「日清ウマーメシ 石焼風キムチビビンバ」を食べてみました。(2022年7月25日発売・日清食品)
この商品は、“味が濃くてウマいものを食べたい”といった欲求に応えるブランド“ウマーメシ”シリーズの第7弾となるカップ飯(メシ)で、今回は韓国料理の王道メニュー“ビビンバ”の味わいを“ウマーメシ”流にアレンジ、牛肉と野菜の旨味をベースに甘辛いコチュジャンを加えた濃厚で旨辛な味わいがたっぷりと楽しめるスープを表現、そこに食感ふっくらとした“ご飯”が相性良くマッチしたボリューム感抜群な一杯が登場です!
それも…上記の通り牛肉と野菜の旨味をベースに本格感のあるコチュジャンと“ごま油”を利かせた濃厚で旨辛なスープといったやみつき感のある味わいを表現、そこに別添されている“香ばしウマーの素”を加えることによって石焼風の香ばしさが際立ち、焼肉店や韓国料理店で人気の高い“石焼ビビンバ”の味わいがふっくらとした食感のライスとともにしっかりと食欲を満たしてくれる食べ応えのある一杯、“日清ウマーメシ 石焼風キムチビビンバ”となっております。(値段:税別242円)
ご覧の通りパッケージにはもはやお馴染みとなったシリーズ名“ウマーメシ”の文字が大きく記載され、その横には“キムチビビンバ”といった今回の商品名が確認でき、背景に掲載されている仕上がりイメージからは…牛や野菜の旨味にコチュジャンや“ごま油”を利かせ、さらに3種の具材が混ざり合ったことでやみつき必至の“ビビンバ”特有の濃厚で旨辛な味わいが伝わってきます!
そしてこちらには牛肉と野菜の旨味をベースに甘辛いコチュジャンや“ごま油”を利かせた濃厚で旨辛なスープに別添されている“香ばしウマーの素”を加えたことで石焼風の香ばしさが引き立ち、ふっくらとしたライスによく馴染む刺激的な仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付肉そぼろ・チンゲン菜・白菜キムチ・人参が使用されているようです!…というか見るからにシリーズらしい食欲をがっつりと満たす旨辛な仕上がりは見てて食欲そそりますね!(ビビンバということもあって今回は汁気が少なそうです。)
また、気になる特徴としては…上記のように牛や野菜をベースに別添されている“香ばしウマーの素”を加えることで甘辛いコチュジャンや“ごま油”、石焼風の香ばしさが際立った濃厚な旨辛スープに仕上がり、まさに後引く旨味が気軽に楽しめる“ビビンバ”特有の美味しさが臨場感高く表現され、後引く旨味とコク深く濃厚な味わいがガツンと楽しめるシリーズらしい一品と言えるでしょう!
一方、こちらには“石焼風の香ばしさと甘辛コチュジャンでマシッソヨォ(“美味しいです”の意味)!”と記載されているように、まさに石焼ビビンバならではのお焦げの香ばしさと甘辛いコチュジャンを利かせた食欲そそる濃厚で旨辛な味わいがクオリティ高く表現され、カップライスということもあってこれ一杯でお腹が満たされる満足度の高い仕上がりに間違いなさそうです!(背景には様々な具材を使用したカラフルなビビンバのイメージが描かれていますね!)
さらに、こちら容器側面には…“コチュジャンのコクにごま油の香ばしさとピリ辛キムチがクセになる!濃くて辛くてウマーなキムチビビンバです”と記載されているように、牛や野菜の旨味を利かせた濃厚で旨辛なスープにコチュジャンや“ごま油”などの甘辛く風味豊かな香りが加わったことによってやみつき感のある刺激的なキムチビビンバを表現、まさに本格感のある美味しさがカップ飯として気軽に楽しめるとあって麺とは異なる満腹感にも期待したいところ!
ちなみに今回の辛さについては…こちら容器側面に辛さレベルが記載されており、これによると5段階中「3」とのことで、ほどよい辛さが後引く旨味を際立たせるコチュジャンや本格香辛料による風味豊かなアクセントがしっかりと利いているようですね!これはなかなか楽しみなフレーバー!
他にも特徴として…ライスには日清食品のカップ飯シリーズでお馴染み“お湯かけ5分の簡単調理”にも関わらず湯戻りの良い“ご飯”が採用されており、それによって牛肉や野菜の旨味をベースに甘辛いコチュジャンや“ごま油”、石焼風の香ばしさをバランス良く合わせた濃厚で旨辛なキムチビビンバをイメージさせるスープとともに芯があり表面ふっくらとした食感の良い“ごはん”が最後までじっくりと楽しめるというわけです!
