東洋水産

「さんくるげ」監修カップ麺 “辛いらぁ麺” スパイスと酸味を利かせた醤油ベースのシビカラな一杯

さんくるげ 辛いらぁ麺
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さんくるげ 辛いらぁ麺」を食べてみました。(2022年2月1日発売・東洋水産/ファミリーマート限定・数量限定)

この商品は、福島県・田村市の行列店“さんくるげ”の人気メニュー“辛いらぁ麺”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、チキンをベースにした後味の良い醤油スープに唐辛子や花椒などの本格香辛料や酸味を利かせたことでスパイシーな香りと後引く辛さがクセになるキレの良い旨辛な味わいが角刃の細麺に絡む縦型ビッグサイズの一杯、“さんくるげ 辛いらぁ麺”となっております!(税抜き212円)

ご覧の通り、パッケージには“さんくるげ”、“辛いらぁ麺”といった店舗名や今回商品化された人気メニューが掲載され、本格感のあるスパイスに拘った人気メニュー“辛いらぁ麺”の味わいを同店監修によって再現した一杯は東洋水産とともに幾度となく改良を重ね、大変良い仕上がりとのことで、なかなか期待できそうなフレーバーと言えるのではないでしょうか?

さんくるげ 辛いらぁ麺 パッケージ

一方こちら容器側面には…“スパイスと酸味を利かせた醤油ベースの特製旨辛スープ!”と記載されているように、今回の一杯はチキンをベースにした後味の良い醤油スープに本格感のあるスパイスと酸味を利かせたことによってスパイス感や辛み、そしてほんのり爽やかな酸味が絶妙にマッチし、調理時間2分で仕上がる極細麺とともにボリューム感たっぷりと楽しめる一杯のようですね!

また、こちらにはチキンをベースにキリッとしたシャープな飲み口が相性良く馴染み、本格香辛料や酸味を利かせた特製旨辛スープに角刃の極細麺が絡むイメージ写真が掲載されており、こういった細い麺が採用されたことによってすすり心地・歯切れの良い強いコシがしっかりと食欲を満たしてくれるのはもちろん、スパイシーな醤油スープの絡みも非常に良く、すすった際に香るやみつき感のある風味がクセになる…そんな相性抜群なフライ仕様の麺が採用されているようです!

さらにこちらにはチキンの旨味を利かせたコクも後味すっきりとした特製旨辛スープや各種具材が豊富に盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付挽肉・ねぎ・“にら”が使用されているようです!この辺りに関しては特に味付挽肉がコク深い旨味を引き立て、ニラの旨味が香味野菜として食欲を掻き立てる…そんなシンプルながらも本格香辛料を利かせたスパイシーなテイストが再現されているようで、どれほどの旨味・辛さ・スパイスがバランス良く融合されているのか?非常に気になるところ。。

ちなみにこの商品は、以下の通り企画物のフレーバーとなっていて、以前ご紹介した“利尻らーめん味楽本店監修 焼き醤油味らーめん(2021年9月28日発売)”や“支那そばや監修 醤油らぁ麺(2021年10月26日発売)”、“麺屋剛監修 剛麺(2021年12月7日発売)”に続く第4弾となります!

情報サイトの運営やグルメイベントを企画する株式会社ラーメンデータバンクと共同開発したカップ麺シリーズ第4弾として、 「さんくるげ 辛いらぁ麺」を発売いたします。
引用元:【予告】ラーメンデータバンクイチオシ さんくるげ 辛いらぁ麺|40のいいこと!?|ファミマの40周年合言葉はファミマる。|キャンペーン|ファミリーマート

このように今後も全国の“なかなか食べに行けないラーメン店”を厳選し、カップ麺としてその味を再現して登場するとのことでしたので、残る第5弾ではどこの人気ラーメン店が商品化されるのか非常に楽しみなところ!!

