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「信玄」監修カップ麺 “コク味噌味” W味噌スープによってコク深い味わいを再現したまろやかな一杯

札幌らーめん信玄 コク味噌味
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札幌らーめん信玄 コク味噌味」を食べてみました。(2022年10月10日発売・明星食品

この商品は、北海道石狩市に本店を置く超人気ラーメン店「らーめん信玄(しんげん)」の看板メニューとも言える“信州”と称される“コク味噌”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、豚骨を利かせたまろやかな旨味が甘みのある味噌スープに溶け込み、その名の通りコク深い味わいが表現された“札幌らーめん信玄 コクみそ味”となっております。(値段:税別298円)

それも…この“コク味噌”に関してはこれまでは縦型ビッグサイズでしたが、4回目となる今回は“どんぶり型”・2パック仕様のスープ・ノンフライ麺によって臨場感の高い味わいを再現、パッケージにも“これぞ!なまらまろやかコク味噌味”と記載されているように看板メニューが“コク味噌”となっており、そもそもここ“らーめん 信玄”は本店・南6条店ともに場所が良いとは決して言えないものの連日行列を作る人気店なんですよね!

特に石狩市花川の本店以外の南6条店は札幌の繁華街“すすきの”から少し外れた所に位置しているんですが、深夜にも関わらず行列ができていることも珍しくない…こってり味噌好きご用達・飲んだシメにも人気の札幌ラーメン店です!

このように“らーめん 信玄”では味噌といったテイストが非常に人気で、特徴としては決して脂っこくない豚骨の旨味がまろやかでありながらもコク深い味噌スープといったところで、そんな“信玄”を代表する“コク味噌”がどこまで臨場感高く再現されているのか気になるところ。。

また、こちらには“白味噌・豚骨・野菜の旨みが溶け込んだW味噌スープ仕上げ”と記載され、その背景には旨味を凝縮したコク深い味噌スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…チャーシュー・メンマ・“ねぎ”が使用されているようです!

一方こちらには…“札幌っ子も観光客も認めた!”とあるように、確かにここ“らーめん 信玄”は地元の方にも非常に人気でリピーターも多く、札幌で美味いラーメン店は?と聞かれるといくつか挙げるラーメン店の中に含まれていることも多いのではないでしょうか?個人的にも札幌のおすすめラーメン店で厳選した中に間違いなく含めます!(特に本店・南6条店ともに場所が良いとは決して言えないものの連日行列を作る人気店なんですよね!)
※参考:札幌で味わうべき美味いラーメン店を厳選してご紹介!【随時更新】

他にも特徴として、麺は実店舗で使用している小林製麺のプリッとした弾力のある玉子麺を“ちぢれ”を付けたノンフライ仕様の中太麺として再現し、豚骨ベースに白味噌や野菜の旨味などをバランス良く利かせた札幌ラーメン特有の濃厚でまろやかな味噌スープとともにボリューム感たっぷりとクオリティの高い味わいが楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

臭みのない豚骨をベースに白味噌や野菜の旨味をバランス良く合わせたことで、実店舗の味にも近しい甘みのあるコク深いまろやかな味わいを臨場感高く再現し、コク深さ・甘み・濃厚感が絶妙にマッチしたことで想像以上に満足度も高く、ほどよく“ちぢれ”を付けた黄色みがかった中太麺のもっちりとした弾力やコシのある麺が食欲をガツンと満たし、甘みのある白味噌の風味が香ることで最後まで飽きの来ない旨味広がるテイストが“どんぶり型”として楽しめるワンランク上の一杯となっていました!
これは特に、“らーめん 信玄”ファンはもちろん、札幌ラーメンならではの豚骨ベースに白味噌や野菜の旨味をバランス良く合わせたコク深くまろやかな味噌スープにもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つ中太麺が絶妙にマッチした本格感のある味わいを気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は石狩に本店を置き、札幌の南6条店とともに連日行列を作る人気ラーメン店“らーめん 信玄”の看板メニュー“信州(コク味噌)”の味わいをWパック仕様でクオリティ高く再現した一杯、「札幌らーめん信玄 コク味噌味」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

