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新宿中村屋監修 麻婆メシ 四川風麻婆豆腐!“麻婆豆腐×ごはん”による間違いない美味しさの一杯

新宿中村屋監修 麻婆メシ 四川風麻婆豆腐
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新宿中村屋監修 麻婆メシ 四川風麻婆豆腐」を食べてみました。(2022年12月5日発売・日清食品

この商品は、日本初のインドカリーのお店“新宿中村屋”を代表するメニュー“純印度式カリー”と双璧をなす看板メニュー“本格四川 麻婆豆腐”をお湯かけ5分のカップメシに再現したもので、ポークとビーフの旨味をベースに赤味噌や豆板醤、豆鼓醤(トウチジャン)のコクを利かせた麻辣スープに仕上げ、華やかな花椒の風味が香り立つ本格感のある一杯が登場です!

それも…上記の通り花椒が華やかに香る麻辣スープをベースにラードと牛脂のコク、豆板醤や“にんにく”の香りを利かせた“麻婆メシ特製 香味辣油”を加えることによって深みのある濃厚な麻婆豆腐を再現、肉の旨味や本格調味料を使用した味わいに風味豊かな香りが漂い、そこに食感ふっくらとしたライスが絶妙にマッチした食べ応え抜群な一杯、“新宿中村屋監修 麻婆メシ 四川風麻婆豆腐”となっております。(値段:税別277円)

ご覧の通り、パッケージにはお馴染み“カレーメシ”が“麻婆メシ”と表示され、その横には“四川風麻婆豆腐”や“新宿中村屋監修”といった1971年から提供している人気メニューを再現し、ポークとビーフの旨味をベースに赤味噌や豆板醤、豆鼓醤のコクを利かせた安定感のある味わいをシリーズらしくアレンジしたテイストであることが伝わってきますね!特に今回は本格調味料を加えた雰囲気ある風味豊かな香りに期待できるのではないでしょうか?

新宿中村屋監修 麻婆メシ 四川風麻婆豆腐 パッケージ

また、こちら容器側面には、“花椒が香り、肉と豆板醤のうま味広がる!”といった今回の特徴が端的に記載されているように、麻婆豆腐とは言え…ひと味違った本格感のある麻辣スープに仕上がり、素材の旨味や本格感のある調味料などを存分に活かし、まさに半世紀にわたり愛されるというだけあって最後まで飽きの来ない安定感のある味わいが際立っているように感じられます!

そしてフタの方には…ポークとビーフの旨味をベースに赤味噌や豆板醤、豆鼓醤のコクを利かせた麻辣スープに別添されている“麻婆メシ特製 香味辣油”を加えることによって老舗店“新宿中村屋”を代表とするメニュー“本格四川 麻婆豆腐”ならではの味わいを“お湯かけ5分のカップメシ”流に再現し、肉の旨味や華やかな花椒の風味を利かせた麻辣スープが食感の良いライスにしっかりと絡む仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…豆腐・味付肉そぼろ・“ねぎ”が使用されているようです!

一方こちらには、今回のフレーバーを監修した“新宿中村屋”の“二宮 健(にのみや たけし)”総料理長兼チーフテイスターの写真も掲載されており、1971年(昭和46年)に生まれたという“本格四川 麻婆豆腐”の味を受け継いでいるようですね!…というか“カレーメシ”シリーズが実店舗とコラボするのは以前ご紹介した“新宿中村屋監修 カリーメシ インドカリー(2021年11月8日発売)”以来なので大変珍しいフレーバーとも言えるでしょう!
※“本格四川 麻婆豆腐”は新宿の本店「レストラン&カフェManna(マンナ)」で提供しています。

そして、気になる辛さについてですが…こちら容器側面に“辛さレベル”が記載されていて、こちらによると5段階中「2」とのことで、ポークとビーフの旨味をベースに赤味噌や豆板醤、豆鼓醤のコクを利かせ、別添されているラードと牛脂のコク、豆板醤や“にんにく”の香りを合わせた“麻婆メシ特製 香味辣油”を加えたことによる本格感のある旨味や風味がうまく融合したことによって安定感のある味わいにピリッとしたアクセントを付与する程度の後引く旨味・スパイス感がクセになり、“新宿中村屋”で半世紀愛されているという“本格四川 麻婆豆腐”が思う存分楽しめる一杯のようです!

