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「四川飯店」監修カップ麺 “胡麻香る担々麺” 胡麻と花椒のコク深い味わいがクセになる濃厚な一杯

四川飯店監修 胡麻香る担々麺
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四川飯店監修 胡麻香る担々麺」を食べてみました。(2022年11月22日発売・明星食品/セブン-イレブン限定)

この商品は、赤坂に本店を置く本格四川・中華料理店“四川飯店(しせんはんてん)”の人気メニュー“担々麺”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、味噌をベースに練り胡麻やポークの旨味、花椒の痺れる辛さをバランス良く合わせたことによってコク深く濃厚なスープに仕立て上げ、具材に使用された豚・鶏味付肉からも良い旨味が滲み出し、丸刃の中細麺が絶妙にマッチした風味豊かな一杯が登場です!

それも…練り胡麻やポークの旨味を利かせ、後引く辛さがクセになる痺れる辛さがちょうど良いアクセントとなって王道ながらもクオリティの高い担々麺をカップ麺として再現、豊富に使用された“ごま”や豚・鶏味付肉からも香ばしい風味や旨味が滲み出し、キリッとした口当たりが全体をうまく調和し、そこにつるっとした弾力とほどよいコシを併せ持った中太仕様のフライ麺が絡む食べ応え抜群な一杯、“四川飯店監修 胡麻香る担々麺”となっております。(値段:税別218円)

ご覧の通り、パッケージには“赤坂 四川飯店監修”、“胡麻香る担々麺”といった店舗ロゴや今回の商品名が大きく掲載され、そもそもここ“四川飯店”とは…1958年創業、四川料理を日本に広め、“汁あり担々麺”を考案した名店ということもあって恐らく安定感のあるテイストに仕上がり、濃厚ながらも最後まで飽きの来ない旨味と後引く辛さがバランス良く融合しているものと思われます!

四川飯店監修 胡麻香る担々麺 パッケージ

一方こちらには“胡麻と花椒のコク深い味わい”と記載され、その背景には…上記の通り味噌をベースに練り胡麻やポークの旨味、花椒の痺れる辛さをバランス良く合わせ、特に食欲そそる赤みが印象的で、濃厚かつ風味豊かな担々スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…豚・鶏味付肉、チンゲン菜、ごま、“ねぎ”が使用されているようです!

また、“四川飯店”監修の担々麺は明星食品でお馴染み“中華三昧”シリーズからも以前発売されていたんですが、今回は以下の通り“Chef’s NOODLE(シェフズヌードル)”といった新シリーズから2022年8月2日に発売された“銀座デリー監修 カシミールカレーラーメン”に続く第2弾としてセブン-イレブン限定の登場となっており、もしかしたら“中華三昧”シリーズのフレーバーは今後このシリーズから発売されるのかもしれませんね!(こちらはPB商品ではなく留型と呼ばれる商品で価格が割とリーズナブルです。)
※“Chef’s NOODLE(シェフズヌードル)”とは…有名ラーメン店以外の名店とのコラボ商品となります。

他にも特徴として…麺は丸刃の中細麺となっていて、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えたフライ麺で、味噌をベースに練り胡麻やポークの旨味、花椒の痺れる辛さをバランス良く合わせ、老舗人気店“四川飯店”監修によるクオリティの高いコク深く濃厚な担々スープが最後まで飽きることなく楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

練り胡麻のねっとりとした感じはやや控え目で味噌をベースにポークなどの旨味や花椒をしっかりと利かせたことで濃厚ながらも“くどさ”といった感じは一切なく、キレとコクのある味わい深い担々スープに仕上がり、まさに本格感のある美味しさが表現され、胡麻をはじめ様々な旨味が凝縮されたことで厚みのあるテイストといったところでしょうか?ほんの僅かにトロッとしたまろやかさが印象的で、痺れる辛さに関しても強烈というわけでもなく、ちょうど良い辛さ・痺れがアクセントとなったことで最後まで全く飽きることもなく、そこにフライ仕様のもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた中細麺が絶妙にマッチし、本格四川料理店のような美味しさが気軽に楽しめる品のある一杯となっていました!
これは特に、本格的な四川・中国料理や担々麺が好みの方はもちろん、味噌をベースにポークや練り胡麻、痺れる辛さや爽やかな風味の花椒をバランス良く利かせたことで、濃厚ながらもキレの良い口当たりが相性良く融合した本格感・高級感のある味わいを気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は老舗有名店“四川飯店(しせんはんてん)”監修によって同店の人気メニュー“担々麺”の味わいをカップ麺に再現、味噌をベースに練り胡麻やポークを利かせた濃厚な担々スープに胡麻と花椒のコク深い味わいが加わり、想像以上に本格中華が気軽に楽しめる風味豊かな一杯、「四川飯店監修 胡麻香る担々麺」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

