「蒙古タンメン中本 チーズの追撃 辛旨飯」を食べてみました。(2019年10月21日発売/2020年10月19日再発売・日清食品/セブンプレミアム)
この商品は、東京・埼玉を中心に店舗展開し、もはやセブン-イレブンでもお馴染み“蒙古タンメン中本”の店主“白根 誠”氏監修によるカップ飯(めし)の新商品ということで、今回は“蒙古タンメン中本 チーズの一撃”がカップ飯として…辛さだけでなくチーズならではの香り・味わいがしっかりと楽しめる一杯が登場です!
それも…豚の旨味を利かせた味噌ベースの辛旨スープに唐辛子の強い辛みを利かせ、そこにチーズならではのまろやかなコクが辛みを調和させ、チーズの香り高い相性抜群な味わいが楽しめる一杯“蒙古タンメン中本 チーズの追撃 辛旨飯”となっております。(税抜き257円)
ご覧の通り、パッケージには“チーズの一撃”らしいチーズをイメージさせる黄色を基調にお馴染み“辛旨飯”といった文字が記載され、よく見てみると“チーズの追撃”のところには“限定”と記載されていますね!
また、背景には辛さの中にもチーズの旨味が楽しめるコク深くまろやかな仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ・豆腐・チーズ加工品・味付豚肉・にんじんが使用されているようです!
さらに、セブンプレミアム公式ページによると、別添されているオイルにもチェダーチーズの香りを利かせているようで、1年を通して取り扱いされているお馴染み“蒙古タンメン中本 辛旨飯”とはひと味違う“蒙古タンメン中本”らしい辛い中にもチーズらしいコク深い旨味・風味が楽しめるこだわりの味わいが表現されているものと思われます!
毎年恒例で大変ご好評をいただいているカップラーメン「蒙古タンメン中本チーズの一撃」がご飯になって登場!辛味とチーズの相性抜群な味わいをベースに、更に別添のオイルにもチェダーチーズの香りを閉じ込めた、最後までチーズ感を楽しめる一品です。
引用元:蒙古タンメン中本 チーズの追撃 辛旨飯 106g | セブンプレミアム公式 セブンプレミアム向上委員会
そして、こちらにはチーズをイメージしたいつもの赤や黒とは異なる黄色い作業服を身に纏った“蒙古タンメン中本”の店主“白根 誠”氏の写真も掲載されていますね!(“チーズの一撃”の際は赤い作業着でしたので、今回は余計に黄色のイメージが強い印象です!)
一方こちらパッケージ側面には“小さなお子様や、辛みが苦手な方は注意してお召し上がりください。”といった注意書きが記載されているんですが…いつもの“辛みによる刺激が大変強いので〜”といった表現より若干もの柔らかな言い回しからもチーズの旨味が辛みをうまく調和しているような味わいをイメージさせます!
他にも特徴として、“蒙古タンメン中本”らしい食感滑らかな豆腐がたっぷりと使用されていて、辛みとコクのあるチーズの味わいによって物足りなさといった感じは一切なく、それによって表面ふっくら・芯のある食感の良いライスとの相性抜群なスープが味わえる満足度の高い一杯が楽しめるというわけです!
ベースとなっているのは“チーズの一撃”とのことで、辛さの具合自体は“辛旨味噌”といった程度のもので、そこにコク深くまろやかなチーズの旨味・風味が相性良く溶け込み、ほどよい辛みと心地良い食感豊かなライスが楽しめる仕上がりとなっていました!
これは特に、“蒙古タンメン中本”ファンはもちろん、辛さ控え目でチーズの旨味を利かせた食感の良いカップ飯(めし)を気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
【追記】この商品は2020年10月19日に再発売されています!
