけが際立っているというよりも全体のバランスが非常に良く、コク深くも後味の良い味わいがボリューム感たっぷりと楽しめる最後まで飽きの来ない一杯、“人類みな麺類RED めっちゃうまから!旨だしトマトらーめん”となっております。(値段:税込258円)

ご覧の通りパッケージには“ジャングル”をコンセプトにした店内の様子をイメージさせるデザインがあしらわれ、以前発売されていた“人類みな麺類 めちゃうま貝だし醤油らーめん(2021年3月30日発売)”とは異なるものの…“人類みな麺類Red”といった店舗名や“旨だしトマト”の文字がかなりのインパクトがありますから、気になっている方も多いのではないでしょうか?

そして、そもそもここ“人類みな麺類Red”は担担麺専門店だったんですが、実際には広く知られているテイストではなく、独特の世界観を持つ人気ラーメン店にも関わらず今ではリニューアルしてしまい、今回改めてその際に提供していたメニューがカップ麺で復刻!というわけですね!しかも魚介出汁にポークを利かせ、さらにトマトの旨味・酸味を合わせたスープは独創的ではありますが、非常に惹かれるものがありますから…カップ麺とは言えかなり期待できそうです!

ちなみにパッケージ裏面には…“インスピレーションから生み出される革新的でユニークなラーメン店を展開中”とのことで、以前発売されていた容器には“大阪発!大行列のできる人気店”と記載されていた通り、第1号店となる“人類みな麺類”は大阪・西中島で行列を作る超人気店であり、“食べログ 百名店”の常連店でもありますので、ちょっと変わった運営会社名や店舗名でありながらも人気・実力ともに兼ね備えた名店であることが伝わってきます!

一方こちらには“めっちゃうまから!旨だしトマトらーめん”、“鰹とトマトのうまみがぐっとくるピリ辛スープ”といった今回の商品名や特徴が記載され、その背景には…鰹などの魚介出汁にポークの旨味を利かせ、トマトの旨味・酸味をバランス良く合わせたやみつき感のある旨辛スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…味付豚ミンチ・トマト加工品・ごま・“ねぎ”が使用されているようです!

特にこのトマト加工品はブロック状の仕様となっていて、そもそも今回はトマトの旨味を引き立てたフレーバーですから、しっかりとスープに溶け込ませることで旨味が際立ち、ついついスープが止まらなくなるような後味すっきリとした抜けの良い味わいがタテ型ビッグサイズとしてボリューム感たっぷりと楽しめるのはもちろん、後味すっきりとしていながらもさり気なく動物系×魚介系によるWスープですからね!想像以上に旨味の強い味わいが堪能できることに間違いありません!

また、こちらパッケージ側面には前回と同じく全粒粉入り中太ノンフライ麺のもっちりとした弾力やガシッとした強いコシを併せ持つ小麦の風味をアップさせたリフト写真が掲載されていて、今回の鰹など魚介出汁にトマトの旨味・酸味を利かせた染み渡る旨辛スープとの相性もかなり良さそうです!

しかも1号店となる“人類みな麺類”は…ユニークな会社名や店舗名といった奇抜さ・インパクトだけでなく、しっかりとした実力を伴った人気行列店のようで、今はリニューアルしてしまった“人類みな麺類Red”の人気メニューが同店監修によってカップ麺に再現されたとなると自ずと期待値も高まるというもの!

さらにこちらには辛さレベルが記載されていて、今回は5段階中「2」ということで、ピリッとした辛さというよりも…ちょっとしたアクセントが加わっているようで、鰹などの魚介の旨味にトマトの旨味・酸味を合わせ、ポークがそれをコク深く引き立てるといったまさにやみつき感のある旨辛スープが全粒粉を練り込んだコシの強い中太麺とともにボリューム感たっぷりと楽しめそうです!

他にも特徴として…麺は、上記の通り全粒粉を練り込んだノンフライ中太仕様となっていて、もっちりとした弾力が特に際立ったコシの強い食感が印象的で小麦の風味もしっかりと感じられ、“人類みな麺類Red”の人気メニュー“macro Red”の味わいを復活・再現した鰹など魚介出汁にトマトの旨味や酸味をバランス良く合わせ、ポークがコク深く引き立てた後味の良い旨辛スープが最後まで飽きることなくたっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