他にも特徴として…ライスには表面ふっくら・芯を感じさせる食感の良い“ご飯”が採用されていて、食べ進めていっても変にベチャっとした状態になることもなく、それによってポークとビーフの旨味をベースに赤味噌や豆板醤、豆鼓醤のコクを利かせた麻辣スープとともに後引く辛さや食欲そそる風味が最後までたっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

“お湯かけ5分のカップメシ”らしく出来上がりにグルグルとよーくかき混ぜることによって麻婆豆腐のような“とろみ”がほんのり付き、肉の旨味や本格調味料などが融合したことで本格感のある麻辣スープが再現され、辛さもピリッとしたアクセント程度で非常に食べやすく、素材の旨味や調味料・香辛料などを存分に活かしたことで“ご飯”にぴったりな味わいが印象的で、ラードと牛脂のコク、豆板醤や“にんにく”の香りを利かせた別添調味料“麻婆メシ特製 香味辣油”が臨場感の高い美味しさを引き立たせ、ふっくらとしたライスが絶妙にマッチした万人受けするかのような一杯となっていました!
これは特に、“新宿中村屋”ファンはもちろん、ポークとビーフの旨味をベースに赤味噌や豆板醤、豆鼓醤のコクを利かせた半世紀愛され続ける“本格四川 麻婆豆腐”を再現した味わいを気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はお湯かけ5分で本格カップメシが楽しめる新商品、1901年創業の老舗“新宿中村屋”を代表とする“純印度式カリー”と双璧をなす看板メニュー“本格四川 麻婆豆腐”の味わいを同店監修によってカップメシにアレンジ・再現、ポークとビーフの旨味をベースに赤味噌や豆板醤、豆鼓醤のコクを利かせた麻辣スープがふっくらとした“ご飯”とともにたっぷりと楽しめる一杯、「新宿中村屋監修 麻婆メシ 四川風麻婆豆腐」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

新宿中村屋監修 麻婆メシ 四川風麻婆豆腐

今回ご紹介するカップライスは、お馴染み“お湯かけ5分のカップメシ”の新商品ということで、1901年創業の老舗有名店“新宿中村屋”を代表とする“純印度式カリー”と双璧をなす看板メニュー“本格四川 麻婆豆腐”の味わいを同店監修によってカップメシにアレンジ・再現、ポークとビーフの旨味をベースに赤味噌や豆板醤、豆鼓醤のコクを利かせ、ラードと牛脂のコク、豆板醤や“にんにく”の香りを利かせた“麻婆メシ特製 香味辣油”を加えることで花椒が華やかに香る本格的な麻辣スープに仕立て上げ、素材の旨味を活かした安定感のある美味しさがたっぷりと楽しめる一杯、“新宿中村屋監修 麻婆メシ 四川風麻婆豆腐”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…容器側面と同じく“本格四川 麻婆豆腐”、“新宿中村屋監修”といった商品名や監修元が記載され、背景にもポークとビーフの旨味をベースに赤味噌や豆板醤、豆鼓醤のコクを利かせた麻辣スープがふっくらとした“ご飯”に絡む仕上がりイメージが掲載されており、そもそもこのカップメシシリーズは混ぜれば混ぜるほど“とろみ”が付くわけですが、今回のフレーバーは麻婆豆腐ということもあってカレーほどのドロッとした感じではありません。

ちなみに、この元となる“カレーメシ”シリーズはこれまでも以下のようなフレーバーが発売されており、定期的に新商品が登場しているものの…今回は新たなラインアップとして以前ご紹介した“日清シチューメシ ビーフ ドミグラス(2022年11月7日発売)”に続く“麻婆豆腐”の味わいを再現したフレーバーですからね!これはまだまだ今後の商品展開にも期待できるのではないでしょうか?

