「横浜家系総本山 吉村家(よしむらや)豚骨醤油ラーメン にんにくトッピング」を食べてみました。(2021年11月2日発売・明星食品/ローソン限定)
この商品は、全国に広がる“家系”の起源・元祖で総本山となる「吉村家」の看板メニューである濃厚な“ラーメン(豚骨醤油)”を同店監修によって縦型ビッグサイズのカップ麺に再現したもので、豚骨や鶏ガラをじっくりと炊き出したコクのある出汁に醤油感の強いタレ、そして味の決め手となる鶏油(ちーゆ)を加え、さらに実店舗のテーブル調味料としも人気の“生おろしにんにく”を別添したことでクセになる味わいが際立ち、まさに“家系”ファンには見逃せない本格的な一杯が登場です!
それも…豚骨や鶏ガラをベースに醤油ならではのキレとコクが相性良く馴染んだ濃厚な豚骨醤油スープに仕上げ、鶏油によるコクや風味だけでなく相性抜群な“生おろしにんにく”を合わせたことで食欲そそる満足度の高い味わいを再現、そこに家系ならではの硬めの太麺を思わせる弾力のある食感が絶妙にマッチした一杯、“横浜家系総本山 吉村家 豚骨醤油ラーメン にんにくトッピング”となっております。(税込238円)
ご覧の通り、パッケージには“吉村家”、“豚骨醤油ラーメン にんにくトッピング”といった店舗名や今回の商品名が掲載され、乳化感のあるまろやかな豚骨醤油を白飯が欲しくなるほどの濃い目に仕立て上げ、“横浜家系ラーメン”らしさである濃厚感・醤油感、そして鶏油の香りがバランス良く融合し、なんと言っても食欲そそる“生おろしにんにく”が別添されたことで、以前ご紹介した“どんぶり型”の“家系総本山 吉村家 豚骨醤油ラーメン(2019年12月3日発売)”とはひと味違った美味しさがたっぷりと楽しめることに間違いなさそうです!!
一方こちら背景には乳化感のあるコク深い豚骨や鶏ガラをベースにキリッとした飲み口が印象的な醤油ダレを合わせた豚骨醤油スープに“家系”には欠かせない鶏油を加えたことで口の周りがペタ付くような脂や独特の風味が香り立ち、別添されている“生おろしにんにく”が添えられた食欲そそる仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…チャーシュー・ほうれん草が使用されているようです!(今回は縦型のカップ麺ということもあって海苔が別添されていませんので、お好みに合わせて白飯と一緒に別途用意しておくと良いでしょう。)
そしてその気になる特徴としては…こちら容器側面にも記載されている通り“濃厚な豚骨スープの旨みを引き立てる別添の生おろしにんにくが強烈に効いた渾身の一杯”とのことで、この“横浜家系ラーメン”と言えば豚骨をイメージされる方も多いかもしれませんが、鶏の旨味も含んだことでコク深く繊細な味わいを表現しているんですよね!しかも鶏油といった油分が濃厚感をより引き立て、もっちりとした弾力と硬めの太麺が絶妙にマッチしたクセになるテイストとなっています!しかも今回の一杯には“中おろしにんにく”が別添されていますから…より一層やみつき感のある美味しさがガツンと楽しめることと思われます!
他にも特徴として…麺は“吉村家”で使用している“酒井製麺”をイメージさせる弾力と硬めの食感がクオリティ高く再現された太めのノンフライ仕様となっていて、コク深く濃厚な豚骨醤油スープにも負けじとしっかりとした噛み応えが心地良く、それによって豚骨や鶏ガラなどをじっくりと炊き出したかのようなコク深く濃厚な味わいに鶏油が香り、なんと言っても今回味の決め手となる別添された“生おろしにんにく”を合わせたクセになる美味しさが最後までじっくりと楽しめるというわけです!
豚骨や鶏ガラをバランス良く合わせた名店“吉村家”ならではの味わいをカップ麺に再現した豚骨醤油スープは、口の周りがペタペタとするような鶏油ならではの粘りなどはやや弱く…“横浜家系ラーメン”らしいコク深く濃厚な味わいに仕上がっていたものの、どうしても独特の風味がもう少し欲しかったところではありましたが、別添されている“生おろしにんにく”がやみつき感を際立たせ、ノンフライ仕様の太麺にも絶妙にマッチしたことによって雰囲気ある味わいが最後までじっくりと楽しめる濃い目の一杯となっていました!
