「辛麺屋 輪(りん)監修 汁なし宮崎辛麺」を食べてみました。(2023年6月19日発売・明星食品)
この商品は、宮崎県延岡市発祥のご当地ラーメン“辛麺(からめん)”が大変好評の名店“辛麺屋 輪”監修によって“宮崎辛麺”を汁なしのカップ麺にアレンジしたもので、鶏や豚の旨味をベースに食欲そそる“にんにく”や生姜を合わせた醤油ダレに“ごま油やラー油、ニラなどの香りを利かせたオイルを配合、さらに別添されている“ふりかけ(強弱をつけた2種類の唐辛子)”とまろやかな“たまごタレ”を加えることによって辛くて美味いテイストに仕立て上げ、そこにもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えたフライ麺が絡む夏にこそ食べたくなる刺激的な一杯が登場です!
それも…臭みのない動物系の旨味をベースに香味野菜や各種調味料を利かせ、たっぷりと使用された唐辛子や“たまごタレ”によってピリッとした辛さやコク深さ・まろやかさが際立つ醤油ベースのタレに仕上げ、まさに衝撃旨辛なテイストとして後引く辛さがクセになる辛麺らしい味わいを汁なしタイプにうまくアレンジ、ついつい箸が止まらなくなるような旨味と辛さ、そしたまろやかな“たまごタレ”がたまらない濃厚な一杯、“辛麺屋輪監修 汁なし宮崎辛麺”となっております。(値段:税別306円)
ご覧の通り、パッケージには“辛さレベル5”と表記され、“辛みによる刺激が大変強いので、十分に注意してお召しあがりください。”といった辛みの強いテイストのカップ麺にお馴染みの注意書きなんかも記載されています!
一方こちらには、“唐辛子ふりかけ”、“たまごタレ”といった文言や各種イメージ写真が掲載されているように、今回の“汁なし”タイプのフレーバーはこの“唐辛子ふりかけ”と“たまごタレ”によって衝撃旨辛な味わいが表現されているようで、そもそも辛麺とは…唐辛子と“にんにく”の利いた宮崎県延岡市発祥の“ご当地ラーメン”であって、文字通り辛くて美味い激辛スープが特徴的なテイストであり、今回は以前ご紹介した“辛麺屋輪 監修 25辛 宮崎辛麺(2020年4月20日発売/2021年5月31日リニューアル発売)”や“辛麺屋輪 監修 トマト宮崎辛麺(2022年6月6日発売)”とはひと味違った暑い夏にもぴったりな“汁なし”としての登場となっています!
また、パッケージ背景には…鶏や豚をベースに唐辛子や香味野菜、“ごま油”やラー油、ニラなどの香りを利かせた醤油ダレがもっちりとした太麺に絡み、別添されている“唐辛子ふりかけ”や“たまごタレ”なんかもしっかりと馴染んだ仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…シンプルに挽肉・キャベツが使用されているようです!そしてこの“唐辛子ふりかけ”は辛さが強い唐辛子とほどよい辛さの唐辛子を組み合わせているとのことで、単純に辛いだけでなく唐辛子なりの旨味も活かした刺激的な味わいに期待したいところ!
他にも特徴として…麺は実店舗でも使用している“中華麺”を思わせる滑らかな食感とほどよい弾力、そして歯切れの良い太めのフライ麺が採用されていて、鶏や豚の旨味を利かせた後味すっきりとした醤油ダレにたっぷりと使用した唐辛子による刺激的な辛み、食欲そそる“にんにく”の旨味、そして別添されている“唐辛子ふりかけ”と“たまごタレ”を加えることで濃厚とも言える味わいに際立ち、宮崎辛麺らしい辛くて美味い汁なしアレンジメニューが最後までじっくりと楽しめるというわけです!
たっぷりと使用された唐辛子や“にんにく”を利かせた辛麺らしいパンチのある醤油ダレは、見た目ほどの強烈な辛さはではなく、むしろ後味すっきりとしたキレの良い口当たりを際立たせ、まろやかさをプラスする“たまごタレ”が全体をうまく調和し、なんと言っても動物系の旨味や各種調味料によって調理感のある美味しさを表現、そこにもっちりとした食感の太めのフライ麺が食欲をしっかりと満たしてくれる食べ応えのある一杯となっていました!(スープタイプより美味しいかも?)
