東洋水産

ZUBAAAN!(ズバーン)“豚骨魚介中華そば” つけ麺でも楽しめるコク深く濃厚な一杯

マルちゃんZUBAAAN! 豚骨魚介中華そば
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マルちゃんZUBAAAN! 豚骨魚介中華そば」を食べてみました。(2024年3月4日発売・東洋水産

この商品は、食べた瞬間、脳と心に“ZUBAAAN!”と響き渡る美味しさの衝撃・擬音での表現をそのままシリーズ名として採用した東洋水産の新ブランドとなる袋麺第3弾ということで、自宅にいながら“手軽にお店品質のあの味”を味わえる一杯が登場です!

※お店品質の一杯とは…誰にでもある、あの時、あの場所、あの店で食べた忘れられない一杯をイメージしているとのこと。

それも…今回ご紹介する一杯は、ポークやチキンの旨味をベースに煮干しや雑節(鰹節以外の節)を合わせた濃厚豚骨魚介スープに仕上げ、麺の内部を緻密にすることで熟成麺のような弾力と粘りのある極太ノンフライ麺がよく絡み、まさにシリーズらしい本格感のある一杯、“マルちゃんZUBAAAN! 豚骨魚介中華そば”となっております。(値段:税別432円)

ご覧の通り、パッケージには深い青を基調に“マルちゃんZUBAAAN!”、“豚骨魚介中華そば”といったシリーズ名や商品名が大きく記載され、そもそも動物系の旨味に魚介系の出汁をしっかりと利かせた豚骨醤油と言えば何となくおわかりいただけるように、今回のフレーバーはまさに“中華蕎麦 とみ田”をイメージさせるテイストで、そもそも評判もかなり良いので気になっている方も多いのではないでしょうか?

一方こちらには“つけ麺でもおいしい”、“二刀流”とのことで、“中華そば”と“つけ麺”のどちらでも味わえるとのことで、お好みの調理方法と各種チャーシューやメンマなど…調理例のようにお好みのトッピングで本格的な豚骨魚介の味わいを堪能してみると良いでしょう!

ちなみにこの“マルちゃんZUBAAAN!”シリーズは、それぞれ“味の濃さ・風味・食べ応え”に拘っているようで、特に今回ご紹介する“豚骨魚介中華そば”はポークやチキンの旨味をベースに濃いめの“かえし(醤油ダレ)”や煮干し・雑節でコクやパンチを際立たせたことによって濃厚な豚骨魚介を表現しているようですね!(今回のフレーバーは“中華そば”と“つけ麺”の二刀流と謳っていますから、かなりの自信作であることが伺えます。)

他にも特徴として…麺は乾燥麺でありながら熟成麺のようなコシがあり、まるでお店で食べるような生麺食感が味わえるという極太ノンフライ麺によってもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持ち、動物系×魚介系の旨味をバランス良く利かせたパンチのある濃厚豚骨魚介スープとも絶妙にマッチし、お好みで加えた各種具材とともに本格感のある味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

“マルちゃんZUBAAAN!”といった若干大袈裟にも聞こえるシリーズ名なので、今回もまたそこまで期待していなかったものの…実際にはコンセプト通り非常に味も濃く、ポークやチキンの旨味にバランス良く煮干しや雑節が“かえし(醤油ダレ)”とともに良く馴染み、ほんのり乳化感のあるコク深くもキリッとしたメリハリのあるテイストが心地良く、そこに内部を緻密にすることで熟成麺のような弾力と粘りのある極太ノンフライ麺が食欲をガツンと満たし、まさしく豚骨魚介好きも納得の濃厚な一杯となっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2024年3月4日に東洋水産株式会社から発売された「マルちゃんZUBAAAN! 豚骨魚介中華そば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

マルちゃんZUBAAAN!(ズバーン)豚骨魚介中華そば

今回ご紹介するインスタントラーメンは、食べた瞬間、脳と心に響き渡る美味しさの衝撃・擬音での表現をそのままシリーズ名として採用した“マルちゃんZUBAAAN!”第3弾(フレーバーとしては5品目)として発売されたもので、ポークやチキンをベースに煮干しや雑節などをキリッとした“かえし(醤油ダレ)”とバランス良く合わせ旨味溢れる濃厚な豚骨魚介スープに仕上げ、本格感のあるノンフライ仕様の極太麺が絶妙にマッチした満足度の高い一杯、“マルちゃんZUBAAAN! 豚骨魚介中華そば”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

