「味仙 激辛台湾ラーメン エイリアン」を食べてみました。(2025年10月7日発売・日清食品・ファミリーマート限定)
この商品は、名古屋の名物・ご当地ラーメンとして知られる“台湾ラーメン”の発祥店“味仙(みせん)”監修によって激辛の裏メニュー“エイリアン”をカップ麺に再現したもので、豚の旨味に“にんにく”や唐辛子を利かせたパンチのある一杯、“味仙 激辛台湾ラーメン エイリアン”となっております。(値段:税別267円)
※売っている場所:今回はファミリーマートで購入

ご覧の通り容器側面には“エイリアン”の文字が大きく記載され、その背景には豚の旨味に香味野菜や香辛料などをガツンと利かせた醤油ベースの激辛スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…味付豚ミンチ・味付肉そぼろ・赤唐辛子・ニラが使用されているようです!

他にも特徴として…麺は角刃の若干幅広なフライ仕様で、ほどよい弾力とコシを合わせ持ち、豚の旨味に“にんにく”を加え、醤油と唐辛子で味を調えた激辛な味わいがボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです!
豚の旨味をしっかりと利かせた濃厚・激辛スープには、辛さだけでなく食欲そそる香味野菜なども加わったことでクセになる味わいに際立ち、味付豚ミンチや“味付肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出すインパクト抜群な仕上がりとなっていました!
「味仙 激辛台湾ラーメン エイリアン」とは?
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り525kcal(めん・かやく413kcal / スープ112kcal)となっております。(塩分は6.9g)
カロリーは縦型ビッグサイズ・濃厚で激辛なフレーバーということもあって割と高めな数値のようで、塩分も同じくかなり高い数値となっています。
ちなみに1食112g、麺の量は80gとのこと。

原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、豚脂や“粉末しょうゆ”をはじめ…
- 植物油脂
- ポーク調味料
- ガーリックペースト
- 香辛料
- チキン調味料
- ポークパウダー
- 食塩
- 山椒調味料
といった、豚をベースに食欲そそる香味野菜や香辛料(唐辛子や山椒)などを利かせたことによってシンプルな構成ながらも激辛なスープに仕上げ、まさに辛さ最大級の裏メニュー“エイリアン”をイメージした激辛な味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:日清食品株式会社 静岡工場(静岡県)

JANコード | 4902105291955 |
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原材料名
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、ガーリック調味料、卵粉、大豆植物繊維)、スープ(豚脂、糖類、小麦粉、でん粉、粉末しょうゆ、植物油脂、ポーク調味料、ガーリックペースト、香辛料、チキン調味料、酵母エキス、ポークパウダー、食塩、たん白加水分解物、山椒調味料)、かやく(味付豚ミンチ、味付肉そぼろ、赤唐辛子、にら)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香料、炭酸Ca、かんすい、香辛料抽出物、カラメル色素、増粘多糖類、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、乳化剤、くん液、ビタミンB2、酸味料、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (112g) 当たり]
熱量 | 525kcal |
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たんぱく質 | 13.4g |
脂質 | 24.6g |
炭水化物 | 63.9g 糖質:60.9g 食物繊維:3.0g |
食塩相当量 | 6.9g めん・かやく:3.3g スープ:3.6g |
ビタミンB1 | 0.79mg |
ビタミンB2 | 0.34mg |
カルシウム | 135mg |
開封してみた
フタを開けてみると、粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“味仙特製辛味油”と記載された調味料が別添されています。

また、具材には…
- 味付豚ミンチ
- 味付肉そぼろ
- 赤唐辛子
- ニラ
が入っています。

さらに麺は、角刃のフライ仕様で、細めながらもほどよい弾力とコシを合わせ持ち、麺量も80gと申し分ありません!

調理してみた
では熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
そして出来上がりがこちら!

続いて“味仙特製辛味油”を加えてよーくかき混ぜていきます。
そして全体が馴染むと…実店舗だと唐辛子がびっしりと敷き詰められているんですが、カップ麺では赤みを帯びた濃い目の仕上がりのようで、各種具材からも良い旨味が滲み出しますから、しっかりと混ぜながらいただくと良さそうです!

「味仙 激辛台湾ラーメン エイリアン」を食べてみた感想・レビュー
一口食べてみると…コク深くも食欲そそる香味野菜や後引く辛みがバランス良く馴染み、特に唐辛子の辛さに突出しているようですが、恐らく実店舗の辛さより遙かに抑えられている印象です!
そして豚の旨味も利いているため、“おろしにんにく”を足して味を調整するとちょうど良いかな?といったところで、そもそも辛さもパッケージや商品名ほどのインパクトではありません!
ただ、すでに辛さ最大級を謳う“エイリアン”が登場してしまいましたから、これ以上の辛さを求めるなら唐辛子を別途追加するしかなく、辛さレベル5段階中「5」とは言え…激辛好きなら恐らく物足りないかと思われます!
麺について
麺は、角刃で若干幅広なフライ仕様で、ガーリックが練り込まれたことでスープとの馴染みも非常に良く、麺量80gとボリューム的にも申し分ありません!
そんな麺には、豚の旨味に“にんにく”や唐辛子を利かせたスタミナ系でパンチのある醤油スープがよく絡み、後引く旨味や辛み、食欲そそる香味野菜などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る“にんにく”の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!

トッピングについて
トッピングにはまず、やや小ぶりな味付豚ミンチが入っていて、ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりでしたので、食べはじめはスープと馴染ませながらいただくと良いでしょう!

また、上記の豚ミンチ以外に“味付肉そぼろ”なんかも使用されていて、こちらも同じく旨味が徐々に滲み出す相性抜群な具材でしたので、よーく混ぜながらいただくと良さそうです!

他にもやや短くカットされたニラが使用されていて、そもそもスープにも“にんにく”などの香味野菜が利いていますから、“台湾ラーメン”には欠かせないスタミナ感を引き立てています!

スープについて
スープは、豚をベースに食欲そそる“にんにく”などの香味野菜を利かせ、醤油や唐辛子で味を調えた刺激的な味わいに際立っているものの…辛さ最大級の裏メニュー“エイリアン”としては物足りなく感じられます!
※実店舗ではアメリカン→普通→イタリアン→アフリカン→エイリアンといった辛さの段階があります。
また、辛くて旨い刺激的なスープではありますが、強いて言えば肉の甘みでしょうか?後味に残る若干の甘みが気になるところ…!ただ、そもそも味は濃いめなので“ご飯”との相性は恐らく抜群でしょう!

まとめ
今回の「味仙 激辛台湾ラーメン エイリアン」は…豚の旨味をベースに“にんにく”や唐辛子を利かせたコク深くもキレの良い醤油スープに仕上げ、まさにやみつき感のある味わいがじっくりと楽しめる刺激的な一杯となっていました!
やはり“台湾ラーメン”はシンプルながらも香味野菜や香辛料を活かしたことでクセになりますね!そこに動物系の旨味がコクをしっかりと下支えしたことで物足りなさといった感じもありませんし、すすり心地抜群な角刃のフライ麺と相性良く馴染んだことによって満足度もかなり高いのではないでしょうか?
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