これは特に、“辛麺屋 輪”のような刺激的な宮崎辛麺が好みの方はもちろん、鶏・豚の旨味をベースにたっぷりと唐辛子や“にんにく”を加えた刺激的な味わいを“汁なし”としてじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
辛麺屋輪監修 汁なし宮崎辛麺
今回ご紹介するカップ麺は、宮崎発祥のご当地ラーメン“辛麺(からめん)”が大変好評の名店“辛麺屋 輪(りん)”監修によって“宮崎辛麺”を汁なしカップ麺にアレンジ・再現したもので、鶏や豚の旨味をベースに食欲そそる“にんにく”や唐辛子を利かせ、“ごま油”やラー油、ニラなどの風味をプラス、さらに別添されている“唐辛子ふりかけ”と“たまごタレ”を加えることによってパンチのある味わいやまろやかさが際立ち、夏にこそ食べたくなる衝撃辛旨な一杯、“辛麺屋輪監修 汁なし宮崎辛麺”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入
ご覧の通りパッケージには、“辛麺屋輪”、“汁なし宮崎辛麺”といった今回の商品名や店舗ロゴが記載されていて、背景一面には…鶏や豚をベースに唐辛子や香味野菜、各種調味料をバランス良く合わせ、各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも印象的で、“宮崎辛麺”の特徴であるたっぷりと使用された唐辛子とふわふわ食感の卵を“唐辛子ふりかけ”と卵黄ソースの“たまごタレ”で表現し、以前ご紹介したお店の辛さ最高レベルを再現した“辛麺屋 輪監修 25辛 宮崎辛麺”とはひと味違った暑い日にもぴったりな美味しさが楽しめそうです!
ちなみに宮崎発祥のご当地ラーメン“辛麺”とは…動物系の旨味に唐辛子や“にんにく”を利かせた醤油ベースの激辛スープに仕上がり、そこにふわふわの卵を加えたことによって味がマイルドに調和され、カップ麺やインスタント麺でも定期的に発売されたりと…全国的に密かなブームとなっているようで、以前このブログでもインスタント麺をご紹介したことがありますので、気になる方はこちらの記事もどうぞ!
その“辛麺屋 輪”は、元祖辛麺で人気の“桝本(ますもと)”の辛くて美味い一杯がきっかけで、“長谷 匡浩”氏によってオープンしたのがはじまり(初代店長は“佐藤”氏)。現在では宮崎県を中心に店舗展開し、各種メディアにも取り上げられる人気店とのこと!(実店舗では辛さ0~25倍から選ぶことが可能。)
また、運営会社は宮崎市にある“株式会社 Long Valley Corporation”となっていて、“辛麺屋 輪”だけでなく他にも複数飲食店を経営しているようですね!
それでは、今回の“辛麺屋輪監修 汁なし宮崎辛麺”がどれほど鶏・豚の旨味をベースに唐辛子や香味野菜、各種調味料を利かせた旨辛な醤油ダレに仕上がっているのか?別添されている“唐辛子ふりかけ”と“たまごタレ”を加えることによる刺激的な辛さやまろやかさとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってももっちりとした食感が印象的な太めのフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り522kcalとなっております。(塩分は4.4g)
カロリーは、汁なしカップ麺で鶏や豚の旨味をしっかりと利かせた濃厚とも言える醤油ダレということもあって割と高めな数値のようですが、一方で塩分は“汁なし”ということからも低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり121g、麺の量は90gとのこと。
また、カロリーと塩分の数値を見てみると…鶏や豚の旨味をベースに香味野菜や各種調味料を加え、“宮崎辛麺”らしさを強調するたっぷりの唐辛子とまろやかな“たまごタレ”が絶妙にマッチしたコク深く濃厚といった醤油ダレが印象的で、夏にこそ食べたくなる後引く辛さと旨味がクセになる仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースと記載されたタレには、卵黄ソースや香味調味料をはじめ…
- 豚脂
- しょうゆ
- 鶏・豚エキス
- 植物油脂
- 香辛料(ガーリック、ジンジャー、ペッパー)
- 香味油
- しょうゆもろみ
- 食塩
といった、鶏や豚をベースに唐辛子や“にんにく”・生姜を利かせ、“ごま油”やラー油、ニラの風味を合わせ、さらに別添されている“唐辛子ふりかけ”と“たまごタレ”を加えることによって刺激的でありながらもコク深くまろやかな醤油ダレに仕上がり、“宮崎辛麺”らしいパンチのある味わいをより濃厚に引き立て、後引く辛さ・旨味がクセになる衝撃旨辛な味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…食塩や“しょうゆ”、香辛料(ガーリック)といった材料が確認でき、ほどよく味付けが施されていることが伝わってきます!