ちなみにこの“マルちゃんZUBAAAN!”シリーズには各種3パック入っていて、本格感のある味で税別432円なら割とリーズナブルな袋麺とも言えるのではないでしょうか?(お好みで別途追加するチャーシューやメンマなど各種トッピングは別として…)

通常袋麺と言えば大抵5食入りとなっているんですが、3食なら税別432円と商品自体も安いですし最近のファミリー層なら一度に余すこともありませんから…ちょうど良いボリューム感として全種類を気軽に楽しむこともできそうですね!ご覧の通りパッケージを開けてみると…このように小分けされたパックが3つ入っています。(このシリーズは単品でも発売されていて、スーパーなどでは若干割安で購入できます。)

一方こちらには“マルちゃんZUBAAAN! 豚骨魚介中華そば”の調理例として…ポークやチキンの旨味に煮干しや雑節をしっかりと利かせた濃いめの豚骨魚介スープを表現、そこに相性の良いチャーシューやメンマ、海苔や“ねぎ”などが盛り付けられた本格感のある仕上がりイメージなんかも掲載されているように、実際には麺とスープのみのシンプルな仕様となっているため、お好みで肉類や野菜などを加えて味わってみるとより一層旨味溢れる味わいが堪能できることでしょう!(スープの乳化感も微乳化といったところで良い感じです。)

この辺りのテーマとしては下記の公式ページにも記載されているように、新技術の麺と今までにないスープでお店品質のクオリティを実現し、自宅でも本格的な味わいのラーメンを手軽に味わえることを目的に作られているとのことで、どのフレーバーも液体スープと粉末スープのWパック仕様によって本格的な味わいを表現、麺に関しても内部を緻密にすることで熟成麺のような弾力と粘りのあるお店さながらの食感が楽しめるようで、お好みの具材などを加えることによって、より一層臨場感のあるラーメンが堪能できるというわけですね!

誰もがお家にいながらにして、手軽に“お店品質のあの味”を楽しめるラーメン
引用元:ZUBAAAN!(ズバーン)とは? | マルちゃんZUBAAAN!(ズバーン)| 東洋水産株式会社

このように2022年4月4日に登場した新ブランド“マルちゃんZUBAAAN!”は、“背脂濃厚醤油”と“旨コク濃厚味噌”、“にんにく旨豚醤油”といった3種類が第1弾として同時発売され、2023年4月3日には第2弾として“横浜家系醤油豚骨”が発売、さらに3弾として今回の“豚骨魚介中華そば”が登場しており、それぞれ“味の濃さ・風味・食べ応え”に拘った臨場感の高い味わいが表現されているため、好みのフレーバーに各種香辛料や追加トッピングなどを加えて味わってみると良いでしょう!

それでは、今回の“マルちゃんZUBAAAN! 豚骨魚介中華そば”がどれほどポークやチキンの旨味をベースに煮干しや雑節を利かせた濃厚な豚骨魚介スープに仕上がっているのか?キリッとした“かえし(醤油ダレ)”との兼ね合いはもちろん、何と言ってももっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えたノンフライ仕様の極太麺、別途追加したチャーシューやメンマ、海苔や“刻みねぎ”との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り404kcal(めん・かやく292kcal / スープ112kcal)となっております。(塩分は6.6g)

カロリーは、濃厚な豚骨魚介らしく素材の旨味を活かした割に思ったより低めの数値のようですが、一方で塩分はやや高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり116g、麺の量は80gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみるとスープだけだと112kcalと若干高めではありますが、素材の旨味をしっかりと活かしたことでドロッとした濃厚感ではなく最後まで飽きの来ないコク深くもじんわりと染み渡る豚骨魚介ならではの仕上がりをイメージさせます!(個人的にはもう少し高めな数値をイメージしていたんですが…)

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、“しょうゆ”やポークエキスをはじめ…

  • チキンエキス
  • 豚脂
  • 粉末煮干し
  • 香味油脂
  • 煮干しエキス
  • 植物油
  • 食塩
  • 粉末野菜
  • 粉末さばぶし
  • 粉末そうだがつおぶし
  • 粉末こんぶ
  • 香辛料

