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ペヤング 超超超超超超大盛やきそばペタマックスハーフ&ハーフ激辛!定番2種・最強タッグの一杯

ペヤング 超超超超超超大盛やきそばペタマックスハーフ&ハーフ激辛
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ペヤング 超超超超超超大盛やきそばペタマックスハーフ&ハーフ激辛」を食べてみました。(2022年12月19日発売・まるか食品

この商品は、以前ご紹介した“ペヤング ペタマックス たぬきそば風(2021年12月20日発売)”や“ペヤング ペタマックス きつねうどん(2022年2月14日発売)”に続く“ペヤング ペタマックス”シリーズ第7弾となるフレーバーが登場ということで、2022年3月13日に発売47周年を迎えた“ペヤングソースやきそば”の約7.3倍、さらに規格外だった“ギガマックス”をも遙かに超える3,976kcal・麺量660gものペヤング史上最大級のボリューム感マックスな超特大商品が登場です!

それも…1食当たり120g(麺量90g)のレギュラーサイズに対し、今回の“ペタマックス”は873g(麺量660g)で、“ギガマックス”第1弾となる439g(麺量330g)のちょうど2倍ものボリューム感、しかも今回は“ペタマックス”シリーズとしては初となるハーフ&ハーフとなっていて、まろやかで飽きの来ないお馴染みの焼そばソース、刺激的な激辛ソースといった2種類のテイストが味わえる仕様としてボリューム感たっぷりと楽しめる一品であり、既存のフレーバーを組み合わせたことである意味シリーズらしくない商品ではありますが…それぞれの味わい・全体を混ぜた味わいの1度で3度美味しい食べ応え抜群な一杯、“ペヤング 超超超超超超大盛やきそばペタマックスハーフ&ハーフ激辛”となっております。(値段:税別980円)

ご覧の通り、パッケージには“超超超超超超”といった「超」が6個も使用された文言が印象的で、“ギガマック”では“超超超”と「超」が3個使用されていたため…今回の“ペタマックス”はその2倍ということが伝わってきます!そして当然これひとつでかなり食欲も満たされるものと思われます!(…というかひとりではちょっと無理があると思いますので、3〜4人以上でシェアした方が良いでしょう。)

また、実際手に取ってみると…そのサイズ感やずしっとした重みに驚く方も多いのではないでしょうか?今回はその第7弾ということで、ひとりではなかなか食べきることが難しいとされる“ペタマックス”シリーズが定番の味わい同士の組み合わせとして登場するといった面白い商品展開を見せてきましたね!さすが“ペヤング ソースやきそば”発売47周年を締めくくるに相応しい一杯と言え2023年も目が離せません!(“ペヤング”は2023年で発売48周年を迎えます。)

そしてこちらには“特製ソース”と記載され、その背景にはウスターソースやビーフの旨味を利かせた安定感のあるソースが香ばしい麺にしっかりと絡む仕上がりイメージが掲載されており、シリーズならではのラードの旨味・風味が食欲を掻き立て、まさに誰もが好む定番の味わい・美味しさが堪能できそうです!(インパクトある大きな商品名“超超超超超超大盛やきそばペタマックス”でほとんど隠れていますが…)

一方こちらには“激辛!ソース”と記載され、その背景には“まるか食品”史上最強の激辛ソースとして2012年2月20日に発売されて以来未だに通年扱いされているお馴染み激辛ソースがシリーズお馴染みの麺にしっかりと絡む仕上がりイメージが掲載されており、こちらもまたラードの旨味・風味が臨場感を引き立て、刺激的でありながらもコク深く濃厚な味わいに期待できそうです!

他にも…“辛みが強いので、小さなお子様や辛みが苦手な方の喫食には十分ご注意ください。”といった辛いカップ麺でお馴染みの注意書きが記載されています!
ちなみにこの“激辛やきそば”はここ最近発売されている“獄激辛”ほどの辛さではないものの…十分な辛さがありますからね!刺激的な辛さとともに安定感のある味わいが同時に楽しめるものと思われます!