牛肉の旨味に関しては独特の臭みや脂っこさといった感じは一切なく、野菜の旨味とともにコクのあるスープを引き立て、さらに別添されている“香ばしウマーの素”を加えることによって甘辛いコチュジャンや風味豊かな“ごま油”、そして石焼風の香ばしさが際立ち、まさにキムチビビンバならではの美味しさを“ウマーメシ”流にアレンジ、個人的に若干“ごま油”の風味が強いような気もしましたが…ピリッとした辛さによって全体のバランスは濃厚で旨辛なテイストで、韓国料理の定番料理“ビビンバ”の美味しさ・風味が心地良く、具材に使用された食感の良いキムチがちょうど良い旨味・風味をプラスし、簡単調理で本格感のある味わいが楽しめる一杯となっていました!
これは特に、本格感のある“キムチビビンバ”が好みの方はもちろん、牛肉や野菜の旨味をベースにコチュジャンや“ごま油”を利かせた香ばしく濃厚な旨辛スープに食感ふっくらとした“ごはん”が絶妙にマッチした食べ応えのある味わいをガツンと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
日清ウマーメシ 石焼風キムチビビンバ
今回ご紹介するカップライスは、日清食品が商品展開するお馴染み“ウマーメシ”第7弾として登場した新フレーバーで、牛肉や野菜の旨味をベースに別添されている“香ばしウマーの素”を加えることによって甘辛いコチュジャンや“ごま油”、さらに石焼風の香ばしさが際立ち、濃厚で旨辛なスープに仕立て上げ、そこに後引く辛さや旨味がクセになる本格感のあるテイストが食感ふっくらとした“ごはん”とともに楽しめる食べ応え抜群な一杯、“日清ウマーメシ 石焼風キムチビビンバ”となっています。
※売っている場所:今回はローソンで購入
ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも容器側面と同じく“ウマーメシ”シリーズのロゴや商品名、さらに特徴や仕上がりイメージなどが掲載されており、特に香辛料やスパイスが豊富に使用されたことで本格感のある雰囲気がしっかりと表現されているようですね!
ちなみにこの“ウマーメシ”シリーズとしては、これまでも以下のように6商品が登場していて、今回の“ウマーメシ 石焼風キムチビビンバ”は2021年10月以来久しぶりの登場ということで待望の第7弾となっています!
- ウマーメシ シビうま担々(2019年3月11日発売)
- ウマーメシ 豚キムチチゲ(2019年8月5日発売)
- ウマーメシ 台湾まぜ飯(2020年3月2日発売)
- ウマーメシ ユッケジャン(2020年8月3日発売)
- ウマーメシ メキシカンチリ飯(2021年2月8日発売)
- ウマーメシ 麻辣火鍋飯(2021年10月11日発売)
特にこの“ウマーメシ”シリーズはパンチのある濃いめの味わいが特徴ですから、どれも旨味が強くピリッとしたアクセントがクセになるフレーバーが多く、カップライスの中でも好みの方も多いのではないでしょうか?
また、こちら容器側面にも“カレーメシに飽きたらウマーメシ!”と記載されているように、もはや“カレーメシ”よりも推しているようにも感じられ、今回は様々な具材を混ぜて楽しむ“ビビンバ”をウマーメシ流にアレンジしたフレーバーですから…卵黄辺りを追加トッピングするとより一層コク深くまろやかで濃厚な味わいが楽しめかもしれませんね!他にもお好みによっては味変用に様々な香辛料や調味料を予め用意しておくと良いでしょう!
それでは、今回の“日清ウマーメシ 石焼風キムチビビンバ”がどれほど牛肉や野菜の旨味を利かせた濃厚で旨辛なスープに仕上がっているのか?甘辛いコチュジャンや“ごま油”、石焼風の香ばしさを利かせた“香ばしウマーの素”との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもふっくらとした食感が心地良い“ごはん”との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り400kcalとなっております。(塩分は3.5g)
カロリーは、濃厚で旨辛な“キムチビビンバ”の味わいを“ウマーメシ”シリーズらしくアレンジしたという割にやや低めな数値のようで、塩分も同じくやや低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり101g、ライスの量は公式ページによると75gとのこと。
このカロリーや塩分の数値を見ると…濃厚ながらも“キムチビビンバ”らしい香ばしい風味や旨辛なテイストを表現、物足りなさを感じさせない旨味やコク、そして本格感のある香辛料やスパイスを豊富に使用したことで後引く旨味・辛さがしっかりと楽しめる仕上がりに期待できそうです!
