「ペヤング ゴルシ印のソースやきそば×メイショウドトウの超激辛」を食べてみました。(2023年2月21日発売・まるか食品/セブン-イレブン限定)
この商品は、“ウマ娘(ウマむすめ)プリティーダービー”のリリース2周年を記念するキャンペーンとしてお馴染み“ペヤング”とコラボしたもので、作品内でも登場する“ゴルシ印のやきそば”と激辛党の“メイショウドトウ”をイメージした“激辛やきそば”といった2種類のテイストが味わえるハーフ&ハーフの超大盛り仕様でボリューム感抜群なフレーバーであり、それぞれの味わい・全体を混ぜた味の1度で3度美味しい一杯が登場です!
それも…定番とも言える超ロングセラー“ペヤング ソースやきそば”ならではのソース、刺激的な激辛ソースといった2種類のテイストが味わえる仕様としてボリューム感たっぷりと楽しめる一品であり、既存のフレーバーを組み合わせたことである意味シリーズらしくない商品ではありますが…それぞれの味わい・全体を混ぜた味わいの1度で3度美味しい食べ応え抜群な一杯、“ペヤング ゴルシ印のソースやきそば×メイショウドトウの超激辛”となっております。(値段:税別300円)
ご覧の通りこちらには“ゴルシ印のソースやきそば”、“ゴールドシップ”といった今回イメージとなったキャラクターが掲載され、特に仕上がりイメージなどは見当たりませんが…ウスターソースやビーフの旨味を利かせた安定感のあるソースが香ばしい麺にしっかりと絡み、シリーズならではのラードの旨味・風味が食欲を掻き立て、まさに誰もが好む定番の味わい・美味しさが堪能できそうです!(“ゴルシ印のソースやきそば”と記載されていますが、実際にはお馴染み“ソースやきそば”とソースの構成は同じです。)
一方こちらには“メイショウドトウの超激辛やきそば”、メイショウドトウといったキャラクターなどが掲載され、同じく仕上がりイメージが掲載されていませんが、“まるか食品”史上最強の激辛ソースとして2012年2月20日に発売されて以来未だに通年扱いされているお馴染み激辛ソースがシリーズお馴染みの麺にしっかりと絡み、こちらもまたラードの旨味・風味が臨場感を引き立て、刺激的でありながらもコク深く濃厚な味わいに期待できそうです!
そのため、こちらには“辛みが強いので、小さなお子様や辛みが苦手な方の喫食には十分ご注意ください。”といった辛いカップ麺でお馴染みの注意書きが記載されています!
ちなみにこの“激辛やきそば”はここ最近発売されている“獄激辛”ほどの辛さではないものの…十分な辛さがありますからね!刺激的な辛さとともに安定感のある味わいが同時に楽しめるものと思われます!
また、こちらには“ペヤング”、“ウマ娘 プリティーダービー”といったそれぞれのロゴが配置されており、お馴染みのソース、そして刺激的な激辛ソース、さらにそれらをしっかりと混ぜ合わせることで3度の美味しさが楽しめるとあってレギュラーサイズとはまた違った旨味やボリューム感があり、特に今回の“ペヤング”はコラボ的に話題性の高いフレーバーではありますが、実際は既存のフレーバーを合わせた商品なので、かなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
他にも特徴として…麺は“ペヤング”シリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたフライ麺となっていて、それによってラードの旨味・香ばしさがまさに鉄板焼したかのような風味として焼そばソースに加わり、“特製ソース”ד激辛ソース”の組み合わせによって最後まで飽きることなく安定感のある味わいと刺激的な味わいといったやみつき感のある各種フレーバーがボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです!(具材には“味付け鶏ひき肉”の代わりに人参が使用されています。)
馴染み深いソースはもちろん安定感があり、一方の激辛ソースは刺激的で後味すっきりとした辛さによってクセになる味わいを表現、まさに“まるか食品”定番のフレーバーを組み合わせた間違いない美味しさを楽しむことができ、全体を混ぜてみるとウスターソースを利かせたソースと激辛ソースが絶妙にマッチし、それぞれのソースがすでに納得の仕上がりとなっているため、そもまま順に食べ進めても満足度は非常に高いんですが、徐々に全体をしっかりと混ぜ合わせることによってひと味違った美味しさが際立ち、それによって満足度も増していく…そんな相性抜群なテイストが超大盛り仕様でたっぷりと楽しめる一杯となっていました!
