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昔ながらのチャーハン味焼そば!町中華のチャーハンと中華スープをイメージした風味豊かな一杯

昔ながらのチャーハン味焼そば

昔ながらのチャーハン味焼そば」を食べてみました。(2022年8月8日発売・東洋水産

この商品は、お馴染み“昔ながらのソース焼そば”の姉妹品として登場したもので、町中華のチャーハンと中華スープのセットをカップ焼そばで再現、チキン・ポーク・野菜の旨味を利かせたチャーハン味のソースに仕上げ、東洋水産の独自技術“つやもち麺”による角刃の中太麺が絶妙にマッチし、さらに別添されている“粉末中華スープ”に戻し湯を加えることでチキンの旨味と醤油をベースに“ごま”の風味が香るスープに仕上がり、町中華のチャーハンと中華スープのセットを味わっているかのような美味しさが気軽に楽しめる一杯、“昔ながらのチャーハン味焼そば”となっております。(値段:税別214円)

ご覧の通り、パッケージにはチキン・ポーク・野菜の旨味を利かせたチャーハン味の焼そばソースが“つやもち麺”による角刃の中細麺にしっかりと絡む仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…シンプルに味付挽肉・卵が使用されているようです!

一方こちらには“チャーハン味焼そば”といった商品名が大きく掲載されているように、今回ご紹介するカップ麺は“下町の食堂で食べる懐かしくておいしい焼そば”をコンセプトとして1996年2月に誕生した東洋水産の“昔ながらのソース焼そば”シリーズの姉妹品として登場したもので(“ソース”と“チャーハン味”が入れ替わっています。)、安定感のあるチャーハン味の焼そばソースとすすり心地抜群な角刃の中太仕様のフライ麺が絶妙にマッチした風味豊かな仕上がりに、別添された“粉末中華スープ”でチャーハン&中華スープセットをイメージ、昔ながらとは言え…物足りなさを感じさせない美味しさが気軽に楽しめるというのが最大の特徴です!

また、こちらには“チャーハン味 焼そばに合う!中華スープ付”、“もどし湯でうまコク!熱湯であっさり!”と記載され、その背景には町中華のチャーハンと中華スープのセットのイメージ写真が掲載されており、特にこの中華スープに関しては…以下の通り湯切りで作るのと熱湯で作るのとお好みのテイストが楽しめるとのこと!

  • 戻し湯で作れば麺と具材の旨味が加わったコクのあるスープ
  • 熱湯で作ればあっさりとしたスープ

東洋水産と言えば…“やきそば弁当”をはじめ、これまでもスープ付きの“カップ焼そば”が数多く発売されており、ラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す戻し湯で作るスープが意外と相性良くマッチしていて美味しいんですよね!それが今回もまた踏襲され、チャーハン味の焼そばソースとともに味わうことによって町中華のチャーハンと中華スープのセットをカップ焼そばで気軽に楽しむことができ、シリーズとして通年発売されているフレーバーは“昔ながらのソース焼そば”一択でしたが…今後の商品展開にも期待したいところ。。

他にも特徴として…麺は東洋水産の独自技術“つやもち麺”による角刃の中太麺が採用されており、チキン・ポーク・野菜の旨味をバランス良く利かせたチャーハン味の焼そばソースがしっかりと絡み、レギュラーサイズでありながらも別添されている“粉末中華スープ”と一緒に味わうことで町中華のチャーハンと中華スープのセットを食べているかのようなボリューム感があり、交互に味わうことで物足りなさを感じさせることもなく、ラードを使用した油で揚げた麺から滲み出る旨味や香ばしいさがちょうど良い調理感を際立たせ、想像以上に本格感のある味わいが最後まで飽きることなく楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

チキン・ポーク・野菜の旨味を利かせたことでチャーハンの味を再現しているんですが、個人的に想像していたテイストとは若干異なり、醤油ベースの濃いめなソースに仕上がっていて、昔ながらとは言っても決してチープな味や薄味というわけでもなく、むしろ濃いめで旨味が凝縮された味わいが弾力と強いコシを兼ね備えた角刃の中太麺によく絡み、チャーハンと言われると若干微妙だったものの…非常に安定感のある美味しさが印象的で、臭みのない動物系の旨味や野菜の旨味をバランス良く合わせた濃厚な味わい、さらに別添されている“粉末中華スープ”を一緒に楽しむことによってしっかりと食欲も満たされる…そんな食べ応えのある町中華のチャーハンと中華スープのセットをイメージした一杯となっていました!
これは特に、濃いめに仕上げたチャーハンの味が好みの方はもちろん、チキン・ポーク・野菜の旨味をバランス良く合わせた焼そばソースに東洋水産の独自技術“つやもち麺”による角刃の中太麺がしっかりと絡み、戻し湯で作る中華スープとともにボリューム感のあるチャーハン&スープセットを味わっているかのようなフレーバーを存分に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はお馴染み“昔ながらのソース焼そば”の姉妹品として町中華のチャーハンと中華スープのセットをカップ焼そばで再現、チキン・ポーク・野菜の旨味を利かせたチャーハン味のソースが“つやもち麺”による角刃の中太麺に絡み、さらに別添されている“粉末中華スープ”も同時に楽しめる満足度の高い一杯、「昔ながらのチャーハン味焼そば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

