「やみつき旨辛 辛赤 宮崎辛麺風焼そば」を食べてみました。(2022年8月22日発売・東洋水産)
この商品は、宮崎県で親しまれているご当地ラーメン“宮崎辛麺”の味わいを“焼そば”にアレンジ・再現したもので、ポークの旨味をベースに食欲そそるガーリックをガツンと利かせ、さらに辛麺には欠かせない唐辛子の辛みをしっかりと利かせた醤油ベースのソースに仕立て上げ、厚みもあり幅広な角刃仕様の太麺に絡む食べ応え抜群な一杯が登場です!
それも…臭みのないポークの旨味をベースに唐辛子や“にんにく”を利かせたことで“宮崎辛麺”らしいパンチのある醤油ソースに仕上げ、ラードを使用した油で揚げた角刃の太麺にはしっかりと味付けが施されたことで旨辛なソースとの馴染みも非常に良く、“宮崎辛麺”ならではのメリハリの付いたテイストが“焼そば”として味わえる一杯、“やみつき旨辛 辛赤 宮崎辛麺風焼そば”となっております。(値段:税別193円)
ご覧の通り、パッケージには“唐辛子のパンチのある辛さ!!”と記載されているように、今回の“辛赤”は宮崎県のご当地ラーメンで馴染み“宮崎辛麺”を“焼そば”にアレンジ・再現したテイストということで、以前発売されていた“やみつき旨辛 辛赤 名古屋台湾まぜそば(2018年4月23日発売)”や“やみつき旨辛 辛赤 東京系油そば旨辛MIX(2020年8月17日発売/2021年5月24日リニューアル発売)”とはまたひと味違ったフレーバーとしての登場となっているようですね!
一方こちらには、“食べ応えのある太麺がうまい!”と記載され、その背景にはポークをベースに唐辛子や“にんにく”を利かせた食欲そそる赤みを帯びたソースが角刃の太麺にしっかりとコーティングされ、各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されており、これを見る限り具材には…“宮崎辛麺”らしく卵・ニラが使用されているようです!
このように今回の“やみつき旨辛 辛赤”は宮崎県発祥の辛くて美味い“宮崎辛麺”ならではの唐辛子や“にんにく”を利かせた旨辛なテイストに仕上げ、シンプルながらもクセになる味わいが“焼そば”としてアレンジされた一杯ということで…以前発売されていた“やみつき旨辛 辛赤 名古屋台湾まぜそば”や“やみつき旨辛 辛赤 東京系油そば旨辛MIX”も非常に美味しかったんですが、“宮崎辛麺”ならではの後味すっきりとした飽きの来ない旨辛な一杯には期待したいところ!
他にも特徴として…麺は上記のように厚みもあり幅広な角刃仕様の太麺となっていて、もっちりとした食感と噛み応え抜群な強いコシを表現、そこに“宮崎辛麺”らしくポークをベースに唐辛子や“にんにく”をガツンと利かせた後引く旨味・辛さがクセになるソースがしっかりと絡み、シンプルながらも最後まで飽きの来ない味わいがじっくりと楽しめるというわけです!
ポークをベースに“宮崎辛麺”ならではの唐辛子や“にんにく”をしっかりと利かせたことによって後引く辛さ・旨味がクセになる旨辛なテイストに仕上がり、ふっくらとした卵は具材として使用されたことで若干物足りなさは感じられたものの…雰囲気ある辛くて美味い“宮崎辛麺”特有の味わいが“焼そば”として気軽に楽しめるシンプルで飽きの来ないタレに再現、決して脂っこさのない後味すっきりとした味わいが角刃の太麺と絶妙にマッチしたことでレギュラーサイズながらも意外と食べ応えのある一杯となっていました!
