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ペヤング トムヤムクン風やきそば!旨味・酸味・辛味に拘ったパクチー香る風味豊かな一杯

ペヤング トムヤムクン風やきそば

ペヤング トムヤムクン風やきそば」を食べてみました。(2023年3月13日発売・まるか食品

この商品は、日本でも人気の高いタイ料理“トムヤムクン”の味わいを“ペヤング”流にアレンジ・再現したもので、旨味・酸味・辛味のバランスに拘り、酸っぱ辛さがクセになる焼そばソースに仕立て上げ、そこに別添されている“ふりかけ(パクチー)”、ラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさが相性良く馴染むことによって、やみつき感のある本格的な美味しさが楽しめる風味豊かな一杯、“ペヤング トムヤムクン風やきそば”となっております。(値段:税別214円)

ご覧の通り、パッケージには“トムヤムクン風”といった今回の商品名が大きく掲載されており、原材料に関しても魚醤やココナッツミルク、チキンや海老の旨味、各種本格調味料などをバランス良く合わせたことで本格的な味わいを表現、特に酸っぱ辛さやパクチーなどのクセは万人受けするかのようにバランス良く控え目となっており、最後まで飽きの来ないエスニック系・雰囲気のある味わいがたっぷりと楽しめそうです!

一方こちらにはパッケージ背景に大きく仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ・えび・唐辛子・パクチーが使用されているようです!
この辺りに関しては“トムヤムクン”ならではの味わいをさらに際立たせるかのような具材が各種取り揃えられているようで、旨味・酸味・辛味のバランスに拘ったという焼そばソースとも相性良く馴染み、満足度の高い味わいがじっくりと楽しめるのではないでしょうか?(“トムヤムクン”には欠かせないパクチーに関してはかなり細かくカットされた仕様となっているようです。これならお好みで調整できそうですね。)

また、このシリーズとしては先日ご紹介した大変話題の“ペヤング 速汗獄激辛やきそば一味プラス(2023年3月6日発売)”に続くフレーバーとなっており、2023年はシリーズ発売48周年を迎えますから今後の商品展開にも期待したいところ!
※“ペヤング ソースやきそば”は1975年(昭和50年)3月に発売されました。

他にも特徴として…麺は“ペヤング”シリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたフライ麺が今回も同じく採用されていて、それによって魚醤やココナッツ、チキンや海老を使用した旨味・酸味・辛味のバランスに拘った焼そばソース、そして別添されている“ふりかけ(パクチー)”を加えた本格感のある“トムヤムクン”ならではのエスニックな味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

旨味・酸味・辛味のバランスに拘ったというだけあって雰囲気ある味わいが心地良く、チキンをベースに魚醤や海老の旨味、ココナッツミルクによって“トムヤムクン”ならではの美味しさを臨場感高く再現、そこに別添されている“ふりかけ”を加えることでパクチーの風味がふんわりと香り立ち、エスニックな旨味や風味がじっくりと楽しめるフレーバーとなっており、ラードを使用した油で揚げたシリーズらしい麺からも良い旨味や香ばしさが滲み出し、まさに“トムヤムクン”をうまくアレンジしたテイストによって食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな全体のバランスが非常に良い風味豊かな仕上がりとなっていました!
これは特に、世界三大スープのひとつとして知られるタイの人気料理“トムヤムクン”が好みの方はもちろん、旨味・酸味・辛味のバランスに拘り、酸っぱ辛さとパクチーの風味がクセになる味わいを“カップ焼そば”として気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はお馴染み“ペヤング”の新フレーバーとして日本でも人気の高いタイ料理“トムヤムクン”の味わいをシリーズらしく“カップ焼そば”にアレンジ・再現、旨味・酸味・辛味のバランスに拘ったことで雰囲気ある酸っぱ辛さをしっかりと利かせたソースがすすり心地の良いフライ麺に絡み、パクチーならではの風味が本格感のある味わいを引き立てた一杯、「ペヤング トムヤムクン風やきそば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

ペヤング トムヤムクン風やきそば

今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“ペヤング”の新商品ということで、日本でも人気のタイ料理“トムヤムクン”の味わいをシリーズらしく再現、旨味・酸味・辛味のバランスに拘ったことで魚醤やココナッツミルク、チキンや海老といった旨味や風味をしっかりと利かせたことで飽きの来ないエスニックな味わいを際立たせ、さらに別添されている“ふりかけ”を加えることでパクチーの風味が広がっていき、そこにラードを使用した油で揚げた香ばしい麺が食欲を満たす風味豊かな一杯、“ペヤング トムヤムクン風やきそば”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

ご覧の通りパッケージには、微笑みの国タイを象徴とする王宮や寺院のようなシルエットを背景に今回の仕上がりイメージが掲載されていて、酸っぱ辛さがクセになる“トムヤムクン”ならではの味わいにパクチーの風味がより一層雰囲気あるテイストを際立たせ、そもそもパクチーの風味にはかなりクセがあるんですが、恐らく全体のバランスを考慮した上で相性良く馴染んでいるものと思われます!

