ペヤング PR

ペヤング かきたまあんかけ風うどん!湯切り不要でトロトロの“あんかけ風スープ”が楽しめる一杯

ペヤング かきたまあんかけ風うどん

ペヤング かきたまあんかけ風うどん」を食べてみました。(2023年3月27日発売・まるか食品

この商品は、湯切りなしによってトロトロの“あんかけ風スープ”が楽しめるフレーバーということで、塩気も非常に強く鶏ガラの旨味をしっかりと利かせた熱々のスープに仕立て上げ、具材に使用された“カニ風味かまぼこ”の旨味はもちろん、ふんわりとした卵とラードを使用した油で揚げた弾力のある“うどん”が絶妙にマッチした本格感のある一杯、“ペヤング かきたまあんかけ風うどん”となっております。(値段:税別214円)

ご覧の通りパッケージには…ふんわりとした“かきたま”をイメージさせる淡い黄色を基調に“かきたまあんかけ風うどん”といった今回の商品名が大きく掲載されており、四角い容器としてはシリーズ初の湯切りなしで仕上げるフレーバーで、もちろん“あんかけ”といたジャンルも初の試みとなっていて、ふんわりとした卵ともっちりとした“うどん”がトロトロの“あんかけ風スープ”に絡むことで王道とも言える美味しさを表現、間違いない熱々の“あんかけ”がたっぷりと楽しめそうです!

ただ、なぜかスープだけで塩分が7.6gも使用されていて、粉末スープでしっかりとしたトロトロ感を表現するために必要なのかどうかわかりませんが…塩気は割と強めとなっており、もちろん鶏ガラの旨味も伴ったことで単純にしょっぱいだけでなくトロッとした濃い目の“あんかけ風スープ”がたっぷりと楽しめるフレーバーで、実際に食べる前からすでに熱々で旨味溢れるテイストをイメージさせますね!

一方こちらには、“湯切り不要”と記載されているように、今回の“かきたまあんかけ風うどん”に関しては湯切りする必要がありませんから、もちろん湯切り口も搭載されていません!この辺りに関しては湯切りして当然のフレーバーですので、実際に調理してみると非常に違和感を感じます。。(ついつい湯切りしそうになりますが、湯切り口が付いていないのでご安心ください。)
※普通にスープタイプもあるんですが、四角い容器だと初ではないでしょうか?

また、パッケージ背景には…鶏ガラの旨味を中心に醤油や香辛料で味を調えたトロトロな“あんかけ風スープ”がふっくらとした卵やもっちりとした“うどん”に絡む仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…キャベツ・卵・“カニ風味かまぼこ”が使用されているようです!このように今回の新フレーバーは湯切り不要で仕上げることで熱々で旨味溢れるスープがレギュラーサイズながらもたっぷりと楽しめるものと思われます!

さらに、“ペヤング”シリーズで“うどん”を使用したフレーバーと言えば…ここ数年で見ても以下の通り数少ないものの、ここ最近少しずつ増えてきているため、今後の商品展開なんかも気になりますね!

そして、今回は湯切りなしの真新しいフレーバーではありますが、実際“かきたまあんかけ風うどん”といった決して奇抜な一杯というわけではなく、普通に美味しくいただけるテイストであり、もっちりとした弾力の“うどん”にもトロットロな“あんかけ風スープ”がしっかりと絡みますから…ひと口ずつに感じられる満足度は非常に高く、鶏ガラの旨味や具材から滲み出す旨味、なんと言ってもラードの旨味や香ばしさがバランス良く融合した味わいに間違いありません!

ちなみに最近の“ペヤング”から登場したフレーバーと言えば、“ペヤング 速汗獄激辛やきそば一味プラス(2023年3月6日発売)”や“ペヤング トムヤムクン風やきそば(2023年3月13日発売)”、“ペヤング 超大盛やきそばハーフ&ハーフ東西(2023年3月20日コンビニ先行発売/2023年4月3日一般発売)”など…シリーズらしい話題性のあるフレーバーが多く登場しているんですが、今回はトロトロな“あんかけ風スープ”がもっちりとした“うどん”に絡む旨味溢れる一杯ですから…王道でありながらも申し分のないテイストに期待できそうです!

