カップ麺 PR

「辛麺屋 輪」監修カップ麺 “とろみ宮崎辛麺” 辛くて旨くて体温まる寒い季節にぴったりな一杯

辛麺屋 輪(りん)監修 とろみ宮崎辛麺

辛麺屋 輪(りん)監修 とろみ宮崎辛麺」を食べてみました。(2023年11月13日発売・明星食品

この商品は、宮崎県宮崎市に本店を置く名店“辛麺屋 輪”監修によってご当地ラーメン“宮崎辛麺”を冬限定の“とろみ”バージョンでカップ麺にアレンジしたもので、チキンをベースに食欲そそる“にんにく”や生姜、唐辛子を合わせた醤油スープに仕上げ、さらに今回は“とろみ”を付けたことによって辛くて美味くて温まる寒い時期にぴったりなテイストとなっており、そこにすすり心地の良い丸刃の中細麺が絡む旨辛な一杯、“辛麺屋輪監修 とろみ宮崎辛麺”となっております。(値段:税別271円)

辛麺屋 輪(りん)監修 とろみ宮崎辛麺 パッケージ

ご覧の通り、パッケージには辛さレベルが掲載されていて、今回は5段階中「3」ということで宮崎辛麺ならではの後引く辛さがクセになる“とろみ”を付けたスープが特徴で、“小さなお子様や辛みが苦手な方は注意してお召しあがりください。”といった辛みの強いカップ麺でよく見かける注意書きなんかも記載されています!(辛麺はたっぷりの卵が使用されているのも特徴なので、辛さとマイルド感がちょうど良く調和されています。)

一方こちらには、“冬限定とろ旨”と記載されているように、今回の“とろみ宮崎辛麺”は唐辛子を利かせた旨辛醤油スープに“とろみ”を付けたことによって体温まるスープが表現されているようで、以前ご紹介した“辛麺屋輪 監修 25辛 宮崎辛麺(2020年4月20日発売/2021年5月31日リニューアル発売)”や“辛麺屋輪 監修 トマト宮崎辛麺(2022年6月6日発売)”、“辛麺屋輪 監修 汁なし宮崎辛麺(2023年6月19日発売)”とはひと味違った寒い季節にぴったりなテイストとなっています!

また、こちらには“まぜてとろ〜り、辛旨!”と記載され、その背景には…チキンをベースに唐辛子や香味野菜などを利かせた旨辛で“とろみ”を付けた醤油スープがもっちりとした中細麺に絡み、各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…味付豚肉・卵・ニラが使用されているようです!

他にも特徴として…麺は実店舗でも使用している“中華麺”を思わせる滑らかな食感とほどよい弾力、そして歯切れの良い中細ノンフライ仕様となっていて、チキンをベースに香味野菜や唐辛子などを利かせたシンプルながらも飽きの来ない味わいに際立ち、宮崎辛麺らしい辛くて美味いスープに“とろみ”を付けた冬限定のアレンジメニューが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

たっぷりと使用された唐辛子や“にんにく”を利かせた辛麺らしいパンチのある醤油スープは、見た目ほどの強烈な辛さはではなく、むしろ後味すっきりとしたキレの良い口当たりを際立たせ、まろやかさをプラスする卵が全体をうまく調和し、なんと言っても“とろみ”を付けたことによって食べ進めていくに連れて体はポッカポカ!まさに唐辛子と香味野菜がクセになる旨辛なテイストで、そこにもっちりとした食感の中細ノンフライ麺が食欲をしっかりと満たしてくれる食べ応え抜群な一杯となっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2023年11月13日に明星食品株式会社から発売された「辛麺屋輪監修 とろみ宮崎辛麺」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

辛麺屋輪監修 とろみ宮崎辛麺

今回ご紹介するカップ麺は、宮崎県延岡市発祥のご当地ラーメン“辛麺(からめん)”が大変好評の名店“辛麺屋 輪(りん)”監修によって“とろみ”を付けた冬限定の体温まる“宮崎辛麺”を再現したもので、チキンをベースに食欲そそる“にんにく”や唐辛子を利かせ、ラー油やチリの風味をプラス、まさに寒くなるこれからの季節にこそ食べたくなる辛旨な一杯、“辛麺屋輪監修 とろみ宮崎辛麺”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

