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W鶏旨塩うどん すだち風味!鶏出汁をベースに香味野菜や鰹の旨味を利かせた風味豊かな一杯

W鶏旨塩うどん すだち風味

W鶏旨塩うどん すだち風味」を食べてみました。(2023年5月29日発売・エースコック

この商品は、どのシリーズにも属さないスポット商品として発売されたもので、チキンの旨味に香味野菜や鰹の旨味をバランス良く合わせた塩味の“つゆ”に仕上げ、独自製法による“鶏天”とほどよく味付けを施した“鶏肉そぼろ”が一面を覆い、別添されている“ふりかけ”を加えることによって後味さっぱりとした“すだち”の風味が際立ち、そこに厚みもあり幅広な太い“うどん”が絶妙にマッチした品のある一杯が登場です!

それも…上記の通りチキンや食欲そそる香味野菜、そして鰹の旨味を合わせた後味すっきりとしていながらも深みのある“つゆ”に仕上げ、一見シンプルなんですが、素材の旨味をうまく活かしたことによってじんわりと染み渡る味わいを表現、豊富に使用された具材からも良い旨味が滲み出し、爽やかな“すだち”の風味が心地良く広がっていき、もっちりとした太い“うどん”が食欲をガツンと満たす初夏に食べたい一杯、“W鶏旨塩うどん すだち風味”となっております。(値段:税別254円)

ご覧の通り、パッケージには“W鶏旨塩うどん”といった今回の商品名が大きく記載されているのが印象的で、特に“W鶏”とのことで具材に使用されているのは…独自製法による“鶏天”とほどよく味付けを施した“鶏肉そぼろ”となっており、とにかくこの2つの具材が豊富に使用されたことによって旨味が滲み出し、さらに塩味の“つゆ”、爽やかな“すだち”の風味を合わせた贅沢仕様のフレーバーにはかなり期待したいところ!(個人的にはせっかくなので何らかのシリーズに含めて発売した方が良かったような気もします。。)

W鶏旨塩うどん すだち風味 パッケージ

そしてこちら容器側面には…“鶏肉そぼろ”、“鶏天”といった文言と同時にもっちりとした太い“うどん”のリフト写真が掲載されていて、今回のフレーバーは後味すっきりとした塩味の“つゆ”、そして物足りなさを感じさせない鶏出汁を利かせたコクのある旨味、さらに豊富に使用された2種の具材や“すだち”の風味が絶妙にマッチした初夏に食べたい爽やかな一杯とのことで、最後まで飽きることのない和風テイストがタテ型ビッグサイズとしてたっぷりと楽しめそうです!

ただ、基本的には鶏出汁を利かせた後味の良い“つゆ”に香味野菜や鰹出汁を利かせ、“すだち”の爽やかな風味を合わせた初夏に食べたいあっさり系のコク深いテイストですから、品の良い味わいにどれほど旨味が凝縮されているのか?それぞれの美味しさの組み合わせによる相乗効果、さらに“W鶏”を謳う2種の具材の仕上がり具合なんかも非常に気になるところ!(これら具材で一面を覆うほどの量が使用されていますから、あっさりとしていながらも相当鶏の旨味が際立っているように感じられます。)

一方こちらには…“鶏と鰹の出汁を利かせた塩スープにすだちの風味を加えた創作うどん。”と記載されているように、ある意味動物系×魚介系のWスープといった複雑で繊細な味わいが表現され、そもそもエースコックの和風テイストとしては“THE和”シリーズなんかも展開していますから、もしかすると“うどん”で新たな商品展開があるのかもしれません!(そうなれば面白いんですが、個人的には同シリーズでも良いような気もします。。)

また、こちら容器側面には、チキンをベースに香味野菜や鰹の旨味を利かせたコク深くも後味すっきりとした塩味の“つゆ”に“W鶏”を表現した独自製法で仕上げた“鶏天”やほどよく味付けした“鶏肉そぼろ”などの具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…鶏肉加工品・鶏肉そぼろ・わかめ・“ねぎ”が使用されているようです!ただ、個人的にはこの鶏天の仕上がり具合が非常に気になりますね。。(カップ麺なのでそこまでのクオリティに期待しない方が良いような気もします。)