しかし何度見ても容器自体のサイズもでかいですね。。高さも通常の2倍ほどあり、さすがレギュラー商品の約7.3倍程度の内容量・税別980円なだけあって、持った時のズシッとした重量感によって桁違いのボリューム感が伝わってきます!もちろん、サイズもかなりの大きさとなっているので、必要となる熱湯も2,200mlにものぼるため、湯切りの際は十分注意が必要です。(ドボンっといかないように…)

また、こちらには“ま〜ぜて ま〜ぜて3度おいしい!!”と記載されているように、お馴染みのソース、そして後味すっきり・刺激的な激辛ソース、さらにそれらをしっかりと混ぜ合わせることで3度の美味しさが楽しめるとあってレギュラーサイズとはまた違った旨味やボリューム感があり、特に今回の“ペヤング”は話題性抜群なフレーバーではありませんので、かなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?(量はさておき…)

ということで、ご覧の通りパッケージには“絶対に1人で食べないでください。”と記載されており、価格もボリューム感絶大な商品ということで今回は1食当たり873gで税別980円で発売されており、レギュラーサイズの約7.3倍ということはレギュラーサイズだと7つ購入する必要がありますから、そうなると193円×7個で税別1,351円となるため、コスパとしては非常に良い一杯となります!(小分けして食べられれば良いんですけどね…笑)
※某ニュース番組でも取り上げられていましたが、通常の製造ラインでは作ることができないため、手作業で製造・梱包しているとのこと。

そのため、サイズが大きすぎるということもあって下記の通り通常のプラ容器が専用の紙箱に梱包されていて、もはやペヤング好きの方へ熨斗を付けてお歳暮として送りたいくらいのサイズ感となっており、今回購入したファミリーマートの店員さんもレジ打ちなどに戸惑っていましたね。。

また、このフレーバーはまさにお馴染みのテイストということもあってレギュラー商品などと同じく特に仕上がりイメージなんかは掲載されていないんですが、特別味わいが異なるわけでもなく、原材料を見る限り具材には…キャベツ・味付け鶏ひき肉が使用されているようです!
※“ふりかけ”には、ごま・香辛料・アオサ・紅生姜が含まれています。

他にも特徴として…麺は“ペヤング”シリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたフライ麺となっていて、それによってラードの旨味・香ばしさがまさに鉄板焼したかのような風味として焼そばソースに加わり、“特製ソース”ד激辛ソース”の組み合わせによって最後まで飽きることなく安定感のある味わいと刺激的な味わいといったやみつき感のある各種フレーバーがボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです!(1食当たりの量はさておき…笑)

実際に食べてみて…

ウスターソースやビーフの旨味を利かせた安定感のあるコク深い焼そばソースには麺から滲み出るラードの旨味・香ばしさがお馴染みの味わいを際立たせ、一方の激辛ソースは刺激的で後味すっきりとした辛さによってクセになる味わいを表現、まさに“まるか食品”定番のフレーバーを組み合わせた間違いない美味しさを楽しむことができ、そもそもが風味豊かで旨味・辛さともに申し分のないテイストですから、2種類の味とそれらを合わせた計3種の味を楽しみながら数人でシェアすることで意外と完食できるインパクト抜群な一杯となっていました!
これは特に、レギュラー商品“ソースやきそば”や“激辛やきそば”が好みの方はもちろん、“ペヤング”シリーズ定番の味をGIGAMAXシリーズらしいボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は安定感のある“ペヤングソースやきそば”をシリーズ最大級のボリューム感として楽しめる一杯であり、その大迫力のサイズ感はもちろん、お馴染み“ソースやきそば”と“激辛やきそば”の味わいが同時に楽しめるボリューム感抜群な一杯、「ペヤング 超超超超超超大盛やきそばペタマックスハーフ&ハーフ激辛」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

ペヤング 超超超超超超大盛やきそばペタマックスハーフ&ハーフ激辛

今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“ペヤング”シリーズの超超超超超超大盛・“ペタマックス”かつ初となるハーフ&ハーフとしての新商品で、ウスターソースやビーフを利かせた馴染み深い“特製ソース”と刺激的で後引く辛さがクセになる“激辛ソース”が1度に味わえるという…相性抜群なテイストを楽しみ、徐々に全体を混ぜ合わせることで合計3度美味しいフレーバー同士がタッグを組んだボリューム感のある一杯、“ペヤング 超超超超超超大盛やきそばペタマックスハーフ&ハーフ激辛”となっています。
※売っている場所:今回はファミリーマートで購入

