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ペヤング アパ社長カレー味やきそば!本格ビーフカレーの味わいをペヤング流に再現した濃厚な一杯

ペヤング アパ社長カレー味やきそば
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ペヤング アパ社長カレー味やきそば」を食べてみました。(2023年4月10日発売・まるか食品

この商品は、全国約710のホテルを展開する“アパホテル”とのコラボによってアパホテル発祥の地である石川県の“金沢カレー”をベースにした深みのある味わいが特徴のカレーを“ペヤング”流に再現したもので、ビーフと“玉ねぎ”をじっくりと煮込んだコク深い甘さの本格派ビーフカレーをイメージさせる味わいに仕上げ、そこにラードを使用した油で揚げた麺から滲み出すラードの旨味や香ばしさが相性良く馴染み、後引くスパイス感と旨味がクセになる満足度の高い一杯、“ペヤング アパ社長カレー味やきそば”となっております。(値段:税別250円)

ご覧の通りパッケージには…“私が社長です”のキャッチコピーとともに自らが広告塔となったアパホテルの社長“元谷 芙美子(もとや ふみこ)”氏が掲載され、そもそもなぜペヤングとコラボ?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、実は2011年4月1日にレトルト商品“アパ社長カレー(1個200g・税込390円)”が実際に発売されており、2022年5月には累計販売数900万食を達成するほどの人気商品なんです!そんな“アパ社長カレー”とのコラボが実現したというわけです!…というかこのパッケージは気になっている方も多いのではないでしょうか?

ただ、金沢カレーをベースにオリジナルの味わいに仕上げ、それを“アパ社長カレー”として発売しているだけあって拘りの味わいが反響を呼び、それによって900万食を達成しているので味は確かなものと思われます!(実店舗を展開しているほどです。)さらにそのレトルトを“ペヤング”流にアレンジしたフレーバーということでパッケージとしてのインパクトはもちろん、金沢カレーらしい黒っぽく濃厚なテイストながらもビーフや“玉ねぎ”の旨味を存分に活かした万人受けしそうな仕上がりに期待できそうです!

一方こちらには、“アパ社長カレー味”といった今回の商品名やアパホテルのロゴが掲載され、その背景には…“アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉”、“アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉”の文言や実際の外観(ともに2,000室を超える高層ホテル)なんかも掲載されているように、今回の“アパ社長カレー味やきそば”に関しては割と珍しく久しぶりのカレーテイストとなっており、再現元となるレトルトカレーを知らない方からすると驚きのコラボ商品と思われるかもしれませんが…実際には本格派も納得のビーフカレーなのでご安心ください…笑

また、今回のパッケージには特に仕上がりイメージが掲載されていないんですが、原材料を見る限り具材には…牛肉・キャベツ・七味唐辛子が使用されているようです!このようにパッケージだけを見ると一体どんなテイストなのか?話題性抜群なフレーバーではありますが、実際には900万食を売り上げた好評の“アパ社長カレー”を再現したものであり、金沢カレーをベースにビーフや“玉ねぎ”をじっくりと煮込み、さらにオリジナルスパイスの風味などをバランス良く合わせた人気の味わいがレギュラーサイズながらもたっぷりと楽しめるものと思われます!

ちなみに最近の“ペヤング”から登場したフレーバーと言えば、“ペヤング かきたまあんかけ風うどん(2023年3月27日発売)”や“ペヤング 超大盛やきそばハーフ&ハーフ東西(2023年3月20日コンビニ先行発売/2023年4月3日一般発売)”、“ペヤング トムヤムクン風やきそば(2023年3月13日発売)”など…シリーズらしい話題性のあるフレーバーが多く登場しているんですが、今回はビーフや“玉ねぎ”などの旨味を丁寧に利かせた“アパ社長カレー”をイメージし、香ばしいフライ麺がしっかりと絡む本格派も納得の一杯ですから…王道でありながらも申し分のないテイストに期待できそうです!

