「ペヤング ガーリックシュリンプ味やきそば」を食べてみました。(2023年1月16日発売・まるか食品)
この商品は、伊豆大島・ハワイ島姉妹島盟約60周年を記念してハワイの定番料理“ガーリックシュリンプ”を“ペヤング”流にアレンジ・再現したもので、東京都大島の特産である“塩”を使用し、具材には香ばしい海老や食欲そそるフライドガーリックが旨味を引き立て、そこにラードを使用した油で揚げた麺から滲み出すラードの旨味や香ばしさが相性良く馴染むことで、旨味溢れる“ガーリックシュリンプ”ならではの味わいが楽しめる風味豊かな一杯、“ペヤング ガーリックシュリンプ味やきそば”となっております。(値段:税別214円)
ご覧の通り、パッケージには“ガーリックシュリンプ味”といった今回の商品名が大きく掲載されており、海老を“にんにく”風味の油で炒めた人気の味わいに食欲そそる風味・香ばしさが広がり、大島産の“塩”によるキレが若干強いせいか…具材に使用された“えび”やフライドガーリック、そして風味豊かな麺を一緒に絡めていただくとちょうど良い味わいが楽しめる間違いない組み合わせですから…やみつき感のある美味しさとじんわりと染み渡る海老の旨味がたっぷりと楽しめそうです!
一方こちらには“東京都立大島高等学校と共同で企画した商品です。”と記載されているように、今回のフレーバーは同校の生徒さんによって様々なアイデアが出た中から…1962年2月にハワイ島と姉妹島盟約を締結してから約60周年の節目にちなみ、ハワイの名物料理に大島の特産である“塩”を添え、パッケージにも海の写真をあしらったことで“島の魅力を伝えたい”といった願いを込めたフレーバーということで期待値も上がりますね!ちなみにこれまでは以下の通り“宮城県志津川高等学校”とのコラボ商品が続いていたので今後の商品展開なんかも気になるところ!
- ペヤング たこめし風やきそば(2022年2月7日発売)
- ペヤング わさび醤油味やきそば(2022年2月21日発売)
- ペヤング たっぷりわかめやきそば(2022年11月7日発売)
ちなみに今回はパッケージに仕上がりイメージなどは掲載されていないんですが、原材料を見る限り具材には…キャベツ・えび・フライドガーリックが使用されているようです!
また、こちらには…“伊豆大島産塩使用”と記載されているように、今回の“ガーリックシュリンプ味やきそば”に使用されている“塩”は東京都立大島高等学校が位置する伊豆大島産の“塩”を贅沢に使用し、ベースは塩味のあっさりとしたテイストなんですが、そこに具材として使用された香ばしい海老や食欲そそるフライドガーリックからも良い旨味が滲み出し、やみつき感のある“ガーリックシュリンプ”ならではの味わいを“カップ焼そば”に再現、シリーズらしい突拍子もないフレーバーというわけではありませんが…安定感のある美味しさが十二分に楽しめることでしょう!
このように今回の一杯は塩ベースのソースにやみつき感のある海老やフライドガーリックの旨味をバランス良く合わせたテイストで、伊豆大島産の“塩”を使用している点も特徴のひとつであり、各種具材から滲み出す旨味も加わったことで後味の良いテイストがたっぷりと楽しむことができ、しかも香ばしい麺が相性良くマッチしたシンプルながらも物足りなさを感じさせない仕上がりが予想されるため、幅広い層に好まれる一品に間違いありません!
また、最近の“ペヤング”から登場したフレーバーと言えば、“ペヤング オムそば風やきそば たまごたっぷりマヨネーズ付き(2022年11月28日セブン-イレブン先行発売/2022年12月12日一般発売)”や“ペヤング からしマヨネーズ黒胡椒やきそば魔王(2022年12月12日発売)”、など普通に美味しい…ある意味シリーズらしくないフレーバーが多く登場していて、今回もハワイ島の名物料理“ガーリックシュリンプ”の味わいを“カップ焼そば”へとアレンジした間違いないテイストですから…シンプルながらも最後まで飽きの来ない仕上がりに期待できそうです!
他にも特徴として…麺は“ペヤング”シリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたフライ麺が今回も同じく採用されていて、それによって伊豆大島の特産である“塩”を使用し、大島・ハワイ島の姉妹島盟約60周年を記念してハワイの名物料理“ガーリックシュリンプ”の味わいを“ペヤング”流にアレンジ・再現した旨味溢れる味わいがじっくりと楽しめるというわけです!
