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松屋監修 創業ビーフカレー!歴代最高傑作と名高いカレーを再現したコク深くスパイシーな一杯

松屋監修 創業ビーフカレー

松屋監修 創業ビーフカレー」を食べてみました。(2023年8月7日発売・日清食品

この商品は、お湯を注いで5分待ってグルグルとかき混ぜるだけの“手軽さ”と“おいしさ”で大変好評のカップライスの新商品ということで、牛めしやカレー、定食などのメニューを提供する1966年創業の大手牛丼チェーン店“松屋(まつや)”の歴代最高傑作と名高い創業当時のカレーを再現、ビーフと玉ねぎの濃厚なコクに後引くスパイスを利かせたことによってマイルド&フルーティ&スパイシーな味わいが楽しめる一杯が登場です!

それも…2021年に惜しまれながら販売終了となったカレーの味わいをビーフと“玉ねぎ”の濃厚なコクをベースに20種類以上のスパイスを利かせたルゥで再現し、さらに具材にも味付牛肉などを使用したことによって食欲そそる旨味が際立ち、本格感のある香りとともにコク深くもスパイシーな味わいがふっくらとしたライスにマッチした拘りの一杯、“松屋監修 創業ビーフカレー”となっております。(値段:税別305円)

ご覧の通り、パッケージには“松屋”らしく黄色を基調に店舗ロゴや“創業ビーフカレー”、“ビーフと玉ねぎの濃厚なコク”といった今回の商品名や特徴などが記載され、その下には“マイルド&フルーティ&スパイシー”の文字が表記されており、ビーフと“玉ねぎ”をベースに本格スパイスを利かせたコク深くもスパイシーなテイストであることが伝わってきますね!特に今回は単純にビーフカレーというだけでなく本格的な香辛料を加えたことで幅広い層に好まれる味わい・風味に期待できるのではないでしょうか?

松屋監修 創業ビーフカレー パッケージ

また、こちら容器側面には、“歴代最高傑作を再現”と記載されているように、今回は“カレーライス”らしくドロッとしたカレールゥに仕上がり、そこに“玉ねぎ”の甘みやコク、他にも本格スパイスをふんだんに加えたことでスパイシーな美味しさがバランス良く馴染み、まさに最後まで飽きの来ない風味豊かな味わいがふっくらとしたライスとともに楽しめそうです!(フルーティということで甘みが気になりますが…)

一方こちらには、ビーフと“玉ねぎ”の濃厚なコクをベースに20種類以上の後引くスパイスを利かせ、濃厚とも言えるトロッとしたカレールゥにライスや各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…味付牛肉・グリルドオニオンが使用されているようです!

そして、気になるカレーの辛さについてですが…こちら容器側面に“辛さレベル”が記載されていて、こちらによると“中辛”とのことで“玉ねぎ”の甘みを利かせたコク深いカレールゥに数種類もの本格スパイスを使用したことによってちょうど良いメリハリ・アクセントが加わり、そもそもベースとしての旨味に関しては牛脂やビーフ調味料が使用されたことで全く申し分なく、そこにスパイシーな香辛料を合わせたことで味わい深くも香り豊かな松屋創業当時のカレーを再現、まさに牛肉をじっくりと煮込んだ旨味溢れるカレールゥが思う存分楽しめる一杯のようです!

他にも特徴として…ライスには表面ふっくら・芯を感じさせる食感の良い“ご飯”が採用されていて、食べ進めていっても変にベチャっとした状態になることもなく、それによってビーフや“玉ねぎ”の濃厚なコクに20種類以上のスパイスを利かせたマイルド&フルーティ&スパイシーなカレールゥとともに食欲をしっかりと満たし、香り豊かな松屋創業当時の味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