札幌らーめん信玄 コク味噌味

今回ご紹介するカップ麺は、石狩市花川に本店を置くコク深くまろやかな味噌スープが大変人気のラーメン店“信玄”の看板メニュー“コク味噌”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、臭みのない豚骨をベースに白味噌や野菜の旨味をしっかりと利かせたことによって、その名の通りコク深くまろやかなスープに仕立て上げ、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた札幌ラーメンならではの黄色みがかった中太麺が絶妙にマッチした本格感のある一杯、“札幌らーめん信玄 コク味噌味”となっています。
※売っている場所:今回はセイコーマートで購入

ご覧の通り今回はこれまで3年連続発売してきた“札幌らーめん信玄 コクみそ味(2019年2月11日発売・2020年3月9日再発売・2021年1月4日再発売)”を本格的にブラッシュアップ、縦型ビッグサイズから“どんぶり型”へ変更し、麺もノンフライ仕様へ変更、さらに液体・粉末のWスープ仕様によって臨場感の高いテイストを再現、コク深くまろやかな味噌スープ・コシの強い中太麺に絡む名店の看板メニューが気軽に楽しめる拘りの一杯というわけです!

他にも2020年に開催されたイベント“お持ち帰リンピックSAPPORO2020 第1弾(2020年4月20日~5月19日)”に限定メニューとして発売した“コク味噌まぜそば”を同店監修によってカップ麺に再現した“札幌らーめん信玄監修 コク味噌まぜそば(2021年11月15日発売)”なんかも登場していましたね!

ちなみに“らーめん 信玄”とは…豚骨と野菜をじっくり炊き上げ、手間をかけたコクのあるスープは多くの観光客、地元客にも愛され、本店ともなると広々とした駐車場がすぐに埋まり、長い列を作っている様子は珍しくなく、札幌の繁華街“すすきの”の外れに位置する“南6条店”は飲んだ後のシメに訪れる方が多く、真冬の深夜にも関わらず行列ができていることもあるんです。。(花川の本店は車じゃないとちょっと訪れるのが難しいかと思いますので、観光客の方は南6条店が本店と思っているのかもしれないですね。)

また、“信玄”本店での“信州(コク味噌)”のレビューはぜひこちらもご覧ください!

らーめん信玄
らーめん信玄に行ってきました!豚骨の旨味がたまらないコク味噌ラーメン!札幌の人気ラーメン店のひとつ「らーめん信玄」に行ってきました! ここは石狩花川に本店を置くラーメン店で、“すすきの”の少し外れた場...

それでは、今回の“札幌らーめん信玄 コク味噌味”がどれほど豚骨の旨味をしっかりと利かせたコク深くまろやかな味噌スープに仕上がっているのか?白味噌や“ロースト玉ねぎ”など野菜の旨味・甘みとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても札幌ラーメンをイメージさせる黄色みがかった角刃の中太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り456kcal(めん・かやく304kcal / スープ152kcal)となっております。(塩分は8.7g)

カロリーは、2パック仕様によるコク深くまろやかな味噌スープという割にノンフライ麺が使用されているせいか…やや低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮してもかなり高めな数値となっています!
ちなみに1食121g、麺の量は70gとのこと。

他にも今回の容器は、希に採用されている“しおケアカップ”仕様となっており、内側下線までスープを残すことで食塩相当量の摂取を調整することができ、それによって6.1gまで塩分を控えることが可能とのこと。

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、“みそ”やポークエキスをはじめ…

  • 豚脂
  • 香味油
  • ローストオニオンペースト
  • 食塩
  • 香味調味料
  • 粉末油脂
  • 香辛料
  • 植物油脂

といった、臭みのない豚骨をベースに白味噌や野菜の旨味をバランス良く利かせたコク深くまろやかな味噌スープに仕立て上げ、名店“らーめん 信玄”らしい甘みのある味わいを想像させる材料が並びます。