これは特に、定番の“焼そばソース”に少しずつ刺激的な激辛ソースを馴染ませて相性抜群な味わいを堪能してみたり、馴染み深いソースと激辛ソースそれぞれの美味しさをボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
ペヤング ゴルシ印のソースやきそば×メイショウドトウの超激辛
今回ご紹介するカップ麺は、実在の競走馬をモデルにしたキャラクターがレースで競い合う育成シミュレーションゲーム“ウマ娘 プリティーダービー”のリリース2周年キャンペーンのコラボ商品として登場したもので、“ゴルシ印のソースやきそば”をイメージした馴染み深いソースと激辛党の“メイショウドトウ”をイメージした刺激的で後引く辛さがクセになる激辛ソースが1度に味わえるという…相性抜群なテイストを楽しみ、徐々に全体を混ぜ合わせることで合計3度美味しいフレーバー同士がタッグを組んだボリューム感のある一杯、“ペヤング ゴルシ印のソースやきそば×メイショウドトウの超激辛”となっています。
※売っている場所:今回はセブン-イレブンで購入
ご覧の通り今回のフレーバーは、“ゴルシ印のソースやきそば×メイショウドトウの超激辛”といった商品名ではありますが、実際原材料を確認してみると…お馴染み“ソースやきそば”と“激辛やきそば”を合わせた仕様となっていて、具材に使用されている“味付け鶏ひき肉”の代わりに人参が使用されたハーフ&ハーフということで特に味変用のトッピングなどは別添されていませんが、1食で計3種類もの味わいが楽しめるという…ある意味贅沢仕様の一杯とも言えるでしょう!(つまり内容はほぼ“ペヤング 超大盛やきそばハーフ&ハーフ激辛”です。)
また、“ハーフ&ハーフ”といったフレーバーに関しては…以前にも以下のような商品も登場しており、今回は“ウマ娘 ピリティーダービー”に登場する“ゴルシ印のソースやきそば”と激辛党の“メイショウドトウ”をイメージしたことで、既存のフレーバーを組み合わせたかのような馴染み深いソースと後引く辛さがクセになる激辛ソースをバランス良く融合するまでの味わいがたっぷりと楽しめる一杯となっており、他にもキャンペーンの一環として…ポークの旨味に生姜や“にんにく”などを加えたまろやかな味噌スープの一杯、“ファインモーションの まろやか味噌ラーメン(税別214円)”も同時発売されています!
- ペヤング 超大盛やきそば ハーフ&ハーフ W激辛(2017年7月17日発売)
- ペヤング 超大盛やきそば ハーフ&ハーフ もっともっと激辛×辛さゼロ(2018年2月19日発売)
- ペヤング 超大盛やきそば ハーフ&ハーフ W獄激辛(2021年4月19日発売)
- ペヤング 超大盛やきそば ハーフ&ハーフ ガーリックカレー(2021年7月12日発売)
- ペヤング 超大盛やきそば ハーフ&ハーフ カレー(2022年6月13日発売)
- ペヤング 超大盛やきそば ハーフ&ハーフ イカスミ(2022年6月17日発売)
- ペヤング 超超超大盛やきそばGIGAMAXハーフ&ハーフ激辛(2022年12月19日発売)
- ペヤング 超超超超超超大盛やきそばペタマックスハーフ&ハーフ激辛(2022年12月19日発売)
このように“ペヤング”シリーズにはレギュラーサイズとして激辛なテイストから突拍子もない企業・メーカーとのコラボだったりと様々なフレーバーが発売されており、他にもボリューム感のある“超大盛”シリーズや“GIGAMAX”・“ペタマックス”シリーズなど…その種類は多岐に渡り、2022年も様々なフレーバーが登場したように発売48年を迎える2023年にも期待したいところ!