他にも特徴として…麺は“ペヤング”シリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたフライ麺となっていて、それによってラードの旨味・香ばしさが“アパ社長カレー”を再現した焼そばソースに加わり、ビーフと“玉ねぎ”をじっくりと煮込んだコク深い甘さの本格派ビーフカレーをイメージした味わいが最後まで飽きることなく楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

金沢カレーをベースにしているとのことで非常にドロッとした黒いソースをイメージしていたんですが、実際には麺と馴染みの良いソースでビーフの脂・油分も加わったことでコクのあるテイストとなっており、そもそも旨味が強く、最後に加える“ふりかけ”には七味唐辛子・オニオンチップ・“えび”の旨味が利いたスパイスによって決して甘ったるいわけでもなくちょうど良いメリハリが付いた絶品なカレーが香ばしいフライ麺と絶妙にマッチしたことによって子どもから大人まで楽しめる“カレー味焼そば”に仕上がり、濃いめのソースが最後まで麺をパサつかせることもなく、実際のレトルト“アパ社長カレー”の再現性まではわかりませんが…旨味溢れるカレー味がたっぷりと楽しめる満足度の高い一杯となっていました!
これは特に、アパホテルでお馴染み“アパ社長カレー”が好みの方はもちろん、アパホテル発祥の地、石川県の金沢カレーをベースにビーフや“玉ねぎ”をじっくりと煮込み、コク深い甘みとスパイス感がバランス良く調和された本格派ビーフカレーをイメージした旨味溢れるカレー味の“焼そば”をじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はお馴染み“ペヤング”シリーズの新フレーバーとして登場したもので、驚きの“アパホテル”とのコラボ商品ということで、アパホテルではお馴染みの“アパ社長カレー”の味わいをペヤング流に再現、臭みのないビーフと“玉ねぎ”をじっくりと煮込んだコク深い甘さにほどよいスパイスを利かせたカレー味の焼そばソースが風味豊かなフライ麺に絡み、ラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさが絶妙にマッチした一杯、「ペヤング アパ社長カレー味やきそば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

ペヤング アパ社長カレー味やきそば

今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“ペヤング”シリーズの新商品ということで、なんとアパホテルとのコラボによって“アパ社長カレー”の味わいをペヤング流にアレンジ、ビーフや“玉ねぎ”をじっくりと煮込んだコク深い甘さと別添されている“ふりかけ”を加えることによる七味唐辛子・オニオンチップ・“えび”の旨味がさり気なくソース全体の美味しさを引き立て、牛肉・キャベツといった具材が豊富に使用され、シリーズらしくラードを使用した油で揚げた麺から滲み出すラードの旨味や風味が相性良くマッチした一杯、“ペヤング アパ社長カレー味やきそば”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

というかそもそも“アパ社長カレー”を再現した一杯ということで、味としては申し分ない本格派も納得の仕上がりなんでしょうけど、なんと言ってもこのパッケージは強烈なインパクトがありますから…実際目にするとさすがはペヤング!といったシリーズらしいコラボ商品となっています!(ただ、実際にはこのフレーバー…かなり美味しいです。)

そして上記の通り今回の新商品はぱっと見だとどういった味わいなのか想像できないかもしれませんが…実際には“アパ社長カレー”といった実在するレトルト商品の美味しさをペヤング流にアレンジしたもので、素材本来の旨味を存分に活かした王道とも言える濃い目のカレーソースに仕上げ、食欲そそるラードの旨味や風味が食欲を掻き立て、さらに七味唐辛子・オニオンチップ・“えび”の旨味を利かせたスパイスが味を引き締め、最後まで飽きることなくじっくりと楽しめる一杯と言えるでしょう!