しっかりとトマトの旨味や酸味が感じられるものの…じんわりと染み渡るかのような鰹などの魚介出汁をコクを引き立てるポークの旨味とバランス良く合わせたスープに仕上がり、後味すっきりとした軽やかなテイストながらも物足りなさといった感じは一切なく、じんわりと染み渡る鰹など魚介出汁の美味しさが非常にうまく活かされており、動物系の旨味に関してもあくまで魚介の旨味を下支えするかのように深みや厚みをプラス、そこに全粒粉を練り込んだ生麺さながらのノンフライ中太麺が相性良く馴染んだことで想像以上に満足度の高い風味豊かな味わいとなっていました!
これは特に、東京・赤坂で人気だった話題のラーメン店“人類みな麺類Red”ファンはもちろん、じんわりと染み渡る鰹などの魚介出汁やトマトの旨味・酸味をポークによってコク深く引き立てられた風味豊かな味わいをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は東京・赤坂で人気だった“人類みな麺類Red”の人気メニュー“macro Red”の味わいを同店監修によってカップ麺に復活・再現した鰹などの魚介出汁にトマトの旨味をバランス良く合わせ、さらに臭みのないポークがコク深く引き立てたじんわりと染み渡る旨辛スープが全粒粉を練り込んだノンフライ中太麺に絡む風味豊かな一杯、「人類みな麺類RED めっちゃうまから!旨だしトマトらーめん」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

人類みな麺類RED めっちゃうまから!旨だしトマトらーめん

今回ご紹介するカップ麺は、大阪・西中島の超人気店“人類みな麺類”とローソンとのコラボ商品ということで、東京・赤坂に出店していた人気店“人類みな麺類Red”の味わいをカップ麺に限定復活、鰹などの魚介出汁にトマトの旨味をバランス良く合わせ、ポークの旨味がコクを引き立てた旨辛スープに仕立て上げ、そこに全粒粉を練り込んだノンフライ中太麺に絡むメリハリの利いた後味の良い一杯、“人類みな麺類RED めっちゃうまから!旨だしトマトらーめん”となっています。
※売っている場所:今回はローソンで購入

ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも容器側面と同じく何やら賑やかな雰囲気のデザインがあしらわれており、ユニークな店舗名ならではの斬新とも言うべき派手なイラストが印象的といったところ!

ちなみにここ“人類みな麺類”とは…創業者である“松村 貴大(まつむら たかひろ)”氏が大阪の名店“金久右衛門 本店 (きんぐえもん)”での修行経験の後、以前バイト先が一緒だったという“北 健志(きた けんじ)”氏とともに大阪・淀川区の西中島にて2012年4月にオープンさせたのがはじまり。(店主は“北 健志”氏が務めているようです。)
※“UNCHI株式会社”の第1号店が“人類みな麺類”ということになります。

その後、様々なブランド展開を行い、2020年10月に東京・赤坂で“人類みな麺類Red”をオープンするも…2021年10月には“人類みな夢を乗せて”といったインスパイア系のラーメン店へとリニューアルオープンしており、今回は当時の味わいがカップ麺限定で特別復活というわけです!ただ、当時のメインとなるメニューが以下の通りで、今回の商品名である“めっちゃうまから!旨だしトマトらーめん”として考えると、“macro Red”を再現したのでしょうか?実際食べてみて担担麺といった印象は全くありませんでしたので、そもそもイメージするような担担麺ではないのかもしれませんね!

  • 原点 Red…料亭で使う本枯れ節をふんだんに使用した贅沢な一杯
  • micro Red…本枯れ節の出汁にジェノバソースを合わせたイタリアン担担麺
  • macro Red…本枯れ節の出汁にトマトソースが旨いさっぱり担担麺

そして現在、経営母体は“松村”氏が代表を務める“UNCHI株式会社(2012年4月設立)”が取り仕切り、その後も以下のようなユニークな店舗名で様々なテイストのブランド展開やプロデュースを行い、中でも“くそオヤジ最後のひとふり”に関してはすでに“くそオヤジ最後のひとふり あさりらーめん”が2020年3月3日にローソン限定で商品化され、“人類みな麺類”の人気No.1メニュー“らーめんmacro”をカップ麺に再現した“人類みな麺類 めちゃうま貝だし醤油らーめん”が同じくローソン限定で2021年3月30日に発売されています!(創業店舗が後に商品化されるという意外な展開となっており、今後の動向も気になるところではないでしょうか?)

