「蒙古タンメン中本 辛旨豆腐スープ」を食べてみました。(2016年4月25日発売・セブンプレミアム)
この商品は、東京都板橋区に本店を置く激辛フリークに絶大な支持を得る人気ラーメン店“蒙古タンメン中本”の味わいをカップスープとして再現したもので、麺の代わりに食感滑らかな豆腐が使用されたヘルシーかつ辛みの強い後引く旨味がクセになる人気の一杯、“蒙古タンメン中本 辛旨豆腐スープ”となっております。(税抜き170円)
ご覧の通り、パッケージには“蒙古タンメン中本”といった店名が大きく配置され、その横には商品名である“辛旨豆腐スープ”の文字がやや小さめに表記されていて、“蒙古タンメン中本”らしく…いかにも辛そうな赤を基調に統一し、その背景にはポークをベースに唐辛子によるしっかりとした辛みが表現された仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ・味付肉そぼろ・ねぎ・豆腐が使用されているようです!
東京都板橋区に本店を置く「蒙古タンメン中本」の味を再現した、唐辛子のスパイスを効かせた辛味噌にとろみのあるうま味をとじ込めたスープです。
引用元:蒙古タンメン中本辛旨豆腐スープ – セブン-イレブン~近くて便利~
また、こちらには麺の代わりに食感滑らかな舌触りが表現された豆腐にポークをベースにしたコク深くほんのりと“とろみ”のある旨辛スープが絡む仕上がりイメージなんかも掲載されていて、濃厚とも言える旨味が凝縮された味噌ベースのスープに刺激的なアクセントが利いたクセになる味わいがヘルシーに楽しめる仕上がりをイメージさせ、すでに食欲をかき立てられます。。
一方こちらには、辛みの強い商品にお馴染みの“辛味成分のカプサイシンは刺激が強いので、小さなお子様や、辛みが苦手な方の飲食には十分ご注意ください”といった注意書きなんかもしっかりと確認できます!
こういったポークの旨味をしっかりと利かせたスープは、唐辛子による強い辛みが非常に相性良いですからね!個人的にも豚の旨味を利かせたこってり濃厚な味噌スープは好きなテイストであり、激辛も好みですので常に飲んでいられるくらい飽きの来ないキレの良い後味すっきりとした味わいが表現されているため、ちょっと小腹が空いた時や夜食なんかにも常備している方も多いのではないでしょうか?
他にも特徴として…このカップスープには麺の代わりに豆腐が使用されていて、その仕上がりは非常にリアルで口当たり滑らかな食感はもちろん、張りもありつつほどよい崩れ具合が非常に心地良く、“蒙古タンメン中本”の麻婆豆腐をイメージさせるコク深いポークの旨味が凝縮された濃厚なスープに相性良くマッチし、そこに激辛なアクセントが利いた汗を誘う旨辛な味わいがクセになり…想像以上に食べ応えのある一杯にもかかわらずヘルシーに楽しめる激辛好きにはたまらない仕上がりというわけです!
ポークの旨味をベースにコク深く濃厚な味噌スープがすでに非常に美味しく仕上がっていて、濃厚感もありつつキレのある後味の良さが清々しさを感じさせ、“辛旨味噌”のような甘みのない旨味と辛さを楽しむには絶品とも言える激辛好きにはたまらない濃厚さとヘルシーさを兼ね備えた旨味溢れる一杯となっていました!
これは特に、唐辛子による辛み・激辛好きな方はもちろん、夜食など小腹の空いた時や“おにぎり”のお供に刺激的な味わいを気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
蒙古タンメン中本 辛旨豆腐スープ
今回ご紹介するカップスープは、私も含め全国の激辛好きに圧倒的支持を得る“蒙古タンメン中本”の味わいを再現したもので、ポークをベースにほんのり“とろみ”を付けた味噌スープに、麺ではなく食感滑らかなクオリティの高い豆腐が使用され、後引く辛さの中にもしっかりとした旨味が楽しめる旨味溢れる人気の一杯、“蒙古タンメン中本 辛旨豆腐スープ”となっています。
この“蒙古タンメン中本”のカップ麺と言えば…やはり絶大な人気を誇る“北極ラーメン”が印象強いかと思われますが、今回の“辛旨豆腐スープ”は人気メニューの味わいを再現しているものと思われ、北極ほどの強い辛さはちょっと…という方にもおすすめで、さらに“辛味オイル”は別添仕様となっていますから、さらに辛さを抑えることも可能なので幅広い方にこの“蒙古タンメン中本”の味わいが楽しめる一杯と言えるでしょう!