このように“ペヤング”シリーズにはレギュラーサイズとして激辛なテイストから突拍子もない企業・メーカーとのコラボだったりと様々なフレーバーが発売されており、他にもボリューム感のある“超大盛”シリーズや“GIGAMAX”・“ペタマックス”シリーズなど…その種類は多岐に渡り、2022年も様々なフレーバーが登場したように発売48年を迎える2023年にも期待したいところ!
※“ペヤング ソースやきそば”は1975年(昭和50年)3月に発売されました。

しかも2023年4月17日には“ペヤング イカトパスやきそば”と“ペヤング 超大盛ふる里焼うどん”が発売予定で、ここ最近は新フレーバーが毎週のように登場しているため、今後の商品展開も気になりますね!

他にも、ここ数年の“ペヤング”シリーズ一覧は下記の記事にもまとめてありますので、ぜひご覧ください!やはり“ペヤング”は改めて見ると多種多様なフレーバーが数多く登場していて面白いです!

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「ペヤング」シリーズ一覧!歴代フレーバーを一挙ご紹介します!【随時更新】このブログでは、これまで実に様々な“ペヤング”のフレーバーをご紹介してきましたが、今回は実際に味わってみた一杯を全てご紹介したいと思いま...

それでは、今回の“アパ社長カレー味やきそば”がどれほどビーフや“玉ねぎ”をじっくりと煮込んだコク深い甘みを凝縮した濃厚なソースに仕上がっているのか?別添されている“ふりかけ”を加えることで七味唐辛子・オニオンチップ・“えび”の旨味を利かせたスパイスとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしいラードを使用した油で揚げたことによってラードの旨味・香ばしい風味が香り立つ歯切れの良いフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り578kcalとなっております。(塩分は4.3g)

カロリーは、汁なしカップ麺(カップ焼そば)で濃厚なテイストということもあってレギュラーサイズながらも若干高めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり129g、麺の量は90gとのこと。

また、このカロリーと塩分を見ると…ビーフや“玉ねぎ”の旨味をしっかりと利かせたコク深くも甘みのあるカレー味のソースに仕上げ、そこに七味唐辛子・オニオンチップ・“えび”の旨味を利かせたスパイスが全体を調和し、ラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさが絶妙にマッチしたことによって、飽きの来ない濃厚とも言える仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

ソースには、植物油脂や食塩をはじめ…

  • ソース
  • 香辛料
  • 玉ねぎエキス
  • 乳等を主要原材料とする食品
  • ビーフエキス
  • トマトペースト

といった、ビーフや“玉ねぎ”をじっくりと煮込んだことで金沢カレーを彷彿とさせる濃厚なソースに別添されている“ふりかけ”を加えることで七味唐辛子・オニオンチップ・“えび”の旨味を利かせたスパイスが全体をバランス良く調和し、具材に使用された牛肉からも良い旨味が滲み出し、想像以上に満足度の高い味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目を見てみると…シリーズらしい“ラード”といった材料がしっかりと記載されていることが確認できます!これによってラードの旨味・香ばしさが滲み出し、じっくりと煮込んだ深みのあるソースの旨味も増すんですよね!

JANコード49 02885 00942 9
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(糖類、植物油脂、食塩、ソース、香辛料、玉ねぎエキス、乳等を主要原料とする食品、ビーフエキス、トマトペースト、たん白加水分解物)、かやく(牛肉、キャベツ、七味唐辛子、香辛調味料)/カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、香料、加工デンプン、かんすい、pH調整剤、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB₂、(一部にえび・小麦・乳成分・牛肉・ごま・大豆・豚肉・りんごを含む)

栄養成分表示 [1食 (129g) 当たり]
熱量578kcal
たん白質9.2g
脂質30.2g
炭水化物67.3g
食塩相当量4.3g

引用元:ペヤング アパ社長カレー味やきそば|まるか食品株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、ソース、“ふりかけ”といった3つの調味料などが入っています。

そしてこちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特にソースに関しては濃厚という割にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!

