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「表裏」カップ麺 “旨辛豚ニンニクラーメン” 旨味と辛みが表裏一体となったガッツリ系の一杯

表裏 旨辛豚ニンニクラーメン

表裏(ひょうり)旨辛豚ニンニクラーメン」を食べてみました。(2022年2月22日発売・日清食品 / ローソン限定)

この商品は、“旨さ”と“辛さ”に拘った東京の人気ラーメン店“旨辛ラーメン表裏(ひょうり)”の味わいをカップ麺にアレンジ・再現したもので、豚骨の旨味を利かせたコクのある醤油スープに食欲そそる“にんにく”をたっぷりと合わせ、さらに別添されている“特製辛味油”を加えることによって後引く辛さがクセになる縦型ビッグサイズの一杯が登場です!

それも…デフォルトで味わうだけでも“にんにく”や唐辛子をしっかりと利かせたコク深い豚骨醤油スープが楽しめるんですが、今回はローソンとのコラボカップ麺第3弾ということで、第2弾に登場した“旨辛ラーメン表裏 辛口にんにく豚骨醤油(2021年2月23日発売)”と同じく“唐揚げ”を別途お好みで加えることによって“旨辛ラーメン表裏”のトッピング人気No.1だという…“プチ唐”を加えたかのようなサクサク・ふっくらとした食感がプラスされ、カップ麺とは思えないほどの臨場感溢れる味わいが楽しめる一杯、“表裏 旨辛豚ニンニクラーメン”となっております。(税込238円)
※ローソンには大人気の“からあげクン”がありますからお好みでどうぞ!

表裏 旨辛豚ニンニクラーメン パッケージ

ご覧の通り、パッケージには今回の“旨辛豚ニンニクラーメン”との相性抜群な唐揚げ(ローソンの“からあげクン”をイメージさせる)のイラストや、それを加えることによって“うまさ倍増”といった文字が記載され、まさに“旨辛”が表裏一体となった味わいをイメージさせるテイストであることが伝わって来ますね!(お好みによっては“からあげクン”を同時購入して豪快に追加トッピングしてみてください。)

ちなみにここ“旨辛ラーメン表裏”とローソンのコラボカップ麺としては…第1弾として“旨辛ラーメン表裏 鷹の爪拉麺 豚骨醤油味”が2019年7月9日に発売されており、その際は“バケツ型の”大きな容器によって“Lチキ”を別途加えることによって“旨辛ラーメン表裏”人気No.1メニュー“あんかけDX(通称:あんデラ)”が臨場感高く再現され、第2弾としては2021年2月23日に“旨辛ラーメン表裏 辛口にんにく豚骨醤油”が発売され、こちらのフレーバーに関しては縦型ビッグサイズ・カップ麺限定のテイストとなっており、唐揚げを追加することで“プチ唐”をトッピングしたかのような味わいが楽しめる一杯が登場しています!

そして第3弾として登場した今回の“旨辛豚ニンニクラーメン”の気になる特徴としては…臭みのない豚骨をベースに“にんにく”の旨味と唐辛子の辛みがクセになるコク深くキリッとした醤油スープとなっており、ほぼ第2弾に登場した“辛口にんにく豚骨醤油”と同等のテイストとなっているんですが、さらに旨味・辛さがブラッシュアップされ、まさしく“旨辛”な味わいが楽しめるパンチの強い一杯が印象的といったところ!

このように今回の一杯は追加トッピング推奨の唐揚げ(からあげクン)を入れても入れなくても十分に“旨辛ラーメン表裏”らしいガツンとしたスタミナ感溢れる味わいが楽しめる仕様となっており、これまでと同じく非常に画期的なコラボカップ麺と言えるのではないでしょうか?

一方こちらには“辛口×ガッツリが旨い!”と記載され、その背景には…角刃仕様の太ストレート麺に豚の旨味をしっかりと利かせた濃厚な醤油スープが絡む仕上がりイメージなんかが掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ・味付豚ミンチ・もやし・“ねぎ”が使用されているようです!

上記の通り今回のカップ麺には具材として肉類が味付豚ミンチのみとなっているため、お好みで別途唐揚げを加えることによって外側サクサク中ふっくらとした食べ応えのある食感・美味しさが楽しめるに違いありませんから、機会があればぜひ追加してボリューム感たっぷりな一杯として楽しんでみても良いかもしれません!