※“ペヤング ソースやきそば”は1975年(昭和50年)3月に発売されました。
他にも、ここ数年の“ペヤング”シリーズ一覧は下記の記事にもまとめてありますので、ぜひご覧ください!やはり“ペヤング”は改めて見ると多種多様なフレーバーが数多く登場していて面白いです!
それでは、今回の“ペヤング ゴルシ印のソースやきそば×メイショウドトウの超激辛”がどれほどお馴染みの旨味を凝縮させた安定感のある“特製ソース”と“激辛ソース”に仕上がりとなっているのか?豊富に使用された食感の良いキャベツやコリコリ食感がクセになるたっぷりと使用された人参との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしいラードを使用した油で揚げたことによってラードの旨味・香ばしい風味が香り立つすすり心地抜群な麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り1,103kcalとなっております。(塩分は6.6g)
カロリーは、超大盛のハーフ&ハーフ・汁なしカップ麺(カップ焼そば)ということもあってかなり高い数値のようで、塩分も同じくそれなりに高い数値となっています。
ちなみに1食当たり233g、麺の量は180gとのこと。(レギュラーサイズのちょうど2倍)
また、カロリーや塩分の数値を見る限り…“ハーフ&ハーフ”らしくしっかりとした食べ応えのある一杯のようですが…やはり馴染み深いソースと後引く辛さの激辛ソースを表現し、素材の旨味を存分に活かした幅広い層に好まれる仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、ウスターソースや食塩をはじめ…
- しょうゆ
- 醸造酢
- ポークエキス
- 香味油
- 植物油脂
- りんご
- 香辛料
- トマト
- 野菜エキス
- ビーフエキス
- ビーフ風味調味料
といった、通常の“ペヤング ソースやきそば”と“ペヤング 激辛やきそば”をそのまま組み合わせた内容となっていて、ウスターソースやビーフの旨味を利かせ、コク深くも麺から滲み出るラードの旨味や香ばしさが焼そばソースに加わったことによって、定番・お馴染みの味わいと刺激的な辛さがクセになるソースが交互に楽しめる風味豊かな味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…シリーズらしい“ラード”といった材料がしっかりと記載されていることが確認できます!これによってラードの旨味・香ばしさが滲み出し、ソースの旨味も増すんですよね!
JANコード 49 02885 00930 6 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(ウスターソース、糖類、たん白加水分解物、食塩、しょうゆ、醸造酢、ポークエキス、香味油、植物油脂、りんご、香辛料、トマト、野菜エキス、でん粉、ビーフエキス、ビーフ風味調味料)、かやく(キャベツ、ニンジン、ごま、香辛料、アオサ、紅生姜)/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酒精、増粘剤(グァーガム)、香辛料抽出物、パプリカ色素、かんすい、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(ステビア)、ビタミンB₂、(一部に小麦・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)
栄養成分表示 [1食 (233g) 当たり]
熱量 1103kcal たん白質 16.5g 脂質 60.8g 炭水化物 122.4g 食塩相当量 6.6g
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、激辛ソース、ソースやきそば、“ふりかけ”とスパイスが一緒になった4つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料など4パックとなっていて、特に“ソースやきそば”は非常にサラッとした状態で、激辛ソースに関しては若干ではありますが、トロッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておくと良いでしょう!
また、麺はご覧の通り“ペヤング”お馴染みのやや細めにも見える中太仕様となっていて、原材料にも記載されていた通りラードを使用した油で揚げた麺から滲み出る旨味・香ばしい風味が定番のソースと後引く辛さの激辛ソースと相性良くマッチし、今回もソースの美味しさを引き立てた仕上がりに期待できそうです!
さらに、今回は“ハーフ&ハーフ”ということもあってレギュラーサイズの麺(90g)がふたつ並んだ状態となっています!