JANコード 4902881406321 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、酵母エキス、香辛料(ガーリック))、ソース(卵黄ソース、香味調味料、豚脂、しょうゆ、鶏・豚エキス、植物油脂、糖類、香辛料(ガーリック、ジンジャー、ペッパー)、香味油、しょうゆもろみ、たん白加水分解物、食塩)、かやく(キャベツ、豚・鶏味付肉)、ふりかけ(香辛料(赤唐辛子))/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、かんすい、酒精、カラメル色素、香料、香辛料抽出物、乳化剤、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、増粘剤(キサンタンガム)、炭酸マグネシウム、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (121g) 当たり]
熱量 522kcal たんぱく質 9.7g 脂質 20.0g 炭水化物 75.8g 食塩相当量 4.4g ビタミンB1 0.34mg ビタミンB2 0.38mg カルシウム 142mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り液体ソース、ふりかけ、たまごタレといった3つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体ソースには鶏と豚の旨味を凝縮している割にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
※“たまごタレ”は温めてはいけません。
さらに、麺はご覧の通り太めのフライ麺となっていて、実店舗では“こんにゃく麺”・“中華麺”・“うどん麺”といった3種の麺から選べるようですが、その中でも今回は“中華麺”をイメージさせる太麺が採用されており、湯切りする以前からすでにもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つ食べ応え抜群な仕様となっています!(前回はノンフライ麺でしたが、汁なしタイプということもあって弾力のあるフライ麺に変更されています。)
そして、麺の裏には具材として…
- 挽肉
- キャベツ
が入っています。
具材としては非常にシンプルにも感じられるかもしれませんが、実際の辛麺にはたっぷりの唐辛子とふわふわの卵が豊富に使用されていますから、今回は“汁なし”として濃厚な醤油ダレに“唐辛子ふりかけ”と“たまごタレ”によってアレンジされた一杯ということもあってそこまで気になるほどではありません!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:480ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力とほどよいコシが加わり、まだ液体ソースや“ふりかけ”、“たまごタレ”を加える前の状態ではありますが…鶏や豚をベースに唐辛子や香味野菜、各種調味料を利かせた濃いめの醤油ダレに仕上げ、別添されている“唐辛子ふりかけ”と“たまごタレ”が“宮崎辛麺”ならではの美味くて辛い味わいをうまく調和し、さらに具材に使用された挽肉からも良い旨味が滲み出す暑い夏にこそ食べたくなる衝撃旨辛な一杯…といった印象の出来上がりです。
では、ここに先ほどの液体ソースを入れていきます!
すると…鶏や豚の旨味が利いているとのことでしたが、やはり辛麺らしいサラッとした醤油ダレとなっていて、唐辛子や食欲そそる香味野菜の旨味、他にも“ごま油”やラー油、ニラなどの香りを利かせたオイルを配合したことによってやみつき感のある旨辛なテイストに期待できそうです!(ただ、“にんにく”の風味はそこまで強烈なものではなく、あくまで食欲そそる程度となっています。)
そしてこの液体ソースは量も多く割とサラッとしているせいか…すぐに容器底へと沈んでいき、香味野菜の風味やフライ麺特有の香ばしさ、そして“ごま油”やラー油、ニラなどの香りがほんのりと広がっていき、動物系の旨味を利かせたシンプルな醤油ダレながらも意外と深みのある味わいに仕上がっているようで、唐辛子による後引く辛さや旨味が絶妙にマッチした安定感のある“汁なし”アレンジ版の“宮崎辛麺”と言えるでしょう!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り液体ソースは“ごま油”やラー油、ニラなどの香りを利かせたオイルを配合したことによって非常にサラッとした状態となっているため、思ったよりもすんなりともっちりとしたフライ麺にも馴染んでいきます!
そして液体ソースが全体に馴染んだら、続いて2種類の唐辛子を使用した拘りの“ふりかけ”を加えていくわけですが、こちらは“宮崎辛麺”らしく使用されている唐辛子の量が非常に多く、単純に辛いだけでなく唐辛子本来の美味しさなんかも十分に楽しめそうです!
さらに“たまごタレ”も加えていきます!
こちらはペースト状となっていて、“宮崎辛麺”には欠かせないふわふわ食感の卵をイメージしているようで、しっかりとした辛さの中にもまろやかなコクをプラス、それによって全体がうまく調和し、最後まで飽きることなく旨辛な味わいが表現されているものと思われます!
ご覧の通り唐辛子の量はかなり多めですね。。
ただ、この“辛麺屋 輪”は実店舗で最大の辛さレベル“25辛”を再現した商品でもそこまで辛くなかったので、今回もまた激辛というよりも清々しい辛さとともに旨味を凝縮したコク深い醤油ダレを満足度高く楽しめるのはもちろん、そもそも“汁なし”タイプの刺激的なフレーバーは夏の暑い日にもぴったりです!