これは特に、“横浜家系総本山 吉村家”ファンはもちろん、濃厚な豚骨醤油スープに鶏油や“生おろしにんにく”を合わせ、さらに食べ応えのある太麺が食欲をしっかりと満たしてくれるコク深い味わいをガツンと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
横浜家系総本山 吉村家 豚骨醤油ラーメン にんにくトッピング
今回ご紹介するカップ麺は、全国的にも人気の“横浜家系ラーメン”の起源となる超人気ラーメン店“吉村家(よしむらや)”の味わいをカップ麺に再現したもので、豚骨や鶏ガラの旨味をベースに濃い目の醤油ダレや鶏油をバランス良く合わせたコク深い豚骨醤油スープに仕上げ、そこに別添されている“生おろしにんにく”が相性良く馴染んだことでやみつき感のある美味しさが気軽に楽しめる本格的な一杯、“横浜家系総本山 吉村家 豚骨醤油ラーメン にんにくトッピング”となっています。(私も含め“家系”の味が好みの方は多いですからね…もしかすると箱買いする方も多いのではないでしょうか?)
ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらには容器側面とは打って変わって、実店舗の看板や“お客様は我が味の師なり”と記載された店舗前の幕をイメージさせる赤を基調に“横浜家系総本山 吉村家”、“豚骨醤油ラーメン にんにくトッピング”といった店舗名や今回の商品名がシンプルに配置され、以前も“どんぶり型”として商品化されていましたが…本商品には“生おろしにんにく”が別添されていますからね!“家系”が好みの方にとってはかなり期待したいところ!!
※“どんぶり型”の“家系総本山 吉村家 豚骨醤油ラーメン(税込278円)”は未だに店頭に並んでいるところもあります。
また、こちら容器側面には…“横浜家系総本山”としっかりと記載されていて、“家系”が好みの方ならぜひ一度は実店舗で味わってみたい本家本元の味わいが同店監修によって再現され、さらに実店舗でも人気のトッピングである“生おろしにんにく”が別添されているため、恐らく間違いない美味しさが表現され、今回もまたコク深く濃厚な味わいに期待したいところ!!(濃い目の豚骨醤油スープは“ご飯”にもぴったりですからね!少なくとも白飯だけは用意しておきましょう。)
そして今回は2020年12月1日に発売されたレンジ麺で大変話題となった一杯、“家系総本山吉村家監修 豚骨醤油ラーメン”も同時発売されています!
ちなみにここ“吉村家”は、全国的にもファンが多い“横浜家系ラーメン”といったジャンルの総本山であり創業は1974年、現会長の“吉村 実(よしむら みのる)”氏がに横浜の杉田駅近くにオープンしたのがはじまりで、その後1999年に現在の横浜駅西口に移転、なんと言っても驚きなのが元々トラック運転手などを経て脱サラといった形で始めたラーメン店ということもあって店前には大きく“お客様は我が味の師なり”と大きな幕が掲げられています!
さらに来店するお客さんの数も1日約1,500人と常に長蛇の列を作るラーメン店で、創業者である“吉村 実”氏は現在会長を務め、2代目店主として長男の“吉村 政和”氏がその味を受け継ぎ、連日の絶え間なく続く長い行列を切り盛りしているようです!
他にもここ“吉村家”からの正式な暖簾分けを意味する“直系”と呼ばれる“吉村家”出身かつ経営にも成功している店舗もあり、直弟子・孫弟子を含めると300人を超えるという…全国の家系インスパイア店にも多大な影響を与えるラーメン店としてご存知の方も多いのではないでしょうか?
