「スーパーカップ 千房監修 濃い旨ソース焼そば」を食べてみました。(2023年7月3日発売・エースコック)
この商品は、2023年で発売35周年を迎えるエースコックのロングセラーブランド“スーパーカップ”と創業50周年を迎えるお好み焼専門店“千房(ちぼう)”がコラボしたカップ麺で、ポークや鰹の旨味を利かせた焼そばソースに“千房”のハイクラス店舗でのみ提供されている“甘酢しょうが”をイメージした紅しょうが入り特製マヨソースを加えることによって濃厚な味わいがボリューム感たっぷりと楽しめるインパクト抜群な一杯が登場です!
それも…ポークだけでなく鰹の旨味を加えたことで“千房”らしい味わいを“カップ焼そば”に再現、さらに別添されている“ふりかけ”には鰹節やアオサが含まれ、特製ペーストにはマヨソースのまろやかさに紅生姜をアクセントに加えた特別仕様によって臨場感溢れる風味豊かなテイストに仕立て上げ、ほどよく味付けを加えた弾力のある太麺が採用されたことでシリーズらしい食べ応えと専門店ならではの美味しさが楽しめる一杯、“スーパーカップ 千房監修 濃い旨ソース焼そば”となっております。(値段:税別288円)
ご覧の通り、パッケージには“スーパーカップ35th Anniversary”、“50th REBORN CHIBO”と記載されているように、実は5年前にも“スーパーカップ”発売30周年×創業45周年の“千房”によるコラボ商品“スーパーカップ大盛り 千房監修 荒節おどるソース焼そば”が2018年12月3日に発売されており、今回もまた周年同士による記念商品が登場となったわけですね!これは今回もまた期待できそうです!(前作はマヨネーズが別添されていない代わりに紅生姜が使用されていました。)
一方こちらには…ポークや鰹の旨味をしっかりと利かせた濃厚な焼そばソースに鰹節やアオサ、紅生姜をアクセントに利かせた特製仕様のマヨネーズ(特製ペースト)が絡む仕上がりイメージなんかも掲載されており、これを見る限り具材には…基本的にキャベツのみですが、“ふりかけ”や特製ペーストを加えることによって雰囲気ある味わいが再現され、“濃い旨ソース焼そば”の文字通り濃厚な味わいが表現されたことで物足りなさといった感じは一切ありません!
しかも、お好み焼き専門店“千房”の美味しさと“スーパーカップ”らしい食べ応えといった相性の良いコラボによる一杯ということなので、恐らくボリューム感・味わいともに申し分なく、そもそもここ“千房”では…“お好み焼き”はもちろん、”焼そば”も提供しているんですが、パッケージや公式ページには特別何かのメニューを再現しているといった記載がなく、恐らく香ばしい風味が食欲そそる濃厚な“焼そば”をイメージしているものと思われます!
また、こちらには…“甘酢風味の特製紅しょうがマヨ付”と記載されているように、“千房”のハイクラス店舗に該当する“ぷれじでんと千房”で提供されている“甘酢しょうが”をイメージした特製マヨネーズが使用されており、これによって濃厚な焼そばソースにまろやかなコクやピリッとしたアクセントが際立ち、メリハリの付いた旨味溢れる味わいがボリューム感たっぷりと楽しめるとのことで、ちなみに麺量は120gの大盛り仕様となっています!ただ、前作は130gで最近の傾向を見ると汁なしカップ麺の大盛りは120gが主流になりそうですね。。
他にも特徴としては、麺は厚みもある若干幅広なフライ仕様の太麺が採用されていて、もっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つボリューム感に関して全く申し分なく、ポークや鰹の旨味を利かせた濃厚な焼そばソースに鰹節やアオサ、紅生姜入り特製マヨネーズがちょうど良いまろやかさやアクセントとなり、調理感のある香ばしいソースがしっかりと絡むことで、お好み焼き専門店“千房”ならではの甘み・旨味が凝縮された味わいがボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです!
濃厚な焼そばソースとは言ってもポークや鰹の旨味を利かせたことで脂っこさや“くどさ”といった感じは一切なく、そもそも濃厚ソースをベースに素材の旨味を存分に活かした濃いめの味わいに仕立て上げ、鰹節の食欲そそる風味やアオサの香りが臨場感を引き立て、もっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つフライ仕様の太麺にしっかりと絡むことによって食欲をガツンと満たす…そんな“千房”ならではの甘みのある味わいがカップ麺として楽しめる味わい深いソース焼そばとなっていました!