また、フタの裏面には下記の通り“新宿中村屋”の“本格四川麻婆豆腐”に関する簡単な説明文が記載されていて、これによると…“昭和7年頃から中国料理を提供してきた中村屋が本場四川省に製法や原材料を追い求めて昭和46年に生まれた「本格四川麻婆豆腐」の先駆け的存在。インドカリーにも劣らないスパイス使いで、コクとうま味が口の中に広がる、クセになる味わい。新宿の本店「レストラン&カフェManna」で提供しています。”とのことで、当時大変珍しい本格四川麻婆豆腐を広めた老舗有名店のようですね!

それでは、今回の“新宿中村屋監修 麻婆メシ 四川風麻婆豆腐”がどれほどポークとビーフの旨味をベースに赤味噌や豆板醤、豆鼓醤のコクを利かせた麻辣スープに仕上がっているのか?別添されている“麻婆メシ特製 香味辣油”のラードや牛脂、香味野菜などの香りとの兼ね合いはもちろん、ふっくらとした表面としっかりとした芯を感じさせるライスとの相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り402kcalとなっております。(塩分は4.1g)

カロリーは、カップライスということで思ったよりも低い数値というわけではなく、しっかりとした食べ応えなんかも感じさせますが、一方で塩分はやや低めの数値となっています。
ちなみに1食当たり98g、ライスの量は公式ページによると69gとのこと。

このように食べ応えのあるテイストで本格的な味わい、そして塩分控えめという点がまた良いですね!この“カップメシ”は当然麺とはまた違った満腹感がありますから、これひとつで十分満足することもでき、ある意味大変リーズナブルな一杯とも言えるでしょう!

原材料について

では原材料も見てみます。

味付けの素には、豚脂やでん粉をはじめ…

  • 食塩
  • 粉末みそ
  • 香辛料
  • ポーク調味料
  • 牛脂
  • 粉末豆鼓醤
  • ポークパウダー
  • 植物油脂
  • ビーフ調味料
  • 唐辛子
  • みそ
  • 香味油

といった、ポークとビーフの旨味をベースに赤味噌や豆板醤、豆鼓醤のコクを利かせ、別添調味料“麻婆メシ特製 香味辣油”を加えたことでラードと牛脂のコク、豆板醤や“にんにく”の香りが際立ち、本格感のある麻婆豆腐ならではの味わいを想像させる材料が並びます。

JANコード4902105947685
原材料名

ライス(米(国産)、乳化油脂、食塩)、味付けの素(豚脂、小麦粉、砂糖、でん粉、食塩、粉末みそ、香辛料、麦芽糖、ポーク調味料、牛脂、粉末豆鼓醤、ポークパウダー、植物油脂、酵母エキス、たん白加水分解物、ビーフ調味料、唐辛子みそ、香味油)、豆腐、味付肉そぼろ、ねぎ/調味料(アミノ酸等)、トレハロース、カラメル色素、香料、乳化剤、増粘多糖類、リン酸塩(Na)、パプリカ色素、加工でん粉、セルロース、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、フラボノイド色素、クチナシ色素、炭酸Ca、シリコーン、(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (98g) 当たり]
熱量402kcal
たんぱく質7.8g
脂質9.9g
炭水化物70.5g
食塩相当量4.1g

引用元:新宿中村屋監修 麻婆メシ 四川風麻婆豆腐 | 日清食品グループ

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通りすでに各種具材などが入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“麻婆メシ特製 香味辣油”と記載された調味料が別添されています!