ペヤング トムヤムクン風やきそば パッケージ

このように今回のテーマとなる“トムヤムクン”は、チキンの旨味から魚醤や海老、ココナッツミルクや唐辛子などをバランス良く合わせたことで再現性の高い味わいに仕立て上げ、そこに本格感のあるパクチーを“ふりかけ”として使用していますから、クセの強いテイストというよりも幅広い層に好まれるフレーバーとしてやみつき感のある美味しさを引き立てていることでしょう!

ちなみに“ペヤング”シリーズでは基本的に和風テイストのフレーバーを中心に商品展開を行っているため、こういったエスニック風の一杯は割と珍しく、最近で言うと…“ペヤング ガーリックシュリンプ味やきそば(2023年1月16日発売)”や“ペヤング 超大盛チーズタッカルビ風やきそば(2022年11月22日ローソン先行発売/2022年12月5日一般発売)”など意外と数える程度となっていて、もちろん“トムヤムクン”そのものをテーマにしたフレーバーは今回が初で、旨味・酸味・辛味のバランスに拘ったという焼そばソースによって物足りなさを感じさせない雰囲気のあるエスニックな味わいが楽しめそうです!

このように“ペヤング”シリーズにはレギュラーサイズとして激辛なテイストから突拍子もない企業・メーカーとのコラボだったりと様々なフレーバーが発売されており、他にもボリューム感のある“超大盛”シリーズや“GIGAMAX”・“ペタマックス”シリーズなど…その種類は非常に多岐に渡り、2022年も様々なフレーバーが登場したように発売48年を迎える2023年にも期待したいところ!

他にも、ここ数年の“ペヤング”シリーズ一覧は下記の記事にもまとめてありますので、ぜひご覧ください!やはり“ペヤング”は改めて見ると多種多様なフレーバーが数多く登場していて面白いですね!

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それでは、今回の“トムヤムクン風やきそば”がどれほど旨味・酸味・辛味のバランスに拘った酸っぱ辛さがクセになる焼そばソースに仕上がっているのか?魚醤やココナッツミルク、チキンや海老といった旨味や風味、そして別添されている“ふりかけ”を加えることによるパクチーの風味との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしいラードを使用した油で揚げたことによってラードの旨味・香ばしい風味が香り立つすすり心地抜群な麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り542kcalとなっております。(塩分は3.3g)

カロリーは、後味すっきりとした“トムヤムクン”ならではの味わいをアレンジ・再現したフレーバーでありながらも汁なしカップ麺(カップ焼そば)ということもあってやや高めな数値のようですが、一方で塩分はかなり低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり115g、麺の量は90gとのこと。

また、このカロリーと塩分の数値を見ると…“トムヤムクン”らしく酸っぱ辛さが特徴的なテイストを再現し、別添されているパクチーの風味をうまく活かしたことによって臨場感の高い味わいに仕立て上げ、旨辛で酸味も加わった雰囲気あるソースと麺が相性良く馴染んだことで本格感のある仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

ソースには、植物油脂や食塩をはじめ…

  • 魚醤
  • ココナッツミルク粉末
  • チキンエキス
  • えびペースト
  • 香辛料
  • 調味油

といった、旨味・酸味・辛味をバランス良く合わせたという焼そばソースには…魚醤やココナッツミルク、チキンや海老といった旨味や風味をバランス良く利かせたことで“トムヤムクン”ならではの酸っぱ辛さを再現、さらに別添されている“ふりかけ”を加えることでパクチーの雰囲気ある風味が広がっていき、まさしく日本でも人気のタイ料理“トムヤムクン”らしい味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目を見てみると…シリーズらしい“ラード”といった材料がしっかりと記載されていることが確認できます!これによってラードの旨味・香ばしさが滲み出し、ソースの旨味も増すんですよね!