また、麺はご覧の通り“ペヤング”ならではのラードを使用した油揚げ麺が今回もまた同じく採用されているようで、これによって今回の“アパ社長カレー味やきそば”といった間違いないテイストに食欲そそる香ばしさなんかも引き立ち、素材の旨味際立つ相性抜群な仕様となっているようです!

調理してみた

ではまず、“かやく”を入れてみます。

そして、かやくには…

  • 牛肉
  • キャベツ

が入っています。

この辺りに関しては…やや細かくカットされた牛肉が数多く使用されているようで、ビーフの旨味をしっかりと利かせたコク深いソースとも相性良く馴染み、食べ進めていくに連れて満足度も増してく…そんな深みのある旨味がプラスされているようですね!(ただ、湯切りすることで旨味が逃げていくような気が。。)

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:480ml)
そしてしっかりと湯切りをしたところがこちら!

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺からは食欲そそるラードの香ばしさが漂い、まだ別添されているソースや“ふりかけ”を加える前の状態ではありますが、ビーフや“玉ねぎ”をじっくりと煮込んだコク深い甘みに七味唐辛子・オニオンチップ・“えび”の旨味を利かせたスパイスが全体の味を調え、濃厚ながらも飽きの来ないメリハリが心地良く、クオリティの高い“カレー味焼そば”がじっくりと楽しめる風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどのソースを加えていきます!
すると…アパホテル発祥の地、石川県の金沢カレーをベースにしているだけあって非常に濃いめのソースがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!ただ、ドロッとした感じではありませんので割と麺との馴染みは良さそうです!

ご覧の通りソースは重みもあり量も多いので、すぐに容器底へと沈んでいき、カレーならではのスパイシーな風味や香ばしさが一気に広がっていきます!というか、ビーフの旨味エキスと思われる脂・油分なんかも含まれており、思ったよりも臨場感の高い味わいが再現されているようです!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通りソースは若干トロッとした状態ではありますが、決して粘度の高い仕様というわけではなく、ビーフの脂・油分も含んでいますから、すんなりと香ばしい麺に馴染んでいきます!

特にカレーをイメージした“カップ焼そば”と言えば粉末仕様にしてしまうと麺がパサついた感じになってしまうんですが、今回の“アパ社長カレー味やきそば”に関してはソースタイプですので、オイリーなツヤが好印象といったところ!

そしてソースが全体に馴染んだら最後に“ふりかけ”を加えて完成となります!
この“ふりかけ”を加えることによって七味唐辛子・オニオンチップ・“えび”の旨味を利かせたスパイスが際立ち、コク深い甘みにちょうど良いアクセントがプラスされ、決して甘ったるいわけではなく、カレー特有のスパイス感が心地良く、そもそも辛さ自体は強くはありませんので、お好みによってはガラムマサラや唐辛子辺りを予め用意しておいても良いでしょう!…とは言え、デフォルトでも十分素材の旨味を活かしたコク深い美味しさが楽しめるため、ひと口ずつに旨味溢れる味わいが広がっていくものと思われます!

また、今回の具材は牛肉・キャベツ、その他“ふりかけ”に含まれる各種香辛料となっていて、しっかりと全体を馴染ませて味わってみると、より一層ビーフの旨味や後引くスパイス感などが際立って楽しめるものと思われ、食べ進めていくに連れて旨味も増していく…そんなコク深くも素材の旨味を存分に活かした“アパ社長カレー”ならではのクセになる味わいがじっくりと堪能できる一杯に間違いなく、この“ふりかけ”がどこまで旨味を引き立てているのか気になりますね。。

食べてみた感想

一口食べてみると…よくあるカレーテイストの“カップ焼そば”とは全く異なり、“アパ社長カレー”ならではの本格派も納得の美味しさが再現されているようで、ビーフや“玉ねぎ”をじっくりと煮込んだコク深い旨味や甘み、そしてちょうど良い塩気や“ふりかけ”に含まれるスパイスなどが絶妙にマッチしたことで想像以上にクオリティが高いですね!しかもビーフによる脂・油分がちょうど良い調理感を引き立て、香ばしい風味とも相性良くマッチし、辛さというよりも飽きの来ないちょっとしたアクセントといった感じでしたので、かなり幅広い層に好まれるフレーバーとなっています!

