2018年6月4日に東洋水産(マルちゃん)から発売された「二〇加屋(にわかや)長介 鶏白湯うどん」を食べてみました。
この商品は、博多発祥の大衆酒場だという「二〇加屋長介」でシメに食べるうどんが定番となっている人気の“鶏白湯スープあつかけ”を再現した“鶏白湯うどん”となっております!
そんなお店での人気の一杯がカップ麺で再現されての登場というわけですね!
特徴としては、飲んだ後のシメや夜食にもぴったりな、鶏と鰹の旨みを利かせたあっさりとした中にも濃厚さを感じさせる一杯に仕上がっているようです!
ご覧の通り、パッケージには“うどん界の革命児!”として“二〇加屋(にわかや)長介”についての簡単な説明が記載されています。
こちらによると、二〇加屋(にわかや)長介とは、シメにうどんを楽しめる博多発祥の“うどん居酒屋”のパイオニア的存在とのことで、幅広い層に支持を得ているとのこと!
実際に食べてみましたが、鶏白湯スープのあっさりめに仕上がったまろやかさに加え、鰹の旨みが飲んだ後のシメにもぴったりというのも納得のすっきりとした味わいが表現されていました!
では、今回はこの「二〇加屋長介 鶏白湯うどん」についてレビューしてみたいと思います。
二〇加屋(にわかや)長介 鶏白湯うどんについて
今回ご紹介するカップ麺は、博多の大衆酒場「二〇加屋長介」のシメの一杯で人気の味わいを再現したもので、あっさりとした口当たりに鰹の旨みが美味しく表現された“鶏白湯うどん”となっています。
ご覧のように、パッケージはシンプルでわかりやすく、さらに鶏肉団子や小海老の天ぷらといった、まろやかな鶏白湯スープにもぴったりな具材が乗せられた出来上がりのイメージ写真が記載されていますね!
ちなみに、パッケージに記載されているイラストは、店主・玉置康雄氏のイメージのようです。
カロリー・原材料について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り414kcalとなっております。(塩分は6.8g)
カロリーは低めにも感じられますが、塩分はそれなりに高めとなっているようですね!
ちなみに麺は70gとなっています。
では原材料も見てみます。
スープには、チキンエキスをはじめ…
- 豚脂
- 鶏脂
- 香辛料
- 粉末かつおぶし
といった、鶏白湯らしく鶏の旨みを利かせたスープに、シメにもぴったりな鰹の旨みがすっきりと表現されたスープを想像させる材料が確認できます。
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りかやくや粉末調味料などがすでに入っていて、具材には…
- 味付鶏肉だんご
- 小えびてんぷら
- ねぎ
が入っています。
調理してみた
では、熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりがこちら!
ほんのりとした鰹の風味が、まろやかな鶏白湯スープにすっきりとしたキレを感じる出来上がりとなっています。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り、見た目は鶏白湯スープということで、まろやかさが際だって見えますが、シメにもぴったりなだけあって、スープはどちらかと言うとさらっとした仕上がりとなっていて、鰹の旨みが食欲そそる一杯となっていますね!
食べてみた感想
一口食べてみると…鶏白湯と鰹のバランスが何とも美味しいですね!
これは飲んだ後のシメにもおすすめというのも納得の一杯で、まさに夜食なんかにももってこいですね!
さらに、スープに締まりをプラスするかのように香辛料が利いている所もまた、鶏白湯のまろやかさを引き立てるかのような口当たりとなり、スープが止まらなくなりそうな美味しさが表現されています!
うどんについて
今回の一杯は“うどん”となっていて、ご覧のように太めの仕様となっていて、もちっとした食感とともに、歯切れの良いコシの強い仕上がりとなっています!
また、すすり心地もよく、つるっとなめらかなうどんには、鰹の旨みがしっかりと利いた鶏白湯スープがよく絡み、まろやかな口当たりの後には鰹の旨みが後味よく染み渡っていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付鶏肉だんごが入っているんですが、こちらは鶏白湯スープのまろやかな味わいをしっかりと吸っていて、噛むと肉の旨みとともにじゅわっと染み出てくる美味しい具材となっています!
また、こちらの小えびてんぷらは、想像通り香ばしさを感じる海老ならではの旨みが表現されていて、鰹の旨みを利かせた鶏白湯スープにもぴったりですね!
スープについて
スープは、ほどよくまろやかさを表現した鶏白湯をベースに、鰹の旨みをすっきりと利かせたことによって、シメにもぴったりな味わいが表現されています!
これは、鶏の旨みがまったりとすることなく、どちらかと言うとあっさりめとなっている所がまた全体のバランスとしては抜群ですね!
あっさりめとは言っても、物足りなさは全くなく、鶏の旨みがしっかりと味濃く表現されています。
まとめ
今回は「二〇加屋長介 鶏白湯うどん」を食べてみましたが、まろやかな鶏白湯スープに、飲んだ後のもぴったりな鰹の旨みがすっきりとした美味しく利かせたことで、全体のバランスは非常に飲みやすく、その割にしっかりとした飲み応えも感じさせる何とも美味しいうどんとなっていました!
やっぱり飲んだ後ってこういった麺類がシメにはぴったりなんですが、鰹などの魚介系の旨みってホント美味しいですよね!
今回の一杯もまた、後味の良いすっきりとした味わいがたまらない、クセになりそうな仕上がりとなっていました!
気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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