昔ながらのチャーハン味焼そば

今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“昔ながらのソース焼そば”の姉妹品として新たに登場したもので、町中華のチャーハンと中華スープのセットをカップ焼そばで再現、チキン・ポーク・野菜の旨味を利かせたことでチャーハン味の焼そばソースに仕上げ、そこに東洋水産の独自技術“つやもち麺”による角刃の中太麺が絶妙にマッチし、さらに別添されている“粉末中華スープ”に戻し湯を加えることでチキンや醤油ベースの後味すっきりとした中華スープに仕上がり、まさしくチャーハン&中華スープのセットメニューを食べているかのようなテイストが気軽に味わえる風味豊かな一杯、“昔ながらのチャーハン味焼そば”となっています。

ご覧の通り、パッケージには“チャーハン味焼そば”といった商品名が大きく記載され、これまでは液体・粉末のWソース仕様による“昔ながらのソース焼そば”が定番だったわけですが、今回なんと姉妹品の登場!ということで、“ソース”が“チャーハン味”に入れ替わり、“ソース焼そば”とはひと味違った味わいが中華スープと一緒に味わえるという…満足度の高い仕様となっており、その背景には昔ながらの器にボリューム感たっぷりとチャーハンの味を再現したソースを馴染ませた仕上がりイメージが掲載されたインパクトのあるデザインが非常に目を惹くため、気になっている方も多いのではないでしょうか?

ちなみに“昔ながらのソース焼そば”は…ソースを粉末と液体のWソースに変更し、さらに戻し湯で作れる“中華スープ”を別添して2022年2月7日にリニューアル発売され、他にも下記のような商品展開をしています!

  • 昔ながらのソース焼そば 下町ウスターソース味(2013年7月1日発売)
  • 昔ながらの油そば(2015年4月27日)
  • 昔ながらの焼ラーメン(2015年7月20日)
  • 昔ながらの関西風お好みソース焼そば(2016年9月19日発売)
  • 昔ながらの焼うどん こがし醤油味(2018年2月5日発売)
  • 昔ながらのナポリタン味焼そば(2019年2月4日発売)
  • 昔ながらのソース焼そば キャベツ増量(2020年2月3日発売)

意外と様々なフレーバーが登場していますね!
他にも…“今どきの激辛ソース焼そば(2022年2月7日発売)”や“今どきのにんにく豚骨醤油味焼そば(2021年2月1日発売)”といったフレーバーも登場しており、意外と幅広いテイストを展開しているようです!

昔ながらのチャーハン味焼そば パッケージ

そしてこちらにはシリーズお馴染み“昔ながらの”といったロゴが記載されており、上記の通り様々なテイストが登場し、販路も意外と広く、近所の100均などにも陳列されているため、今回新たに姉妹品として登場した“昔ながらのチャーハン味焼そば”はもちろん、今後の商品展開にも期待できそうです!

それでは、今回の“昔ながらのチャーハン味焼そば”がどれほどチキン・ポーク・野菜の旨味を利かせたチャーハン味のソースに仕上がっているのか?別添されている“粉末中華スープ”に戻し湯を加えることで出来上がるチキンや醤油をベースにした後味の良い中華スープとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても東洋水産の独自技術“つやもち麺”によるほどよい弾力とコシを併せ持つ角刃の中太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り486kcalとなっております。(塩分は5.4g・スープ1.6g分を含む)

カロリーは汁なしカップ麺(カップ焼そば)・レギュラーサイズということもあって、やや低めな数値のようで、一方で塩分はスープの分を差し引くと3.8gとやや低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり110g、麺の量は90gとのこと。