これは特に、大阪発祥のお好み焼き専門店“千房”ファンはもちろん、ポークや鰹の旨味を利かせた濃厚な焼そばソースに鰹節やアオサ、紅生姜入り特製マヨネーズを加えた本格感のある味わいをボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
スーパーカップ 千房監修 濃い旨ソース焼そば
今回ご紹介するカップ麺は、2023年で発売35周年を迎えるお馴染み“スーパーカップ”と創業50周年を迎えるお好み焼き専門店“千房”とのタイアップ企画によって登場したもので、ポークや鰹の旨味をしっかりと利かせた濃厚なソースに別添されている鰹節やアオサ、紅生姜入りの特製マヨネーズを加えることによって“千房”らしい本格感のあるソース焼そばをカップ麺に再現、濃厚ながらもちょうど良い塩気がメリハリとなったことで最後まで飽きることのない“千房”ならではの甘みのある濃厚ソースが食べ応えのある太麺に絡む食べ応え抜群な一杯、“スーパーカップ 千房監修 濃い旨ソース焼そば”となっています。
※売っている場所:今回はローソンで購入
ご覧の通りパッケージには大阪発祥で全国展開を行うお好み焼き専門店“千房”のロゴが中央に配置され、他にも“大阪 道頓堀”、“お好み焼き専門店「千房」監修”、“濃い旨ソース焼そば”といった文言が記載され、なんと言ってもポークや鰹の旨味を利かせた濃厚な焼そばソースに食欲そそる鰹節やアオサの風味、そしてコク深さを引き立てる生姜入りの特製マヨネーズを加えたボリューム感満点な仕上がりイメージが印象的で、万人受けするとも言える味わいがたっぷりと楽しめそうです!
ちなみにここ“千房”の創業は1973年(昭和48年)12月、創業者である“中井 政嗣(なかい まさつぐ)”氏が1967年(昭和42年)に老夫婦が後継者を探していたという“お好み焼 吉多八”を受け継ぎ独立、その後大阪ミナミ千日前にお好み焼専門店“千房”をオープンさせたのがはじまり。現在は“中井 政嗣”氏が会長を務める“千房ホールディングス株式会社(昭和49年11月設立”が取り仕切り、国内外に以下のブランドを展開し、大阪を中心に全国のみならず海外含め70店舗以上も出店しているとのことで、ご存知の方も非常に多いのではないでしょうか?
- 千房-BasicStyle-
- ぷれじでんと千房
- 千房Elegance
他にも“千房”は、お好み焼き業界で数多くの“初もの”を生み出していることでも知られ、1981年(昭和56年)に百貨店への出店、高級ホテルへの出店、Peach航空の機内食に採用など…幅広い分野で様々なお好み焼きのバリエーションを増やし続けているようです!
それでは、今回の“スーパーカップ 千房監修 濃い旨ソース焼そば”がどれほどポークや鰹の旨味を利かせた“千房”ならではの甘みのある濃厚な焼そばソースに仕上がっているのか?鰹節やアオサの食欲そそる風味やハイクラス店舗でのみ提供されている“甘酢しょう”がをイメージした紅生姜入り特製マヨソースを加えたことによるコクやまろやかさとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても厚みもあり若干幅広なフライ仕様の太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り625kcalとなっております。(塩分は5.8g)
カロリーは、汁なしカップ麺(カップ焼そば)・ポークや鰹の旨味をしっかりと利かせた“千房”らしい甘みのある濃厚なテイストということもあって高めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると平均的といったところでしょうか?