四川飯店監修 胡麻香る担々麺

今回ご紹介するカップ麺は、セブン-イレブンから新たに登場した“Chef’s NOODLE(シェフズヌードル)”第2弾ということで、赤坂に本店を構える四川・中華料理の老舗人気店“四川飯店”監修によって胡麻香る濃厚な担々麺の味わいをカップ麺に再現、味噌をベースに練り胡麻やポーク、後引く辛さの花椒などをバランス良く合わせた担々スープに仕上げ、コク深くまろやかなテイストの中にもキリッとした口当たりが心地良く、香ばしくも後味すっきりとした“くどさ”のない旨味が凝縮され、もっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つフライ仕様の中細麺が絶妙にマッチした本格感のある上品な逸品、“四川飯店監修 胡麻香る担々麺”となっています。
※売っている場所:今回はセブン-イレブンで購入

ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…品格ある金色を基調に今回の特徴がシンプルに記載されており、これによると…“胡麻と花椒の風味が広がるリッチなスープ、中華の銘店・四川飯店監修の一杯”とのことで、味噌をベースに練り胡麻やポークの旨味を利かせたコク深い担々スープに花椒を利かせたことによって痺れる辛さがクセになる風味豊かな仕上がりで、まさにリッチなスープというだけあって本格感を思わせる上品な一杯といった味わいにはかなり期待できそうです!

一方こちら容器側面には今回の監修を務めた四川・中華料理の名店“四川飯店”についての簡単な説明が記載されていて、こちらによると…“多くの四川料理を日本に広めた陳建民(ちんけんみん)氏が1958年に創業。担々麺は四川省が発祥、本場では刺激の強い「汁なし担々麺」が一般的。陳建民氏は日本人の味覚にあわせ、スープを入れた「汁あり担々麺」を考案。この味わいが人気を博し、全国に広がりました。”とのことで、様々な四川料理を日本に広め、なんと“汁あり担々麺”を考案した老舗有名店とのこと!

また、1960年に六本木の2号店、1970年・赤坂に現在の“四川飯店をオープン、“陳 建一”氏が2代目オーナーシェフとなり、2015年には“陳 建一”氏の長男である“陳 建太郎”氏が3代目としてその味を受け継ぎ、現在全国に“四川飯店”や“スーツァンレストラン陳”、“陳建一麻婆豆腐店”など四川料理の魅力を伝える店舗を多数展開しています!

ちなみにこの商品はセブン-イレブン限定ということでPB商品ではなく留型と呼ばれる商品なので、しばらくは店頭に並んでいるものと思われ、“Chef’s NOODLE”第3弾以降の発売予定は今のところありませんが、“中華三昧”シリーズの流れを汲むと中華料理の名店監修カップ麺が頻繁に登場するかもしれませんね!

それでは、今回の“四川飯店監修 胡麻香る担々麺”がどれほど味噌をベースに練り胡麻やポークの旨味を凝縮した本格感のある濃厚な担々スープに仕上がっているのか?キリッとした口当たりを引き立てる花椒を加えた痺れる辛さとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってももっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた丸刃の中細麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り502kcal(めん・かやく394kcal / スープ108kcal)となっております。(塩分は6.6g)

カロリーは、タテ型ビッグサイズ・濃厚な担々麺ながらも意外と低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮しても若干高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり109g、麺の量は75gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと108kcalとやはり味噌をベースに練り胡麻やポークの旨味など物足りなさを感じさせない厚みのある担々スープをカップ麺に再現したことで喉越しの良さが際立ち、老舗有名店“四川飯店”らしい素材の旨味を最大限に引き出したスープに拘りの旨味や香辛料をバランス良く合わせたコク深く風味豊かな仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、“みそ”や食塩をはじめ…

  • クリーミングパウダー
  • 植物油脂
  • ねりごま
  • ポークエキス
  • 香辛料
  • 豚脂
  • チキンエキス
  • 香味油
  • 香味調味料

