「カップヌードル 石焼ビビンバ風 甘辛コチュジャン味 ビッグ」を食べてみました。(2022年12月12日発売・日清食品)
この商品は、韓国の定番メニューでお馴染み“石焼ビビンバ”の味わいを“カップヌードル”流にアレンジしたもので、コチュジャンをベースに醤油のコクを合わせ、唐辛子の辛みでアクセントを利かせた濃厚で甘辛なスープを再現、そこに別添されている“石焼コチュジャン風オイル”を加えることによって…まるで石鍋で焼いたような香ばしい風味が広がっていき、そもそも“石焼ビビンバ”を再現したフレーバーですから“ご飯”との相性も非常に良く、残ったスープに追い飯をすることで最後のシメまでもがたっぷりと楽しめる濃厚な一杯が登場です!
それも…上記の通り脂っこさや“くどさ”といったクセのないコチュジャンをはじめ、醤油や唐辛子などをバランス良く合わせた“石焼ビビンバ”ならではの甘辛く香ばしいテイストをうまく仕上げ、濃厚ながらもピリッとした辛さやキリッとした口当たりが絶妙にマッチしたことで石鍋で焼いたような香ばしい“石焼ビビンバ”風のテイストを再現、そこにつるっと滑らかな麺にもよく絡む風味豊かな一杯、“カップヌードル 石焼ビビンバ風 甘辛コチュジャン味 ビッグ”となっております。(値段:税別245円)
ご覧の通りパッケージには“石焼ビビンバ風”といった今回の商品名が大きく記載され、その下には特徴として“甘辛コチュジャン味”とのことで…そもそも“石焼ビビンバ”自体、コチュジャンや醤油、甘辛くも濃厚で香ばしい風味が食欲そそる韓国の定番料理のひとつであり、様々な旨味が凝縮されたコク深い味わいがたっぷりと楽しめるフレーバーで、シリーズらしいつるっと滑らかで幅広な麺だけでなく、残ったスープに白飯を加えてシメまでも楽しめる食べ応え抜群なテイストのようですね!
一方こちらには“甘辛コチュジャンスープ”、“白飯を入れて2度旨い!”と記載されているように、今回の新フレーバー“石焼ビビンバ風”は…コチュジャンをベースに醤油や臭みのない肉の旨味をバランス良く合わせ、唐辛子の辛さでアクセントを付けた濃厚なスープがクオリティ高く堪能できるテイストとなっており、“石焼ビビンバ”ならではの石鍋で焼いたような香ばしさが食欲を掻き立てることで最後まで飽きることもなく、以前ご紹介した“カップヌードル 牛骨コムタン ビッグ(2022年6月6日発売)”や“カップヌードル 甘辛コチュジャンのチーズタッカルビ味(2022年4月11日発売)”のようなやみつき感のあるコク深い味わいに期待できそうです!
また、こちらには辛さレベルが掲載されており、これによると今回は5段階中「2」ということで、あくまで食欲を掻き立てる香辛料としてピリッとしたアクセントが加わっているようで、甘辛とは言っても決してあまったるい仕上がりではなく、メリハリの付いた最後まで飽きの来ない濃厚な味わいが“ビッグ”シリーズらしくボリューム感たっぷりと楽しめることに間違いありません!(もし足りなければ唐辛子を足して調整してみましょう。)
そして、こちら容器側面には…コチュジャンをベースに醤油や唐辛子をバランス良く合わせ、さらに別添されている“石焼コチュジャン風オイル”を加えることによって石鍋で焼いたような香ばしさが広がっていき、臨場感溢れる“石焼ビビンバ”特有の味わいを“カップヌードル”流にアレンジ・再現、まさしく濃厚なコチュジャンスープに各種具材がたっぷりと盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…味付豚ミンチ・白菜キムチ・味付卵・もやし・“ねぎ”が使用されているようで、豊富に使用された各種具材をじっくりと焼いた“石焼ビビンバ”が臨場感高くアレンジされているように感じられます!
このように今回の“カップヌードル 石焼ビビンバ風”は、コチュジャンをベースに醤油や唐辛子のコクや辛みをバランス良く合わせたことで韓国でお馴染みの“石焼ビビンバ”の味わいをシリーズらしくアレンジし、赤みを帯びた濃厚なコチュジャンスープに香ばしさを合わせたことで複雑で繊細なテイストが再現され、そこに相性抜群な味付牛ミンチや白菜キムチなどの具材を豊富に使用したコク深くも後味すっきりとした仕上がりで、そもそも“石焼ビビンバ”をアレンジしたフレーバーとなっているため、残ったスープにシメとして白飯を投入してもぴったりな食べ応え抜群な一杯と言えるでしょう!