ちなみに、この“蒙古タンメン中本”実店舗での人気No.1メニュー“蒙古タンメン”の味わいを再現したカップスープは、お馴染みセブンイレブンで1年を通して取り扱いされている“蒙古タンメン中本 辛旨味噌”や“蒙古タンメン中本 辛旨飯”とともに店頭に並び、食感の滑らかな豆腐が麺の代わりに使用されていることからも非常にヘルシーな一杯であることからも夜食の一品として常備されている方も多いのではないでしょうか?(個人的にもお昼にはたまに“おにぎり”のお供として味わっています!)
また、“蒙古タンメン中本”の実店舗に着いて詳しくはぜひこちらの記事もご覧ください!
※カップ麺などに商品化されているものは食べやすいように実店舗よりも若干辛さを抑えているとのこと。
それでは、今回の“蒙古タンメン中本 辛旨豆腐スープ”がどれほどポークの旨味が凝縮された仕上がりとなっているのか?コク深く濃厚な味噌スープとの兼ね合いはもちろん、“蒙古タンメン”ならではの辛さの程度、そしてなんと言っても食感滑らかな豆腐との相性やバランスなどなど…じっくり確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り75kcalとなっております。(塩分は3.3g)
カロリーは、麺の代わりに豆腐を使用したヘルシー感に際立ったカップスープということもあって非常に低い数値のようで、塩分も同じくかなり低めの数値となっています!
ちなみに1食当たり18gとのことで、こちらもまた夜食やちょっと小腹が空いた時にぴったりな一杯のようで、まさしく激辛テイストが好みの方にはたまらない仕様と言えます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、“粉末みそ”や食塩をはじめ…
- ポークエキス
- 香辛料(唐辛子、胡椒、山椒)
- 乳化油脂
- オイル(植物油脂、豚脂、野菜調味油、香味油)
といった、臭みのないポークの旨味をしっかりと利かせたコク深くまろやかな味噌をベースとしたスープに“蒙古タンメン中本”には欠かせない刺激的な辛さを唐辛子や山椒などによって加え、すっきりとした後味と刺激的な辛さの中にもしっかりとした旨味が感じられる味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード | 4902105063873 |
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原材料名
かやく入りスープ(粉末みそ、食塩、キャベツ、砂糖、ポークエキス、味付肉そぼろ、香辛料(唐辛子、胡椒、山椒)、ねぎ、酵母エキス、乳化油脂、卵粉)、豆腐、オイル(植物油脂、豚脂、野菜調味油、香味油)/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、香料、カロチノイド色素、香辛料抽出物、カラメル色素、セルロース、炭酸Mg、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、リン酸塩(Na)、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (18g) 当たり]
熱量 | 75kcal |
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たんぱく質 | 3.7g |
脂質 | 3.7g |
炭水化物 | 6.8g |
食塩相当量 | 3.3g |
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りカップスープらしく“かやく入り粉末スープ”、辛味オイル、“なめらかとうふ”といった3つの調味料のみが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料など3パックとなっていて、特に“なめらかとうふ”は製造が日清食品のカップ麺・カップスープなどにもよく使用されているもので、非常に滑らかな食感とほどよい崩れ具合がリアルな豆腐を思わせるクオリティの高い仕上がりとなっていますから、今回の“辛旨豆腐スープ”の味わいにも相性良く、麺の代わりに食欲を満たしてくれるものと思われます!
また、“辛味オイル”の方は量的にやや少なめでしたので、調理中にフタの上で軽く温める程度で良いでしょう!