ちなみに“辛麺屋 輪”の創業は2004年3月、元祖辛麺で人気の“桝本(ますもと)”の辛くて美味い一杯がきっかけで、“長谷 匡浩”氏によってオープンしたのがはじまり(初代店長は“佐藤”氏)。現在では宮崎県を中心に店舗展開し、各種メディアにも取り上げられる人気店とのこと!(実店舗では辛さ0~25倍から選ぶことが可能。)また、運営会社は“長谷”氏が代表を務める“株式会社 Long Valley Corporation”となっていて、“辛麺屋 輪”だけでなく他にも様々なブランド展開を行っているようです!

一方こちらには、“辛麺屋 輪”についての説明書きが掲載されていて、これによると…“「辛いけど旨い!」が特長で宮崎県発祥ご当地ラーメンの宮崎辛麺は、全国に拡大中のご当地グルメである。そんな宮崎辛麺を販売している「辛麺屋輪」は現在宮崎県を中心に店舗展開している有名店である。鶏ガラの旨味や唐辛子の辛味が効いた「辛麺や輪」秘伝のスープがクセになる味わい。”とのことで、チキンをベースに唐辛子や香味野菜、たっぷりのニラや卵を浮かべた辛麺はシンプルなんですが、クセになるんですよね!そんな辛麺が今回“とろみ”を付けた冬限定品として登場とのことで、恐らく体温まる味わいに間違いありません!

それでは、今回の“辛麺屋輪監修 とろみ宮崎辛麺”がどれほどチキンの旨味をベースに唐辛子や香味野菜、各種調味料を利かせた旨辛な醤油スープに仕上がっているのか?刺激的でありながらも冬にぴったりな“とろみ”を付けたまろやかなコクとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってももっちりとした食感が印象的なすすり心地の良い中細ノンフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り359kcal(めん・かやく329kcal / スープ30kcal)となっております。(塩分は6.1g)

カロリーは、チキンをベースに唐辛子や香味野菜を活かしたコク深くも後味すっきりとしたテイストということもあって割と低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると若干高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり91g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと30kcalとかなり低めな数値を占めていることからも、やはり“宮崎辛麺”らしさを強調するたっぷりの唐辛子と食欲そそる香味野菜をうまく活かした飽きの来ない醤油スープといった印象で、今回はそこに“とろみ”を付けていますから、寒い冬にこそ食べたくなるトロッとした仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、食塩や豚脂をはじめ…

  • 香味調味料
  • 香辛料(ガーリック、赤唐辛子、ジンジャー、ペッパー)
  • しょうゆ
  • とろみ粉末(でん粉、デキストリン、植物油脂)
  • チキンエキス
  • 香味油

といった、チキンをベースに唐辛子や“にんにく”・生姜を利かせ、ラー油やチリの風味を合わせた旨辛な醤油スープに仕上げ、“宮崎辛麺”らしいパンチのあるテイストに“とろみ”を付けたことによって辛くて美味くて温まる冬に食べたい刺激的な味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:東日本明星株式会社 埼玉工場(埼玉県)

JANコード4902881456418
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、乳たん白、卵粉)、スープ(食塩、たん白加水分解物、豚脂、香味調味料、デキストリン、香辛料(ガーリック、赤唐辛子、ジンジャー、ペッパー)、糖類、しょうゆ、とろみ粉末(でん粉、デキストリン、植物油脂)、チキンエキス、香味油)、かやく(味付豚肉、卵、ニラ)/加工デンプン、増粘剤(増粘多糖類、加工デンプン)、調味料(アミノ酸等)、トレハロース、炭酸カルシウム、香料、かんすい、カラメル色素、ソルビット、乳化剤、グリセリン、カロチノイド色素、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、微粒二酸化ケイ素、香辛料抽出物、くん液、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (91g) 当たり]
熱量359kcal
めん・かやく: 329kcal
スープ: 30kcal
たんぱく質8.8g
脂質9.2g
炭水化物60.2g
食塩相当量6.1g
めん・かやく: 3.1g
スープ: 3.0g
ビタミンB10.63mg
ビタミンB20.35mg
カルシウム117mg