他にも特徴として…麺は厚みもあり幅広なフライ仕様の“うどん”が採用されており、ほどよい弾力とコシを併せ持ったつるみのある仕上がりで、チキンの旨味に香味野菜や鰹の旨味をバランス良く合わせ、豊富に使用された“W鶏”による各種具材からも良い旨味が滲み出し、さらに爽やかな“すだち”の風味が香る味わい深くも後味すっきりとした“つゆ”が最後まで飽きることなくたっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

別添されている“ふりかけ”をしっかりと馴染ませると…“すだち”ならではの後味さっぱりとした柑橘系の爽やかな風味が際立ち、チキンをベースに香味野菜や鰹の旨味をバランス良く合わせた染み渡る塩味の“つゆ”に仕上がり、あっさりとしていながらも物足りなさを感じさせないコク深さやまろやかさが融合され、気になる“W鶏”による“鶏天”と“鶏肉そぼろ”に関してはやはりイメージ通り具材そのものが美味しいわけではなく、鶏の旨味を引き立てるかのような仕上がりで、そこに弾力のある太い“うどん”が食欲をガツンと満たす食べ応え抜群な一杯となっていました!
これは特に、後味さっぱりとした和風テイストが好みの方はもちろん、チキンをベースに香味野菜や鰹の旨味を利かせ、爽やかな“すだち”の風味がアクセントとなった旨味の強い“つゆ”をもっちりとした“うどん”とともにじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はエースコックとしては珍しいスポット商品として登場したもので、鶏の出汁を存分に活かし、鰹の旨味や“すだち”の爽やかな風味などをバランス良く合わせ、具材の“鶏天”と“鶏肉そぼろ”を豊富に使用したことで満足度が増していく…そんな旨味溢れる後味さっぱりとした味わいがバランス良くマッチした最後まで飽きの来ない品のある一杯、「W鶏旨塩うどん すだち風味」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

W鶏旨塩うどん すだち風味

今回ご紹介するカップ麺は、エースコックからどのシリーズにも属さないスポット商品として登場したもので、鶏出汁をベースに香味野菜や鰹の旨味、さらに別添されている“ふりかけ”を加えることによって“すだち”の爽やかな風味が広がっていき、後味すっきりとした塩味の“つゆ”に仕上げ、具材として豊富に使用された“鶏天”と“鶏肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、そこにもっちりとしたい太い“うどん”が絶妙にマッチした満足度の高い一杯、“W鶏旨塩うどん すだち風味”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらには豊富な具材が盛り付けられた仕上がりイメージは掲載されていないものの、紺色を基調に“麻の葉”の和柄をあしらい、“W鶏旨塩うどん”、“すだち風味”といった今回の商品名や特徴などが品良く掲載されていて、チキンの旨味に香味野菜や鰹、“すだち”の風味を組み合わせ、まさに“創作うどん”といった丁寧な仕上がりに期待できそうです!

一方こちら容器側面には…“すだち風味”といった文言とともに“すだち”のイラストイメージだ掲載されており、今回のフレーバーは“W鶏”というだけあって具材には“鶏天”や“鶏肉そぼろ”など鶏出汁に拘ったテイストとなっており、コク深さはあっても塩味らしく脂っこさや“くどさ”は一切なく、何度食べても飽きの来ない味わいが表現されているようですね!特に塩味・“すだち”の風味を利かせたフレーバーですから…まさに初夏に食べたい一杯に間違いなさそうです!

それでは、今回の“W鶏旨塩うどん すだち風味”がどれほど鶏出汁をベースに香味野菜や鰹の旨味をバランス良く合わせた染み渡る“つゆ”に仕上がっているのか?“W鶏”らしく具材に使用された“鶏天”や“鶏肉そぼろ”から滲み出すコク深い旨味、そして爽やかな“すだち”の風味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても厚みもあり幅広な太い“うどん”の食感滑らかなフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り380kcal(めん・かやく328kcal / スープ52kcal)となっております。(塩分は7.0g)

カロリーは、鶏出汁に拘ったコク深くテイストとは言え…塩味らしくあっさりとした味わいということでかなり低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮してもかなり高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり86g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと52kcalとチキンをベースに香味野菜や鰹の旨味を利かせたコク深くも後味すっきりとした“つゆ”らしくやや低めではありますが、極端に低いわけではなく、鶏の出汁と塩味のキレがちょうど良いメリハリとなったシンプルながらも味わい深い仕上がりをイメージさせます!