個人的にも実店舗に訪問したことがありますが、あまりの行列に驚いた記憶があります…(ラーメン店であれ以上の行列は未だ見たことがありません。。)
それでは、今回の“横浜家系総本山 吉村家 豚骨醤油ラーメン にんにくトッピング”がどれほど乳化感のある濃厚な豚骨醤油スープに仕上がっているのか?“家系”らしい鶏油ならではのコクや風味の強さ、別添されている“生おろしにんにく”との兼ね合いはもちろん、なんと言っても本格感のあるノンフライ仕様の太麺とのバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り369kcal(めん・かやく305kcal / スープ64kcal)となっております。(塩分は7.4g)
カロリーは、縦型ビッグサイズ・濃厚な豚骨醤油スープの割にかなり低めな数値のようですが、一方で塩分の方はかなり高い数値となっています。
ちなみに1食当たり99g、麺の量は70gとのこと。(ボリューム感としては“どんぶり型”に全く引けを取りません。)
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと64kcalと思ったよりも低めな数値となっており、“横浜家系ラーメン”らしい濃厚な味わいがどこまで再現されているのか気になるところではありますが…やはり“家系”の総本山ですからね、素材の旨味を存分に活かしたコク深くまろやかな仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、“しょうゆ”やポークエキスをはじめ…
- 香辛料(ガーリック、ペッパー、ジンジャー)
- 食塩
- 粉末油脂
- 香味調味料
といった、豚骨や鶏ガラの旨味をベースに濃い目の醤油ダレや鶏油をバランス良く合わせた濃厚な豚骨醤油スープに仕上げ、そこに旨味を強烈に引き立てる“生おろしにんにく”が相性良く馴染んだ白飯必須のコク深い味わいを想像させる材料が並びます。
また、以前ご紹介した“どんぶり型”と比較してみると…ほぼ同等の仕様かと思いましたが、全く異なる内容となっていて、特に鶏の旨味に関する材料が記載されていない点が気になりますね。。(“家系”は豚骨醤油スープですが、鶏ガラなんかも使用されていますから。)
原材料名
めん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、酵母エキス、たん白加水分解物)、スープ(しょうゆ、ポークエキス、香辛料(ガーリック、ペッパー、ジンジャー)、デキストリン、たん白加水分解物、食塩、粉末油脂、糖類、香味調味料)、かやく(チャーシュー、ほうれん草)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、トレハロース、カラメル色素、増粘剤多糖類、炭酸カルシウム、かんすい、香料、リン酸塩(Na)、乳化剤、酸味料、微粒二酸化ケイ素、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1(一部に卵・乳成分・小麦・えび・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (99g) 当たり]
熱量 | 369kcal |
---|---|
たんぱく質 | 12.9g |
脂質 | 7.2g |
炭水化物 | 64.0g |
食塩相当量 | 7.4g めん・かやく: 2.7g スープ: 4.7g |
ビタミンB1 | 0.29mg |
ビタミンB2 | 0.37mg |
カルシウム | 142mg |
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“生おろしにんにく”と記載された調味料が別添されています。
そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、文字通り“生おろしにんにく”が含まれているため、調理中は特に温める必要はないかと思われます!(“にんにく”臭が強いのでお好みの量で味わってみてください。)
そして、かやくには…
- チャーシュー
- ほうれん草
が入っています。
このように“横浜家系ラーメン”にはなぜか“ほうれん草”が欠かせないんですよね!
これに食べ慣れるとトッピングしてでも追加したくなる方も多いかと思われ、そういった口直しにもぴったりな“家系”ならではの具材がしっかりと使用されているようです!ただ、縦型ビッグサイズのカップ麺なので海苔は別添されていないので、お好みに合わせて別途用意して濃い目のスープに浸して白飯と味わってみると良いでしょう!
※以前本店に伺った時も意外とトッピングで追加している方を多く見受けられました。
さらに麺は、ご覧の通り太いノンフライ麺が採用されているようで、ノンフライならではのしっかりとした弾力や強いコシが再現された食べ応え抜群な仕様となっており、鶏油が香る濃厚な豚骨醤油スープとも相性良く馴染み、ガツンと食欲を満たしてくれそうです!!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:400ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの太麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に太麺にはほどよい弾力と強いコシが加わり、“家系”らしいコク深くも醤油ダレによるキリッとした豚骨醤油スープと相性良く馴染んだことでガツンとした食べ応えを感じさせる安定感のある一杯…といった印象の出来上がりです。
では先ほどの“生おろしにんにく”を加えていきます!