  • くそオヤジ最後のひとふり
  • 世界一暇なラーメン屋
  • TAKAHIRO RAMEN
  • 担担麺の掟を破る者
  • ラーメン大戦争

このようにここ“人類みな麺類”を運営する“UNCHI株式会社”は…「“ラーメンの力で世界をかえる”をモットーに革新的でユニークなラーメン店を展開中」と記載されている通り非常に面白い発想を元にラーメン店を展開し、中でも今回商品化された“人類みな麺類Red”に関しても担担麺の常識を覆す人気・実力を兼ね備えた東京・赤坂の人気店となっています(現在はリニューアルオープンしてしまいましたが。。)!…というか“火星初のラーメン店を本気で目指しています!”とのことで発想が違いますね…笑

それでは、今回の“人類みな麺類RED めっちゃうまから!旨だしトマトらーめん”がどれほど鰹などの魚介出汁にトマトの旨味をバランス良く合わせた後味の良い旨辛スープに仕上がっているのか?コクを引き立てるポークの旨味やピリッとしたアクセントとなる辛さとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても全粒粉を練り込んだ小麦の風味が香り立つノンフライ中太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り378kcal(めん・かやく297kcal / スープ81kcal)となっております。(塩分は7.2g)

カロリーは、鰹など魚介出汁にトマトの旨味をバランス良く合わせた後味の良い旨辛スープということもあってタテ型ビッグサイズながらもかなり低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮してもかなり高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり99g、麺の量は70gと思ったよりもボリューム感があるようです。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと81kcalとそこまで低い数値というわけではなく、鰹などの魚介出汁やトマトの旨味を引き立てるポークがしっかりと利いたことでキリッとしたシャープな飲み口と絶妙にマッチした味わい深い仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、豚脂や食塩をはじめ…

  • 粉末しょうゆ
  • でん粉
  • しょうゆ
  • 魚介調味料
  • 香味調味料
  • かつおぶしエキス
  • 魚醤
  • ポーク調味料
  • 香辛料

といった、鰹などの魚介出汁にトマトの旨味をバランス良く合わせ、ポークをしっかりと利かせたことで出汁染みる旨辛スープにコク深さが引き立ち、キリッとした口当たりと物足りなさを感じさせない後味すっきりとしたテイストが心地良く、サラッとしていながらも喉越しの良いメリハリのある味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目を見てみると…小麦全粒粉や食塩、サイリウム種皮やチキンエキスといった様々な材料が確認でき、小麦の風味をアップさせた弾力のある食感に仕上がりを予想させます!(麺の仕様に関しては前回と同等となっているようです。)

JANコード4902105278536
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、小麦全粒粉、食塩、植物性たん白、植物油脂、大豆食物繊維、サイリウム種皮粉末、チキンエキス)、スープ(豚脂、糖類、食塩、粉末しょうゆ、でん粉、小麦粉、魚介調味料、香味調味料、かつおぶしエキス、魚醤、ポーク調味料、香辛料、たん白加水分解物)、かやく(味付豚ミンチ、トマト加工品、ごま、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、かんすい、香料、炭酸Ca、カラメル色素、酸味料、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、乳化剤、香辛料抽出物、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、ベニコウジ色素、チャ抽出物、くん液、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (99g) 当たり]
熱量378kcal
たんぱく質9.7g
脂質8.4g
炭水化物65.9g
食塩相当量7.2g
めん・かやく: 2.5g
スープ: 4.7g
ビタミンB10.24mg
ビタミンB20.28mg
カルシウム170mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“RED油”と記載された調味料が別添されています。

そしてこちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、“人類がみな麺類になるための仕上げの”、“人類専用”といった文言がさり気なく記載されている辺りがユニークな店舗展開を行う“UNCHI株式会社”らしさを感じさせますね!

また、こちらは触ってみたところ…RED油というだけあって非常にサラッとした状態となっていたため、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます。

さらに、“かやく”としては…

  • 味付豚ミンチ
  • トマト加工品
  • ごま
  • ねぎ

がすでに入っています。

一応、“人類みな麺類Red”は担担麺専門店ということで“ごま”が使用されているようですが、原材料を確認してみたところ主にそういった調味料や香辛料は表記されていませんでしたから、やはり“人類みな麺類”ならではの個性あるテイストを伺い知ることができます!

他にも麺はご覧の通り見るからにコシの強い食感をイメージさせる角刃のノンフライ中太麺が採用さえており、すでに全粒粉が練り込まれていることが目視できる小麦の風味をアップさせた仕上がりに期待できそうです!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
そして出来上がりがこちら!

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなっているんですが…良い意味でゴワゴワとした噛み応え抜群な中太麺は沈んだままの状態となり、後味すっきりとした中にも魚介出汁やトマトの旨味など素材本来の美味しさが存分に楽しめるやみつき感のある旨辛な一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの“RED油”を加えていきます!
すると…こちらにはトマトの旨味を凝縮させた旨味や動物系の良い脂・油分が含まれているようで、非常にサラッとした印象ではありますが、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!

