「蒙古タンメン中本 汁なしカレー誠炸羅麺」を食べてみました。(2020年10月5日発売・セブンプレミアム)
この商品は、お馴染み“蒙古タンメン中本”の店主“白根 誠”氏とセブン&アイグループおよび日清食品によって共同開発されたもので、激辛で大人気の“蒙古タンメン中本”としては冷凍麺の第2弾となる中本秘伝“旨辛カレーメニュー”が登場です!!
それも…、初代から引き継いだという味わいを汁なし麺にアレンジしたもので、現在の蒙古タンメン中本の実店舗では提供していないオリジナルメニューとなる一杯、“汁なしカレー誠炸羅麺(マサラメン)”となっております!(税込321円)
※店舗ごとに限定メニューとしてカレーテイストが提供されている場合もあります。
ご覧の通り、“辛さの中に旨みあり!”ということで、今回も蒙古タンメンらしい刺激的な辛さが表現されているようですが、今回はなんと…牛・豚・鶏のトリプル出汁をバランス良く融合させた旨味溢れる“秘伝旨辛カレーソース”に仕立て上げ、豊富に使用された各種具材からも旨味が滲み出しているようにも見えますね!!そしてこちらによると具材には…じゃがいも・人参、ニラ、玉ねぎ・豚肉・鶏肉・牛肉が使用されているようです!
また、今回の“汁なしカレー誠炸羅麺”には…“辛旨道を極めろ!別添蒙古ペースト付き!”と記載されているように、花椒入りの辣油が別添されており、以下のように追加する量によって辛さが調整できる点が良いですね!(別添なしだと辛さが苦手な方でも十分楽しめます。)
- 北極ラーメン級…全量
- 蒙古タンメン級…半量
- 味噌タンメン級…別添なし
今回はせっかくなので、この辺りに関して別添なしと全量とで辛さの違いなんかも確認してみたいと思います!(冷凍麺の第1弾として登場した“汁なし麻辛麺”とは全く系統の異なる辛さなので比較できませんが…今回はカレー特有のスパイス感が決め手と言えるでしょう。)
一方こちらには…「中本秘伝“旨辛カレー”に、極太麺が良く絡む!」と記載されているように、“蒙古タンメン中本”は辛さの中にもしっかりとした旨味が凝縮されているんですよね!それが今回先代が考案したという旨辛カレーメニューということで、中本らしい辛さ・旨味とのバランスなんかも気になるところではないでしょうか?
他にも特徴として…麺は冷凍麺らしい本格感のある食感に仕上がり、もっちりとした弾力や噛み応えのある強いコシを兼ね備え、3種の肉出汁をベースに中本らしい味噌や唐辛子を利かせた“秘伝旨辛カレーソース”がしっかりと絡むことで、旨味溢れるパンチの強い味わいががっつりと楽しめるというわけです!
肉の旨味が際立つ濃厚な味わいをベースに中本らしい味噌や唐辛子を利かせたドロッとした“秘伝旨辛カレーソース”には、カレーならではのスパイス感や味わいが強めに主張しており、辛くて美味い仕上がりではありますが…それによって蒙古タンメン中本らしさが若干薄まっているようにも感じられ、別添されている“花椒入り辣油”を全て入れても北極の辛さには遠く及ばなく、カレーテイストとは言え蒙古タンメン中本に求める味わいとはちょっと異なる一杯となっていました!
これは特に、激辛好きな方はもちろん、噛み応えのある極太麺に肉の旨味や花椒や唐辛子、さらにカレー特有の様々な香辛料を組み合わせた“秘伝旨辛カレーソース”が絡む濃厚な味わいをたっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 汁なしカレー誠炸羅麺(マサラメン)
今回ご紹介する商品は、全国の激辛好きに大人気の“蒙古タンメン中本”監修の冷凍麺第2弾ということで、蒙古タンメン中本の先代が考案したという幻のメニューとも呼ばれている“旨辛カレーメニュー”を汁なし麺としてアレンジ・再現、冷凍麺らしいクオリティの高い極太麺や牛・豚・鶏のトリプル出汁をバランス良く融合させた旨味溢れる“秘伝旨辛カレーソース”が絡む満足度の高い一杯、“汁なしカレー誠炸羅麺”となっています。
このように今回の一杯は冷凍麺ということで、もちろん要冷凍なのでチルドコーナーではなく、冷凍コーナーに商品が並んでいるのでご注意ください。
また、こちらには蒙古タンメン中本の2代目店主“白根 誠”氏の写真なんかも掲載されており、今回は特にカレーテイストということで、お馴染みの赤い装いとは異なる調理服を着ているのが印象的!