他にも特徴として…“カップヌードル”シリーズでは各種フレーバーによって麺の仕様を若干変更しており、今回はつるっとした食感はそのままに、若干厚めで幅もやや広めなすすり心地の良い仕様となっていて、しなやかでほどよいコシを併せ持ったことによってコク深く甘辛な“石焼ビビンバ”風に仕上げたコチュジャンスープがよく絡み、最後まで思う存分香ばしく味わい深いテイストがたっぷりと堪能できるというわけです!
コチュジャンをベースに醤油や唐辛子で味を調え、さらに別添されている“石焼コチュジャン風オイル”を加えることで石鍋で焼いたかのような臨場感の高い香ばしさが広がっていき、具材に使用された味付豚ミンチや白菜キムチからも良い旨味が滲み出し、赤みを帯びた辛そうな見た目とは裏腹にちょうど良い甘辛なテイストが心地良く、濃厚ながらも最後まで飽きの来ない美味しさがクセになるコチュジャンスープならではの味わいが想像以上に“石焼ビビンバ”ならではの美味しさを再現、濃厚ながらも脂っこさといった感じも一切なく、まさにコク深く風味豊かなスープが最後まで飽きることなく楽しめる追い飯もぴったりな一杯となっていました!
これは特に、“石焼ビビンバ”のような石鍋で焼いた香ばしい味わいが好みの方はもちろん、コチュジャンをベースに醤油や唐辛子のコクや辛みを利かせ、さらに別添されている“石焼コチュジャン風オイル”を加えることで本格感のある香ばしい風味が広がっていき、コク深くも後味すっきりとした韓国の馴染み深い料理を“カップヌードル”流にアレンジした美味しさを“ビッグ”シリーズらしくじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
カップヌードル 牛骨コムタン ビッグ
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“カップヌードル”シリーズの新商品ということで、韓国の定番料理としてお馴染みの“石焼ビビンバ”を“カップヌードル”流にアレンジ、コチュジャンをベースに醤油や唐辛子のコクや辛さを合わせ、別添調味料を加えることで本格感のある香ばしさが広がっていき、石鍋で焼いたかのような風味豊かな味わいが臨場感高く再現され、つるっとした食感の平麺との馴染みも非常に良く、さらに味付牛ミンチや白菜キムチからも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな甘辛いスープがたっぷりと楽しめる濃厚な一杯、“カップヌードル 石焼ビビンバ風 甘辛コチュジャン味 ビッグ”となっています。
※売っている場所:今回はセイコーマートで購入
そしてご存知の通りこの“カップヌードル”シリーズは1971年9月18日に誕生した世界初のカップ麺で今もなお多くの方から支持されているのはもちろん、2021年に発売50周年を迎えたロングセラーブランドでもあり、これからも話題性の高いフレーバーの登場に期待したいところ!(“ビッグ”シリーズは1991年に発売されています。)
一方こちら容器側面には…“白飯を入れて2度旨い!”とのことで今回のフレーバーに関する簡単な説明書きが記載されており、これによると…“ごま油、コチュジャンの旨みに、石焼の香ばしさを加えた甘辛コチュジャン味は、白飯と相性抜群!残ったスープに白飯を入れて今日はガッツリ!!”とのことで、今回の“石焼ビビンバ風”に関してはコチュジャンの旨味・コクがしっかりと利いているスープと“ご飯”がぴったりとのことで、麺とはまた異なるシメの味わいなんかもたっぷりと楽しめそうです!(“石焼ビビンバ”なので当然ですが…)
それでは、今回の“カップヌードル 石焼ビビンバ風 甘辛コチュジャン味 ビッグ”がどれほどコチュジャンをベースに醤油や唐辛子でコクや辛さを利かせた濃厚な仕上がりとなっているのか?別添されている“石焼コチュジャン風オイル”を加えたことによる石鍋で焼いたような食欲そそる香ばしさとの兼ね合いはもちろん、何と言ってもつるっと滑らかな食感が印象的な“カップヌードル”シリーズならではの幅広なフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り473kcal(めん・かやく395kcal / スープ78kcal)となっております。(塩分は7.0g)
カロリーは、ビッグシリーズ・コチュジャンの旨味やコクをしっかりと利かせた濃厚なテイストの割にやや低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると若干高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり102g、麺の量は80gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと78kcalと高すぎず低すぎずといった数値で、コチュジャンをベースに醤油や唐辛子でコクや辛みを利かせたことで、濃厚ながらも決して脂っこさや“くどさ”といった印象はなく、素材の旨味を存分に活かした“石焼ビビンバ”風のスープにアレンジ、さらに別添調味料によって石鍋で焼いたような香ばしさがプラスされた臨場感の高い仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、豚脂や“粉末みそ”をはじめ…
- でん粉
- 植物油脂
- 食塩
- 粉末しょうゆ
- コチュジャン
- 香辛料
といった、コチュジャンをベースに醤油のコクや唐辛子の辛みを合わせ、さらに別添されている“石焼コチュジャン風オイル”の旨味を利かせたことで石鍋で焼いたような香ばしさがプラス、それによって韓国の定番料理“石焼ビビンバ”を“カップヌードル”流にアレンジ、他にも各種具材から良い旨味が滲み出していくことで、コク深くも繊細な美味しさがうまく再現され、“ビッグ”シリーズにも関わらず最後まで飽きの来ないやみつき感のある味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…食塩や“しょうゆ”、香辛料や香味調味料といった材料が確認でき、ほどよく味付けが施されていることが伝わってきます!