調理してみた
ではまず、先ほどの“かやく入り粉末スープ”と“なめらかとうふ”を入れてみます。
かやくには、
- キャベツ
- 味付肉そぼろ
- ねぎ
- 豆腐
が入っています。
特にこの“なめらかとうふ”は、ご覧の通りブロック状となっていますが、スープを混ぜていくのと同時にほどよいサイズにホロホロと崩れていくため、この時点で割れてしまっても問題ありません!…というか改めて見ると意外と大きいサイズの豆腐が使用されていますね!
これによって麺の代わりにお腹がちょうど良く満たされる“食べた感”をヘルシーに楽しむことができるわけです!
では熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:220ml)
そして出来上がりがこちら!
粉末スープがまだスープ底にダマになっている状態ではありますが、すでに濃厚感を思わせる豚×味噌×唐辛子といった激辛好きにはたまらない旨味が凝縮された一杯…といった印象の出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみましょう!(スープ底に溜まっていることがありますので、しっかりと混ぜていきます。)
そして最後に先ほどの“辛味オイル”を注いで完成となります!(こちら量は少なめではありますが、しっかりとした辛さが表現されているため、お好みによって調整してみると良いでしょう!)
そして個人的には激辛好きなのでこの“辛味オイル”を全て絞り込んで入れ、後ほどさらによーくかき混ぜながらいただくわけですが、このスープ表面に浮かぶ少量ながらも赤みを帯びた油分が心地良い辛さを表現しているんですよね!
また、ポークの旨味を利かせた味噌スープと唐辛子の相性って非常に良く、“蒙古タンメン中本”の場合、強い辛さの中にもしっかりとした旨味なんかも楽しめる点が多くのリピーターを呼び、激辛好きの方からも高い評価を得ているのはもちろん、まさに辛旨な味わいがクセになる一杯が表現されているわけです!個人的にはこの“辛味オイル”を別売りで販売してほしいくらいです。。
ちなみにこの“辛味オイル”を入れなくとも、ほどよい辛さを楽しむことができるため、激辛テイストに興味のある方は少しずつ足して調整してみても良し、全く入れずにポークの旨味をしっかりと利かせたコク深い“蒙古タンメン中本”らしい味わいを楽しんでみても良いでしょう!
ただ…こういった激辛テイストはクセになり、さらに食べ続けることで慣れていきますからね。。どんどん辛さを増した刺激的な味わいが食べたくなるかと思いますよ!笑
食べてみた感想
一口食べてみると…この“辛旨豆腐スープ”に使用されている“味付肉そぼろ”はカップ麺でお馴染み“辛旨味噌”のような甘みのある味付けではありませんので、清々しいほどにしっかりとした辛さを楽しむことができ、後味すっきりとしたキレのある口当たりのすぐ後には、ポークの旨味を利かせたコク深い味噌スープの味わいが広がっていき、決して辛いだけのスープではないことがよーく伝わってきます!
また、“とろみ”というよりも…ポークの旨味が凝縮された厚みのあるスープがコク深さを引き立て、味噌ならではのテイストと相性抜群な組み合わせとなり、シャープな飲み口と脂っこさを感じさせないしっかりとした旨味、そしてすっきりとした後引く辛さが絶妙なバランスとなって仕上がっているため、この汗を誘う辛さの中にも旨味がしっかりと表現された飽きの来ない一杯が好印象といったところ!
豆腐について
麺の代わりに使用されているこちらの豆腐は、ご覧の通りスープを混ぜていくうちに大小異なるサイズにちょうど良く崩れ、食感は非常に滑らかで、実際の豆腐のような張りがあり、このクオリティの高い豆腐の仕上がりによってしっかりとした食べ応えなんかも感じさせ、それによってヘルシーな一杯を実現しています!
そんな豆腐には、ポークを利かせたコク深く刺激的な味噌スープと一緒に絡めていただくことによって、一口ずつに唐辛子など各種スパイスによる刺激的な辛みや豚×味噌といった相性抜群な旨味溢れる辛味噌ならではの味わいが口いっぱいに広がっていき、ほどよいポークや香辛料などの風味が後味良く抜けていきます!