他にも特徴として…麺は角刃仕様の太ストレートで非常にまとまりも良く、豚骨ベースの濃厚な醤油スープに食欲そそる“にんにく”の旨味が利いたガツンと来る旨辛な味わいにも負けじとしっかりとした食べ応えを表現、何よりお好みで追加トッピングする“唐揚げ”によって“旨辛ラーメン表裏”の人気No.1トッピングだという…食感の良い“プチ唐”のようなテイストが加わり、“旨さ”と“辛さ”に拘った人気店の味わいが最後まで飽きることなく楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

醤油ベースとは思えないほど豚の旨味がコク深さを際立たせているものの…決して臭み・脂っこさといった“くどさ”はなく、むしろ“にんにく”や唐辛子が利いたことでパンチの強いキリッとしたシャープな飲み口が絶妙にマッチし、今回もまたメリハリのある濃厚なスープが臨場感高く表現され、“旨辛豚ニンニクラーメン”の文字通りしっかりとした豚の旨味や後引く辛さがバランス良く融合し、やみつき感のあるスープがガツンと楽しめる後味すっきりとした仕上がりとなっていました!
これは特に、“旨辛ラーメン表裏”ファンはもちろん、豚の旨味をベースに“にんにく”や唐辛子を利かせた濃厚な醤油スープに噛み応えのあるフライ仕様の太ストレート麺が絡むガッツリ系のテイストを思う存分たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はこの東京の人気店“旨辛ラーメン表裏”ならではの“旨さ”と“辛さ”に拘った味わいをカップ麺に再現し、別途“唐揚げ”を追加トッピングすることによってボリューム感のある美味しさがたっぷりと楽しめる食べ応え抜群な一杯、「表裏 旨辛豚ニンニクラーメン」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

表裏 旨辛豚ニンニクラーメン

今回ご紹介するカップ麺は、東京の人気ラーメン店“旨辛ラーメン表裏”の味わいをカップ麺に再現したもので、豚の旨味を利かせた濃厚な醤油スープに“にんにく”や唐辛子をバランス良く合わせ、他にも相性抜群な生姜といった香味野菜なんかも加えたことで体の芯から温まる刺激的で旨味の強い味わいに仕立て上げ、お好みによって唐揚げを追加トッピングすることによって同店の人気No.1トッピング“プチ唐”を加えたかのような食べ応えのあるテイストをイメージさせるボリューム感抜群な一杯、“表裏 旨辛豚ニンニクラーメン”となっています。
※ちなみに“市ヶ谷本店”は2022年1月28日をもって閉店しており、現在移転先を探しているとのことで一時的にでしょうか?“東京本店”と記載されています。

ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも“旨辛ラーメン表裏”のロゴ・店舗名や“日本の元気を旨辛ラーメンから”といった文言がシンプルにまとめられており、赤を基調にしたことでいかにも辛そうな醤油スープが“にんにく”の旨味とうまく融合し、まさに“旨さ”と“辛さ”の表裏一体の味わいをイメージさせますね!これは今回も期待できそうです!!

ちなみにここ“旨辛ラーメン表裏”は、元々“麺やこうじグループ”の系列店“つけ麺 表裏(昼は濃厚豚骨魚介のつけ麺・夜は創作辛つけ麺の二毛作ということで「表裏」)”として水道橋にオープン(2010年7月)したのがはじまり。その後2011年2月に現在の店名“旨辛ラーメン表裏”としてリニューアルオープン、さらに2016年10月には市ヶ谷へ“市ヶ谷本店”として移転し、2022年1月28日をもって閉店しています。

※現在は移転先を探しているとのこと。

他にもフランチャイズとして“高田馬場店”が2013年11月にオープン、一方で“水道橋店”が2018年12月に復活するかのようにオープンするも、こちらは残念ながら現在閉店となってます。

また、経営会社は株式会社M&K(代表取締役の“浦田淳二”氏、代表取締役会長の“藍川眞司”氏)で、このおふたりが千葉・柏の有名ラーメン店“麺屋こうじ”での修行経験を経た後、“旨辛ラーメン表裏 水道橋本店”を2011年9月に引き継ぎ、今に至るようですね!

そしてなんと言ってもこちら“表裏 高田馬場店”では2020年9月19日から“子どもラーメン”を無料で提供しているという…この時期に大変素晴らしい活動も行っております!(小学校6年生まで・1日何度でも)
※こちらはお客さんの支援によって賄っているという好循環がまた良いですね!