JANコード 4902105272954 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、たん白加水分解物、しょうゆ、香辛料、香味調味料)、スープ(豚脂、糖類、粉末みそ、でん粉、植物油脂、小麦粉、食塩、粉末しょうゆ、酵母エキス、コチュジャン、香辛料)、かやく(味付豚ミンチ、はくさいキムチ、味付卵、もやし、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、香料、炭酸Ca、かんすい、カロチノイド色素、増粘多糖類、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、乳化剤、ビタミンB2、ビタミンB1、くん液、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (102g) 当たり]
熱量 473kcal
めん・かやく: 395kcal
スープ: 78kcalたんぱく質 10.6g 脂質 22.3g 炭水化物 57.4g 食塩相当量 7.0g
めん・かやく: 3.2g
スープ: 3.8gビタミンB1 0.87mg ビタミンB2 0.30mg カルシウム 109mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“石焼コチュジャン風オイル”と記載された調味料が別添されています!
そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、文字通りコチュジャンオイルといったピリッとした辛みの油分はもちろん、石鍋で焼いたような香ばしさが凝縮されているようで、割とサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
また、かやくには…
- 味付豚ミンチ
- 白菜キムチ
- 味付卵
- もやし
- ねぎ
が入っています。
このように今回の“石焼ビビンバ風”には、韓国の定番料理“石焼ビビンバ”の美味しさを“カップヌードル”流にうまくアレンジ・再現するために相応しい豊富な具材を使用したことで雰囲気ある味わいに仕立て上げているようで、中でも味付牛ミンチや白菜キムチからも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、それによってやみつき感のある美味しさが満足度高く楽しめそうです!
さらに、麺はご覧の通り粉末スープで若干確認しにくい状態なんですが…実際にはシリーズらしくつるっと滑らかな食感が印象的なシリーズらしいフライ麺となっており、今回は若干厚く・幅もやや広めな仕様で、食欲そそる風味豊かなコチュジャンスープもしっかりと絡むすすり心地の良い仕上がりに期待できそうです!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはほどよい滑らかさやコシが加わり、具材には味付牛ミンチや白菜キムチなどが豊富に使用されていて、まだ別添されている“石焼コチュジャン風オイル”を加える前の状態ではありますが、すでにコチュジャンやキムチならではの食欲そそる良い香りが広がっていきます!
これはまさに石鍋で焼いたような“お焦げ”特有の香ばしさがたまらない“石焼ビビンバ”ならではの味わいがうまくアレンジ・再現されているようで、甘辛くも最後まで飽きの来ない風味豊かなテイストがたっぷりと楽しめる濃厚な一杯…といった印象の出来上がりです。
では、ここに先ほどの“石焼コチュジャン風オイル”を加えていきます!
すると…赤みを帯びた透明な油分となっていて、ピリッとした唐辛子のアクセントがプラスされ、さらに石鍋で焼いたような香ばしさが一気に広がっていき、食欲を掻き立てていきます!…というか想像以上に“石焼ビビンバ”ですね!
ご覧の通りこの調味料は若干量的に少なめではありますが、スープ表面に赤みを帯びた油分として広がっていき、香ばしくも様々な材料が使用されたことで旨味溢れる“石焼ビビンバ”ならではの美味しさが凝縮され、濃厚とも言えるコチュジャンスープとしてボリューム感たっぷりと楽しめそうです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…非常にサラッとした仕上がりではあるんですが、コチュジャンをベースに醤油や唐辛子で味を調え、さらに豚脂や粉末味噌なども使用したことによって深みのあるテイストに際立ち、まさに“石焼ビビンバ”を彷彿とさせる香ばしい風味が印象的で、キリッとしたシャープな口当たりによって後味すっきりとしたメリハリが付き、そこに豊富な具材を合わせたことによって旨味溢れる本格感のある一杯となっているようです!