といった、豚骨魚介ならではのコク深くもじんわりと染み渡る出汁の旨味を引き立て、キリッとした醤油感によって全体をうまく調和した濃厚なスープに仕上げ、ポークやチキンをベースに煮干しや雑節をしっかりと利かせた香り高く上品な味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:東洋水産株式会社 関東工場(群馬県)

JANコード4901990514330
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、植物性たん白、食塩、植物油脂、卵白)、添付調味料(しょうゆ、ポークエキス、植物油、鶏油、チキンエキス、豚脂、デキストリン、食塩、ゼラチン、砂糖、酵母エキス、香辛料、たん白加水分解物)/加工でん粉、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、かんすい、酒精、増粘多糖類、トレハロース、炭酸カルシウム、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE)、レシチン、クチナシ色素、香料、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (130g) 当たり]
熱量463kcal
めん: 304kcal
スープ: 159kcal
たんぱく質16.9g
脂質14.3g
炭水化物66.6g
食塩相当量8.0g
めん: 2.4g
スープ: 5.6g
カルシウム247mg

引用元:マルちゃんZUBAAAN! 横浜家系醤油豚骨 3食パック | 商品情報 – 東洋水産株式会社

開封してみた

袋を開けてみると、ご覧の通り袋麺らしく麺と調味料(液体スープ、粉末スープ)のみといったシンプルな内容となっていて、具材などは一切入っておりませんので、お好みの追加トッピングを予め用意しておくと良いでしょう!

特に今回は濃厚な豚骨魚介を袋麺で再現したテイストですから…チャーシューやメンマ、海苔や“刻みねぎ”なんかも相性抜群かと思われますので、シンプルに麺とスープで楽しむのも良し、各種具材によって完成度の高い味わいをボリューム感たっぷりと楽しむのも良いですね!

そして、こちらが今回使用されている調味料となっていて、濃厚な豚骨魚介スープとのことで液体と粉末の2パック仕様によって臨場感の高い味わいを表現し、特に液体スープにはポークやチキンの旨味を凝縮した脂が含まれているようで、今回は先に器に入れておく必要があるため、軽く手揉みして温めておくと良いでしょう。

ちなみに麺の方はというと…ご覧の通り麺の内部を緻密にすることで熟成麺のような弾力と粘りのある極太ノンフライ麺となっていて、袋麺らしいしっかりとした食べ応えを表現、湯戻りする以前からすでにほどよい弾力や強いコシを併せ持った本格感のある仕様となっているようです!

調理してみた

では念のため作り方を見てみます。

  1. 鍋にお湯500mlを沸騰させ、麺を入れて5分間茹でる
  2. 予め液体スープを器に入れておく
  3. 麺が茹で上がったら火を止めて粉末スープを加えてよく混ぜる
  4. 鍋から器に移してよく混ぜる(お好みで各種具材を追加する)

といった袋麺らしく非常に簡単な調理方法となっていて、基本は麺を茹でるだけです!後はお好みに合わせて濃厚豚骨魚介にぴったりなチャーシューやメンマ、海苔や“刻みねぎ”などを盛り付けましょう!

一方で、“つけ麺”として味わう場合は…

  1. 沸騰しているたっぷりのお湯(1リットル以上)に麺を入れて6分間茹でる
  2. 麺が茹で上がったら冷水にさらして水を切って器に盛る
  3. 別の器に液体スープと粉末スープを入れて130mlの熱湯を注いでよくかき混ぜて出来上がり(お好みで各種具材を追加する)

といった調理方法で、“ひやもり”を推奨としているようですが、お好みによって“あつもり”で楽しんでみると良いでしょう!(割スープを事前に作るのが面倒なので熱湯で薄めて味わっても良さそうです。)

この辺りに関しては希に具材付きの袋麺なんかもありますが…このシリーズには一切別添されていませんので、特に今回の“豚骨魚介中華そば”は、せめてチャーシューとメンマくらいは欲しいところ!…できれば海苔や“ねぎ”も。。

ではさっそく鍋に500mlのお湯を沸騰させていきます!
そして麺を茹でている間に先ほどの液体スープを器に入れておきましょう!すると…ポークやチキンの旨味、コク深くしょっぱめの醤油ダレを含む濃いめのスープをイメージさせ、特に液体スープに含まれる脂などは若干固まっている状態でしたので、しっかりと絞って入れてください。(この間にチャーシューやメンマ、海苔や“刻みねぎ”も用意しておきます。)

後は、麺が茹で上がったら火を止めて粉末スープを加えてよく混ぜ、器に移してさらに混ぜたら出来上がりです!
今回は調味料2パックですが、袋麺らしくめちゃくちゃ簡単ですね!