ご覧の通り先ほどの紙箱から取り出してみると…パッケージは“ギガマックス”と比べてもかなりの大きさとなっていて…基本は2020年11月16日にペタマックス第1弾として発売(2020年11月2日CVS先行発売)された“ペヤング ソースやきそば 超超超超超超大盛やきそば ペタマックス”なんですが、今回はハーフ&ハーフということでもう一方では刺激的な辛さで好評の“激辛やきそば”を組み合わせ(麺量は660g)、1食で計3種類もの味わいが楽しめるという…ある意味贅沢仕様の一杯とも言えるでしょう!

ペヤング 超超超超超超大盛やきそばペタマックスハーフ&ハーフ激辛 パッケージ

また、上記の通り“ペヤングソースやきそば”の約7.3倍、3,976kcalものモンスター級のボリュームとなっているため、必要なお湯の目安量としては2,200ml必要となりますので、熱湯が足りない…とならないためにも若干の注意が必要です!(今回は鍋とケトルで2.2リットルの熱湯を用意しました。)

そして今回のフレーバーは“ペタマックス”シリーズ第7弾にして初のハーフ&ハーフとしてお馴染みの“特製ソース”と“激辛ソース”の組み合わせとなっており、誰もが好む安定感のある美味しさをそれぞれ表現し、具材には同じくキャベツ・味付け鶏ひき肉が使用され、別添されている“ふりかけ”には…ごま・香辛料・アオサ・紅生姜が含まれたことで食感の良さや肉の旨味が引き立ち、安定感のある美味しさが麺から香る風味豊かな香ばしさとともにボリューム感たっぷりと楽しむことができ、さらに今回は2022年を締めくくるに相応しく“ペヤング 超超超大盛やきそばGIGAMAXハーフ&ハーフ激辛”が同時発売されています!(単純に今回のサイズ違いです。。)

このように“ペヤング”シリーズにはレギュラーサイズとして激辛なテイストから突拍子もない企業・メーカーとのコラボだったりと様々なフレーバーが発売されており、他にもボリューム感のある“超大盛”シリーズや“GIGAMAX”・“ペタマックス”シリーズなど…その種類は非常に多岐に渡り、2022年も様々なフレーバーが登場してきたように発売48年を迎える2023年にも期待したいところ!

他にも、ここ数年の“ペヤング”シリーズ一覧は下記の記事にもまとめてありますので、ぜひご覧ください!やはり“ペヤング”は改めて見ると多種多様なフレーバーが数多く登場していて面白いですね!

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それでは、今回の“ペヤング 超超超超超超大盛やきそばペタマックスハーフ&ハーフ激辛”がどれほどお馴染みの旨味を凝縮させた安定感のある“特製ソース”と“激辛ソース”に仕上がりとなっているのか?豊富に使用された食感の良いキャベツや味付け鶏ひき肉との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもラードを使用した油で揚げた660gものボリュームある麺から滲み出るラードの旨味・香ばしい風味が特徴的な麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り3,976kcalとなっております。(塩分は24.4g)

カロリーは、汁なしカップ麺(カップ焼そば)で、麺量660gのシリーズ史上最大級のボリューム感のある一杯ということもあって“絶対に1人で食べないでください。”と記載されるほどインパクトのある高めな数値のようで、同じく塩分もかなり高い数値となっています。
ちなみに1食当たり873g、麺の量は660gとのこと。

他にもカロリーや塩分だけでなく、炭水化物や脂質に関してもレギュラー商品と比較すると桁違いの数値であることが確認できますね。。通常の“ペヤング ソースやきそば”の約7.3倍となっているため、当然カロリー・塩分も驚異の数値となっています!(通常のペヤングは1食当たり120g、544kcal、塩分3.6g)