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみると…ラードと牛脂のコク、豆板醤や“にんにく”の香りを利かせた非常にサラッとした状態のようでしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます。

また、具材には…

  • 豆腐
  • 味付肉そぼろ
  • ねぎ

が入っています。

ちなみに麻婆豆腐には欠かせない豆腐や“肉そぼろ”などが使用されており、“肉そぼろ”に関してはやや小ぶりながらも使用されている数に関しては全く物足りなさを感じさせない仕様となっています!

さらに、シャカシャカとした音が心地良いライスは、ご覧の通り表面ふっくら・芯のある食感を思わせる仕様となっていて、これが本格的な麻婆豆腐の味わいを再現した麻辣スープとも合うんですよね!今回も安定感のある美味しさとともに食感の良いライスが楽しめそうです!

調理してみた

では一応調理方法を見てみると…

  1. フタの上の麻婆メシ特製香味辣油を取りフタを矢印まで剥がす
  2. 熱湯をゆっくりとまんべんなく注ぐ
  3. フタをして5分待つ
  4. フタを剥がし、麻婆メシ特製香味辣油を入れてグルグルとかき混ぜて完成

とのことで、注意点としては従来の“カレーメシ”同様カップライス特有のお湯を注ぐと気泡が出てくるため、ゆっくりと回しながら入れ、5分後はしっかりと混ぜるという点ですね!

この辺りは先ほどもお伝えした通り、混ぜれば混ぜるほど旨味や本格感のあるスパイスが広がっていきますから、しっかりと容器底から混ぜ合わせると良いでしょう!

一方こちらには、“新宿中村屋”の人気メニュー“本格四川 麻婆豆腐”についての簡単な説明文が記載されており、これによると…“牛肉と熟成豆板醤の深みある辛旨な味わいの中に爽やかな四川花椒のキレとシビれを刺激的に感じる、昭和46年からのロングセラーメニュー”とのことで、肉の旨味に本格香辛料をしっかりと利かせたことでバランス良く融合された麻辣スープに仕上げたことによって複雑・繊細な麻婆豆腐を表現しているようで、いつもとは異なる本格感のあるテイストのようです!

ということでさっそく熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:270ml)
そして出来上がりがこちら!
※この気泡は容器にも記載されていたように米から出るもので特に問題ありません。

ご覧の通りしっかりとお湯を吸ったことでライスや各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特にライスには本格感のある食感が加わり、まだ別添されている“麻婆メシ特製 香味辣油”を加える前の状態ではありますが、ポークとビーフの旨味をベースに赤味噌や豆板醤、豆鼓醤のコクを利かせた本格的な“本格四川 麻婆豆腐”が楽しめる濃厚でコクのある風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの“麻婆メシ特製 香味辣油”を加えていきます!
すると…ラードと牛脂のコク、豆板醤や“にんにく”の香りを利かせたという赤みを帯びた透明な油分が少量ながらも出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!

ご覧の通り麻婆豆腐にぴったりな花椒を含む本格調味料や香辛料などを含む赤みを帯びた油分が表面に広がっていき、風味としてはそこまでクセのあるものではありませんが…本格感のある美味しさがしっかりと再現されているように感じられます!

では、よーくかき混ぜてきましょう!
そしてグルグルとよーく混ぜていくと…徐々に麻婆豆腐らしい“とろみ”が付いてきますので、お好みの加減で調整していただきましょう!ただ、この辺りに関しては食べ進めていくに連れて後半には“とろみ”も増していくものと思われますので…最初は比較的サラッとした状態でも十分です!

そして、全体に麻辣スープが馴染むと…ほんのり“とろみ”が付いているものの、麻婆豆腐の割にサラッとした仕上がりとなっていて、ポークとビーフの旨味をベースに赤味噌や豆板醤、豆鼓醤のコクを利かせたことで物足りなさといった感じは一切なく、老舗人気店“新宿中村屋”を代表とするメニュー“本格四川 麻婆豆腐”ならではの本格感のある味わいが再現され、思ったよりスープはスープとして楽しめそうです!