原材料について
では原材料も見てみます。
“味付けの素”と記載されているスープには、豚脂や“粉末しょうゆ”をはじめ…
- 植物油脂
- でん粉
- 食塩
- 粉末みそ
- ビーフ調味料
- はくさい調味料
- コチュジャン
- 香辛料
といった、牛肉や野菜の旨味をベースにコチュジャンや“ごま油”、石焼風の香ばしさがバランス良く加わり、具材にもキムチを使用したことでやみつき感のある旨辛スープに仕立て上げ、まさに旨味の強い“キムチビビンバ”特有の風味豊かな味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4902105947647 原材料名ライス(米(国産)、乳化油脂、食塩)、味付けの素(砂糖、豚脂、粉末しょうゆ、植物油脂、でん粉、小麦粉、食塩、粉末みそ、酵母エキス、麦芽糖、ビーフ調味料、はくさい調味料、コチュジャン、香辛料)、味付肉そぼろ、チンゲン菜、はくさいキムチ、にんじん/調味料(アミノ酸等)、トレハロース、カラメル色素、乳化剤、香料、リン酸塩(Na)、ベニコウジ色素、セルロース、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、酸味料、炭酸Ca、シリコーン、(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (101g) 当たり]
熱量 400kcal たんぱく質 7.9g 脂質 8.1g 炭水化物 73.9g 食塩相当量 3.5g
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“香ばしウマーの素”と記載された調味料が別添されています。
そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、こちらには甘辛いコチュジャンや“ごま油”、石焼風の香ばしさを利かせているにも関わらず非常にサラッとした状態でしたので調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます。
また、かやくには…
- 味付肉そぼろ
- チンゲン菜
- 白菜キムチ
- 人参
が入っています。
今回の“石焼風キムチビビンバ”は文字通り石鍋で調理したかのような食欲そそる香ばしさが付与された本格感のある味わいを“ウマーメシ”流にアレンジした一杯ということで、各種相性の良い具材が豊富に使用されているようです!
さらに、ライスはご覧の通り湯戻りの良いふっくらとした食感に仕上がるという…日清食品お馴染みの“ごはん”が今回も同じく採用されており、これによって表面のもっちりとした感じや芯のあるリアルな噛み応えが表現され、食べ進めていってもスープを吸うことなく意外とべちゃっとした感じにならないんですよね!
調理してみた
では調理する前に念のため調理方法を確認してみると…
- 別添されている“香ばしウマーの素”を取り、フタを矢印まではがす。
- 熱湯を内側の線までゆっくりと、まんべんなく注ぐ。
- フタをして5分待つ。
- フタをはがし、“香ばしウマーの素”を入れ、よくかきまぜてできあがり。
と、特に注意点などもありませんが、ポイントとしてはライスにお湯が染み込みにくいということもあって、熱湯をゆっくりと注ぐという点と、出来上がりには容器底からしっかりと混ぜるという点でしょう!(ここ重要です。)
ということで熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:190ml)
そして出来上がりがこちら!
※やはり今回は“ビビンバ”ということもあって使用するお湯の量も少なめですね。
しっかりとお湯を吸い、先ほどまでのライスにふっくらとした食感が加わり、“ビビンバ”らしく汁気は少なく、牛肉や野菜の旨味がコクを引き立てる濃厚で旨辛な仕上がりとなっていて、コチュジャンやキムチが際立つ“ビビンバ”ならではの食欲そそる味わいをイメージした満足度の高い一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの“香ばしウマーの素”を加えていきます!
すると…コチュジャンや“ごま油”の風味だけでなく、石焼風の香ばしさが広がる赤みを帯びた油分となって少量ながらも出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!