ちなみに1食155g、麺の量は120gとのこと。
また、カロリーや塩分の数値を見てみると…ポークや鰹のコクや旨味、別添されている紅生姜入りの特製マヨネーズを合わせることで濃厚感やコク深さが際立ち、単純にこってりとしたフレーバーというわけではなく、ソース特有のキリッとした口当たりやほどよい酸味などがちょうど良いメリハリとなったことで濃厚ながらも最後まで飽きの来ない臨場感溢れる仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、濃厚ソースや植物油脂をはじめ…
- 豚脂
- 食塩
- ポーク調味料
- しょうゆ加工品
- 魚介エキス
- カツオ調味料
- 香味調味料
- 香味油
といった、ポークや鰹の旨味を利かせた濃厚なソースは定番とも言えるコク深いテイストに仕上がり、大阪のお好み焼き専門店“千房”ならではの甘みのある濃厚ソースをカップ麺に再現、他にも別添されている鰹節やアオサが雰囲気ある香りをプラス、さらに紅生姜(甘酢風味)入りの特製マヨネーズがほどよいコクやアクセントを引き立て、想像以上に臨場感の高い風味豊かな味わいを想像させる材料が並びます。(ちなみに前作と比較してみると…表現は若干異なるものの、ほぼ同等の仕様となっています。)
また、麺の項目を見てみると…植物油脂や食塩、“しょうゆ”といった材料が確認でき、今回の焼そばソースと合うようにほどよく味付けが施されていることが伝わってきます!
JANコード 4901071401665 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ)、ソース(濃厚ソース、砂糖、植物油脂、発酵調味料、豚脂、食塩、ポーク調味料、しょうゆ加工品、魚介エキス、カツオ調味料、香味調味料、香味油)、特製ペースト(半固体状ドレッシング、紅しょうが、果糖ぶどう糖液糖、還元水飴、醸造酢、食塩、植物油脂、全卵粉、酵母エキス、でん粉)、かやく(キャベツ)、ふりかけ(カツオブシ、あおさ)/加工でん粉、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、かんすい、乳化剤、甘味料(カンゾウ、スクラロース、アセスルファムK)、酸味料、香料、野菜色素、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (155g) 当たり]
熱量 625kcal たんぱく質 10.7g 脂質 21.5g 炭水化物 97.2g 食塩相当量 5.8g ビタミンB1 0.62mg ビタミンB2 0.68mg カルシウム 428mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り焼そばソース、かやく、ふりかけ、特製ペーストといった4つの調味料などが入っています。
そしてこちらが今回使用されている調味料などの4パックとなっていて、特に焼そばソースにはポークや鰹の旨味をしっかりと利かせているにも関わらず割とサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
※特製ペーストはマヨネーズなので温めてはいけません。
また、麺はご覧の通り湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つフライ仕様の太麺が採用されているようで、今回の濃厚な焼そばソースにも負けじと噛み応え抜群な食感が楽しめそうです!
調理してみた
ではまず、先ほどの“かやく”を入れてみます。
その“かやく”には…シンプルにキャベツのみが入っています。
そして今回の太麺、大盛り仕様のボリュームとしてはかなり物足りなさを感じますが、今回は“千房”ならではの甘みのある濃厚な焼そばソースに鰹節やアオサ、紅生姜入りの特製マヨネーズを加えたことで旨味・風味ともに申し分のないテイストに仕上がっているものと思われますので、そこまで気になるほどのものではありません!
続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:660ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
先ほどまでの麺やキャベツがふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力と強いコシが加わり、まだ焼そばソースや“ふりかけ”、特製ペーストを加える前の状態ではありますが、ポークや鰹の旨味をしっかりと利かせた旨味溢れる濃厚な焼そばソースが太麺に馴染み、食欲そそる風味がクセになる最後まで飽きの来ないボリューム感抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。
では、ここに焼そばソースを加えていきます!
すると…ポークの旨味を利かせている割にサラッとした濃いめのソースがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!やはり濃厚は濃厚でもこってりとしたテイストではなく、素材の旨味を存分に活かした深みのある仕様のようです!
ご覧の通り焼そばソースは量も多くサラッとした状態でしたので、すぐに容器底に沈んでいき、鉄板で焼いたような香ばしさや焼そばソース特有の風味が広がっていき、この時点ですでに食欲が掻き立てられていきます。。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り焼そばソースはサラッとした状態で量も多いこともあって、すぐにもっちりとした太麺にも馴染んでいきます!そして混ぜる度に食欲そそる風味が広がっていき、ここに鰹節やアオサなどが加わりますから、やはり物足りなさといった感じは一切ありません!
そして焼そばソースが全体に馴染んだら続いて特製ペーストを加えていきます!