別添されている“大島の塩”を加えることによって、ちょっとしょっぱすぎる塩ベースの焼そばソースではありますが、しっかりと全体を混ぜながら味わってみると、具材に使用された“えび”やフライドガーリックから滲み出す非常に良い旨味が絶妙にマッチし、食感も良く濃い目の塩気が調和され、原材料にも記載されている通り動物系の旨味を利かせていないせいか…後味の良さが際立っているものの、決して物足りなさといった感じはなく、まさに伊豆大島の特産である“塩”本来の旨味を存分に活かした幅広い層に好まれるテイストとなっており、ラードの旨味や香ばしさがクセになる最後まで飽きの来ない旨味溢れる一杯となっていました!
これは特に、“ガーリックシュリンプ”の味わいが好みに方はもちろん、シンプルながらも伊豆大島の特産である“塩”を使用し、具材の“えび”やフライドガーリックからも良い旨味が滲み出した風味豊かなやみつき感のある味わいを再現、そこにシリーズらしいラードを使用した油で揚げた麺が絶妙にマッチした風味豊かな味わいをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
ペヤング ガーリックシュリンプ味やきそば
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“ペヤング”が東京都立大島高等学校農林科からのアイデアを実際に商品化したもので、ハワイ島との姉妹島盟約60周年にちなみ、ハワイの名物料理“ガーリックシュリンプ”に大島の特産である“塩”を添え、パッケージにも海の写真をあしらったことで“島の魅力を伝えたい”といった願いを込めたフレーバーとなっており、最後まで飽きの来ない後味すっきりとしたテイストにシリーズらしいラードを使用した油で揚げた麺から滲み出すラードの旨味や風味が相性良くマッチしたクセになる一杯、“ペヤング ガーリックシュリンプ味やきそば”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入
というかそもそも塩気の強い“ガーリックシュリンプ味”を再現したテイストはほぼほぼ間違いありませんからね!今回はシンプルでありながらも飽きの来ない塩ベースの味わいに“えび”やフライドガーリックから滲み出す食欲そそる旨味が相性良く馴染んだフレーバーであり、後味の良さ・キレの良さなどがバランス良く融合し、特に辛さもありませんから、幅広い層に好まれるフレーバーとなっており、特別奇抜な味わいというわけではありませんが…決して物足りなさを感じさせない“焼そば”がたまらなく…想像以上に臨場感の高いテイストが再現されているものと思われます!
ちなみにここ数年だと“ペヤング”シリーズで“海老”の旨味を活かしたフレーバーとしては…2018年9月17日に発売された“ペヤング 海老やきそば”程度で非常に少ないんですが、“えび”とフライドガーリックの相性抜群な味わいに間違いありませんから…塩気・ちょうど良い香ばしさや海老の旨味が融合したことで物足りなさを感じさせない味わいが楽しめそうですね!しかも実際には大島の特産である“塩”も使用されたことで想像以上に臨場感の高いテイストが堪能できることと思われます!
そして上記の通り今回の新商品はぱっと見だと大島の特産である“塩”を使用したハワイ島の名物料理“ガーリックシュリンプ”の味わいを“カップ焼そば”に再現したことで特に奇抜なフレーバーというわけではありませんが…これまで登場してきたテイストのように素材本来の旨味を引き立てる間違いない仕上がりで、幅広い層に好まれる納得の味わいが気軽に堪能でき、風味豊かな香りと豊富に使用された“えび”やフライドガーリックによって最後まで飽きの来ない“カップ焼そば”が楽しめる一杯と言えるでしょう!
このように“ペヤング”シリーズにはレギュラーサイズとして激辛なテイストから突拍子もない企業・メーカーとのコラボだったりと様々なフレーバーが発売されており、他にもボリューム感のある“超大盛”シリーズや“GIGAMAX”・“ペタマックス”シリーズなど…その種類は非常に多岐に渡り、2022年も様々なフレーバーが登場したように発売48年を迎える2023年にも期待したいところ!
※“ペヤング ソースやきそば”は1975年(昭和50年)3月に発売されました。
他にも、ここ数年の“ペヤング”シリーズ一覧は下記の記事にもまとめてありますので、ぜひご覧ください!やはり“ペヤング”は改めて見ると多種多様なフレーバーが数多く登場していて面白いですね!