そのため、食べ進めていくに連れて満足度も増していき、全体にソースがコーティングされたことで物足りなさといった感じも一切なく、野菜の旨味もありながらも香辛料がちょうど良いメリハリを付けていますから飽きる要素は一切なく、安定感のある味わいが広がっていき、カレー粉だけに頼ることなく素材の旨味やスパイスをうまく活かした上質なテイストがじっくりと堪能できることでしょう!…というか具材に使用された牛肉からも良い旨味が滲み出し、最後まで飽きることのない一杯に間違いありません!

そしてもちろん、ラードを使用した油で揚げたフライ麺から滲み出す旨味や香ばしさとも絶妙にマッチしたことで調理感のある雰囲気が際立ち、脂っこさといった“くどさ”は一切ありませんから、金沢カレーをベースにビーフや“玉ねぎ”をじっくりと煮込んだコク深く甘みのある焼そばソースが楽しめるフレーバーであり、最後に加えた“ふりかけ”による七味唐辛子・オニオンチップ・“えび”の旨味を利かせたスパイスで味を調えたテイストによって後味の良さなんかも抜群です!

また、上記の通りワンランク上を行くカレー味の“カップ焼そば”ですから、旨味や甘み、そしてスパイス感や香ばしさなど…全てにおいてバランスが非常に良く、実際のレトルト商品“アパ社長カレー”で“ご飯”と一緒に楽しむのも良いかもしれませんが、“カップ焼そば”にアレンジしたフレーバーもまた想像以上にクオリティが高くて驚きです!しかも濃厚なんですが、決して脂っこさや“くどさ”を感じさせるものではなく、ちょうど良いメリハリが付いたことで飽きも来ませんし、ついつい箸が止まらなくなってしまいます。。

麺について

麺は、ご覧の通りシリーズらしいフライ仕様となっていて、すすり心地も非常に良く、ラードを使用した油で揚げたことによってラードの旨味・香ばしい風味が調理感や臨場感を高め、今回の“アパ社長カレー味やきそば”といったフレーバーにもぴったりな仕上がりとなっています!

そんな麺には、ビーフや“玉ねぎ”をじっくりと煮込んだコク深い甘みや七味唐辛子・オニオンチップ・“えび”の旨味を利かせたスパイスが絶妙にマッチした旨味溢れるカレーテイストの焼そばソースがよく絡み、一口ずつに臭みのないビーフの旨味や野菜に由来する甘み、ほどよいスパイス感などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るスパイシーな風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というか今回の“アパ社長カレー味やきそば”は間違いない美味しさなので、カレーテイストが好みの方ならかなりハマるはずです!

そして、こちらの“ふりかけ”をちょっと付けて味わってみると…七味唐辛子・オニオンチップ・“えび”の旨味が加わったことで、より一層味に深みが際立ち、メリハリも付いたことによってクセになります。。(辛さというよりもちょっとしたアクセント程度となっています。)

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらのやや細かくカットされた牛肉が豊富に使用されており、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた牛肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がり具合となっていたため、しっかりと全体を馴染ませながら食べ進め、後ほど歯切れの良いフライ麺と一緒に絡めていただくと、より一層旨味が増して楽しめるかと思われます!

また、こちらのキャベツは、ほどよいサイズにカットされたことでシャキシャキとした食感を残した仕上がり具合となっていて、今回の一杯にちょうど良い食感としてのアクセントをプラスしているようです!