日清食品のカップライスらしく出来上がりにグルグルとよーくかき混ぜることによってコク深い“とろみ”が付き、深みのあるビーフの旨味や“玉ねぎ”の甘みを利かせ、20種類以上の本格スパイスを利かせたことによって濃厚ながらも後引くスパイス感といったメリハリのあるカレールゥに仕上がり、さらに具材にも相性抜群な味付牛肉やグリルドオニオンなどを使用した素材の旨味が印象的で、ベースとなるカレーの美味しさ、そして“玉ねぎ”の甘み・スパイス感などがバランス良く融合し、まさに本格感のある味わいが気軽に楽しめるスパイシーな一杯となっていました!(若干甘みが気になるところではありますが…)
これは特に、2021年に惜しまれながら販売終了した松屋の創業当時のカレーが好みの方はもちろん、ビーフや“玉ねぎ”の濃厚なコクに20種類以上の本格スパイスをバランス良く配合したことで深みのある繊細なカレールゥに仕上がり、ふっくらとした食感のライスとともに牛の旨味を溶け込ませたマイルドでフルーティな味わいをじっくりと堪能したい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は簡単調理で本格カレーが楽しめるお馴染み日清食品の“カップライス”の新商品で、ビーフの旨味や“玉ねぎ”の甘みに20種類以上の本格スパイスをバランス良く合わせたことによってマイルド&フルーティ&スパイシーなカレールゥに仕上げ、相性の良い味付牛肉やグリルドオニオンなどを具材に使用したことによって大手牛丼チェーン店“松屋”の創業当時のカレーを再現、そこにふっくらとした“ご飯”がしっかりと食欲を満たす食べ応えのある一杯、「松屋監修 創業ビーフカレー」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

松屋監修 創業ビーフカレー

今回ご紹介するカップライスは、牛めしやカレー、定食など各種メニューを提供する1966年創業の大手牛丼チェーン店“松屋”のビーフカレーを再現したもので、ビーフの旨味に“玉ねぎ”の甘みを利かせ、20種類以上ものスパイスをバランス良く合わせたことによって濃厚なコクと後引く辛みが心地良いで甘辛でスパイシーな味わいに仕立て上げ、そこに食感の良いライスが絶妙にマッチした香り豊かな一杯、“松屋監修 創業ビーフカレー”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

ご覧の通りフタの方にも容器側面と同じくビーフや“玉ねぎ”の濃厚なコクを利かせたマイルドでフルーティな味わいに仕上げ、“とろみ”の付いたカレールゥが本格感のある“ご飯”と絶妙にマッチした仕上がりイメージが掲載されており、他にも“松屋 創業ビーフカレー”、“ビーフと玉ねぎの濃厚なコク”、“マイルド&フルーティ&スパイシー”といった文言が記載され、他にも松屋で使える30〜70円引きのクーポンも付いているので、頻繁に通っている方はぜひご利用ください。(2023年8月7日〜12月31日まで有効)

また、こちらには今回の“松屋監修 創業ビーフカレー”についての簡単な説明書きが実店舗でのイメージ写真とともに掲載されており、これによると…“松屋創業当時の味を再現し、牛肉をとろとろになるまで煮込んだカレー。”と記載されているように、そもそもこの“カップライス”は混ぜれば混ぜるほどカレー特有の“とろみ”が付きますから、今回のフレーバーも同じくビーフの旨味や“玉ねぎ”の甘みやコク、数種類ものスパイスが全体に広がり、ほんのり“とろみ”が付いた本格的なカレールゥが楽しめる一杯ですので、いただく前にしっかりと混ぜてください。

ちなみに、この商品はお馴染み“カレーメシ”シリーズではなく、その他の製品のカップライスとして発売されており、これまでも“新宿中村屋監修 麻婆メシ 四川風麻婆豆腐(2022年12月5日発売)”や“立川マシマシ ウマ汁こってり辛マシライス(2022年5月23日発売)”など様々なコラボ商品が発売されていますから、まだまだ今後の商品展開にも期待できるのではないでしょうか?

それでは、今回の“松屋監修 創業ビーフカレー”がどれほどビーフの旨味や“玉ねぎ”の甘みによる濃厚なコクに20種類以上もの本格スパイスを利かせたカレールゥに仕上がっているのか?味付牛肉やグリルドオニオンといった相性抜群な具材との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもふっくらとした表面としっかりとした芯を感じさせるライスとの相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り443kcalとなっております。(塩分は2.6g)

カロリーは、カップライスということで思ったよりも低い数値というわけではなく、しっかりとした食べ応えなんかも感じさせますが、一方で塩分はかなり低めの数値となっています。
ちなみに1食当たり103g、ライスの量は公式ページを参考にすると69gとのこと。

このように食べ応えのある一杯で、ビーフの旨味や“玉ねぎ”の甘みに20種類以上ものスパイスを利かせた松屋創業当時の味わいを再現し、さらに塩分控えめという点がまた良いですね!この“カップライス”は当然麺とはまた違った満腹感がありますから、これひとつで十分食欲も満たされ、ある意味大変リーズナブルな一杯とも言えるでしょう!

