「支那そばや 佐野実の伝説の一杯 醤油らぁ麺」を食べてみました。(2024年12月17日発売・明星食品/ファミリーマート限定)
この商品は、横浜市戸塚区に本店を置く“支那そばや”創業当初の味わいをカップ麺に再現したもので、名古屋コーチンオイルと北海道産ホタテエキスを使用した淡麗系ながらもコク深い味わいに仕上げ、細めでしなやかなノンフライ麺が相性良くマッチした一杯、“支那そばや 佐野実の伝説の一杯 醤油らぁ麺”となっております!(値段:税別297円)
※売っている場所:今回はファミリーマートで購入
ご覧の通り、パッケージには“ラーメンの鬼・佐野実が食材探求にこだわった”、“支那そばや鵠沼(くげぬま)時代の原点の味!”と記載されているように創業時の味を再現しているようです!
他にも特徴として…麺は自家製麺に拘る“支那そばや”に欠かせない“ジェファー液(クロレラエキス)”によって滑らかさとしなやかさを再現し、鶏をベースに魚介出汁などをバランス良く合わせたコク深くも後味すっきりとした“支那そばや”ならではの味わいがじっくりと楽しめるというわけです!
鶏をベースにホタテなどの魚介出汁、さらに豚の旨味を淡麗系の醤油スープと合わせたことによって、あっさりとした中にも深みのある味わいに際立ち、シンプルながらも何度でも食べたくなるような…最後まで全く飽きの来ない品のある一杯となっていました!
「支那そばや 佐野実の伝説の一杯 醤油らぁ麺」とは?
そもそもここ“支那そばや”の創業は1986年8月、洋食出身の店主“佐野 実”氏が神奈川県の藤沢市鵠沼海岸7丁目に“支那そばや”をオープンさせたのがはじまり。その後2000年には新横浜ラーメン博物館店に出店し、藤沢市の“支那そばや”をお弟子さんに任せていたものの…その方が辞めてしまい、後継者がいないことを理由に2004年には閉店しています。
そして2008年11月に自身の出身地である横浜市戸塚区に移転した“支那そばや 戸塚店(本店)”がオープン、2019年12月1日には“ラーメン博物館”を卒業したことで実質本店のみの営業となっていますが、暖簾分けやお弟子さんが営むラーメン店は数多く存在しているようです!
カロリー・原材料について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り418kcal(めん・かやく364kcal / スープ54kcal)となっております。(塩分は6.7g)
カロリーは、様々な旨味を凝縮したコクのあるテイストながらも…あっさりとした淡麗系のスープやノンフライ仕様ということもあってやや低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり109g、麺の量は70gとのこと。
他にも今回の容器は、“しおケアカップ”仕様となっており、内側下線までスープを残すことで食塩相当量の摂取を調整でき、それによって4.5gまで塩分を控えることが可能とのこと。
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、豚脂や“しょうゆ”をはじめ…
- チキンエキス
- チキンオイル
- ポークエキス
- 油脂加工品
- 食塩
- ポーク調味料
- ホタテエキス
- チキン調味料
- かつおぶしエキス
- 香辛料(ジンジャー、ガーリック)
- 昆布エキス
- 醸造酢
- 植物油脂
- 昆布粉末
- 香味調味料
といった、鶏をベースに魚介系や豚の旨味を合わせたことで、あっさりとした淡麗スープながらもコクがあり、キレの良い飲み口と物足りなさを感じさせない奥行きのある味わいを想像させる材料が並びます!
※製造工場:東日本明星株式会社 埼玉工場(埼玉県)
JANコード | 4902881487191 |
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原材料名
めん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、乳たん白、クロレラエキス)、スープ(豚脂、しょうゆ、チキンエキス、チキンオイル、ポークエキス、油脂加工品、食塩、糖類、たん白加水分解物、ポーク調味料、ホタテエキス、酵母エキス、チキン調味料、かつおぶしエキス、香辛料(ジンジャー、ガーリック)、昆布エキス、酵母粉末、醸造酢、植物油脂、昆布粉末、香味調味料)、かやく(チャーシュー、メンマ、ねぎ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、かんすい、酒精、カラメル色素、炭酸カルシウム、香料、増粘多糖類、卵殻カルシウム、微粒二酸化ケイ素、乳化剤、酸味料、カロチノイド色素、膨張剤、カゼインナトリウム、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (109g) 当たり]
熱量 | 418kcal |
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たんぱく質 | 10.8g |
脂質 | 15.3g |
炭水化物 | 60.7g 糖質:57.9g 食物繊維:2.8g |
食塩相当量 | 6.7g めん・かやく: 1.4g スープ: 5.3g |
ビタミンB1 | 1.04mg |
ビタミンB2 | 0.29mg |
カルシウム | 173mg |
開封してみた
フタを開けてみると、かやく、液体スープ、粉末スープといった3つの調味料などが入っています!