他にも特徴として…麺は“ペヤング”シリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたフライ仕様のもっちりとした“うどん”が採用されていて、それによってラードの旨味・香ばしさが湯切り不要によるトロトロな“あんかけ風スープ”に滲み出し、ふんわりとした卵とともに熱々で旨味溢れる味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

今回使用する熱湯の量は他のレギュラー商品と同じく480mlとなっていて、“とろみ”を付けた“あんかけ”というよりもトロットロな“あんかけ風スープ”の文字通りスープのような仕上がりで、ふんわりとした卵ともっちりとした“うどん”にしっかりと絡むことによって鶏ガラの旨味をベースに醤油や香辛料で味を調えた濃い目の味わいが口いっぱいに広がっていき、個人的に熱湯は若干少ない方がイメージしていた“あんかけ”に近しい“とろみ”が楽しめたような気もしましたが…これはこれで濃厚とも言える美味しさが味わえる満足度の高いテイストでしたので、“かきたまあんかけ風うどん”のイメージ通り幅広い層に好まれそうな一杯となっていました!
これは特に、トロッとした旨味溢れる“あんかけうどん”が好みの方はもちろん、ふんわりとした卵ともっちりとした“うどん”が鶏ガラの旨味に醤油や香辛料で味を調えたシンプルながらも物足りなさを感じさせないトロトロな“あんかけ風スープ”に絡む濃厚な味わいをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はお馴染み“ペヤング”シリーズの新フレーバーとして登場したもので、湯切りなしで仕上げるトロトロな“あんかけ風スープ”がふんわりとした卵ともっちりとした“うどん”に絡み、ひと口ずつに旨味溢れる味わいが広がっていき、ラードを使用した油で揚げた“うどん”から滲み出すラードの旨味や香ばしさが絶妙にマッチした一杯、「ペヤング かきたまあんかけ風うどん」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

ペヤング かきたまあんかけ風うどん

今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“ペヤング”シリーズの新商品ということで、湯切りなしによってトロトロな“あんかけ風スープ”に仕上げ、鶏ガラの旨味に醤油や香辛料で味を調えたシンプルながらも物足りなさを感じさせない味わいがふんわりとした卵ともっちりとした“うどん”に絡み、キャベツや“カニ風味かまぼこ”といった具材が豊富に使用され、想像以上に本格感のある美味しさが楽しめるフレーバーで、シリーズらしくラードを使用した油で揚げた“うどん”から滲み出すラードの旨味や風味が相性良くマッチした一杯、“ペヤング かきたまあんかけ風うどん”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

というかそもそも“あんかけうどん”を再現した一杯ということで、使用する熱湯は通常より若干少なめかと思ったんですが…実際には同量の熱湯によってトロトロの“あんかけ風スープ”に仕上がり、“あんかけ”というよりもスープ寄りのフレーバーなんですが、トロッとした仕様によってふんわりとした卵ともっちりとした“うどん”との絡みも非常に良く、シリーズらしいラードの旨味・風味が調理感のある味わいを引き立てているようですね。

ペヤング かきたまあんかけ風うどん パッケージ

そして上記の通り今回の新商品はぱっと見だと“湯切り不要”ということで真新しいフレーバーに感じられるかもしれませんが…実際には“あんかけうどん”といったトロトロな“あんかけ風スープ”に仕上がり、王道とも言える濃い目の味わいが気軽に堪能でき、食欲そそるラードの旨味や風味が食欲を掻き立て、さらに全体のバランスをうまく調和させた臨場感の高い“あんかけ風スープ”として楽しめる一杯と言えるでしょう!

このように“ペヤング”シリーズにはレギュラーサイズとして激辛なテイストから突拍子もない企業・メーカーとのコラボだったりと様々なフレーバーが発売されており、他にもボリューム感のある“超大盛”シリーズや“GIGAMAX”・“ペタマックス”シリーズなど…その種類は多岐に渡り、2022年も様々なフレーバーが登場したように発売48年を迎える2023年にも期待したいところ!
※“ペヤング ソースやきそば”は1975年(昭和50年)3月に発売されました。

しかも2023年4月10日には“ペヤング アパ社長カレー味やきそば”、2023年4月17日には“ペヤング イカトパスやきそば”と“ペヤング 超大盛ふる里焼うどん”が発売予定で、ここ最近は新フレーバーが毎週のように登場しているため、今後の商品展開も気になりますね!

他にも、ここ数年の“ペヤング”シリーズ一覧は下記の記事にもまとめてありますので、ぜひご覧ください!やはり“ペヤング”は改めて見ると多種多様なフレーバーが数多く登場していて面白いです!

「ペヤング」シリーズ一覧
「ペヤング」シリーズ一覧!歴代フレーバーを一挙ご紹介します!【随時更新】このブログでは、これまで実に様々な“ペヤング”のフレーバーをご紹介してきましたが、今回は実際に味わってみた一杯を全てご紹介したいと思いま...