そしてパッケージ裏面には、今回の商品についての簡単な紹介が記載されていて、こちらによるとこの“「カレー誠炸羅麺(カレーマサラメン)」は、辛旨ラーメンの名店「蒙古タンメン中本」監修による、お店では食べられないオリジナルメニューです。一度食べたらヤミツキになる中本秘伝“辛旨カレー”に、極太麺が良く絡む、至高の逸品をご堪能ください。”と記載されているように、今回の“汁なしカレー誠炸羅麺”は先代考案の“旨辛カレーメニュー”を汁なし麺にアレンジし、現在実店舗では食べられない冷凍麺オリジナルメニューのようです!
ただ…パッケージには“お店では食べられない”と記載されていはいますが、蒙古タンメン新宿店では先代考案の中本最古のカレーメニュー“インドカレー”が取り扱いされており、こちらが今回汁なし麺としてアレンジ・再現されたものと思われます!
※そのため、パッケージの背景には“インドカレー”をイメージさせる象のイラストが描かれています。
なお、別添されている“花椒入り辣油”を加えることによって蒙古タンメン中本らしい強い辛さが表現されているため、“辛みによる刺激が大変強いので、十分に注意してお召し上がりください。”といった激辛テイストの商品でよく見かける注意書きが確認できます!
ちなみに“蒙古タンメン中本”監修の冷凍麺第1弾となる商品“汁なし麻辛麺”については、ぜひこちらの記事もご覧ください!(現在も発売されています。)
それでは、今回の“蒙古タンメン中本 汁なしカレー誠炸羅(マサラ)麺”がどれほど肉の旨味が凝縮された仕上がりとなっているのか?別添された“花椒入り辣油”やカレー特有のスパイス感のある味わいとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても冷凍麺ならではのもっちりとした弾力や噛み応えのある極太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り550kcalとなっております。(塩分は3.1g)
カロリーは内容量343gのボリューム感のある冷凍麺ですが、思っていたほど高い数値というわけではないようで、塩分に関してもかなり低めな数値となっています。
そしてこの数値を見る限り…牛・豚・鶏といったトリプル出汁をベースに濃厚な旨味が凝縮されたソースにカレー由来の各種香辛料などを合わせたことによって蒙古タンメン中本の初代秘伝の“秘伝旨辛カレーソース”を表現、冷凍麺ならではのクオリティの高い味わいに期待できそうですね!