といった、味噌をベースに練り胡麻やポークの旨味をしっかりと利かせ、担々麺には欠かせない唐辛子や花椒による痺れる辛さがバランス良く溶け込み、濃厚ながらも後味すっきりとした担々スープを再現、脂っこさや“くどさ”のない洗練された味わいが際立ち、メリハリを付けたことによって肉の旨味や練り胡麻のコクがちょうど良く調和され、花椒の後引く辛さがクセになる奥深い味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺に関しては価格を抑えるためなんでしょうけど…“中華三昧”シリーズとは異なりフライ麺が採用されている点が若干残念ではありますね。。

JANコード4902881485166
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ)、スープ(みそ、糖類、食塩、デキストリン、クリーミングパウダー、植物油脂、ねりごま、ポークエキス、香辛料、豚脂、チキンエキス、たん白加水分解物、香味油、酵母エキス、でん粉、香味調味料)、かやく(豚・鶏味付肉、チンゲン菜、ごま、ねぎ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、炭酸カルシウム、香料、かんすい、増粘剤(キサンタンガム)、乳化剤、カロチノイド色素、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (109g) 当たり]
熱量502kcal
たんぱく質12.0g
脂質22.8g
炭水化物62.3g
食塩相当量6.6g
めん・かやく: 2.9g
スープ: 3.7g
ビタミンB11.30mg
ビタミンB20.38mg
カルシウム217mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“調味油”と記載された調味料が別添されています。

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、こちらには担々麺ならではの辛さを引き立てる油分といった仕様でしょうか?触った感じだと割とサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温める程度で十分かと思われます!

また、具材には…

  • 豚・鶏味付肉
  • チンゲン菜
  • ごま
  • ねぎ

が入っています。

今回のフレーバーは老舗有名店“四川飯店”の人気メニュー“担々麺”の味わいをイメージしたということで…相性抜群な挽肉やチンゲン菜、香ばしさや旨味を引き立てる“ごま”などが豊富に使用されているようで、四川・中華料理の名店ならではの本格的な担々スープが食感の良い各種具材とともに楽しめるようですね!!

さらに、麺はやや細めのフライ仕様となっていて、細いながらももっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、お店さながらの…とまではいかないものの、麺量75gのボリュームによってガツンと食欲を満たしてくれる食べ応え抜群な一杯となっており、すすり心地の良さによって胡麻や花椒の風味がひと口ずつに広がっていき、コク深くまろやかなスープをしっかりと持ち上げる滑らかな食感に期待できそうです!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:350ml)
そして出来上がりがこちら!

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺の様子が伺い知れないほどの粉末スープや具材が豊富に使用されているものの…実際のところ麺はもっちりとした弾力やほどよいコシが加わり、まだ別添されている調味油を加える前の状態ではありますが、味噌をベースに練り胡麻やポークの旨味をしっかりと利かせ、唐辛子や花椒によるピリッとしたアクセントがちょうど良く全体を調和する濃厚ながらも飽きの来ない一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの調味油を注いでいきます!
すると…担々麺ならではの痺れる辛さを思わせる赤みを帯びた油分となっていて、ピリッとしたアクセントとなる辛さはもちろん、調理感のある油分やコク深さを引き立て、臨場感の高い担々麺に仕上げているようにも感じられます!(ただ、そこまで強い辛さではなく、あくまでちょうど良いアクセントのようなさり気ない利かせ具合が名店らしいところ。)

そのため、この調味油を加えると…赤みを帯びた油分が表面に広がっていき、風味としては特に花椒ならではの爽やかな香りが強いわけではなく、全体のバランスを考慮した辛さと美味しさを両立させ、万人受けするかのようなちょっとした辛さが品良く表現されているようで、味噌や練り胡麻、ポークやチキンなど様々な旨味を引き立てる雰囲気あるアクセントがプラスされているようです!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…サラッとしてはいるんですが、旨味が凝縮されたことで厚みのある担々スープに仕上がり、原材料にも味噌や練り胡麻、ポークやチキンなど数多くの材料が記載されていましたから、食べ進めていくに連れて本格中華風ならではの濃厚な味わいが楽しめるものと思われます!