それでは、今回の“かきたまあんかけ風うどん”がどれほど鶏ガラの旨味に醤油や香辛料で味を調えたトロトロな“あんかけ風スープ”に仕上がっているのか?ふんわりとした食感の卵や“カニ風味かまぼこ”から滲み出す旨味との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしいラードを使用した油で揚げたことによってラードの旨味・香ばしい風味が香り立つもっちりとした“うどん”との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り561kcalとなっております。(塩分は8.1g)

カロリーは、湯切りなしで仕上げるトロトロな“あんかけ風スープ”で、塩気が強く旨味も伴った濃い目のテイストながらもそこまで高い数値というわけでもありませんが、一方で塩分はレギュラーサイズにしては非常に高い数値となっています。(スープだけで7.6gも占めています。。)
ちなみに1食当たり118g、麺の量は90gとのこと。

また、このカロリーと塩分を見ると…鶏ガラの旨味をベースに醤油や香辛料で味を調え、ラードを使用した油で揚げた“うどん”から滲み出す旨味や香ばしさが絶妙にマッチしたことによって、トロトロの“あんかけ風スープ”が美味しく引き立ち、塩気と旨味がうまく調和した濃厚とも言える仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、食塩やデンプンをはじめ…

  • 粉末しょうゆ
  • チキンエキス粉末
  • 香辛料

といった、鶏ガラの旨味に醤油や香辛料で味を調え、湯切りなしで仕上げるトロトロな“あんかけ風スープ”に仕上がり、具材に使用された“カニ風味かまぼこ”からも良い旨味が滲み出し、想像以上に満足度の高い味わいを想像させる材料がシンプルに並びます。

また、麺の項目を見てみると…シリーズらしい“ラード”といった材料がしっかりと記載されていることが確認できます!これによってラードの旨味・香ばしさが滲み出し、トロトロな“あんかけ風スープ”の旨味も増すんですよね!

JANコード49 02885 00938 2
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、食塩、香辛料)、添付調味料(食塩、糖類、デンプン、粉末しょうゆ、チキンエキス粉末、香辛料、たん白加水分解物)、かやく(キャベツ、卵、カニ風味かまぼこ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、トレハロース、ソルビトール、カラメル色素、カロチノイド色素、グリセリン、酸化防止剤(ビタミンE)、リン酸Na、乳化剤、膨張剤、香料、ベニコウジ色素、(一部にかに・小麦・卵・大豆・鶏肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (118g) 当たり]
熱量561kcal
たん白質9.7g
脂質28.7g
炭水化物65.9g
食塩相当量8.1g

引用元:ペヤング かきたまあんかけ風うどん|まるか食品株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、“粉末スープ”といった2つの調味料などが入っています。

そしてこちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特に粉末スープに関しては湯切りなしで仕上げる“あんかけ風スープ”ということもあって非常に量が多く、混ぜるほどに“とろみ”も際立っていく…そんな旨味溢れる濃いめな味わいに期待できそうです!

また、麺はご覧の通り“ペヤング”ならではのラードを使用した油で揚げたフライ麺ですが、今回は調理時間3分で仕上がるもっちりとした“うどん”が採用されており、これによって今回の“かきたまあんかけうどん”を再現した深みのあるスープに鶏ガラの旨味などを合わせたコク深いフレーバーとして食欲そそる香ばしさなんかも引き立つ相性抜群な仕様となっているようです!(以前ご紹介した“ペヤング 味噌煮込み風うどん”はなぜか調理時間2分となっています。)

調理してみた

ではまず、“かやく”と粉末スープを入れてみます。

そして、かやくには…

  • キャベツ
  • カニ風味かまぼこ

が入っています。

この辺りは湯切りなしで仕上げる“あんかけ風スープ”ということで粉末スープを先に入れること自体違和感を覚えますね。。間違っているような気がして何度も調理方法を確認してみましたが大丈夫です!…それにしても粉末の量が半端なく多く、スープだけで塩分7.6gというのも納得でしょう!(今回のトロトロな“あんかけ風スープ”は“うどん”にもしっかりと絡みますから、飲み干すものではないと考えた方が良いかもしれません。…というか容器が容器なのでスープが飲みにくいというのはありますね。)

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:480ml)
そして出来上がりがこちら!