JANコード4902881454575
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、でん粉、植物油脂、食塩、卵粉)、スープ(みそ、ポークエキス、豚脂、糖類、香味油、ローストオニオンペースト、食塩、香味調味料、粉末油脂、香辛料、酵母エキス、たん白加水分解物、植物油脂)、かやく(チャーシュー、メンマ、ねぎ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、香料、増粘多糖類、炭酸カルシウム、酒精、かんすい、リン酸塩(Na)、カラメル色素、乳化剤、微粒二酸化ケイ素、卵殻カルシウム、カロチノイド色素、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (121g) 当たり]
熱量456kcal
めん・かやく: 304kcal
スープ: 152kcal
たんぱく質12.5g
脂質15.1g
炭水化物67.6g
食塩相当量8.7g
めん・かやく: 3.0g
スープ: 5.7g
ビタミンB10.48mg
ビタミンB20.30mg
カルシウム191mg

引用元:明星 札幌らーめん信玄 コク味噌味 | 明星食品

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り2種類の“かやく”、液体スープ、粉末スープといった4種類の調味料などが入っています。

そしてこちらが今回使用されている調味料などの4パックとなっていて、特にスープは液体・粉末のWスープ仕様でコク深くまろやかな味噌スープを臨場感高く再現しているようで、液体スープには豚骨の旨味や白味噌などを含む若干ドロッとした状態でしたので、調理中はフタの上で温めておくと良いでしょう!(一方の“かやく”は後乗せ仕様となっています。)

そして、麺はご覧の通り若干幅広な角刃の中太ノンフライといった仕様となっていて、実店舗らしい“ちぢれ”を付けたことでスープとの絡みも非常に良く、さらにもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つ本格感のある麺が採用されているようです!これは以前までの縦型ビッグサイズから大きな改良と言えるでしょう!

調理してみた

ではまず“かやく”を入れてみます。

そして、こちらの“かやく”には…

  • チャーシュー
  • メンマ

が入っています。

この時点ではかなり物足りなさを感じさせるかもしれませんが…今回はW仕様の本格感のあるコク深い味噌スープが臨場感高く再現されていますから、恐らく物足りなさといった感じもなく、一方の“かやく”には“ねぎ”が使用され、スープと麺を引き立てる具材が取り揃えられているようですね!

では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりと湯戻りしたことによって先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力とほどよいコシが加わり、まだ別添されている液体スープと粉末スープを加える前の状態ではありますが、Wスープ仕様ならではの本格感のあるコク深くまろやかな味噌スープが食感の良い中太麺に絡む“らーめん 信玄”らしい濃いめで甘みのあるまろやかな一杯…といった印象の出来上がりです。

そして、ここに先ほどの粉末スープを加えていきます!
こちらは、野菜の旨味や香辛料が含まれているようで、そこまでクセのある風味はなく、液体スープだけでは再現しきれない旨味やコクを引き立てるかのような粉末がたっぷりと出てきます!

続いて液体スープを加えていきいます!
すると…まずはじめに香味油などのサラッとした無色透明な油分がたっぷりと出てきます!

その後からは豚骨の旨味や白味噌などを含むドロッとした液体スープがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!

ご覧の通り液体・粉末の各種スープは豊富に使用されており、見るからに本格感のある濃厚なスープが再現されているようで、やはりスープも前作よりも遙かに改良されているようですね!これは実店舗さながらのコク深くまろやかなテイストに期待できそうです!(個人的には一気に本格感が増したように感じられます。)

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして最後にもう一方の“かやく”を加えて完成となります!

こうして液体・粉末のWスープが全体に馴染むと…豚骨感を感じさせる乳化感のある白濁とした味噌スープに仕上がり、“らーめん 信玄”らしい甘みのあるコク深いテイストが臨場感高く再現され、特にドロッとした“とろみ”ではなく、札幌ラーメン特有の旨味が凝縮されたことによる濃厚感・まろやかさが再現されているようです!

特にこのスープ表面に浮かぶ上質な豚の旨味エキスと思われる脂・油分がクオリティの高さを物語っているようにも感じられ、今回のリニューアルに対する本気度が伝わってきますね!