また、豊富に使用された豚・鶏味付肉からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、食べ進めていくに連れて旨味やコクだけでなく、本格感のある美味しさそのものも際立っていき、それと同時に満足度も増していく…そんな素材の旨味を最大限に活かした老舗人気店ならではの逸品が最後まで飽きることなくたっぷりと楽しめそうです!

…しかも“汁あり担々麺”発祥の銘店監修ですから、旨味と辛さが絶妙に融合したクオリティの高い仕上がりで、価格も割とリーズナブル・サイズもタテ型ビッグサイズということもあって食欲もしっかりと満たしてくれることに間違いありません!

食べてみた感想

一口食べてみると…王道ながらも仕上がりは申し分ありませんね!味噌をベースに練り胡麻やポークの旨味がバランス良く融合したことによってコク深くまろやかでありながらも唐辛子や花椒によるキリッとした痺れる辛さがちょうど良いアクセントとなったことで全体をうまく調和し、濃厚かつメリハリの付いた旨味溢れる担々スープに仕立て上げ、具材に使用された豚・鶏味付肉からも良い旨味が滲み出し、旨味・辛さ・風味それぞれが絶妙で誰もが好む逸品と言っても過言ではありません!

そのため、複雑・繊細な旨味が本格中華を思わせ、ほどよいコクや濃厚感、ピリッとした辛さなんかも感じられる手の込んだ仕上がりとなっています!そしてベースは味噌でポークだけでなくチキンの旨味も加わったことで深みのあるテイストとなっており、こってりとした感じもあるんですが、唐辛子や花椒による痺れる辛さがそれを調和し、最後まで全く飽きの来ない雰囲気ある本格中華風な担々麺をカップ麺に再現しているようです!

というか…このフレーバーはかなりクオリティ高いですね!セブン-イレブンでしばらく定番化することがあればかなり好評の一杯となるのではないでしょうか?価格帯の割にボリューム感もありますしスープそのものの仕上がりが想像以上で、そもそも“Chef’s NOODLE(シェフズヌードル)”といった新ブランド第2弾としての登場ですから…他にも様々なフレーバーが登場するような気もします!

ただ、強いて言えば…麺がもったいないですね!もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた中細麺となっているんですが、これまで“中華三昧”シリーズで使用されてきたノンフライ麺ではなくフライ仕様の麺ということもあって、若干頼りなさを感じてしまう方も多いのではないでしょうか?これがお店さながらのノンフライ麺だった完璧でしょうね!(恐らくそれだとこの価格ではだせないんでしょうけど…)とは言え、タテ型ビッグサイズといったボリューム感抜群な一杯ですから、満足度はかなり高いものと思われます!

麺について

麺は、ご覧の通り丸刃の中細仕様で、細いながらももっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備えたすすり心地の良い仕上がりとなっていて、今回の濃厚な担々スープとの絡みも非常に良く、そもそもスープがほんのりトロッとした厚みのあるコク深い仕上がりですから…むしろ麺がスープを持ち上げるほどの感覚によってひと口ずつに感じられる満足度は一際大きく、旨味・辛みが凝縮された熱々のスープがしっかりと楽しめることと思われます!

そんな麺には、味噌をベースに練り胡麻やポークをバランス良く利かせ、さらに担々麺には欠かせない唐辛子や花椒による痺れる辛子が絶妙にマッチしたコク深くまろやかな担々スープがよく絡み、一口ずつに練り胡麻のコク深い旨味や後引く辛みなどが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる花椒の風味やフライ麺ならではの香ばしさが後味良く抜けていきます!…というかこのコク深く雰囲気ある担々スープは全体のバランスが非常に良く、王道でクセも特にないため、真新しさは感じられないものの…そもそものクオリティが非常に高いため、中華好き・担々麺好きにとってかなり好評のフレーバーに間違いありません!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの豚・鶏味付肉が入っていて、担々麺によく使用されている“肉そぼろ”のような具材となっており、使用されている数やサイズ感には全く申し分なく、じっくりと味わってみると…ホロホロと崩れていくほど柔らかな仕様で、それと同時に肉の旨味じゅわっと滲み出す非常に美味しい仕上がり具合となっていたため、まずはスープとしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほど麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらのチンゲン菜は、茎・葉の部位が使用され、やや小さめにカットされているんですが、シャキシャキとした食感が心地良く、さらにじっくりと味わってみると…素材本来の味わいなんかもしっかりと感じられ、今回の“四川飯店監修 胡麻香る担々麺”にちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているようです!