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、“みそ”や豚脂をはじめ…
- 植物油脂
- カレーフレーク
- ガーリックペースト
- 香辛料
- ポーク調味料
- ポークエキス
- カレー粉
- ジンジャーペースト
- しょうゆ
- えび醤
といった、牛・豚・鶏のトリプル出汁をベースに蒙古タンメン中本らしい味噌や香味野菜の旨味を加え、さらにカレー特有のスパイス感のある本格香辛料が豊富に使用された“秘伝旨辛カレーソース”に仕上げ、冷凍麺ならではの濃厚な味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード | 4548779730446 |
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原材料名
めん(小麦粉(国内製造)、小麦たん白、食塩、卵粉/かんすい、クチナシ色素)、フライドポテト、野菜(にんじん、にら、たまねぎ)、食肉(豚肉、鶏肉、牛肉)、みそ、豚脂、植物油脂、カレーフレーク、ガーリックペースト、香辛料、砂糖、ポーク調味油、粒状大豆たん白、ポークエキス、カレー粉、ジンジャーペースト、たん白加水分解物、しょうゆ、えび醤/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉)、カラメル色素、香料、パプリカ色素、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、ベニコウジ色素、(花椒入り辣油(ショートニング、植物油脂、唐辛子、豚脂、ポーク調味油、花椒、ガーリックパウダー/香辛料抽出物、香料、パプリカ色素、酸化防止剤(ビタミンE)))、(一部にえび・小麦・卵・乳成分・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)
栄養成分表示 [1食 (343g) 当たり]
熱量 | 550kcal |
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たんぱく質 | 17.5g |
脂質 | 19.6g |
炭水化物 | 79.4g 糖質:72.8g 食物繊維:6.2g |
食塩相当量 | 3.1g |
ビタミンB1 | 0.17mg |
開封してみた
では袋を開けてみると、ご覧の通り調理済みの麺に“秘伝旨辛カレーソース”が盛り付けられた状態で冷凍された“具付めん”と、“花椒入り辣油”と記載された調味料が入っています。
ちなみに、この“花椒入り辣油”は、入れる量によってピリ辛から激辛までお好みで調整でき、これによると…
- 北極ラーメン級…全量
- 蒙古タンメン級…半量
- 味噌タンメン級…別添なし
と記載されているように、お好みで辛さを調整してみると良いでしょう!
※こちらは電子レンジで温めてはいけません。
調理してみた
では念のため調理方法を確認してみると…非常に簡単で、まず外袋から“具付めん”と“花椒入り辣油”を取り出し、具を上にして袋のままお皿に乗せて調理時間の目安を参考に電子レンジで加熱します。
※内袋から出した場合はラップが必要です。
- 500Wなら約7分
- 600Wなら約6分
その後、内袋の端を破って袋をずらすようにして具と麺を皿に移し、軽く混ぜてから別添されている“花椒入り辣油”をお好みに合わせて加えていただきます。
※出来上がりはかなり熱々なのでやけどに注意です。
ということで、さっそく電子レンジで加熱して内袋から皿に移したところがこちら!(今回は600Wで6分加熱してみました。)
ご覧の通り“秘伝旨辛カレーソース”に関しては、軽く混ぜなくともしっかりと加熱したことによって、すでにほどよく極太麺に馴染んでいます!
また、ぱっと見としてはカレーテイストとは思えないほど、赤みを帯びた蒙古タンメン中本らしい豚の旨味をベースにした辛旨味噌ソースにも感じられ…風味としてもそこまでスパイシーな香りはなく、ここに別添されていた“花椒入り辣油”を加えることによる味の変化なんかも非常に気になるところ。。
さらに…よく見てみると具材もかなり豊富に使用されているようで、ホクホク感のある“じゃがいも”をはじめ、肉類(豚肉・鶏肉・牛肉)なんかも挽肉のような形でたっぷりと入っており、肉の旨味がしっかりと利いたコク深く濃厚なテイストをイメージさせますね!
この辺りに関しては冷凍麺ならではのクオリティの高さといったところで、特にソースはかなりドロッとした状態となっていましたので、かき混ぜる時はソースの“跳ね”に注意が必要です。
食べてみた感想
一口食べてみると…肉の旨味がたっぷりと利いた濃厚なソースがベースとなっていて、そこに香味野菜の旨味や中本らしい旨辛な味わいが凝縮され、まずは別添されていた“花椒入り辣油”を加えずにいただくと辛みはほぼなく、カレー特有のスパイシーな香辛料や風味が際立って感じられる満足度の高い仕上がりとなっています!
ただ…カレーならではのスパイス感の主張が強いせいで、豚の旨味を利かせた味噌味といった“蒙古タンメン中本”らしさが埋もれてしまっているような気もしますね。。食べはじめは良いんですが…徐々に中本である必要があるのかどうか?個人的には正直微妙な感じがどうしても拭い切れません!