他にも“ふりかけ”に含まれる七味唐辛子・オニオンチップ・“えび”の旨味を利かせたスパイスがちょうど良いアクセントやメリハリとなって全体の味を調え、最後まで全く飽きさせません!ただ、“えび”の旨味に関しては隠し味程度の利かせ具合となっていて、それによって深みのある味わいが際立っているものと思われます!

ソースについて

ソースは、先ほどもお伝えした通りビーフや“玉ねぎ”をじっくりと炒めたコク深い甘みや“ふりかけ”を加えることによる七味唐辛子・オニオンチップ・“えび”の旨味を利かせたスパイスが全体の味を調和した満足度の高いカレーテイストの仕上がりとなっていて、構成としては金沢カレーをベースにじっくりと煮込んだかのような深みがあり、具材に使用された牛肉や香ばしい麺がしっかりと絡むことで満足度も非常に高く、麺から滲み出すラードの旨味や風味とも絶妙にマッチした安定感のあるフレーバーとなっています!

そして、何と言っても“ペヤング”ならではのラードを使用した油揚げ麺から滲み出す香ばしさが今回“アパ社長カレー”を再現した旨味溢れる焼そばソースの美味しさをより一層引き立て、口に入れた瞬間からすでに旨味や甘み、それらをバランス良く調和させるスパイスが心地良く馴染んでいることが伝わり、本格派も納得のビーフカレーがじっくりと楽しめるのではないでしょうか?

そのため、今回のフレーバーはパッケージとしては大変話題性のある見た目ではありますが、実際には非常にクオリティの高い味わいが再現されており、コク深い甘みにちょうど良いスパイスが絶妙にマッチ、そこにラードを使用した油で揚げたフライ麺が旨味を引き立て、非常に手の込んだソースとなっていて、もちろん“アパ社長カレー”を知らない方でも十分楽しめる一杯に間違いなく、臨場感の高いカレーテイストが印象的でしっかりと食欲を満たしてくれます!

このように、今回の“ペヤング アパ社長カレー味やきそば”は、ビーフや“玉ねぎ”をじっくりと煮込んだ深みのあるビーフカレーをイメージさせ、さらに別添されている“ふりかけ”を加えることによって七味唐辛子・オニオンチップ・“えび”の旨味を利かせたスパイスがちょうど良いアクセントとなって旨味溢れる焼そばソースに仕立て上げ、具材には相性抜群な牛肉や食感の良いキャベツが豊富に使用され、最後まで飽きの来ない味わいが香ばしい麺と一緒に楽しめる風味豊かな一杯でしたので、お好みによってはガラムマサラなどをちょい足しして刺激的な辛さを際立たせてみても良いでしょう!

まとめ

今回「ペヤング アパ社長カレー味やきそば」を食べてみて、なんと全国展開するアパホテルとのコラボによって900万食を売り上げたレトルトの人気商品“アパ社長カレー”を“カップ焼そば”に再現した話題性抜群な一杯には…ビーフや“玉ねぎ”をじっくりと煮込んだ深みのある甘みが印象的なビーフカレーをイメージさせ、別添されている“ふりかけ”を加えることで七味唐辛子・オニオンチップ・“えび”の旨味を利かせたスパイスがちょうど良いアクセントとなって全体を調和し、さらにラードを使用した油で揚げた歯切れの良いフライ麺からも良い旨味や香ばしさが加わったことによって臨場感の高いビーフカレーが気軽に楽しめる風味豊かな一杯となっていました!

また、カレーと言えばだいたい似通った味わいを想像させるんですが、今回の“アパ社長カレー味やきそば”に関しては旨味や甘み、さらにカレー特有のスパイス感などがバランス良く馴染み、思っていた以上にクオリティも高く、複雑で繊細なビーフカレーが楽しめるフレーバーであることに間違いなく、麺から滲み出すラードの旨味や香ばしさとの相性抜群な仕上がりとなっていたため、本格派も納得の一杯と言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
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