JANコード49 02885 00934 4
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(植物油脂、糖類、食塩、魚醤、ココナッツミルク粉末、チキンエキス、えびペースト、香辛料、調味油)、かやく(キャベツ、えび、唐辛子、パクチー)/調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、カロチノイド色素、かんすい、カラメル色素、香料、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、リン酸塩(Na)、炭酸水素Na、ビタミンB₂、(一部にえび・小麦・乳成分・ごま・大豆・鶏肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (115g) 当たり]
熱量542kcal
たん白質9.7g
脂質29.6g
炭水化物59.3g
食塩相当量3.3g

引用元:ペヤング トムヤムクン風やきそば|まるか食品株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、ソース、“ふりかけ”といった3つの調味料などが入っています。

そしてこちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特にソースに関しては“トムヤムクン”ならではの魚醤やココナッツミルク、チキンや海老などの旨味が凝縮され、非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温める程度で十分かと思われます!

また、麺はご覧の通り“ペヤング”お馴染みのやや細めにも見える中太仕様となっていて、原材料にも記載されていた通りラードを使用した油で揚げた麺から滲み出る旨味・香ばしい風味が“トムヤムクン”をイメージしたエスニックな焼そばソースと相性良くマッチし、今回もソースの美味しさを引き立てた仕上がりに期待できそうです!

調理してみた

ではまず、かやくを入れてみます。

かやくには…

  • キャベツ
  • えび
  • 唐辛子

が入っています。

このように今回の“トムヤムクン風やきそば”に使用されている具材は、香ばしい海老の旨味や後引く辛さを引き立てているようで、さらにキャベツならではのシャキシャキとした食感がちょうど良いアクセントとなり、旨味引き立つ必要最低限の具材が取り揃えられているようで、旨味・酸味・辛味のバランスに拘ったという雰囲気ある焼そばソースに期待したいところ!

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:480ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!

しっかりと湯戻りしたことで、先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺からは食欲そそるラードの香ばしさが漂い、まだ別添されているソースや“ふりかけ”を加える前の状態ではありますが、人気のタイ料理“トムヤムクン”ならではの旨味・酸味・辛味をバランス良く合わせた酸っぱ辛い味わいを“カップ焼そば”に再現、さらに雰囲気あるパクチーの風味がクセになる臨場感の高い一杯…といった印象の出来上がりです。

では、ここに先ほどの“ソース”を加えていきます!
ちなみにこのソースは、魚醤やココナッツミルク、チキンや海老の旨味・風味などが凝縮されており、他にも香辛料を含んだことで赤みを帯びた仕様となっており、若干トロッとした状態ではありますが、決して粘度のある感じでもありませんので、香ばしい麺との馴染みも良さそうです!

そしてこの“やきそばソース”は若干“とろみ”が付いていたものの…量もやや多めということもあってすぐに容器底へと沈んでいき、この時点では“トムヤムクン”に欠かせない酸味がほんのりと香る程度となっており、やはり酸味と辛味、そして後に加えるパクチーのクセは若干控え目にすることで万人受けするかのようなテイストに調整しているようですね!とは言え物足りなさを感じさせない本格的な味わいを再現、まさにクセになるエスニックな味わいに間違いなさそうです!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通りソースはトロッとした状態ながらも魚醤やココナッツミルク、チキンや海老に加え後引く辛さがバランス良く利いた仕様によってすんなりと麺に馴染んでいきます!そしてもちろん脂っこさといった感じも一切ありませんので、最後まで飽きることなく雰囲気あるテイストが楽しめることと思われます!

そしてソースが全体に馴染んだら最後に“ふりかけ”を加えて完成となります!
ちなみにこちらにはパクチーが使用されているんですが、かなり細かくカットされたせいか…パクチーならではのクセといった感じはかなり控え目となっており、全て加えても強烈な風味ではありませんのでご安心ください!(個人的にはもう少しクセが強くても良いくらいでした。)

こうして完成となるわけですが、やはり酸っぱ辛さ、そしてパクチーの風味は食べやすいようにバランス良く調整されているようで、魚醤やココナッツミルク、チキンや海老といった旨味が凝縮され、唐辛子やパクチーで雰囲気あるテイストを演出、それによって想像以上に臨場感の高い“トムヤムクン”の味わいを再現し、具材として使用された“えび”からも香ばしい旨味が滲み出し、まさに“ペヤング”らしくアレンジされた風味豊かなフレーバーとなっています!