他にも特徴として…麺は上記の通り調理時間2分で仕上がる角刃の極細麺が採用されており、細い仕様でありながらもほどよい弾力と歯切れの良い強いコシのある仕上がりで、福島県・田村市の行列店“さんくるげ”の人気メニュー“辛いらぁ麺”の味わいを再現したスパイシーで後味の良い醤油スープとの相性も非常に良く、それによって汗を誘う辛さとスパイス感をバランス良く合わせたコク深くも後味すっきりとした味わいが最後までたっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

チキンの旨味を活かしたキレの良い醤油スープには…唐辛子や花椒など本格香辛料を利かせたスパイシーな風味と刺激的な辛さがガツンとした口当たりを表現し、チキンということもあって脂っこさといった印象は全くなく、キレとコクが絶妙なバランスで融合したことで濃い目のテイストながらも後味の良さが心地良く、“辛いらぁ麺”というよりもスパイシーさ際立つ醤油ラーメンといった感じでほんのり酸味も利いたメリハリのある味わいをクオリティ高く再現、そこに歯切れの良い角刃の極細麺が絡むことで食欲をしっかりと満たしてくれる…そんな最後まで飽きの来ない食べ応え抜群な一杯となっていました!!
これは特に、福島県・田村市の人気行列店“さんくるげ”ファンはもちろん、臭みのないチキンの旨味をベースに唐辛子や花椒などの本格香辛料、さらに酸味をバランス良く合わせた後引く辛み・スパイス感がクセになる味わい深い特製旨辛スープを歯切れの良い極細麺とともにボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は福島県・田村市の行列ラーメン店“さんくるげ”の人気メニュー“辛いらぁ麺”の味わいを同店監修によって縦型ビッグサイズのカップ麺に再現し、チキンエキスに唐辛子や花椒など本格香辛料、酸味をバランス良く合わせた特製旨辛スープが気軽に楽しめるボリューム感のある一杯、「さんくるげ 辛いらぁ麺」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

「さんくるげ」監修カップ麺 “辛いらぁ麺”

今回ご紹介するカップ麺は、福島県・田村市の人気ラーメン店“さんくるげ”の人気メニュー“辛いらぁ麺”の味わいを同店初監修によってクオリティ高く再現したもので、チキンをベースに唐辛子・花椒といった本格香辛料やほんのり酸味も合わせたことで、パンチのある口当たりとコクのある旨味、そしてスパイシーな後味すっきりとした特製旨辛スープに仕上がり、さらに麺には角刃の極細麺が採用され、麺量70gによって食欲もしっかりと満たし、それによってスパイス感がたまらない醤油スープをカップ麺として気軽に楽しめるボリューム感抜群な一杯、“さんくるげ 辛いらぁ麺”となっています。

ご覧の通り、フタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも容器側面と同じく“さんくるげ”、“辛いらぁ麺”、“スパイスと酸味を利かせた醤油ベースの特製旨辛スープ!”といった店舗名やロゴなどがシンプルに掲載されており、こちらには今回の仕上がりイメージは掲載されていないものの…人気ラーメン店“さんくるげ”の雰囲気ある店舗ロゴによって本格感のある特製旨辛スープをイメージさせますね!

ちなみにここ“さんくるげ”の創業は2019年4月、店主である“佐藤 じょうじ”氏がミシュランの星を獲得した東京都豊島区の名店“創作麺工房 鳴龍”での修行経験を経た後、両親が営んでいた寿司屋“みちのく鮨”を改装してオープンしたのがはじまり。(営業は朝ラーも楽しめる朝7時〜12時までで売り切れ次第終了)当初は“塩らぁ麺”・“生醤油らぁ麺”・“たんたん麺”の3本柱だったそうですが、その後2019年秋から2020年にかけて“辛いらぁ麺”と“塩煮干らぁ麺”の2つがメニューに加わっています!
※店舗名は方言で“ひっくり返す”という意味で亡くなった母の口癖だったとのこと。

他にもこちらには“福島県田村市の名店”と記載されているように、ここ“さんくるげ”の店舗は辺鄙な場所で開店時間も朝7時〜12時までと非常に短く、しかもスープがなくなり次第終了といった…なかなか食べることのできない名店であり、何せ修行先がかの有名な“鳴龍”ですからね!オープンして瞬く間に人気行列店へと広まり、創業当初3種類のメニューだったものが後に2種類増やしたことで連食する方も多いとのことで、その中でも今回はスパイス感溢れる安定感・メリハリのある繊細な味わい“辛いらぁ麺”がカップ麺に再現されているようですね!