蒙古タンメン中本 チーズの追撃 辛旨飯
今回ご紹介するカップ飯は、激辛でお馴染み“蒙古タンメン中本”の店主監修のもと、毎年好評の“チーズの一撃”がカップ飯に登場!ということで、チーズならではのコク深い味わいに唐辛子による強い辛みを利かせたことによって、しっかりとした辛みの中にもコク深いチーズの風味豊かな旨さが楽しめる一杯、“蒙古タンメン中本 チーズの追撃 辛旨飯”となっています。
ご覧の通りパッケージには“「蒙古タンメン」の味わいをごはんでもお楽しみください”と記載されているように、今回の一杯は激辛好きのリピーターも多い“蒙古タンメン中本”の旨くて辛い味わいをライスでも楽しむことができるとのことで、麺とはまたひと味違ったライスの食感はもちろん、辛さとチーズの相性抜群な仕上がりには期待したいところ!
また、この商品は期間限定と記載されていましたが、“チーズの一撃”のように定期的にリニューアルを重ねて発売されるような気もしますね!
※この商品は蒙古タンメン中本店主・セブン&アイグループ・日清食品の共同開発となっています。、
それでは、今回の“蒙古タンメン中本 チーズの追撃 辛旨飯”がどれほどの辛さを表現しているのか?チーズの利かせ具合や風味の強さ、そして豚の旨味をベースにしたスープ、さらになんと言っても芯のあるライスの仕上がりやスープとの相性などなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り433kcalとなっております。(塩分は3.4g)
カロリーは、カップ飯ということでやや低めな数値のようで、塩分もまたかなり低めな数値となっています。ちなみに1食当たり106gとのこと。
このようにカップ飯の特徴として…ライスを使用したしっかりとした食べ応えがありつつも、麺を使用していないため全体的に塩分が低めな仕上がりが嬉しいところ!
…というか、まさか“チーズの一撃”がご飯にも登場するとは思ってもいませんでしたから…仕上がりの美味しさにはただただ気になりますね。。
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、豚脂や粉末みそをはじめ…
- チーズパウダー
- 香辛料
- 香味油
- 食塩
- 野菜調味料
- でん粉
- ポーク調味料
- たまねぎ
- キャベツ調味油
- チーズ加工品
- 乳化油脂
- オニオンパウダー
- 植物油脂
といった、“蒙古タンメン中本”らしい豚の旨味を利かせた味噌ベースのスープには、野菜の旨味なんかもしっかりと加えられていて、そこにチーズならではのコク深くまろやかな味わいが辛みとうまく調和され、まさに辛さの中にも旨味が感じられる風味豊かな味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード | 4902105946213 |
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原材料名
ライス(米(国産)、乳化油脂、食塩)、スープ(豚脂、粉末みそ、チーズパウダー、香辛料、香味油、砂糖、食塩、小麦粉、野菜調味料、でん粉、ポーク調味料、たまねぎ、キャベツ調味油、チーズ加工品、乳化油脂、オニオンパウダー、酵母エキス、麦芽糖、植物油脂)、キャベツ、豆腐、チーズ加工品、味付豚肉、にんじん/調味料(アミノ酸等)、トレハロース、乳化剤、香料、リン酸塩(Na)、増粘多糖類、カロチノイド色素、加工でん粉、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE)、カラメル色素、炭酸Ca、炭酸Mg、シリコーン(一部に小麦・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (106g) 当たり
熱量 | 433kcal |
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たんぱく質 | 9.9g |
脂質 | 10.7g |
炭水化物 | 74.2g |
食塩相当量 | 3.4g |
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り豊富に使用された具材や粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“チーズの追撃 辛旨オイル”と記載された調味料が別添されていました。
そして、こちちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、ご存知の通り辛さを加えるためのものですので、気になる方はお好みで調整してみると良いでしょう!
そして、具材には…
- キャベツ
- 豆腐
- チーズ加工品
- 味付豚肉
- にんじん
が入っています。
この辺りは“蒙古タンメン中本”の“辛旨飯”や“辛旨味噌”などと同じく食感滑らかな豆腐が大きめなサイズとなってゴロゴロと入っているところが印象的ですね!