また、具材の中でも特に味付牛ミンチと白菜キムチがたっぷりと使用されているようで、食べ進めていくに連れて肉の旨味・コクが際立っていく…そんな満足度の高い味わいが思う存分楽しめそうです!…というか今回のフレーバーは特に香ばしい風味が非常に良く、石鍋で焼いたような香ばしさだけでなくフライ麺ならではの風味などがバランス良く融合し、後味すっきりとした味わいが“カップヌードル”流にアレンジ・再現されているように感じられます!
食べてみた感想
一口食べてみると…コチュジャンをベースに醤油や唐辛子で味を調えたというシンプルなテイストにも感じられるかもしれませんが、実際には味噌や豚脂、別添されている調味料を加えることによる食欲そそる香ばしさがバランス良く融合し、それによって韓国の定番料理“石焼ビビンバ”ならではの味わい・風味が想像以上に臨場感高く再現されていて、そこに各種具材からも良い旨味が滲み出し、味も濃厚なので麺だけでなくご飯との相性も良さそうです!(ご飯一杯は多いかもしれませんが、シメを堪能するためにも少量でも用意しておくと良いかもしれません。)
そして、ベースとなるコチュジャンの旨味がスープの美味しさを下支えし、その上に醤油や唐辛子、味噌や豚脂などがバランス良く融合したことで思ったよりスープ自体はコク深いだけでなく繊細なテイストが印象的で、まさに石鍋で焼いたような“石焼ビビンバ”特有の美味しさが“カップヌードル”らしくアレンジ・再現されており、味も濃いめでついつい箸が止まらなくなりますね。。特に香ばしい風味は“石焼ビビンバ”そのもの!
さらにキリッとした口当たりや唐辛子による香辛料が絶妙にマッチしたことで最後まで飽きることもなく、男女問わず幅広い層に好まれるフレーバーであることに間違いありません!…というか今回の“石焼ビビンバ風”は、コチュジャンをベースに醤油や唐辛子を利かせたシンプルな構成のスープが基本となっていますから、変なクセもなく全体としてのバランスが非常に良いため、毎年この時期の定番商品としてまた登場してほしいですね!(味も濃いめで肉の旨味もしっかりと利いているため、パッケージに記載されていた通り残ったスープに追い飯でシメても合いそうです。)
麺について
麺は、ご覧の通り“カップヌードル”シリーズらしいつるっと滑らかな食感が印象的で、他のフレーバーと比較すると…幅がやや広めですすり心地抜群な仕様となっており、さらにフライ麺ならではの香ばしさが風味の良さを引き立てる食感滑らかな仕上がりとなっています!
そんな麺には…コチュジャンをベースに醤油や唐辛子で味を調え、さらに別添されている“石焼コチュジャン風オイル”を加えることによって石鍋で焼いたような香ばしさが臨場感を引き立てる韓国の定番料理“石焼ビビンバ”の味わいを“カップヌードル”流にアレンジ・再現した濃厚なスープがよく絡み、一口ずつにコク深く旨味溢れる味わいや唐辛子のちょうど良いアクセントなどが口いっぱいに広がっていき、本格感のある香ばしさが後味良く抜けていきます!…というかコク深くもキリッとしたメリハリがあるため、ビッグサイズとは言っても飽きるような印象はなく、麺の仕様のせいか割とスープがしっかりと絡むことで一口ずつに感じられる満足度も一際大きく、ついリピートしたくなりますね。。そして全体のバランスが絶妙です!(ただ、量が多いのでレギュラーサイズでもちょうど良いのかもしれません。)
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの謎肉(味付豚ミンチ)が使用されていて、数・サイズともに全く申し分なく、じっくりと味わってみると…ふっくらとした柔らかな食感が印象的で、ほどよく味付けが施された豚肉の旨味がじゅわっと滲み出す相性抜群な仕上がり具合となっていたため、まずはスープと馴染ませながら食べ進め、後ほど麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらの白菜キムチはサイズも割と大きめとなっていてシャキシャキとした食感が心地良く、じっくりと味わってみると…変な酸味などもなく、キムチならではの旨味がしっかりと感じられる非常に美味しい仕上がり具合となっていて、今回のフレーバーを引き立てる彩りの良い具材として豊富に使用されているようです!