そして、ご覧の通りスープ表面には上質な脂・油分が広がっていき、魚介出汁を引き立てるかのようなポークの旨味が絶妙に馴染んでいるようです!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…容器底に沈んでいた粉末スープも溶け込んだことによってトマトの赤みとピリッとした辛みが溶け込んだ醤油感のある旨辛スープがベースとなり、風味からはすでに食欲そそる魚介出汁の香りがほんのりと広がっていきます!これはまさにシンプルながらも素材の旨味を活かした飽きの来ない一杯といったところではないでしょうか?

そもそも魚介出汁にポークの旨味を利かせた醤油ベースのスープだとありきたりかもしれませんが、ここにトマトの旨味を合わせるという…斬新な組み合わせながらも絶妙にマッチしており、なんと言ってもこれを担担麺と呼んでいた辺りが凄いですね。。(某レビューサイトを見てみると…“一般の担担麺とは全く異なる。”といった声が多かったのでやはり独創的なラーメン店だったことに間違いありません。)

また、食べ進めていくに連れて具材に使用された味付豚ミンチやトマト加工品からも良い旨味が滲み出していき、じんわりと染み渡る鰹などの魚介出汁がより一層コク深く際立っていくようにも感じられますね!これはカップ麺でよく見かけるチープなチャーシューを使用するよりも遙かに好印象といったところ!

食べてみた感想

一口食べてみると…醤油も後押ししたキレの良いシャープな飲み口には、鰹などの魚介出汁にトマトの旨味や酸味がバランス良く溶け込み、さらにポークの旨味がコク深さを引き立てたことでサラッとしたスープでありながらも物足りなさといった感じは一切なく、むしろ厚みのある美味しさに際立ち、魚介出汁×トマトの旨味は想像以上にバランス良いですね!これはかなり好評の一杯と言えるのではないでしょうか?

また、トマトの旨味には…ほんのりとした甘味なんかも感じられ、アクセント程度の辛さがスープの美味しさをより一層引き立て、魚介出汁も合わせてどれかひとつが突出しているわけではなく、互いの旨味を引き立て合うかのような緻密な構成となっているようで、こんなにもサラッとしたスープなのに不思議ですね。。素材の旨味をうまく活かしたことで変な脂っこさもありませんし、最後まで飽きることもなく楽しめることに間違いありません!

そして原材料の並びを見る限りポークの旨味の方が際立っているように感じられるものの…実際には鰹などの魚介出汁をコク深く引き立て、もちろん脂っこさや“くどさ”といった感じも一切なく、絶妙なバランスとして魚介出汁やトマトの旨味を下支えしているようです!これは…商品名の“めっちゃうまから”というのも納得です!

一方で辛さはというと…味に締まりを加える程度で、鰹などの魚介出汁にトマトの旨味を利かせた後味の良い旨辛なスープにちょうど良いアクセントをプラス、それによって最後まで飽きの来ないテイストを際立たせ、そもそも辛さを楽しむフレーバーではありませんが、お好みによっては唐辛子などの香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう!

麺について

麺は、ご覧の通り若干幅広な角刃・ノンフライ中太麺で、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた生麺さながらの食感が印象的で、噛むほどに小麦の風味が感じられる美味しい仕上がりとなっています!

そんな中太麺には…鰹などの魚介出汁にトマトの旨味をバランス良く利かせた後味すっきり・やみつき感のある旨辛スープがよく絡み、一口ずつにじんわりと染み渡る素材本来の美味しさやトマトならではの旨味や酸味などが口いっぱいに広がっていき、魚介出汁ならではの風味やトマトの爽やかな香りが後味良く抜けていきます!…というかこの仕上がりは想像以上に良いですね!あっさりしているのに物足りなさはなく、素材の旨味を存分に活かした旨辛なテイストがクセになります。。

そして、ご覧の通り麺の中にはしっかりと全粒粉が練り込まれていることが目視でき、じっくりと味わってみると…今回の“旨だしトマトスープ”と相性抜群な小麦の風味がしっかりと感じ取ることができることでしょう!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの肉の旨味が閉じ込められた味付豚ミンチが入っていて、見た通りブロック状の仕様となっており、食感は比較的柔らかく、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた旨味がじゅわっと滲み出てくる美味しい仕上がりとなっていたため、鰹などの魚介出汁にトマトの旨味を利かせた旨辛スープとしっかりと馴染ませながら食べ進めていき、後ほどもっちりとした弾力の中太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が引き立って楽しめるかと思われます!