原材料について

では原材料も見てみます。

カレールゥには、牛脂や砂糖をはじめ…

  • 小麦粉
  • カレー粉
  • 豚脂
  • 乳等を主要原料とする食品
  • 食塩
  • 香辛料
  • オニオンパウダー
  • トマトパウダー
  • ビーフ調味料

といった、ビーフの旨味や“玉ねぎの甘みを利かせ、20種類以上のスパイスを合わせたことによって松屋創業当時の味わいをカップライスに再現、そこに食感の良いライスが相性良くマッチしたことで食欲をしっかりと満たし、まさに幅広い層に好まれる味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:日清食品 静岡工場(静岡県)

JANコード4902105948361
原材料名

ライス(米(国産)、乳化油脂、食塩)、カレールゥ(牛脂、砂糖、小麦粉、カレー粉、豚脂、乳等を主要原料とする食品、食塩、香辛料、オニオンパウダー、トマトパウダー、ビーフ調味料、たん白加水分解物)、味付牛肉、オニオン加工品/調味料(アミノ酸等)、トレハロース、カラメル色素、乳化剤、増粘多糖類、酸味料、香料、リン酸塩(Na)、クチナシ色素、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、(一部に小麦・乳成分・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (103g) 当たり]
熱量443kcal
たんぱく質6.9g
脂質12.9g
炭水化物74.7g
食塩相当量2.6g

引用元:松屋監修 創業ビーフカレー | 日清食品グループ

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通りすでに大きなカレーブロックなどが入っていて、具材には…

  • 味付牛肉
  • グリルドオニオン

が入っています。

ちなみにカレーブロックに隠れて確認しにくい状態ではありますが、カレールゥと相性抜群な味付牛肉やオニオンなんかも使用されていて、数・サイズともに若干物足りなさを感じるものの…必要最低限の具材が取り揃えられ、なんと言っても今回は松屋創業当時の味わいを再現したコク深くマイルド&フルーティ&スパイシーな味わいですから、そこまで気になるほどのものではありません!

さらに、シャカシャカとした音が心地良いライスは、ご覧の通り表面ふっくら・芯のある食感を思わせる仕様となっていて、これが本格的なカレールゥとも合うんですよね!今回は全国展開する人気チェーン店“松屋”創業当時の味わいをカップライスに再現した甘辛でスパイシーな美味しさとともに食感の良いライスが楽しめそうです!

調理してみた

では一応調理方法を見てみると…

  1. フタを矢印の箇所まで剥がす
  2. 熱湯をゆっくりとまんべんなく注ぐ
  3. フタをして5分待つ
  4. フタを剥がし、円を描くようにグルグルとかき混ぜる
  5. ルゥが溶けて、ほんのり“とろみ”がついたら完成

とのことで、注意点としては従来の“カレーライス”同様お湯を注ぐと気泡が出てくるため、ゆっくりと回しながら入れ、5分後はしっかりと混ぜるという点ですね!

この辺りは先ほどもお伝えした通り混ぜれば混ぜるほど旨味や本格感のあるスパイスが広がっていき、もちろん“とろみ”も付きますから、しっかりと容器底から混ぜ合わせると良いでしょう!

ということでさっそく熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:230ml)
そして出来上がりがこちら!
※この気泡は容器にも記載されていたように米から出るもので特に問題ありません。

ご覧の通り気泡で仕上がりがよく確認できない状態となっているんですが…実際にはしっかりとお湯を吸ったことでライスにふっくらとした食感が加わり、ビーフの旨味に“玉ねぎ”の甘みを利かせ、20種類以上ものスパイスをバランス良く利かせたことによって“松屋”創業当時の甘辛でスパイシーな味わいが際立つ濃厚な一杯…といった印象の出来上がりです。

また、この状態ではまだまだ先ほどのカレーブロックが溶け切っていない状態ですので、しっかりと混ぜて全体に馴染ませていきます!そしてグルグルとよーく混ぜていくと…徐々にカレールゥも溶けて“とろみ”も付いてきますから、お好みの加減で調整していただきましょう!

この辺りに関しては、食べ進めていくに連れて“とろみ”も増していくものと思われますので…カレールゥが溶けきったら食べはじめても問題ないかと思われます!