それでは、今回の“さんくるげ 辛いらぁ麺”がどれほどチキンの旨味を丁寧に利かせたコク深く醤油感の強いキレと絶妙にマッチした仕上がりとなっているのか?唐辛子や花椒といった本格香辛料によるスパイシーな辛さや風味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても歯切れの良い角刃の極細麺による硬めの食感を再現したすすり心地の良いフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリー・原材料について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り440kcal(めん・かやく347kcal / スープ93kcal)となっております。(塩分は6.4g)

カロリーは、チキンの旨味をベースにした醤油スープということもあって縦型ビッグサイズながらも割と低めな数値のようですが、一方で塩分はサイズを考慮すると若干高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり99g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと93kcalとチキンベースの後味すっきりとしたテイストではありますが、素材の旨味をしっかりと活かしたコクのあるテイストのようで、唐辛子や花椒などの香辛料がバランス良くマッチしたことでスパイシーな辛み・風味が心地良いやみつき感のある仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、チキンエキスや香辛料をはじめ…

  • 植物油
  • しょうゆ
  • ゼラチン
  • 食塩
  • 香味油脂
  • 醸造酢

といった、チキンエキスをベースに唐辛子や花椒といった本格香辛料をバランス良く利かせたことで後引く辛み・スパイス感が心地良い特製旨辛スープに仕上がり、臭みのない繊細なテイストを臨場感高く再現、まさにキレとコクのある味わい深いテイストによって物足りなさを感じさせないスパイシーな味わいを想像させる材料が並びます!

また、販売者は“東洋水産株式会社”と記載されていますが、製造所に関してはグループ会社である“株式会社酒悦”が担っているようです!

JANコード4901990370899
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、卵白)、添付調味料(チキンエキス、香辛料、植物油、しょうゆ、ゼラチン、食塩、砂糖、香味油脂、醸造酢、たん白加水分解物)、かやく(味付挽肉、ねぎ、にら)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、酸味料、炭酸カルシウム、カラメル色素、かんすい、酒精、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、パプリカ色素、クチナシ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (99g) 当たり]
熱量440kcal
たんぱく質12.2g
脂質21.6g
炭水化物49.1g
食塩相当量6.4g
めん・かやく: 2.0g
スープ: 4.4g
ビタミンB10.50mg
ビタミンB20.32mg
カルシウム178mg

開封してみた

フタを開けてみると、粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“特製スープ”と記載された調味料が別添されています!

そしてこちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみると…ラー油や花椒を利かせた特製オイルが凝縮された油分のようで、サラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておくと良いでしょう!

また、具材には…

  • 味付挽肉
  • ねぎ
  • にら

が入っています。

特に肉類に関しては味付挽肉が割と多めに使用されていて、こちらからも良い旨味が滲み出し、さらに香味野菜のニラからも今回の特製旨辛スープを引き立てるかのような味わいに期待でき、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなコク深くスパイシーな味わいが楽しめそうです!

さらに麺は、ご覧の通り角刃の極細麺となっていて、極細ながらもほどよい弾力と歯切れの良い強いコシを兼ね備え、そして麺量70gによる食べ応え抜群なボリューム感によってガツンと食欲を満たし、旨味溢れる豚骨スープにも負けじと実店舗さながらの食感にも期待できそうです!

調理してみた

では、熱湯を注ぎ2分待ちます。(必要なお湯の目安量:460ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことで麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはほどよい弾力や強いコシが加わり、まだ別添されている特製スープ(ラー油や花椒を利かせた特製オイル)を加える前の状態ではありますが、コクを下支えするチキンエキスをベースに唐辛子や花椒などの本格香辛料をバランス良く利かせ、後引く辛さがクセになるスパイシーな特製旨辛スープに仕上がり、脂っこさのない後味すっきりとしたやみつき感のある一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの特製スープを加えていきます!
すると…非常にサラッとしているものの、ラー油や花椒をしっかりと利かせた特製オイルと思われる油分がたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!こちらは特に粘度の高い状態ではありませんので恐らくスープとの馴染みは問題なさそうです!