引用元:明星 辛麺屋輪監修 とろみ宮崎辛麺 | 明星食品

開封してみた

開封してみると、すでに粉末スープなどが入っていて、フタの上には“調味油”と記載された調味料が別添されています。

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、辛さを引き立てる油分のようなサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!

また、具材には…

  • 味付豚肉
  • ニラ

が入っています。

さらに、麺はご覧の通りすすり心地の良いノンフライ仕様となっていて、実店舗では“こんにゃく麺”・“中華麺”・“うどん麺”といった3種の麺から選べるようですが、その中でも今回は“中華麺”をイメージさせる中細麺が採用されており、湯切りする以前からすでにもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つ食べ応え抜群な仕上がりに期待できそうです!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:400ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりと湯戻りしたことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力とほどよいコシが加わり、まだ調味油を加える前の状態ではありますが…チキンをベースに唐辛子や香味野菜、各種調味料を利かせた濃いめの醤油スープに仕上げ、豊富に使用された卵が“宮崎辛麺”ならではの美味くて辛い味わいをうまく調和し、さらに今回は冬限定の“とろみ”を付けたことによって体の芯から温まるコク深く旨辛な一杯…といった印象の出来上がりです。

では、ここに先ほどの調味油を入れていきます!
すると…ラー油などを含む油分となっていて、他にも“にんにく”やチリの風味を利かせたことによって調理感のある香りが際立っていくものの、香味野菜の風味はそこまで強烈なものではなく、あくまで食欲そそる程度となっています。

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…“宮崎辛麺”ならではの唐辛子が若干少なく見えますが、“かきたま”のような卵が多く使用され、チキンをベースにした後味の良い醤油スープにも関わらず“とろみ”を付けたことによって辛くて美味くて体温まる冬に食べたいテイストに際立ち、具材に使用された味付豚肉からも良い旨味が滲み出し、予想以上の味わいが楽しめるのではないでしょうか?

また、フタにも“スープにとろみが出るまでカップの底からよくかき混ぜてください。”と記載されていましたから、よく混ぜながら食べ進めていくと良いでしょう。ただ、強いて言うなら“でん粉”で“とろみ”を付けているのが安直な気もしますね。。鶏ガラをじっくりと炊き出してコクや濃厚感を表現してほしかったところ!

食べてみた感想

一口食べてみると…辛さ自体は見た目ほどではありませんが、ほどよい辛さと動物系の旨味、そして食欲そそる香味野菜の旨味がバランス良くマッチしたことでクセになる旨辛な醤油スープに仕上がり、“とろみ”を付けたことによってコクやまろやかさが際立ち、それによって体の芯からポカポカです!もちろんトロッとしたスープは麺の絡みも非常に良く、ひと口ずつに旨味が一気に広がっていきます!

そのため、トロッとしていながらも後味すっきりとした印象で、辛くて美味い体温まるテイストとなっており、細かいことを言うと…そもそも実店舗では提供していないカップ麺オリジナルメニューということもあって通常の“宮崎辛麺”とはひと味違った美味しさが気軽に楽しめるのではないでしょうか?特に熱々のスープに“とろみ”が付いたことで火傷に注意です!これは想像以上に評判が良さそうですね!

ちなみに気になる辛さに関しては…5段階の辛さレベルで表現できる程度のもので、実店舗で選べる0〜25辛で言うと…個人的には5辛くらいに感じられるため、お好みによっては唐辛子を足して味を調整してみても良いでしょう!(汗を誘うアクセント程度となっています。)

麺について

麺は、ご覧の通り丸刃のノンフライ中細仕様となっていて、細いながらも弾力のあるもっちり感とほどよいコシを兼ね備え、70gの麺量によって食欲もしっかりと満たしてくれる本格的な仕上がりとなっていて、ずしっと重みのある密度感がまた良いですね!

