「日清焼そばU.F.O.大盛 ホイコーロー味焼そば」を食べてみました。(2019年3月18日発売・日清食品)
この商品は、カップ焼そば売上トップクラスを誇るお馴染み“U.F.O.”の新商品ということで、今回は春が旬のキャベツを豊富に使用したメニュー“回鍋肉(ホイコーロー)”を題材とした一杯が登場です!
それも…みそ・豆鼓醤・豆板醤といったコク深い旨味が利いた食欲そそる甘辛い味わいをベースに、“にんにく”を加えたことで、まさしく口いっぱいに頬張りたくなる”ガッツキ”メニューに仕上がった“日清焼そばU.F.O.大盛 ホイコーロー味焼そば”となっております。(税抜き205円)
コシのある中太麺、みそ、豆鼓醤 (とうちじゃん)、豆板醤 (とうばんじゃん) をベースにニンニクでアクセントを加えたソース、具材のキャベツ、チャーシューが三位一体となって、U.F.O.ならではの “ホイコーロー” の味わいをお楽しみいただけます。
引用元:「日清焼そばU.F.O.大盛 ホイコーロー味焼そば」(3月18日発売) | 日清食品グループ
ご覧のように、パッケージには味噌・豆鼓醤・豆板醤を利かせたコク深いソースが“U.F.O.”ならではの歯切れの良いストレート麺にしっかりと絡んだ仕上がりイメージなんかも確認でき、今回の“U.F.O.”もまた濃いめの味わいが表現されているようですね!
なるほど…今回の一杯はこのキャベツ・チャーシュー・ソースによって“ホイコーロー”の味わいを“U.F.O.”らしくアレンジして表現しているということで、これは…ソースの味わいに加えて素材本来の旨味を活かした仕上がりを想像させます!
一方こちらには、豊富に使用されたキャベツや甘辛く仕上がったソースが豚肉に絡み弾けるイメージ写真なんかも掲載され、“ホイコーロー”らしい炒めた風味が伝わってくるようで…まさしく“ガッツキ”たくなるような食べ応え抜群な濃い味・コク深い味わいなんかを思わせますね!
他にも特徴として、“にんにく”をアクセントにしたということで、甘辛く仕上がったコク深いソースには食欲そそる旨味が加えられ、風味豊かな“ホイコーロー”の濃厚な味わいをより旨味溢れる味わいへと美味しく引き立てているようです!
味噌ベースのコクのあるソースには、豆鼓醤・豆板醤の特徴である甘辛い食欲そそる味わいがうまく表現され、味噌感が若干強めに感じられたものの…それがむしろキャベツとも相性の良い濃いめのソースに仕上がり、最後まで食べ応え抜群な“ホイコーロー”を楽しむことのできる一杯となっていました!
これは特に、甘辛く仕上がった濃いめのコク深い味わいによってガッツリと満たされたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
日清焼そばU.F.O.大盛 ホイコーロー味焼そば
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“U.F.O.”の新商品ということで、甘辛く仕上がった濃厚なタレが食欲そそるコク深い“ホイコーロー”の味わいを表現し、味噌・豆鼓醤・豆板醤をベースに濃厚とも言える食べ応え抜群なソースに仕上がった“日清焼そばU.F.O.大盛 ホイコーロー味焼そば”となっています。
ご覧の通り、パッケージには“キャベツ食おうぜ!”と記載されているように、今回の“U.F.O.”は春が旬だというキャベツを使用した“ホイコーロー”ならではの甘辛いタレが濃厚にも感じられる味わいとして表現されているようで、さっぱりとしたキャベツにぴったりな濃いめなソースがバランス良く仕上がっているようですね!
それでは、今回の“ホイコーロー味焼そば”がどれほど濃厚な仕上がりとなっているのか?味噌・豆鼓醤・豆板醤の味わい、そして“にんにく”との相性などなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り746kcalとなっております。(塩分は6.8g)
“カップ焼そば”は、麺が多めということもあってカロリーが高めになる傾向ではあるんですが、今回の一杯はさらに大盛り仕様ということもあり…非常に高めな数値のようで、塩分もまた同じくかなり高めな数値となっています!
