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麺屋武蔵 無双新免 鴨だしら~麺 食べてみました!鴨だしスープにフォアグラ風味が香り立つ芳醇な一杯!

麺屋武蔵 無双新免 鴨だしら~麺 食べてみました!鴨だしスープにフォアグラ風味が香り立つ芳醇な一杯!
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麺屋武蔵 無双新免 鴨だしら~麺」を食べてみました。(2018年12月4日発売・ヤマダイ/ローソン限定)

この商品は、東京・新宿に本店を置き、店舗ごとに味わいの異なるブランドを展開する人気ラーメン店“麺屋武蔵(めんやむさし)”とローソンとのコラボによって商品化された気になる一杯がまたまた登場です!

それも、神田にある“麺屋武蔵 神山”にて“フォアグラチャッチャ系”をテーマに“金乃武蔵”として提供していたという「フォアグラ~麺」を元に、香り高く芳醇な風味が特徴的な仕上がりとなった“麺屋武蔵 無双新免 鴨だしら~麺”となっております。(税込318円)

無双新免(むそうしんめん)とは、麺屋武蔵監修の、他には無い唯一無二のら~麺。生麺のような太麺と醤油ベースの鴨だしスープが高級感を演出する贅沢な一品です。
※フォアグラ香料を使用しています。
引用元:ローソン名店シリーズ 業界の先端を行く名店「麺屋武蔵」監修の贅沢なカップラーメンが登場!|ローソン研究所

ご覧の通り、パッケージには“フォアグラ風味の背脂たっぷり芳醇スープ”と記載されているように、今回の一杯は、フォアグラと背脂による香り高くコク深い醤油ベースのスープとなっていて、ベースとなっているのは…何と鴨だし・鰹だしのダブルスープということで、何とも贅沢にも感じられる旨みが幾重にも重ねられたことによって表現されているようです!

この旨みを掛け合わせたダブルスープにフォアグラが香り立てば…それは唯一無二の一杯にもなりますよね。。これはただならぬ期待感だけが自然とふつふつと沸いてきます!

また、パッケージに記載されている力強い“麺屋武蔵”のロゴや、今回の商品名の後ろには、背脂によるコク深くもすっきりとした後味にフォアグラの風味が香る上質なスープの仕上がりイメージなんかも確認できますね!

他にも特徴としては…ヤマダイならではのコシのある太めのノンフライ麺が採用されたことによって、コク深く風味豊かな芳醇スープとともに美味い麺・スープが存分に楽しめる一杯であり、具材には“ネギ”のみといった潔くも感じられる自信に満ちた仕上がりとなっているようです!

実際に食べてみて…

鴨だしの旨みが醤油ベースのスープに抜群な相性となって溶け込み、さらに鰹やサバ節などの魚介の旨みもまた突出することなく“鴨だし”の旨みを引き立て、そこにフォアグラの厚みを感じさせる風味が香り立つことで、まさしく上質な芳醇スープといったワンランク上の仕上がりとなっていました!
これは特に、ひと味違った出汁の旨みを上品に味わいたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はこの鴨だし・鰹だしのダブルスープにフォアグラ風味が特徴的な「麺屋武蔵 無双新免 鴨だしら~麺」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

麺屋武蔵 無双新免 鴨だしら~麺について

今回ご紹介するカップ麺は、東京・新宿に本店を置く人気ラーメン店“麺屋武蔵”とローソンとのコラボ限定による一杯で、以前提供していた一杯のアイデアを元に“麺屋武蔵”監修によってフォアグラ風味が香る芳醇なスープに仕上がった“麺屋武蔵 無双新免 鴨だしら~麺”となっています。

ちなみに、この商品名にある“無双新免”とは、今回ローソンとのコラボ限定の屋号とのことで、ダブルスープに背脂によるコク、さらにはフォアグラ風味を利かせた一杯ということもあってなのか、強い意気込みなんかも感じられるカップ麺のようですね!

これは、仕上がりが期待できそうです!!

カロリーについて

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り486kcalとなっております。(塩分は7.6g)

カロリーもやや高めな数値のようですが、塩分がまた高めとなっているようですね!
そのせいか…“塩分が気になる方へ!”といった注意書きなんかも記載されています!

ちなみに1食130g、麺の量は65gとのこと。
また、今回の商品にはカロリーの内訳は記載されてはいませんでしたが、存在感の強いコク深いスープということもあって、しっかりとした食べ応えを想像させる数値であることは確かかと思われます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、“しょうゆ”や動物油脂をはじめ…

  • 食塩
  • 鴨エキス
  • ポークエキス
  • クリーミングパウダー
  • 魚介粉末(宗田鰹節、さば節、煮干、鰹節)
  • 煮干しエキス
  • 植物油脂

といった、鰹だしをはじめとする魚介系に加え、鴨だしとのダブルスープを美味しく引き立てるかのようにポークが厚みをプラスし、そこにレトルト調理品として記載されている豚脂(背脂)によってコク深く仕上がったスープを想像させる材料が並びます。

ちなみに、ここには“トリュフ”とは記載されていないようですね!これがどこまで香り立つ仕上がりとなっているのか気になるところ。。

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通りレトルト調理品、液体スープ、粉末スープ、かやくといった4つの調味料などが入っています。

そして、麺はご覧の通り太めのノンフライ麺が採用されているようで、ヤマダイらしい歯切れの良いコシなんかも想像させるすすり心地抜群な麺となっているようです!