一方、こちらには“旨辛ラーメン表裏”の簡単な説明文や店主である“藍川 眞司”氏や移転前の本店画像(市ヶ谷本店)なども掲載されており、これによると…“旨みと辛みが表裏一体のこだわりの味!唐揚げがのった豪快なガッツリ系ラーメンを提供中!”と記載されているように、まさに“旨さ”と“辛さ”を凝縮させたやみつき感のあるテイストをイメージさせますね!(唐揚げを追加トッピング推奨するのもこのためなんでしょう!)

また、こちらには辛さレベルが記載されており、今回の“旨辛豚ニンニクラーメン”に関しては5段階中「4」ということで、第2弾の“辛口にんにく豚骨醤油”の「3」よりも辛さが増しており、激辛というほどの辛さではないものの…物足りなさを感じさせない後引く辛さが旨味を引き立てるガッツリ系の味わいが楽しめるものと思われます!

他にもここ“旨辛ラーメン表裏”では人気No.1だという“あんかけDX”や“鷹の爪らーめん”、“極辛ラーメン”など…ピリ辛・旨辛・極辛なメニューが各種用意されているようで、特に麺・野菜・ニンニクを増すこともできるため、例えば“極辛あんかけDX(メガ唐付き)”を注文すると二郎系と蒙古タンメン中本を融合させたかのようなボリューム感もあり激辛な一杯なんかも堪能できるみたいですね!

それでは、今回の“表裏 旨辛豚ニンニクラーメン”がどれほど豚の旨味を利かせたコク深い醤油スープに仕上がりとなっているのか?“にんにく”の旨味や唐辛子の辛さが凝縮されたクセになる旨辛な味わいとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってももっちりとした食感が表現された角刃仕様の太ストレート麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り501kcal(めん・かやく420kcal / スープ81kcal)となっております。(塩分は8.0g)

カロリーは、豚の旨味を利かせたコク深くガッツリ系の割にそこまで高い数値というわけではないようですが、一方で塩分はかなり高い数値となっています。
ちなみに1食当たり110g、麺の量は80gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけで81kcalとやはりガッツリ系の割にそこまで高い数値というわけではなく、やはり豚の旨味を存分に活かしたコク深くも醤油感の強いキレの良さが絶妙にマッチした“旨さ”と“辛さ”に拘った仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、豚脂やポーク調味料をはじめ…

  • 香辛料(唐辛子、にんにく、しょうが)
  • でん粉
  • しょうゆ
  • 粉末しょうゆ
  • 食塩

といった、豚の旨味をしっかりと利かせた醤油ベースのコク深いスープにたっぷりと使用された“にんにく”などの香味野菜や唐辛子によってパンチのある仕上がりとなり、“旨辛ラーメン表裏”らしい後引く辛さがクセになる濃厚ながらも最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。

また、製造者は日清食品、今回もまたローソンとのコラボ商品ということで同じくローソン限定での取り扱いです!

ちなみに第2弾として登場した“辛口にんにく豚骨醤油”と比較してみると…スープの原材料はまるで一緒ですが…栄養成分表示には違いが見られたため、恐らく以前よりも旨味・辛さを増したことによって、よりお店の味わいに近付けてのリニューアル発売のようにも感じられます!

表裏 旨辛豚ニンニクラーメン
旨辛ラーメン表裏 辛口にんにく豚骨醤油
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、たん白加水分解物、チキンエキス、香味調味料、香辛料)、スープ(豚脂、ポーク調味料、香辛料(唐辛子、にんにく、しょうが)、でん粉、しょうゆ、粉末しょうゆ、小麦粉、食塩、糖類、卵粉、酵母エキス、たん白加水分解物)、かやく(キャベツ、味付豚ミンチ、もやし、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、増粘多糖類、炭酸Ca、香料、かんすい、香辛料抽出物、酸味料、トレハロース、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、カロチノイド色素、炭酸Mg、ビタミンB2、くん液、乳酸Ca、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (110g) 当たり]
熱量501kcal
たんぱく質11.7g
脂質22.9g
炭水化物62.0g
食塩相当量8.0g
めん・かやく: 3.4g
スープ: 4.6g
ビタミンB10.84mg
ビタミンB20.31mg
カルシウム277mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“特製辛味油”と記載された調味料が別添されています。

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみた感じからすると…文字通り辛みを加えた油分となっているようで、非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温める程度で十分かと思われます!