さらに、こちらの“もやし”は、味付けこそ感じられませんでしたが、スープと絡むことで申し分なく、なんと言ってもしっかりとした食感が心地良く、こちらもまた“石焼ビビンバ”には欠かせない具材のひとつとしてちょうど良いアクセントをプラスしているように感じられます!
そして、こちらの味付卵は、味付けこそそこまで感じられませんでしたが、見た目通りふっくらとした食感が印象的で、彩り豊かな具材として見た目のアクセントをプラスしているようです!
他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、かなり小さくカットされたことでシャキシャキとまではいかないものの…ちょうど良い薬味にもなったことで今回の“石焼ビビンバ風”の美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通りコチュジャンをベースに醤油や唐辛子で味を調え、さらに味噌や豚脂などの旨味をバランス良く合わせ、別添されている“石焼コチュジャン風オイル”を加えることによって石鍋で焼いたような香ばしさが際立ち、まさに韓国の定番料理“石焼ビビンバ”の味わいを“カップヌードル”流にアレンジ・再現し、コク深くも香辛料が利いたことでメリハリのある仕上がりが印象的となっており、濃厚ながらもメリハリの付いた臨場感の高い美味しさによって最後まで飽きることもありません!
そして、ベースとなるコチュジャンに関してはもちろん変な“くどさ”もなく、そこに醤油や唐辛子、豚脂や味噌を加えたことでコク深い仕上がりではありますが、キリッとした口当たりが絶妙にマッチし、全体のバランスは思いのほか本格的で、ついついスープが止まらなくなってしまい…熱々の“石焼ビビンバ”を食べているかのような美味しさがじっくりと堪能できることでしょう!
また、容器底に溜まっている粉末スープや香辛料を全体に馴染ませるようにしっかりと混ぜながら食べ進めていくと、より一層旨味が増して楽しめると思われ、キリッとした口当たりに関してもちょうど良いアクセント程度でしたので、お好みによっては“石焼ビビンバ”には欠かせない卵黄を加えてみると、より一層クセになる味わいが楽しめるかもしれません!
ちなみにこのコチュジャンスープはコク深さや濃厚感・香ばしさが際立っており、ほどよい塩気や香辛料を加えたことでイメージするほどこってり感はありませんから、“石焼ビビンバ”ならではの美味しさとして楽しむことができ、今回はやりませんでしたが…残ったスープに追い飯してシメまで堪能できちゃいますから、期待値以上にクオリティ高く完成しているようですね!
ただ、強いて言うなら…“ご飯物”をスープタイプにアレンジ・再現した一杯は味がどうしても甘辛で濃い目になってしまうようで、この辺りも考慮するとレギュラーサイズでも良かったような気はします。。
このように、今回の“カップヌードル 石焼ビビンバ風 甘辛コチュジャン味 ビッグ”は、コチュジャンをベースに醤油や唐辛子を利かせたことでコクとキレが際立ち、さらに別添されている調味料を加えることによって石鍋で焼いたような香ばしさが“石焼ビビンバ”らしい香ばしさを臨場感高く再現、他にも味噌や豚脂の旨味を合わせたことによって濃厚ながらもメリハリの付いた最後まで飽きの来ないコチュジャンスープに仕立て上げ、本格感のある間違いない味わいが堪能でき、ついついスープが止まらなくなってしまうほどクオリティの高い一杯となっていたため、お好みによっては残ったスープに追い飯でシメを味わってみても良いでしょう!
まとめ
今回「カップヌードル 石焼ビビンバ風 甘辛コチュジャン味 ビッグ」を食べてみて、韓国の定番料理“石焼ビビンバ”の味わいを“カップヌードル”流にアレンジした一杯は、コチュジャンをベースに醤油や唐辛子で味を調え、別添されている“石焼コチュジャン風オイル”を加えることで石鍋で焼いたような香ばしさがプラスされ、濃厚で風味豊かなテイストに仕上がり、それによってビッグサイズながらも最後まで飽きることもなく、まさにやみつき感のある甘辛スープがじっくりと楽しめる食べ応えのあるテイストとなっていて、そこにシリーズ特有のつるっと滑らかな麺がしっかりと絡む満足度の高い一杯となっていました!
また、“石焼ビビンバ”を再現した一杯は想像以上の仕上がりで美味しいですね!全体のバランスも非常に良いんでしょうけど、特に今回の“石焼ビビンバ風”はコチュジャンをベースにしたことで雰囲気あるコク深いテイストをうまく再現し、その上でちょうど良い旨味や香辛料が相性良く馴染み、濃厚とも言える飽きの来ない美味しさとなっていたため、かなり幅広い層に好まれるフレーバーと言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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