ではこれらをしっかりと混ぜ合わせていきます!
そして“ふりかけ”と“たまごタレ”が全体に馴染むと…やはり“辛麺”らしく麺や具材が唐辛子まみれとなり、同じく鶏と豚をベースにしたコク深い醤油ダレもしっかりとコーティングされたことで美味くて辛いクセになる味わいを際立たせ、なんと言っても“たまごタレ”によるマイルド感が相性良く馴染んだ“汁なし”アレンジとなっているようで、これは予想以上の味わいが楽しめるのではないでしょうか?
また、今回は“汁なし”ということで唐辛子の辛さがストレートに伝わるパンチの強いテイストを表現、もちろん辛いだけではなく食欲そそる“にんにく”や生姜といった香味野菜もしっかりと利いていますから、辛くて美味い“宮崎辛麺”らしい味わいに際立ち、スープタイプとはひと味違った美味しさが暑い夏の日にも後味さっぱりと堪能でき、90gの麺量によって食欲をガツンと満たす旨辛な仕様となっているようです!
しかも辛さに強弱をつけた2種類の唐辛子など拘りの香辛料が使用され、タレにも唐辛子を利かせた上に別添されている唐辛子も多く、食べ進めていくに連れてピリッとした刺激的なアクセントが蓄積されていき、汗を誘うクセになる味わいを際立たせていくことに間違いありません!…というか“宮崎辛麺”と言えば大量の唐辛子と溶き卵といったイメージが強いので、具材に使用されている挽肉は良いんですが、どうしてもキャベツには違和感を覚えますね。。(せめてニラにしてほしかったところ…)
食べてみた感想
一口食べてみると…辛さ自体は見た目ほどではありませんが、ほどよい辛さと動物系の旨味、そして食欲そそる香味野菜の旨味がバランス良くマッチしたことで“汁なし”アレンジは思っていた以上に合いますね!なんと言うか…“汁なし”にすることによってスープタイプよりもタレがコク深く濃いめにも感じられ、別添されている“たまごタレ”がまろやかさを助長したことで濃厚感が増し、やみつき感のある美味しさを引き立てているようにも感じられます!
そのため、濃厚ながらも後味すっきりとした印象で、辛くて美味いクセになるテイストとなっており、そもそも実店舗では提供していないカップ麺オリジナルメニューということもあって通常の“宮崎辛麺”とはひと味違った美味しさが気軽に楽しめるのではないでしょうか?特に熱々のスープタイプではないので、まさに暑い夏の日にもぴったりです!これは想像以上に評判が良さそうですね!
ちなみに気になる辛さに関しては…パッケージデザインから想像すると肩すかしを食らうのでは?というほどのもので、実店舗で選べる0〜25辛で言うと…個人的には5辛くらいに感じられるため、辛さレベル「5」とは言っても若干物足りなさを感じます。。(そのため激辛好きな方は唐辛子を足して味わってみても良いでしょう。)
ただ、この辺りに関しては旨味が強いせいもあって、しっかり辛い…でも美味しいといった全体のバランスが良い証拠なのかもしれません!というのも、ひと口ずつに感じられるのは唐辛子の辛さだけでなく鶏や豚の旨味をしっかりと利かせた醤油ダレなんかも広がっていき、決して物足りなさを感じさせない濃いめなテイストであり、ほどよい辛さと“たまごタレ”によるマイルドな味わいは絶妙です!
麺について
麺は、ご覧の通りやや丸みを帯びたフライ仕様の太麺となっていて、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、麺量90gによって食欲もしっかりと満たしてくれる本格的な仕上がりとなっています!(以前はノンフライ麺でしたが、これはこれで今回のフレーバーにぴったりです。)
そんな麺には、鶏や豚の旨味をベースに食欲そそる“にんにく”や生姜を利かせ、さらに“ごま油”やラー油、ニラなどの香りを利かせたオイルの組み合わせによる濃厚な醤油ダレがよく絡み、一口ずつに動物系や香味野菜の旨味、そして後引く刺激的な辛さなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る“にんにく”の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というかこのたっぷりと使用された唐辛子は麺にもよく絡み、刺激的な辛さではあるんですが、それ以上に美味しさが勝っていて旨辛な味わいがボリューム感たっぷりと楽しめるのはもちろん、“ごま油”やラー油、ニラなどの香りとも絶妙にマッチしているようです!
