2017年5月29日にマルちゃん(東洋水産)から発売された「本気盛(マジモリ)台湾ラーメン」を食べてみました!
このカップ麺は唐辛子の辛味を強く利かせた名古屋名物の台湾ラーメンです。
かやくには肉そぼろとニラが入っていてチキンベースのしょうゆスープに旨味をプラスした商品のようです。
麺は細麺ですが、ビッグサイズということもあり食べ応え・満足感ともに抜群でしょう。
では、今回はこの「本気盛(マジモリ)台湾ラーメン」についてレビューしてみたいと思います。
本気盛(マジモリ)台湾ラーメンについて
パッケージの側面を見てみるとご覧の通り、唐辛子とガーリックが利いているスープだということがわかります。
気になるカロリーは513kcal(塩分7.9g)とビッグサイズなので高めとなっています。
また原材料を見てみるとチキンエキスが入っていることがわかります。チキンベースに唐辛子とガーリックが利いたスープ…想像しただけで美味しそうです!
開封してみた
フタを開けてみる前に別添されている特製油を取ってみたところです。
「激辛!」と記載されていますがそこまで辛いわけではないのでご安心ください。
では開けてみます。すると!なにやら大きめな固形物が入っています。
どうやらこちらは肉そぼろの固まりのようです。見慣れないので驚きました。。
調理してみた
熱湯を注いでみると…ご覧のように肉そぼろが崩れていきます。
そして調理時間の3分を待ち出来上がったところがこちら!
肉そぼろの大小ばらつきが逆に良いですね!
よーく混ぜてみます。
食べてみた感想
まず特製油を入れずにそのまま食べてみると…ピリ辛ですね。しかし何か物足りなさを感じるスープです。
そして別添されている特製油を入れてみます。
これは主にラー油が入っていて辛味だけではなくコクも加わります。
辛さの方は激辛ではありませんが食欲をそそる良い具合の辛さでしょう。辛いのがそこまで強くないという方でも食べられる程度かと思われます。
麺について
麺は細麺でつるっとした麺です。辛いラーメンに細麺ってあまり合わないような気がしますね。。他の台湾ラーメンのように太麺でコシの強い方が個人的には好きですね。
万人に好かれる台湾ラーメンを目指したのかな?と勘ぐってしまいます。
また、商品情報を見てみるとビッグサイズですが麺の量は意外にも80gしかありませんでした。
スープについて
チキンベースのしょうゆスープにラード・ラー油・ニンニクなどが効いた美味しいスープです。
そのまま食べてみるとピリ辛なスープでもう少しコクが欲しいところですが、特製油を入れることによって辛味・旨味が引き立ちます。
こちらの写真は特製油を入れていないそのままの状態です。
ではこれに特製油を入れてみます。
なるほど、これはラー油ですね。一気にスープが赤くなりコクがプラスされました。
しかし激辛とはほど遠いように思われます。
これをよくかき混ぜるとこんな感じです。
食べ進めていくと唐辛子が効いてきて暑くなってきます。
チキンベースに唐辛子・ラー油って合いますね。
台湾ラーメンとしてはもう少し特徴を出してほしかったところですが…バランス良く美味しく仕上がった一杯といった印象でした。
トッピングについて
トッピングはシンプルに肉そぼろとニラのみです。
まず肉そぼろの食感が良いですね。大きな固まりにしてあったのは何かしら意図があると思いますが、この食感もそのひとつかと思われます。
ちぎった感じの肉そぼろはジューシーに仕上がっていてすっきりとしたスープに旨味をプラスしている印象でした。
他にもニラが入っていてニンニクの風味はそこまでしませんでしたが、台湾ラーメンの特徴を表現しています。個人的にはもう少しシャキっとした感じが欲しかったですね。
まとめ
ということで今回はマルちゃんの「本気盛(マジモリ)台湾ラーメン」を食べてみましたが、味仙 台湾ラーメンやこころ チーズ味噌台湾ラーメンとは少し異なる台湾ラーメンで王道的な商品ではないでしょうか?
麺といいスープといい目立った特徴はないものの全体的なバランスが良い商品なので美味しくいただけました。
そしてビッグサイズということもあってけっこうなボリュームなのでがっつり食べたい時におすすめの一杯です。しかし意外と麺の量が80gなので(通常サイズのカップヌードルで60g)ぺろっと食べることができますよ!
気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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