また、こちらのトマト加工品は、見るからに食感柔らかな仕上がり具合となっていて、じっくりと味わってみると…イメージ通りトマトの旨味や酸味が口いっぱいに広がる仕上がり具合となっていたため、単品で味わうというよりも、しっかりとスープに旨味として溶け込ませていただくと、より一層トマトの旨味が増して楽しめるのではないでしょうか?ただ、スープにもすでにトマトの旨味が利いているため、そのまま麺と一緒に味わってみるのも良いかもしれません!

他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、異なる部位が大きくカットされたことによってシャキシャキとした食感が心地良く、さらにちょうど良い薬味にもなったことで、今回の魚介出汁やトマトの旨味を利かせた旨辛スープの美味しさをさらに引き立て、後味すっきりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り鰹などの魚介出汁にトマトの旨味をバランス良く合わせ、臭みのないポークの旨味がさり気なくコクをプラス、そこにピリッとした辛みのアクセントが加わったことで、やみつき感のある旨辛なスープに仕立て上げ、非常にサラッとした状態にも関わらず物足りなさといった感じは一切なく、素材の旨味を存分に活かしたことによってじんわりと染み渡るこの魚介出汁の美味しさとトマトの旨味・酸味はクセになりますね!ついついスープが止まらなくなってしまいます。。

そして、原材料にも記載されていた通り豚脂やポーク調味料といった旨味が絶妙にコク深さ・厚みをプラスし、魚介出汁やトマトの旨味を最大限に際立たせ、キリッとしたシャープな飲み口に喉越しの良さが加わった旨味溢れるテイストが印象的で、辛さレベル「2」のほんの僅かな香辛料が利いたことで最後まで全く飽きが来ません!これは再現性に関して定かではありませんが…ぜひ実店舗でも食べてみたかったですね!

また、具材に使用されている味付豚ミンチからも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れてコクや旨味が際立ち、それと同時に満足度も増していく…そんな後味すっきり・じんわりと染み渡る魚介出汁やトマトの旨味をバランス良く利かせた旨辛スープは最後まで飽きることもなく、タテ型ビッグサイズらしく食べ応えのあるボリューム感としてたっぷりと楽しめるかと思われます!

そしてなんと言ってもキリッとしたシャープな飲み口が良いですね!特に塩気が強いわけでもなく、トマトの酸味や香辛料による辛みが後味の良さを際立たせ、決して塩分による塩辛さというわけではない辺りも個人的に好印象で、そんな口当たりの良い魚介出汁やトマトの旨味を利かせた旨辛スープにコクを引き立てるかのようなポークの利かせ具合なんかも絶妙と言えるでしょう!

このように、今回の“人類みな麺類RED めっちゃうまから!旨だしトマトらーめん”は、鰹などの魚介出汁にトマトの旨味をバランス良く合わせ、さらにポークの旨味がコクを引き立てる後味すっきりとした旨辛スープに仕上げ、それによって素材を活かしたキレとコクがバランス良く融合・調和され、最後まで飽きの来ないメリハリをプラスし、じんわりと染み渡る魚介出汁とトマトの組み合わせが絶妙にマッチした旨味溢れる一杯となっていたため、デフォルトでも十分過ぎるほど素材の美味しさが楽しめるわけですが、お好みによっては今回の旨辛スープと相性ぴったりな唐辛子などの香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう!

まとめ

今回「人類みな麺類RED めっちゃうまから!旨だしトマトらーめん」を食べてみて、大阪・西中島の超人気ラーメン店“人類みな麺類”が東京進出した赤坂の人気店“人類みな麺類Red”の味わいをカップ麺に限定復活・再現した一杯には…鰹などの魚介出汁やトマトの旨味をバランス良く利かせ、ポークがそれをコク深く引き立てたことによってクセになる旨辛なスープに仕上げ、喉越しの良い味わいとキリッとしたシャープな口当たりが絶妙にマッチし、全粒粉を練り込んだコシの強いノンフライ中太麺との相性も抜群なやみつき感のある一杯となっていました!

また、今回の“人類みな麺類Red”という店舗はすでにリニューアルオープンしてしまい、実店舗では食べることのできない味わいをカップ麺に限定復活したわけですが、他にも“原点 Red”や“micro Red”といったメニューが当時提供されていたため、今後の商品展開にも期待したいところではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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