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に“うどん”からは食欲そそるラードの香ばしさが漂い、まだしっかりと混ぜ合わせる前の状態ではありますが、若干心配になるほどサラッとした状態となっており、混ぜるほどに“とろみ”が加わり、“あんかけうどん”ならではのトロトロとしたとしたテイストが際立ち、塩気・旨味が凝縮された本格的な美味しさが楽しめる満足度の高い一杯…といった印象の出来上がりです。

では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通りスープはまだまだサラッとしているんですが…恐らく混ぜるほどに“とろみ”も増していくものと思われますので、しっかりと全体を馴染ませながら味わっていくと良いでしょう!ただ、大量に使用された粉末スープはしっかりと溶け込んでいるようでしたので、決して容器底でダマになっているような感じはありません!

こうして全体が馴染むと…それでもまだ“とろみ”は弱く、まさにトロトロな“あんかけ風スープ”といったスープタイプの印象で、イメージしているような“あんかけ”で楽しみたい場合は熱湯の量を少なめにしてみても良いかもしれませんね!(個人的にも熱湯の量を間違ったのかと思いました…)とは言え、しっかり“とろみ”の付いた仕上がりとなっていますので、恐らくもっちりとした“うどん”との絡みも非常に良く、ひと口ずつに旨味溢れる味わいが広がっていくものと思われます!

また、今回の具材はキャベツ・卵・“カニ風味かまぼこ”となっていて、全体の彩りだけでなく“かきたま”をイメージさせるふんわりとした卵や“カニ風味かまぼこ”からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて旨味も増していく…そんなコク深くも鶏ガラの旨味を存分に活かしたトロトロな“あんかけ風スープ”がじっくりと堪能できる一杯となっていて、塩気の強さはもちろん、この“とろみ”がどこまで増していくのか気になりますね。。

食べてみた感想

一口食べてみると…イメージしていた通り鶏ガラの旨味を存分に活かした深みのある味わいとなっていて塩気も強く申し分ありません!しかもトロトロな“あんかけ風スープ”ということで“あんかけ”というよりも若干スープ寄りの“とろみ”となっていたものの、“ちぢれ”が付いた“うどん”にもしっかりと絡むことでひと口ずつに感じられる満足度は大きく、スープだけで塩分7.6gもあるんですが、単純にしょっぱいだけでなく旨味も伴ったことで幅広い層に好まれるフレーバーとなっています!

そのため、食べ進めていくに連れて体の中からポカポカと温まり、トロッとしたスープでありながらも香辛料がメリハリを付けていますから飽きる要素は一切なく、安定感のある鶏ガラの旨味が広がっていき、“とろみ”を付けたことで喉越しの良いコク深さが心地良く、デフォルトのままでも十分な旨味・キレを融合させた味わいが堪能できることでしょう!…というか具材に使用された“カニ風味かまぼこ”からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度度も増していく…そんな王道とも言える“あんかけうどん”が楽しめることに間違いありません!

そしてもちろん、ラードを使用した油で揚げた“うどん”から滲み出す旨味や香ばしさとも絶妙にマッチしたことで調理感のある雰囲気が際立ち、脂っこさといった“くどさ”は一切ありませんから、最後まで飽きることなくトロトロな“あんかけ風スープ”が楽しめるフレーバーであり、鶏ガラの旨味や醤油、香辛料で味を調えた塩味とも言えるテイストによって後味の良さなんかも抜群です!

また、上記の通りトロトロな“あんかけ風スープ”はシンプルな構成となっていますから、トロッとしていても全く飽きることもなく、むしろこれくらいの仕上がりがちょうど良いのかもしれませんね!もし仕上がりがイメージしていたような“あんかけ”だとすると後半凄いことになっていたのかもしれません。。この辺りを考慮した上で若干サラッとした“あんかけ風スープ”としてふんわりとした卵ともっちりとした“うどん”を絡めて食べ進めていくと、徐々に“とろみ”も増していき、ちょうど良い旨味が染み渡ることでレギュラーサイズでありながらもガツンと食欲を満たしてくれます!

麺について

麺は、ご覧の通り“ちぢれ”を付けたフライ仕様の“うどん”が採用されていて、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた食感が印象的で、ラードを使用した油で揚げたことによって旨味・香ばしい風味が調理感や臨場感を際立たせ、今回の“かきたまあんかけ風うどん”といったフレーバーにもぴったりな仕上がりとなっています!

