東洋水産

「鶏ポテ」まろやかでクリーミーな鶏白湯スープに皮付きポテトを合わせたコク深い一杯

鶏ポテ
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鶏ポテ」を食べてみました。(2025年9月29日発売・東洋水産

この商品は、チキンをベースに野菜の旨味を合わせたコクのあるクリーミーな鶏白湯スープに仕上げ、そこに皮付きポテトや厚みもあり幅広な中太フライ麺が相性良くにマッチした一杯、“鶏ポテ”となっております。(値段:税別271円)
※売っている場所:今回はファミリーマートで購入

鶏ポテ

ご覧の通り容器側面には“濃厚な鶏の旨み”と記載され、その背景には、チキンをベースに野菜の旨味を利かせた鶏白湯スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…ポテト・味付チキンダイス・玉ねぎ・“ねぎ”が使用されているようです!

鶏ポテ

他にも特徴として…麺は角刃で幅広なフライ仕様で、ほどよい弾力とコシを併せ持ち、チキンをベースに野菜の旨味を利かせたコク深い鶏白湯スープや皮付きポテトがボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

聞き慣れない“鶏ポテ”とは言え実際にはチキンや野菜の旨味を活かしたベーシックな鶏白湯スープで、割とサラッとしたクリーミーな味わいが皮付きポテトや幅広なフライ麺とともに味わえる安定感のある仕上がりとなっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2025年9月29日に東洋水産株式会社から発売された「鶏ポテ」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

「鶏ポテ」とは?

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り424kcal(めん・かやく333kcal / スープ91kcal)となっております。(塩分は5.7g)

カロリーは、チキンをベースに野菜の旨味を合わせたコク深い鶏白湯とは言え、思ったより低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮するとやや高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり93g、麺の量は70gとのこと。

鶏ポテ

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、チキンエキスや野菜エキスをはじめ…

  • 豚脂
  • 香辛料
  • 乳等を主要原料とする食品
  • 食塩
  • 植物油

といった、チキンをベースに野菜の旨味をバランス良く利かせたコク深くクリーミーな鶏白湯を想像させる材料が並びます。
※製造工場:株式会社酒悦 房総工場(千葉県)

鶏ポテ
JANコード4901990382151
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、卵白)、添付調味料(チキンエキス、野菜エキス、豚脂、たん白加水分解物、砂糖、香辛料、乳等を主要原料とする食品、食塩、酵母エキス、植物油)、かやく(ポテト、味付チキンダイス、たまねぎ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、炭酸カルシウム、かんすい、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、香辛料抽出物、ビタミンB2、香料、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (93g) 当たり]
熱量424kcal
めん・かやく:333kcal
スープ:91kcal
たん白質9.1g
脂質18.6g
炭水化物55.1g
食塩相当量5.7g
めん・かやく:2.1g
スープ:3.6g
ビタミンB13.78mg
ビタミンB20.35mg
カルシウム167mg

引用元:鶏ポテ | 商品情報 – 東洋水産株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、粉末スープなどがすでに入っていて、今回は特に調味料は別添されていません。

そして具材には…

  • ポテト
  • 味付チキンダイス
  • 玉ねぎ
  • ねぎ

が入っています。

鶏ポテ

また、麺は角刃で幅広なフライ仕様で、ほどよい弾力とコシを合わせ持ち、麺量70gとボリューム的にも申し分ありません!

鶏ポテ

調理してみた

では熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:450ml)
そして出来上がりがこちら!

鶏ポテ

続いてよーくかき混ぜていきます。
そして全体が馴染むと、変に“とろみ”を付けているわけでもなく、チキンや野菜の旨味が溶け込み、鶏白湯のイメージ通り安定感のある一杯…といった印象の出来上がりです!

鶏ポテ

「鶏ポテ」を食べてみた感想・レビュー

一口食べてみると…“濃厚鶏白湯”とは言え、実際は割とサラッとしていて、チキンと野菜の旨味がしっかりと溶け込み、具材としては珍しい組み合わせの皮付きポテトが意外と相性良くマッチしています!

そのため、特に真新しさは感じられませんが、王道にして定番とも言える鶏白湯であり、キリッとした口当たりとクリーミーさを全体に馴染ませるよう容器底からしっかり混ぜながらいただくと良いでしょう!

また、デフォルトでも安定感のある美味しさなので、まろやかなテイストが好みの方なら間違いないと思いますが、香辛料がやや弱めなのでペッパーなどで味を調整してみると良いかもしれません!

麺について

麺は、角刃で幅広の中太フライ仕様で、ほどよい弾力とコシを合わせ持ち、麺量70gとボリューム的にも申し分ありません!

そんな麺には…チキンをベースに野菜の旨味を利かせたコク深い鶏白湯スープがよく絡み、まろやかな鶏の旨味などが口いっぱいに広がっていき、フライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!

鶏ポテ

トッピングについて

トッピングにはまず、皮付きポテトが入っていて、ホクホクとした食感と同時に“じゃがいも”ならではの旨味が感じられるため、食べはじめは全体を馴染ませながらいただくと良いでしょう!

鶏ポテ

また、やや小ぶりな味付チキンダイスは、鶏肉らしい肉質を感じさせる食感で、鶏白湯スープを美味しく引き立てているため、こちらもスープと馴染ませていただくと良さそうです!

鶏ポテ

そしてこちらの“玉ねぎ”は、小さいながらもシャリシャリとした食感で、ちょっとしたアクセントがプラスされています!

鶏ポテ

他にも細かくカットされた“ねぎ”が使用されていて、シャキシャキ感はもちろん薬味にもなっていないので彩り程度のようです!

鶏ポテ

スープについて

スープは、チキンをベースに野菜の旨味を合わせ、香辛料で味を調えたイメージ通りの鶏白湯で、変なクセもないので幅広い層に好まれることに間違いなく、キリッとした“かえし”によって飽きの来ない仕上がりとなっています!

そして容器には“濃厚鶏白湯”と記載されていましたが、特に不自然な“とろみ”もなく素材を活かした深みのあるスープなので麺との絡みもちょうど良く、安定感のある味わいがじっくりと楽しめることと思われます!

鶏ポテ

まとめ

今回の「鶏ポテ」は…まろやかな鶏白湯に皮付きポテトをトッピングに添えたことで珍しい組み合わせと思いましたが、実際にはそこまで奇抜な味ではなく誰もが好む仕上がりで、定番とも言える味が縦型ビッグサイズで楽しめるコク深い一杯となっていました!

とは言え、皮付きポテトが意外にも相性良くマッチしていましたから、スープもベーシックな味で安定感もあり香辛料でほどよいメリハリをプラスしていたため、思いのほか幅広い層に好まれるフレーバーと言えるのではないでしょうか?

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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