そして、“香ばしウマーの素”はご覧の通り少量ながらもスープ表面に赤みを帯びた油分が広がっていき、見た目からして食欲を刺激するのはもちろん、コチュジャンや“ごま油”が含まれたことによって風味が想像以上に良いですね!まさに“ビビンバ”を彷彿とさせる香ばしさが“ごま油”とともに香り立ち、思ったより本格感のある仕上がりのようです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
このシリーズに関してはよーくぐるぐるとかき混ぜることがポイントとなりますので、ほんのり“とろみ”が付くくらい全体を馴染ませていきましょう!(意外と容器底に粉末スープがダマになっている時がありますので。)
ただ、今回は“ビビンバ”をウマーメシ流にアレンジした一杯ということもあって熱湯の量も少なく、すぐに全体が馴染んでいきます!…というかこれは本当に焼いて仕上げたいところ。。
こうしてスープが全体に馴染むと…“石焼ビビンバ”らしく汁気は少なめ・濃厚で旨辛なテイストとなっていて、コチュジャンやキムチ、さらに“ごま油”の風味が臨場感を引き立て、なんと言っても石焼風の香ばしさが思ったよりしっかりと再現されていて、食欲そそる風味が利いたキレの良い口当りはもちろん、“ビビンバ”ならではの味わいを“ウマーメシ”シリーズとしてアレンジしたことによって、素材の旨味を活かした濃厚なスープが食感ふっくらとしたライスとともに楽しめる満足度の高い一杯に仕上がっているようです!
また、スープに関しては牛肉や野菜の旨味に加えて各種香辛料なんかも利かせてはいるものの…変にクセのある風味ではなく、具材に使用された白菜キムチなどによって本格的な味わいに仕上がり、焼肉店でついつい注文してしまう“石焼ビビンバ”のような止まらなくなるテイストがよーく伝わってきます!ただ、香ばしさは確かに感じられますが、実際に石鍋でお焦げを付けているわけではありませんので、この辺りがウマーメシ流なんでしょうね!(若干ネタ切れ感が…)
食べてみた感想
一口食べてみると…牛肉や野菜の旨味をベースにしているんですが、これらはあくまでスープの下支えとして凝縮されており、そこに甘辛いコチュジャンや“ごま油”、石焼風の香ばしさが加わり、キムチを含む各種具材・“ご飯”が合わさったことで“ビビンバ”らしく汁気は少なめに仕上がっているものの…どうしても実際にお焦げを付けているわけではありませんので若干べちゃっとした食感が気になるかもしれません。。
とは言え、味の方向性としては“キムチビビンバ”ならではの美味しさがウマーメシ流にアレンジ・再現され、やみつき感のある後引く旨味・キムチのアクセントがバランス良く仕上がり、濃厚で旨辛なテイストが食欲そそるコク深くもメリハリのある風味豊かな美味しさが印象的といったところ!(個人的には若干“ごま油”の風味が強く感じられる点が気になります。。)
そして、別添されている“香ばしウマーの素”を加えることによってコチュジャンや“ごま油”、そして石焼風の香ばしさが際立つんですが、特に“ごま油”はほんの少し加えるだけで十分なところ…割と主張が強いせいか個人敵にはこの風味が唯一気になりますね。。しかし全体をしっかりと混ぜながら食べ進めることでコチュジャンやキムチの風味も増していきますから、そこまで気になるほどのものではないかもしれません!
また、気になる辛さは5段階中「3」と記載されていた通り、そこまで強烈に辛いというわけでもなく、ちょうど良いアクセント程度といったところでピリッとした辛みがむしろ食欲そそる“ビビンバ”ならではの美味しさを引き立てていたため、お好みによっては唐辛子などの香辛料をさらに加えて刺激的な辛さを際立たせてみても良いでしょう!
ライスについて
ライスは、ご覧の通り表面はふっくらとした食感ですが、中心にはしっかりとした芯を感じさせ、このもっちり感がリアルな“ご飯”を表現し、“ビビンバ”を再現した旨味たっぷりなスープにもぴったりな仕上がりとなっています!
そんなライスには…牛肉や野菜の旨味をベースに別添された“香ばしウマーの素”を加えることで甘辛いコチュジャンや“ごま油”、石焼風の香ばしさが加わったスープがよく絡み、一口ずつに“石焼ビビンバ”ならではのやみつき感のある味わいやキムチの旨味などが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる香ばしさや“ごま油”の風味が後味良く抜けていきます!…というかこのスープの仕上がりは非常に良いんですが、どうしても“石焼ビビンバ”となると実際に焼いていないため、べちゃっとした食感が気になりますね。。この辺りはウマーメシ流にアレンジしているということで若干賛否が分かれそうです!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの白菜キムチが入っていて、使用されている数・サイズともに申し分なく、非常に大きくカットされたことでシャキシャキとした食感が心地良く、こちらにも当然しっかりと味付けが施されているので、全体に馴染ませながら食べ進め、後ほど食感ふっくらとした“ごはん”と一緒に味わってみると、より一層キムチの旨味が引き立って楽しめるかと思われます!