それでは、今回の“ペヤング ガーリックシュリンプ味やきそば”がどれほど塩ベースに風味豊かな“えび”やフライドガーリックから滲み出す旨味・香ばしさを利かせたやみつき感のある仕上がりとなっているのか?具材に使用された大島の特産である“塩”との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしいラードを使用した油で揚げたことによるラードの旨味・香ばしい風味が香り立つすすり心地抜群な麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り527kcalとなっております。(塩分は3.6g)
カロリーは、汁なしカップ麺(カップ焼そば)ながらも動物系の旨味を使用せず、塩ベースの塩気の強いシンプルなテイストということもあってそこまで高い数値ではありませんが、一方で塩分はやや低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり118g、麺の量は90gとこちらは他のレギュラー商品と同じボリューム感のようです!
また、このカロリーと塩分を見ると…塩ベースに“えび”やフライドガーリックから滲み出す旨味や香ばしさがバランス良くマッチしたシンプルながらもやみつき感のあるテイストということで、大島の特産である“塩”を使用し、後味すっきりとしたハワイ島の名物料理“ガーリックシュリンプ”といった間違いない味わいを“カップ焼そば”へと再現、なんと言ってもラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさが絶妙にマッチした風味豊かな仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、糖類や食塩をはじめ…
- 香辛料
- 植物油脂
といった、塩ベースに香辛料を合わせた非常にシンプルな焼そばソースに仕立て上げ、具材に使用された“えび”やフライドガーリックをたっぷりと使用したことで“ガーリックシュリンプ”ならではの美味しさを再現した安定感のあるフレーバーで、別添されている大島の特産である“塩”の旨味が相性良く馴染み、まさにやみつき感のあるテイストがじっくりと楽しめる最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…シリーズらしい“ラード”といった材料がしっかりと記載されていることが確認できます!これによってラードの旨味・香ばしさが滲み出し、ソースの旨味も増すんですよね!
JANコード 49 02885 00904 7 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(糖類、たん白加水分解物、食塩、香辛料、植物油脂)、かやく(キャベツ、えび、フライドガーリック)/調味料(アミノ酸等)、酒精、増粘多糖類、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、香料、ビタミンB₂、(一部に小麦・えび・大豆を含む)
栄養成分表示 [1食 (118g) 当たり]
熱量 527kcal たんぱく質 10.7g 脂質 25.1g 炭水化物 64.6g 食塩相当量 3.6g
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、やきそばソース、大島の塩といった3つの調味料などが入っています。
そしてこちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に“やきそばソース”には塩ベースに植物油脂や香辛料などを含む非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温める程度で十分かと思われます。(大島の塩は湯切り後お好みの量で味わってみてください。)
また、麺はご覧の通り“ペヤング”ならではのラードを使用した油で揚げたフライ麺が今回も同じく採用されており、これによって今回の“ガーリックシュリンプ味やきそば”といった塩ベースに調理感のある風味を利かせたフレーバーとして食欲そそる香ばしさなんかも引き立ち、後味すっきりとしたソースとも相性抜群な仕様となっているようです!
調理してみた
ではまず先ほどの“かやく”を加えてみます!
そして、その具材には…
- キャベツ
- えび
- フライドガーリック
が入っています。
特に今回は大島の特産である“塩”を使用したことで素材の旨味を存分に活かした後味の良いテイストとなっており、あっさりしているだけでなく豊富に使用された“えび”やフライドガーリックからも良い旨味が滲み出し、全体をしっかりと混ぜ合わせることによって満足度も増していき、シンプルに美味い…ハワイ島の名物料理“ガーリックシュリンプ”といった美味しさが臨場感高く楽しめそうです!
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:480ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!(海老の旨味が流れていく…)
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺からは食欲そそるラードの香ばしさが漂い、まだ別添されている“やきそばソース”や大島の特産である“塩”を加える前の状態ではありますが、塩味の焼そばソースにたっぷりと使用した“えび”やガーリックシュリンプから良い旨味が滲み出し、まさに食欲そそる“ガーリックシュリンプ”らしい満足度の高い一杯…といった印象の出来上がりです!
ではここに先ほどの“やきそばソース”を加えていきます!
すると…塩や植物油脂などを含むシンプルでサラッとした状態のソースがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!ただ、この他にも“大島の塩”が別添されているんですが、この状態でも十分な塩気を感じますね。。そして風味としては“ガーリックシュリンプ”ならではの香ばしさが食欲を掻き立て、後味すっきりとしたテイストが際立っているように感じられます!
続いて“大島の塩”を加えていきます!
