「麺屋武蔵監修 節鶏(ふしちょう)ら~麺」を食べてみました。(2018年5月22日発売・エースコック/ローソン限定)
この商品は、東京・新宿区に本店を置き、東京を中心に海外にも店舗展開している人気ラーメン店「麺屋武蔵」監修のカップ麺だけのオリジナルメニューということで、今回は魚介系と動物系のWスープの“節鶏(ふしちょう)ら〜麺”となっております!
ご覧の通り、パッケージには“鶏だしの旨み”と、“カツオ荒節のコク”といった濃厚ダブルスープの特徴が記載されていますね!
また、こちらには商品名である“節鶏ら〜麺”と記載されているように、今回の商品は、かつお節と鶏だしを利かせたということで、“節鶏(ふしちょう)”となっているようですね!
ちなみに、今回は“ローソン名店シリーズ”のひとつとして、ローソン先行発売されていて、これとは別に、スープタイプとして味の異なる“麺屋武蔵監修 ら〜麺スープ 濃厚醤油味”も同時発売されています!
実際に食べてみましたが、鰹節をはじめとする魚介系の荒々しくも感じるキレのある醤油味の口当たりの後には、鶏だしによる深みがしっかりと表現されていて、非常に厚みのある美味いスープに仕上がっていました!
では、今回はこの「麺屋武蔵監修 節鶏(ふしちょう)ら~麺」についてレビューしてみたいと思います。
麺屋武蔵監修 節鶏(ふしちょう)ら~麺について
今回ご紹介するカップ麺は、東京・新宿区の人気店「麺屋武蔵」のカップ麺だけのオリジナルメニューとなる、かつお節と鶏だしからなる濃厚ダブルスープの“節鶏(ふしちょう)ら〜麺”となっています。
ご覧の通り、パッケージには、店舗のロゴにもなっている存在感のあるイラストが表現されています。(店舗名は「宮本武蔵」からきているとのこと。)
そして、こちらには「麺屋武蔵」の店舗情報や、今回の商品についての簡単な説明が記載されています。
これによると、1996年に創業して以来、期間限定メニューなどの独自メニューを積極的に挑戦し続けている人気店とのこと。
カロリー・原材料について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り397kcalとなっております。(塩分は6.4g)
濃厚スープの割にそこまで高いカロリーではないようですが、塩分はやや高めとなっているようですね!
では原材料も見てみます。
スープには、動物油脂をはじめ…
- チキンエキス
- 魚介パウダー
- ポークエキス
- ポーク調味料
- カツオブシ
- ポークコラーゲン
- 乳化油脂
- チキンパウダー
- 香辛料
- カツオブシエキス
- チキン調味料
- カツオ風味調味料
- コンブエキス
といった、実に様々な旨みが含まれていることが確認できます!
そして、鰹節や昆布といった魚介系の旨みに加え、鶏だし以外にもポークといった材料が確認できることから、非常に厚みのある濃厚スープを想像させますね!!
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り液体スープ、ふりかけといった2つの調味料などが入っています。
そして、具材には…
- 鶏・豚味付肉そぼろ
- ねぎ
- メンマ
- 唐辛子
が入っています。
そして、麺は食べ応えを感じさせる弾力のある太麺となっているようですね!
調理してみた
では、熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりに先ほどの液体スープを入れたところがこちら!
液体スープは非常に味濃いスープを想像させる色の濃いもので、魚介系の風味が一気に広がり、かなりの濃厚さを思わせる出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして、さらに今回はこちらのふりかけとなる魚粉が入ります!
これによって、さらに鰹をはじめとする魚介系の香りが荒々しくも美味しく漂います!
こちらの魚粉もしっかりとスープに混ぜ合わせましょう!
魚介系のキレを想像させる醤油スープには、しっかりと鶏だしが利いているせいか、スープはほんのりと厚みを感じる仕上がりとなっていて、ご覧の通り、スープの表面には味わい深くも感じさせるようなポークなどの脂なんかも確認することができます!
食べてみた感想
一口食べてみると…鰹節の旨みがよく利いたキレのある口当たりがすっきりとした味わいを感じさせますが、その後にはしっかりと鶏だしのコクが味わい深く感じられ、旨みが凝縮されていることが一口目からよーく伝わってきますね!
麺について
麺は、しっかりとした弾力が表現された太麺となっていて、強いコシも感じられるため、濃厚に仕上がったダブルスープにも負けじと食べ応えたっぷりな仕上がりとなっているようです!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの鶏・豚味付肉そぼろが入っているんですが、こちらはスープに旨みを染み出すかのように、しっかりと肉の旨みを感じる仕上がりとなっていて、鶏だしだけでなく、ポークの旨みも含まれている濃厚スープにもぴったりな具材となっています!
また、こちらのメンマは、コリコリとした食感がほどよく再現されていて、今回の濃厚な一杯に良いアクセントをプラスしているようです!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り、鰹節の旨みが全面に表現されたキレのある口当たりとなっていて、しっかりと鶏だしをはじめとする動物系の旨みによって、スープには厚みが増し、さらに意外としっかりと利かせた唐辛子によって、全体の味わいが締まり、非常に力強いスープが表現されています!
この、しょっぱすぎず、濃厚すぎずといったバランスは、最後まで全く飽きの来ないクセになりそうな一杯に仕上がっていますね!
まとめ
今回は「麺屋武蔵監修 節鶏(ふしちょう)ら~麺」を食べてみましたが、鰹節をはじめとする魚介系の旨みと、鶏だしをはじめとする動物系の旨みが互いの美味しさを引き立て、食べ応えもありつつ、味わい深いなんともコクの利いた一杯に仕上がっていました!
そして、この醤油ベースのすっきりとした味わいは、唐辛子の辛みによって後引く旨みとなって、スープを飲む手が止まらなくなってしまいそうです。。
気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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