また、チーズ加工品なんかもやや小さめではありますが、しっかりと確認することができます!
また、ライスはカップ飯特有の容器を振るとシャカシャカと心地良くも聞こえる音からも伝わってくるように、芯のしっかりとした仕上がりを想像させる“ごはん”が使用されているようです!この表面ふっくら・芯のある食感が良いんですよね!
調理してみた
では調理してみたいと思います!
ちなみに容器側面には、ご覧の通り調理方法が記載されていて、こちらによると…“熱湯を内側の線までゆっくりと、まんべんなく注ぐ。”と記載されているように、思ったよりお湯がライスに浸透するまでに若干の時間がかかりますので、ゆっくりとまんべんなくお湯を注いでいきましょう!(お湯の目安量は250ml)
ということで熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりがこちら!
先ほどまでのライスがほどよくお湯を吸いふっくらとした仕上がりとなり、すでにほどよいチーズのコク深い風味が香り立ち、豚の旨味を利かせた味噌ベースのスープとの相性の良さを思わせる“蒙古タンメン中本”らしい辛みを伴った味わいにまろやかなチーズが香り立つ旨味溢れる一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの“チーズの追撃 辛旨オイル”を加えていきます!
もちろん全て絞り込んで入れていきます!
ちなみにこの調味料は量的にそこまで多くはなく、今回はチーズも加わっているということもあって、辛さ自体が和らいでいるかと思われますが…辛さが気になるという方は量を調整してみてください!
すると…しっかりとした辛みを思わせる刺激的な濃い目の赤い油分が広がっていき、この辺りに関しては“蒙古タンメン中本”らしさを感じますね!(この調味料だけを別売りして欲しいくらいです。。)いかにも食欲をかき立てられます。。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
すると…スープ・ライスともにさらさらっとした状態ですので非常に馴染みやすく、先ほどの“チーズの追撃 辛旨オイル”もすんなりとスープに行き渡っていきます!
そして全体にスープが馴染むと…ご覧の通りスープ表面には強い辛みを思わせる赤い油分が浮いているんですが、その下には豚の旨味を利かせた味噌スープが風味豊かなコク深いチーズと相性良く馴染んでいるため、この見た目ほどの強烈な辛みというわけではありません!
食べてみた感想
一口食べてみると…豚の旨味を利かせた味噌ベースの“蒙古タンメン中本”らしいキレの良さやしっかりとした辛みが印象的ではありますが、やはり今回は“チーズの追撃”ということで、まろやかなチーズの旨味が相性良く馴染んだことによって辛さそのものは非常に和らいで感じられます!
そのため、唐辛子の辛みとチーズそれぞれの良さが活かされているようで、後味すっきりとしたキレのある刺激的な辛さと、コク深いまろやかな味わいが同時に楽しむことができ、辛さ自体は“辛旨飯”よりも遙かに控え目にも感じられるのではないでしょうか?
また、チーズの利かせ具合もしっかりとした辛さとバランス良く馴染んだことによって“くどさ”といった感じも一切なく、豚の旨味を利かせてはいるものの…こちらもまた脂っこさといった印象もなく、辛さとチーズの相性抜群な味わいが絶妙なバランスとして芯のあるライスとともに満足度高く表現されています!
ライスについて
ライスは、ご覧の通り見た目はふっくらとした食感が印象的かと思われますが、意外と芯がしっかりとしているため、変にスープを吸い過ぎてベチャとした食感というわけではなく、粒が立っているかのような張りのある仕上がりとなっています!
とは言っても、少しずつスープを吸っていくので、なるべく早めに食べるのはもちろん、調理時間も5分と表示されていましたが、個人的には4分程度でも十分かな?と思われます!そうすることで硬めの食感とふっくらとした食感のどちらも楽しめますよ!
そして、食べ進めていくうちにちょうど良い硬さとなるので、スープを味わう…というよりもライス中心に食べ進めて行くつもりで、最後に残ったスープをじっくりと味わうと良いでしょう!