これは特に、クセになる旨辛な“宮崎辛麺”が好みの方はもちろん、ポークをベースに唐辛子や食欲そそる“にんにく”をバランス良く合わせたことによって最後まで飽きの来ないタレが噛み応えのある角刃の太麺と絶妙にマッチした雰囲気ある味わいを気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
やみつき旨辛 辛赤 宮崎辛麺風焼そば
今回ご紹介するカップ麺は、“旨味と辛味のバランスを追求したやみつきになる味わい”をコンセプトとした“やみつき旨辛”シリーズの新商品ということで、今回は全国的に人気を広める宮崎県のご当地ラーメン“宮崎辛麺”の味わいを“焼そば”にアレンジ・再現、ポークの旨味をベースに食欲そそる“にんにく”や後引く辛さがクセになる唐辛子をバランス良く合わせ、そこに角刃の太麺がしっかりと絡み、レギュラーサイズながらも食べ応えのある旨辛な一杯、“やみつき旨辛 辛赤 宮崎辛麺風焼そば”となっています。
そしてこの“やみつき旨辛 辛赤”の汁なしタイプとしては…冒頭でもお伝えした通りこれまで“台湾まぜそば”と“油そば”が発売されており、2022年は遂に宮崎の名物グルメのひとつ“宮崎辛麺”をアレンジしたフレーバーが登場ということで、シンプルながらも辛くて美味い辛麺は今や数多く商品化されていますから、お好みの方も多いのではないでしょうか?
一方こちらには、ポークをベースに“にんにく”や唐辛子をしっかりと利かせた赤みの強い焼そばソースが厚みもあり幅広な角刃の太麺(フライ麺)に絡む仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…卵・ニラが使用されているようです!
というか実際の宮崎辛麺にはふわふわの卵がたっぷりと使用されたことでマイルド感やまろやかさが際立っているんですが…さすがに“焼そば”ではそこまで再現しきれなかったようですね。。ただ、ソースの方には食欲そそる“にんにく”や唐辛子などを利かせた旨辛なテイストがしっかりと再現されているようですので、ガツンとした味わいを食べ応えのある太麺とともに楽しめる満足度の高い仕上がりに期待しましょう!
ちなみにこの“やみつき旨辛”シリーズとは…下記の通り2017年から毎年2種類ずつ同時発売されており、中でも今回同時発売された“辛黒 富山ブラック風焼そば”は6度目の登場となり、“辛赤 名古屋台湾まぜそば”もまたこれまで2回登場する人気フレーバーだったんですが、今回の“辛赤”は宮崎県発祥の“宮崎辛麺”を“焼そば”にうまくアレンジ・再現した一杯とのことで、これまでとはひと味違った味わいが楽しめそうです!(改めてまとめてみると…似たようなフレーバーでスープタイプ・汁なしタイプも多くてややこしい。。)
- やみつき旨辛 辛白 ちゃんぽん焼そば(2017年4月17日発売)
- やみつき旨辛 辛黒 富山ブラック風焼そば(2017年4月17日発売)
- やみつき旨辛 辛赤 名古屋台湾ラーメン(2018年2月12日発売)
- やみつき旨辛 辛黒 富山ブラックラーメン(2018年2月12日発売)
- やみつき旨辛 辛黒 富山ブラック風焼そば(2018年4月23日発売)
- やみつき旨辛 辛赤 名古屋台湾まぜそば(2018年4月23日発売)
- やみつき旨辛 辛黒 富山ブラックラーメン(2019年2月18日発売)
- やみつき旨辛 辛赤 担担麺(2019年2月18日発売)
- やみつき旨辛 辛黒 富山ブラック風焼そば(2019年4月22日発売)
- やみつき旨辛 辛赤 名古屋台湾まぜそば(2019年4月22日発売)
- やみつき旨辛 辛赤 東京系油そば旨辛MIX(2020年8月17日発売)
- やみつき旨辛 辛黒 富山ブラック風焼そば(2020年8月17日発売)
- やみつき旨辛 辛赤 東京系油そば旨辛MIX(2021年5月24日発売)
- やみつき旨辛 辛黒 富山ブラック風焼そば(2021年5月24日発売)
- やみつき旨辛 辛黒 富山ブラックラーメン(2022年2月14日発売)
- やみつき旨辛 辛赤 宮崎辛麺(2022年2月14日発売)
- やみつき旨辛 辛黒 富山ブラック風焼そば(2022年8月22日発売)
- やみつき旨辛 辛赤 宮崎辛麺風焼そば(2022年8月22日発売)
それでは、今回の“やみつき旨辛 辛赤 宮崎辛麺風焼そば”がどれほどポークの旨味を利かせた濃厚な仕上がりとなっているのか?辛麺らしい“にんにく”や唐辛子を利かせた旨辛なテイストとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても厚みもあり幅広な角刃の太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り467kcalとなっております。(塩分は4.0g)
カロリーは、汁なしカップ麺(カップ焼そば)の割にレギュラーサイズということもあってやや低めな数値のようで、塩分も同じくガツンとしたテイストながらもやや低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり109g、麺の量は90gとのこと。
また、このカロリーと塩分の数値を見てみると…“宮崎辛麺”自体ポークの旨味を利かせてはいるんですが、意外とサラッとしたライトなテイストということもあって濃厚感はさほどなく、そういった後味すっきりとした旨辛な味わいがうまく“焼そば”としてアレンジ・再現されており、まさにシリーズらしいやみつき感のある後引く辛さがクセになる仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
