「冷しぶっかけ鴨だしそば」を食べてみました。(2021年6月7日発売・東洋水産)
この商品は、“赤いきつねうどん”や“緑のたぬき天そば”などでお馴染み“和風丼カップ麺シリーズ”の新商品ということで、今回は昨年に引き続き…熱湯での湯切り後、さらに冷水で3回麺を冷やして楽しむといった、これからの暑い季節にぴったりな“ぶっかけ”タイプのヒンヤリと冷たい一杯が登場です!
それも…“ぶっかけ”らしく鰹出汁をベースに鴨の旨味や調味油に鴨オイルを合わせたことで食欲そそる風味が香り立ち、さらに具材に使用された“味付鶏肉団子”からも染み渡るかのような旨味が滲み出し、“そば粉”を練り込んだ風味豊かな冷たい蕎麦がヒンヤリと楽しめる上品な一杯、“冷しぶっかけ鴨だしそば”となっております。(税抜き193円)
ご覧の通り、シリーズらしくパッケージの大半を占める大きさで“冷しぶっかけ鴨だしそば”といった商品名が記載されており、色合いからすると…一瞬“あつあつ牛すきうどん”の冷たい“ぶっかけ”タイプかと思いましたが…実際には鴨出汁を利かせた染み渡る風味豊かな一杯ということで、鴨出汁を利かせた冷たい“和風つゆ”と“そば粉”を練り込んだ風味豊かな冷たい蕎麦が存分に楽しめる一杯であることが伝わってきますね!
※“あつあつ牛すきうどん”や“汁なし牛すきうどん”はもう少し暗い紫色を基調としています。
そして、こちらには熱湯での湯切り後、さらに冷水で3回麺を冷やすことによって麺に締まりが加わったことで歯切れも良く、強いコシに仕上がった風味豊かな蕎麦に鴨の旨味を利かせた“和風つゆ”が絡む仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付鶏肉団子・かまぼこ・“ねぎ”が使用されているようです!
一方こちらには“湯切り後、冷水で麺を冷やしてお召しあがりください。”といった文字が熱々で楽しむこれまでのカップ麺とは異なり、湯切り後に流水で麺を冷すことで麺が締まり・強いコシが生まれ、従来の熱いスープとはひと味違った美味しさが楽しむことができ、これからの暑い日にもぴったりな清涼感がたまらない一杯かと思われます!
ただひとつ思うのは一度熱湯で湯切りした後、さらに冷水を入れて湯切り口から水を捨てる行程を3度繰り返すわけですから…ちょっと気軽に楽しめるカップ麺としてはこの辺りの手間が気になるところではありますね。。
しかし、このちょっとした手間によって歯応えの良いコシが楽しめる点は“ぶっかけ”ならではで、さらに“マルちゃん”と言えば出汁の利いた“和風つゆ”の美味しさに定評のあるブランドでもありますから、この辺りの仕上がりには期待したいと思います!
このように今回の一杯は、若干面倒ではありますが…計4回の湯切り・水切りが必要ということで“湯切り口”が備え付けられていますのでお見逃しなく!(割とパッケージに馴染んでいるため、湯切りしないまま調味料を入れてしまいそうになるので注意です。。)
他にも特徴として…麺は“そば粉”をしっかりと練り込んだ風味豊かな蕎麦が採用されており、それによって鰹出汁をベースに鴨の旨味や調味油に鴨オイルを加えた“ぶっかけ”タイプの“つゆ”と絶妙にマッチし、これからの暑い季節にもぴったりな清涼感のある味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!
やはり冷水で麺を冷やす(冷たい水で3回冷やす)ことによって非常に強いコシ・歯切れが心地良く、さらに想像以上に“ぶっかけ”に使用された“和風つゆ”がたっぷりと使用されていたため、味の薄さといった物足りなさなんかも一切なく、むしろ鴨出汁をしっかりと利かせた風味豊かな美味しさが具材に使用された味付鶏肉団子とともにじんわりと染み渡り、なんと言っても冷たい仕様ということもあってこれからの季節にぜひ食べたい涼しげな一杯となっていました!