そして最後に具材をお好みで加えて完成となります!
今回はパッケージの調理例を元にチャーシューとメンマ、海苔と“刻みねぎ”です。
すると…ポークやチキンの旨味をベースに煮干しや雑節などをバランス良く合わせた濃厚な豚骨魚介スープに仕上がり、ほどよい乳化感(微乳化程度)によってキリッとした口当たりと深みのある味わいが融合し、濃いめは濃いめでも決して脂っこさといった感じは一切なく、お店さながらの美味しさが自宅で気軽に楽しめる本格的な一杯といった印象の出来上がりです。

食べてみた感想

一口食べてみると…微乳化といった絶妙なポークの利かせ具合が心地良く、もちろんポークやチキンだけでなくじんわりと染み渡る煮干しや雑節の旨味も合わせたことで濃厚な豚骨魚介スープが表現されていて、そこにキリッとした“かえし(醤油ダレ)”がちょうど良いメリハリを付け、シリーズ名“マルちゃんZUBAAAN!”といった衝撃を受けるほどの一杯に間違いなく、やはりWパック仕様が臨場感の高いスープを際立たせているように感じられます!

そして、動物系×魚介系による旨味に関しては申し分なく、濃い目の醤油とバランス良くマッチしたことでメリハリやコクがあり、全体的にパンチの強い口当りが印象的で、まさに名店の味を想起させる本格感のあるテイストと言えるのではないでしょうか?この辺りに関しては白飯と相性抜群な醤油の旨味やしょっぱさなんかもちょうど良く、素材の旨味を存分に活かしたことで物足りなさといった感じは全くありません!

また、“マルちゃんZUBAAAN!”シリーズに共通している液体・粉末のWパック仕様によって本格感のある複雑で繊細な味わいを表現し、ほどよいコクとキレの良い醤油の旨味、そしてそれらを引き立てる素材の旨味・風味がバランス良く馴染み、メリハリの付いた豚骨魚介スープがお店さながらの美味しさとして引き立っているため、チャーシューやメンマ、海苔辺りの追加トッピングは必須ですね!さらに“ねぎ”を加えればクセになること間違いなく、“お店品質の一杯”というのも納得でしょう!

麺について

麺は、ご覧の通り東洋水産の独自技術によるノンフライ極太麺が採用され、もっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備えた本格的な仕様となっています!この辺りに関しては袋麺らしくずしっとした密度感もあってクオリティが高いですね!ただ、茹で時間5分だと若干もっちりとした弾力が際立って感じられましたので、お好みによっては4分程度でも十分だと思います!

そんな麺には…ポークやチキンの旨味をベースに煮干しや雑節をしっかりと利かせた濃厚な豚骨魚介スープがよく絡み、コク深くもメリハリの付いた旨味溢れる味わいなどが口いっぱいに広がっていき、芳醇とも言える醤油の風味や魚介出汁ならではの香りが後味良く抜けていきます!

そして、こういった豚骨魚介の濃い目のスープは海苔をしっかりと馴染ませて麺と絡めていただいても美味しいんですよね!磯の風味がほんのり香ることで旨味が際立ち、お好みによっては追加用に数多く用意しておいても良いかもしれません!

トッピングについて

トッピングは…といっても実際には何も別添されていないので、ご自身で用意する必要があり、今回の“豚骨魚介中華そば”に関してはまずこちらのチャーシューを加えてみると…当然相性抜群な肉の旨味が滲み出すため、スープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした極太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!ただ、チャーシューに関しては意外と簡単に作れるので、こういった袋麺用に自作しておくのもおすすめです!

また、こちらのメンマも濃厚な豚骨魚介スープには欠かせない具材のひとつとしてコリコリとした食感が心地良く、ちょうど良いアクセントをプラスしているようでしたので、お好みに合わせてトッピングしてみてください!

さらに“ねぎ”も欠かせませんね!切り立てによるシャキシャキとした食感はもちろん、ちょうど良い薬味にもなったことで濃いめのスープを調和しつつ美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっているようです!