そのためカップスープではありますが、このボリューム感のある豆腐によって全く物足りなさといった感じはなく、むしろ満足度の高い一杯となっています!
トッピングについて
トッピングにはまず、ちょっとわかりにくいかもしれませんが…こちらの“味付肉そぼろ”が入っていて、こちらは先ほどもお伝えした通り変な甘みなどの味付けではなく、しっかりとポークを利かせたコク深い辛味噌スープの味わいを引き立てる旨味が凝縮された具材となっていたため、単品で楽しむというよりも…しっかりと混ぜながら食べ進めることによって旨味もどんどん増していき、それと同時に満足度も増していく美味しい仕上がりとなっています!
また、こちらのキャベツはシャキシャキとまではいきませんが…ほどよい食感を残した仕上がりとなり、こちらもまた変な野菜の甘みなどもなく、今回の一杯にちょうどいいアクセントをプラスしているように感じられます!
さらに、こちらの“ねぎ”なんかもさりげなく使用されていて、割と大きめにカットされているものもあり、上記のキャベツとともにほどよいシャキシャキ感といった食感を加える具材となり、薬味としても辛味噌スープの味わいを引き立てる相性の良い具材となっています!
そして、これら具材を容器底からよーく混ぜながらすくってみると…ご覧の通りたっぷりと豆腐や“味付肉そぼろ”などが刺激的な辛味噌スープとともに絡み、満足度の高い“食べた感”と刺激的な辛み、そして濃厚とも言えるポークを利かせた味噌ベースのスープがより一層美味しさを引き立てて楽しむことができるでしょう!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通りポークをベースにコク深く濃厚な味わいに仕上がり、そこに唐辛子や山椒によるスパイスを利かせたことによって激辛好きにはたまらない…クセになる清々しい刺激的な辛味噌スープとなっています!
そして、ポークを利かせてはいるものの…決して飽きの来るような“くどさ”を感じさせるギトギト感は全くなく、味噌ならではのコクを引き立てる厚みのある旨味となって溶け込み、そこに唐辛子ならではの心地良い辛さが相性良くマッチしたことで、ついついスープが止まらなくなりますね。。
ただ、唐辛子がしっかりと利いているスープなので、一気にすするような飲み方をしてしまうと恐らくむせますのでご注意ください!
※麺の代わりに豆腐が使用されているということもあってスプーンでいただくとちょうど良いかと思われます。
また、気になる辛さの強さについては…激辛好きにとっても満足できるほどのしっかりとした辛さが表現されてはいますが、若干甘みが気になる“辛旨味噌”よりも甘みがない分辛く感じられ…“北極ラーメン”ほど強烈な辛さというわけではなく、さらに別添されている“辛味オイル”で調整してみることによって幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
このように、今回の“蒙古タンメン中本 辛旨豆腐スープ”は、臭みのないポークの旨味を凝縮した味噌スープに唐辛子や山椒などのスパイスを加えたことによって、刺激的な辛さの中にもしっかりとした旨味が堪能できるメリハリのある辛味噌スープに仕上がり、さらに食感滑らかな豆腐を加えたことによってヘルシーかつ物足りなさを感じさせない満足度の高い一杯となっていたため、お好みによっては相性抜群な“おろしにんにく”や、さらに唐辛子やラー油を加えて辛さを際立たせてみても良いでしょう!
まとめ
今回「蒙古タンメン中本 辛旨豆腐スープ」を食べてみて、ポークの旨味をうまく活かした仕上がりは、キレとコクのある味噌テイストと絶妙にマッチし、そこに“蒙古タンメン中本”らしい唐辛子などのスパイスを利かせた後味の良い後引く辛さがクセになる刺激的な味わいが表現され、さらに食感滑らかな絶品豆腐が小腹を満たすボリューム感のある一杯となっていました!
この美味しさと刺激的な辛み、そしてなんと言ってもヘルシーさを実現した食感滑らかな豆腐との組み合わせは、常備しておきたくなる一杯であり、1年を通してセブンイレブンに陳列されているのも納得の味わいと言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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