また、このカロリーと塩分の数値を見てみると…チキン・ポーク・野菜の旨味を利かせたことでチャーハンならではの味わいを再現し、濃いめながらも後味の良い町中華のテイストが楽しめる一杯で、ポークを利かせたコク深くもこってりとした濃厚感ではなく味の濃い焼そばソースが角刃の中太麺に絡み、別添された中華スープとともにしっかりと食欲を満たす仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

ソースには、チキンエキスやポークエキスをはじめ…

  • しょうゆ
  • 香味油脂
  • ラード
  • 植物油
  • 食塩
  • 野菜エキス
  • 香辛料

といった、チキン・ポーク・野菜の旨味をバランス良く合わせたことによってチャーハンならではの美味しさを焼そばソースに再現、醤油ベースの濃いめながらも後味すっきりとした風味豊かなテイストが印象的で、ラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す香ばしい風味が食欲そそる満足度の高い味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目を見てみると…精製ラードといった材料が確認でき、ラードを使用した油で揚げたことによってラードならではの旨味や香ばしさが滲み出し、ほどよく味付けが施されていることがよーく伝わってきます!

JANコード4901990368889
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、精製ラード、食塩、でん粉、香辛料、粉末野菜、卵白)、ソース(チキンエキス、ポークエキス、しょうゆ、香味油脂、ラード、植物油、砂糖、食塩、野菜エキス、香辛料)、かやく(味付挽肉、卵)、中華スープ(食塩、デキストリン、チキンエキス、砂糖、しょうゆ、ごま、ねぎ、香辛料、香味油脂)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、酒精、レシチン、カラメル色素、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC、ローズマリー抽出物)、増粘多糖類、香料、ビタミンB2、カロチン色素、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (110g) 当たり]
熱量486kcal
たんぱく質10.8g
脂質21.5g
炭水化物62.4g
食塩相当量5.4g(スープ1.6g分を含む)
ビタミンB10.37mg
ビタミンB20.44mg
カルシウム209mg

引用元:昔ながらのチャーハン味焼そば | 商品情報 – 東洋水産株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り液体ソース、かやく、特製カップスープといった3つの調味料などが入っています。

そしてこちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体ソースは触ってみたところ…チキンやポークの旨味を含んでいる割に非常にサラッとした状態となっていたため、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます。

さらに、麺はご覧の通りほんのり“ちぢれ”を付けた角刃の中太・フライ仕様で、まだ湯戻りする以前の状態ではありますが…もっちりとした弾力と歯切れの良い強いコシを表現し、レギュラーサイズの麺量90gでありながらもボリューム感抜群な食べ応えに期待できそうです!

調理してみた

ではまず、先ほどの“かやく”を加えていきます。

そして、その“かやく”には…

  • 味付挽肉

が入っています。

レギュラーサイズということもあって麺量90gに対して若干の物足りなさを感じさせるものの…今回はやはりチャーハンの味わいを再現した濃いめの焼そばソースが再現されていますから、しかも町中華のセットメニューをイメージさせる中華スープも別添されていますし、恐らく満足度の高い味わいがじっくりと楽しめそうです!

ではマグカップに“粉末中華スープ”を入れておきます!
こちらにはチキンや醤油をベースに“ごま”の風味を利かせた中華スープに仕上がり、さり気なく“ごま”や“ねぎ”なんかも使用されているようです!

続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:560ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
※湯切りする際には先ほどのマグカップに150mlほど注いで中華スープを作ります。

先ほどまでの中太麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはほどよい弾力や歯切れの良いコシが加わり、90gのレギュラーサイズながらも思ったよりボリュームがあり、まだ別添されている液体ソースを加える前の状態ではありますが、チャーハンの味わいを再現した味の濃い焼そばソースとしっかりと絡むことでがっつりと食欲を満たす食べ応え抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。

もちろん上記で湯切りしたお湯は先ほどのマグカップに注ぎ、中華スープを作ります。湯切りしたお湯だと麺と具材の旨味が凝縮されたコク深いテイストで、熱湯だと比較的あっさりとしたテイストのスープが楽しめるため、お好みに合わせて作ってみてください!(必要なお湯の目安量:150ml)
※このスープは少し濃い目がおすすめです。

ではここに先ほどの液体ソースを加えていきます!
すると…チキン・ポーク・野菜の旨味を利かせているにも関わらず醤油ベースのサラッとした状態で、この状態ではまだチャーハンならではの香ばしさなどの風味は感じられませんが、物足りなさを感じさせない濃いめのテイストとなっていることが伝わり、醤油ならではの芳醇とも言える風味が広がっていきます!