こちらは紅生姜(甘酢風味)入りの特製マヨネーズとなっているものの…ほんのり赤みを帯びている程度で、ソース焼そばと相性抜群なマヨネーズのコクだけでなく、ちょうど良いアクセントがプラスされているようにも感じられます!
その後“ふりかけ”を追加して完成となります!
ちなみにこの“ふりかけ”には…
- 鰹節
- アオサ
が含まれています!
この最後に加えた“ふりかけ”によって濃厚な焼そばソースが一気に臨場感溢れる風味が広がっていきますね!しかも意外と含まれている量は多めとなっており、確かにこれは臨場感溢れる仕上がりと言えるのではないでしょうか?
また、焼そばソースが全体に馴染むことで当初の色合いがちょうど良く落ち着き、濃厚ながらも決してしょっぱ過ぎるわけではなく、なんと言っても鰹節とアオサの風味の良さが非常に良いですね!お好み焼き・“ソース焼そば”ともに相性抜群な具材ですから、本格感のある甘く濃厚なソースが風味からも楽しむことができ、濃厚感とコク、ちょうど良いメリハリなどがバランス良く調和されたことによって、カップ麺ながらも臨場感溢れる味わいがボリューム感たっぷりと楽しめることに間違いなさそうです!
食べてみた感想
一口食べてみると…濃厚な焼そばソースではありますが、決してしょっぱいわけではなく、ソース特有のほんのりとした酸味やキレがちょうど良いアクセントとなり、ポークや鰹の旨味が物足りなさを一切感じさせることもなく、鰹節とアオサの風味が臨場感の高い味わいを際立たせ、もっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つ太麺と絶妙にマッチしたことによって食べ応えに関しても申し分なく、前作に引き続き非常に完成度の高い仕上がりとなっています!
そして、別添されている特製ペーストに関しても、コク深さやまろやかさ、紅生姜(甘酢風味)が味の決め手となり、基本的に定番の焼そばソースなんですが、鰹の旨味や風味、特製マヨのコクや紅生姜がちょうど良いメリハリとなって質の高い味わいを表現、そこにお店さながらの太麺が相性良く馴染んだことで最後まで飽きることなく濃厚な味わいが楽しめるフレーバーに間違いなく、あくまで焼そばソースの美味しさを引き立てる絶妙なバランスとなっているようです!
そのため、“つまみ”にもぴったりな濃厚な焼そばソースで、麺量も120gと大盛り仕様ということもあってガツンと食欲を満たす食べ応え抜群な仕上がりで、“ふりかけ”に含まれる鰹節やアオサが臨場感の高い味わいを際立たせ、甘みのある濃厚な焼そばソースですが、甘ったるいわけではなく、素材の旨味を活かしたことによって特に脂っこさや“くどさ”といった感じもなく、お好み焼き専門店“千房”特有の味わいがカップ麺として気軽に楽しめるのではないでしょうか?
麺について
麺は、ご覧の通りもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つフライ仕様の太麺が採用されていて、ガシッとした噛み応えのある仕上がりとなっています!
そんな太麺には…大阪発祥の“千房”監修によってポークや鰹の旨味を利かせ、鰹節やアオサの風味、そして紅生姜(甘酢風味)入りの特製ペーストを合わせたコク深くもメリハリの付いた濃厚な焼そばソースがよく絡み、ひと口ずつに濃厚なソースならではの旨味やコク深いまろやかさなどが口いっぱいに広がっていき、臨場感を引き立てる鰹節やアオサの風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というかこの焼そばソースは濃厚ながらもポークや鰹の旨味、ソース特有の酸味などのバランスが非常に良いせいか全く飽きが来ません!
そして、紅生姜入りの特製マヨネーズをちょっと付けて味わってみると…これはこれでほんのりと紅生姜を感じるコク深くまろやかな味わいがプラスされ、クセになる濃厚感が増しますね!そのため、やはりこういったマヨネーズは完全に馴染ませず部分的に味の違いを楽しんでみると良いでしょう!(決してこってりしているわけではなく、“くどさ”もありませんので、臨場感溢れる味わいが楽しめることと思われます。)
トッピングについて
トッピングにはまず…といってもこのキャベツのみが入っていて、量的には若干物足りなさを感じるものの、ほどよくシャキシャキとした食感を残した仕上がりで、さらに今回しっかりと旨味を利かせた濃厚な焼そばソースやコク深いマヨネーズも絡むことによってちょうど良いアクセントがプラスされているようです!