また、チャーシューも薄くカットされたチープな仕様かと思いきや…サイズもやや大きめでちょうど良い肉質や脂身を含んだ部位が使用され、こちらからも良い旨味が滲み出すことによって全体の満足度も増していき、後乗せ仕様の“ねぎ”が後味さっぱりと感じさせるコク深くまろやかな仕上がりが印象的で、決してギトギトとした脂っこい味噌スープというわけではなく、豚骨ベースに白味噌や野菜の旨味を存分に活かした舌触り滑かな一杯となっています!

食べてみた感想

一口食べてみると…臭みのない豚骨が白味噌や野菜の旨味とともにまろやかな味噌スープを再現し、“信玄”らしい甘みのある味わいがしっかりと感じられ、やはり液体・粉末の2パック仕様のスープは臨場感が違いますね!これまでの縦型ビッグサイズとして登場していたスープとはまるで別物と言って良いほどスープのクオリティが抜群にアップしています!これはかなり再現性も高いのではないでしょうか?

また、甘みがあるとは言っても素材の旨味(ロースト玉ねぎ)を活かした甘みなので、当然“くどさ”を感じさせるようなものではなく、白味噌のコクとキリッとした口当たりがバランス良く調和し、さらに上質な脂・油分が加わったことでお店さながらの美味しさが楽しめる一杯で、“発売4年でたどり着いた新境地”というだけあって想像以上に旨味溢れるスープに仕上がっており、税別298円と高めな価格設定も納得といったところ!

そしてなんと言っても甘みのあるテイストと味噌のコクといった“らーめん 信玄”らしさが再現されているのが好印象で、臭みのない豚骨がベースとなっていますから、決して単調になることなく、複雑で繊細な味わいが“どんぶり型”として風味までも楽しむことができ、マイルドな口当たりが喉越し良く感じられます!こういった再現系のカップ麺となるとどうしてもそれなりな仕上がりなんですが、この“コク味噌味”は群を抜いて完成度が高いですね!

ただ、文字通りコク深くまろやかなテイストが特徴的な“らーめん 信玄”の“コク味噌”なので、お好みに合わせて香辛料(“おろしにんにく”や唐辛子など)をちょい足しして調整してみても抜群に美味しいかと思われます!それくらいまろやかな味噌スープとなっていますので、かなり幅広い層に好まれる一杯であることに間違いありません!

麺について

麺は、ご覧の通り札幌ラーメンならではの黄色みがかった角刃の中太麺が採用され、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた本格感のあるノンフライ麺で、若干“ちぢれ”を付けたことでスープとの絡みも非常に良く、ずしっと密度感の高い食べ応え抜群な仕上がりとなっています!

そんな麺には、臭みのない豚骨をベースに白味噌や野菜の旨味・甘みをバランス良く合わせた“らーめん 信玄”ならではのまろやかな味噌スープがよく絡み、一口ずつにコク深い旨味やちょうど良い甘味、そして濃厚とも言える味噌の味わいなどが口いっぱいに広がっていき、白味噌特有の米味噌(米麹)にも似た甘みのある風味が後味良く抜けていきます!…というか、このスープはサラッとしているんですが、旨味が凝縮されたことで厚みがあり、ちょうど良い豚骨の旨味エキスと思われる脂・油分が臨場感を際立たせ、価格帯以上の満足感が得られるのではないでしょうか?

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらのチャーシューが入っていて、薄めにカットされている点が気になりますが…実際にはカップ麺でよく見かけるチープな仕様というわけではなく、しっかりとした肉質や脂身を含んでおり、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がり具合となっていたため、単品で味わうというよりも全体をしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほど本格感のある中太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらのメンマは、使用されている数・サイズともに申し分なく、コリコリとした食感が心地良く感じられ、メンマ特有の味付けや素材本来の味わいなんかもしっかりと伝わり、今回の一杯にちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているようです!

他にもこちらの“ねぎ”が豊富に使用されていて、なぜ後入れ仕様なのか謎ではありますが…そのおかげでシャキシャキとした食感はなく、ちょうど良い薬味として今回のまろやかな味噌スープの美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材として彩り良く添えられています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り臭みのない豚骨ベースに白味噌や野菜の旨味・甘みをバランス良く合わせたことで実店舗さながらのコク深くまろやかな味わいに仕上げ、まろやかでありながらも味噌ならではのキリッとした口当たりもあり、決して甘ったるさだけが際立っているわけではなく、“どんぶり型”の容器に変更したことによって調理感のある風味も広がり、想像以上に再現性の高い“信州(コク味噌)”ならではの味噌スープとなっています!