そんな麺には、チキンの旨味をベースに食欲そそる“にんにく”や生姜を利かせ、さらにラー油やチリなどの香りを利かせた調味油の組み合わせによる冬限定のトロ旨スープがよく絡み、鶏ガラのコクや香味野菜の旨味、そして後引く辛さなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る“にんにく”の風味やラー油などの香りが後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付豚肉が使用されていて、使用されている数は若干少なめではありますが、じっくりと味わってみると…柔らかな食感でほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりでしたので、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした中細麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらの卵は見るからにふんわりとした食感柔らかな仕上がりとなっていて、こちらもまた豊富に使用されていますから、辛みを相性良く和らげ、見た目としての彩りの良さもプラスしているようです!

さらに、こちらのニラなんかも使用されていて、そもそもスープには“にんにく”が利いていますから、相性抜群な香味野菜のひとつとしてより一層旨味を引き立て、食欲そそる具材として彩り良く添えられています!

スープについて

スープは、チキンをベースに唐辛子や“にんにく”・生姜を合わせ、さらにラー油やチリなどの香りを利かせた調味油を配合、後引く辛さやそれに伴った旨辛スープが冬限定の“とろみ”バージョンにアレンジされ、まさに辛くて美味くて体温まるテイストが印象的で、いつもの軽やかな“宮崎辛麺”とはひと味違ったコクやまろやかさが際立つやみつき感のある味わいとなっています!

ただ、辛さレベル「3」の割に“とろみ”を付けたことでスープも熱く感じられ、その分辛さも増して感じられるかもしれません!(熱いと辛く感じやすくなるので。)そのため、今回の“とろみ宮崎辛麺”は…香味野菜を利かせたクセになる醤油スープに唐辛子を豊富に加え、さらにふわふわの卵を使用した辛くて美味い一杯に仕上げ、シンプルながら旨味も申し分ありませんでしたので、思いのほか幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?

また、個人的にはまだまだ“にんにく”を強めに利かせていても良かったのかな?と思うところでしたので、こちらもまたお好みで“おろしにんにく”などを加えてみるとより一層パンチのある口当たりが楽しめるかと思われます!もちろん唐辛子の追加もありですね!(デフォルトでも十分“にんにく”や唐辛子は利いています。)

そして辛さは全体的にそこまで強くはなく、“にんにく”も周囲を気にするほどのものではありませんでしたから、ほどよい辛さにチキンの旨味や香味野菜などをバランス良く合わせ、“とろみ”を加えた冬バージョンにアレンジした“宮崎辛麺”が気軽に楽しめる一杯であり、場合によっては辛さを調整したり卵黄を加えたりなど…自分好みの辛麺を味わってみると良いでしょう!

まとめ

今回「辛麺屋輪監修 とろみ宮崎辛麺」を食べてみて、宮崎市に本店を置く名店“辛麺屋 輪”監修によって“宮崎辛麺”を冬限定の“とろみ”バージョンにアレンジした一杯には…クセのないチキンをベースに食欲そそる香味野菜や各種調味料などをバランス良く合わせ、ラー油やチリの風味を利かせた調味油で仕上げたことでクセになるトロ旨スープを表現、そこにもっちりとしたノンフライ仕様の中細麺が絶妙にマッチし、ついつい箸が止まらなくなるような体温まる刺激的な一杯となっていました!

やはり“辛麺”はこういった唐辛子たっぷりの辛さと卵のマイルド感が特徴的なんですが、今回はそこに“とろみ”を付けたことでコクやまろやかさが増して感じられ、熱々のスープと刺激的な辛さが冬限定のアレンジによって体の芯から温まるテイストとなっており、食欲そそる香味野菜や各種調味料の香りがバランス良く融合したことで満足度の高い味わいが最後までたっぷりと楽しめるのではないでしょうか?

カップ麺のおすすめランキングについてはこちら

この記事を読んだあなたにおすすめ!

著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です