添付調味料と記載されているソースには、“しょうゆ”や香味油脂をはじめ…
- ポークエキス
- 香辛料(ガーリックパウダー、唐辛子)
- 植物油
- みそ
- 魚介エキス
- 食塩
といった、ポークの旨味をベースに“宮崎辛麺”らしく唐辛子や“にんにく”をガツンと利かせたシンプルながらも旨辛でやみつき感のあるテイストに仕上げ、味噌や魚介の旨味を合わせたことで繊細にも感じられるパンチの強い味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…植物油脂や精製ラード、食塩や“しょうゆ”、さらに香辛料や粉末野菜など…実に様々な材料が使用されたことで、麺にまでしっかりと味付けが施されていることが確認できます!
JANコード 4901990371377 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、精製ラード、食塩、しょうゆ、香辛料、粉末野菜、卵白)、添付調味料(しょうゆ、香味油脂、ポークエキス、香辛料(ガーリックパウダー、唐辛子)、植物油、砂糖、みそ、酵母エキス、魚介エキス、発酵調味料、食塩)、かやく(卵、にら)/加工でん粉、トレハロース、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、カラメル色素、酒精、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、酸味料、香辛料抽出物、パプリカ色素、増粘多糖類、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、カロチン色素、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・さば・大豆・豚肉・りんごを含む)
栄養成分表示 [1食 (109g) 当たり]
熱量 467kcal たん白質 9.3g 脂質 20.6g 炭水化物 61.0g 食塩相当量 4.0g ビタミンB1 0.51mg ビタミンB2 0.40mg カルシウム 196mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、液体ソース、粉末ソースといった3つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体ソースには“辛麺”らしいポークの旨味を利かせた醤油ベースのサラッとした状態となっていましたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!…というかWパック仕様という点がまた好印象ですね!
また、麺はご覧の通り厚みもあり幅広な角刃の太麺が採用されていて、原材料にも記載されていた通り味付けが施されたことで色の濃い仕様となっており、見るからにもっちりとした弾力と噛み応え抜群な強いコシが表現され、実際の“宮崎辛麺”では中華麺や“通称:こんにゃく麺”、“うどん”など選べるようですが、今回“焼そば”にアレンジ・再現された一杯にはこういった噛み応えのある太麺が使用され、レギュラーサイズながらもしっかりと食欲を満たしてくれそうです!
調理してみた
ではまず、“かやく”を入れてみます。
そしてこの“かやく”には…
- 卵
- ニラ
が入っています。
特に今回はレギュラーサイズではありますが…若干物足りなさを感じさせる具材の量となっているようで、やはりポークをベースに食欲そそる“にんにく”や唐辛子をガツンと利かせた旨辛な焼そばソースに期待しましょう!(それにしても少なすぎですね。。)
続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:560ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
しっかりと湯戻りしたことによって先ほどまでの太麺がさらに太さを増し、もっちりとした弾力と強いコシが加わり、まだ別添されている液体・粉末の各種ソースを加える前の状態ではありますが、“宮崎辛麺”を彷彿とさせる醤油ベースの濃厚な焼そばソースにも負けじとしっかりとした食べ応えが楽しめる旨辛な一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの液体ソースを加えていきます!(まず先に液体ソースを全体に馴染ませておきましょう。)
すると…非常にサラッとした状態で旨辛なテイストを思わせる赤みがあり、濃厚感を表現したポークの旨味などはしっかりとソースに溶け込んでいるようですね!
そして、この液体ソースはサラッとしていて量も多いせいか…すぐに容器底へと沈んでいき、この時点ではそこまで特徴のある風味などは感じられません!ただ、“宮崎辛麺”らしい食欲そそる赤みのある濃い目のソースが印象的で、“にんにく”の風味に関しても強烈というほどではありません!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り液体ソースはほどよい油分なんかも含んだサラッとした状態でしたので、すんなりと太麺にも馴染んでいきます!