そして、全体にカレールゥが馴染むと…風味としてはスパイシーな香辛料ならではの香りが印象的で、ビーフの旨味を中心に豚脂や“玉ねぎ”、トマトの旨味なんかも使用したことによってカレールゥに繊細さが際立ち、濃厚とも言える旨味が凝縮されているようにも感じられ、マイルド&フルーティ&スパイシーといったコク深くも甘みもあり、スパイス感にも際立った雰囲気ある味わいが伝わってきます!

というのも王道のカレールゥと聞くとやはりポークなど動物系の旨味をベースに本格スパイスを利かせたコク深いテイストをイメージさせるんですが、今回の“松屋監修 創業ビーフカレー”に関しては文字通りビーフの旨味をベースにスパイシーな風味やコクが相性良く馴染み、そもそも歴代最高傑作とも言われるほどの人気を誇るメニューですから、シンプルにビーフと“玉ねぎ”の旨味、そして20種類以上のスパイスを配合した旨味溢れる濃厚な味わいに期待できそうです!

しかも具材に使用されている味付牛肉やグリルドオニオンなんかも絶妙にマッチし、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな定番とも言えるビーフカレーならではの味わいが“カップライス”に再現され、さらにスパイシーな本格香辛料がちょうど良いアクセントとなり、後味すっきりとした味わいへと際立たせているものと思われます!ただ…原材料のカレールゥには“砂糖”と記載されているんですよね。。個人的に甘みを出すのは良いんですが、砂糖で表現しなくても良いような気もします!

食べてみた感想

一口食べてみると…全体のバランスは良いんですが、やはり砂糖の甘みが気になりますね。。これは素材由来の甘みというよりも原材料に記載されていた砂糖そのものによるもので、松屋創業当時の味わいを再現するための素材によって甘みを引き立てていれば良かったんでしょうけど、ちょっとこの甘みだけは賛否ありそうです!そして20種類以上ものスパイスを利かせた雰囲気のあるテイストながらもこの砂糖によって完全に味が損なわれてしまっているようにも感じられます!

もちろん20種類以上ものスパイスを使用したことで本格的なカレーならではのスパイシーな香辛料も利いていてビーフの旨味が物足りなさを感じさせることもなく、トロッとしたカレールゥによって旨味はかなり強く感じられます!ただ、上記の通り当時の味を再現するためなのか定かではありませんが…砂糖の甘さだけは飽きが来ますね。。容器側面に“中辛”と記載されていましたが、本来の美味しさを損なう甘辛といったところ!

また、気になるスパイスの利かせ具合については決して辛いだけではなく、雰囲気のあるスパイシーな風味によって後味すっきりとしたアクセントをプラスしているようで、それによってやみつき感のある松屋創業当時の味わいを再現、まさに素材の旨味を活かした味わいがうまくカップライスに再現され、コクのある旨味がクセになります!とは言え…気になるのが甘口なんですよね。。そのため、今回のフレーバーは女性層に好評な一品と言えるのではないでしょうか?(パッケージには“カレーにこだわる”と記載されていたものの、正直“まずい…”と感じられる方も多いかと思われます。)

ライスについて

ライスは、ご覧の通り表面ふっくら・芯のある食感に仕上がり、食べ進めていってもカレールゥを吸うことなく最後までベチャっとした感じにならない辺りが個人的には好印象で、カップライスとは思えないほどクオリティの高い食感として楽しむことができます!

そんなライスには、ビーフの旨味や“玉ねぎ”の甘みを利かせ、20種類以上ものスパイスを利かせたコク深いカレールゥがよく絡み、一口ずつに甘みのある濃厚な味わいや本格香辛料の味わいなどが口いっぱいに広がっていき、本格感のある香辛料を数多く使用したスパイシーな風味が後味良く抜けていきます!…というかこの数種類ものスパイスの利かせ具合は非常に良いですね!中辛らしい辛みスパイスもさることながらスパイスカレーのような汗を誘うスパイス感が融合している点が好印象といったところ!ただ…砂糖の甘みが全てをダメにしているように感じられます。。

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付牛肉が入っていて、やや小ぶりではありますが、じっくりと味わってみると…しっかりと肉質を感じさせる仕上がりとなっていて、カレールゥとの相性を考慮して味付けは控えめだったため、まずは全体を馴染ませながら食べ進め、後ほど食感の良いライスやコク深いカレールゥと一緒に絡めていただくと…より一層肉の旨味が増して楽しめるかと思われます!