また、こちらの“味付肉そぼろ”は若干小ぶりではありますが…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す美味しい仕上がり具合でしたので、こちらもまた上記の白菜キムチと同じく全体を混ぜながら食べ進め、旨味を滲み出しながらいただくと今回の“石焼風キムチビビンバ”をより一層美味しく味わえることでしょう!
そして、こちらの人参は、かなり小さめにカットされた割に食感は思ったよりも良く、じっくりと味わってみると素材本来の味わいなんかがしっかりと感じられ、今回の一杯にちょうど良い彩りや“ビビンバ”にぴったりな具材としてさり気なく添えられています!
他にもこちらのチンゲン菜が入っていて、葉の部位が使用されたことで食感こそありませんが…じっくりと味わってみると素材本来の味わいがしっかりと感じられ、やはりこの具材も今回の“ビビンバ”を再現したテイストにぴったりな味わいをプラスしているようです!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り、牛肉や野菜の旨味をベースに別添されている“香ばしウマーの素”を加えることによって甘辛いコチュジャンや“ごま油”、そして石鍋で仕上げたかのような香ばしさが加わった濃厚な旨辛スープに仕上がり、そもそも今回は“ビビンバ”の味を再現したことで汁気もかなり少なめで、ほぼ“ご飯”と馴染んだことによってスープとして楽しめるものではありませんが…旨味が凝縮された濃厚な“ビビンバ”特有の味わいがうまくカップ飯に再現されています!
ただ、今回の“石焼風キムチビビンバ”に関しては…そもそもスープといった概念がない“ビビンバ”といったご飯料理なので個人的には若干無理があるようにも感じられ、先ほどもお伝えした通り方向性は合っているものの、ライスがべちゃっとした食感になってしまっている点が微妙ではあります。。ま、この辺りはウマーメシ流にアレンジした一杯ということですから、旨味自体に関しては申し分なく、幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
また…全体としては旨味・風味ともに濃厚ながらも後味すっきりとした仕上がりとなっていて、食べ進めていくに連れて汗を誘う辛さがむしろ心地良く、旨味が凝縮されたスープが“ご飯”にしっかりと絡み・染み込み、最後まで濃いめのテイストがじっくりと楽しめることと思われます!…ただ、実際に焼いてお焦げを付けて味わいたいところ。。
そして、気になる辛さに関してはレベル「3」らしくピリッとしたほどよいアクセント程度となっており、食べ進めていくに連れて汗を誘う“ビビンバ”ならではの刺激的なテイストをプラスしているようです!(そこまで辛くはありませんので、お好みによっては唐辛子を別途追加しても良いくらいでした。)
このように、今回の“日清ウマーメシ 石焼風キムチビビンバ”は牛肉や野菜の旨味をベースに、コチュジャンや“ごま油”、食欲そそる香ばしさをバランス良く合わせた濃厚な旨辛スープに仕上げ、まさに韓国料理の定番メニュー“ビビンバ”を“ウマーメシ”流にアレンジした旨味溢れるテイストを再現、そこにふっくらとした食感のライスがしっかりと食欲を満たしてくれる…満足度の高い一杯となっていたため、お好みによってはさらに唐辛子を加えて刺激的な辛さを際立たせてみたり、卵黄を加えてまろやかな味わいを味わってみても良いでしょう!
まとめ
今回「日清ウマーメシ 石焼風キムチビビンバ」を食べてみて、臭みのない牛肉や野菜の旨味を凝縮させ、コチュジャンや“ごま油”、石焼風の香ばしさをバランス良く合わせた濃厚な旨辛スープに仕立て上げ、ピリッとした辛さが後を引くやみつき感のある“キムチビビンバ”の味わいを再現、そこにふっくらとしたライスが合わさったことでボリューム感たっぷりと楽しめる“石焼ビビンバ”ならではの味わいが気軽に楽しめる満足度の高い一杯となっていました!
また、この“ウマーメシ”も今回で早くも第7弾ということで、だいぶシリーズ名も浸透してきたと思いますので…まだまだこれからの新たなフレーバーにも期待したいところではないでしょうか?(若干、新フレーバーの登場頻度が鈍化しつつありますが…)
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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