そして、こちらの“ねぎ”は、大きめにカットされているため、シャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の担々麺を美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

他にも、こちらの“ごま”がさり気なく使用されていて、これによって胡麻ならではの旨味や香ばしさが際立ち、時折感じられる食感の良さがプラスされていたため、お好みによってはもう少し足してみても良いかもしれません!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り味噌をベースに練り胡麻やポークなどの旨味をバランス良く合わせ、さらに担々麺には欠かせない唐辛子や花椒による痺れる辛さが溶け込み、濃厚ながらも後味すっきりとしたメリハリのあるテイストが印象的で、実に様々な旨味が凝縮されているにも関わらず脂っこさや“くどさ”といった感じは一切なく、キリッとしたシャープな口当たりや後引く辛みがちょうど良いアクセントになったことで最後まで飽きることなく本格感のある味わいが楽しめることと思われます!

ちなみに気になる辛さについては…唐辛子の辛さ・花椒の痺れともにほどほどといった感じで、強烈に痺れる辛さを楽しむというよりも品のある担々麺にちょっとしたアクセントを加える程度となっているため、この赤みを帯びたスープからイメージするような辛さではなく、全体のバランスを考慮した銘店監修ならではの味わいといったところ!とは言え、後引く辛さによって食べ進めていくに連れて体も温まり、四川・中華料理の名店“四川飯店”監修によるクオリティの高いスープというのも納得の逸品と言えるでしょう!

また、食べ進めていくに連れて具材に使用された豚・鶏味付肉からも良い旨味が滲み出していき、どんどん担々スープの美味しさにハマっていき、名店“四川飯店”監修による濃厚かつ素材の旨味を存分に活かしたコク深く風味豊かなスープが最後まで飽きることなくじっくりと楽しめることと思われます!…というか担々麺ならこれ!というくらい美味しいですね!

他にも容器底に溜まっていた粉末スープがしっかりとスープと馴染んでいくことで旨味やコクが際立ち、それと同時に満足度も増していきます!そしてなんと言ってもこのタテ型ビッグサイズならではの量と美味しさは食欲もガツンと満たしてくれるに違いなく、そもそもこのサイズで税別218円と昨今のカップ麺から比べると比較的リーズナブルな価格設定ですので、この辺りに関しても好評の一杯と言えるのではないでしょうか?

このように、今回の“四川飯店監修 胡麻香る担々麺”は、味噌をベースに練り胡麻やポークの旨味でコクを引き立てた濃厚な担々麺に仕立て上げ、さらに唐辛子や花椒でピリッとした痺れる辛さがちょうど良いアクセントとなり、ほどよいこってり感もありつつキリッとした口当たりが絶妙にマッチし、王道ながらも申し分のない旨味や辛さが心地良く、特別クセのある仕上がりではないものの、丁寧で品の良い担々麺がボリューム感たっぷりと楽しむことができ、そこに丸刃の中細麺がすすり心地抜群な仕様によって食欲をガツンと満たしてくれる名店監修の逸品となっていたため、そのままでも十分美味しくいただけるかと思われますが、お好みによっては担々麺と相性の良い唐辛子や花椒などの香辛料をさらに加えて刺激的な辛さを際立たせてみても良いでしょう!

まとめ

今回「四川飯店監修 胡麻香る担々麺」を食べてみて、セブン-イレブン限定として新たに登場した“Chef’s NOODLE(シェフズヌードル)”第2弾の一杯には…四川・中華料理の老舗人気店“四川飯店”監修によって同店の人気メニュー“担々麺”をカップ麺に再現、味噌をベースに練り胡麻やポークの旨味などをバランス良く合わせ、さらに担々麺には欠かせない唐辛子や花椒による痺れる辛さが心地良く、コク深くも後味すっきりとした味わいが際立ち、雰囲気ある本格中華風の味わいが気軽に堪能できる名店らしい手の込んだ臨場感の高い一杯となっていました!

やはり“四川飯店”といった老舗人気有名店が監修しただけあって安定感もあり王道を行く仕上がりではありますが、クオリティそのものが高いですね!動物系の旨味や練り胡麻のコク、そして唐辛子や花椒の痺れる辛さなど…どれをとってもちょうど良く、そこに具材から滲み出す旨味がさらに満足度を引き立てる本格派も納得の美味しさがボリューム感たっぷりと楽しめるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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