原材料について

では原材料も見てみます。

ソースには、ウスターソースや食塩をはじめ…

  • しょうゆ
  • 醸造酢
  • 香味油
  • ポークエキス
  • 植物油脂
  • りんご
  • 香辛料
  • トマト
  • 野菜エキス
  • ビーフエキス
  • ビーフ風味調味料

といった、通常の“ペヤング ソースやきそば”と“ペヤング 激辛やきそば”をそのまま組み合わせた内容となっていて、ウスターソースやビーフの旨味を利かせ、コク深くも麺から滲み出るラードの旨味や香ばしさが焼そばソースに加わったことによって、定番・お馴染みの味わいと刺激的な辛さがクセになるソースが交互に楽しめる風味豊かな味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目を見てみると…シリーズらしく“ラード”といった材料がしっかりと記載されていることが確認できます!これによってラードの旨味・香ばしさが滲み出し、ソースの旨味も増すんですよね!

JANコード49 02885 00920 7
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(ウスターソース、糖類、たん白加水分解物、食塩、しょうゆ、醸造酢、ポークエキス、香味油、植物油脂、りんご、香辛料、トマト、野菜エキス、でん粉、ビーフ風味調味料、トマトエキス)、かやく(キャベツ、味付け鶏ミンチ、ごま、香辛料、アオサ、紅生姜)/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酒精、増粘多糖類、かんすい、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、酸味料、パプリカ色素、甘味料(ステビア、カンゾウ)、重曹、ビタミンB₂、(一部に小麦・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)

栄養成分表示 [1食 (873g) 当たり]
熱量3976kcal
たん白質65.5g
脂質211.3g
炭水化物453g
食塩相当量24.4g

引用元:ペヤング 超超超超超超大盛やきそばペタマックスハーフ&ハーフ激辛|まるか食品株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通りかなりの量が含まれている2つの“かやく”、激辛ソース、ソース、“ふりかけ”とスパイスが一緒になった計5種類の調味料などが入っています。(なぜか“ふりかけ”とスパイスに関しては含まれる内容は多いのに通常通りのサイズのようです。)

そしてこちらが今回使用されている調味料などの4パック(スパイスと“ふりかけ”は一緒になっています。)となっていて、ベースとなるテイストは“ソースやきそば”と“激辛やきそば”お馴染みのソースですね!ただ、今回の一杯はシリーズとしてはすでに発売されているお馴染みのテイストですから、そこまで真新しさは感じられないかもしれません!
※“ペヤング 超超超大盛やきそばGIGAMAXハーフ&ハーフ激辛”と同時発売という点においては非常にインパクトありますが…

また、麺はご覧の通り“ペヤング”シリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたやや細めな仕様となっていて、これによってラードの旨味と香ばしさが広がり、ソースの旨味をさりげなく際立たせているんですよね!これは定番のフレーバー2種との相性なんかも良さそうです!

さらに、今回は“ペタマックス”ということもあって大きな麺のブロックが4つ並べられた状態として大判容器に収まっています。…というかこの壮大なボリューム感を一気に楽しむというのが今回の醍醐味だと思うんですが、別添されている各種調味料なども小分けされていれば何度かに分けて食べることも可能かと思います。。
※参考までにレギュラー商品の“ソースやきそば”は麺量90g

調理してみた

ではまず、2つの“かやく”を入れてみます。

そして、かやくには…

  • キャベツ
  • 味付け鶏ひき肉

が入っています。

やはりシリーズ史上最大級のボリュームだという“ペタマックス”というだけあって、使用されている具材の量もかなり多めとなっているようですね!

また、今回の“ペタマックス”は非常にボリューム感のあるシリーズ最大級のサイズとなっているため、2.2リットルもの熱湯を加えるとかなりずしっとした重みとなるため、こちらにも注意書きが記載されているようにやけどに注意してください!

  • 振らないでください
  • ゆっくり流してください

では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:2200ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたとことがこちら!

特に今回の“ペタマックス”の湯切り口は“ギガマックス”よりも大きく、恐らく穴も多い仕様となっているため、しっかりと両手で持ってゆっくりと湯切りしましょう!