ただ、甘みのあるまろやかな味噌スープは非常に臨場感が高くお店さながらのテイストがうまく再現されているものの…強いて言えば、この甘みが後々“くどく”感じられるかもしれませんね!そのため、豚骨ベースの味噌スープと相性抜群な香味野菜(“おろしにんにく”など)や唐辛子を加えて味のメリハリを付けてみても良いかと思われます!そうすることでコク深さ・甘みが調和され、ちょうど良いアクセントが加わったことで本来の旨味も際立って楽しめるのではないでしょうか?

また、食べ進めていくに連れて具材に使用されたチャーシューや液体・粉末のWスープも全体に馴染んでいくことでコク深さ・まろやかさも際立っていき、若干“とろみ”も付いたことで麺が絡むというよりも麺がスープをしっかりと持ち上げ、ひと口ずつに感じられる満足度は一際大きく、そもそも豚骨の旨味は味噌テイストのスープをしっかりと下支えしたことで決して脂っこいわけではないため、ついついスープが止まらなくなるクセになりそうな味わいがじっくりと楽しめることに間違いありません!

そして今までの縦型ビッグサイズで発売されていた“コクみそ味”はコク深いとは言ってもカップ麺ならではのコクだったんですが、今回の“コク味噌味”に関しては格段に本格感が際立ち、濃厚さやまろやかさといった“らーめん 信玄”らしいスープに近付けていることがしっかりと伝わり、極端なほど改良されたスープには驚かされる方も多いはずです!

…というかこれは実店舗にも久しぶりに訪問したくなってきますね。。
“らーめん 信玄”をよく知る方も納得の一杯はコク深く甘みのあるまろやかな味噌スープであり、気軽に名店“信玄”の味わいを楽しむには申し分ない一杯と言えるでしょう!(恐らく今後も毎年登場するものと思われます。)

このように今回の“札幌らーめん信玄 コク味噌味”は、臭みのない丁寧な豚骨をベースに白味噌や“ロースト玉ねぎ”など野菜の旨味をバランス良く合わせたことによって“らーめん 信玄”の看板メニュー“信州(コク味噌)”の味わいを臨場感高く再現、それによってコク深くもまろやかな味噌スープに仕立て上げ、これまで登場してきた“コクみそ味”を根底から覆す本格感のある美味しさを再現、さらに麺もノンフライ仕様に変更したことでもっちりとした弾力やほどよいコシ、なんと言ってもずしっとした密度感のある仕様によってお店さながらの味わいが気軽に楽しめるクオリティの高い仕上がりとなっていたため、お好みによっては相性抜群な“おろしにんにく”や唐辛子などの香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう!

まとめ

今回「札幌らーめん信玄 コク味噌味」を食べてみて、札幌市近郊の石狩市花川に本店を置く超人気行列店“らーめん 信玄(しんげん)”の看板メニュー“信州(コク味噌)”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現した一杯には…これまでとは違い、“どんぶり型”仕様・液体と粉末のWパック仕様・ノンフライ麺仕様にそれぞれ変更したことによって格段にお店さながらの味わいが臨場感高く再現され、コク深くもまろやかで最後まで全く飽きの来ない名店ならではのスープに仕上がり、そこに札幌ラーメンならではの黄色みがかった角刃の中太麺が絶妙にマッチしたことで実店舗にも引けを取らない満足度の高い一杯となっていました!

そして、これまで毎年販売されていた“コクみそ味”がフルリニューアルとなったことで、どれほどブラッシュアップされたテイストなのか?気になってじっくりと味わってみましたが、スープの旨味・甘み、味噌の風味や麺の食感など…細部に渡って再現された一杯は非常に臨場感も高く幅広い層に好まれる一杯に間違いなく、格段に旨味を増したコク深くまろやかな仕上がりとなっていたため、名店“らーめん 信玄”らしさがカップ麺ながらもしっかりと感じられるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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