そんな“うどん”には、鶏ガラをベースに醤油や香辛料で味を調えたトロトロな“あんかけ風スープ”がよく絡み、一口ずつにコクのある鶏ガラの旨味やキリッとした味わいなどが口いっぱいに広がっていき、ふんわり香るラードの香ばしさが後味良く抜けていきます!…というか“とろみ”自体はほどほどに、もっちりとした“うどん”にはしっかりと“あんかけ風スープ”が絡みますので、ずるずるっとすする度に感じられる満足度は一際大きく、特に変なクセもありませんから、かなり幅広い層に好まれる一杯と言えるでしょう!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの大きな“カニ風味かまぼこ”が豊富に使用されており、じっくりと味わってみると…“かまぼこ”ながらも海鮮の旨味がじゅわっと滲み出す美味しい具材となっていたため、しっかりと全体を馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした“うどん”と一緒に絡めていただくと、より一層旨味が増して楽しめるかと思われます!

また、こちらの大きめにカットされたキャベツは、シャキシャキとした食感を残した仕上がり具合となっていて、今回の一杯にちょうど良い食感としてのアクセントをプラスしているようです!

他にもこちらの“かきたま”をイメージさせる卵が使用されていて、見た通りふんわりと柔らかな仕上がりとなっており、味付けはそこまで感じられませんが…今回の“かきたまあんかけ風うどん”には欠かせない具材として彩り良く添えられているようです!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り鶏ガラの旨味をベースに醤油や香辛料で味を調え、湯切りなしで仕上げることによってトロトロの“あんかけ風スープ”を表現、これまでの概念を覆す“あんかけうどん”が楽しめる臨場感の高い味わいとなっていて、構成としては非常にシンプルなんですが、喉越しの良いトロッとしたテイストが心地良く、ふんわりとした卵ともっちりとした“うどん”がしっかりと絡むことで満足度も非常に高く、そもそも脂っこさといった“くどさ”とは無縁ですし、“うどん”から滲み出すラードの旨味や風味とも絶妙にマッチした安定感のあるフレーバーとなっています!

そして、何と言っても“ペヤング”ならではのラードを使用した油揚げ麺から滲み出す香ばしさが今回の“かきたまあんかけうどん”を再現したトロトロな“あんかけ風スープ”の美味しさをより一層引き立て、当初“あんかけ”としての“とろみ”が弱く感じられましたが…旨味としては申し分なく、実際味わってみると本格感のある納得の一杯と言えるのではないでしょうか?

そのため、今回の“かきたまあんかけ風うどん”は“ペヤング”シリーズとしては四角い容器で湯切りなしといった真新しいテイストではありますが、特に奇抜なフレーバーというわけではなく、鶏ガラの旨味を存分に活かしたコク深い“あんかけ風スープ”となっていて、いつもの“焼そば”とはひと味違った味わいが印象的でガツンと食欲を満たしてくれます!

このように、今回の“ペヤング かきたまあんかけ風うどん”は、湯切りなしで仕上げるフレーバーで、鶏ガラの旨味をベースに醤油や香辛料で味を調えたトロトロな“あんかけ風スープ”に仕上がり、具材にはふんわりとした卵や“カニ風味かまぼこ”、キャベツなどが豊富に使用され、“とろみ”が若干弱いせいかスープタイプにも感じられる点がむしろちょうど良く、後半にもなると徐々にトロッとした状態へと際立っていきますので、しっかりと全体を混ぜながらいただくと満足度も増していき、“うどん”から滲み出すラードの香ばしさや旨味が相性良くマッチした食欲そそる一杯でしたので、お好みによっては“おろし生姜”などをちょい足ししてみても良いでしょう!

まとめ

今回「ペヤング かきたまあんかけ風うどん」を食べてみて、四角い容器としては大変珍しい湯切りなしで仕上げるトロトロな“あんかけ風スープ”を表現した一杯には…鶏ガラの旨味をベースに醤油や香辛料で味を調えたことで喉越し抜群なテイストとなっており、豊富に使用された具材からも良い旨味が滲み出し、さらにラードを使用した油で揚げたもっちりとした“うどん”からも良い旨味や香ばしさが加わったことによって安定感のある“あんかけうどん”が気軽に楽しめる満足度の高い一杯となっていました!

また、単純に“とろみ”を付けたことで雰囲気のある“あんかけ”を表現しているのかと思いきや…素材本来の美味しさを存分に活かしたフレーバーであることに間違いなく、麺から滲み出すラードの旨味や香ばしさとの相性も想像以上に抜群な仕上がりとなっていたため、旨味溢れる“あんかけうどん”が好みの方にはかなりハマるフレーバーと言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

カップ麺のおすすめランキングについてはこちら

この記事を読んだあなたにおすすめ!

著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です