また、具材には…

  • キャベツ
  • 味付豚ミンチ
  • もやし
  • ねぎ

が入っています!

この辺りは前回と同じ仕様ですが、この赤みを帯びた粉末スープからはすでにしっかりとした辛みと豚の旨味が表現された食欲そそる風味が漂ってきます!

さらに、麺はご覧の通り角刃の太ストレート麺による歯切れの良さ・強いコシなどをイメージさせるフライ麺が採用されているようで、今回は80gといった食べ応えのある大盛り仕様となっています!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことで、先ほどまでの太麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはほどよい弾力と強いコシが加わり、まだ別添されている特製辛味油を加える前の状態ではありますが…豚の旨味を利かせたコク深い醤油スープに相性抜群な香味野菜や後引く辛さがクセになる唐辛子をふんだんに使用したことで、まさにちょうど良い辛さが楽しめる濃厚かつ旨辛な一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの“特製辛味油”を注いでいきます!
すると…ラー油のような赤みを帯びているものの、やや透明度の高い油分となっていて、これによって後引く辛さ・クセになる“旨辛ラーメン表裏”ならではのガツンとした味わいを引き立てているようにも感じられます!

ご覧の通りこの“特製辛味油”を加えても見た目としてはそこまでの変化はありませんが、旨味・辛みが表裏一体となったことで、食欲を掻き立てられる旨辛な味わいを思わせます。。しかも“にんにく”や生姜といった香味野菜の旨味なんかも加わっていますからね!汗を誘う刺激的で旨味の強い仕上がりに期待できそうです!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープ全体が馴染むと…“辛さレベル4”ということもあって以前よりも若干赤みが強い仕上がりとなっていて、この後引く辛さや食欲そそる“にんにく”の旨味・風味がちょうど良いアクセントとなり、豚の旨味が利いた醤油スープを旨辛に楽しめる“旨辛ラーメン表裏”ならではの味わいが絶妙なバランスとして表現されているようです!!

また、“にんにく”の風味はそこまで強くありませんが、サラッとしたスープに豚の旨味がしっかりと利いたことで厚みのある美味しさが表現され、ちょうど良いコクが喉越しの良さを引き立て、安定感やメリハリのあるガッツリ系のテイストがたっぷりと楽しめそうです!

そして豚の旨味に関しては見た通り決してギトギト系ではなく、濃厚な醤油スープにしっかりと溶け込んだことで味わい深いコクとして旨味を下支えし、物足りなさを一切感じさせないやみつき感のあるテイストのようですね!

食べてみた感想

一口食べてみると…豚の旨味が溶け込んだ濃厚な醤油スープに食欲そそる“にんにく”や生姜などの香味野菜、さらに唐辛子の辛さがバランス良く融合したことでガツンとした味わいに仕上がり、“辛さレベル4”とのことでしたが、想像していたものよりも辛さはやや控え目で、なによりコクのある“旨さ”と後引く“辛さ”が絶妙にマッチしたことで全体としてガッツリ系・旨辛なやみつき感のあるスープが表現されています!

しかもベースは醤油となっているため、味噌のようなこってり系とはひと味違ったキレ・後味すっきりとした印象で、これはこれで最後まで全く飽きが来ません!そしてここに“唐揚げ”を加えるとかなりボリュームアップして食欲もガツンと満たされることに間違いありません!(今回はやりませんでしたが…お好みに合わせて追加トッピングしてみてください。)

というか…実際味わってみると、醤油ベースということを原材料で確認するほどの厚み・コクがあり、すっきりとした後味でありながらも物足りなさといった感じは一切なく、豚の旨味が相性良く溶け込んでいることが伝わってきます!そのため、お好みによってはもう少し唐辛子を足して刺激的な辛さを際立たせてみても良いかもしれません!

麺について

麺は、ご覧の通り角刃仕様の太ストレート麺によるほどよい弾力と強いコシを兼ね備えた非常にまとまりの良いフライ麺が採用され、インパクトの強い醤油スープにも負けじとガシガシとした食感が楽しめる仕上がりとなっています!

そんな麺には…豚の旨味をベースにたっぷりと“にんにく”や生姜などの香味野菜を利かせ、さらに唐辛子を加えたことで東京の人気店“旨辛ラーメン表裏”らしい“旨さ”と“辛さ”に拘ったコク深く濃厚なスープがよく絡み、一口ずつに臭みのない豚の旨味や食欲そそる香味野菜などの旨味が口いっぱいに広がっていき、風味豊かな“にんにく”の香りやフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というか以前よりも増して安定感がありますね!旨味と辛みのバランスが絶妙でしたので評判も良いんじゃないでしょうか?