また、こちらのグリルドオニオンは、ほどよいサイズで食感としては若干柔らかめではありますが、時折感じるシャキシャキとした食感が心地良く、素材本来の旨味なんかもしっかりと感じられ、今回のカレールゥと相性抜群な具材として相性良く馴染んでいるようです!とは言え…グリルドオニオンと言うほどの味付けや香ばしさは感じられません。

カレールゥについて

カレールゥは、先ほどもお伝えした通りビーフの旨味や“玉ねぎ”の甘みを利かせ、20種類以上のスパイスを利かせたことによって“松屋”の歴代最高傑作と名高いカレーをカップライスに再現、まろやかでありながらもフルーティでスパイシーな奥深い仕上がりとなっており、スパイス感は良いんですが、どうしてもこの砂糖そのものの甘みに関しては若干好き嫌いがありそうな雰囲気ではありますね!とは言え、この本格スパイスによってちょうど良いアクセントがプラスされ、旨味溢れる創業当時のカレーが気軽に味わえることに間違いなく、やや“とろみ”が付いた本格感のあるテイストとなっています!

そして、しっかりと混ぜながら食べ進めていることで徐々に“とろみ”が際立ってくため、最初はカレールゥが完全に溶けきった程度で食べ進めていくのがちょうど良く、後半にもなるとトロッとしたカレールゥに仕上がり、少しずつ全体を馴染ませながらいただいても十分スパイシーな味わいが楽しめるのではないでしょうか?

また、トロッとしているとは言え…単純にコク深さ・濃厚感だけが際立っているわけではなく、20種類以上ものスパイスの中でも辛みスパイスによるピリッとした辛みがちょうど良いアクセントとなり、様々な香辛料によって繊細な味わいに仕立て上げているものの、砂糖の甘さが全てを台無しにしています…笑
とは言え、拘りのスパイス感がクセになるテイストに間違いなく、割と“とろみ”は弱いので、しっかりと混ぜ合わせながら食べ進めていくと良いでしょう!

ちなみに気になる辛さの方はというと…容器側面に“中辛”と記載されてはいましたが、上記の通り砂糖そのものの甘みがあるので個人的には甘辛と言って良いでしょう!しかも素材本来の旨味に由来する甘みではなく砂糖の甘みなので特に気になるところはあります。。そのため、お好みによっては唐辛子などの辛みスパイスで味を調整してみても良いかもしれません!

このように、今回の“松屋監修 創業ビーフカレー”は、お馴染み“松屋”の歴代最高傑作と名高いカレーをカップメシで復活、ビーフの旨味や“玉ねぎ”の甘みを利かせ、20種類以上ものスパイスを合わせたことでコク深くもまろやかな味わいで、雰囲気ある味わいにふっくらとしたライスが食欲をしっかりと満たしてくれる食べ応えのある仕上がりとなっていたものの…どうしても砂糖そのものの甘さが気になるところでしたので、お好みによってはガラムマサラやチリペッパーなどカレーと相性抜群な各種辛みスパイスを別途追加して味を調整してみても良いでしょう!

まとめ

今回「松屋監修 創業ビーフカレー」を食べてみて、2021年に惜しまれながら販売終了した松屋創業当時のカレーをカップライスに再現した一杯には…ビーフの旨味や“玉ねぎ”の甘み、そして20種類以上ものスパイスをバランス良く合わせたことによって、マイルド&フルーティ&スパイシーな味わいが融合したカレールゥに仕上がり、具材に使用された味付牛肉やグリルドオニオンからも良い旨味が滲み出し、そこに食感の良いライスが食欲をしっかりと満たしてくれる甘辛な一杯となっていました!

やはりビーフの旨味をベースにしたカレールゥは間違いありませんね!コク深くも20種類以上ものスパイスによって繊細な味わいが際立つテイストは、本格感のある仕上がりではありましたが…砂糖の甘みに関して賛否分かれそうなテイストではあります。。とは言え、ふっくらとしたライスを使用したことで麺とは違った満腹感がありますから、この一杯だけでも十分食欲が満たされるだけのボリューム感があり、カレールゥの美味しさも同時に楽しめるとあって甘辛な味わいが好みの方ならクセになるフレーバーと言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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