他にも1食当たり86g、カロリー380kcalといった数値からも…夜食や飲んだシメなんかにもぴったりなサイズ感とも言えるでしょう!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、食塩や香辛料をはじめ…

  • チキン調味料
  • 粉末しょうゆ
  • 魚醤
  • カツオブシパウダー
  • 香味調味料
  • すだち果汁パウダー
  • 植物油脂
  • ポーク調味料

といった、チキンをベースに香味野菜や鰹の旨味をバランス良く合わせ、別添されている“ふりかけ”を加えることによって爽やかな“すだち”の風味が広がっていき、具材として使用されている“鶏天”と“鶏肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、コク深くも後味さっぱりとした“つゆ”に仕上げ、まさに“創作うどん”に相応しい上品な味わいを想像させる材料が並びます。

JANコード4901071401122
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、チキンエキス)、スープ(食塩、砂糖、香辛料、デキストリン、でん粉、チキン調味料、粉末しょうゆ、魚醤、カツオブシパウダー、香味調味料、すだち果汁パウダー、たん白加水分解物、植物油脂、ポーク調味料)、かやく(鶏肉加工品、味付鶏肉そぼろ、わかめ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、香料、リン酸Na、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、増粘剤(グァーガム)、カラメル色素、ビタミンB2、ビタミンB1、微粒二酸化ケイ素、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (86g) 当たり]
熱量380kcal
たん白質7.9g
脂質16.1g
炭水化物50.8g
食塩相当量
(めん・かやく/スープ)
7.0g
(めん・かやく2.0g/スープ5.0g)
ビタミンB10.29mg
ビタミンB20.36mg
カルシウム206mg

引用元:W鶏旨塩うどん すだち風味 | エースコック株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“ふりかけ”と記載された調味料が別添されています。

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、“ふりかけ”というだけあって中には“すだち果汁パウダー”が含まれており、こちらを加えることによって爽やかな“すだち”の風味が広がっていくため、お好みに合わせて追加してみると良いでしょう!(割と苦手な方も多いかと思いますので…)

また、具材には…

  • 鶏肉加工品(鶏天)
  • 鶏肉そぼろ
  • わかめ
  • ねぎ

が入っています。

ご覧の通り“W鶏”を意味する“鶏天”と“鶏肉そぼろ”が豊富に使用されているのが印象的で、恐らくこちらからも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて鶏の旨味も増していき、他にも“わかめ”や“ねぎ”といった相性抜群な具材が取り揃えられているようです!

さらに、麺はご覧の通り厚みもあり幅広な太い“うどん”が採用され、もっちりとした弾力と歯切れの良いコシを兼ね備えた食感滑らかなフライ麺で、麺量も70gとボリューム感があり、しっかりとした満足感が得られそうな仕様のようです!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:450ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの“うどん”や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に“うどん”にはもっちりとした弾力やほどよいコシが加わり、まだ別添されている“ふりかけ”を加える前の状態ではありますが、チキンをベースに香味野菜や鰹の旨味をバランス良く合わせ、爽やかな“すだち”の風味がさっぱり感をプラス、最後まで飽きの来ない“つゆ”が染み渡る…そんなあっさりとした中にもコク深く素材の旨味を活かした上品な一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに、先ほどの“ふりかけ”を加えていきます!
すると…“すだち”ならではの爽やかな風味がほんのりと広がっていき、そこまで風味は強くはなく、あくまでほんのりと香ることで品の良さが伝わってきます!この辺りに関しては割と好き嫌いが分かれますから、お好みに合わせて少しずつ加えてみても良いかもしれません!

すると…この“ふりかけ”は“すだち果汁パウダー”といった粒子の細かな仕様のようですぐにスープへと滲み出し、チキンをベースに香味野菜や鰹の旨味を利かせた“創作うどん”にアクセントとなる爽やかな風味をプラス、それによって最後まで飽きることなく後味さっぱりとした味わいが楽しめそうです!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…チキンをベースに香味野菜や鰹の旨味を利かせた透明度の高い塩味の“つゆ”に仕上がり、見る限りあっさりとした印象なんですが、“W鶏”による具材が豊富に使用されていますから、しっかりと混ぜながら食べ進めていくことで、こちらからも良い旨味が滲み出していき、上品な味わいがボリューム感たっぷりと楽しめることに間違いありません!

