「蒙古タンメン中本 北極ラーメン」を食べてみました。(2025年7月7日発売・日清食品/セブンプレミアム)
この商品は、激辛フリークにとってお馴染み“蒙古タンメン中本”の超人気メニュー“北極ラーメン”をカップ麺に再現したもので、豚の旨味をしっかりと利かせた濃厚な味噌ベースのスープに食欲そそる“にんにく”を加え、痛みを伴う強烈な辛みがクセになる一杯、“蒙古タンメン中本 北極ラーメン”となっております。(値段:税別240円)
※売っている場所:今回はセブン-イレブンで購入

ご覧の通り容器側面には“辛さの極地”、“激辛旨味噌”と記載され、その背景には濃厚な味噌スープにたっぷりと唐辛子が使用された真っ赤に染まる仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…大豆たん白加工品・フライドガーリック・もやし・赤唐辛子・“ねぎ”が使用されているようです!

他にも特徴として…麺は若干幅広・角刃の太ストレート仕様で、激辛・濃厚な味噌スープにも負けじと強いコシがあり、美味くて辛い激辛フリーク御用達の味わいがじっりと楽しめるというわけです!
ひと口目から感じる“北極ラーメン”ならではの強い辛みとともに、豚の旨味や“にんにく”などを利かせた濃厚な味噌スープが口いっぱいに広がっていき、激辛にも関わらず箸・スープが止まらない…そんな“中本”ファンにはたまらない納得の一杯となっていました!
「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 北極ラーメン」とは?
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り552kcal(めん・かやく435kcal / スープ117kcal)となっております。(塩分は6.8g
カロリーは、サイズ・濃厚なスープを考慮してもそこまで高い数値ではないようですが、一方で塩分はやや高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり117g、麺の量は85gとのこと。

原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、豚脂や“粉末みそ”をはじめ…
- 植物油脂
- ポーク調味料
- ガーリック調味料
- 香辛料
- 唐辛子調味料
- 食塩
- キャベツ調味油
- クリーミングパウダー
- ガーリック調味油
- こしょう調味料
- さんしょう調味料
といった、豚の旨味をふんだんに利かせた濃厚な味噌スープに食欲そそる“にんにく”や大量の唐辛子が使用し、まさに“辛さを極めた味噌ラーメン”に相応しい旨味と辛みが融合された味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:日清食品株式会社 関西工場(滋賀県)

JANコード | 4902105281321 |
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原材料名
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、たん白加水分解物、チキンエキス、香味調味料、ガーリック調味料)、スープ(豚脂、粉末みそ、糖類、ごま、でん粉、小麦粉、植物油脂、ポーク調味料、ガーリック調味料、香辛料、唐辛子調味料、食塩、キャベツ調味油、酵母エキス、クリーミングパウダー、ガーリック調味油、こしょう調味料、さんしょう調味料)、かやく(大豆たん白加工品、フライドガーリック、もやし、赤唐辛子、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香辛料抽出物、香料、増粘多糖類、炭酸Ca、カロチノイド色素、かんすい、グリセリン、酸化防止剤(ビタミンE)、カラメル色素、ビタミンB2、ビタミンB1、酸味料、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (117g) 当たり]
熱量 | 552kcal |
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たんぱく質 | 12.5g |
脂質 | 26.7g |
炭水化物 | 67.4g 脂質:63.5g 食物繊維:3.9g |
食塩相当量 | 6.8g めん・かやく: 2.5g スープ: 4.3g |
ビタミンB1 | 0.96mg |
ビタミンB2 | 0.38mg |
カルシウム | 172mg |
開封してみた
ではフタを開けてみると、赤みを帯びた粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“極辛オイル”と記載された調味料が別添されています!

また、具材には…
- 大豆たん白加工品
- フライドガーリック
- もやし
- 赤唐辛子
- ねぎ
が入っています。

さらに麺は、若干幅広な太ストレート仕様で、ほどよい弾力とコシを併せ持ち、麺量85gとボリューム的にも申し分ありません!

調理してみた
では熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
そして出来上がりがこちら!

続いて“極辛オイル”を注いでよーくかき混ぜていきます。
そして全体が馴染むと…ほんの僅かに“とろみ”が付き、強烈な辛みとともに豚の旨味がしっかりと利いた“辛さの中に旨みあり!”といったコンセプト通り濃厚な激辛味噌スープが再現されています!

「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 北極ラーメン」を食べてみた感想・レビュー
一口食べてみると…口に入れた瞬間から大量に使用された唐辛子による痛みを伴う激辛な刺激が伝わってきて、そのすぐ後からは豚の旨味がしっかりと利いたコク深く濃厚な味噌スープの味わいが感じられます!
そのため、もっと実店舗さながらの辛さで楽しみたいのであれば、辛さの強い唐辛子を別途用意してたっぷりと追加してみると良いでしょう!口の中でざらつきを感じるほどの唐辛子によって、より本格感のある辛さが際立って楽しめるかと思われます!
ただ、これまで一切変更のなかった“北極ラーメン”の製造工場がなぜか関西工場に変更され、スープの原材料も若干の違いがあり、心なしか辛さが弱く感じられたため、今後の商品展開が気になるところ!
麺について
麺は、厚みもあり若干幅広なストレートフライ仕様で、ほどよいコシと歯切れの良い食感が印象的で、麺量85gとボリューム感に関しても申し分ありません!
そんな麺には、豚をベースに味噌や香味野菜の旨味が相性良くマッチした激辛味噌スープがよく絡み、豚や味噌の旨味・コクが強烈な辛みとともに口いっぱいに広がっていき、フライ麺特有の香ばしさや食欲そそるフライドガーリックの風味が後味良く抜けていきます!

トッピングについて
トッピングにはまず、やや小ぶりな大豆たん白加工品が入っていて、ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりでしたので、食べはじめはスープと馴染ませながらいただくと良いでしょう!

また、こちらの“もやし”は、見た目以上にシャキシャキとした食感に仕上がっていて、使用されている量に関しても全く申し分なく、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされています!

他にもフライドガーリックが使用されていて、食欲そそる“にんにく”の旨味を引き立てる相性抜群な具材となっています!

スープについて
スープは、臭みのない豚をベースにコク深い味噌や香味野菜の旨味などを利かせ、唐辛子などの香辛料をたっぷりと使用したことによって痛みを伴うほどの辛さが際立ち、キレの良い口当たりが印象的な仕上がりとなっています!
そのため、胃に染みるほどの強烈な辛さが加わったことで濃厚ながらもメリハリが付き、不思議と脂っこさといった感じもありませんし、そもそも味が濃いめということもあって“ご飯”との相性も抜群なので余裕のある方はぜひお試しください!

そうこうしているうちに完食です!
辛くても旨味が強いのが“北極ラーメン”の良いところですから、最後までじっくり楽しめることと思われます!(残ったスープに追い飯+チーズでリゾットにしても良いでしょう。)

まとめ
今回の「蒙古タンメン中本 北極ラーメン」は…“辛さを極めた味噌ラーメン”といったイメージに相応しく、特製唐辛子の強い辛みと豚の旨味が濃厚な味噌スープに溶け込み、フライドガーリックなどを使用したことで食欲そそる美味くて辛いやみつき感のある仕上がりとなっていました!
ただ、原材料の変更によるものなのか?若干辛さが抑えられていたような気もしましたが、極端に味の方向性が変わったわけではないので、中本ファン・激辛好きな方にも納得の美味しさがボリューム感たっぷりと楽しめるのではないでしょうか?
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