すると…先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはほどよい弾力が加わったことで非常に食べ応えのあるラードが香る風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。…というか“ギガマックス”でももの凄いボリューム感でしたが、今回の“ペタマックス”はちょっと引くほどの量となっています。。(ちなみにギガの次はテラなんですが、それをさらに超えたペタですからね!シリーズ名に相応しい強烈なシリーズ史上最大級のボリューム感となっています。)

ではまずこちら“ソース”を加えていきます!
すると…ウスターソースやビーフを利かせた食欲そそる定番の旨味・風味が一気に広がっていき、非常にサラッとしたソースにほどよい油分も含まれているようでしたので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!

続いて“激辛ソース”も加えていきます!
すると…若干“とろみ”があり、どことなく赤みを帯びた激辛なテイストを思わせる仕様で、シンプルに激辛ソースならではの後引く辛さがたっぷりと楽しめる濃いめの味わいを想像させ、ふんわりと香る香辛料などの風味が食欲を掻き立てます!

そして“ソース”の方は非常にサラッとしているせいか、すぐに容器底へと沈んでいき、そもそも安定感のあるテイストですから…ウスターソースのほどよい酸味や香ばしさが印象的といったところ!

また、“激辛ソース”の方には若干“とろみ”があるものの…使用されている量も多いせいかすぐに容器底へと沈んでいき、激辛ならではの若干赤みを帯びた色の濃い見た目が非常にインパクトあり、両方のソースともに見た目からして旨味溢れる相性抜群なフレーバーとなっており、全体を混ぜ合わせた美味しさに関しても間違いなさそうです!(せっかくなので左右混ざらないように馴染ませると、それぞれの味わいが楽しめるかと思われます。)

では、よーくかき混ぜてみましょう。
こちらの“ソース”に関しては、上記の通り非常にサラッとした状態でしたので、すんなりと麺に馴染んでいき、鉄板焼したかのようなラードの香ばしさがバランス良くマッチしていて定番の美味しさだけでなく風味がたまりません。。

一方こちらの“激辛ソース”に関しても若干トロッとしたテイストながらも決して粘度の高い仕様ではありませんので、思ったよりすんなりと麺に馴染んでいき、香辛料をしっかりと利かせた風味が心地良く、原材料にも記載されていた野菜の旨味なんかもさり気なく使用されたことで単純に辛いだけでなく、旨味に関しても申し分のないソースとなっています!

ただ、どちらにしても“ペタマックス”のサイズですから、どうしても多少の混ぜにくさはありますね。。

ご覧の通り思い切り麺をひっくり返しながらソースに馴染ませていくわけですが、660gもの大容量の麺量ということもあって箸も折れそうです…笑
…というかこのソースに馴染ませる工程や湯切りする時間などを考慮すると、調理時間は2分程度でも十分な気がしますね!(食べ始めるまで数分かかります。。)

そして上記のソースが全体に馴染んだら“ふりかけ”を加えていきます!
こちらには…ごま・アオサ・紅生姜が含まれており、馴染み深い“ソースやきそば”に磯の風味や香ばしさが香り立ち、相性抜群な焼そばソースの美味しさを引き立てているようにも感じられます!

さらに、スパイスも加えて完成となります!
こちらもまたお馴染みの香辛料となっていて、見たところ胡椒でしょうか?隠し味程度に後味の良さを引き立てる相性の良いアクセントとなるため、ぜひ加えましょう!

こうして完成となるわけですが、“ペタマックス”と言うだけあって笑えてくるほどのボリューム感がありますね。。それもそのはず麺量660gもの大容量ですから…ひとりで食べるにはちょっと厳しいのはもちろん、数人でシェアしてもかなりの満足感が得られそうです!

そして、これを見ると“GIGAMAX”シリーズが小ぶりにも見えますね…笑
今なら“ギガマックス”くらい食べられるような気がします。。(というか先日ご紹介した“GIGAMAXハーフ&ハーフ激辛”はひとりで食べ切れました!)

というのもこの“ペタマックス”は“ギガマックス”の2倍ありますから…規格外以上のボリューム感であることに間違いなく、さらに今回はハーフ&ハーフですからね!定番の味わいと刺激的な味わいを交互に楽しむことができ、最終的には全体を混ぜた計3種の味が楽しめるとあって、まずはデフォルトの味わいをそれぞれじっくりと楽しんだ後、徐々に全体を馴染ませていきたいと思います!