ちなみに1食168g、麺の量は130gの大盛り仕様ですね!
これは、“ホイコーロー”ならではの濃いめの味わいにボリューム満点な麺が合わさったことで、仕上がりの満足度は今から期待してしまいます。。
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、豚脂や“しょうゆ”をはじめ…
- 豆鼓醤
- 香辛料
- みそ
- 食塩
- 豆板醤
- 香味調味料
- 粉末みそ
- ポーク調味油
- 野菜調味油
- 香味油
といった、味噌・豆鼓醤・豆板醤のコク深い旨みをベースにポークを利かせ、そこにアクセントとして“にんにく”を利かせたことによって、“ホイコーロー”らしい濃厚な食欲そそる味わいを想像させる材料が多く並びます。
JANコード | 4902105244739 |
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原材料名
油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、しょうゆ、香辛料)、スープ(豚脂、糖類、しょうゆ、豆鼓醤、香辛料、みそ、食塩、豆板醤、香味調味料、粉末みそ、ポーク調味油、酵母エキス、野菜調味油、香味油)、かやく(キャベツ、味付豚肉)/加工でん粉、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、酒精、香料、かんすい、増粘剤(加工でん粉)、グリセリン、酸化防止剤(ビタミンE)、炭酸Mg、ビタミンB2、酸味料、ビタミンB1、香辛料抽出物、(一部に小麦・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (168g) 当たり]
熱量 | 746kcal |
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たんぱく質 | 11.8g |
脂質 | 35.8g |
炭水化物 | 94.2g |
食塩相当量 | 6.8g |
ビタミンB1 | 0.63mg |
ビタミンB2 | 0.57mg |
カルシウム | 214mg |
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り液体ソースと記載された調味料がひとつ入っています。
また、麺はご覧の通り“U.F.O.”らしい歯切れの良いコシが特徴的な中太麺が採用されているようですね!
そして、麺の裏には具材として…
- キャベツ
- 味付豚肉
がすでに入っています。
…“キャベツ食おうぜ!”と記載されていた割に、若干少ないような気もしないでもないですが。。
調理してみた
では、続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
大盛り仕様となった今回の麺は、この時点ですでに歯切れの良さを思わせるまとまりの良い仕上がりとなっていて、ここに“ホイコーロー”の味わいが再現された濃厚な液体スープが加わることで、思わず”ガッツキ”たくなる食べ応え抜群の一杯…といった印象の出来上がりです。
では、ここに先ほどの液体ソースを注いでいきます!
この液体ソースは非常に量も多く、豚脂も含まれていることから、調理中はフタの上でしっかりと温めておき、注ぐ際によーくもみほぐして入れると良いでしょう!
すると…この見た目とは裏腹に味噌ベースのコク深い味わいを思わせる風味が一気に漂い、ポークが利いたせいか、厚みのある“ホイコーロー”らしい炒めた雰囲気なんかもうまく表現されているようにも感じられます!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
濃厚な液体ソースではありますが、調理中にフタの上でしっかりと温めておいたおかげで、コシのある中太麺にもすんなりと馴染んでいきます!油分もほどよく確認できますね!
そして、ソースが全体に馴染むと…豆鼓醤の旨味でしょうか?豆味噌のような、麹にも似た風味が印象的な仕上がりとなっていて、個人的に想像していた回鍋肉の味わいとはまた若干異なるようではありますが…味噌ベースで甘辛くも非常に濃厚さに際立った食べ応え抜群な仕上がりのようですね!
また、豆板醤らしいコク深い辛みなんかも“ホイコーロー”ならではの甘辛な味わいを後押しするかのように旨味としてバランス良く溶け込んでいるようで、それによって味に締まりがプラスされ、濃厚でありながらも飽きることのない仕上がりをうまく演出しているようですね!
食べてみた感想
一口食べてみると…麹や豆味噌のような風味が印象的ではありますが、実際の味わいは味噌ベースの非常に濃いめな“ホイコーロー”といった仕上がりとなっていて、個人的には味噌感が強過ぎるようにも感じられるため、豚脂の油分がもっと色濃く表現されていれば、もっと回鍋肉をイメージさせる味わいに近かったような気もしますね!