ご覧の通りこの特製スープを加えると…食欲そそる赤みを帯びた油分が広がっていき、花椒ならではのほんのり爽やかな風味や本格香辛料を利かせたスパイシーな香りが漂い、見るからに濃厚な仕様のようにも見えますが、実際にはチキンの旨味をベースにしたコク深くも後味の良い特製旨辛スープということで、恐らく全体を混ぜ合わせていくことで非常にバランスの良いテイストに仕上がるものと思われ、最後まで飽きの来ないスパイシーなスープが歯切れの良い角刃の極細麺とともにボリューム感たっぷりと楽しめることに間違いありません!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…非常にサラッとした仕上がりではありますが、チキンの旨味がコクを引き立て、脂っこさといった印象は全くなく、キリッとしたシャープな口当たりが絶妙にマッチした特製旨辛スープとなり、そこに別添されていた特製スープに含まれるラー油・唐辛子・花椒など様々な本格香辛料が凝縮されたことでスパイシーさに際立ったテイストで、昨今流行のスパイシー系の味わいがたっぷりと楽しめそうです!

また、豊富に使用された味付挽肉からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、すっきりとした醤油特有のキレと物足りなさを感じさせないチキンエキスならではのコクがバランス良く馴染み、コク深くも後味すっきりとしたスパイシーな“辛いらぁ麺”が臨場感高く再現され、後引く旨味・辛みが縦型ビッグサイズらしくガツンと堪能できることでしょう!

食べてみた感想

一口食べてみると…チキンベースの割にコク深くしっかりとした味わいが表現され、そこにラー油をはじめ唐辛子や花椒など本格香辛料がたっぷりと使用されたことでスパイシー感が際立ち、さらにほんのり酸味を感じる後味の良い仕上がりとなっています!そしてベースがチキンということもあって脂っこさといった感じは一切なく、ほどよいコクをプラスしたことによって後味すっきりとした特製旨辛スープながらもメリハリの付いたやみつき感のある美味しさが印象的で、スパイシーなテイストが好みの方だとかなりハマる味と言えるのではないでしょうか?

そのため、キレやコク深い味わいが特製旨辛スープとしてバランス良く融合され、原材料にも記載されていた通り香辛料がスパイス感のあるメリハリを付け、物足りなさを一切感じさせない安定感のあるスープがたまらなく、食べ進めていくに連れて体の中からポカポカと温まり、ついついスープがとまらなくなってしまいますね。。

また、容器底にはたっぷりと香辛料が溜まっていたため、パッケージにも記載されていた通りスープをよく混ぜながらいただくのはもちろん、容器底から麺を持ち上げるとスパイシーな辛さ・風味がさらに際立って楽しめるかと思われます!…そして気になる辛さの強さに関しては、辛いというよりもスパイシー感が際立ち、本格派も納得の一杯に間違いなく、他に類を見ない唯一無二のテイストがクセになります!

麺について

麺は、ご覧のように角刃仕様の極細麺が採用されており、調理時間2分で仕上がることによって硬めの食感が心地良く、今回の“辛いらぁ麺”を再現した特製旨辛スープとの相性も非常に良く、さらにフライ麺ならではの香ばしさがまた臨場感の高い風味をプラスしているようにも感じられます!

そんな極細麺には…チキンエキスをベースに別添されている特製スープを加えることでラー油や唐辛子・花椒など本格香辛料がしっかりと利いたことによるスパイシーな特製旨辛スープがよく絡み、コクのある旨味やほんのりとした酸味、そして刺激的なスパイスなどが口いっぱいに広がっていき、醤油スープならではの芳醇な香りやスパイシーな風味が後味良く抜けていきます!…というかこのスープはやはりスパイスと酸味がポイントとなっているようで基本はチキンを利かせた後味の良い醤油スープなんですが、ここに本格香辛料を合わせたことでやみつき感のある美味しさが際立っているようです!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付挽肉が入っていて、挽肉という割に意外と大きめで、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がり具合となっていたため、食べはじめはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほど硬めの食感が心地良い極細麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらのニラはイメージ通り香味野菜として食欲そそる旨味を引き立て、こちらも上記の味付挽肉と同様、しっかりとスープの旨味を引き立たせ、今回の一杯に対して相性抜群な具材としてさり気なく添えられているようです!