それにしてもこの“ペヤング ソースやきそば”のフレーバーは定番ながらも風味が良いですね!ラードによる香ばしさはもちろん、“ふりかけ”に含まれている“ごま”やアオサによる香りなどがバランス良くマッチしたことで、鉄板焼きした本格感のある“焼そば”がしっかりと楽しめそうです!もちろん“激辛ソース”の方にも野菜の旨味が凝縮されていますから、ひと味違った美味しさが表現されているものと思われます!

食べてみた感想

一口食べてみると…まず馴染み深い“特製ソース”は、もはや申し分ありません!ウスターソースやビーフの旨味がバランス良く利いたことでラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさによって臨場感の高い定番の味わいがたっぷりと楽しむことができ、一方の“激辛ソース”は、刺激的でありつつも野菜の旨味などを活かした仕上がりで、コクもありつつ後引く辛さがバランス良く調和し、2種類のソースだけでも十分楽しめるだけの旨味がそれぞれ詰まっているようです!

また、“激辛ソース”の方にはしっかりとした辛さが利いていて、当然“獄激辛”とは比較にならないほどの辛さではありますが、かといって中途半端な辛さというわけでもなく、後引く辛さ・汗を誘う刺激的な辛さが食欲を掻き立て、幅広い層に好まれる美味しさでしたのでこちらもまた定番ながらもハマりますね。。さらにこれら2種類のテイストを交互に食べてみるとそのやみつき感に気付かされることでしょう!

そして、食べ進めていくに連れて徐々に全体を混ぜ合わせるわけですが、ウスターソースやビーフの旨味が“激辛ソース”らしい野菜の旨味を利かせたテイストと相性良くマッチし、単純に辛さが和らぐだけでなく、全く違和感なく馴染んだことで1度で3種類の味わいが楽しむことができ、“ペタマックス”シリーズらしいボリューム感もさることながら…安定感のある美味しさが食欲そそる風味とともにかなり満足できるかと思われます!

というか…量も量なので、どんどん食べ進めていきましょう!
とりあえずは両方の“焼そば”を交互に味わい、徐々に全体を馴染ませていき、コツとしては麺量660gもありますから、味わうというよりも水で流しこむといったスピード勝負の方が意外と食べやすいかと思われます!ただ…一気に食べると喉を詰まらせるので無理だけは禁物です!(結果としては家族で食べきることができました!)

麺について

麺は、ご覧の通り“ペヤング”らしいやや細めの中太仕様の香ばしくラードの旨味が滲み出る仕上がりとなっていて、お馴染みの“ソース”や“激辛ソース”がそれぞれしっかりとコーティングされたことで、シンプルながらも見た目以上に安定感のある味がたっぷりと楽しめことと思われます!

そんな麺には、ウスターソースやビーフエキスなどをバランス良く合わせたコク深くまろやかながらも後味すっきりとした焼そばソースがよく絡み、一口ずつにラードの旨味や安定感のある味わいが口いっぱいに広がっていき、麺の量が香ばしさをより一層引き立て、鉄板焼きしたかのような本格感のある香りが後味良く抜けていきます!この香ばしさが“ペヤング”シリーズならではで、各フレーバーの味わいを引き立ててくれるんですよね!

一方で“激辛ソース”が馴染んだ麺には…ガツンとした辛みも感じられるものの…ポークや野菜の旨味を凝縮させた刺激的なソースがよく絡み、一口ずつに後引く辛さがクセになるメリハリの付いた味わいなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るラードの香ばしさが後味良く抜けていきます!…というか今回のフレーバーは定番の味わいをハーフ&ハーフさせたことで万人受けしそうな一杯と言えるでしょう!(量的には3〜4人いればだいぶ余裕だと思います。)

さすが“ペタマックス”…麺量660gは恐ろしいほどのボリューム感があり、とてもじゃないですがひとりで食べきる自信はどこにもありません!ただ、例えば3人でシェアするとひとり220gですから、それなら余裕ありそうですよね!…220gとは言っても“超大盛(180g)”よりも多いんですけどね。。

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの“味付け鶏ひき肉”が入っていて、恐らく使用されているものはレギュラー商品と同じものかと思われ、じっくりと味わってみると…あの特徴的な“ねちょ”っとした感じがやはり気になるところでしたので、単体で味わうというよりも、しっかりと全体に混ぜ込むことと、ちょうど良い肉の旨味が引き立って感じられるかと思われます!