極端に言うと…カレーに唐辛子をたっぷりと加えてもっちりとした極太麺に合わせただけで、蒙古タンメン中本の醍醐味である豚の旨味が十分に活かされていないように感じられます!(しかも別添されていた“花椒入り辣油”を全て加えても北極とは程遠い中途半端な辛さ…)
これはちょっと期待していただけあって少し残念ですね…何か中本らしい工夫を凝らした仕上がりかと思ってたんですが、麺やソース、各種具材などは素晴らしい出来ではあるものの、今回の“汁なしカレー誠炸羅麺”に関しては蒙古タンメン中本に求める味とは異なるテイストと割り切るしかありません。。
麺について
麺は、ご覧の通り冷凍麺ならではのもっちりとした弾力や噛み応えのある超極太麺となっていて、麺量自体は記載されていなかったものの…非常にボリューム感のある仕上がりとなっています!
そんな極太麺には、肉の旨味をしっかりと利かせた旨辛カレー味の濃厚なソースがよく絡み、ひと口ずつにお店レベルの臨場感溢れる味わい・旨味が口いっぱいに広がっていき、本格スパイシーな風味が後味良く抜けていきます!…ただ、カレーとして美味しく仕上がっている点が気になるところ。。
ではここに先ほどの“花椒入り辣油”を加えていきます!
個人的に辛いものが好きなので、“北極ラーメン級”だという全量を絞り込んで入れていきます!!(この商品は冷凍麺ということですが、この“花椒入り辣油”はペースト状となっているため、調理している間に自然と溶けるので問題ありません。)
すると…そこまで量はないんですが、蒙古タンメン中本の“北極ラーメン”らしい強い辛さを思わせる赤黒いペースト状の花椒入り辣油となっていて、辛ければ辛いほど個人的には食べきりたくなりますから…激辛好きな方は最初から全て加えても良いかと思います。(もしくは途中から加えることによって馴染む麺・ソースも減りますから、余計に辛さが増して楽しめるとも言えるでしょう。)
そしてしっかりと極太麺に混ぜて馴染ませていただいてみると…先ほどとは打って変わり、強烈な唐辛子などの辛みが加わった刺激的な味わいに変化します!ただ…“北極ラーメン級”と言われると非常に微妙で、あの痛みを伴う激辛・痛烈なアタックの強さはありません。。
とは言え、今回の“汁なしカレー誠炸羅麺”に関しては、カレー特有の本格香辛料がしっかりと利いているため、またひと味違った辛さが表現されており、第1弾の“汁なし麻辛麺”と辛さを比較できるものではありませんが、個人的に辛みがちょっと物足りなく感じますね。。(場合によっては唐辛子をもう少し追加してみても良いでしょう。)
また、花椒入りとのことでしたが、ビリビリと感じさせる痺れはそこまで強くはなく、爽やかな風味の良さを引き立て、カレー特有のスパイスとのバランスなんかも非常に良いですね!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“じゃがいも”が入っていて、ホクホクとした素材本来の食感や美味しさがクオリティ高く仕上がり、今回のテイストがカレーですからね!こういった野菜が合わないはずもなく、しかも使用されている数も多いため、後々しっかりと食欲を満たす相性抜群な具材となっています!
また、肉類としては…牛肉・豚肉・鶏肉が挽肉のような状態で豊富に入っていて、もはや区別が付かないほど濃厚な旨辛カレー味のソースに馴染み、濃厚感や肉の旨味を際立たせる贅沢仕様の具材として相性良く盛り付けられています!
さらに、こちらの人参は、やや小ぶりではありますが…じっくりと味わってみると、素材本来の味わいがしっかりと感じられ、こちらもまた冷凍麺ならではの仕上がり具合が“秘伝旨辛カレーソース”にもぴったりです!
他にも、こちらのニラが入っていて、かなり細かくカットされているため、食感の良い具材というよりも…香味野菜ならではのやみつき感をプラス、それによって旨辛なカレー味のソースに含まれるガーリックペーストやジンジャーペーストを引き立てる相性抜群な具材となっています!