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付豚ミンチが入っていて、使用されている数に関しては若干少なめではありますが…じっくりと味わってみると、しっかりと味付けされた豚の旨味がじゅわっと滲み出てくる仕上がり具合となっていたため、単品で味わうというよりも今回のスープの美味しさを引き立てるための具材としてしっかりと馴染ませながら食べ進め、後半に太ストレート麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらの大きめにカットされたキャベツは、シャキシャキとまではいきませんでしたが…ほどよい食感が残る仕上がりで、今回の一杯にちょうど良いアクセントが彩りとともにプラスされているようです!

さらにこちらの“もやし”は、太さもしっかりとしていてシャキシャキとした食感が心地良く、先ほどのキャベツとともにちょうど良いアクセントとなり、特にこちらの“もやし”の食感が非常に良く、別途追加したいくらい相性の良い具材となっています!

他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、かなり小さくカットされたことで、こちらもまたシャキシャキ感はありませんが…ちょうど良い薬味にもなったことで今回の“旨辛豚ニンニクラーメン”の美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り豚の旨味をしっかりと利かせた味わい深い醤油スープがベースとなり、サラッとしている割に深み・コクがあり、そこに食欲そそる“にんにく”や生姜といった香味野菜、さらに唐辛子を加えたことで旨味・辛みが際立ち、まさに“旨さ”と“辛さ”に拘った“表裏一体”の仕上がりとなっています!

しかもこの豚の旨味に関してはコク深さや醤油スープの旨味を下支えしており、決して脂っこさなどの“くどさ”がなく、メリハリが付いたことで最後まで全く飲み飽きることもありません!…というか味も濃い目で旨辛なテイストですから、残ったスープに追い飯してみても相性抜群かと思われます!(さらに“唐揚げ”も加えるとかなり食欲も満たされることでしょう!)

また、気になる辛さについては…今回パッケージにも記載されていたように「4」というほど強い辛さではなく、たっぷりと使用された“にんにく”や香辛料として使用されたペッパー系、生姜などがバランス良く合わさったことで旨味を伴う辛さに引き立ち、食べ進めていくに連れて汗がじわじわ止まらなくなってきます!まさにやみつき必至の人気店の味といったところ!

そのため、決して激辛というわけではなく、食欲そそるアクセントとして今回の“旨辛豚ニンニクラーメン”の美味しさとのバランスが非常に良く、最後まで飽きることなく旨辛でスタミナ感溢れる味わいがボリューム感たっぷりと堪能できるかと思われます!

このように、今回の“表裏 旨辛豚ニンニクラーメン”は、臭みのない豚の旨味をしっかりと利かせたコク深い醤油スープに仕上がり、そこに“にんにく”や生姜などの香味野菜、そして後引く辛みの唐辛子がたっぷりと使用されたことによって“旨辛ラーメン表裏”ならではのガツンとした味わい・パンチのある口当たりに際立ち、噛み応えのある太ストレート麺によってガッツリと食欲を満たしてくれるインパクトのある一杯となっていたため、お好みによっては唐辛子をさらに追加してみて辛さを際立たせてみたり、ローソンで取り扱いされている“唐揚げ(からあげクン)”を別途追加トッピングして実店舗の人気トッピング“プチ唐”をイメージした食感やボリューム感を楽しんでみても良いでしょう!

まとめ

今回「表裏 旨辛豚ニンニクラーメン」を食べてみて、東京の人気ラーメン店“旨辛ラーメン表裏”の味わいをカップ麺に再現した一杯は、まさしく“表裏一体”となった“旨さ”と“辛さ”に拘った絶妙なバランスで、キリッとしたシャープな飲み口とコク深い豚の旨味に食欲そそる“にんにく”や生姜などの香味野菜、さらに唐辛子を加えたことによって体の芯から温まる後引く辛さがちょうど良いメリハリとなって最後まで飽きることなく楽しめる満足度の高い一杯となっていました!

また、今回コラボカップ麺第3弾ということで縦型ビッグサイズでの一杯も期待を裏切ることなく美味しく仕上がっていましたね!特についつい箸もスープも止まらなくなるような旨味・辛みが凝縮された一杯なんですが、さらに“唐揚げ”を加えるとかなりの満足感が得られるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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