ご覧の通りこの液体ソースは量も多く非常にサラッとしているせいか…すぐに容器底へと沈んでいき、この色合いからしてチキン・ポーク・野菜の旨味をしっかりと利かせたことで醤油ベースの濃い味に仕上がり、さらにラードを使用した油で揚げた麺からも良い旨味が滲み出し、別途中華スープも用意したことによって町中華のチャーハン&中華スープセットを食べているかのような美味しさが引き立ち、食べ応えのある麺とも相性良くマッチした臨場感のある旨味・風味がたっぷりと楽しめそうです!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り旨味が凝縮された焼そばソースは非常にサラッとしているため、すんなりとボリューム感抜群な中細麺にも馴染んでいきます!ほどよくチキンやポークの旨味エキスと思われる脂・油分が含まれていることが確認できます!

こうして液体ソースが全体に馴染むと…風味としては醤油感・香ばしさが印象的で、香りだけで特別チャーハンをイメージさせるのは難しいようです。。(当然と言えば当然ですが…)ただ、チキン・ポーク・野菜の旨味をバランス良く合わせた濃いめのテイストですから、ソースに凝縮されたコクやラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさ、これらをうまく合わせた深みのあるテイストは申し分のない仕上がりに間違いなく、やはり別添されている中華スープと交互に楽しめるという点が良いですね!

しかも…敢えてチャーハンの味わいに挑戦する東洋水産の企画も面白いですし(町中華のチャーハンと中華スープのセットをイメージ)、物足りなさを一切感じさせない旨味や醤油感、そして食欲そそる香ばしさが絶妙にマッチしたことで、昔ながらとは言え、決してチープな仕上がりや薄味というわけではなく、恐らく万人受けする味わいに仕上がっており、レギュラーサイズながらも存在感のある味付けによって食べ応えに関しても問題ありませんし、むしろこれで税別214円ですからね!リーズナブルな一杯とも言えるのではないでしょうか?

また、使用されている具材は味付挽肉と卵といった割とシンプルな構成ではありますが…今回の一杯は動物系や野菜の旨味をしっかりと利かせたことで町中華のチャーハンといった醤油ベースの濃いめなソースに仕上がっているため、恐らく万人受けするとも言える味わいが表現されており、濃いめながらも醤油の塩気やさり気なく使用された香辛料によるアクセント、それらがバランス良く調和され、パッケージのインパクトも納得の仕上がりといったところ!

食べてみた感想

一口食べてみると…なんと言うかイメージしていたチャーハンではないような気もするんですが、これはこれで味も濃くて美味しいですね!チキン・ポーク・野菜の旨味をバランス良く合わせた濃いめのソースというだけあって旨味に関しても申し分ありませんし、変な脂っこさ・“くどさ”もなく、醤油ベースの塩気や香辛料が絶妙にキリッとした口当たりをプラスし、思ったよりも複雑で繊細な味わいに仕上がっているため、チャーハンと相性の良い紅生姜辺りを加えてみても良いかもしれません!

そして、動物系や野菜の旨味がしっかりと下支えしたことでコクもあり、醤油感の強いキレやラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさが相性良く馴染んだことでメリハリのある飽きの来ないテイストへと際立ち、濃いめではありますが、決して脂っこさもなく、湯戻しで仕上げた中華スープと交互に味わってみるとこれまた町中華のチャーハン&中華スープのセットを味わっているかのような満足感があります!

そのため、レギュラーサイズでありながらも意外とボリューム感たっぷりとチャーハン&中華スープセットをイメージさせる味わいが楽しめる一杯で、芳醇な醤油の風味や香ばしさ、ラードを使用した油で揚げた麺から滲み出る旨味や風味なんかも美味しさそのものを引き立て、シンプルながらも安定感のある濃いめな仕上がりということもあり、さらにキレの良さが絶妙にマッチしたことで全体をうまく調和しているようです!

上記の通り動物系や野菜の旨味を凝縮させたソースでチャーハンならではの味わいを表現するも…気になる再現性としては若干微妙なところではありますが、そもそもチャーハン自体様々な味付けで楽しむ慣れ親しんだ料理ですから、これはこれで美味しくいただけるかと思われます!ただ、どうしてもパラパラ感だけは表現しきれず…この辺りに関してもチャーハンを“カップ焼そば”にアレンジした一杯として味わってみると良いでしょう!

麺について

麺は、ご覧の通り東洋水産の独自技術“つやもち麺”による角刃の中太仕様で、ほどよく“ちぢれ”を付けたことでソースとの絡みも非常に良く、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、レギュラーサイズの90gながらもしっかりとした食べ応えのある仕上がりとなっています!