そして、これら具材をたっぷりと極太麺に絡めて食べてみると…肉の旨味はもちろん、様々な食感なんかもカレー特有の味わいを際立たせ、食べ進めていくに連れて“蒙古タンメン中本”というよりも…カレーとして美味しく仕上がっているように感じられますね。。
ソースについて
ソースは、先ほどもお伝えした通り牛・豚・鶏といった肉の旨味をベースにガーリックやジンジャーなどの香味野菜を合わせ、さらに中本らしい唐辛子やカレーならではのスパイス感のある各種香辛料がしっかりと利いた濃厚な仕上がりとなっています!
そして、別添されていた“花椒入り辣油”を全て加えてみると…確かに蒙古タンメン中本らしいアタックの強い辛さが感じられるものの…旨味自体かなり凝縮されているせいか、痛みを伴うほどの辛さというわけではなく、食べ進めていくに連れて汗は吹き出しますが、強烈な辛さではありません!
また、中本と言えばやはり豚の旨味をベースにした濃厚な味噌スープが印象的なんですが…今回の“汁なしカレー誠炸羅麺”に関しては、先代が考案した幻の“旨辛カレーメニュー”を汁なし麺にアレンジしたというだけあってカレーの味わいが非常に強く、食べ進めていくに連れて口の中はカレーの味が余韻として残ってしまいますね。。
それによって肉の旨味や唐辛子の辛さがカレーの味を引き立てているようで、このカレーの味わいがメインとなってしまっているため、後半はほぼカレーを食べているようにも感じられるのではないでしょうか?
そのため、ボリューム感のある麺は非常に本格感のある仕上がりなんですが、ソースがちょっと賛否ありそうなテイストとも言えるでしょう!美味しいは美味しいんですが、個人的には…カレーのスパイスをもう少し抑え、豚の旨味や味噌感をもっと際立たせたことによって蒙古タンメン中本らしさをもっと全面に押し出して欲しかったところ。。
何度も言うようですが、これなら辛いカレーを食べているのと同じですから…特に味噌ならではのキレとコクがカレーの本格香辛料にかき消されてしまっているような気もしたため、今後のリニューアルに期待ですね!
このように、今回の“蒙古タンメン中本 汁なしカレー誠炸羅麺”は、牛・豚・鶏のトリプル出汁をバランス良く融合させた濃厚な中本秘伝の“辛旨カレーソース”に仕上げ、別添されていた“花椒入り辣油”やカレーには欠かせないスパイス感のある各種香辛料をたっぷりと使用したことによって“蒙古タンメン中本”の先代が考案したという“旨辛カレーメニュー”を汁なし麺としてアレンジ・冷凍麺として再現、まさに辛さの中にも旨味ありといった素材本来の味わいをうまく活かした満足度の高い一杯を表現していたんですが、ややカレーの特徴が際立って感じられたため、お好みによっては唐辛子やラー油などを加えて中本らしさを引き立ててみても良いでしょう!
まとめ
今回「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 汁なしカレー誠炸羅麺(マサラメン)」を食べてみて、肉の旨味をトリプル出汁として濃厚な味わいを表現、そこに相性抜群なガーリックやジンジャー、さらに蒙古タンメン中本ならではの唐辛子や花椒を加え、さらにカレー特有のスパイス感のある香辛料を各種使用したことで、先代が考案したという中本秘伝“旨辛カレーメニュー”を汁なし麺として仕上げ、冷凍麺ならではのもっちりとした弾力のある極太麺にしっかりと絡むことで、非常に食べ応えのある一杯となっていました!
ただ、やはりどうしてもカレーの味わいに偏っているようにも感じられ、それによって蒙古タンメン中本らしさが薄れてしまい、単純に辛いカレーを食べているような気も否めませんでしたので、賛否あるかと思いますが…激辛フリークや中本ファンなら一度は食べてみる価値ありです!(もしかするとカレーのスパイスも別添仕様だともっと良かったのかもしれません。。)
とは言っても、食べ進めていくに連れて吹き出す汗が心地良い清々しいほどの辛みが楽しめる“蒙古タンメン中本”の一杯に間違いありませんから、今後の商品展開やリニューアルに期待したいところではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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