調理してみた
ではまず、かやくを入れてみます。
かやくには、
- キャベツ
- 人参
が入っています。
こちらは定番の“ペヤング ソースやきそば”に使用されている“味付け鶏ひき肉”の代わりに人参が使用されているようですね!ただ…“ハーフ&ハーフ”の大盛り仕様というだけあって具材の量はやや多めとなっており、食感の良さが引き立つちょうど良いアクセントに期待できそうです!
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:820ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
しっかりと湯戻りしたことで、先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺には歯切れの良い強いコシが加わっているようで、湯切りしている最中からすでにラードの香ばしい風味が食欲そそり、この段階ではまだ普通に美味しそうないつも通りの“ペヤング”…といった印象の出来上がりです。
ではまずこちら“ソースやきそば”を加えていきます!
すると…ウスターソースやビーフを利かせた食欲そそる定番の旨味・風味が一気に広がっていき、非常にサラッとしたソースにほどよい油分も含まれているようでしたので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!
続いて“激辛ソース”も加えていきます!
すると…若干“とろみ”があり、どことなく赤みを帯びた激辛なテイストを思わせる仕様で、シンプルに激辛ソースならではの後引く辛さがたっぷりと楽しめる濃いめの味わいを想像させ、ふんわりと香る香辛料などの風味が食欲を掻き立てます!
そして“ソースやきそば”の方はサラッとしているせいか、すぐに容器底へと沈んでいき、そもそも安定感のあるテイストですから…ウスターソースのほどよい酸味や香ばしさが印象的といったところ!
また、“激辛ソース”の方には若干“とろみ”があるものの…使用されている量も多いせいかすぐに容器底へと沈んでいき、激辛ならではの若干赤みを帯びた色の濃い見た目が非常にインパクトあり、両方のソースともに見た目からして旨味溢れる相性抜群なフレーバーとなっており、全体を混ぜ合わせた美味しさに関しても間違いなさそうです!(せっかくなので左右混ざらないように馴染ませると、それぞれの味わいが楽しめるかと思われます。)
では、よーくかき混ぜてみましょう。
こちらの“ソースやきそば”に関しては、上記の通り非常にサラッとした状態でしたので、すんなりと麺に馴染んでいき、鉄板焼したかのようなラードの香ばしさがバランス良くマッチしていて定番の美味しさだけでなく風味がたまりません。。
一方こちらの“激辛ソース”に関しても若干トロッとしたテイストながらも決して粘度の高い仕様ではありませんので、思ったよりすんなりと麺に馴染んでいき、香辛料をしっかりと利かせた風味が心地良く、原材料にも記載されていた野菜の旨味なんかもさり気なく使用されたことで単純に辛いだけでなく、旨味に関しても申し分のないソースとなっています!
さらにソースが全体に馴染んだら“ふりかけ”を加えていきます!
こちらには…ごま・アオサ・紅生姜が含まれており、馴染み深い“ソースやきそば”に磯の風味や香ばしさが香り立ち、相性抜群な焼そばソースの美味しさを引き立てているようにも感じられます!
さらにこちらのスパイスを加えて完成となります!
こちらはペッパー系の香辛料となっており、ピリッとしたアクセントを加えるものと思われるので、上記の“ふりかけ”と合わせてお好みによって加えてみて下さい!
こうして完成となるわけですが、ボリューム的にはこれまでも登場してきた“超大盛”シリーズとなんら変わりありませんが…はやり今回はハーフ&ハーフですからね!定番の味わいと刺激的な味わいを交互に楽しむことができ、最終的には全体を混ぜた計3種の味が楽しめるとあって、まずはデフォルトの味わいをそれぞれじっくりと楽しんだ後、徐々に全体を馴染ませていきたいと思います!(見た通り左がお馴染みのソースで右が激辛ソースとなっています。)
それにしてもこの“ペヤング ソースやきそば”のフレーバーは定番ながらも風味が良いですね!ラードによる香ばしさはもちろん、“ふりかけ”に含まれている“ごま”やアオサによる香りなどがバランス良くマッチしたことで、鉄板焼きした本格感のある“焼そば”がしっかりと楽しめそうです!もちろん“激辛ソース”の方にも野菜の旨味が凝縮されていますから、ひと味違った美味しさが表現されているものと思われます!