スープについて

スープは、ポークだけでなくチキンの旨味も加わったことでコクや深みが増し、さらに煮干しや雑節が染み渡る濃厚な豚骨魚介ならではの味わいをプラス、変に“とろみ”を付けることなく素材の旨味を存分に活かしたWパック仕様による本格的な仕上がりとなっています!ただ、濃い目が好みの方なら用意するお湯は500ml以下の方が良いと思います!(濃ければ熱湯を足せば良いので…)

そして、肝心の醤油に関しては白飯が欲しくなるほどのしょっぱさがあり、ギトギトとした脂っこさというよりもコク深いスープを下支えするかのような旨味の利かせ具合が印象的で、もちろん動物系のまろやかさなんかもありますから、割とパンチの強い味わいが袋麺として気軽に楽しめることに間違いなく、濃厚な豚骨魚介が好きな方でも納得の一杯と言え、もっちりとした弾力と強いコシを併せ持つ今回の極太麺にもぴったりな味わいとなっています!

また、個人的にも濃厚な豚骨魚介はかなり好きなジャンルで、カップ麺でも好んで食べているんですが、やはり袋麺らしいワンランク上の仕上がりは嬉しいですね!ちょうど良い醤油感と旨味、そして動物系の脂や旨味エキスが融合したことで臨場感溢れる味わいをうまく再現し、最後まで飽きることもありませんから、ついついスープが止まらなくなります!

さらに臭みのない動物系の旨味に濃いめの“かえし(醤油ダレ)”を合わせたことで白飯にもぴったりな味わいが表現されていたため、シメの一口分だけでも事前に用意して一緒に味わってみると良いでしょう!…というかこういった豚骨魚介は白飯にもぴったりな濃い目のジャンルなので、スープの濃さはお好みに合わせて調整してみてください!

“つけ麺”について

では今回の“マルちゃんZUBAAAN!”は“二刀流”ということで、もう一方の“つけ麺”も作ってみました!やはり濃厚な豚骨魚介の“中華そば”と“つけ麺”となると、あの名店を意識してるんだろうな…というのが浮かびますね!

まず麺は冷水で締めたことでコシの強さが増して感じられ、そもそも今回は麺の内部を緻密にしたことで熟成麺のような弾力と粘りがある本格的な食感ということもあって“つけ麺”にしてもぴったりです!

そして、このコシの強い麺を濃い目のスープに付けていただくと…“ひやもり”の場合スープが冷めてしまうのでちょっと付けて味わい、麺の美味しさ(小麦の風味)も楽しめるわけですが、今回の麺はそこまでは考慮されていないようで、ちょっと無理矢理感がありますね…

ただ、スープは熱湯130mlで作るので非常に味も濃くて美味しいです!
なので個人的にはやはり“ひやもり”でいただくのがおすすめで、麺にスープをちょっと付けて味わい、残ったスープを熱湯で薄めて再度熱々で楽しんでみると良いでしょう!

まとめ

今回「マルちゃんZUBAAAN! 豚骨魚介中華そば」を食べてみて、食べた瞬間、脳と心に響き渡る美味しさの衝撃“ZUBAAAN!(ズバーン)”といった擬音での表現をそのままシリーズ名として採用した第3弾の“豚骨魚介中華そば”は…ポークやチキンの旨味をベースに煮干しや雑節をバランス良く合わせたことで濃厚な豚骨魚介スープに仕上げ、そこに独自技術によるお店さながらの極太ノンフライ麺が絶妙にマッチし、濃厚は濃厚でも旨味の強いテイストが印象的で、“つけ麺”も楽しめる想像以上に本格的な一杯となっていました!

やはり“ZUBAAAN!”といったシリーズ名らしく、軽く衝撃を受けるほどのクオリティは期待を裏切ることなく濃厚な豚骨魚介の味わいを液体・粉末のWパック仕様で表現、臭みのない動物系の旨味をしっかりと利かせたコク深く濃いめのスープは、ほんのりと節系の風味が香ることで臨場感が高く、決してこってりとしたスープというわけではなく素材の旨味を活かした味わいが表現されていたため、お好みの具材などを追加トッピングしてみると、より一層満足度も増して楽しめるのではないでしょうか?

この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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