そういった初夏に食べたい“創作うどん”のフレーバーということもあって、“すだち”の爽やかな風味がほんのりと香り立ち、もちろんスープは熱々なんですが…どこか涼しげな印象で、そもそもタテ型ビッグサイズということでボリューム感もそれなりにありますから、最後まで飽きることなく食欲をガツンと満たし、つるっと滑らかな食感の太い“うどん”との馴染みも非常に良さそうです!

また、透明度の高い“つゆ”とは言え…鶏出汁や“W鶏”による豊富な具材からも良い旨味が滲み出していきますから、恐らく塩味の“つゆ”ならではのキリッとした口当たりとコク・深みのある旨味が絶妙にマッチし、物足りなさを感じさせない鶏出汁に拘った優しい味わいがストレートに表現され、思ったより上品な味わいに仕上がっているものと思われます!

そして具材には…“鶏天”や“鶏肉そぼろ”が豊富に使用されており、他にも出汁染みる“わかめ”や薬味としての“ねぎ”など全体の旨味や彩りなんかも考慮されていて、見た目としても申し分なく、透明度の高い“つゆ”からは想像も付かないほど鶏の旨味が凝縮されているようです!…というか“塩うどん”という点がまた良いですね!あっさりとしていながらも素材の旨味がぼやけることなく伝わりますから、この辺りに関しても飽きの来ない要因となっているのでしょう!

食べてみた感想

一口食べてみると…チキンをベースに香味野菜や鰹の旨味をバランス良く合わせたことで、塩味ならではのキレの良さ、そして物足りなさを感じさせない鶏のコクや旨味、さらにじんわりと染み渡る魚介出汁などがバランス良く融合し、あっさりとしていながらも旨味がストレートに感じられ、爽やかに香る“すだち”の風味が心地良く、鶏の旨味がしっかりと利いたことによって仕上がりの風味からは想像も付かないほど良い味わいで、ついついスープが止まらなくなります!

しかも鶏出汁を引き立てるかのように鰹の旨味や具材の“わかめ”からも良い旨味が滲み出しますから、基本は誰もが好む“和風つゆ”で、そこにコクを引き立てる鶏出汁が相性良く馴染み、厚みのある美味しさとして品のある味わいを表現、あっさりし過ぎず濃過ぎずといった絶妙なフレーバーということもあって万人受けしそうな一杯と言えるでしょう!

ただ、公式ページによると…香味野菜も使用されているとのことでしたが、特にそういった味は感じられませんでしたので、もしかすると隠し味として溶け込んでいるのかもしれません!そして、キレの良い口当たりによってメリハリのついた“つゆ”となっているため、特別香辛料は必要ないかもしれませんが、相性の良い七味などをちょい足ししてみると、より一層メリハリや風味が際立ち、鶏出汁の旨味が最後までじっくりと楽しめるかと思われます!

そのため…パッケージに掲載されている“W鶏旨塩うどん”といったロゴはもっと品良く表現した方が良かったような気はしますね。。ここまで力強いフォントだと割とガッツリとしたテイストをイメージ付けるわけですが、実際には非常に上品で爽やかな“すだち”の風味が香る丁寧な作り込みでしたから、若干ギャップがあるようにも感じられます。。とは言え、期待を裏切らないあっさり系のテイストでしたので、思いのほか幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?

麺について

麺は、ご覧の通り厚みもあり幅広な太い“うどん”が採用されていて、ほどよい弾力と噛み応えのある強いコシを兼ね備え、若干“ちぢれ”を付けたことでスープとの絡みも非常に良く、思ったよりも密度感の高い仕様によって麺量70gのボリュームによってしっかりと食欲を満たしてくれます!

そんな“うどん”には…チキンをベースに香味野菜や鰹の旨味をバランス良く合わせ、爽やかな“すだち”の風味が香る塩味の“つゆ”がよく絡み、一口ずつにじんわりと染み渡る魚介出汁やコク深い鶏出汁の旨味などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る魚介の風味や“すだち”ならではの香りが後味良く抜けていきます!…というか個人的に“つゆ”のバランスが気になっていましたが、この“すだち”の風味はやや控えめということもあって、思ったより品良くまとまっているようでしたので、さり気なく利かせた柑橘系の風味が心地良く感じられるのではないでしょうか?