すると…こちらは文字通りドロッとした“にんにく”がたっぷりと含まれており、一気に食欲そそる香りが広がっていき、今回の豚骨醤油スープにもぴったりな旨味溢れるテイストに際立ち、“吉村家”ならではの味わいに追加トッピングしたやみつき感のある美味しさが気軽に楽しめそうです!(“どんぶり型”の“家系総本山 吉村家 豚骨醤油ラーメン”に“おろしにんにく”を加えただけ?と思うかもしれませんが…原材料を見る限り仕様が異なりますから、これはこれでひと味違った美味しさが再現されているものと思われます。)
ご覧の通りしっかりと絞り込んで入れても全体量からすると…そこまでの量ではありませんが、コク深く濃厚な豚骨醤油スープにやみつき感のある旨味が際立ち、実店舗のテーブル調味料にも常備されていますから、間違いない美味しさが縦型ビッグサイズとしてボリューム感たっぷりと堪能できることでしょう!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…豚骨や鶏ガラなどをじっくりと炊き出したかのようなコク深い仕上がりとなっていて、“とろみ”といった印象よりも醤油ダレがメリハリを付けた塩気の強いテイストといったところで豚骨の臭みは特になく、ほどよい乳化感のある濃厚なスープには、“家系”はもちろん“吉村家”に欠かせない鶏油ならではの独特な風味が若干弱めながらも香り立ち、コク深さや旨味をより一層際立たせたバランスの良い一杯のようですね!
そのため、鶏油に関しては…しっかりとコクを引き立てるために利かせているように感じられ、そこまでクセの強い風味というわけではありませんから、万人受けを狙っているような気もしますね!しかも“にんにく”が加わっていますので間違いない美味しさであることは風味からよーく伝わってきます!!
また、具材に使用されたチャーシューからも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて美味しさそのものが引き立てられ、ベースとなる豚骨や鶏ガラから抽出したかのような“吉村家”らしい濃厚なスープと相性良く馴染み、乳化感のあるコク深い味わいが再現されているようでしたので、やはり相性の良い白飯や海苔は別途お好みに合わせて用意しておくと良いでしょう!
食べてみた感想
一口食べてみると…臭みのない豚骨や鶏の旨味が醤油感の強いタレとともにバランス良く合わさったことで、しょっぱいくらいにキレのある口当たりに仕上がり、さらに“家系”には欠かせない鶏油によってコク深さが引き立てられたバランスの良い豚骨醤油スープとなっています!ただ、この辺りは上記でもお伝えした通り若干鶏油の利かせ具合が弱いような感じもあり、コクもあり濃厚な豚骨醤油スープではありますが、“家系”ならではの味わいを割とライトに楽しめる一杯とも言えます!(できれば鶏油をちょい足ししたいところ。。)
※鶏油は意外と簡単に作れるので、ぜひ“横浜家系ラーメンの作り方”もご覧ください。
そのため、名店“吉村家”らしい濃厚な味わいに間違いありませんが、実店舗や直系と呼ばれる超人気店を食べ慣れている方にとっては鶏油の風味が若干物足りなく感じられるかもしれませんね!とは言っても“家系”のラーメンが好みの方にとって申し分のない美味しさで幅広い層に好まれるフレーバーであり、今回は“生おろしにんにく”が別添された一杯が登場したため、今後の商品展開なんかも気になってきますね。。(テーブル調味料や追加トッピングは豊富なので、様々なフレーバーが登場するのかもしれません。)
麺について
麺は、ご覧の通り若干幅広・角刃仕様にも見える太いノンフライ麺が採用されており、ノンフライ仕様ならではの弾力と噛み応えのある強いコシによって、しっかりとした食べ応えが楽しめる仕上がりとなっています!
そんな太麺には…臭みのない豚骨や鶏ガラの旨味を濃い目の醤油ダレとバランス良く合わせた濃厚な豚骨醤油スープが良く絡み、一口ずつに“吉村家”ならではの素材の旨味を活かしたコク深い動物系の旨味や醤油感の強いキレの良い濃厚な味わいなどが口いっぱいに広がっていき、ほどよく利かせた鶏油ならではの香りや芳醇な醤油の風味が後味良く抜けていきます!…というかこれは間違いないですね!メリハリの付いた豚骨醤油スープはコクもありつつキリッとしたシャープな飲み口が心地良く、“家系”ならではの雰囲気が非常に良く再現されているのではないでしょうか?