また、今回使用されている具材はパクチーも含め“トムヤムクン”ならではの味わいをさり気なく引き立てる仕様となっており、全体をしっかりと混ぜ合わせることで本格的な味わいにちょうど良いメリハリを付け、旨味・酸味・辛味のバランスに拘ったというだけあって最後まで飽きさせない美味しさを再現、他にもペヤングらしいラードを使用した油で揚げた麺からも良い旨味や香ばしさが滲み出し、“トムヤムクン風やきそば”といった商品名に相応しいエスニックな味わいがしっかりと楽しめそうです!

食べてみた感想

一口食べてみると…チキンのコクにナンプラーを彷彿とさせる魚醤や海老の旨味、そしてココナッツミルクがバランス良く融合し、後引く辛さがちょうど良いアクセントとなり、さらにパクチーの独特な風味がまた良い雰囲気を再現しています!これは想像以上の美味しさで旨味も強く、具材に使用された“えび”や唐辛子なんかも相性良く馴染んだことでエスニック感溢れるテイストがたまらなく、個人的には“超大盛”で発売しても良かったのでは?と思うほどクセになる味わいとなっています!

というのも…キリッとした口当たりには唐辛子の辛さだけでなく物足りなさを感じさせない旨味が凝縮され、さらに塩気もちょうど良く、チキンの旨味がしっかりと下支えしたことでメリハリの付いた焼そばソースとなり、魚醤やココナッツミルク、そしてなんと言ってもパクチーの風味が“トムヤムクン”らしさを助長し、本来こういった若干クセのあるテイストは好き嫌いが分かれるんですが、今回の“トムヤムクン風やきそば”に関しては食べやすさを考慮して全体をバランス良く調整されているため、かなり幅広い層に好まれるのではないでしょうか?

また、ココナッツミルクに関してもちょうど良い利かせ具合で甘ったるさもありませんし、雰囲気あるテイストを引き立て、特に変なクセもありませんから…全体的に“トムヤムクン”ならではの味わいは再現していたものの、やみつき感のある美味しさがたまらなく、具材に使用された“えび”や唐辛子がちょうど良い旨味やピリッとした辛みをプラス、それによって臨場感の高いフレーバーに際立たせているようですね!そのため、今回もまたそこまで奇抜なフレーバーというわけではありませんが…幅広い層に好まれることに間違いなく、ついつい箸が止まらなくなります。。

そして、ソースにはチキンの他に植物油脂や調味油といったほどよい油分が含まれたことで最後まで麺がパサつくこともありませんし、もちろん脂っこさを感じることもなく臨場感の高い味わいがレギュラーサイズながらもたっぷりと楽しめるフレーバーとなっていて、パクチーの風味がエスニック感を際立たせ、クセのある風味をかなり控え目にしたことで全体のバランスは絶妙ですね!この旨味・酸味・辛味のバランスに拘ったという焼そばソースは、まさに“トムヤムクン”を味わっているかのような酸っぱ辛さが食欲を掻き立て、個人的にも好印象といったところ!

麺について

麺は、ご覧の通りシリーズらしいやや細めの中太フライ仕様となっていて、すすり心地も非常に良く、ラードを使用した油で揚げたことによってラードの旨味・香ばしい風味が調理感や臨場感を高め、今回の“トムヤムクン風やきそば”といったフレーバーにもぴったりな仕上がりとなっています!

そんな麺には、旨味・酸味・辛味に拘ったという“トムヤムクン”ならではの味わいを臨場感高く再現した焼そばソースがよく絡み、一口ずつに魚醤やココナッツミルク、チキンや海老の旨味などが口いっぱいに広がっていき、パクチーによる独特でエスニックな風味や麺から馴染み出すラードの香ばしさが後味良く抜けていきます!…というかこれは“トムヤムクン”らしい酸っぱ辛く後味すっきりとした味わいが非常にバランス良く感じられ、そこにパクチーによる風味が絶妙にマッチしていて、こういったテイストが苦手な方でも雰囲気ある味わいがじっくりと楽しめる一杯と言えるのではないでしょうか?

こうして少しパクチーを多めに付けて味わってみると…独特な風味が際立って感じられ、さらに今回のソースとも相性良く馴染み、めちゃくちゃ美味しいです!そもそも他メーカーでも“トムヤムクン”をテーマにしたフレーバーが大変人気を博していますからね!カップ麺として再現するには相性の良い味わいなのかもしれません!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの“えび”が使用されていて、やや小ぶりではありますが、数に関しては全く申し分なく、じっくりと味わってみると…海老ならではの香ばしい旨味が滲み出すことで、今回のフレーバーを美味しく引き立てる相性抜群な具材となっています!