これは特に、鴨出汁の旨味をしっかりと利かせた品のある蕎麦を“冷しぶっかけ”として気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
冷しぶっかけ鴨だしそば
今回ご紹介するカップ麺は、“赤いきつねうどん”や“緑のたぬき天そば”などでお馴染み東洋水産の“和風丼”シリーズの新商品ということで、熱湯を湯切りした後さらに冷水で3回繰り返し麺を冷やすことによって、冷やしならではの強いコシなど蕎麦の食感や風味が楽しむことができ、そこに鰹出汁や鴨出汁をしっかりと利かせた“和風つゆ”が絶妙にマッチし、熱々なスープ楽しむカップ麺とはひと味違った…まさに新感覚とも言える暑い日にぴったりな一杯、“冷しぶっかけ鴨だしそば”となっています。
※こちら鴨出汁の利かせ具合が非常に良く、珍しくリピートしてしまいました。
上記の通り、パッケージに記載されている“冷しぶっかけ”といった文言が非常に印象的で、こういった流水にさらして麺を冷たくするカップ麺はこれまで他メーカーからも夏期期間限定で発売されているんですが、東洋水産までもが冷たい麺が楽しめる一杯を発売したということは、他ブランドや今後の商品展開なんかもあるかもしれません!
ちなみに東洋水産では、以下の通り2019年7月に“冷しぶっかけたぬきそば”が初めての登場であり、その後2020年には再発売とともに“冷しぶっかけうどん”も同時発売され、2021年は今回ご紹介する“冷しぶっかけ鴨だしそば”と“冷しぶっかけ肉うどん”が同時発売となっているため、恐らく毎年恒例となる商品であることに間違いないでしょう!
- 冷しぶっかけたぬきそば(2019年7月1日発売/2020年6月8日再発売)
- 冷しぶっかけうどん(2020年6月8日発売)
それでは、今回の“冷しぶっかけ鴨だしそば”がどれほど鴨の旨味を利かせた“和風つゆ”に仕上がっているのか?熱湯の湯切り後に行う流水にさらして冷やしたことによる蕎麦のコシや歯切れの良さとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても“そば粉”を練り込んだ風味豊かな蕎麦との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り397kcalとなっております。(塩分は3.7g)
カロリーは、蕎麦だからでしょうか?汁なしカップ麺の割にそこまで高い数値ではないようで、塩分に関しては“ぶっかけ”ということもあって非常に低い数値のようです!
ちなみに1食当たり91g、麺の量は69gとのこと。
原材料について
では原材料も見てみます。
“つゆ”には、“しょうゆ”や魚介エキスをはじめ…
- 植物油
- みりん
- 食塩
- 鴨エキス
- 鴨脂
- 鶏脂
といった、鰹出汁をベースに鴨出汁特有の風味豊かな旨味が相性良く馴染んだ醤油ベースの“和風つゆ”に仕上がり、シンプルながらもじんわりと染み渡る上品な“ぶっかけ”タイプの味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目にはしっかりと“そば粉”といった材料が記載され、蕎麦ならではの風味なんかも楽しめるすすり心地の良い蕎麦が使用されているようです!