食べてみた感想
一口食べてみると…まず“ゴルシ印のソースやきそば”をイメージしたという…馴染み深い“特製ソース”は申し分ありません!ウスターソースやビーフの旨味がバランス良く利いたことでラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさによって臨場感の高い定番の味わいがたっぷりと楽しむことができ、一方で激辛党の“メイショウドトウ”をイメージした“激辛ソース”は刺激的でありつつも野菜の旨味・コクなどを活かした仕上がりで、後引く辛さがバランス良く調和し、2種類のソースだけでも十分楽しめるだけの旨味がそれぞれ詰まっているようです!
また、“激辛ソース”の方にはしっかりとした辛さが利いていて、当然“獄激辛”とは比較にならないほどの辛さではありますが、かといって中途半端な辛さというわけでもなく、後引く辛さ・汗を誘う刺激的な辛さが食欲を掻き立て、幅広い層に好まれる美味しさでしたのでこちらもまた定番ながらもハマりますね。。さらにこれら2種類のテイストを交互に食べてみるとそのやみつき感に気付かされることでしょう!
そして、食べ進めていくに連れて徐々に全体を混ぜ合わせるわけですが、ウスターソースやビーフの旨味が“激辛ソース”らしい野菜の旨味を利かせたテイストと相性良くマッチし、単純に辛さが和らぐだけでなく、全く違和感なく馴染んだことで1度で3種類の味わいが楽しめる一杯で、“超大盛”サイズの“ハーフ&ハーフ”らしいボリューム感もさることながら…安定感のある美味しさが食欲そそる風味とともにかなり満足できるかと思われます!
そのため、まずは両方の“焼そば”を交互に味わい、徐々に全体を馴染ませていき、麺量も180gありますから、ボリューム感たっぷりと安定感のある味わいが楽しめるのではないでしょうか?ただ…既存のフレーバーと全く同等の仕様でしたので、その辺りに関しては若干の工夫というかひと味違ったテイストにしてほしかったですね。。(違いは人参だけですから…笑)
麺について
麺は、ご覧の通り“ペヤング”らしいやや細めの中太仕様の香ばしくラードの旨味が滲み出る仕上がりとなっていて、お馴染みの“ソース”や“激辛ソース”がそれぞれしっかりとコーティングされたことで、シンプルながらも見た目以上に安定感のある味がたっぷりと楽しめことと思われます!
そんな麺には…ウスターソースやビーフの旨味を利かせた安定感のあるソースがよく絡み、一口ずつにコク深くも王道を行く深みのある味わいなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るラードの風味が後味良く抜けていきます!…というかこちらのテイストに関してはもはや説明の必要もありませんね!普通に美味しいです!
一方で“激辛ソース”が馴染んだ麺には…ガツンとした辛みも感じられるものの…ポークや野菜の旨味を凝縮させた刺激的なソースがよく絡み、一口ずつに後引く辛さがクセになるメリハリの付いた味わいなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るラードの香ばしさが後味良く抜けていきます!…というか今回のフレーバーは定番の味わいをハーフ&ハーフさせたことで万人受けしそうな一杯と言えるでしょう!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのキャベツが入っていて、使用されている数・サイズともに申し分なく、シャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯に対してちょうど良いアクセントがプラスされているようです!
また、こちらの人参が豊富に使用されていて、サイズ感としても申し分なく、じっくりと味わってみると…コリコリとした硬い食感が心地良く、上記のキャベツとともにちょうど良いアクセントとなっています!
他にも“ごま”やアオサ、紅生姜が使用されたことによって焼そばソースと相性抜群な香ばしさやピリッとしたアクセントなどが加わり、定番の味わいが本格感のある味わいとして楽しめるのではないでしょうか?