また、こちらのキャベツは、ほどよいサイズにカットされたことでシャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯にちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているようです!

さらに、こちらの輪切り唐辛子が豊富に使用されていて、じっくりと味わってみると…ピリッとした辛みがしっかりと感じられ、今回の“トムヤムクン風やきそば”といったフレーバーにぴったりな後引く辛さをプラスしています!(ソースはピリ辛程度なのでちょうど良いアクセントにもなりますね。)

他にもこちらのパクチーが“ふりかけ”として豊富に使用されていて、細かくカットされたせいか…パクチー独特の臭みが控え目となっており、このちょうど良いバランスが全体の食べやすさを調和しているのかもしれません!これは好きな方だと追いパクチーで味わってみても良いでしょう!

ソースについて

ソースは、先ほどもお伝えした通り旨味・酸味・辛味のバランスに拘ったという酸っぱ辛さがクセになる世界三大スープのひとつとして日本でも人気のタイ料理“トムヤムクン”の味わいを“ペヤング”流にアレンジ、魚醤やココナッツミルク、チキンや海老といった旨味や風味を存分に活かし、唐辛子の辛さやパクチーの風味が加わったことで雰囲気あるエスニックな味わいを再現、さらに具材に使用された“えび”や輪切り唐辛子からも良い旨味や辛みが際立つことでクセになる美味しさがじっくりと楽しめるかと思われます!

そして、何と言っても“ペヤング”ならではのラードを使用した油揚げ麺から滲み出す香ばしさが今回の“トムヤムクン”を再現したソースをより一層美味しく引き立て、酸っぱ辛い味わいやパクチーの風味がバランス良く調整された工夫が好印象で、“トムヤムクン”はもちろんエスニック系のテイストが好みの方ならかなりハマる一杯と言えるのではないでしょうか?

そのため、今回の“トムヤムクン風やきそば”は“ペヤング”シリーズとしては珍しい和風テイスト以外のフレーバーとなっていたものの、特に奇抜で話題性のある味わいではなく、酸っぱ辛さがクセになる風味豊かな仕上がりが印象的で、パクチーなど独特のクセを控え目に調整したバランスの良いソースということもあって、最後まで飽きることもなく食欲もガツンと満たしてくれるはずです!

このように、今回の“ペヤング トムヤムクン風やきそば”は、旨味・酸味・辛味のバランスに拘ったことで、魚醤やココナッツミルク、チキンや海老といった旨味や風味を活かし、“トムヤムクン”ならではの味わいをうまく“カップ焼そば”に再現、そこに別添された“ふりかけ”を加えることでパクチーの風味が広がっていき、具材に使用された“えび”や輪切り唐辛子なんかもちょうど良いアクセントとなったことによって最後まで飽きることなく楽しむことができ、なんと言っても“トムヤムクン”ならではのクセを食べやすいように調整している辺りが非常に好印象でしっかりと旨味も感じられる本格感のある仕上がりとなっていたため、お好みによっては相性の良い唐辛子や追いパクチーで味わってみても良いでしょう!(デフォルトではそこまで強烈ではありませんでしたので…)

まとめ

今回「ペヤング トムヤムクン風やきそば」を食べてみて、日本でも人気のタイ料理“トムヤムクン”をシリーズらしく“焼そば”に再現した一杯には…旨味・酸味・辛味のバランスに拘り、別添されている“ふりかけ”を加えることで風味豊かなパクチーが香る本格感のある味わいに仕上げ、酸っぱ辛さがクセになる独特なテイストながらも全体の旨味を引き立てたソースが心地良く、さらに具材に使用された“えび”や輪切り唐辛子がちょうど良いアクセントとなったことで最後まで飽きることなくバランス良く馴染み、そこにラードを使用した油で揚げたシリーズならではの麺から滲み出す旨味や香ばしさが相性良くマッチした満足度の高い一杯となっていました!

また、そもそも“トムヤムクン”の味を“焼そば”にアレンジ・再現するのはなかなか難しいと思われますので、やはり“ペヤング”シリーズらしい拘りのフレーバーであることに間違いなく、旨味と酸味、ピリッとした辛味のバランスが非常に秀逸な仕上がりで、なんと言ってもパクチーの風味がクセになるエスニックな雰囲気がたまらなく、シリーズらしいラードの旨味や香ばしさとのバランスも想像以上に良かったので、かなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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