また、こちらの“ふりかけ”に含まれている鰹節に関しては、まずかなり細かい仕様によって食欲そそる風味だけでなく、じんわりと染み渡る旨味としてもよく馴染み、元々ソースにも鰹の旨味を利かせているんですが、臨場感溢れる美味しさが際立って感じられます!
そしてアオサはイメージ通り磯の風味が際立ち、こちらもまた相性抜群な香りをプラス、“お好み焼き”や“ソース焼そば”には欠かせない風味として相性良く馴染み、使用されている量も上記の鰹節とともに思いのほか多めでしたから、濃厚な焼そばソースを単調に感じさせることなく繊細な味わいとして楽しめることと思われます!(歯に挟まるので、これくらい細かい方がむしろ嬉しいですね。)
ソースについて
ソースは、先ほどもお伝えした通り、ポークや鰹の旨味を合わせた濃厚な仕上がりとなっているものの…決して飽きるような“くどさ”は一切なく、ソース特有の酸味やキレの良さ、そしてコク深い旨味がバランス良く合わさったことで、お好み焼き専門店“千房”ならではの甘みのある濃厚なソースを表現、もちろん単純にしょっぱいだけではないメリハリの付いた満足度の高い美味しさが印象的といったところ!
そして、甘みのある濃厚ソースではあるんですが、決してそのままの意味ではなく素材の旨味を活かしたコク深くまろやかなソースとなっており、ちょうど良いキレもありつつ調理感のある香ばしさなんかも感じられ、別添された鰹節やアオサ、紅生姜入りの特製マヨネーズを合わせたことで非の打ち所がない仕上がりは、ついつい箸が止まらなくなってしまいます。。
ただ、強いて言うなら…もう少ししょっぱさがあっても良かったような気はしますね!この辺りに関しては十分と言えば十分なんですが、ポークや鰹の旨味がしっかりと利いている分、意外と上品にも感じられる濃厚さでしたので、カップ麺ならではのジャンク感というよりもクオリティの高い一杯と言えるのではないでしょうか?
このように、今回の“スーパーカップ 千房監修 濃い旨ソース焼そば”は、ポークや鰹の旨味をしっかりと利かせた濃厚な焼そばソースに仕上げ、さらに別添されている鰹節やアオサが臨場感の高い風味を際立たせ、紅生姜入りの特製マヨネーズに関してはちょうど良いコクやまろやかさ、そしてアクセントが加わったことで、お好み焼き専門店“千房”らしい甘みのある濃厚な焼そばソースを再現、そこにもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つフライ仕様の太麺が絶妙にマッチし、食欲をガツンと満たす食べ応え抜群な一杯となっていたため、お好みによっては“つまみ”として味わってみても良いでしょうし、別途紅生姜を加えてピリッとしたアクセントをさらに際立たせてみても良いでしょう!
まとめ
今回「スーパーカップ 千房監修 濃い旨ソース焼そば」を食べてみて、2023年で発売35周年を迎えるエースコックのロングセラーブランド“スーパーカップ”と創業50周年を迎えるお好み焼専門店“千房(ちぼう)”がコラボした一杯には…ポークや鰹の旨味を利かせた濃厚な焼そばソースに仕立て上げ、ソース特有のほんのりとした酸味やキレがちょうど良いメリハリをプラス、さらに別添されている鰹節やアオサが臨場感の高い味わいを際立たせ、味の決め手となる紅生姜(甘酢風味)入りの特製マヨネーズを馴染ませることによって、本格感のある味わいがもっちりとした太麺とともに味わえるボリューム感抜群なテイストとなっていました!
また、濃厚ながらも最後まで飽きの来ないソースが個人的には好印象といったところで、お好み焼き専門店“千房”らしい甘みのある濃厚な焼そばソースと太麺との相性も非常に良く、調理感のある香ばしさが食欲そそるクオリティの高い一杯に間違いなく、存在感のある太くもっちりとしたフライ麺とともに最後まで飽きることなくたっぷりと楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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