JANコード 4901990363518 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、そば粉、植物油脂、植物性たん白、でん粉、食塩、卵白)、添付調味料(しょうゆ、糖類、魚介エキス、植物油、みりん、食塩、鴨エキス、鴨脂、酵母エキス、鶏脂)、かやく(味付鶏肉だんご、かまぼこ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、リン酸塩(Na)、酒精、炭酸カルシウム、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE)、レシチン、カラメル色素、香料、ベニコウジ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、カロチン色素、(一部に小麦・そば・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)
栄養成分表示 [1食 (91g) 当たり]
熱量 397kcal たん白質 12.3g 脂質 20.5g 炭水化物 40.9g 食塩相当量 3.7g ビタミンB1 0.33mg ビタミンB2 0.38mg カルシウム 155mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り液体つゆ、“かやく”といった2つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料など2パックとなっていて、特に“液体つゆ”には、鰹出汁や鴨出汁を利かせた“和風つゆ”がすでに完成された状態となっており、特に今回は“冷しぶっかけ”ということですので、いつものクセで調理中にフタの上で温めないように注意してください!(むしろ調理中に冷蔵庫などで少しでも冷やしておいても良いかもしれません。)
また、麺はご覧の通り“そば粉”がしっかりと練り込まれていることが確認できる中太といった色の濃い仕様となっていて、これが熱湯での湯戻り・流水にさらして麺を冷たくすることによってどこまで張りのある強いコシに仕上がるのか気になるところ。。
そして、この蕎麦の裏側には具材として使用されている“かまぼこ”が少なめではありますが…すでに入っています!
調理してみた
では、調理してみましょう!
調理方法は、ご覧の通りパッケージ側面に記載されています!
- フタを開けて2種類の小袋を取り出す
- 具材を加えて熱湯を注ぎフタをする
- 4分後湯切りをする
- さらにカップに冷水を入れて水を捨てる(3回繰り返す)
- フタを開けて“液体つゆ”をかけてよく混ぜて完成
これを見る限りやはり冷水を加え、湯切り口から水を捨てる行程を3回繰り返すことがちょっと面倒に感じるかもしれませんが…ここは冷やせば冷やすほど蕎麦にも心地良いコシが際立つため、なるべく冷たい水を使用した方が良いかと思われます。
また、こちらにも“液体つゆは温めないでください”との記載があるように、今回は“冷しぶっかけ”なので、この“液体つゆ”は冷たい状態のままにしておきましょう!
ではまず先ほどの“かやく”を入れてみます。
具材には…味付鶏肉団子・“ねぎ”が使用されているようです!
特に味付鶏肉団子は今回の“冷しぶっかけ鴨だしそば”といったフレーバーにぴったりな具材で、こちらからも良い旨味が滲み出すことで鴨の旨味がより一層楽しめそうですね!しかも割と豊富に“ねぎ”が使用されており、こちらはサイズ・部位の異なる仕様となっており、ちょうど良い薬味にもなったことで最後まで後味さっぱりと楽しめるのではないでしょうか?
ではまず熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:400ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして、その後冷たい水で3回麺を冷やしたところがこちら!
熱々の蕎麦をしっかりと冷たくするためにも流水を加えた際、左右に軽く振って水を捨て…といった行程を3回も行う必要があり、これはちょっと手間ではありますが…先ほどまでの蕎麦にちょうど良いコシが引き立ち、この時点ではまだ“液体つゆ”を加える前の状態ではありますが、鴨出汁特有の食欲そそる風味なんかも楽しめるこれからの暑い季節にぴったりなヒンヤリとした一杯…といった印象の出来上がりです。
では、ここに先ほどの“液体つゆ”を注いでいきます!
すると…非常にサラッとした“ぶっかけ”タイプの“和風つゆ”ではありますが、鰹出汁や鴨出汁などがしっかりと利いていることがよーく伝わって来るような物足りなさを感じさせない香りが一気に広がっていきます!!やはり鴨出汁の旨味・風味は特徴ありますので印象強いですね!
そして、この“液体つゆ”は非常にサラッとした状態ということもあって、すぐに容器底に沈んでいき、鴨出汁が利いた食欲そそる風味がたまりませんね!冷たいなりに蕎麦の醍醐味が楽しめる“ぶっかけ”ならではの後味さっぱりとした仕上がりといったところ!!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り“液体つゆ”は量も多いため、まんべんなく蕎麦に馴染ませてもなお多少の余裕があるため、濃いめの味わいがしっかりと楽しめそうです!