個人的に…“カレーメシ”シリーズのスープは商品にもよりますが、比較的シャバシャバとした印象で、今回の“本格四川 麻婆豆腐”を再現したフレーバーも同じくほんのり“とろみ”が付いた程度のテイストとなっており、旨味が凝縮されたコク深い味わいに様々なスパイスを利かせたことによって全体のバランスが非常に良く仕上がっているように感じられます!

また、具材に使用された“味付肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて美味しさも増していく…そんな満足度の高い老舗有名店“新宿中村屋”の代表的なメニュー“本格四川 麻婆豆腐”がシリーズらしく再現され、さらに後引く本格香辛料・調味料が後味すっきりとした風味を際立たせているように感じられます!

食べてみた感想

一口食べてみると…本格調味料や香辛料が豊富に使用されていたのでスパイス感や辛みの強い大人向けの仕上がりかと思いきや、非常に食べやすい旨味と辛さで、全体のバランスは思っていたよりも良いですね!もちろん豆板醤や豆鼓醤が使用されたことで本格感のある麻婆豆腐らしい美味しさが表現されているものの、他にも肉の旨味が予想以上に利いたことでメリハリの付いた定番とも言えるコク深い仕上がり上がり具合が印象的で、特別何かに突出した仕様というわけではなく、誰もが好む味わいが表現されているようです!

また、気になる辛さについては…辛さレベル「2」というだけあってピリッとした程度のアクセントとなっていて、刺激的な麻婆豆腐というよりも品のある繊細な旨味がバランス良く融合した仕上がりとなっていて、後味すっきりとした雰囲気ある香りや味わいが印象的で、最後まで全く飽きの来ない半世紀愛され続ける看板メニューというのも納得の万人受けするかのような味わいがうまくカップメシにアレンジ・再現されているようで、“ご飯”にもぴったりな間違いない一杯と言えるでしょう!

ただ、強いて言えば…麻婆豆腐としての味わいが非常にクオリティ高く仕上がっていたため、やはり白飯に乗せて味わいたいので、今回のように完全にライスが全体に馴染んだ状態ではなく、スープタイプとして販売して麻婆丼といった白飯と一緒に味わえる仕様にしてほしかったですね。。(こういった即席タイプの商品でそれを再現するのは難しいと思いますが…)

ライスについて

ライスは、ご覧の通り表面ふっくら・芯のある食感に仕上がり、食べ進めていっても麻辣スープを吸うことなく最後までベチャっとした感じにならない辺りが個人的には好印象で、カップライスとは思えないほどクオリティの高い食感として楽しむことができます!

そんなライスには、ポークとビーフの旨味をベースに赤味噌や豆板醤、豆鼓醤のコクを利かせた麻辣スープがよく絡み、一口ずつに肉の旨味や本格調味料によるコク深い味わい、キリッとした後引く辛みなどが口いっぱいに広がっていき、華やかに香る花椒の風味がほんのりと後味良く抜けていきます!…ただ、本格調味料・香辛料を使用したからといって大人のの味わいというわけではなく、辛さレベル「2」ということもあって幅広い層に好まれる一杯であることに間違いありません!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの“味付肉そぼろ”が入っていて、“肉そぼろ”というだけあって非常に小ぶりながらも、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がり具合となっていましたので、食べはじめはしっかりと全体を混ぜながら旨味を滲み出してもらい、後ほどふっくらとした食感のライスとともにいただくと…より一層肉の旨味が増して楽しめるかと思われます!

また、こちらの豆腐は本物の食感を思わせる臨場感の高い仕上がりとなっていて、使用されている数・サイズともに申し分なく、表面の張りといい柔らかな食感といい、麻婆豆腐には欠かせない具材として相性良く馴染んでいるようです!

他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、かなり小さくカットされたことによってシャキシャキ巻こそありませんが…ちょうど良い薬味にもなったことで今回の“新宿中村屋監修 麻婆メシ 四川風麻婆豆腐”の美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっているように感じられます!