調理してみた

ではまず、かやくを入れてみます。
今回かやくには、“ネギ”のみが入っています。

この具材の潔さからは、スープと麺の仕上がりに自信があることの現れにも感じられますね!

ただ、このネギは大きめにカットされていることから、醤油ベースのスープに良い薬味となることはもちろん、シャキシャキとした食感なんかも表現されているものと思われます!

続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりがこちら!

この商品も液体スープ・粉末スープを入れる前に麺をほぐす必要があるとのことでしたので、しっかりと守って先ずは麺をほぐしていきましょう!

そして、こちらがどちらとも後入れタイプとなった各種スープですね!
今回の一杯は塩分高めということもあってなのか…特に液体スープの量が多く感じられ、この袋にパンパンにスープが入っているようです!

では、まず粉末スープの方から…

こちらには、鰹をはじめとする魚介系の旨みが含まれているようで、魚介ならではのほんのり苦みを感じさせる良い旨みが風味として感じられます!

また、こちらの液体スープからは、鴨だしを利かせた風味豊かなコク深いスープとなっているようで、先ほどの粉末スープとは対照的とも言える濃い旨みが広がっていきます!

魚介と鴨だし…この組み合わせがどうラーメンに表現されているのでしょうか?
では、よーくかき混ぜてみましょう!

そして、最後に先ほどのレトルト調理品と記載されていた背脂を入れます!

ちなみにこの背脂は、もちろん脂ということもあって、ややどろっとしたものでしたので、液体スープとともに調理中はしっかりとフタの上で温めておきましょう!

そして、軽く混ぜると…背脂から滲み出る脂がスープの表面に旨みとして広がり、コク深くもダブルスープによる旨みが凝縮された醤油ベースのすっきりとした味わいとのバランスが非常に良く感じられます!

そして、フォアグラ風味というのはそこまで強くは感じられませんが…恐らく鴨だし・鰹だしによる味わいを引き立てるためのものと思われ、変なクセもなく、芳醇と呼ぶにふさわしい厚みのある香りが何とも印象的です!

食べてみた感想

一口食べてみると…おっ!まず最初の口当たりとしては、鴨だしの旨みが厚みを表現し、さらに背脂がたっぷりと使用されたことによって、よりコク深く感じられますね!

そして、そのすぐ後には鰹だしなどの染み渡るような魚介の旨みが押し寄せてきます!

このように、様々な旨みが絶妙なバランスとなって仕上がっているため、口に入れた瞬間少し戸惑いもするかもしれませんが、ひとつひとつ整理することによって、今回の一杯が唯一無二であることを改めて感じさせてくれますね!美味いっ!

そのため今回の一杯は、フォアグラの風味に際立ったカップ麺…というわけではなく、鴨だし・鰹だしの旨みを引き立てることで、キレの良い口当たりの醤油スープに贅沢な旨みを表現しているものと思われます!

麺について

麺は、ご覧の通り太麺仕様のノンフライ麺ということで、力強いコシはもちろん、非常にまとまりも良く、この歯切れとすすり心地の良さは65gといった量では多少物足りなさを感じるかもしれません!

というのも…この仕上がりからなのか?不思議と麺そのものが美味しく感じられるため、もう少し欲しくなるのではないでしょうか?

そんな太麺には、今回鴨だし・鰹だしといったダブルスープに背脂によるコクがプラスされた香り高い芳醇スープがよく絡み、すすった時に香るフォアグラによる厚みのある風味が表現されたことによって満足度の高い味わいが口に広がっていきます!

トッピングについて

トッピングとして使用されているのは、“ネギ”のみとなっているんですが…、今回のスープの仕上がりからは全く物足りなさを感じさせない美味しさが表現されていて、そのうちのひとつ、こちらの“背脂”がまた良いコクを感じさせてくれます!

それも、決して脂っこさを感じさせないレトルト仕様の背脂だからこそ、すっきりとした醤油ベースの芳醇スープにちょうど良いコクが生まれ、最後まで飽きの来ない旨みが引き立っているようです!

スープについて

スープは、醤油ベースということで、醤油ならではのキレとコクに鴨だし・鰹だしのダブルスープが合わさったことによって非常に美味しさ引き立つ仕上がりとなり、ここまで旨みが凝縮されるとなると、もはやまろやかにも感じられるほどに厚みのある芳醇スープとなっています!

そして、麺もさることながら…スープの仕上がりもまた止まらなくなりますね。。
鴨だし・鰹だしともにどちらにも大きく際立った仕上がりではなく、互いに良い旨味として引き立てているところがまた好印象といったところ!

単純に鴨だし・鰹だしだけのスープでも十分美味しいかと思われますが、恐らくそれだと和風に際立ってしまうため、そこにこの背脂によるコク、そして香り立つフォアグラ風味を利かせたことによって、ひと味違った絶品ラーメンに仕上がっているのではないでしょうか?

まとめ

今回「麺屋武蔵 無双新免 鴨だしら~麺」を食べてみて、鴨だし・鰹だしのダブルスープを醤油ベースのスープにバランス良く利かせ、さらに背脂によるコク、フォアグラ風味といった贅沢にも感じられる旨み・風味が表現されたことで、高級感のある上質な一杯に仕上がっていました!

この味わいはクセになりますね!旨みが凝縮されただけでなく、すっきり感とコクがちょうど良いバランスとなって最後まで飽きの来ないスープに感じられるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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