そして“液体つゆ”が全体に馴染んだところがこちら!
スープがない分、ぱっと見としては若干ボリューム感に物足りなさを感じられるかもしれませんが…流水にさらして蕎麦を冷たくして味わう“ぶっかけ蕎麦”といった後味さっぱりと楽しむ一杯としては申し分なく、味付鶏肉団子や後味の良さを引き立てる“ねぎ”が豊富に使用され、今回の鴨出汁の旨味をうまく活かした“和風つゆ”を全面に押し出しているようです!
ただ…どうしても水を加えて湯切口から水を捨てる3回の行程が若干面倒ではありますね。。しかし特に蕎麦が伸びるわけでもなく、むしろ冷たい水で締めることによって強いコシといった食感が楽しめるのなら…少しでも冷たい流水でしっかりと蕎麦を冷やしていただきたいところ!
他にも鴨出汁を利かせた“ぶっかけ蕎麦”ながらも…じんわりと染み渡る鰹出汁の旨味が心地良く、さらにキリッとしたシャープな口当たりの醤油とのバランスが非常に良く、鴨出汁による甘味なんかもちょうど良いアクセントとなったことで最後まで飽きの来ない一杯に仕上がり、なんと言っても冷たく冷やした清涼感のある“ぶっかけ”タイプの風味豊かな蕎麦は…若干食欲のない暑い時でもするっと入ってしまいそうです!
食べてみた感想
一口食べてみると…これは想像以上に美味しいですね!!昨年登場していた“冷しぶっかけたぬきそば”も非常に美味しい仕上がりでしたが、そこに鴨の旨味や鴨オイルが加わったことで旨味に厚みが出ているようで品もあり、さらに冷水で蕎麦を冷たくしたことによって強いコシなどの食感が非常に良く、後味さっぱりとした清涼感がたまりません!これはぜひキンキンに冷やしていただくと良いでしょう!
そして、シンプルながらもひんやりと冷たい蕎麦に出汁の利いた“和風つゆ”がしっかりと絡み、旨味・風味が口いっぱいに広がっていきます!これは暑い日にはぴったりですね!!もしかすると…味が薄くならない程度に氷を加えて、しっかりと混ぜながら食べ進めても良いかもしれません!(冷やせば冷やすほど美味いっ!!!)
さらに、具材に使用された味付鶏肉団子も予想よりも遙かに美味しい仕上がり具合となっており、ホロホロと崩れていくのと同時に肉の旨味がじゅわっと滲み出てくることで鰹出汁と鴨出汁をバランス良く合わせた上品な“和風つゆ”がさらに引き立ち、食べ進めていくに連れてヒンヤリと涼しげなテイストはクセになりますね!
麺について
麺は、ご覧の通り“そば粉”をしっかりと練り込んだ中太程度の風味豊かな蕎麦が採用されており、瑞々しくすすり心地も非常に良く、すすった際に香る蕎麦の風味だけでなく鰹出汁や鴨出汁の風味が食欲そそり、物足りなさを一切感じさせることもありません!
さらに、冷水でしっかりと麺を冷やしたおかげで強いコシや歯切れの良さなんかも引き立ち、そもそも“和風つゆ”が想像以上にしっかりと絡んでいるため、じんわりと染み渡る素材の旨味がしっかりと楽しむことができるでしょう!(容器底には“和風つゆ”が溜まっているため、よーく底から混ぜながら食べ進めていくと良かと思われます。)
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付鶏肉団子が入っていて、使用されている数は若干少ないものの…サイズ感や旨味に関しては申し分なく、口に入れた瞬間から崩れていくような柔らかな食感とともにしっかりと味付けが施された鶏肉の旨味がじゅわっと滲み出てくる美味しい仕上がりとなっていたため、今回の“和風つゆ”や風味豊かな蕎麦を絡めながらいただくと、より一層肉の旨味が引き立って楽しめるのではないでしょうか?