こちらはイメージ通りの塩となっていて、思っていたよりも量が多いため、様子を見ながら加えていっても良いかもしれません!(ただし、“大島の塩”はミネラルが豊富に含まれているそうなので、ぜひ旨味のある塩を味わってみてください。)
そして、この“やきそばソース”は非常にサラッとしていて量も多めということもあってすぐに容器底へと沈んでいき、“大島の塩”だけが表面に留まった状態となっており、あっさりとした中にも物足りなさを感じさせない“えび”やフライドガーリックの旨味がバランス良く融合し、麺から滲み出す香ばしさによって想像以上に“ガーリックシュリンプ”の美味しさを前面に押し出したフレーバーとなっているようです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通りソースは塩ベースということもあって非常にサラッとした状態で量も多いせいか…すんなりと香ばしい麺に馴染んでいきます!ちなみに色味からしてちゃんと混ざっているのかどうか確認しにくいんですが、“大島の塩”がダマになっているとかなり塩辛く感じられるので、しっかりと混ぜた方が良さそうです!
こうしてソースが全体に馴染むと…塩ベースに具材として使用された“えび”やフライドガーリックから滲み出す旨味や香ばしさが絶妙にマッチしたことで“ガーリックシュリンプ”ならではの味わいに仕上がり、シンプルながらも物足りなさを感じさせることもなく、まさに大島の特産である“塩”の美味しさを存分に活かしたことによって最後まで飽きの来ないフレーバーとなっており、幅広い層に好まれる一杯に間違いなさそうです!
また、今回の具材は“ガーリックシュリンプ”の美味しさを引き立てる“えび”とフライドガーリックが豊富に使用され、塩味のソースとの相性はもちろん、安定感のある味わいながらもキリッとしたシャープな口当たりが絶妙にマッチし、全体をしっかりと混ぜ合わせることでそれぞれの旨味がさらに際立ち、他にも麺から滲み出すラードの旨味や香ばしさが相性良く馴染んでいるようです!
食べてみた感想
一口食べてみると…塩ベースの焼そばソースは塩気が強くしょっぱいだけでなく、“大島の塩”ならではの旨味が全体に馴染んだことで、やみつき感のある美味しさがたまらなく、そもそも“ガーリックシュリンプ”といった海老を“にんにく”風味の油で炒めたハワイの定番料理ですから、たっぷりと使用された各種具材と一緒に絡めていただくとちょうど良く、濃い目の塩加減と海老・“にんにく”の旨味がうまく調和され、シンプルながらも飽きの来ないテイストとなっていて臨場感も非常に高く、後味すっきりとしているんですが…決して物足りなさを感じさせないバランスの良い味わいとなっています!
そしてもちろん具材に使用された“えび”やフライドガーリックからも湯戻ししたことで旨味が滲み出し、しっかりと全体を絡めていただくことでやみつき感のある美味しさが際立ち、ラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさとも絶妙にマッチしたことで最後まで飽きることなく楽しめるのではないでしょうか?特に“ガーリックシュリンプ”の旨味を引き立てるかのように大島の特産である“塩”がバランス良く馴染んでいる点が良いですね!
また、そもそも後味すっきりとした塩をベースにシンプルな構成の焼そばソースに仕上げ、そこに相性良く“えび”やフライドガーリックの旨味が相性良くマッチした組み合わせですから…かなり幅広い層に好まれるテイストであることに間違いなく、あっさりとは言っても決して薄味という意味でもありませんので、大島の特産であるミネラルを多く含む“塩”によって後味すっきりとした海老דにんにく”の美味しさはハマる方も多いはず!
このように今回の“ガーリックシュリンプ味やきそば”は決して奇抜なテイストというわけではありませんが…ソースに“ガーリックシュリンプ”の味わいを凝縮するのではなく、塩ベースのあっさりとした焼そばソースと具材による旨味を合わせたことで再現された全体の仕上がり具合が非常に好印象で、毎度ながらよく考えて作り込まれていることが伝わってきます!
麺について
麺は、ご覧の通りシリーズらしいやや細めの中細フライ仕様となっていて、すすり心地も非常に良く、ラードを使用した油で揚げたことによってラードの旨味・香ばしい風味が調理感や臨場感を高め、今回の“ガーリックシュリンプ味やきそば”といったフレーバーにもぴったりな仕上がりとなっています!
そんな麺には、塩ベースに具材として使用された“えび”やフライドガーリックから滲み出す旨味がバランス良く馴染んだ後味の良い焼そばソースがよく絡み、一口ずつにキリッとした塩気や物足りなさを感じさせない海老、そして“にんにく”の旨味などが口いっぱいに広がっていき、食欲そそるラードの香ばしさが後味良く抜けていきます!…というかこのフレーバーは間違いないですね!塩気といい海老の旨味や“にんにく”の利かせ具合が絶妙で当初塩気が強くも感じられましたが、実際にはしっかりと全体を馴染ませることで旨味として引き立ちますし、ちょうど良いアクセントがプラスされているようです!