他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、やや小さめにカットされたことによってシャキシャキとした食感とまではいかないものの…ちょうど良い薬味となったことで“さんくるげ”の人気メニュー“辛いらぁ麺”を再現した特製旨辛スープの美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通りチキンエキスをベースに別添されている特製スープを加えることによってラー油や唐辛子・花椒などの本格香辛料がバランス良く融合し、後引く辛さやスパイス感がクセになる後味すっきりとしたテイストに仕上がり、決して脂っこさのないチキンの旨味ではありますが、物足りなさといった感じは一切なく、まさにキレとコクが利いたやみつき感のある味わいが最後まで飽きさせません!

しかもさり気なく利かせた酸味がちょうど良いアクセントとなってスープ全体をうまく調和させているようですね!それによってコクのある旨味と痺れる辛さ・スパイス感など飽きる要素がありませんから…縦型ビッグサイズらしいボリュームによって食欲もガツンと満たされます!

ご覧の通り今回の特製旨辛スープは濃い目ながらも意外と透明感があるものの、チキンエキスと各種本格香辛料が非常にバランス良くマッチし、非常にサラッとしているんですが、旨味そのものに対して物足りなさといった感じは一切なく、ラー油や唐辛子・花椒などの香辛料によるスパイシーな後引く辛さ・風味が再現されているため、スパイス系のスープが好みの方ならかなりハマるフレーバーと言えるのではないでしょうか?

また、食べ進めていくに連れて具材に使用されている味付挽肉からも良い旨味が滲み出していき、厚みのあるコクが喉越し良く際立ち、さらに食欲そそる香味野菜によって旨味も増し、それと同時に満足度も増していく…そんな味わい深くスパイシーなテイストがビッグサイズらしくたっぷりと楽しめる一杯といったところ!

ただ、行列ラーメン店“さんくるげ”のメニューは他にもいくつかあり、そもそも今回商品化された“辛いらぁ麺”は創業から少し経ってから追加された一品ですので今後の商品展開にも期待したいですね!

このように、今回の“さんくるげ 辛いらぁ麺”は、チキンエキスをベースに別添されている特製スープを加えることによってラー油や唐辛子・花椒といった本格香辛料がスパイス感のあるテイストに際立ち、ほどよいコクとキリッとしたシャープな飲み口が心地良く、さらにほどよい酸味が加わったことで後味すっきりとした特製旨辛スープに仕上がり、後引く辛さやスパイシーな風味がメリハリのある味わいとしてバランス良く融合したことで最後まで飽きの来ない味わいを再現、さらに麺には調理時間2分で仕上がる硬めの角刃・極細麺が採用され、歯切れの良い強いコシと適度な硬さを実現、それによって拘りのスープとともにガツンと食欲を満たしてくれるクオリティの高い一杯となっていたため、お好みによっては味が濃いので残ったスープに追い飯してみても良いでしょう!

まとめ

今回「さんくるげ 辛いらぁ麺」を食べてみて、福島県・田村市の人気行列店“さんくるげ”の人気メニュー“辛いらぁ麺”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現した一杯には、コク深いチキンエキスをベースに別添されていた特製スープを加えることによってラー油や唐辛子・花椒といった本格香辛料がたっぷりと溶け込み、安定感のある味わいながらもキリッとしたスパイス感やほどよい酸味が相性良く馴染み、脂っこさなど“くどさ”のないコクや刺激的な香辛料がクセになる特製旨辛スープに仕立て上げ、麺にまで拘ったことでカップ麺ながらも満足度の高い食べ応え抜群な一杯となっていました!

こういったスパイス系のラーメンというと…割と賛否分かれそうなフレーバーに仕上がってしまうものなんですが、今回の“さんくるげ”監修による一杯に関してはチキンエキスと醤油ダレのバランスやキリッとした本格香辛料とのバランスが非常に秀逸でしたので、後味の良いスパイシーな味わいがじっくりと楽しめるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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