また、こちらのキャベツもボリューム感のある一杯らしく使用されている量はかなり多く、シャキシャキとした食感が思ったよりも心地良く、彩りの良い具材として今回の一杯にちょうど良いアクセントをプラスしているようです!

他にも、“ふりかけ”に含まれる紅生姜のピリッとしたアクセントや、香ばしさを後押しする“ごま”、さらに“ソース”にぴったりなアオサ特有の磯の香りがさり気なく美味しさを際立たせ、最後に加えたスパイスなんかも後味の良さをプラスする相性抜群な香辛料となっています!

ただ…今回の“ペタマックス”に関しては量が量ですから。。後の味変用に色々と用意しておいても良いかもしれませんね!フレーバーとしてはレギュラー商品の“ソースやきそば”と“激辛やきそば”のハーフ&ハーフとなっているため、様々な香辛料・調味料などにも合うと思われます!

ソースについて

まずお馴染みの“特製ソース”は、先ほどもお伝えした通りウスターソースやビーフの旨味をバランス良く合わせたことで“ソース焼そば”ならではのほんのりとした酸味やコクが心地良く、さらに原材料にも記載されていた通り麺にはラードが使用されていますから…それによって調理感のある香ばしさがちょうど鉄板焼きしたかのような仕上がりとなっていて、これがまた定番の味わいとして表現され、“激辛やきそば”と交互に味わってみると満足度も増して楽しめることに間違いありません!

また、ぱっと見としては若干薄味にも感じられるかもしれませんが…物足りなさは一切なく、この“ペヤング”シリーズは焼そばソースに凝縮された旨味とラードの香ばしい風味をうまく活かしたことで臨場感の高い美味しさに仕上げているんですよね!この辺りに関してはこのレギュラーメニューのテイストだけに限った話ではなく、他の数多く発売されているフレーバーにも同じことが言え、単純なテイストではなく思ったよりも手の込んだ一杯が好印象といったところ!だからこそ飽きが来ないんでしょうね!

激辛ソースについて

続いての“激辛ソース”は、見た目からは想像も付かないほどしっかりとした辛さが表現され、“まるか食品”が誇る激辛の原点とも言える後引く辛さがたまらない味わいに仕上がっているんですが、決して辛さだけが強調されているわけではなく、ポークや野菜の旨味を利かせたことで美味しさも同時に楽しめる後味すっきりとしたテイストとなっています!それによって物足りなさといった感じも一切ありません!

そして香辛料の気になる辛さは…あくまで定番商品としてお馴染みの“激辛やきそば”そのものなんですが、しっかりと辛いです!ただ、その後登場した“ペヤング もっともっと 激辛MAXやきそば(2017年11月6日発売)”や“ペヤング 激辛やきそばEND(2018年8月27日発売)”、“ペヤング 獄激辛やきそば(2020年2月17日CVS先行/2020年2月24日一般販売)”や“ペヤング 獄激辛やきそばFinal(2022年3月7日発売)”よりも遙かに食べやすい仕様となっているため、かなり幅広い層に好まれるフレーバーと言えます!

混ぜてみた

では、続いて“ハーフ&ハーフ”の醍醐味である両者のフレーバーを混ぜてみます!
すると…“ソースやきそば”ならではのウスターソースやビーフの旨味にポークや野菜の旨味、そして後引く辛さが加わったことで厚みのある味わいが際立ち、“ソース”と“激辛ソース”の相性が意外なほど良く、これはこれで第3の味としてボリューム感たっぷりと楽しめるものと思われます!

そして個人的に…単純に辛さが控え目になるだけかと思いましたが…意外とお馴染みの“ソース”も負けじと食欲そそる旨味・風味を際立たせているようで、仕上がりからすでに気付いてはいましたが、全体をしっかりと混ぜ合わせることによって旨味そのものが増して感じられるのではないでしょうか?