そして、これらをふっくらとした食感のライスを一緒に絡めていただくと…まるで麻婆丼を味わっているかのような美味しさが口いっぱいに広がっていき、麻辣スープも本格的ですから、満足度の高い味わいがたっぷりと楽しめるかと思われます!ただ…これはぜひ白飯に乗せて味わいたいですね。。

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通りポークとビーフの旨味をベースに赤味噌や豆板醤、豆鼓醤のコクを利かせ、別添されている“麻婆メシ特製 香味辣油”を加えることによってラードと牛脂のコク、豆板醤や“にんにく”の香りが際立つ麻辣スープに仕上がり、老舗人気店“新宿中村屋”を代表とする“本格四川 麻婆豆腐”の味わいを臨場感高く再現し、肉の旨味を中心に本格香辛料や調味料を存分に活かしたことで雰囲気ある美味しさがクセになる幅広い層に好まれる安定感のある仕上がりとなっています!

そして食べはじめはほんのりトロッとした状態でしたが、食べ進めていくに連れて“とろみ”も増していくものの、ちょっとしたスープ感覚で味わえる点が好印象で、麻婆丼らしく楽しめたり、スープはスープで楽しめたりと…そういった点においては満足度も高く、名店“新宿中村屋”監修による“本格四川 麻婆豆腐”ならではの味わいが気軽に堪能できるのではないでしょうか?

また、具材に使用された“味付肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、本格香辛料や調味料を使用したことでしっかりとした旨味が感じられるので、決して味わい自体に物足りなさを感じるような仕上がりではなく、素材本来の旨味を存分に活かした麻婆豆腐がふっくらとした“ご飯”とともにじっくりと楽しめることに間違いないかと思われます!

ちなみに気になる辛さの方はというと…容器側面に辛さレベル「2」と記載されていたようにそこまで辛いわけでもなく、ちょうど良いアクセントといった味にメリハリを付ける程度の辛さとなっていて、全体のバランスが非常に良く、デフォルトでも十分スパイス感のある美味しさが堪能できるかと思われますが、必要であれば辛さを足す麻婆豆腐にぴったりな香辛料などを予め用意しておいても良いかもしれません!

このように、今回の“新宿中村屋監修 麻婆メシ 四川風麻婆豆腐”は、ポークとビーフの旨味をベースに赤味噌や豆板醤、豆鼓醤のコクを利かせ、別添されている“麻婆メシ特製 香味辣油”を加えることによってラードと牛脂のコク、豆板醤や“にんにく”の香りが広がり、実に半世紀もの長い間愛される“新宿中村屋”の代表的なメニュー“本格四川 麻婆豆腐”の味わいを“カップメシ”に再現、割とサラッとした麻辣スープがふっくらとした“ご飯”にマッチした雰囲気ある仕上がりでしたので、お好みによってはさらに辛さを際立たせる唐辛子などの香辛料を予め用意しておいても良いでしょう!

まとめ

今回「新宿中村屋監修 麻婆メシ 四川風麻婆豆腐」を食べてみて、1901年創業の老舗“新宿中村屋”の代表作“純印度式カリー”と双璧をなす看板メニュー“本格四川 麻婆豆腐”の味わいを同店監修によってカップメシに再現した一杯は、ポークとビーフの旨味をベースに赤味噌や豆板醤、豆鼓醤のコクを利かせ、別添されている“麻婆メシ特製 香味辣油”を加えることでラードと牛脂のコク、豆板醤や“にんにく”の香りが広がる本格感のある麻辣スープに仕上がり、そこに食感の言い豆腐やライスが絶妙にマッチした満足度の高い一杯となっていました!

しかもこの“カップメシ”シリーズには、麺とは違った満腹感がありますから、この一杯だけでも十分満たされるだけのボリューム感があり、麻辣スープの美味しさも同時に楽しめるとあって、リピートしているという方も多いのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
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