そして、液体ソースが全体に馴染んだら続いて粉末ソースも加えていきます!
こちらは香辛料やガーリックパウダーなどを含む仕様となっているようで、それでも“にんにく”の風味は強烈なものではなく、旨味としてソースに溶け込んでいるようですね!
ただ、粉末の量はそこまで多くはありませんが、ダマにならないよう先に液体ソースを馴染ませておき、その後に粉末ソースをなるべく素早く全体に混ぜていくと良いでしょう!(割と粒子の細かな仕様でしたので、すんなりと全体に馴染んでいくものと思われます。)
こうして完成となるわけですが、やはり“にんにく”の風味は周りを気にするほどのものではなく、食欲そそる香味野菜の旨味として焼そばソースに溶け込んでいるようで、ほんのり香る辺りが良いですね!しかも今回の太麺は精製ラードを使用しているため、調理感のある香ばしさが加わったことで“つまみ”にもちょうど良い旨辛で風味豊かな“宮崎辛麺”ならではのテイストがレギュラーサイズといった食べやすいサイズで楽しめそうです!
また、ソースの見た目からも伝わるように、こってり感はそこまでないものの…味は濃い目の仕上がりとなっていますから、白飯(おにぎり)に合うのはもちろん、汁なしということもあって“つまみ”にしたい一品にアレンジされており、どうしても具材が物足りない点が気になりますが、ソースの仕上がりに関しては申し分ありませんので、恐らく物足りなさを感じさせない“宮崎辛麺”らしい旨辛な味わいがガツンと堪能できるのではないでしょうか?(そもそも“宮崎辛麺”は後味すっきり・軽やかなスープが印象的で濃厚といったテイストではありません。)
食べてみた感想
一口食べてみると…“宮崎辛麺”らしく醤油ベースに唐辛子と“にんにく”を利かせたパンチの強いテイストとなっていて、通常粉末ソースを使用すると後半には麺がパサついてしまうんですが…ポークの旨味がオイリーな油分としてしっかりとコーティングされたことで全体のバランスは思いのほか良く、もちろん脂っこさといった“くどさ”もありませんので、後味すっきりとしたテイストが汁なしタイプとしてじっくりと楽しめることでしょう!
そして気になる辛さの強さに関しては、食欲そそるアクセント程度でピリッとした辛さでしたので、幅広い層に好まれるシンプルながらも安定感のある美味しさとなっており、特別何か特徴のあるテイストというわけではありませんが…辛くて美味い“宮崎辛麺”を“焼そば”で楽しめるという意外性のある一杯となっています!そもそも“宮崎辛麺”を“焼そば”にアレンジしたフレーバーは改めて考えてみるとあまり類を見ないので面白い試みであることに間違いありません!
そのため、今後再発売される汁なしタイプの“やみつき旨辛 辛赤”はこのフレーバーでしばらくは定着するのではないでしょうか?辛麺もじわじわ人気度・認知度ともに広がりつつありますから、意外とハマる方も多いかもしれませんね!特に今回の噛み応え抜群な太麺には味付けやラードを使用した油で揚げたことで旨味・香ばしさが滲み出てきますので、噛むほどに旨味が感じられるかと思われます!
また、通常の“宮崎辛麺”はここまでガシッとした食感ではないんですが、“焼そば”にアレンジ・再現したことで噛み応えのある麺は個人的に好印象といったところで、しかもその太麺には味付けも施されているため、旨辛なソースとの馴染みも申し分なく、具材が若干素っ気ない仕様でも全体を考慮すると物足りなさといった感じは一切ありませんし、むしろガツンとした味わいで食欲もしっかりと満たされるのではないでしょうか?
麺について
麺は、ご覧の通り若干幅広な角刃のフライ仕様で、太麺ならではのもっちりとした弾力とガシガシとした強いコシを兼ね備え、ラードを使用した油で揚げたことによって旨味や香ばしさが滲み出し、今回の“宮崎辛麺”を“焼そば”にアレンジ・再現した旨辛なソースとの相性も抜群な仕上がりとなっています!