ソースついて
まずお馴染みの“ソース”は、先ほどもお伝えした通りウスターソースやビーフの旨味をバランス良く合わせたことで“ソース焼そば”ならではのほんのりとした酸味やコクが心地良く、さらに原材料にも記載されていた通り麺にはラードが使用されていますから…それによって調理感のある香ばしさがちょうど鉄板焼したかのような仕上がりとなっていて、これがまた後引く辛さの激辛ソースとも絶妙にマッチし、交互に味わってみると満足度も増して楽しめることに間違いありません!
激辛ソースについて
続いての“激辛ソース”は、見た目からは想像も付かないほどしっかりとした辛さが表現され、“まるか食品”が誇る激辛の原点とも言える後引く辛さがたまらない味わいに仕上がっているんですが、決して辛さだけが強調されているわけではなく、ポークや野菜の旨味を利かせたことで美味しさも同時に楽しめる後味すっきりとしたテイストとなっています!それによって物足りなさといった感じも一切ありません!
そして香辛料の気になる辛さは…あくまで定番商品としてお馴染みの“激辛やきそば”そのものなんですが、しっかりと辛いです!ただ、その後登場した“ペヤング もっともっと 激辛MAXやきそば(2017年11月6日発売)”や“ペヤング 激辛やきそばEND(2018年8月27日発売)”、“ペヤング 獄激辛やきそば(2020年2月17日CVS先行/2020年2月24日一般販売)”や“ペヤング 獄激辛やきそばFinal(2022年3月7日発売)”よりも遙かに食べやすい仕様となっているため、かなり幅広い層に好まれるフレーバーと言えます!
混ぜてみた
では、続いて“ハーフ&ハーフ”の醍醐味である両者のフレーバーを混ぜてみます!
すると…激辛ソースならではの刺激的な味わいにウスターソースやビーフの旨味が加わったことで厚みのある味わいが際立ち、ソースと辛さの相性が意外なほど良く、これはこれで第3の味としてボリューム感たっぷりと楽しめるものと思われます!
そして個人的に…単純に辛さが控え目になるだけかと思いましたが…意外とお馴染みの“ソース”も負けじと食欲そそる旨味・風味を際立たせているようで、仕上がりからすでに気付いてはいましたが、全体をしっかりと混ぜ合わせることによって旨味そのものが増して感じられるのではないでしょうか?
このように、今回の“ペヤング ゴルシ印のソースやきそば×メイショウドトウの超激辛”は、お馴染みの“ソースやきそば”と“激辛やきそば”といった2種類の味わいが同時に楽しめるフレーバーで、まずは慣れ親しんだ香ばしいデフォルトの味をじっくりと楽しみ、その後刺激的な“激辛やきそば”を交互に堪能し、徐々に全体を馴染ませることによって計3種類の美味しさが食欲をガツンと満たすボリューム感抜群な一杯となっていたため、お好みによってはさらに色々な香辛料や調味料などで味変を加えて楽しんでみても良いでしょう!
まとめ
今回「ペヤング ゴルシ印のソースやきそば×メイショウドトウの超激辛」を食べてみて、“ウマ娘 プリティーダービー”のリリース2周年キャンペーンのコラボ商品として登場した一杯には…作品内でも登場する“ゴルシ印のやきそば”と激辛党の“メイショウドトウ”をイメージした“激辛やきそば”を“ハーフ&ハーフ”として組み合わせ、ウスターソースやビーフの旨味が後引く辛さがクセになる激辛ソースと想像以上に相性良くマッチし、安定感のある美味しさということで脂っこさや“くどさ”などは一切なく、まさに1度で3度美味しい最後まで飽きの来ないボリューム感抜群な一杯となっていました!
やはり“ペヤング”シリーズは安定感ありますね!今回のテイストは“ウマ娘”とのコラボということでどういったフレーバーなのか気になっていましたが…実際にはお馴染みの“ソースやきそば”と“激辛やきそば”を組み合わせた肩透かしを食らう一杯だったものの、旨味溢れる味わいはもちろん、風味に関しても申し分なく、ボリューム感のある一杯ということもあってガツンと食欲を満たす満足度の高いフレーバーと言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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