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのチャーシューが入っていて、やや小さめにカットされた状態ではありますが、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けが施された肉の旨味が滲み出す仕様となっていたため、スープとしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほど噛み応えのある太麺と一緒に絡めて食べてみると、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらの“ほうれん草”も若干小さめにカットされたことによって、食感はそこまで良くありませんが…素材本来の味わいがほどよく感じられ、時折口直しとして味わってみると良いでしょう!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り臭みのない豚骨や鶏の旨味を丁寧に処理した舌触りまろやかな豚骨醤油スープに仕上がり、キレのある醤油ダレも濃いめで後味も非常に良く、そこに風味豊かな鶏油ならではの香りや醤油の芳醇な風味が漂うことで、“吉村家”らしい濃厚な味わいがカップ麺に再現されています!(鶏油が若干控え目という辺りが万人受けしそうですが喉越しの良いコクや白飯が欲しくなる濃い目のテイストは非常に好印象といったところ。)
そのため、言ってしまえば…鶏油のクセをもっと強く主張していればより臨場感溢れる味わいが再現できていたようにも感じられたため、カップ麺としては妥当といったところでしょうか?“吉村家”ファンにとっては鶏油の風味・コクに関して物足りなさを感じられるかもしれませんが、全体的にクオリティが高く、幅広い層に好まれる一杯であることに間違いありません!!
そして、“吉村家”をはじめ“家系”のスープは基本的に味が濃いめとなっているため、白飯との相性も非常に良く、別途海苔を用意してスープに浸して麺や白飯と一緒に巻いて食べてみると強烈に美味しいんですよね!今回はそのまま追い飯として楽しみましたが、濃い目のスープだからこそ白飯との相性は抜群なのでぜひ試してみてください!(実店舗の方でも誰もが注文していました。)
また、食べ進めていくに連れて具材に使用されていたチャーシューからも良い旨味が滲み出し、さらに豚骨の旨味がしっかりと利いてはいるものの…決してギトギトとした脂っこい仕上がりではありませんので最後まで飲み飽きることのない醤油感の強いメリハリはもちろん、ほんのり香る鶏油によって喉越し抜群なコク深いスープに仕上がっているため、ついついスープが止まらなくなってしまいます。。(ただ、味は非常に濃いめでしたので熱湯の量で若干調整してみても良いかもしれません。)
※実店舗では好み(麺の硬さ・油の量・味の濃さ)を聞いてくれるんですが、今回の一杯は麺硬め・油少なめ・味濃い目といった感じでしょうか?
このように、今回の“横浜家系総本山 吉村家 豚骨醤油ラーメン にんにくトッピング”は、臭みのない豚骨や鶏の旨味が醤油ダレとバランス良く合わさったコク深い豚骨醤油スープに仕上がり、ほんのりと鶏油を加えたことによってメリハリのあるスープにまろやかさやコクが際立ち、なんと言っても別添されている“生おろしにんにく”が“家系”ならではの美味しさをさらに引き立て、実店舗さながらの食感が表現された太麺と絶妙にマッチした一杯となっていたため、お好みによっては白飯はもちろん、磯の風味豊かな海苔などを予め用意しておくと良いでしょう!
まとめ
今回「横浜家系総本山 吉村家 豚骨醤油ラーメン にんにくトッピング」を食べてみて、“吉村家”らしくコク深く濃厚な豚骨醤油スープに仕上がった一杯には、豚骨や鶏の旨味に濃い目の醤油ダレがバランス良く融合し、ほんのりと鶏油を合わせた風味豊かな味わいに別添された“生おろしにんにく”がやみつき感をプラス、それによって本格感のある“家系”ならではの味わいが気軽に楽しめる満足度の高い一杯となっていました!(これで税込み238円だとリーズナブルかもしれませんね。)
個人的に“家系”の味わいが好みというのもありますが…その起源となる名店“吉村家”の味わいを気軽にカップ麺で楽しめるのはやはり嬉しい限りですね。。味も非常に濃い目でしたので白飯やお好みのトッピングを追加してみると、より一層自分好みの味わいが楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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