そんな太麺には…臭みのないポークをベースに食欲そそる“にんにく”や唐辛子をガツンと利かせた焼そばソースがよく絡み、ひと口ずつにシンプルながらも物足りなさを一切感じさせない濃厚な味わいなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る“にんにく”の風味やフライ麺独特の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というか“宮崎辛麺”自体割とサラッとしたスープなんですが、“焼そば”にアレンジすると想像以上に合いますね!醤油やポークをベースに“にんにく”や唐辛子を加えたシンプルな構成なので当然と言えば当然ですが、思ったより評価も高いのではないでしょうか?
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの卵が入っていて、実際の“宮崎辛麺”だとふんわりとした“かきたま”がスープ表面にびっしりと浮かんでいるのが印象的なんですが…“焼そば”にアレンジしたことで若干物足りなく、使用されている数も少なめとなっていたため、雰囲気だけでも辛麺らしさを表現した具材として柔らかな食感やマイルドさをプラスしているようです!
また、こちらのニラも使用されている数はかなり少なめではありますが、そもそもソースには“にんにく”の旨味が利いていますから、食欲そそる香味野菜のひとつとして相性良く添えられています!
ソースについて
ソースは、先ほどもお伝えした通りポークの旨味をベースに唐辛子や“にんにく”を利かせたことで“宮崎辛麺”らしいパンチのある醤油ソースに仕立て上げ、非常にシンプルでありながらも塩気が強く味も濃いめ、さらに後引く辛さや“にんにく”の旨味が食欲そそり、想像以上にガツンとした味わいを表現しています!
そのため、汁なしタイプの味濃い目・旨辛なテイストということもあって“つまみ”にもちょうど良いですし、さり気なく味噌が使用されたことで思ったよりコクがあり、なんと言ってもガツンとしたメリハリのある味わいが際立ち、刺激的な辛さと食欲そそる“にんにく”の旨味がちょうど良いキレの良さを演出しているようでしたので、最後まで飽きの来ない後味すっきりとした仕上がりに感じられることでしょう!
また、パンチがありながらもポークなどの旨味エキスを利かせたことで濃厚というか深みがあり、“宮崎辛麺”を“焼そば”にアレンジした一杯はスープタイプよりもガツンとした味わいに際立っているようにも思われ、唐辛子を利かせてはいるものの…そこまで強烈な辛さというわけではありませんので、別途唐辛子を追加してお好みの辛さで味わってみると良いかもしれません!
このように、今回の“やみつき旨辛 辛赤 宮崎辛麺風焼そば”は、ポークの旨味をベースに“にんにく”や唐辛子をガツンと利かせたことで宮崎県発祥のご当地ラーメン“宮崎辛麺”を“焼そば”にアレンジ・再現、しっかりと利かせた後引く辛みと旨味がクセになるシンプルながらも飽きの来ない定番の仕上がりとなっており、具材に関しては物足りなさを感じられたものの…焼そばソースに凝縮された旨味が濃い目に仕上がっており、そこに厚みもあり幅広な角刃仕様の太麺が絶妙にマッチしたことによってパンチの強い味わいが食べ応えのある麺と一緒に楽しめる一杯となっていたため、お好みによってはさらに唐辛子や“おろしにんにく”などをちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「やみつき旨辛 辛赤 宮崎辛麺風焼そば」を食べてみて、もはや全国区となった人気の“宮崎辛麺”を“カップ焼そば”にアレンジした一杯には…ポークをベースに食欲そそる“にんにく”や唐辛子の辛みをガツンと利かせたシンプルながらもパンチの強い旨辛で風味豊かな仕上がりとなっており、さらに麺に関しても通常の“宮崎辛麺”とは異なる厚みもあり幅広な角刃の太麺が採用されたことでガツンと食欲を満たしてくれる“つまみ”にもぴったりな汁なしタイプの味わいがレギュラーサイズで楽しむことができ、後引く辛さ・旨味がクセになる…まさに“やみつき旨辛”シリーズならではのやみつき感に際立った食べ応え抜群なテイストとなっていました!
やはり“宮崎辛麺”はシンプルですが香味野菜や唐辛子を利かせたことで“焼そば”にアレンジしても間違いないですね!濃い目の味付けもさることながら後引く辛さはそこまで強いわけでもなく、旨辛なテイストでありながらもポークの旨味によって深みのある味わいが噛み応えのある太麺とともにガツンと楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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