そして、こちらの“かまぼこ”は、味付け自体は感じられないものの…今回の一杯に彩りの良い見た目としての華やかさといったアクセントがプラスされているようです!
他にも“ねぎ”が使用されており、こちらは大小マチマチで使用されている部位も様々で、素材の旨味をうまく活かしたことによって、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の“和風つゆ”の美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
“つゆ”について
“つゆ”は、先ほどもお伝えした通り鰹出汁をベースに鴨の旨味や調味油に鴨オイルを使用したことで、“ぶっかけ”ならではの冷たい“つゆ”の割に物足りなさを感じさせない厚みのある旨味が凝縮されています!
そしてシンプルながらも醤油と掛け合わせた鰹出汁と鴨出汁のバランスが非常に良く、“ぶっかけ”タイプということもあって、“つゆ”の量が若干足りないようにも見えるかもしれませんが、意外とそんなこともなく、容器底にも馴染みきれていない“つゆ”が溜まっており、しっかりと蕎麦にこの“和風つゆ”を絡めることによって、すすった時に香る蕎麦の風味や鰹出汁・鴨出汁の香りがクセになりますね!これは鴨の旨味もしっかりと利いていて思っていた以上に美味い…!
というのも…ご覧の通りしっかりと蕎麦に“和風つゆ”を絡めても容器底にはたっぷりと残っているため、底から蕎麦をすくうようにして混ぜながらいただくことによって、鴨の旨味が利いた“和風つゆ”の美味しさをより一層味濃く楽しむことができます!
また、今回“ぶっかけ蕎麦”ならではの冷たい蕎麦を楽しむ一杯ということで、後味は非常にさっぱりとしているため、ついつい箸が止まらなくなるような清涼感が心地良く、かなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?(基本は和風テイストということもあって、一味・七味辺りを加えてみるのもおすすめです。)
このように、今回の“冷しぶっかけ鴨だしそば”は、鰹出汁をベースに鴨の旨味を利かせ、さらに調味油に鴨オイルを配合したことによって鴨ならではの旨味・風味が“和風つゆ”と絶妙にマッチし、塩気といい…旨味といい申し分のない美味しさが冷たい蕎麦とともに味わえる風味豊かな仕上がりとなり、麺を冷ます行程に関しては若干の手間はあるものの…それ以上に蕎麦に締まりが加わったコシの強さや冷たい麺を楽しむ清涼感なんかも心地良く、これからの暑い日にもぴったりな一杯となっていたため、お好みによっては蕎麦と相性抜群な七味などの香辛料をちょい足ししてみても良いかもしれません!
まとめ
今回マルちゃんの「冷しぶっかけ鴨だしそば」を食べてみて、キレの良い醤油に鰹出汁や鴨の旨味をバランス良く合わせた“ぶっかけ”タイプの“和風つゆ”には、想像以上に濃いくらいのしっかりとした旨味や風味が心地良く、さらに熱湯での湯切りの後に行う流水でさらした冷たい蕎麦には強いコシや歯切れの良さが引き立ち、“つゆ”の美味しさはもちろん、蕎麦の仕上がりに関しても全く申し分なく、まさにこれからの暑い季節にぴったりな後味の良いさっぱりとした清涼感のある仕上がりとなっていました!
これは…“冷たい麺が楽しめる湯切りタイプの冷しそば”をコンセプトにしただけあって、その通り湯切り後に麺を冷たくする手間をかけるだけの価値はありますね!シンプルながらも鰹出汁や鴨の旨味をしっかりと利かせた“和風つゆ”は想像以上に旨味が強く、風味に関しても鴨や蕎麦本来の香りが楽しめるクオリティの高い一杯と言えるでしょう!
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
この記事を読んだあなたにおすすめ!