さらに麺は、丸刃の細いノンフライ仕様で、カップ麺としては珍しい“ジェファー液(クロレラエキス)”を使用したことによって滑らかな食感と適度なコシを再現しているようです!
調理してみた
では、“かやく”を加えてみます!
そして具材には…
- チャーシュー
- メンマ
- ねぎ
が入っています。
続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
そして出来上がりがこちら!
ではここに液体スープと粉末スープを加えてよーくかき混ぜていきます!
そして全体が馴染むと…淡麗系らしくサラッとした仕上がりで、名古屋コーチンオイルと北海道産ホタテエキスを使用しただけあって表面に浮かぶ上質な脂がコクや深みをプラスし、醤油感の強い芳醇な香りが食欲そそります!
「支那そばや 佐野実の伝説の一杯 醤油らぁ麺」を食べてみた感想・レビュー
一口食べてみると…あっさりとしたテイストながらも、上質な旨味やコクが喉越し良く感じられ、さり気なく利かせた魚介出汁が繊細さをプラス、それによって醤油自体も美味しさも引き立ち、最後まで飲み飽きることのない仕上がりとなっています!
やはり名店“支那そばや”監修というだけあって全体のバランスが非常に良いですね!キリッとした“かえし(醤油ダレ)”とそれに伴った旨味がうまく調和し、メリハリのある口当たりは本格派も納得の味わいで安定感に関して抜群です!
また、名古屋コーチンオイルと北海道産ホタテエキスに関しては直接的に感じられるわけではなく優しい旨味としてスープに溶け込み、カップ麺ながらも実店舗と同じく名古屋コーチンを使用したことで拘りの味わいが気軽に楽しめることでしょう!
麺について
麺は、実店舗の自家製麺をイメージし、同じく“ジェファー液(クロレラエキス)”を使用したことによって滑らかな食感と適度な硬さを実現、そして麺量に関しても70gと申し分ありません!
そんな麺には…淡麗系ながらも名古屋コーチンオイルと北海道産ホタテエキスを使用したコク深い醤油スープがよく絡み、じんわりと染み渡る素材の旨味が口いっぱいに広がっていき、芳醇とも言える醤油の風味が後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、薄くカットされたチャーシューが入っていて、ややチープな印象なのでなくても良いかな?と思いますが、ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりとなっています!
また、こちらのメンマは数・サイズともに申し分なく、メンマ特有の味付けやコリコリとした食感はもちろん、素材本来の味わいなんかもしっかりと感じられ、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!
他にも大きくカットされた“ねぎ”が入っていて、シャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味となったことでコクのある醤油スープを美味しく引き立てています!
スープについて
スープは、鶏をベースに昆布や鰹節など魚介出汁、さらに豚の旨味をバランス良く合わせたことでキリッとした口当たりにまろやかなコクが際立ち、特別何かに突出することなく素材の旨味を活かした味わいで、何度食べても飽きの来ない美味しさが臨場感高く再現されているようです!
そして今回は創業当時の味を再現しているとのことですが、決して昔ながらの味というわけではなく、名古屋コーチンオイルや北海道産ホタテエキスなど様々な旨味を掛け合わせている点が好印象といったところ!(鶏出汁だけだとどうしても単調になってしまいますから…)
まとめ
今回の「支那そばや 佐野実の伝説の一杯 醤油らぁ麺」は…臭みのない動物系の旨味に魚介出汁がバランス良く馴染み、あっさりとしていながらもコクがあり、最後まで飽きの来ない上質な醤油スープに仕立て上げ、麺にまで拘ったことでカップ麺ながらも臨場感溢れる一杯となっていました!
本来こういったシンプルなテイストで旨味を際立たせることは難しいんですが、今回のフレーバーに関してはキレ・コクのあるバランスの良い淡麗系の醤油スープに仕上がり、まさに“ラーメンの鬼”と呼ばれた“佐野 実”氏ならではの拘りの味わいがじっくりと楽しめるのではないでしょうか?
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