そんな麺には、チキン・ポーク・野菜の旨味をバランス良く合わせ、醤油感のあるキレや香辛料によるメリハリを付けたチャーハンを彷彿とさせる濃いめのソースがよく絡み、一口ずつに濃いめながらも深みのある味わいや醤油感・香辛料を合わせたキレの良さなどが口いっぱいに広がっていき、食欲そそるラードの香ばしい風味が後味良く抜けていきます!…というかチャーハンと聞くと微妙ではありますが、これはこれで動物系・野菜の旨味が凝縮されているため、物足りなさといった感じも一切なく、町中華のチャーハンを“カップ焼そば”にアレンジしていて思っていた以上に美味しいですね!

トッピングについて

トッピングにはまず…こちらの味付挽肉が使用されていて、挽肉という割にサイズ感は申し分なく、じっくりと味わってみると、食感は非常に柔らかく、ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がり具合となっていたため、全体をしっかりと混ぜ合わせ、後ほど中太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらの卵は…ふんわりと柔らかな仕上がりで味付け自体はそこまで感じられませんでしたが、チャーハンには欠かせない具材のひとつですから、今回のソースとしっかりと馴染ませて味わってみると良いでしょう!

ソースについて

ソースは、先ほどもお伝えした通りチキン・ポーク・野菜の旨味をバランス良く合わせたことで町中華のチャーハンを“焼そば”にアレンジ・再現しているものの…思ったほどチャーハン!といった印象は薄いんですが、決して物足りなさを感じさせるものではなく、味の濃さ・コク・塩気といい、調理感のある風味豊かな香りが心地良く、そこに別添されている“粉末中華スープ”と交互に味わってみると、まるで町中華のチャーハン&中華スープのセットメニューを味わっているかのような気分でソースの方も変な脂っこさなどは一切なく、レギュラーサイズにも関わらず最後まで飽きの来ない味わいが楽しめるかと思われます!

また、今回は“チャーハン味焼そば”ということで、ほどよい塩気と香辛料が加わっており、コク深さと絶妙にマッチしたことで臨場感溢れる味わいを再現、さすがにチャーハンそのものというわけではありませんでしたが…“カップ焼そば”としてアレンジした一杯として考慮するとそれなりに評価できる仕上がりに間違いなく、ラードを使用した油で揚げたフライ麺から滲み出す旨味・香ばしさが調理感を引き立て、万人受けするかのような濃いめ・後味の良い飽きの来ないテイストでしたので想像以上にハマる方も多いのではないでしょうか?

このように、今回の“昔ながらのチャーハン味焼そば”は、お馴染み“昔ながらのソース焼そば”の姉妹品として町中華のチャーハンと中華スープのセットを“カップ焼そば”で再現、チキン・ポーク・野菜の旨味を利かせたことによってチャーハンの味わいを焼そばソースに仕立て上げ、そこに東洋水産の独自技術“つやもち麺”による角刃の中太麺が絶妙にマッチし、さらに別添された“粉末中華スープ”でスープセットを味わっているかのような満足感があり、ちょうど良い塩気や香辛料によるキリッとした口当たりと物足りなさを感じさせない旨味が心地良く、まさに最後まで飽きの来ない一杯となっていたため、お好みによってはチャーハンと相性の良い紅生姜などを追加してみても良いでしょう!

まとめ

今回「昔ながらのチャーハン味焼そば」を食べてみて、東洋水産のお馴染み“昔ながらのソース焼そば”の姉妹品として町中華のチャーハンと中華スープのセットを“カップ焼そば”で再現した一杯には…チキンやポーク、野菜の旨味をバランス良く合わせたことで町中華のチャーハンをイメージし、ラードを使用した油で揚げた麺からも良い旨味や香ばしさが滲み出し、さらに別添された“粉末中華スープ”によってセットメニューを味わっているかのような満足度の高い一杯となっていました!(湯切りする際のお湯で作るスープは東洋水産ならではですね。)

個人的にこの元となるシリーズに対してはチープな印象を持っていたんですが、今回のような町中華のチャーハン&中華スープのセットメニューを再現したようなフレーバーは仕上がりを考慮するとリーズナブルにも感じられ、安定感のある味わいや食べ応えのあるボリューム感は申し分のない満足感があり、なんと言っても別添されている“粉末中華スープ”がちょうど良い箸休めとして相性良くマッチしていたため、今後の商品展開にも期待したいところではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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