トッピングについて
トッピングにはまずこちらのやや小ぶりな“えび”が豊富に使用されていて、香ばしい風味や食感も非常に良く、じっくりと味わってみると…海老ならではの旨味がじんわりと染み渡り、今回の“ガーリックシュリンプ味やきそば”には欠かせない具材のひとつとして相性良く馴染んでいるようです!
また、こちらのフライドガーリックは、サイズもやや大きめで使用されている数に関しても申し分なく、じっくりと味わってみると…食感としては非常に柔らかく、素材本来の食欲そそる旨味なんかもしっかりと伝わり、上記の海老の美味しさを引き立てる相性抜群な具材となっているように感じられます!
他にもこちらのキャベツが使用されていて、ほどよいサイズにカットされたことでシャキシャキ感を残した仕上がり具合となっており、今回の一杯に対してちょうど良い彩りや食感としてのアクセントがプラスされているようです!
ソースについて
ソースは、先ほどもお伝えした通り塩ベースに香辛料や植物油脂など非常にシンプルな構成となっていて、別添されている“大島の塩”を加えたことで割と塩気の強い仕上がりで、そこに具材として使用された“えび”やフライドガーリックから良い旨味が滲み出し、臨場感の高い“ガーリックシュリンプ”ならではの味わいが再現され、もちろん物足りなさといった感じは一切なく、なんと言っても麺から滲み出すラードの旨味や香ばしさが美味しさを引き立てる安定感抜群なフレーバーとなっています!
そのため、後味すっきりとした“ガーリックシュリンプ”の旨味が気軽に楽しめる一杯であり、塩気の強い口当たりや染み渡る海老の旨味、食欲そそる“にんにく”の風味などがバランス良く融合したことで素材の旨味を存分に活かした満足度の高い味わいとなっており、“ガーリックシュリンプ味やきそば”といったイメージに相応しい納得の一杯と言えるのではないでしょうか?やはりこの場合は塩ベースという点が良いですね!他にもペッパー系の香辛料がメリハリのあるアクセントをプラス、最後まで飽きの来ないクセになるフレーバーは個人的にも好印象といったところ!
また、今回の“ガーリックシュリンプ味やきそば”は“ペヤング”シリーズとしては特に奇抜なフレーバーというわけではありませんが…うまく“カップ焼そば”にアレンジ・再現された一杯となっていて、動物系の旨味不使用にも関わらず植物油脂などを使用したことで最後まで麺がパサつくこともなく、安定感のある焼そばソースといったやみつき感のある味わいは“つまみ”にもぴったりで箸が止まらなくなります。。
このように、今回の“ペヤング ガーリックシュリンプ味やきそば”は、塩ベースの後味すっきりとしたソースに具材として使用された“えび”やフライドガーリックから滲み出す旨味がバランス良く融合したことでハワイ島の名物料理“ガーリックシュリンプ”ならではの味わいを臨場感高く再現、さらに別添されている“大島の塩”を加えることで塩気だけでなく旨味も増し、あっさりながらも海老דにんにく”といったやみつき感のある味わいが心地良く、そこにラードを使用した油で揚げたフライ麺からも良い旨味や香ばしさが滲み出す安定感のある一杯となっていたため、お好みによっては相性の良いオリーブオイルなどをちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「ペヤング ガーリックシュリンプ味やきそば」を食べてみて、東京都立大島高等学校とのコラボによって伊豆大島・ハワイ島姉妹島盟約60周年を記念し、ハワイの定番料理“ガーリックシュリンプ”を“ペヤング”流にアレンジ・再現した一杯には…大島の特産である“塩”を使用したシンプルな塩ベースの焼そばソースに具材として使用された“えび”やガーリックシュリンプから滲み出す旨味が絶妙にマッチしたことでクセになる味わいに仕立て上げ、そこにラードを使用した油で揚げた麺からも風味豊かな香ばしさが広がり、まさに素材の旨味を存分に活かした風味豊かな一杯となっていました!
また、今回のテイストは…あっさりとした塩ベースのソースに具材の旨味を融合させた全体のバランスが非常に良く、本格感のある味わいが気軽に楽しめる海老の風味豊かなフレーバーと言え、“ガーリックシュリンプ味やきそば”といったイメージに相応しい安定感のある“焼そば”であることに間違いなく、特に変なクセもありませんでしたから、かなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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