その後10分ほど経過した辺りがこれくらいです!
今回は家族(嫁と子ども)にも手伝ってもらっているので一気に減ります!

実は以前ご紹介した“GIGAMAX”を食べきるために色々と調べていたんですが、割と早食いしている方が多くいらっしゃいましたので、個人的には今回の“ペタマックス”も同じくスピード勝負で食べてみました!(もちろん水で流し込むといった感じなんですが、無理をすると喉を詰まらせて大変危険なので注意してください。)
※“GIGAMAX”はこの食べ方によってひとりで食べ切れました!

そしてもちろん定番のマヨネーズなんかも味変のひとつとして絶妙にマッチします!他にも色々な調味料や追加トッピングが合いますから、色んな味で楽しんでみると良いでしょう!というか今回は、そもそもハーフ&ハーフということもあって2種類の味、混ぜた味の計3種の味が堪能できるので意外と飽きずに食べ進められる点が良いですね!

20分経過…この辺りでやはり手が止まりますね。。
なので、今回も同じく立ち上がって少し部屋をウロウロして体を動かし、胃に余裕を作り食べ進めていきます!(ただ、今回はだいぶ手伝ってもらっているのでかなり楽です。)

26分経過…あと少し。。
これならいけそうです!

やっぱり“ペタマックス”は、かなりの大食いやフードファイターでない限り…ひとりだと無理ですね。。単純に“GIGAMAX”の倍ありますから、出来上がった瞬間に無理!ということが伝わってきます!

こうして食べ進めていくと…約32分で完食です!
これまでご紹介してきた“ペタマックス”はどれも完食できなかったんですが…数人でシェアするといけます!ただ、家族に手伝ってもらったとは言え…“ペタマックス”を完食できるとかなりの達成感がありますね!(その日の体調にもよりますので無理は禁物です。)

ちなみに言うと…個人的にそこまで大食いというわけではなく、むしろ小食の方なんですが、それなのに完食できたということはやはり水で素早く食べ進める方法が功を奏したとしか言いようがありません!たぶん今回も先日の“GIGAMAX”分(330g)以上は個人的に食べたと思いますので、割合的には“ソースやきそば”1個分がうちの子で残りが嫁って感じです!

このように、今回の“ペヤング 超超超超超超大盛やきそばペタマックスハーフ&ハーフ激辛”は、お馴染みの“ソースやきそば”と“激辛やきそば”といった2種類の味わいが同時に楽しめるフレーバーで、まずは慣れ親しんだ香ばしいデフォルトの味をじっくりと楽しみ、その後刺激的な味わい、さらに全体を馴染ませた計3種類の美味しさが楽しめるのはもちろん、なんと言っても総重量873g・3976kcalといった規格外を遙かに超えたペヤング史上最大級のボリューム感マックスな超特大商品となっていたため、お好みによっては様々な味変や数人でシェアして楽しんでみると良いでしょう!

まとめ

今回「ペヤング 超超超超超超大盛やきそばペタマックスハーフ&ハーフ激辛」を食べてみて、2022年3月13日で発売47周年を迎えた超ロングセラー商品“ペヤング ソースやきそば”の約7.3倍もの超特盛仕様となる麺量660gのインパクト絶大な一杯は、定番の風味豊かな味わいが楽しめるのはもちろん、“ペタマックス”シリーズ第7弾にして初となるハーフ&ハーフとしてお馴染み“激辛やきそば”との組み合わせとなり、それぞれ全く異なるテイストを思う存分たっぷりと味わえることで食欲をガツンと満たす食べ応え抜群な一杯となっていました!

やはり様々なフレーバーが続々と登場する“ペヤング”シリーズですが、やはり2022年を締めくくるに相応しい一杯はインパクトありますね!香ばしくコクのあるシンプルながらも飽きの来ないテイストと刺激的な“激辛やきそば”との組み合わせは間違いなく、数人でシェアしてちょうど良いくらいのボリューム感で強烈な話題性があり、“絶対に1人で食べないでください”と記載されているのも納得のカップ麺史上類を見ない一品と言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ数人でシェアして食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
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