トッピングについて
トッピングにはまず、なんと言ってもこちらの強弱を付けた2種類の唐辛子がたっぷりと使用されていて、“汁なし”ということもあってストレートにその辛さが伝わり、特に粉っぽさもなくちょうど良いアクセントとなったことで最後まで全く飽きさせません!
ただ、先ほどもお伝えした通り、辛さレベル「5」の割にそこまで強烈な辛さではありませんので、心地良い辛さとして後引く辛さ・旨味が楽しめるかと思われ、容器底にもたっぷりと溜まっていたため、しっかりと唐辛子を絡ませながら食べ進めていくと良いでしょう!
また、こちらの挽肉は若干小ぶりではありますが、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた仕上がりとなっていたため、まずはよく混ぜ合わせながら食べ進め、後ほどもっちりとした太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
他にもこちらのキャベツなんかも使用されていて、ほどよいサイズにカットされたことでシャキシャキとした食感が心地良く、素材本来の旨味なんかも感じられ、今回の一杯にちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているようです!
タレについて
タレは、先ほどもお伝えした通り鶏や豚をベースに唐辛子や“にんにく”・生姜を合わせ、さらに“ごま油”やラー油、ニラなどの香りを利かせたオイルを配合、後引く辛さやそれに伴った旨味が凝縮された濃いめの醤油ダレに仕上げ、別添されている“唐辛子ふりかけ”や“たまごタレ”で衝撃的旨辛なテイストをプラス、まさに“宮崎辛麺”ならではの美味しさを“汁なし”にアレンジしたやみつき感抜群な味わいとなっています!
ただ、辛さレベル「5」の割に以前の“25辛”と同じく真っ赤な見た目より控えめでしたので、今回の“汁なし宮崎辛麺”は…香味野菜を利かせた濃厚な醤油ダレに唐辛子をたっぷりと加え、さらにふわふわの卵を“たまごタレ”でまろやかさを表現した辛くて美味い“汁なし”タイプの一杯に仕上げ、旨味も申し分ありませんでしたので、思いのほか幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
また、個人的にはもう少し“にんにく”を強めに利かせていても良かったのかな?と思うところではありましたので、こちらもまたお好みで“おろしにんにく”などを加えてみるとより一層パンチのある口当たりが楽しめるかと思われます!もちろん唐辛子の追加もありですね!
そのため、全体的にはそこまで強い辛さではなく、“にんにく”も周囲を気にするほどのものではありませんでしたから、ほどよい辛さに鶏や豚の旨味や香味野菜や各種調味料をバランス良く合わせた“汁なし”アレンジによる“宮崎辛麺”が気軽に楽しめる一杯であり、デフォルトでも十分美味しくいただけるんですが、唐辛子や“おろしにんにく”、場合によっては卵黄を加えることによって自分好みの辛麺を味わってみてください!
このように、今回の“辛麺屋輪監修 汁なし宮崎辛麺”は、鶏や豚をベースに唐辛子や“にんにく”・生姜を合わせ、“ごま油”やラー油、ニラの香りを利かせたオイルを配合、さらに別添されている“唐辛子ふりかけ”と“たまごタレ”で味わう“汁なし”タイプのひと味違った衝撃旨辛な仕上がりで、美味くて辛い“宮崎辛麺”を暑い日にこそ食べたくなるテイストへとアレンジし、単純に辛いだけでなく素材の旨味などを存分に活かしたやみつき感のある一杯となっていたため、お好みによっては“おろしにんにく”や唐辛子などをさらに加えて刺激的な味わいを際立たせてみても良いでしょう!
まとめ
今回「辛麺屋輪監修 汁なし宮崎辛麺」を食べてみて、宮崎市に本店を置く名店“辛麺屋 輪”監修によって“宮崎辛麺”を“汁なし”にアレンジした一杯には…臭みのない鶏や豚の旨味をベースに食欲そそる香味野菜や各種調味料などをバランス良く合わせ、たっぷりの唐辛子とまろやかな“たまごタレ”で味わう衝撃旨辛な味わいに仕上げ、そこにもっちりとしたフライ仕様の太麺が絶妙にマッチし、辛さだけでなくついつい箸が止まらなくなるような旨味溢れる濃厚な一杯となっていました!
やはり“辛麺”はこういった唐辛子たっぷりの辛さと卵のマイルド感が特徴的なんですが、今回はそれをうまく“汁なし”にアレンジしたことで夏にこそ食べたくなるテイストを表現、辛さの中にもしっかりと旨味が凝縮された醤油ダレが印象的で、食欲そそる香味野菜や各種調味料の香りが調理感をプラス、しかも見た目以上にそこまで強くはなかったので、最後までたっぷりと満足度の高い味わいが楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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