トッピングについて
トッピングにはまず、なんと言ってもこちらの豆腐が入っていて、日清食品が作る豆腐は滑らかな食感や、ほどよい崩れ具合など本物の豆腐のような仕上がりとなっていて、ちょうど良く水分も飛ばしているため、想像以上にスープも吸っていて美味しい具材となっています!(“蒙古タンメン中本 辛旨豆腐スープ”なんかも美味しいんですよね!)
また、こちらのキャベツはシャキシャキとまではいきませんが…ほどよい食感を残した仕上がりとなり、原材料にも記載されていたように野菜の旨味なんかもしっかりと含まれていたようでしたので当然スープとの相性も良く、今回の一杯にちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているようです!
さらに、こちらのチーズ加工品は、食べはじめはまだ溶け始めるほどの状態となっていましたので、しっかりとスープ底に沈めて旨味として溶け込ませていくと良いでしょう!
それによって“蒙古タンメン中本”らしいすっきりとした清々しい辛みにまろやかなチーズの旨味が加わり、より一層コク深い濃厚なスープが楽しめるのではないでしょうか?
他にも、こちらの人参も使用されていて、若干小ぶりではありましたが…様々な野菜の旨味を利かせたスープとの相性はもちろん良く、辛さとチーズの旨味が印象的な味わいを損なうこともなく、こういった野菜の具材も不思議と合いますね!
また、他にも挽肉のような味付豚肉も入っていましたが、こちらは“チーズの一撃”の時と同じく食べ進めていくうちに旨味として辛旨スープ溶け込んでいるようでした!
スープについて
スープは、“蒙古タンメン中本”らしい豚の旨味を利かせた味噌ベースのスープとなっていて、今回の場合“チーズの追撃”ということでチーズも含まれているため、割とコク深さに際立った仕上がりによってライスにも非常に絡みやすく、深みのある味わい・辛みが最後まで飽きることなく楽しむことができます!
そしてなんと言ってもこのチーズのまろやかさが辛さと絶妙にマッチしていて、互いの旨味を引き立てる…そんな相性の良さを感じさせ、チェダーチーズの風味を利かせたとのことで、こちらもまた辛みの強いスープとのバランスも抜群です!
また、原材料に“でん粉”といった材料が記載されていたように、食べ進めていくに連れてまろやさといった“とろみ”も増していくため、旨味・コクも同じく満足度の高い仕上がりへと変化していくものと思われます!
このように、今回の“蒙古タンメン中本 チーズの追撃 辛旨飯”は、豚の旨味をベースにチーズのまろやかな旨味やコク、そしてチェダーチーズの風味を利かせた辛旨スープに仕上げ、表面ふっくら・芯の残る食感が心地良いライスとの相性なんかも抜群な一杯となり、辛さ自体かなり控え目な印象でしたので、お好みによっては唐辛子やラー油などを追加してみても良いでしょう!または、敢えて卵黄を追加してさらにコク深さを際立たせてみても良いかもしれません!
まとめ
今回「蒙古タンメン中本 チーズの追撃 辛旨飯」を食べてみて、毎年恒例の“チーズの一撃”をカップ飯になって登場!ということで、“蒙古タンメン中本”らしい豚の旨味を利かせた味噌ベースの辛旨スープと相性抜群なチーズの旨味を加え、さらにチェダーチーズの風味も加えたことによって辛みの中にもしっかりとチーズのまろやかなコクが食感の良いライスと一緒に楽しめる満足度の高い仕上がりとなっていました!
そして、“蒙古タンメン中本”らしいしっかりとした辛さは表現されていたものの…やはりチーズが加わることによってかなり辛さも和らぎ、非常に万人受けする一杯とも言えるため、多少辛いのが苦手といった方でも、別添されている“辛旨オイル”の量を調整することで、辛さとチーズの相性抜群な美味しさが堪能できるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!