ただ、今回はあくまで“U.F.O.”ならではの“ホイコーロー”を表現した一杯とのことで、これはこれで甘辛く濃厚な味わいに仕上がっているということもあって…“ガッツキ”たくなる味というのも納得で、何よりご飯が欲しくなるような味です。。
麺について
麺は、ご覧の通り“U.F.O.”ならではの歯切れの良いコシが心地良く、すすり心地ともに抜群な中太麺となっていて、130gものボリューム満点な食べ応えのある麺にもかかわらず後味の良さを感じさせる仕上がりは、この張りのある油揚げ麺特有のものと思われます!
そんな中太麺には、味噌・豆鼓醤・豆板醤をベースに甘辛い“ホイコーロー”の味わいを“U.F.O.”らしく表現した濃いめに仕上がったソースがよく絡み、一口ずつにコク深い味噌ならではの旨みが口に広がっていき、豆板醤などの特徴的な麹のような風味を伴う香りが後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付豚肉が入っていて、大盛り仕様の今回の一杯に対しては若干物足りなさを感じるものの…豊富に使用されたキャベツや、“ホイコーロー”の味わいを表現するには欠かせない具材として、肉の旨味を濃厚なソースにプラスしているようです!
また、こちらのキャベツは、量はやや多めではありますが…それでもまだまだ“キャベツ食おうぜ!”と謳ったパッケージに見劣りする量となっています。。
とは言え、キャベツならではのシャキシャキとした食感を残した仕上がりとなっているため、今回のような“ホイコーロー”の味わいをイメージさせるには無くてはならない具材として食感としてのちょうど良いアクセントをプラスしているようですね!
そして、これらの具材を一緒に麺と絡めて食べてみると…“ホイコーロー”らしい肉の旨味やキャベツが合わさった食感、そして何よりソースに表現された甘辛い味わいが引き立って感じられ、より味濃く今回の一杯を楽しむことができるのではないでしょうか?
ただ、先ほどもお伝えした通り、脂っこさといった豚脂などがもっと利いていてば臨場感溢れる味わいに仕上がっていたようにも感じられるため、できれば脂身の多い豚肉なんかを追加トッピングしていただきたいところではあります。。
ソースについて
ソースは、主に味噌ならではのコク深い旨味をベースに“ホイコーロー”ならではの味わいを表現し、豆鼓醤や豆板醤によって風味豊か・甘辛く仕上がり、濃厚でありながらも味に締まりがプラスされ、こってり感もそこまで強くはないため、最後まで飽きの来ない味の濃さが楽しむことができるでしょう!
そして、ご覧の通り今回の中太麺には“U.F.O.”らしく“ホイコーロー”の味わいを表現したソースがしっかりとコーティングされ、130gもの大盛り仕様の麺から香り立つ風味がインパクトある食べ応え抜群となり、まさに“ガッツキ”ながら食べ進めるような満足度も非常に高い仕上がりとなっています!!
今回の一杯にはアクセントとして“にんにく”が利いているとのことでしたが、ソースが濃いめに仕上がっているせいか…そこまで“にんにく”の旨味は感じられなかったため、お好みで“おろしにんにく”辺りを追加してみて、味を調整してみても良いかもしれません!
まとめ
今回「日清焼そばU.F.O.大盛 ホイコーロー味焼そば」を食べてみて、味噌・豆鼓醤・豆板醤のコク深くも甘辛く感じさせる旨味をベースに、ポークや“にんにく”を利かせ、さらに春が旬だというキャベツを豊富に使用したことによって“U.F.O.”らしい味濃い“ホイコーロー”の味わいが満足度高く、まさに“ガッツキ”たくなるような仕上がりとなっていました!
そして、今回の一杯は脂っこさが物足りなく…どちらかと言うと味噌のコク深さに際立った仕上がりにも感じられましたので、お好みで調味料などを追加して味を調整し、ご自身なりの“ホイコーロー”を楽しんでみると良いでしょう!
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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