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの“鶏天”が入っていて、じっくりと味わってみると…衣の中に含まれているのは鶏肉かと思いきや肉質など全く感じられない仕上がりではありますが、鶏の旨味やちょうど良い油分が滲み出すことで本格感のある味わいへと際立っていくため、はじめは“つゆ”とよく馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした太い“うどん”と一緒に絡めていただくと、より一層鶏肉の旨味が増して楽しめるかと思われます!

また、こちらの“鶏肉そぼろ”は“そぼろ”という割にサイズは大きく、使用されている量も多めとなっており、じっくりと味わってみると…鶏肉ならではの淡白な旨味がじゅわっと滲み出す美味しい仕上がりとなっていたため、こちらも上記の“鶏天”と同じく全体をよく馴染ませながら食べ進めていくと良いでしょう!

そして、こちらの“わかめ”は…決してチープな仕様ではなく、厚みもあって食感も良く、じんわりと染み渡る魚介の旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて鰹の旨味とともにちょうど良い出汁を引き立てているようです!

他にも、こちらの“ねぎ”は、やや小さめにカットされたことによってシャキシャキ感こそ感じられませんが…ちょうど良い薬味として今回の鶏出汁染みる“うどんつゆ”を美味しく引き立て、さらに後味すっきりと感じさせる相性抜群な具材となっているようです!

“つゆ”について

“つゆ”は、先ほどもお伝えした通りチキンをベースに香味野菜や鰹の旨味をバランス良く合わせ、“すだち”の爽やかな風味がほんのりと香る上品でコクもあり、じんわりと染み渡る出汁がクセになる“創作うどん”らしい組み合わせとなっており、なんと言っても塩味という点が後味の良さを引き立てる上質な仕上がりが印象的で、あっさりとしているんですが、鶏出汁がちょうど良いコクをプラスし、最後まで飽きの来ない仕上がりとなっています!

そしてこの透明度の高い“つゆ”には、鶏出汁をベースにしている上に魚介の旨味も加えたことで繊細な旨味が際立ち、もちろん全体の仕上がりとしては全く申し分なく、“W鶏”というだけあって具材に使用された“鶏天”と“鶏肉そぼろ”から滲み出す旨味がコクや深みを後押しし、脂っこさのない後味すっきりとした飲みやすい仕上がりでしたので夜食にも重宝しそうな一杯と言えるでしょう!

また、メインとなる鶏出汁に関しては、もちろん脂っこさや“くどさ”といった感じもなく(クセがなく)、今回の“つゆ”をコク深く引き立て、魚介系の旨味もさり気なく加わったことでじんわりと染み渡る美味しさがたまらなく、ちょうど良いメリハリが付いたことで最後まで飽きることもありませんし、全体としては非常に落ち着いた品のあるフレーバーでしたので…割と万人受けする一杯に間違いありません!

このように、今回の“W鶏旨塩うどん すだち風味”は、チキンをベースに香味野菜や鰹の旨味をバランス良く合わせ、別添されている“ふりかけ”を加えることで後味さっぱりとした“すだち”の香りが広がっていき、塩味ならではのキリッとしたシャープな飲み口と絶妙にマッチしたことで最後まで飽きの来ない初夏にぜひ食べたい上品かつ後味さっぱりとした“創作うどん”といった仕上がりとなっていたため、お好みによっては上品な“つゆ”と相性の良い一味や七味などをちょい足ししてメリハリのあるアクセントを際立たせてみても良いでしょう!

まとめ

今回「W鶏旨塩うどん すだち風味」を食べてみて、エースコックから発売された初夏にぴったりなスポット商品は…チキンをベースに香味野菜や鰹の旨味を利かせ、ほんのり香る“すだち”の爽やかな風味が心地良く、“W鶏”というだけあって豊富に使用された具材の“鶏天”や“鶏肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、コク深くもキリッとした口当たりが心地良く、そこにもっちりとした太い“うどん”が食欲をしっかりと満たす後味すっきり・食べ応えのある上品な一杯となっていました!

また、このフレーバーは特に何らかのシリーズとして登場したわけではありませんが、仕上がりが想像以上に良かったので、この時期の定番として来年も登場するのかもしれませんね!特に鶏出汁や鰹の旨味、そして“すだち”の爽やかな風味を利かせた塩味のさっぱりとした“つゆ”は誰もが好むテイストに間違いなく、もっちりとした“うどん”の滑らかさがクセになる何度食べても飽きの来ない一杯と言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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